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南あわじ市政情報 掲示板(暫定)

【お知らせ】暫定板としての目的を達したことから、2007年3月31日24:00をもちまして、新規投稿の受付を終了いたしました。悪しからずご了承下さいませm(__)m

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風力発電の話題
name:天弓  Date:2006年12月23日 (土) 13時20分 No.14

風力発電の話題

風力発電の受給契約を追加募集−四国電力
四国新聞2006/11/29 09:27



 四国電力は二十八日、風力発電事業者から電力を買い取る受給契約の追加募集を実施すると発表した。

 四電は昨年三月、送電ネットワークに接続可能な量(二十万キロワット)を超えたため、新規申し込みの受け付けを中断していた。今年十月、愛媛県内の一部事業者が事業を中止し、約三万キロワットの空き容量が発生したことから、追加募集を決めた。

 四電は来年二月十四日午後二時から、香川県高松市屋島西町の四電総合研修所で募集説明会を開く。対象は四国や淡路島南部での風力発電事業を検討している事業者。参加希望者はメールアドレス<jukyu-group@yonden.co.jp>から申し込む。追加募集に応募する場合、説明会への参加が条件となる。

 問い合わせは四電営業推進本部営業部受給グループ<050(8801)3539>。

 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20061129000107

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旧西淡・津井地区に建設中の風力発電施設も念頭にしているようですね。何故、関西電力ではなく四国電力なのか、よく分かりません。淡路島内の電力をまかなうのが先であるような気もしますが。

この施設については、ランクル様が運営されている、下記Webページにも詳しいです。

【南あわじ市津井】
 http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi

の左側「風力発電に関する掲示板」です。

最近の書き込みでは、例の"暴れん坊"議員氏と思われる人物の関与も示唆されてますね。

Pass
name:天弓  Date:2007年01月06日 (土) 00時38分 No.80

こちらも越年交渉が難航

ランクルさまのWebページによれば、Y問題と同様に、風力発電の件も交渉継続中とか。

詳細を読み込んでいないのですが、

■施設は、山崩れしやすい土地に建設しているため、大雨等による災害の危険性が高い。

■河川の水質が悪化し、その影響からか、ワカメなどの漁業が不漁傾向にある。

■騒音被害や、鷹などの鳥類の生態系への悪影響なども想定される。

■県の環境影響評価審査会答申に基づき、事業者に対して、知事名による「助言」が出ているのに、事業者はそれを地元との協定書に盛り込もうとしないために、地元との交渉が難航している。

■県の担当部署や市当局も、知ってか知らずか及び腰で、地元住民のフォローをしようとしない。

■ウラでは、中央や市の政界の思惑が交差し、大きな政治力の影もちらついている模様。

Pass
name:天弓  Date:2007年01月10日 (水) 23時30分 No.113

新着重要情報あり!

ランクル様のWebページをご覧下さい(^^)

【南あわじ市津井】
 http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi

の左側「風力発電に関する掲示板」です。

Pass
name:天弓  Date:2007年01月20日 (土) 23時47分 No.167

進まぬ交渉

ランクルさまの下記サイトへの書き込みによれば、風力発電事業者側はまたしても、おざなりの協定書案を提示してきた模様。

他地区がこの条件を呑んでいる模様であることから、時間切れを狙って強気の態度に出てきているのでしょうね。


この問題は県に権限があることから、まずは県議会で議論されることが筋でしょうね。

私の政治信条からいって、以下をご紹介するのは気乗りはしませんが、県政野党は共産しか無いもので(^^;

かつて、宮田しずのり県議(共産党・尼崎)<http://homepage2.nifty.com/miyatasizunori/>が、
朝来市の風力発電の問題点を議会で追及<http://hyogo.jcp-giin.net/honkaigi/285-0301.shtml#06>、県当局が条例提案を決意する端緒を作りました。

2月県会へ向けて、本件でも当局を追及するように宮田県議へ情報提供するのもいいかも知れません。


また、この件は蛭子市議<http://www.page.sannet.ne.jp/scjcp/index.htm>が同一党派かつ地元でもあることから、彼を通じて要請してみるのも面白いかも。もちろん市議会での討議もセットで(^^)



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【南あわじ市津井】
 http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi

の左側「風力発電に関する掲示板」

Pass
name:天弓  Date:2007年01月27日 (土) 07時43分 No.215

南あわじ市辰美地区環境問題連絡協議会(仮称)

ランクルさまの下記サイトへの書き込みによれば、伊加利、阿那賀、津井の住民有志により、表記組織の立ち上げが検討されているとのこと。

事業者との話し合いを促進するために、有益なことだと思います。関係各位のご決断に敬意を表するとともに、ご成功を祈ります。
私としては、引き続きこの問題には注目して行く所存です。


情報の詳細は下記をご参照下さい。


> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 【南あわじ市津井】
>  http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi
>
> の左側「風力発電に関する掲示板」

Pass
name:天弓  Date:2007年01月29日 (月) 18時43分 No.231

設立準備会案内:辰美地区環境問題連絡協議会(仮称)

表記につき、以下の要領にて開催されるようです。


>日時 平成19年2月4日(日曜日)(予定)
>   午後1時30分
>場所 津井産業文化センター
>対象 原則としてどなたでも参加可能となっています。
>    案内は、辰美地区内の各種団体等の役員の方々にしております。

将来の為に、地域の問題を自らの事として取り組むことは、非常に重要なことであります。

特に市議会議員各位や永田県会議員は、問題意識を持ってオブザーバー(傍聴)参加するべきではないでしょうか?

ふるさと南あわじを護る為にも、会の成功をお祈りします。
情報の詳細は下記をご参照下さい。


> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 【南あわじ市津井】
>  http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi
>
> の左側「風力発電に関する掲示板」

Pass
name:天弓  Date:2007年01月31日 (水) 18時29分 No.243

交通事故:南あわじ市委託のマイクロバス、県道で正面衝突−−巻き添えも /兵庫

 30日午前8時25分ごろ、南あわじ市津井の県道で、市がバス会社に委託しているマイクロバス「せい太くんバス」と、同市のパート従業員の女性(33)運転の乗用車が正面衝突。乗用車の後ろを走っていた同市の無職の女性(38)運転の乗用車に追突された車のパート従業員が頭などに軽いけが。バスに乗客はなかった。

 南あわじ署で原因を調べている。

〔淡路版〕

毎日新聞 2007年1月31日

 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070131ddlk28040509000c.html

Pass
name:天弓  Date:2007年01月31日 (水) 18時45分 No.244

↑道路整備遅れを解消せよ

スレの話題と少し逸れるが、津井や丸山といえば、道路整備の遅れが指摘されて久しい。

今回の事故の原因は不明とのことだが、道路整備の遅れが一因だとすれば問題だ。

灘方面は阿万バイパスの整備が順調に進んでいるが、この方面はどうなのか?現状では、いくら"暴れん坊"K議員が頑張っても困難なのではないか?



そしてこの地元に、風力発電の施設が出来る。

普通、発電施設ができれば、原子力がその典型だが、火力でも水力でも電力会社は、地元には多少の協力金を出すだろう。その地元の住民の納得を得るように努力するものだと思う。

ところが今回の風力発電の場合はどうなのか?これだけが例外でいいはずはないと思うのだが。

単にお金の問題だけでなく、事業者が地元と共存共栄するつもりが無いのであれば、いずれ問題は表面化したときには撤退を余儀なくされ、廃墟となった施設だけが残るという結末になる可能性だってあるのだ。

南あわじ市当局も後ろ向きにならず、この地区の将来像を描くために、住民とともに本腰を入れて取り組むべきだろう。

Pass
name:天弓  Date:2007年01月31日 (水) 18時50分 No.246

2月4日(日)に開催で決定/設立準備会

詳細は下記Webサイトをご覧下さい↓

> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 【南あわじ市津井】
>  http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi
>
> の左側「風力発電に関する掲示板」

Pass
name:ランクル  Date:2007年02月02日 (金) 03時29分 No.254

「辰美地区環境問題連絡協議会(仮称)」設立準備

津井という辺鄙なところに変なサイトを紹介して頂き有難うございます。

南あわじ市の2月号広報誌から
「スポーツフェアー」として
「丸山ウォーキング(3月11日)風力発電の見学」参加者を募集しています。
「ゴー津井」にも書いており、あちこちに同じような投稿は良くないと思っておりますが、初めての天弓さんの掲示板に登場ですのでお許しを。

是非とも多数の方々が参加して、西路山の素晴らしさと、風力発電とはどういうものかを考えて見て下さい。
私は、風力発電には反対をしているのではなくて、これを建設するまでの経緯に疑問点もあり、建設してしまった後でも様々な問題が起こりうる可能性があり、この事業に対するきっちりとした協定書が必ず必要になってくると思うのです。
こういう意見は田舎という土地柄、なかなか同じように動いてくれない苛立ちはありますが、住民側と事業者が双方納得すしたものが必要です。
このことは事業者も望むところなのでしょうが、多分中間に位置する者が障害ととなっているのではないかと思っております。
建設工事と運用後の協定書は、現在丸山地区とだけ結ばれておりますが、丸山地区の住民でさえ不満意見が多く、納得した者であるべき協定書となっていないと思われます。
そのような状況ですので、「辰美地区環境問題連絡協議会(仮称)」設立の準備会として、周辺の対象地区長にファクシミリを送らせていただきました。

多くの場合、行政の会計年度に合わせて区長の任期は3月までです。
昔の村長と同じようなものなのに、現在では小学校の級長(古い言い方ですが・・・)みたいに一年です。(多くの部落では)
そして、西路山に隣接している住民が風力発電の建設の為に被害を受けるのだから、熱くなって走り回ることに理解はしてくれても同じ行動をしたくないというようなことです。
先日、青森で風車が倒れました。
山の中で倒れたので、人や民間の家屋に直接の被害はなかったようなものの、住民に被害が及んでいた場合、協定書を結んでいなかったら、交渉する基礎となるのは協定書ではないかと思います。
また、定期的な検査の報告や問題が発生した時の交渉などの取り決めも協定書に含まれるものでしょう。
建設まで、運用開始後のこと、その事業に関わる立場にある者には責任が重いと認識して、迫ってくる年度末で、年度が変わるとお役御免となると考えずに、きっちりとした仕事をしておかないと人間として卑怯です。

阿那賀地区、伊加利地区、津井地区と周辺は昔の3つの村に囲まれておりますが、本当は最初から3村ひとかたまりで協定書を結ぶべきなのに、個人の家とか、一部の地区内の地域だけ毎にバラして対応しようとしている姑息さがあります。
このようなことも、地元にいる事業所の現場責任者関係に不信感を持つ理由となっております。
出来てしまったものに、今更反対行動して取り壊せなどの運動をする気は当り前のことですがありません。
化石エネルギーに対する環境問題が言われており、クリーンかどうか判りませんが、世の流れの中にあって、天弓さんが仰られるように「共存共栄」という方向へと持っていかなければなりません。
もしもずっとこの事業を続けていこうとする真面目な企業ならば、今回の住民の「辰美地区環境問題連絡協議会(仮称)」設立にはもろ手を挙げて期待すると思います。

しかし、この準備会に人が集まってこないのですわ。
ほんまに疲れますわ(^^;

長々と書きましたが、判りにくい説明で・・・

Pass
name:天弓  Date:2007年02月03日 (土) 12時16分 No.259

Re:ご投稿有り難うございます

昨日は久しぶりに友人との呑み会がありまして、空けておりました。
ランクル様、初投稿どうも有り難うございますm(__)m



> そして、西路山に隣接している住民が風力発電の建設の為に被害を受けるのだから、熱くなって走り回ることに理解はしてくれても同じ行動をしたくないというようなことです。

> もしもずっとこの事業を続けていこうとする真面目な企業ならば、今回の住民の「辰美地区環境問題連絡協議会(仮称)」設立にはもろ手を挙げて期待すると思います。
> しかし、この準備会に人が集まってこないのですわ。
> ほんまに疲れますわ(^^;

政治でも環境でもそうですが、住民が新しく運動を起こすのは、なかなか大変ですね。旧某板の管理人殿も言っておられましたが、都会でも大変なのですから田舎ではなおさら、です。

手前の話で恐縮ですが、反市長派の運動も、一年ちょっと前の市議選の前後の頃は、さざなみ程度の力しかなかった。歯がゆい思いをしたものです。その後「お手盛りボーナス」「ヤミ退職金」「英丘『市民まつり』強行・協賛金問題・福良花火問題」などの問題が起るたびに、ビラ撒きなどをして市民の世論を喚起し、世論の力で議会を包囲しようと試みました。

昨年末に、利権派与党"暴れん坊"K議員の議長職簒奪を阻止し、中立の非市長派と連携して、利権派与党を少数派に追い込んだのは、良識ある市民世論の力でした。
そんな当たり前のことだけでも、1年半以上もかかっているのです。しかも、まだまだ完璧ではありません。その上、油断すればすぐ雲散霧消する危うさを秘めています。


風力発電の問題も、住民の理解を得ていくための働きかけを、地道に愚直に続けるしかないのかも知れませんね。及ばずながらこれからも、掩護射撃させていただく所存です(^^)

Pass
name:天弓  Date:2007年02月04日 (日) 22時55分 No.267

「連絡協議会」設立は一歩前進へ

ランクルさまのWebサイト<http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/wind/wind.cgi>によれば、設立準備会では熱心な議論が展開され、盛会であったようですね。

蛭子議員もご参加されたようで、会の様子を「津井地区は燃えつつあります」とされています<http://blog.goo.ne.jp/scjcp/>

ランクルさまもここまで漕ぎ着けるのに、膨大な時間と労力を費やしてきたことかと思います。ここまでのご努力に対し、心から敬意を表します。



これからも運動には紆余曲折があると思います。恐らくは、すんなりとはいかないでしょう。スタンスがぶれそうになったり、ウソをついてしまおうかとの誘惑に駆られることもあるでしょう。

しかしながらピンチに陥っても大義を見失わず、愚直に地道に続けていけば、時間はかかっても必ず援けてくれる人は増えてゆきます。

事業者や県民局とも、率直に意見を交わしていただき、これからも市民の為の活動が発展していくことを期待しています。

Pass
name:ランクル  Date:2007年02月06日 (火) 05時24分 No.276

「辰美地区環境問題連絡協議会」設立へ

自分のところにも書きましたが(二重投稿になりますが・・・)
西路山に建設中の風力発電と津井地区の関わり、そして、「辰美地区環境問題連絡協議会」設立へ

風力発電事業工事が始まった当初、CEFウィンドファーム社は、関係する地区としては西本村であると勝手に決め、西本村の住民を集めて騒音と低周波だけの説明をし、それも基準内だから問題ないと言っておりました。
ところが、風車を運ぶ道路が春日神社の上に出来、大雨の時に道路の排水が神社境内に流れ落ちてくることが判明しました。
そのため、春日神社というのは約四百年前から続いている津井地区住民の心のよりどころとなっている神社ということで、津井には6地区で構成されている区長会が対応することとなり、平成18年10月29日午後1時30分より津井西本村コミュニティで緊急会議を開きました。
西本村地区は別名荒れ所(あれじょ)と呼ばれ、辰美山の山裾である関係から、崖崩れが頻繁に起こる荒地からきたものと言われております。
辰美山というのも龍棲山(龍が棲む山)から来たとも言われており、龍が暴れて荒れ狂うから、その麓を荒れ所と呼ぶという説もあります。
風力発電事業者は、春日神社の上周辺はさわらないと言っていたので、西本村地区住民側としては騒音と低周波に限って説明会で議論をしてきました。
現在、電力を得るためには、火力、水力、原子力などがありますが、その中では太陽光発電と並んでクリーンエネルギーの風力発電に期待する声が大きいことは承知しています。
風力発電事業を行うためには、事前の申請や監督官庁の許認可をクリアして実現するだろうと思いますが、民間の事業者にはそのようなことは全く感知しておりません。
後日調べて判りましたが、
事前申請 ⇒ 知事の助言 ⇒ 環境影響評価審査(答申)
CEF南あわじウインドファーム株式会社に対して、環境影響評価の答申(平成17年12月8日付け諮問第102号)が出ており、それに基づいて工事行われると知りました。
環境への注意事項に加え、事業の実施に当たっては、事前に地域住民に十分説明を行うとともに、要望・苦情等に適切に対処することも記載されております。
津井春日神社に関する排水の件では、問題を指摘しなければ明らかにしない事業者の姿勢では、周辺の住民としては今後の生活は不安でなりません。
私どもは、南あわじ市に住む住民ですから、風力発電工事による様々な問題を考える中で、南あわじ市の行政にも加わって頂きながら、風力発電事業の理解をして行きたいと考えております。
西本村がCEF社と交渉していた最初から、不誠実で協定書を結ぼうと言ってもなかなか応じず、もっと誠意のある態度で住民と接して欲しいと南あわじ市に仲立ちをお願いに参上しましたが、市長は兵庫県が許可したものであるからと逃げてしまいます。
そうは言いながら、中田市長は起工式にも出席しております。
風力発電が完成すれば南あわじ市には、固定資産税が約6千万円はいることになり、市にとっては税収が発生するものの、南あわじ市民を守ってくれるのかと思うと、そうじゃなかったのです。中田市長のご自身の口から聞かされて、市長を尋ねていった全員が愕然としてしまいました。
西路山に建設中の風車は、阿那賀地区、伊加利地区、津井地区は昔の3つの村に囲まれておりますが、阿那賀地区とだけが既に協定書を交わしております。
本当は最初から3村ひとかたまりで協定書を結ぶべきだと思うが、一部の地区だけでは将来のことを考えると問題ではないかと思います。
あてにしていた南あわじ市があのような態度なので、事業所との交渉は一向に進展せず、西路山を取り囲む阿那賀地区、伊加利地区、津井地区を一緒にして、風力発電という事業に関わっていこうという観点から、各地区に呼びかけ2月4日津井産業文化センターに24名が集まり、「辰美地区環境問題連絡協議会」という組織を発足させることとなりました。
地球温暖化など環境問題が叫ばれている世の流れの中にあって、「共存共栄」という考え方を取り入れることは、住民側から見れば百歩譲った考え方ということになるのかも知れません。
早急に関係地区に署名を頂く書類を配布して、直接風力発電による影響を受けるかも判らない方々との諸問題を共有することで、この「辰美地区環境問題連絡協議会」の意義の真価となるでしょう。
風力発電の本格的運転は、この6月頃からだと聞きますが、安心で静かな生活が過せるよう早急に事業者であるCEF南あわじウインドファーム株式会社と協定を結びたいと思っております。
(設立準備会より)
 「辰美地区環境問題連絡協議会」の設立準備会の席上、西淡町時代から過去の西路山におけるゴルフ場建設やその後の開発問題を知る方々からの意見の中で、そもそもこの風力発電事業には、建設事前段階から多くの疑問点があるようです。
 建設許可が出る前に起工式を行い、その式典に南あわじ市長も出席しているなど、そして、工事が始まると、環境影響審査会の答申の中におる指針を守っていたか、環境問題は勿論のこと、住民との説明会、要望・苦情を聞いて対処することが義務付けられているが、地区住民に十分な説明会がないままどんどん工事が進められてきたなどなど・・・。
これは環境影響審査会の答申からすれば法律に違反していますから、許可を出している兵庫県に強く言うべきだとの意見もありました。
 西路山は過去には何度も土砂災害や大雨などあり、ゴルフ場開発では漁業補償などで事業が頓挫してしまいました。南あわじ市や兵庫県は知ない筈はなく、あのような山に何故風力発電を許可したのか理解できません。
 私たちは、文明社会に住んでいる以上、電気を使わずに生きていくことは難しい。だから、太陽光発電などと並んでクリーンエネルギーである風力発電に対して理解と協力はしない訳ではありません。
これまでのCEF社の態度を見る限り単なる営利目的の企業としか写りません。風力発電など電気を作り出す事業には国から補助金が出ることになっております。
 このCEF社にも二十数億の補助金が出ていると聞いていますが、これは我々の税金の一部ですから、法律を守り正しく事業を行って欲しいという意見もありました。
建設に対する問題があったという意見はたくさん出ましたが、今更工事を指し止めするほど大騒ぎしないで、百歩譲って、しっかりとした中身のある協定書を結んでおかなければ、今後予想されない問題や健康被害などが発生した場合の為に、協定書を結ぶことこそ重要なことだという結論になりました。
 現在風力発電建設を行っている西路山の大規模な工事は、貴重な自然、豊かな生物生態系を破壊することに加え、豪雨などの際に土砂崩れや土石流などを引き起こす恐れがあります。
このような災害は自然環境をさらに荒廃させ、津井・丸山間の県道にはまばらではあるが民家や漁業関係の工場があり、辰美中学校の生徒たちの通学路等、住民生活に影響を及ぼす危険性があります。
災害が発生した場合、一体誰が責任を負うのでしょうか。復旧作業は誰が行うのでしょうか。事業者が全責任を負うのでしょうか。それとも南あわじ市が市民の税金を投入することになるのでしょうか。災害などに対する補償や対策が曖昧であまりにも無責任です。
大開発による周辺の災害の危険が考えられる以上(特に雨による崖崩れや漁場への濁流被害)、もしもの場合には人命の危機があり、漁業補償問題などの取り決めがないまま、本格的な運転開始となってしまうのではと考えるとこのまま放っておくことが出来ません。
わが国は現在、エルニーニョ現象などにより異常気象状況にあると言われており、非常に心配です。
阿那賀地区との協定書の中では、補償するようなことが起きた場合は、保険で対応するということになっております。
そのようなことで補償するような協定書では到底納得できるものではありません。
出席者から、補償準備金として供託金を積んでおいてもらう意見が出て、大きな災害が起こっても果たして補償能力が未知であることから、CEF南あわじウィンドファーム社に対して、もしもの時のための「災害補償準備金としての供託金」を求めることは、周辺住民としては当然のことだと思います。
「災害補償準備金としての供託金」とは、今スグに「お金を出して下さい」と言うものではありません。補償しなければならなくなった場合に「供託金」の中から、「補償をする」というものです。
その供託準備金は、兵庫県あるいは南あわじ市などに預けて置いてもらうという事で、何事も無ければ、ずっとそのまま預けておくというものです。

兵庫県の考えでは、淡路島を観光立島と位置付けしようと考えているようですが、風力発電施設はそのひとつになれるでしょうか?
異様にそびえ立つ風車を見て、景観が良くなったという考えの人の声を聞きません。
「辰美地区環境問題連絡協議会」というのは、風力発電の反対運動ではありません。
風力発電は、地球温暖化など環境問題が叫ばれている世の流れの中にあって、「共存共栄」という考え方をしていこうというものです。
辰美地区が自然豊かな平和な町として、住民の皆が暮らしていけるように考えていきたいと思っております。
 
私たちは、文明社会に住んでいる以上、電気を使わずに生きていくことは難しい。
電力を得るためには、火力、水力、原子力などありますが、その中では太陽光発電などと並んでクリーンエネルギーである風力発電に対する理解はします。
地球の温暖化問題などを考えると、当然のこととして何らかの行動をしなければならないでしょう。
しかし、多くの人々の為に、ここに住む、いわゆる僻地の人間だけが犠牲になっても良い理屈はありません。

Pass
name:天弓  Date:2007年02月07日 (水) 01時37分 No.281

淡路県民局と協議を開始/連絡協議会

「連絡協議会」迅速なる行動開始(^^)
詳細は以下の、ランクル様の板をご覧下さい。

【県民生活部へ行って来ました:風力発電に関する掲示板】

 http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/wind/wind.cgi

Pass
name:天弓  Date:2007年02月15日 (木) 18時01分 No.327

新着情報二件あり!

■「連絡協議会」設立の署名運動を開始
■新潟で、落雷で発電用風車の羽根が落下

情報の詳細は下記をご参照下さい。


> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 【南あわじ市津井】
>  http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi
>
> の左側「風力発電に関する掲示板」

Pass
name:天弓  Date:2007年02月15日 (木) 18時36分 No.328

地元自治体は、こういうビジョンを持つべきだ!

■新エネルギービジョンまとまる/伊那市・長野


 伊那市の恵まれた自然資源を新エネルギーに変え、持続可能な自然共生都市を目指す「地域新エネルギービジョン」がまとまり、策定委員会(小池正雄委員長、12人)が9日、小坂市長に報告した。伊那市にふさわしい新エネルギーとして流水を活用した中小水力発電の導入などを挙げた。

 ビジョン策定は、化石燃料に代わる新エネルギーの導入を推進するもの。基本方針に、新エネルギー導入による環境負荷の軽減、市民・事業者・行政の協働体制での推進をすえ、基本方針や新エネルギー導入・普及を図るための重点プロジェクト、推進手段、実施スケジュールなど盛った。

 重点プロジェクトは▽バイオマス資源の積極的な利活用▽豊富な日射量を利用した太陽光発電の導入▽新エネルギーに関する市民・事業者への啓発―など7つ。住宅や集会施設への木質ペレットボイラ・ストーブ導入など市、市民、事業者それぞれの役割も示した。

 入笠山〜鹿嶺高原への大型風力発電については、災害の恐れや希少猛きん類への影響などが懸念されることから「慎重に検討すべき」とした。

 小池委員長から、新エネルギービジョンの概要説明を受けた小坂市長は「自然豊かな市内には水量があり、再生可能なエネルギー。永続的なエネルギーが供給できるように、施策を展開していきたい。住民に省エネを喚起していかなければならない」と述べた。

 庁内に推進ワーキンググループを設け、重点プロジェクトを推進していく。

 市民に対し、ビジョンの概要をまとめたダイジェスト版を全戸配布する。

伊那毎日新聞(2007/2/10)

 http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=200702091809490000017500


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教育にも熱心で、県民の知的水準も高いといわれる長野県。伊那市もさすがですな。本来ならば、このような確たるビジョンを打ち立てた後に、県との調整・連携を行い、しかる後に事業者を誘致していくのが筋でしょう。

それに引き換え、どこかの市。確たるビジョンもないままに、場当たり的に「固定資産税が入る」「いま流行のものだから」「ものめずらしさから観光客が来るかも」「大物国会議員Tセンセイの肝いりだから」てな感じで対応しているのでしょう。

どこかの市の最高職責者には、哲学も理念も信念も無い。
あるのは

・大衆迎合のバラマキ衆愚政治
・陰で業者と「お手々にぎにぎ」の利権政治
・反対者を陰謀と力でねじ伏せる権力政治

この3つのみ。あと数年でどこかの市は、めちゃめちゃになってしまうのではないでしょうか?

Pass
name:天弓  Date:2007年02月17日 (土) 17時45分 No.344

国もようやく本腰/自然環境保護と一体で議論へ研究会発足

■風力発電 自然保護上の課題議論 環境省など研究会設置へ

北海道新聞2007/02/06 08:49


 環境省と資源エネルギー庁は五日、風力発電事業の課題を把握するため、風力発電事業者、自然保護団体、学者らからなる「風力発電と自然環境保全に関する研究会」を合同で設置すると発表した。自然エネルギーとしての風力発電の必要性と自然保護問題について一体として議論。二月中にも発足させ、六月をめどに問題点を洗い出す。

 環境省などによると、二○○五年度末現在、国内には千五十基の発電用風車が稼働し、総出力約百八万キロワット。このうち道内は二百五十九基(約二十四万キロワット)。

 風力発電に適した風に恵まれた場所は、鳥の渡りルートであったり、希少野生生物の生育地であることも多い。増加に伴い、景観保全への懸念や野鳥が風車に衝突死するバードストライクが問題化。市民団体と事業者が対立するなどしていた。

 研究会メンバーは、函館・汐首岬で風力発電事業を計画するユーラスエナジージャパン(東京)社長、これに反対する日本野鳥の会(東京)の自然保護室長をはじめ、事業者、自然保護団体、大学などから十八人を予定。環境省は、研究会での検討を○七年度から実施するバードストライク対策事業に反映させる。

 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070206&j=0047&k=200702053892

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name:天弓  Date:2007年02月19日 (月) 19時12分 No.366

風力発電に賛否両論!その1/行政「反対」住民「賛成」・長野

■行政・政治 : 伊那の大型風力発電計画 市長が反対理由説明

  長野日報 更新:2007-2-18 6:01

 伊那市の小坂樫男市長は16日夜長谷の地域協議会に出席し、地元の鹿嶺高原から入笠山周辺に民間業者が計画している大型風力発電施設建設について、主に防災と景観の2点から反対する考えを改めて説明し、理解を求めた。建設推進が大半を占める協議会の委員からは「長谷の住民の気持ちが踏みにじられた」「地域協議会の意義が分からなくなる」など反発の声が相次だ。

 小坂市長は初めて反対を表明した昨年12月の市議会全員協議会以降の反響を紹介し、「わたしどもを支持する声が圧倒的。市議の考えも同じと確信している」と強調。「風力での地域活性化は一時的で弊害が多い。雄大な自然を生かした活性化策をしていきたい」と述べた。

 これに対し、委員から「風力発電は地域活性化の目玉だった」「遠くで見ている人とその場所で生活する人の思いは違う」「(風力発電施設建設に伴う影響を)検証せずにノーと言っているのでは」といった意見が出された。慎重に話し合いを重ね、地元の声を聞いてほしいといった声が目立った。

 小坂市長は、大型風力発電施設の導入検討を盛った旧長谷村の地域新エネルギービジョンと相反する判断になったことについて「(事業推進を求める)皆さんの気持ちは十分理解している」とした上で、県内のほかの地域でも検討されている風力発電計画に触れ、「伊那市に建設されることで県内に広がる先駆けになる。市長として踏ん張っておかなくては」と述べた。

 また、「計画反対は南アルプス世界自然遺産登録が関係するのでは」という質問には「あくまで災害と景観の2点に尽きる」と応じた。世界遺産登録により地元での規制強化を心配する声には「メリットだけでなくデメリットも研究を重ねていく」と強調した。

 地域活性化について、市側はトレッキングロードの整備や駆除した有害鳥獣の肉をジビエ料理として活用する案、長谷で栽培が進む雑穀でのミレット文化の発信などのアイデアを示した。その上で「課題を地域と一緒に考えていく」とした。

 閉会後、傍聴していた事業者の三峰川発電所の大西英一所長は「建設計画を推進していくことに変わりはない」。小坂市長は「まだ請願、陳情の段階。事業者側からアクションがあれば、改めて長谷住民の意見を聞き、説明もしていく」と話した。

  http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=6315

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name:天弓  Date:2007年02月19日 (月) 19時15分 No.367

風力発電に賛否両論!その2/行政「賛成」住民「疑問」・島根

●国内最大級の風力発電がきょう着工


 島根半島西部の北山山系(出雲市平田地区)で17日、国内最大級の「新出雲風力発電事業」が着工される。沈滞感から脱せない地域経済の活性化につなげ、地球温暖化防止に貢献するクリーンエネルギーへの期待が高まる一方、生息するクマタカや渡り鳥のコハクチョウなど貴重な野鳥への影響や松江市・宍道湖岸の「夕日スポット」からの眺望、『出雲国風土記』(733年)に記された歴史的景観を損ねると、反対する声も大きかった。計画からの論点を振り返ってみた。(山崎泰弘)

 ■高さ120メートル、26基

 電力会社系列のユーラスエナジージャパン(東京都)、きんでん(大阪市)が共同出資し、平成18年2月に設立した「新出雲ウインドファーム」(資本金1億円、鶴田純一社長)が事業者。

 設置する風車発電機は、出力3000キロワットの26基で、事業規模7万8000キロワット。中国電力に売電する発電量は約4万6000世帯分。ほぼ出雲市全体の電気量だ。風車発電機はデンマーク製で、タワー部75メートル、羽根の直径90メートル。高さは120メートル。県景観審議会の意見を踏まえた県の指導で、東側に予定していた4基を西へ移動し、「夕日スポット」から見えなくするなど調整。結局、十六島など西工区に20基、佐香の東工区に6基を建設する。

 二酸化炭素(CO2)削減は年間9万5000トン。県目標の12%にあたる。鶴田社長は「思わぬ反対もあったが、やっと着工できる。誘致してよかったと皆様から思われることが、社会的使命」と話す。

 ■自然への影響

 約13キロ(幅約5.5メートル)の作業道などで約35ヘクタールの森林が開発される。残土は大型トラック11万台分の53万7000トン。計画を災害、環境保全などの面からチェックした県森林審議会では、委員から「(北山山系は)地質的にもろい、環境への配慮を十分に」などの注文もついた。予定地周辺は、地すべり指定区域が多い。

 県景観審議会長も務め、景観論争のまとめに苦慮した藤岡大拙・県立島根女子短大名誉教授は「『国引き神話』の目にみえる山々で、かけがえのない場所。体にハリを立てられる思いです。誘致した出雲市は出雲神話や古代出雲などと観光宣伝することに自己矛盾を感じないでしょうか」となげく。

 野鳥が風車に激突するバードストライクへの憂いからいち早く反対の声をあげた日本野鳥の会県支部は「宍道湖に飛来するマガンなど渡り鳥の飛行ルートは解明されていない。事業者はクマタカ、ハヤブサに配慮して風車位置を調整したというが、『事業ありき』の姿勢だった。今後も調査は粘り強く続けていく」と話す。

 ■期待大、経済効果

 総事業費は約160億円。出雲市は、土木工事に約60億円を見込み、完成から17年とみられる耐用年数の間に固定資産や法人税収入21億円のほか、維持管理費を年間3000万円とはじき、新たな雇用も期待。市産業振興部は「作業道9・7キロは完成後に提供を受け、市道として管理する。災害時のバックアップ道としてばかりか、新たな観光、山林の維持開発に活用する。波及効果は大きい」とみる。

 旧平田市長時代から誘致に尽力した長岡秀人助役は「産業なし、人口減では発展はない。化石燃料に代わって地球環境を守る新エネルギー創出は国の重点施策でもある。水素利用社会モデル構築としてのバイオマスエネルギープラント、家庭用燃料電池実証事業などと合わせ、新産業をこの出雲で生み出したい」と強調する。

 平成14年に始まった風況調査から4年、紆余(うよ)曲折を経て当初計画から約1年遅れて大事業が動き出す。賛否の論争が展開される中、県民は開発か自然保護のどちらを優先させるかの意識が問われたことは間違いない。運転開始は21年8月の予定。この問いかけは稼働後も続く。

産経新聞(2007/02/17 03:59)

 http://www.sankei.co.jp/chiho/sanin/070217/sni070217000.htm

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name:天弓  Date:2007年02月20日 (火) 21時32分 No.377

強力な助っ人出現か?

津井の風力発電問題で、ついに地元の「実力者」が登場か?!(誰でしょう?)

情報の詳細は下記をご参照下さい。


> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 【南あわじ市津井】
>  http://hatosyogyo.web.infoseek.co.jp/public_html/cgi-bin/gotui/gotui.cgi
>
> の左側「風力発電に関する掲示板」

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name:ランクル  Date:2007年02月22日 (木) 00時59分 No.385

問題を共有することの意味がわからない人々

「辰美地区環境問題連絡協議会」設立のために動いていますが、多くの方々が賛同してくれるものと思っておりました。
西路山周辺地区の区長会を通して設立の署名用紙を配ってもらう算段をしておりました。

設立準備の会長さんに署名用紙を配ってもらうことになっておりましたが、年度末ということで役職などの関係の行事も多く、配るのが遅れていました。
本日、各地区(旧村)の区長さんにお願いをしに配り出したら、ある地区へお願いに行ったら、迷惑そうな対応だったと、私に電話がありました。

何処の区長だったかは今は言いませんが、この署名運動は、住民の意識を問うものであり、その部落(村)の区長として願ってもないことだと感謝されるかと思っていたら・・・・。
このような対応であったことをその地区の皆さんが知ったら、どう思うのでしょう?
何処からか圧力がかかっているのかなあと思ったりします。
法律のことはよく知らないけれど、もしも威力業務妨害などというものだったりしたら、今度は二課が動いてくれるかも知れませんね。

それから3時間ほどしてから、今度は、もうひとつの地区の区長さんところにも持って行ってくれました。
その地区では、私達がこの動きを始めた頃に、その地区の区長を集めてどのように対応するのか相談していたらしい。
そこでの結論として、一切「辰美地区環境問題連絡協議会」設立には関わらないということにした。
とつれない返事で、そのまま持ち帰ってきたとのこと。

この連中は、ことの重大さを知らないのですね。
どんな場合でも、このような大事業が周りにできるときは協定書を結ぶのが当り前です。
先日の設立準備の会では、直接かかわりのある地区の住民からの「辰美地区環境問題連絡協議会」設立の強い要望もあるのに、聞く耳を持たないなんて、恐ろしい区長さんですね。
その区長さんたちの中には、現職の公務員や元公務員などがおります。

この問題に関わるようになって、行政にいる人達がせ向いている方向は「誰も住民の方を向いていない」ということを知りました。

設立準備の会長さんが持って行って受け取ってもらえなかった区長さんに、夜の8時30分に電話して、いろいろと説得しました。
その中で、北朝鮮で拉致されている方のことを考えたら、私は心が痛む。
風力発電の周辺の方々のためにも、この「辰美地区環境問題連絡協議会」設立は必要ですと言いましたが、あきまへん(^_*)

新聞記者の方々、出番ですよ。
明日の夕方までに、このような状況のままなら、その地区の区長さんの名前は公表する予定です。

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name:天弓  Date:2007年02月22日 (木) 01時46分 No.387

Re:問題を共有することの意味がわからない人々

ランクルさま、ご投稿有り難うございます。


> 何処からか圧力がかかっているのかなあと思ったりします。
> その区長さんたちの中には、現職の公務員や元公務員などがおります。

未確認情報ですが、
市民を代表して市政を議する立場にある、アノ"利権派・暴れん坊"某氏が最近、とある野望を阻止された憂さ晴らしに、別件で暴れようとしているらしい、との噂を耳にしました。この件との関連は分かりませんが・・・・



>明日の夕方までに、このような状況のままなら、その地区の区長さんの名前は公表する予定です。

当板では、市長などの特別職および市議会議員といった政治的公職にある人物の人名については、場合により掲載することがありますが、
市の一般職員及び民間の方の人名についての掲載の判断には、慎重を期したいと考えております。予めご了承下さいませ。

但し、掲載しない場合でも、貴板へのリンクはきっちり張らせていただき、引き続き掩護射撃する所存です(^^;


今後とも宜しくお願いいたしますm(__)m

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name:ランクル  Date:2007年02月22日 (木) 13時49分 No.388

西路山周辺事情

ことを荒立てるつもりはないのですが、西路山を取り囲む周辺に妙な事件があるのです。
この風力発電問題とは関係ないかもしれませんが、風力発電の一部の地区で承諾のハンを貰ったことになっていますが、その年度の区長会長をしていたSさんは、その頃あの地区では産廃問題が出ており、Sさんはいろいろと環境問題を調べていくうちに、この地にはいらないと反対の意見を持ち、県民局へも度々足を運ぶほど熱心な方だったらしい。
そのS区長さんの家が、真昼間放火されて全焼してしまいました。
それは警察も放火だと認めていましたが、犯人を突き止めることが出来ませんでした。

気の毒に、Sさんは現在は淡路島を離れ、京阪神の娘さんが住むところへ行ってしまったらしい。
そのため、途中で交代した区長会長が風力発電を承認してしまったと結果的にはなってしまったのです。
私の目から見たのが、他の人から見たらちがうのかも知れませんが、それなら新聞記者は自分の足でしらべてみればわかることです。
警察も、諦めが早すぎるゾッ!
暴力や圧力に屈しないことが、悪をはびこらさない絶対の条件です。

西路山で風力発電計画は、CEF以外にもありました。
I某といういろんな仕事をやっていた頭の良いけれど、ちょっと付き合いきれない人でしたが、そんなやんちゃなおっさんが首を吊って死にました。
それは事件かどうかわかりませんが、何となく奇妙なところでもあります。

無難にことが済めば、好き好んでなった区長でもないし、3月でお役ごめんですから、それでもいいのかなあ?
でも、この街を何とかしたい、ふるさとを「住んでみたい、住んでよかった」と思うと考えるなら、私達が行っている「辰美地区環境問題連絡協議会」設立の署名運動は自信を持って進めていこうと考えています。

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name:天弓@管理者  Date:2007年02月22日 (木) 18時15分 No.389

No.388記事の一部編集について

管理者権限により、実名部分についてはイニシャル表記とさせていただきました。悪しからずご了承下さいませm(__)m

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name:天弓  Date:2007年02月22日 (木) 18時45分 No.393

風力発電の騒音を規制 県条例の規則改正へ

神戸新聞2007/02/22

 クリーンエネルギーとして各地で導入が進む風力発電施設の騒音に対し、県は、規制の基準を定めて建設工事を始める前に届け出を義務付ける方針を固め、二十一日までに骨子案を公表した。これまで風力発電所が発する騒音を規制する法や条例はなく、苦情があっても建設後の対策は難しかった。県は環境保全条例の対象に風力発電所を追加し、基準を上回る騒音には知事が改善などを命令できるようにする。(畑野士朗)

 風力発電所は各地で建設が進んでおり、県内では淡路島に五基、朝来市に一基あるほか、南あわじ市で十五基を建設中。さらに朝来市では、イヌワシの生息地であることから環境影響評価手続き中の十二基の建設計画などもある。

 一方で、風車が回転する機械音や強風時に発生する風切り音などで、近隣住民からの苦情が増えているという。騒音には明確な基準がなく、国に法規制の動きもないことから条例で規制することにした。

 出力二十キロワット以上の風力発電所を対象に、例えば低層住宅地なら敷地境界で夜間に睡眠を妨げない四十デシベル以下などが基準。建設前に届け出が義務付けられ、適合しない場合は知事が計画の変更や廃止を勧告・命令でき、設置後も基準を超えれば使用停止などを命令できる。命令に反した場合の罰則も設けている。

 県は同条例の施行規則を改正する予定で、県民からの意見を募集している。県大気課TEL078・362・3287

 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000247997.shtml

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