name:天弓
Date:2006年12月25日 (月) 21時43分 No.30
産経新聞淡路版:「100人委」提言
少子化対策や定住促進・・・ 17項目の事業「100人委」提言 南あわじ
産経新聞淡路版H18/12/25
まちづくりの方向性について1年間審議してきた「南あわじ市100人委員会」(河野博委員長)はこのほど、少子化対策や安全対策など4つの柱からなる17項目の事業を促す提言書をまとめ、中田勝久市長に提出した。
同委員会は市民による市政への参画を目指し、平成17年12月に発足。20〜80代の男女84人が4分科会(「少子高齢化」「安全とうるおい」「定住促進」「教育・文化」)に分かれて審議。市長への答申として具体施策のほか、全事業において住民と市側の役割分担について盛り込んだ。
「少子高齢化」では、市内5保育園・幼稚園で行ったアンケート(247人が回答)を参考に、「ニーズに即した充実保育事業」を求めた。「働く女性が安心して出産できるよう、365日24時間の育児サポート体制・診療」「保育園、学童保育の保育時間や医療体制の充実」などの必要性を訴えている。また、男女の出会いを仲介する「縁結び事業」(市役所に結婚相談所専門部署の設置)も提言した。
「安全とうるおい」では、減災対策(自主防災組織の育成・支援)▽ごみ捨て防止の巡回監視員制度導入▽デポジット制度導入▽「京都議定書」推進▽総合リサイクルセンター建設▽交通安全指導▽「すぐやる課」と監視委員制度の導入―の7事業を提案。減災については区域ごとの避難場所の設定・周知、避難訓練の実施、低地帯対策、災害弱者把握と救援対策などを求めている。また環境対策では島内3市のさらなる連携について言及している。
「定住促進」では、観光交流人口の増加などを挙げている。
「教育・文化」では地区ウォーキング▽郷土芸能継承組織づくり▽スポーツ指導育成組織づくり▽幼保・小・中・高の連携と一貫・人づくり▽全市民のマナー向上▽親の仕事と地元の産業を知る―を取り上げている。
提言書を受け取った中田市長は「貴重な提言で、市政に取り入れていきたい」と話した。
name:天弓
Date:2006年12月26日 (火) 17時15分 No.33
毎日新聞記事:市長・議長車を廃止 南あわじ市
南あわじ市:市長・議長車を廃止 経費節減、年間76万円−−来月公売 /兵庫
◇ハイブリッドに切り替え
経費節減を図ろうと、南あわじ市は黒塗りの高級市長専用車と議長専用車を廃止し、燃費が良く環境に優しいハイブリッド乗用車に切り替える。来年1月4日から2台の専用車を公売にかけるための入札受け付けを始める。市管財課によると、専用車の廃止によって年間約76万円の経費節減になるという。【登口修】
市集中改革プランに基づき、内部管理費の経費節減の一環として市長と議長の専用車を売却することにした。合併時には、旧4町の町長専用車があったが、年式の古い緑、西淡両町の町長専用車は廃車処分されている。
売却する市長専用車は日産シーマ(3000CC、97年6月登録)。走行距離約14万キロ、車検は08年6月まで。議長専用車はトヨタクラウン(3000CC、96年4月登録)。走行距離約12万キロ、車検は07年4月まで。このほか、スタッドレスタイヤ4本(アルミホイール付)も公売にかける。
◇入札参加資格は市内の個人、法人
公売の参加資格は市内在住の個人または市内に事業所を有する法人。市管財課は入札の受け付け開始までに最低価格を設定する。入札書の受け付け締め切りは1月22日まで、23日に南淡庁舎で開札して結果を公表する。
市長公室は「専用車を廃止したあとは、市所有の1300CCと1500CCのハイブリッド車2台を同公室と議会事務局に配置し、市長、議長優先車として使用し、普段は職員にも使ってもらう」と話している。
〔淡路版〕
毎日新聞 2006年12月26日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20061226ddlk28010160000c.html
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門・淡路市長が以前に実行済みの施策。二番煎じではあるが、どうせやるなら高値で売って欲しいものだ。まさか、ここでも入□談□なんてことはないですよね?!
name:天弓
Date:2006年12月27日 (水) 21時33分 No.40
Re:「100人委」提言
市のWebページにも掲載されています。
name:天弓
Date:2007年01月08日 (月) 09時33分 No.96
淡路市の定住促進策
淡路市は「都市部にお住まいの方や、定年を控えた方の田舎暮らしの候補地」として、「空き家・空き地情報バンク(仮称)」の開設を進めるとのこと。
http://www.city.awaji.hyogo.jp/awaji-t/gu/gu_01_04.php?foreaction=5&contcd=2007010021¶m_val=0005
私も以前に「あんた淡路島やろ?○○地区に親戚がいるので、その近くで老後の生活をしたいが、空き家はないか?」と聞かれたことがある。
中高年移住者人口の増加は、地元自治体の医療・福祉関連の費用支出の増加が懸念される反面、移住者からの税収が期待できる、移住者の保有する潤沢な貯蓄が消費に回り地元が潤う、などのメリットが期待できる。
賛否はあろうが、まずは行動を起こしてみることは重要であろう。
name:天弓
Date:2007年01月08日 (月) 11時37分 No.98
団塊世代退職者定住策について:彗星さまの投稿
管理者権限にて一部編集しました。ご了承下さい。
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[名前] 彗星
[内容] 団塊世代退職者定住策について
>中高年移住者人口の増加は、地元自治体の医療・福祉関連の費用支出の増加が懸念される
この理由で団塊世代退職者定住策は安易に進めてはいけない。この世代を養うコストは、本来彼らが生活してきた都市の自治体が負担すべきものである。
name:天弓
Date:2007年01月08日 (月) 13時07分 No.100
Re:団塊世代退職者定住策について:彗星さまの投稿
> >中高年移住者人口の増加は、地元自治体の医療・福祉関連の費用支出の増加が懸念される
>
> この理由で団塊世代退職者定住策は安易に進めてはいけない。この世代を養うコストは、本来彼らが生活してきた都市の自治体が負担すべきものである。
芦屋の某六麓荘の町内会のように、移住者に最低所得・最低財産の制限を課したらどうでしょう? 「所得何万円以下・財産何万円以下は移住不可」とか。必要な社会的コストを自らが負担できる力のある希望者にだけ、移住を許可する。
都会には、何千万円から億になろうかという豪華なケア付きマンション(介護付き有料老人ホーム)が雨後のタケノコのように建設中です。都会のお金持ちは、こういうところに入る。
田舎暮らしを希望しているのは、それ以下でも少し余裕のある層。条件をクリアさせて、地元負担を軽減しましょう。
そして都会の低所得者層は、あくまで都会の自治体が負担する。都会の富を少しでも、地方に引っ張ってくる方向で進めては如何でしょう?
name:天弓
Date:2007年01月24日 (水) 18時13分 No.194
南あわじ市:経費節減で公売 市長車など83万円で−−法人などが落札 /兵庫
南あわじ市は23日、経費節減の一環として公売した黒塗りの高級市長専用車と議長専用車の入札結果を発表した。車2台とタイヤの3点合わせて計83万1400円(税抜き)で落札された。
市長専用車(日産シーマ)は12件の入札があり、市内の法人が55万円で落札した。議長専用車(トヨタクラウン)は11件の入札の中から、25万3000円で個人が落札した。スタッドレスタイヤは3件の入札があり、2万8400円で個人が落札した。
市は、30日までに落札者と契約を結び、1週間以内に落札金額を納入してもらい、名義変更などの手続きが完了した時点で車を引き渡す。落札した金額は市の一般会計に入る。
市は、市長専用車と議長専用車の廃止に伴い、職員が使用している燃費の良いハイブリッドカーに切り替える。専用車の廃止によって、年間約76万円の経費節減になるという。【登口修】
〔淡路版〕
毎日新聞 2007年1月24日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070124ddlk28010127000c.html
name:天弓
Date:2007年01月26日 (金) 22時02分 No.212
わが市も、もっと引き下げては?
淡路市:市長ら特別職4役、給料10%引き下げ答申−−審議会 /兵庫
淡路市の特別職報酬等審議会(来田進会長)は25日、市長と助役、収入役、教育長の特別職4役の給料 丹波を2年ぶりに約10%引き下げるよう、門康彦市長に答申した。市は3月議会に条例改正案を提案し、可決されれば4月1日から実施する。
現行の4役の給料は、旧5町でつくる合併協議会の任意機関として04年12月に設けた「新市特別職報酬等検討委員会」が新市に答申。議決を得て、合併日の05年4月1日から適用されていた。
今回の改正は昨年11月に門市長が審議会に諮問。審議会は、全国平均より高い水準にあることや、厳しい市の財政事情と市民感情を考慮し、引き下げを妥当と判断した。
答申によると、給料は▽市長86万円(現行96万円)▽助役69万円(同77万円)▽収入役、教育長61万円(同68万円)。現行からの引き下げ率は市長、助役が10・4%、収入役、教育長は10・3%。
市総務課によると、議会で可決された場合には、4人合わせると年間約530万円の人件費節減になるという。【登口修】
〔淡路版〕
毎日新聞 2007年1月26日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070126ddlk28010478000c.html
name:天弓
Date:2007年01月27日 (土) 07時56分 No.216
門・淡路市長のコメント
淡路市 4役の給与削減を答申 全国平均参考に改訂
淡路市特別職報酬等審議会(来田進会長、8人)は25日、市4役の給料を月額10%余り下げるよう答申した。
同会は昨年11月に設置。答申では月額給与を市長86万円(現行96万円)、助役69万円(同77万円)、収入役と教育長各61万円(同68万円)に削減するよう求めている。削減率は市長、助役が10.4%、収入役、教育長が10.3%。ボーナスの支給率は現行通り。答申通り実施されれば、4役で年間538万8800円の節約になる。
島内3市の条例では市長給与はいずれも96万円だが、全国の市長の平均給与は87万5988円、助役74万3897円、収入役66万2144円で、これらを参考に改定幅を決めた。
この日、来田会長が答申書を門康彦市長に手渡し、「厳しい財政事情と市民感情を考慮するよう望まれる」と要望。
門市長は「本市は正常な形で財政運営できればいいが、これ以上借金できない状況。収入を増やすのは並大抵のことではなく、人件費を整理しないと住民感情がもたない。財政立て直しに少しでもつながることは検討したい」と述べた。
同市は3月議会に給与改定案を提案し、4月から実施を目指す方針。
(産経新聞2007/01/26 13:19)
http://www.sankei.co.jp/chiho/hyogo/070126/hyg070126003.htm