感想:2月「ふれあい市長室」について
表題について、市のWebページに公開された。
話の趣旨は、4日の仕事始め式における年頭訓示の内容。
いつもの推敲したものと違って、ほぼ彼の肉声であろうと思われる。
一読して、何を言いたいのかが分からない。かつて「言語明瞭、意味不明」と評された政治家がいたが、それとも違う。
「人の気持ちの持ち方によって左右される」と言いながら「頭の知識から内的な知恵』に発展させ」などと述べている。「気持ちの持ち方」と「知識・知恵」は全く異なる話だと思うが。
また、
「自分が納得のいく生き方をすべきである」と言いながら、いきなり「大きな目標や夢を持つことも大切だが」と否定的に方向転換し「ささいなことでも『一日一善』を心がけ・・・人間関係を大きく改善」などと述べている。「納得のいく生き方」と「『一日一善』あいさつ運動」がどう結びついているのか、私には理解できない。
このお方、かつて某板で「彼は何を言っているのか分からない。そもそも彼は(分かりやすく)日本語を(話す術を)知らない」と酷評していた人の話があったが、なるほど、この事なのかも知れない。
彼の意図が読み取れるのは
>報告・連絡・相談のいわゆる『報連相(ほうれんそう)』をきっちり守る。
・・・「最近、俺のところに情報が上がって来てないぞ!何でも俺のところに、ちゃんと報告して来い!」と言いたいのだろうか。
>『頭の知識から内的な知恵』に発展させ
・・・「お前ら、もっとええ案持ってこんかい!俺も貧弱な発想しかでけらんのやから。もっと知恵だせ!」と言いたいのだろうか。
最後の総務部長の答辞に「綱紀粛正」の文言があるのは、昨年末に発生した不祥事を反映しているのだろう。
表題は
>職員の知識と知恵で健全な市政を!!
となっているが、かなり苦労して題をつけたのではないだろうか。
いずれにしてもこの文章、市最高職責者の思考能力・言語能力を推し量る上で、興味深いものであった。