name:速報!
Date:2006年12月24日 (日) 20時27分 No.21
商工会から市への回答書(平成18年12月14日付け)
平成18年12月14日
南あわじ□長 □□□□ 殿
平成18年度南あわじ市商工会南淡支部福良地区
□□長代行 □□□□
「南淡リフレッシュ交流ハウス管理と運営に関する協議」の回答について
南淡リフレッシュ交流ハウス(以後、Y と言う)の運営管理業務を委託したいとの旨
南淡町からの文書による要請を受け、南淡町商工会福良支部(以後、福良支部 と言う)は
平成14年2月25日 臨時総会において“地元の雇用促進、販売納入業者(福良支部会員)の売上貢献、
運営委託業務活動後の剰余金(利益)による福良支部への助成”等の利点を歓迎し承認され、
福良支部がYの運営委託業務を南淡町から受託して、事業活動を行って来ております。
その当初より、支部会員宛に“Yへの物品納入の案内”を送付し、“南淡町に対し料金設定、
営業時間設定、販売促進の企画提案”等の稟議作業も(商工会長の承認も戴き)福良支部として
活動を始めております。
Y関連の事務関係書類は商工会事務局に常備し、会計については通帳・印鑑とも新設し
“南淡町商工会福良支部Y部会長”名で事務局に保管、商工会の事務局員が福良支部長並びに
Y部会会計らの指示を受け出納業務(記帳、町への送金、事業費の出金、Zへの送金)をし、
通帳に使途記載(覚書記録)も行い管理しておりました。
Y事業の会計報告について平成14・15年度はY部会会計 A氏・同 監査 B氏、
両名の書面で福良支部役員会に黒字決算で報告されております。 ただ、残念な事に平成16年3月以降は
福良支部長であるB氏がY部会の通帳・印鑑を個人占有し、B氏単独による
Y事業会計からの私的流用(横領)が行われ、(平成16・17年度は決算報告が出ておりませんでした。)
その不正を平成18年7月になるまで、Y部会員(の他X-1名)も福良支部役員も支部長を盲信していた為、
管理監督が不充分であり不正を発見できぬままでありました。
福良支部関係者(Y部会員含む)が総力を挙げて取り組みましたが、この事件の収拾(事実精査並びに
損金の補填、役所・Zに対しての未払金の納金)に1ヶ月余りの期間を要し、福良支部(地区)として
ご迷惑をお掛けした相手方に陳謝をして廻り、ご理解を戴いたものであったと考えております。
平成18年8月18日、緑庁舎に参じたその折にも陳謝並びに事情説明の中で、福良支部の中で名義の貸し借り
(協定条項 転貸しの禁止違反)、そして福良支部内での内諾の有無についても、健康福祉部関係者に
ご報告申し上げ、「今後のYの運営委託業務をどうさせて戴きましょうか?」とのお問い掛けもさせて
戴いて、役所からのご指導を待ちその後、誠実な対処をすべし、としております。
Y事業の会計並びに事業に対する管理監督が不充分であった事、B氏による私的流用(横領)を
2年余の間 発見できなかった事、福良支部(地区)役員にかかる監督責任は重大であるとして、
平成18年9月の臨時総会においても役員一同の引責辞任を申し入れさせて戴きました。
以上の事実、並びに地区役員会協議結果を踏まえまして、10/25双方協議における市当局(助□)からの
お問い掛けである“Y運営委託事業の責任の所在は福良支部にあるのか?X人にあるのか?”
につきましては、平成14〜17年度における契約当事者は福良支部であり、当然の如く契約書にある権利、
責務は福良支部にあると認識しております。 そして、Yの運営委託業務に携わる資金
(4年間・1,050万円)については、福良支部配下の福良支部Y部会の事業運営資金であり、
“Y部会員X名が私的流用した”と言われるようなものでは断じて無い旨を申し添えて、本件
福良支部(地区)よりの回答書と致します。
なお、福良支部(福良地区)には公務の執行が発生いたしませんので公文書は存在しません。
従来より他団体に発行している当方からの公式文書としても文書番号は無く、宛先、題名、発行日、
代表者名、代表者印をもって公式文書としておりますので、貴職が言われる『公文書に基づく回答書』
ではなく『公式文書としての回答書』として提出致します。
以 上
私はここから入らせていただきます。
初めまして、天弓さん。 よろしくお願い致します。
非常に興味深いツリーなので解説がてら、ここから入らせて頂く事にしました。 この投稿文書の内容について少し・・・
10月当初からこの施設の運営委託業務問題『市、常任委員会』の会議記録にあった市当局の答弁を、本筋全て否定した内容になってます。 双方(市当局・商工会)、認識の違いもかけ離れており“落ち着く先、落とし所”をどうするのか? これは、『市、常任委員会』でこの話題を立ち上げた関係者達が解決に導く、それが彼らの重要なお仕事であると考えますが・・・
市当局が未調査であった残りの部分の『回答書』がこの文書。 役所側がどのような対応をするのか、興味深いですね。
・・・以前の役所から“ケッチンを食らった文書(報告並びに要望書)”も掲示したら解りやすいですよ。・・・
name:天弓
Date:2006年12月25日 (月) 07時54分 No.29
Re:私はここから入らせていただきます。
マイスターパパさま、ようこそお越し下さいました。こちらこそ宜しくお願い申し上げます。
>・・・以前の役所から“ケッチンを食らった文書(報告並びに要望書)”も掲示したら解りやすいですよ。・・・
有り難うございます。全ての文書を保有しているわけではありませんが、私の持ち合わせているものも、ついでにアップしておきます。なお、個人情報保護ならびに戦略的な側面から、一部編集してあります。ご了解下さい。
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平成18 年12 月14 日
南あわじ市□長 □□□□殿
平成18 年度
南あわじ市商工会南淡支部福良地区
□□長代行□□□□
質問書
先日郵送にて受領いたしました『南あ健康発第300 号・平成18 年12 月8 日付』公文書
では、11/20 付け当職からの文書につきまして、文書番号、宛先、題名並びに結びの文言
により、「回答書」とは認められない旨のご指摘を受けましたが本日地区役員会の承認後、
改めて回答書をご案内させて戴く事となりました。しかしこの機会に当職といたしまして
は、市当局からの質疑の応答だけでなく、我々からの質問にもお答えを賜り、双方協力し
合い、本件Y運営業務に関わる諸問題の解決を図る努力をしたいと考える次第であ
ります。
つきましては、南あわじ□長様宛平成12 月4 日着の当職からの11 月30 日付文書を差し
上げ未だご返答を頂いていませんが、それから後に平成12 月5 日の市議会定例会でO
議員の質問に対する助□答弁などがありましたので、まずはこれを踏まえて南あわじ市商
工会南淡支部福良地区(以下商工会福良地区と言う)から質疑(質問)の申し入れを
致します。
■1.施設使用料の「納入通知書・納付書兼領収書」は、平成17 年1 月14 日から南あわじ
市長職務執行者名で発行されており、南淡町商工会福良支部Y部会宛に平成18 年
4 月28 日まで発行されています。福良地区としてはこのことをもって平成17 年1 月14 日
より、Y部会は市側に認知されていたと認識しておりました。
しかるにO議員への助□答弁は「□□助□:個人的でなしに、市の考え方をお話しま
すと、これはずっと以前からお話してますように、本来このYの契約はあくまで
も市と商工会が結んでおる契約でございます。その契約の相手方である商工会にあるべき
1050 万円がなくて、先ほど地区長が8 月18 日に健康福祉□長のところに持ってきた書類
の中に、そのX人の方は商工会の名前を借りて、私どもが収支の管理から運営まで全部や
りましたと書いてありますよね。それはOさんもご存知ですね。そういうことで、商工
会の中でやらずに、私どもが勝手にやっておりました。と言う話でございますので、その
お金については、本来商工会の会計の中で処理されるべきものが、X人が処理して使ってお
る。まして、流用じゃございませんか?市としてはあるべき所にお金を返していただくの
が大前提でございますので、お話を聞きますと、1050 万円のうち650 万円をX人で既に消
費しておるということが調査の結果わかっておりますので、650 万円については私的流用し
ておるというのが、市の公式的な見解です。」とありますが、これでは市はY部会の
存在を認知していなかった、認知していないのにもかかわらず協定書違反の指摘と監督を
今日まで放櫛していた、そしていきなり市当局からの情報によって平成18 年10 月14 日
付「読売新聞」報道がなされたのであります。
合併当初のことでもあり、二、三ヶ月遅れは仕方がないとしても平成17 年3 月31 日か
らは主管課健康福祉部健康課よりの発行となっておりますので、Y部会の存在への
疑念があれば問い合わせがあってしかるべきでありましたが、平成18 年10 月14 日付「読
売新聞」報道がなされるまではなんのご連絡もありませんでした。
したがって商工会福良地区としては、゛福良支部(地区)Y部会゛が市に認知さ
れていたものと考えるのは当然であります。つまり市は監督指導を怠っていたと考えるわ
けですが、このことについて□長のご所存をおうかがいいたします。
■2.助□答弁に「1050 万円のうち650 万円をX人で既に消費しておるということが調査
の結果わかっておりますので、650 万円については私的流用しておるというのが、市の公式
的な見解です。」とありますが、これの根拠となる計算書をご提示(照会)願いたいのであ
ります。
■3.(略)
つきましては下記により、以上三点並びに11/30 付当職からの質問2 点について□長か
らの明解な回答を書面にてお願い申し上げます。
記
1. 回答書の宛先南あわじ市□□□□□□□□□
南あわじ市商工会南淡支所福良地区□□長代行宛て
2. 回答書の受取期限平成18 年12 月22 日(金)まで
(以下略)
name:天弓
Date:2006年12月26日 (火) 22時15分 No.36
こっちも・・・議会にもの申す!:マイスターパパ様よりの投稿(一部編集済)
管理者権限により一部編集致しました。ご了承ください(^^;
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[名前] マイスターパパ
[内容] こっちも・・・議会にもの申す!
市議会の先生方も、しゃんとしません。
市の常任委員会であれだけ紛糾した「福良支部からの回答」が返ってきてるのに、皆さん死んだフリ。
ちなみに、その文書(報告並びに要望書)を添付しておきましょう。 12/14福良地区発・市への回答書とほとんど同じ、イチャモンを付けられた回答書?・・・
天弓さん、修正無しで送りますけれど宜しくご査証下さいね(^_^)
南あわじ市 並びに 市各常任委員会 関係各位
Y運営委託業務(新聞報道)問題についての報告並びに要望書
南淡リフレッシュ交流ハウス(以後、Y と言う)の運営管理業務を委託したいとの旨 南淡町からの文書による要請を受け、南淡町商工会福良支部(以後、福良支部 と言う)は平成14年2月25日 臨時総会において“地元の雇用促進、販売納入業者(福良支部会員)の売上貢献、運営委託業務活動後の剰余金(利益)による福良支部への助成”等の利点を歓迎し承認され、福良支部がYの運営委託業務を南淡町から受託して、事業活動を行って来ております。
その当初より、支部会員宛に“Yへの物品納入の案内”を送付し、“南淡町に対し料金設定、営業時間設定、販売促進の企画提案”等の稟議作業も(商工会長の承認も戴き)福良支部として活動を始めております。 Y関連の事務関係書類は商工会事務局に常備し、会計については通帳・印鑑とも新設し“南淡町商工会福良支部Y部会長”名で事務局に保管、商工会の事務局員が福良支部長並びにY部会会計らの指示を受け出納業務(記帳、町への送金、事業費の出金、Zへの送金)をし、通帳に使途記載(覚書記録)も行い管理しておりました。 Y事業の会計報告について平成14・15年度はY部会会計 A・同 監査 B、両名の書面で福良支部役員会に黒字決算で報告されております。 ただ、残念な事に平成16年3月以降は 福良支部長であるB氏がY部会の通帳・印鑑を個人占有し、B氏単独によるY事業会計からの私的流用(横領)が行われ、(平成16・17年度は決算報告が出ておりませんでした。)その不正を平成18年7月になるまで、Y部会員(の他X-1名)も福良支部役員も支部長を盲信していた為、管理監督が不充分であり不正を発見できぬままでありました。
福良支部関係者(Y部会員含む)が総力を挙げて取り組みましたが、この事件の収拾(事実精査並びに損金の補填、役所・Zに対しての未払金の納金)に1ヶ月余りの期間を要し、福良支部(地区)としてご迷惑をお掛けした相手方に陳謝をして廻り、ご理解を戴いたものであったと考えております。
Y事業の会計並びに事業に対する管理監督が不充分であり、B氏による私的流用(横領)を2年余の間 発見できなかった事、福良支部(地区)役員にかかる監督責任は重大であるとして、平成18年9月の臨時総会においても役員一同の引責辞任を申し入れさせて戴きました。
以上の事実をふまえまして、平成14〜17年度における契約当事者は福良支部であり、当然の如く契約書にある権利、責務は福良支部にあると認識しております。 そして、Yの運営委託業務に携わる資金(4年間・1,050万円)については、福良支部配下の福良支部Y部会の事業運営資金であり、“Y部会員X名が私的流用した”と言われるようなものでは断じてありません。
新聞報道(10/14読売淡路版)で書かれたような内容は、我々で精査した事実からはとても理解できないものであり、福良支部並びにY部会を“ペンの力で貶めようとしている”とさえ感じられます。
また、南あわじ市の各常任委員会での委員の方々・市当局側の様々な発言によりまして、Y部会員たちは“私的な流用云々”と言われ、社会からは“あたかも犯罪者のような”扱いを受けているように感じており、非常に傷ついております。 我々福良支部(地区)は勿論、 南あわじ市関係各位におかれましても、Y運営業務の功労者であったはずの彼らが今、劣悪な境遇に置かれている事について、共に憂慮の念を持ち “不当な新聞報道”を一刻も早く是正せしめる最大限の努力をすべきであると考えます。
福良支部(地区)からは市関係各位に対し、南あわじ市民の奉仕者として良識と倫理観に満ちた認識のもと、これからの各常任委員会並びに議会の運営を公正公平に執り行って頂けますよう強く要望致します。
以上
平成18年11月20日
平成18年度 南あわじ市商工会南淡支部福良地区 □□長代行 □□□□
name:天弓
Date:2006年12月26日 (火) 23時03分 No.38
No.36に関してお詫び
マイスターパパ様、読者の皆様へ
No.36を掲示する前に、一度同様の記事をアップしましたが、管理人たる当方の、一部修正漏れがあり再修正してアップしました。
お見苦しいがございましたこと、お詫び申し上げます。