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南あわじ市政情報 掲示板(暫定)

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首相年頭会見、憲法改正を参院選の争点に 同日選否定
name:天弓  Date:2007年01月04日 (木) 16時43分 No.72

首相年頭会見、憲法改正を参院選の争点に 同日選否定

 安倍晋三首相は4日午前、首相官邸で年頭の記者会見を行い、憲法改正について「私の内閣で憲法改正を目指したいということは、当然、参院選でも訴えていきたい」と述べ、夏の参院選の争点に位置付けて戦う考えを明らかにした。

 また、「自民党総裁として、常に勝利を勝ち取る気概で臨まないといけない。正攻法で実績を残すよう全力を尽くす」とも強調。衆院選挙との同日選挙に踏み切る可能性については「現在、全く考えていない」と否定した。

 消費税の税率見直しについては「抜本改革について秋に議論しなければならない。スケジュールは参院選でもよく説明する」とし、参院選の争点にしない考えを示した。

 憲法改正に必要な手続法である国民投票法案については「与野党間で議論が深まることを期待したい」と語り、今月25日に召集される通常国会で、与野党合意の上での成立に強い期待感を示した。

 首相はまた、社会保険庁改革について「約束通り社会保険庁は廃止、解体、6分割し、徹底した合理化を図る」と述べ、通常国会で改革関連法案の成立を期す考えを示した。内閣の最重要課題として掲げている教育再生については「改正教育基本法の上に立ち、具体案を責任をもって取りまとめる。必要な法改正はこの(通常)国会に提出する」と述べた。

 対北朝鮮政策では「拉致問題の解決なくして日朝の(国交)正常化はないという基本的な考え方に変わりはない」と改めて強調。「粘り強く、かけるべき圧力はかけながら、機会を得て対話によって解決していかなければならない」と述べた。 少子化対策は「本格的な戦略を打ち立てる」と語った。




 安倍首相の年頭記者会見要旨は次の通り。

【冒頭発言】今年を「美しい国づくり元年」としたい。参院選が今年予定されているが、正攻法で着実に実績を残すことに全力を尽くす。

【憲法改正】国際社会で平和に貢献するために、時代に合った安全保障のための法的基盤を再構築する必要がある。集団的自衛権の問題を含め、憲法との関係の整理について個別具体的な類型に即して研究を進める。国民投票法案は与野党で議論が深まることを期待したい。わたしの内閣で憲法改正を目指したいと、当然、参院選でも訴える。

【参院選、衆参同日選】常に勝利を得るために全力を尽くすという決意で臨みたい。(衆参)同日選挙は現在のところまったく考えていない。

【教育再生】教育の再生は私の内閣の最重要課題。改正教育基本法の上に立ち、教育再生会議で具体的な論議が始まっている。具体的な案を私が責任をもって取りまとめていく。必要な法改正は、この通常国会に法案を提出する。

【社会保険庁改革】国民から信頼される社会保障制度を構築する。社会保険庁は廃止、解体、6分割し、徹底した効率化を図り、国民から信頼される組織に変えるために必要な法案をこの国会に提出し成立を期す。

【経済】景気回復を家計にも広げたい。国民が景気回復と構造改革の成果を実感できる年にしたい。

【北朝鮮問題】6カ国協議が早い時期に再開されることを望む。北朝鮮は6カ国協議で国際社会の懸念に答えなければならない。すべての拉致被害者の生還を目指すことに変わりない。粘り強く、かけるべき圧力をかけながら、機会を得て対話で解決しなければならない。

【少子化対策】安心して結婚し、子供を産み育てることができる日本社会にしなければならない。少子化に対抗するために本格的な戦略を打ち立てる。

(産経新聞2007/01/04 14:53)
 http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070104/shs070104001.htm

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name:天弓  Date:2007年01月10日 (水) 00時18分 No.104

亥年選挙の行方

支局長からの手紙:亥年選挙の行方 /兵庫
 寒に入って冷え込みが続きます。遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。

 さて、新年の新聞紙上で「亥(い)年選挙」という言葉をよくご覧になったかと思います。

 4年ごとの統一地方選と、3年おき半数改選の参院選は12年に1度、同じ年に行われます。この12年サイクルと十二支の周期が重なり合うため、両方の選挙が行われる年の干支(えと)は必ず「亥」になります。偶然とは言え、イノシシと選挙がくっつくゆえんです。

 そして、この地域を大震災が襲いかかったのが12年前、まさに亥年でした。街や人びとの暮らしが壊滅したままで、どうやって選挙を実施するのか。県の選挙管理委員会が下した結論は、一部の自治体選挙を延期することでした。

 統一地方選とは、その年の3月から5月末までに任期満了となる自治体の選挙をひとまとめにして、4月に実施するよう国が特例法で縛る制度です。このため、時期をずらすには、新たな法律が必要になります。

 95年の場合、県内では県議選と57件の市町長・議員選が統一選として実施される予定でした。県選管はこのうち神戸、西宮、芦屋の3市について、投開票所の確保や有権者の把握ができないとして「特別の法的措置」を求める要望書を当時の野中広務自治相に提出しています。

 この結果、特例法にさらなる特例を設ける法律が成立し、県議選と3市の選挙は6月11日同時投票となりました。投票延期に伴い現職議員らの任期延長まで認める異例の措置でした。

 震災復旧のさなかの統一選と参院選です。当支局の選挙担当記者は社内文書に「体力の限界を越えた気力だけで勝負する日々が続いた」と書き残しています。いかに異常な選挙だったかがしのばれます。

 干支がひとまわりして、再びめぐってきた亥年選挙。過去をさかのぼると、亥年の参院選には「低投票率」と「自民敗北」の傾向が見られます。95年参院選も過去最低を記録し、自民党は後退しました。

 なぜか。自民党議員の手足となる地方の保守系議員は、4月にある自分の選挙でフル回転する。その結果、7月の参院選では活動が鈍り、投票率の低下と自民票の頭打ち現象が生まれると言われています。

 この法則性を見い出したのは、精緻(せいち)な選挙分析で知られた政治ジャーナリストの故石川真澄さんで、「亥年現象」と命名されました。

 安倍晋三首相がもたつき始め、参院選の注目度が高まっています。果たして亥年現象が繰り返されるのかどうか。首相が衆参同日選で一気に局面打開を図る可能性がないとは言えない気配の年初です。【神戸支局長・古賀攻】

k.koga@mbx.mainichi.co.jp

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年1月9日
 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070109ddlk28070230000c.html

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name:天弓  Date:2007年01月10日 (水) 00時46分 No.105

なかなかの読み

毎日新聞の支局長さん、興味深い仮説。


>自民党議員の手足となる地方の保守系議員は、4月にある自分の選挙でフル回転する。その結果、7月の参院選では活動が鈍り、投票率の低下と自民票の頭打ち現象が生まれると言われています。

なるほど、兵庫でも県議選が予定されていますね。

都市部は複数候補が立つので与野党とも条件は一緒。

ところが農村部は保守系のみの立候補で無投票のところが多い。保守系候補は、無投票でも事前の運動はしておかなければならないが、野党は力を温存できる。

そして参議院選挙では、疲れが出る与党に対して、野党は農村部で力を発揮というところでしょうか。

今回、淡路では洲本市・淡路市で保守系候補同士による実質的な選挙戦が激しく戦われてますから、参院選では保守系はかなり運動量が落ちるかも知れません。野党候補の得票率が見ものですね。今回の複数候補による争いは、両市ともに合併による政治的軋轢が影響しているとみることもできますけど・・・


南あわじ市では、どうやら無投票の公算が高くなっていますね。政治的軋轢は南あわじも同様ですが、何故、他に候補者が立たないのか?興味深いです。誰かこの点をズパッと論評して欲しいな(^^)
しかし県民として投票の機会が無いというのは、いかがなものかと思います。南あわじの政治が活性化していないことの現われでもあるのでしょうか?

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