本四連絡道の通行料の低減を 淡路地区連合自治会が要望書
島内3市の全自治会でつくる「淡路地区連合自治会」(芝壽浩会長)の代表らが18日、淡路県民局を訪れ、本州四国連絡高速道路の通行料金の低減を求める要望書を上田茂・県民局長に手渡した。
この日、県民局を訪れたのは芝会長のほか、木村俶康副会長と杭田和郎副会長ら7人。
要望書は井戸敏三知事と堀切民喜・本州四国連絡高速道路社長あて。「通行料金は2003年7月から約3割引きの特別料金で継続されていますが、依然、多大な割高感がある」と指摘。
(1)淡路島と他地域との経済活動への悪影響(2)地域活性化への障害(3)高速を走らず島内の一般道を迂回する大型トラックの増加による騒音・振動の深刻化−などの問題点をあげ、「島民の生活向上と誰もが住みよい地域づくりのために、ぜひとも通行料金低の減化を」と求めている。
要望書を受け取った上田局長は「兵庫県の約50億円をはじめ、国や関連自治体の出資で現在の割引料金を実施しているので、一層の急激な低減化は困難だが、道路特別財源の一部を活用するなどの方法を検討したい」と話した。また、騒音・振動問題については、すでに運送業者の協会に島内の一般道に迂回しないよう求めていることを明らかにした。
本州四国連絡高速道路の通行料金の低減については、これまで島内3市の市長会や淡路市の市議らの団体から県民局に要望が出されたことはあったが、連合自治会からは初めて。芝会長は「全島民の願いを受けて要望を続けていきたい」と話す。
(産経新聞2007/01/19 04:31)
http://www.sankei.co.jp/chiho/hyogo/070119/hyg070119000.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年、街中をさんざんに賑わしたアノ御仁。今年はおとなしくするのかと思いきや、いきなりド派手なご登場(^^)
さて今年、コノ御仁の言動が市政に吉と出るかどうか?