生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

この掲示板は、生長の家の「今の教え」と「本流復活」について、自由に議論をするため に作成したスレッドです。
生長の家に関連する話題なら、広く受け付けます。
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、谷口雅春先生の説かれた教えを支持、共鳴する人のためにサイトです。
生長の家創始者・谷口雅春先生のご人格や教えへのご批判をされる内容の投稿は一切許可しません。
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
アラシ投稿や他の投稿者様を誹謗中傷する投稿をする人は、警告なしに削除します。また、アラシ投稿をする人は投稿制限をかけます。
以上の方針に同意された方のみ入室してください。

管理人宛の連絡は、 sandaime-kanrinin@ymail.ne.jp へお願いします。

旧・生長の家「本流復活」について考える(したらば版)

生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)

際どい話題は、「生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)」にお願いします。

傍流掲示板

別天地の掲示板です。
名前
メールアドレス
スレッド名
本文
画像
URL
削除キー 項目の保存


本流掲示板の投稿について (13968)
日時:2019年06月08日 (土) 20時57分
名前:トキ

「愛国本流掲示板」に「谷口雅宣総裁は菅野完氏と面会し、菅野完氏の『日本会議の研究』を自分のブログ「唐松模様」で推薦し、「生長の家の聖典・著作」に加えた。 (27039)」と題する記事がありました。

 まず、この投稿の内容が事実か、どうかについては保留します。いくら何でも菅野さんが谷口雅宣総裁と面会するのに、本部という場所を選ぶのか、と言う疑問はあるからです。今の本部の建物の構造から考えて、確かに総裁執務室のプライバシーはかなり高く守られていますが、それでも人の目に触れるからです。また、面会した時期が不明ですから、その点も指摘はしておきます。あの本の出版後、相当後での面会なら意味が違ってきますから。

 しかし、仮に菅野さんが裁判で、いくら当事者尋問とは言え、そのような証言をしたとしたら、これは少し衝撃を感じます。

 まず、上の投稿が事実だとしたら、本流系統の掲示板で誰かが書いていた「菅野さんと教団本部は裏で繋がっているのではないか」と言う投稿がデマではなく、ひょっとしたら事実かもしれない、と言う憶測が働きます。

 確かに、「日本会議の研究」で引用されている資料は、関係者でないと入手困難なものが多く、しかも、朝日新聞の人物欄での紹介では、取材は1年程度という短さ。部内にいる私ですら、生長の家政治連合について調べても関係者の口は固く、何年もかかってやっと話が聞けたのです。それを考えると、大変スピーディーな動きです。

 さらに、教団の推薦図書となり、信徒に読むように推奨するというのも異例です。

 これらの事実は、教団指導部と菅野さんが裏で繋がっているという可能性を示唆するものですが、迂闊なことを書いたら、今度はこちらが裁判に巻き込まれるので、みんなは黙っていたのです。が、一方の当事者の菅野さんがそういう事を証言したとしたら、これはこれで一つの根拠となりうる話です。

 生長の家総裁というのは教団内部では大変えらい人で、東京に本部があった頃に用事で本部に行くと、総裁が退出される場面に出くわすことが度々ありました。見ると、手すきの本部員が総出でお見送りをします。信徒と雖も迂闊には会えません。しかるに、外部の独立系のジャーナリストと面会をしたとしたら、少し異例な話です。

 もっとも、仮に上の憶測が事実だとしたら、ジャーナリストである菅野さんが、自分の取材源に影響のある発言をするのは、ジャーナリストとしての倫理に反する可能性はあります。谷口総裁ご夫妻が菅野さんに上記の事実を公表する許諾を与える可能性は低いですから、菅野さんはその面では、釈明をする必要はありかもしれません。

 ともかく、このままでは、総裁ご夫妻は菅野さんに裏で連絡をとっていたという不名誉な話が本流系統の掲示板で流布されることになります。

 教団側は、公式見解ではないにしろ、関係者が反論するなど、何らかの対応をすることをお勧めします。

追伸 (13970)
日時:2019年06月08日 (土) 22時17分
名前:トキ

 少し追加すると、谷口雅宣総裁ご夫妻と菅野完さんが「日本会議の研究」を出版後に面会したからと言って、谷口雅宣総裁があの本の情報源だと言うのはできないと思います。

 しかし、非公式な形で面会をされたと言うのは、興味深いことです。

 あの前後、菅野さんは谷口雅宣総裁を揶揄する投稿を複数回しており、普通の感覚だったら面会をしないはずです。逆に、ジャーナリストの菅野さんの立場なら、非公開の形で面会するのは珍しいことです。普通なら、反論なり、意見なりを伺い、発表するはずです。

 それと、どう言う背景でこのような証言をしたのか、と言う点も気になります。

 菅野さんは日本会議や安東巌さんと訴訟の最中です。が、谷口雅宣総裁は直接は関係はありません。ひょっとしたら、あの本の真実性が争点になったときに、生長の家総裁である谷口雅宣総裁ご夫妻も評価をしたと言うことで、真実性があるとの印象を裁判官に与えようとしたのかもしれません。が、それでも、それを言う必要性には疑問を感じてしまいます。

 この辺りの記述も期待したいところです。

 (13998)
日時:2019年06月09日 (日) 15時15分
名前:閲覧者

公判で菅野氏が雅宣総裁と面談したと誇らしけに言った。
と聞いた、という人の投稿であり、そうであるならたぶんこうではないか、いやこうに違いないという想像を展開している言論のように見えますが。
本流会員の別の投稿では「重要!! 今更スクープ。「日本会議の研究」は、雅宣さんと菅野氏の共同著書の様なものだったんですね。納得です」とありますw
一つの、事実か否かまだ判明していない伝え聞きから、自論で肉付きされた話がネットに出回っていくというのは、我々閲覧している当事者外からみても、怖い事であると思います。



感想です (14013)
日時:2019年06月09日 (日) 22時26分
名前:トキ

 この投稿について、何人かの人に感想を尋ねたのですが、半信半疑でした。「常識」と言うレベルで判断するとありえないですが、この数年の生長の家の動きを見ていると否定もできないです。

 まず、当事者尋問で菅野さんが、そのような発言をしたのか、と言う点が気になります。膨張した人がそう聞いたとあり、裁判で菅野さんの相手がたは日本会議や安東さんですから、比較的簡単に裏どりはできます。事実関係は不明ですが、聞いた人がそう受け止められるような発言はあったのではないか、と言う印象はあります。

 次に、菅野さんが正直に事実を述べているか、どうかと言う点は正直、わかりません。裁判での当事者尋問には、偽証罪は適用されないので、事実でないことを述べても処罰はされないからです。

 やはり、ここは、当事者が何らかの形でコメントをすることが期待されます。

 過去、週刊文春が、生長の家が維新の会に七億円の寄付をしたと言うデマを掲載したことがありました。この時、維新の会の橋下さんが否定する記者会見をし、生長の家総裁もご自身のブログで否定をしました。

 今回の動きが気になります。

この過剰反応が示すもの (14017)
日時:2019年06月10日 (月) 00時24分
名前:感想

菅野氏の「日本会議の研究」

菅野氏が誰と合ったのか・・・

何故、学ぶ会がそれにイマダニ過剰反応するのか

そのカギは、ある事実に触れてしまったからではないか

学ぶ会の本当の中心者は安東巌氏ではないかと言う仮説を立てると

その過剰なほどの反応の意味が炙り出てくる。

学ぶ会は日本会議のための別働組織として、主導を目指すために活動するという事が




 (14020)
日時:2019年06月10日 (月) 00時50分
名前:なんというかこう....

今度は元記事投稿者の所属の特定ですか。



>教団関係者のどなたかが、傍聴人として参加しても不思議な話ではありませんよね。その傍聴した人物が、今回のことを証言した(暴露した)記事なのではないでしょうか。

>学ぶ会の人ではなく、教団の所属しているどなたかなのだと推察できます。

 (14022)
日時:2019年06月10日 (月) 09時34分
名前:まったくねぇ・・・・


 過去には自分の所属を「青年会」と明記してブログを書いたばかりに、本人を特定されてブログを閉鎖した人もいました。

 また、実名で投稿すると同じ青年会所属の人間が彼の就活の状況を投稿したりしています。

 「教団所属」だけであれば上記二件よりは特定が難しいとはいえ、「投稿者の身元の詮索は止めましょう」と言っていたかつての姿勢はどこに消えたのか、と思います。

 (14026)
日時:2019年06月10日 (月) 10時41分
名前:志恩

全国の教団所属の皆様、このたびの わたしの うかつな発言で、
もしも、あなたが、あらぬ疑いを かけられる としましたら、ごめんなさい。
今後は、心して気おつけます。このたびは、ほんとうに どうもすみませんでした。

自己反省のため
わたしは、しばらくの間、掲示板への投稿は 控えるように いたします。

 (14029)
日時:2019年06月10日 (月) 14時25分
名前:このあいだまで若者

別段他のことは存分に書き込みされていいと思いますが?

ただこの件だけは、拗れるといけないので、
ここの掲示板では管理人のトキさんの所感のみで様子をみた方が
安全、最善だと思われます。コトが大き過ぎるように思います。

法律に詳しい友人に尋ねて見ました。 (14030)
日時:2019年06月10日 (月) 18時37分
名前:トキ

 法律に詳しい友人に尋ねて見ました。内容に間違いがあれば、話を聞いたトキの誤解ですから、ご容赦ください。

 まず、破邪顕正さんが、裁判の尋問記録があり、菅野完さんが上記の証言をしたのは否定できないと書いているので、菅野さんがそのような証言をしたのは事実の可能性が高いみたいです。

 次に、菅野さんが、なぜ、このような発言をしたのか。一連の裁判は、「日本会議の研究」が名誉毀損に該当するか、と言う点が争点になっています。あの本の内容が事実ですか、または事実でないとしても、そう誤信するのに相当な理由があるか、と言う点が争点になります。

 ここから先は憶測ですが、菅野さんにしたら、「生長の家教団自体が、あの本の真実性を認めている」と言う点を主張して、本の真実性の根拠にしたいと考えたと思います。生長の家教団は原告でも被告でもないので、裁判上の自白(民事訴訟法179条)に該当せず、単なる間接事実に過ぎませんし、当事者尋問で得られた資料は証拠の扱いにはなりませんが、それでも、裁判官には良い印象を与えるはずです。その主張の裏付けとして「私は、現に、教団本部で、谷口雅宣総裁ご夫妻と面会した」と発言をしたのかもしれません。

 原告である安東さんや日本会議側の弁護士が、次に考えるのは、「だったら、次回の公判期日に、生長の家総裁である谷口雅宣氏の証人尋問を申請します。」と言い出すかもしれません。まあ、期日がかなり進行していますし、弁論準備手続などで争点や証拠、証人の打ち合わせをしているはずなので、今更、新しい証人尋問を裁判所が認めるか、どうかは疑問ですが、万一、それを認めたら、それはそれで教団には困った話になります。

 おそらくは、多忙を理由に書面による回答になるかもしれませんが、その内容によっては、菅野さんから噛みつかれたり、逆に、裁判に巻き込まれる危険性はあります。安東さんは流石に教団や総裁を訴えないとは思いますが、日本会議は生長の家に義理はないので、躊躇しないと思います。 

 率直に言って、菅野さんが、ここで谷口雅宣総裁の名前を出す前に、ご本人の了解を取るのが「道義」だと思いますが、両者の間に何か窺い知れない事情があったのかもしれません。

 以上、とりとめもない感想でした。失礼します。
 

【東京地裁、本日、『日本会議の研究』は虚偽の記載であるとして、 賠償金110万円の支払いを命じる判決を下しました!】という著書を、生長の家教団は、聖典扱いにして販売してたとは、教団上層部の責任問題に発展するのではないでしょうか。また、その虚偽の情報を菅野氏はどこから得ていたかという問題も発生するのではないでしょうか。雅宣先生は、もしや、おまわりさんに捕まったりされませんでしょうか、雅宣先生は、あれでボンボン育ちなので、結構、悪玉に手玉に取られて、浅はかで騙されやすいご性格なのではと思っております (14235)
日時:2019年06月19日 (水) 16時30分
名前:志恩

谷口雅春先生に帰りましょう第二掲示板より
__________________________________________

東京地裁、本日、『日本会議の研究』は虚偽の記載であるとして、
賠償金110万円の支払いを命じる判決を下しました!NEW (11056)
日時:2019年06月19日 (水) 15時57分
名前:護法の天使

 本日、東京地方裁判所が言い渡した判決について、原告訴訟代理人の内田智法律事務所から報道各社へ発表されたニュースリリースについて提供していただきましたので、お知らせします。

 裁判所が、「真実性も、真実相当性もない」と事実認定した虚偽の書籍を「聖典・書籍」として世界聖典普及協会を通じて全信徒に現在も勧めている現教団の責任は厳しく責められるべきです。

------------------------------------------------------------------

原告訴訟代理人
辯護士 内田 智

〔ニュースリリース〕

東京地裁、『日本会議の研究』著者菅野完氏に賠償金110万円の支払いを命じました。

 東京地方裁判所民事第25部は、6月19日、『日本会議の研究』の著者菅野完氏に対して、同書に記述された個人(80歳男性)についての記述(5箇所)がいずれも同人の名誉を毀損し、真実性が認められないとして、賠償金110万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

 この謝罪広告等請求事件は、平成28年5月1日に(株)扶桑社より発行され、これまで十数万部以上販売されている菅野完(すがの たもつ)著『日本会議の研究』において日本会議を支配する人物%凾ニ記載された個人が、その記載内容がまったく事実に反しており、虚偽事実のため名誉権が著しく侵害されており、同書籍の販売継続により重大かつ著しく回復困難な損害を蒙るとして、著者に対して損害賠償、謝罪広告及び出版差し止め等を請求した事件です。

 東京地裁は、慎重な審理の結果、原告個人の社会的地位を低下させる虚偽の記述として削除を請求された本件書籍の5箇所すべてが、原告の名誉を毀損しその社会的評価を低下させるものであること、並びに真実性も真実相当性も認められない(菅野完氏は原告への取材すら行っていない等)と認定して上記判決を出しました。(なお、判決は、賠償金の支払いは認めましたが、謝罪広告と出版差止めについては、その要件(損害が著しく重大で回復困難等)は満たしていないとして、認めませんでした。)

 原告が控訴を行うかどうかについては検討中です。

 原告訴訟代理人の内田智弁護士のコメントは以下のとおり。

「東京地方裁判所が、本日、公正かつ断固たる正義の決定を下されたことに深く敬意を表し、心から歓迎します。

本件書籍の著者である菅野完氏は、裁判所が事実認定したとおり、原告への取材すら行わず原告の名誉を著しく毀損する虚偽内容の記事を記載して原告に重大かつ回復困難な損害を与え続けております。慎重な審理の結果、原告に関する『日本会議の研究』の記述には真実性が認められないとして賠償金の支払いを命じる判決が下った以上、深く反省し、社会的責任を潔く取っていただきたいと思います。」

5箇所に関する、東京地方裁判所民事裁判官による判決。 (14240)
日時:2019年06月19日 (水) 17時55分
名前:記。

東京地方裁判所民事第25部は、6月19日、『日本会議の研究』の著者菅
野完氏に対して、同書に記述された


[個人(80歳男性)についての記述(5箇所)]


がいずれも同人の名誉を毀損し、真実性が認められないとして、賠償金110万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

菅野さん関係の話 (49694)
日時:2022年03月23日 (水) 22時04分
名前:_


 しかし、志恩さんもあらしも
 きけしから、この件に触れるなとか
 言論規制されていたよ。

 トキさんは訊けさんを特別扱いするのは
 なぜなのだろう。

時間の轍 シオ しんなりモナカ 月夜の物語 野のランプ (49695)
日時:2022年03月23日 (水) 22時12分
名前:犯罪者並みの偽名数

長の家教団の谷口雅宣総裁を刑事告発したという内田 智弁護士さんとは、どういう人かと検索しましたら、日本会議の別動隊「美しい日本の憲法をつくる国民の会」事務局次長をされていたお方で、学ぶ会支持者のお方でした。 (45440)
日時:2021年11月20日 (土) 08時34分
名前:時間の轍

現教団発行の『日訓』(ひかりの言葉 令和4年版)の件で、
生長の家教団の、谷口雅宣総裁を刑事告発した
日本会議の別動隊「美しい日本の憲法をつくる国民の会」事務局次長を
されていたお方で、
学ぶ会支持者の、内田 智弁護士さんとは、
http://payoyomaru.livedoor.blog/archives/14070647.html


時間の轍ー
学ぶ会の支持者の内田弁護士さんが、生長の家教団の谷口雅宣総裁を
刑事告発しましたが、

トキ掲示板の管理人のトキさんを、その件で
巻き込んで欲しくないなぁ!と、トキ掲示板の投稿者の一人として
大変心痛いたしております。

例えば、私は教団が「石信仰」を組織をあげて推進していることについて
批判しておりますけれど、
もしも、学ぶ会の支持者というお方が、その件で、教団総裁を刑事告発してですね、
トキ掲示板で志恩さんが、それを 批判したのがきっかけで、刑事告発する
ことになりました、と、
第二掲示板に破邪顕正さんに書かれましたら、
雅宣総裁先生と志恩の二人を、おとそうと
考えておられるように感じ、信徒の一人として、え〜〜〜っと驚くと思います。

トキさんは、以前から教団が、間違ったことをしていると思われた時は、
教団上層部に改善していただきたいための勇気ある忠言をしているのです。

学ぶ会が問題にされたいのは、雅宣総裁の言動だと思います。

誰が、掲示板にそのことを書いたから、刑事告発したのは、
それが、きっかけだ、みたいなことは、関係ないことだと思います。

そのようなことは、学ぶ会の
副代表というお立場のお方ならば、第二掲示板で書くべきでは
ないのではないかしら、と考え、昨夜は心痛でずっと眠れずにおりました。

_______________
以下は、谷口雅春先生に帰りましょう第二掲示板より 引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
:破邪顕正ー
「トキ」さんの投稿に衝撃を受け、現教団発行の『日訓』(ひかりの言葉 令和4年版)に関心をもち、それについて投稿したことが、こんな法的問題を孕んでいたとは思ってもいませんでした。

おそらく、現教団も、その出典先を、谷口清超監修『人生の扉を開く』シリーズ4冊として明示している以上、何も問題はないと思ったのではないでしょうか。

でも、考えてみればおかしなことだと思うのです。

今回、問題となった9つの脇文、その原典は、すべて現教団が著作権をもっているものばかりです。

だったら、そのまま、原典を明らかにすればいいだけのことだったと思うのです。

『生命の實相』とか『真理』とか、現教団に著作権がないものから選んでいる…。

だから、それが分からないように隠すというのならばまだしも(そんな危ない橋を渡るわけがありませんから、こういうことはあり得ない話ということにはなりますが)、どうして原典を明示しなかったのか、今もって理解できません。

そもそも、『日訓』を作成するに当たって、どうして谷口清超監修『人生の扉を開く』シリーズ4冊に限定するのか、それも甚だ疑問です。

膨大な、尊師・谷口雅春先生の『聖典』から選ぶという、その手間を省きたい…。

或いは、制作者の間に、尊師の『聖典』を拝読すること自体、敬遠される雰囲気があるのでしょうか…。

ともかく、今回のやり方は、尊師の御名を隠したいという思いが露骨に出てしまった結果だと見ます。

原典を明示して、信徒がその原典を拝読しようとすることも避けたいという思いもあったのか…。

そんな邪悪な思い≠ェあったために、それが法に抵触することとなり、告発を受けてしまった…。

「天網恢恢疎にして漏らさず」

その言葉を思い出してしまいました。

(時間の轍:注:引用 終わり)
________________________



Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板