生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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岡  正 章先生ブログ、みすまるの珠より:【「宗教」とは何か。】 (6907)
日時:2018年10月23日 (火) 16時14分
名前:志恩

岡  正 章先生ブログ、みすまるの珠より
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   近 況 心 境

  岡  正 章(先生)



  467 「宗教」とは何か。


 「宗教」 とは、宗(もと)の教えである。

 「時間」 というものは本来ない。「空間」 というものも本来ない。
それは、生命が自己表現の形式、認識の形式として仮につくり出したものであって、
本来ない。

 本来ない時間・空間の中にあらわれて見えるものは、すべて本来ない。
夢の如く幻の如き映像、影である。それを、「現象はない」 というのである。

 真の実在は、時間空間発生以前の根源(もと)の世界 「久遠の今」 にあり、絶対善・円満完全・無限光明なるものである。「以前」 と言ってもそれは 「時間」 の中の 「以前」 ではなく、時間を超越した 「久遠の今」 すなわち 「久遠の昔から悠久の未来までを含む」 今である。また、空間を超越しているから凡ゆる所に遍在している。それを、神は永遠であり遍在であるというのである。

 五官で認識される現象世界は、時空を超えた真実在の世界=神の国にあるものを、時間空間の上に順次段階を追って投影しつつあるものであって、不完全である。現象世界を 「あり」 と信ずる者は、どこまで理想を追ってもそれは達成されることがなく、救われない。「わが国(神の国)はこの世の国にあらず」 である。

 「真の人間」 は、時間空間の中に姿をあらわした肉体ではない。時間空間発生以前の 「久遠の今」 にあり、神とともにあって、永遠不死のものである。宇宙をわが内に包蔵し、宇宙に遍満する心である。

 人間の本体は神とともに 「無時間・無空間の世界」 にあり、神の国にある実相のよきものを 「時間空間の世界」 に映出せんがために、肉体を持ってこの世に誕生したのである。

 このことを教え伝えるのが宗教である。

 現象をそのまま信ずる者は、救われない。

 現象をそのまま信ずる教えは、宗教とは言えない。

 現象から出発する運動は、宗教運動――神の運動ではない。

 「絶対善」 なる神から出発するのが、本当の信仰運動、神の運動であって、それによってのみ人間は本当に救われるのである。

          ○

 今年のノーベル医学・生理学賞受賞が決まった本庶佑氏は、

 「僕は科学雑誌に載っていても信じない。自分の頭で考えて、納得できるまでやるということ。科学誌のネイチャー・サイエンスの論文の9割はウソで、10年たって残っているのは1割だ。」

 と言っている。

 ところが谷口雅宣 生長の家総裁は、9月9日付けのブログ 「唐松模様」 で、

 ≪北海道大地震で考える≫

 という、論文とも言えない論文まがいの一文を書かれ、それが機関誌 『生長の家』 の巻頭に載せられている。ここでは その “ウソが9割” と言われている科学誌 『New Scientist』 の一論文(大西洋の攪拌機といわれる南北方向に走る海流システムの研究など)を長々と図面まで入れてコピーし、

 「地球上のいずれの地域でも共通して気温上昇が見られることの原因は、地球温暖化以外には考えられない」

 「環境破壊をやめ、環境と共生することに幸福を見出す生き方の創造と実践を、従来の習慣に引きずられることなく、強固な決意のもとに進めていく以外に選択肢はないのである。」

 と結論づけておられる。

 しかし、「地球上のいずれの地域でも共通して気温上昇が見られること」 を 「地球温暖化」 というのであって、両者は因果関係ではなく、同じことを言い換えただけなのである。総裁の頭の中では、「地球温暖化はCO2の増加によるもの」 という固定観念が出来上がっているから、「CO2の増加」 というべきところを 「地球温暖化」 と書かれたのだろうか。

 また、「大西洋の攪拌機といわれる海流システム」 の説が正しいとしても、それが即台風が増えているなどの “異常気象” の原因だと断定する理由にはならない。

 科学雑誌に書いてあることを鵜呑みにして盲目的に信じてそれを引用しているから科学的だとは言えない。それは逆であって、科学雑誌に載っていることも疑い、自分で検証することこそ良心的な真摯な科学者の姿勢であろう。

 総裁の論には因果関係のすじみちもついておらず、非科学的で粗雑な暴論だと言わざるをえない。 ましてや、タイトルの 「北海道大地震」 は、地球温暖化と直接には関係がないと思われるのである。

 このご文章を読んで納得し、救われる思いをする人がどこにあるだろうか。

 まったく現象だけの、宗教的でも何でもなく、筋の通らない話で――科学者としてならなおさら何の価値もないような一文であることを、甚だ残念に思う。

 いや、「CO2」 を温暖化の原因だとして地中に埋設したことが、地震の原因になっているという説もある。友人のU氏が、次のようなメールをくださった。言葉は少し乱暴だが、そのまま引用させていただきます。

          ○

≪ 現総裁の思考が日本を破壊するほどの大災害を引き起こす可能性について言及したいとおもいます。

現総裁は温暖化の危機を訴え、CO2削減を盛んに言っております。

CO2を減らすのであれば、原発が一番良いのですが、これには強固に反対しており、反対の理由も、非科学的なもので驚くほど短くしか言及しておりません。

まともに調べてみれば、原発が最も安全でクリーンなエネルギーだということがわかるのに、現総裁の考えは、とてもいびつで不誠実な断定です。

「パンドラの約束」 というドキュメント映画があります。

これは現総裁と同じように原発反対でCO2削減の必要性を訴えている環境学者や活動家が、真面目に調べれば、調べるほど原発の必要性に気がついたというドキュメントです。

現在、温暖化対策としてCO2を地中に埋設する事業を経済産業省が進めています。
じつはこのCO2埋設現場近郊で大地震が起きているのです。

中越地震、中越沖地震、岩手宮城内陸地震、東北大震災の勿来沖津波などはすべてCO2埋設が近辺で実施されていました。

今回の苫小牧地震も20万トンという量のCO2埋設が実施された地域です。

にわかには信じられないかもしれませんが、石田昭という学者が

「新・地震学セミナー」というHP
http://www.ailab7.com/Cgi-bin/sunbbs/index.html

で地震発生のメカニズムとCO2埋設の危険性を述べています。現在の地震学の間違いを指摘して、実に説得力があります。

何しろ今回の北海道苫小牧の大地震については、HPで5年も前にその危険性を指摘しており、石田氏の説の信憑性を裏付けています。

石田氏の地震説が正しいとするなら、現総裁が推奨するCO2削減は大災害をもたらす可能性があります。

原発を止め、火力発電をフル稼働して、出たきたCO2を地中に大量に埋設し、この結果大地震を起こしているとしたら、あまりにも愚かです。

このCO2埋設が東京湾でも行われる計画になっています。

太陽光発電も最近になってようやく、この自然破壊的弊害が喧伝されるようになっております。

現総裁の思考は単に、穏やかな自然回帰ではなく、大災害をもたらすものであり、一見まともなようで、実は悪魔の思想なのかもしれません。≫

          ○

 ――私は上に紹介された石田昭氏の論文をそのまま鵜呑みにして信ずるわけではないが、そういうこともあり得ると思う。


 私は、10年あまり前、谷口雅宣総裁がまだ副総裁であった時に、次のようなメールを差し上げていた。お返事はありませんでした。ここに公開させて頂きます。


≪                   2008年2月2日

副総裁 谷口雅宣先生

   (槌田敦氏著 『CO2温暖化説は間違っている』 を読んで)

(前略)

 生長の家の運動はこれから環境保全のため 「炭素ゼロ」 の運動にしながら、日常生活に愛を実践し、組織の第一線を活性化して誌友会を大いに盛り上げていく、というようなことに重点がおかれるということで、たいへんすばらしいことと喜び勇んでおります。

 ところで、本日メールを差し上げますのは、標題のとおり、槌田敦氏著 『CO2温暖化説は間違っている』 〈誰も言わない環境論@〉 を読んで驚いたからでございます。

 去る(2008年)1月12日、日経新聞に載っていた広告を見て気になりましたので同書を注文、10日ほどして入手し、読みました。副総裁先生にはこの槌田氏の説のことなどは夙にご存じの事と存じますが、私は初めて読み、驚きましたので、どのように考えたらよろしいでしょうか、お伺い申し上げる次第でございます。

 念のため内容をかいつまんで申し上げますと、まず 〈はじめに〉 というところに大約次のように書かれております(抜粋)。

 「 ……人間の排出するCO2で地球は温暖化した、とする気象学者の主張は事実ではない。

 詳細な検証により、CO2濃度の上昇に先行して気温が上昇していることが見いだされた。多くの気象学者もこの事実を認めている。

 通常の論理に従えば原因は結果に先行するから、温暖化に関しては、気温の上昇が原因で、CO2濃度の上昇は結果であることが分かる。

 しかし、これを認めるとCO2温暖化説は完全に破綻する。そこで、多くの気象学者たちは、気温の上昇が先行するという事実は認めても、原因であるとは口が裂けてもいえない。

 すでに気象学者のいうCO2温暖化説で世界各国の政治が動いている。今さら説を変えることは影響が大きすぎると考えたようである。

 さまざまな温暖化政策は気象学と経済学の間違いがからみあい、未来に深刻な禍根を残すと思われる。これを黙認するわけにはいかない。

 さらに、CO2温暖化説の陰に隠されているが、最も重大かつ緊急を要する課題は、近い未来に予想される地球寒冷化による飢饉の問題である。将来、人類は食糧難に悩まされるに違いない。そして、食糧不足を原因とする戦争が始まるだろう。そこで、できる限り早く温暖化問題を切り上げて、寒冷化問題を検討すべきと思う。以上が、本書を書こうとした動機である。…」


 そうして、この本の 〈もくじ〉 は

  1章 CO2温暖化説はこうして拡がった
  2章 気温上昇が「原因」、CO2増加は「結果」
  3章 地球は「水の惑星」である
  4章 温暖化の原因は何か?
  5章 無意味で有害な温暖化対策
  6章 エコファシズムの時代
  付章 重力場における気体の物理学
        ―対流圏気象学の基礎

 となっております。

 槌田氏は 〈著者略歴〉 によりますと、

「1933年東京生まれ。東京都立大学理学部化学科卒。東京大学大学院物理課程D2修了後、同大助手を経て理化学研究所研究員。定年退職後、94年から名城大学経済学部教授(環境経済学)。05年4月から高千穂大学非常勤講師を兼任」

 ということでございます。

 さて、生長の家で昨年からスタートさせた 「炭素ゼロの運動」 というのは、いうまでもなく CO2温暖化説に基づくものと思います。

 その温暖化説がもし間違いであったとしたら、われわれは 「だまされていた」 ということになります。

 それでも、神の愛を信じ、自他一体を生きる信仰者として、環境に感謝し資源を大切に使わせていただこうという愛の行為は尊いことであり、決して無意味な運動であったということにはなりません。

 しかし、槌田氏の著書によれば、エコ発電といわれる太陽光発電・風力発電などはむしろ間接的に石油を大量消費しており、環境破壊を増大させるものだといわれます(『CO2温暖化説は間違っている』 第5章)。

 さらに 「最近私のCO2温暖化説批判を聞くと不愉快になる人が増えてきた。皆が団結して温暖化の脅威に立ち向かおうとしているのに、これにいちゃもんをつける悪い奴がいる、というわけである」

 「だれもが良いことと考えていることが、実は良いことでなかった、とは考えたくないものである。そして悪いことだといわれれば、不愉快になる。政治勢力はこれを利用して脱落:者を防ぎ、運動を維持する手段とする。……

 つまり、この <良いことをしている> という善意がくせ者である。良いことをしているのに、なぜ妨害するのかと考えたところから、ファシズムが大手を振って歩き出す」

 と。

 私は、槌田氏の説が100%正しいとは信じません。しかし、CO2温暖化説は、もしかしたら、「一犬虚に吠ゆれば百犬実を伝う」 という虚妄かも知れない。もしそうだとしたら、これはたいへんなことではないかと思ってしまいました。

 善意だけで “エコファシズム” に巻き込まるようなことなく、正しい智慧に導かれた適切な運動をして行く必要があると考えさせられました。そんなことを思うのは間違っているでしょうか?

 このようなことを私から間接的に申し上げるよりも、当該書を直接にご覧いただいた方が適切にご判断いただけるかと存じ、同書をお送り申し上げることにいたしました。失礼の段はご海容くださいまして、これに対してのお考えをお聞かせ願えればまことに幸甚に存じます。なにとぞご教示をお願い申し上げます。

 ありがとうございます。 再合掌 ≫

 ――以上は、10年余り前の 2008年2月2日付けで当時副総裁であった現谷口雅宣総裁に差し上げたメールでした。お返事はありませんでした。

          ○

 さて、北海道大地震(2018年9月6日北海道胆振東部地震)のとき、太陽光発電は何の役にも立たなかった。いや、全道停電の原因の一つにもなったと言われている。電力は、需要と供給が一致しないと周波数が乱れ、停電せざるを得なくなる。だから、発電量が一定しない太陽光発電は、多くなりすぎると停電の原因になるから、緊急の場合に使うことは極めて難しいのである。


 10月12日の日経新聞は、次のように報じている――

≪ 九州電力は12日、九州の太陽光発電事業者に13日の日中に稼働停止を求めると発表した。気温の低下で電力需要が減り、電力が余って供給が不安定になるのを防ぐため。国は再生可能エネルギーの普及を推進してきたが、発電しても利用されないことになる。今後、四国地方でも同じ事態が起きる可能性があり、再エネ普及の難しさが浮き彫りになる。

 12日夕、九電本社(福岡市)で会見した和仁寛・系統運用部長は 「13日は晴天で太陽光発電の量が増える。ご理解とご協力をお願いしたい」 と語った。九電は余った電力の一部を本州に融通したり、火力発電の出力を抑制したりして需給バランスを調整してきた。しかし、涼しくなって冷房需要が落ち、出力を制御しなければバランスを取るのが難しくなってきた。

 電力は需要と供給が同じ量でなければ周波数が乱れ、最悪の場合、大規模停電が起きる。北海道地震では火力発電の停止で供給力が急減し、ほぼ全域が停電する 「ブラックアウト」 が発生したが、九電は供給力の増大に悩んできた。……≫

 ――と。

          ○

 CO2 (二酸化炭素) は地球温暖化の元凶で悪者のように言われているが、CO2がなければ植物は光合成ができず、人間や動物の食糧が得られず、餓死するほかはないことになるのである。

 10月10日の日経紙は、空気中のCO2を倍加することによってトマトの収量を通常の7倍以上にすることが出来るという記事を掲載していた――

≪ トマト収量、通常の7倍超
    生育環境を操作、高効率に

 ……日本有数の日照時間の長さで知られる山梨県北杜市。壁面が陽光に輝くカゴメ系列の栽培施設で常識を覆す生産効率が実現しようとしている。主力商品の高リコピントマトの収量は今年、1平方メートル当たりで70〜75キログラムに達する見込み。通常の施設の7倍を超す。

 秘密は床を走る86本のパイプにある。ここから施設内に供給する空気中の二酸化炭素(CO2)の濃度を外気の2倍以上に高め、光合成を促進した。カゴメは施設栽培で先端を行くオランダの技術を日本の気候に合わせてアレンジしている。……≫

 ――CO2を敵視して地中に埋設などせず、拝んで有効活用すれば、貴重な宝物だったのである。

 絶対悪なるものは、実相世界にも、現象世界にも、どこにも存在しないのである。

          ○

 「宗教」 とは、宗(もと)の教えである。

 「時間」 というものは本来ない。「空間」 というものも本来ない。それは、生命が自己表現の形式、認識の形式として仮につくり出したものであって、本来ない。

 本来ない時間・空間の中にあらわれて見えるものは、すべて本来ない。夢の如く幻の如き映像、影である。それを、「現象はない」 というのである。

 真の実在は、時間空間発生以前の根源(もと)の世界 「久遠の今」 にあり、絶対善・円満完全・無限光明なるものである。

 その 「絶対善」 の世界――「久遠の今」 から出発し、「発して節に中(あた)る」――何事も有効にピシリ、ピシリと急所に中(あた)る道を説き、また実践するのが真の宗教であろう。

 ≪ 吾が臨(きた)れるは物のためではない、生命のためである。肉のためではない、霊のためである。これを覚(さと)るものは少い。

 物の生滅に心を捉えられ、物が殖えたときに信仰を高め、物が減ったときに信仰を失い、身体が健康になったときに神を讃え、家族の誰かに病気が起ったと言っては信仰を失うが如きは、神を信じているのではなく物を信じているのである。

 物は結局移り変るものであるから、物の御利益(ごりやく)の上に建てられた信仰は、物の移り変りによって壊れるのである。……≫

  (「無相円相一切相の神示」より)

 と、神は宣り給うている。

 ここでふたたび、榎本恵吾氏の

 「天地(あめつち)の初発(はじめ)に立ちて―人類光明化運動の楽的展開論」

 を心魂にたたき込んで置きたい。


  (2018.10.13)



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