生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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旧・生長の家「本流復活」について考える(したらば版)

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機関誌3月号を拝見して (10742)
日時:2019年03月05日 (火) 01時37分
名前:トキ

 組織内にとどまっている人はご存知の通り、機関誌3月号の冒頭の総裁の文章はインタープリテーションについてです。これは自然観察です。すでに練成会では行事に組み込まれており、会員の中には、森の中をウロウロした経験をした人があるでしょう。

 時期を前後して、鹿児島で開催された講習会に参加した人たちから、何本かのメールや電話を頂戴しました。「論理の矛盾があり、納得できないので、午前中で帰ってしまった」「午後からの講話は、政治の事ばかりでした。」と言う内容でした。

 現場の人間の一人として言えるのは、このような練成会も講習会も、参加者の多くは歓迎しないであろうと言うことです。

 これは再三指摘していますが、教団の信徒数の減少は止まらず、むしろ加速度的に増えています。破邪顕正さんなどは計画的な教団の破壊工作と赤化運動の結果としています。私は現場の人間ですから、その是非は知りませんが、印象としては、私個人は別のものを感じています。

 少し脱線しますが、第8代国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんがカリフォルニア大学で博士号を取得しますが、彼女の博士論文のテーマは満州事変でした。具体的には「満州事変と政策の形成過程」であり、概要は「無責任の体制」と言う結論でした。つまり、政策決定の当事者に責任感が欠けていたと言うものです。

 この「無責任の体制」と言うのは、現在の生長の家の意思決定にも言えると思います。

 総裁ご夫妻は別にして、本部の大半の人たちも、信徒の多くも、このままの方針が続けば、いづれは教団は行き詰まることは認識をしています。にもかかわらず、誰も何も言えないのです。総裁は、おそらく、ある種の使命感(生長の家の信仰とは全く違う使命感ですが)を持っているのはわかりますが、それ以外の人たちの動機は、おそらくは「保身」だと思われます。それを「中心帰一」とか「法灯継承」と言う言葉で誤魔化しているに過ぎないと感じます。

 もし、指導部に本当の意味での責任感があるのなら、政策決定の過程を反省し、抜本的な変化を考えるはずです。それをしないのは、総裁を含めて、本当の意味の責任感というものを感じていないからではないでしょうか。

一感想 (10748)
日時:2019年03月05日 (火) 09時51分
名前:風

破邪顕正さんの最新投稿を一行づつ、ゆっくり洞察していると

思い込みが顕著で、ザックリな結論が、

是非はわかりませんが、私も違和感を感じます。

ただし同じ考えのところもあります。

総じて双方共が、それぞれ違う意味でアンバランスだな、、、

の印象をもっています。


例えばの話ですが。 (10759)
日時:2019年03月06日 (水) 00時19分
名前:トキ

 数年前に教団は裁判に敗訴して、聖経や「生命の実相」などの重要な聖典の著作権を事実上喪失しました。(この点について、法律に詳しい友人に教えてもらったことがあります。それをもとに解説します。)

 この点については、私は生長の家社会事業団の行動にも違和感を感じますが、とりあえずはこれはここでは取り上げません。

 重要なことは、教団にとって教義の根底とも言える聖経や「生命の実相」を失ったという事実です。これは本来なら、致命的な問題なはずです。

 しかも、判決文中の「理由」を読むと、教団側の主張は「時効の抗弁」以外は認められていません。それも全部ではありません。

 「時効の抗弁」は当事者が援用しないと認められない権利ですから、恐らくは予備的抗弁だったのでしょう。(「予備的抗弁」とは、メインの反論が認められない場合に備えて、予備的な反論をすること。)つまりは、もともと教団側のメインの主張自体が失当だったわけです。だいたい、過去に教団の顧問弁護士に調査させて理事会に報告させて了承した内容と矛盾した主張を教団が裁判でするというのですから、信じられない話です。

 過去になされた本流復活派の人たちによる掲示板の投稿記事によれば、この件の発端は谷口雅宣総裁が聖経や「生命の実相」の著作権について独自の解釈に固執し、それに基づいて書作権の対価の支払いを拒否したことが発端だとされています。もし、これが事実だとすれば、総裁の責任は重大だと言えます。

 さらに言うと、地裁で敗訴をしたのに、そのまま漫然と訴訟を継続したのもどうかと思います。普通なら高裁の審理中に「訴訟上の和解」という選択をするべきだと思います。

 ところが、教団でこの問題で責任をとった人がいるとは聞いていません。この問題の関係者は現在も要職についています。常識的に考えたら、これも信じられない話です。この点について、私なりに調べると、本部のえらい人たちは大した根拠もなしに「裁判には絶対に勝つ」と本気で思い込んでいたみたいです。それで生長の家社会事業団に「突撃」をして、あえなく玉砕したのです。

 要するに、本部の人たちは上から下まで「無責任」の極みだったと言うことです。植木等も真っ青でしょう。

 この件で教団がやったことは、聖経の代わりに「讃歌」なるものを出版したことぐらいです。これも私に言わせれば、信徒を舐めた行為だと思います。

 大東亜戦争で、インパール作戦が失敗したのに、方面軍の司令官だった木村兵太郎が大将に昇進した話は有名ですが、それと似たような話です。

 聖経や「生命の実相」の裁判は、こうした無責任体制の顕著な事例ですが、唯一の事例ではありません。

 総裁が突然、何かを言い出すと、それの是非を検討することなく、周囲の「教団官僚」がそれをろくに検討することもなく、運動方針に組み込み、結果として組織に損害を与えると言うパターンが定着しつつあります。

 教団は「立憲主義」が大事だと吹聴しています。もし、彼らが本気でそれを言っているのなら、まずは、このような無責任体制を改革することから始めて欲しいと思います。

トキ管理人さんだけが正当な信徒と云うものでもないでしょう (10876)
日時:2019年03月08日 (金) 16時41分
名前:生長の家の教えの不思議

総裁の機関誌の文につき、こんな運動をしているから教勢が下がり続ける、との意見であります。

しかし生長の家誌の30ページ、「研究と信仰の一致で得た喜び」と題する倉橋弘さんの話は違いますね。

平成19年から講師会長を2期務め理学医学博士でもある人間が、今の生長の家の運動を讃嘆しています。

愛を説きつつもその奥底の心は、自分の幸せを求めている、今までの生長の家信徒の皆さんが理解できないだけではないのだろうか。

『生物は意味があって存在し、生物多様性の保全は地球の"生命維持装置"であると分かりました。との言葉は素晴らしいと思います。

農薬一杯で、ミミズも棲まない土から取れた作物を食べている方が可笑しくないですか。
この倉橋さんの生き方は変だと云う方の意見を聞きたいです。教団の隠れ信徒の人は読んでないのでしょうか。

作戦ミスによって動機の正当性をも否定することはできない (10877)
日時:2019年03月08日 (金) 16時49分
名前:日野智貴


>大東亜戦争で、インパール作戦が失敗したのに、方面軍の司令官だった木村兵太郎が大将に昇進した話は有名ですが、それと似たような話です。<


 確かに、大東亜戦争はインパール作戦を始め、あまりにも「愚か」としか言えない部分はあります。法的には侵略戦争ですし、残念ながら戦争の巻き添えで無辜の民が苦しんだのも事実ですし、結果的に皇国が占領されたのは「失敗」でした。

 ですが、そういうインパール作戦を始めとする「ミス」があったからと言って、「アジア解放」の大義をも否定されたわけではありません。

 迷いがあったから戦争をしたのです。その意味で、生長の家は大東亜戦争を肯定はしませんが、一方で「大東亜諸民族の解放」という理念は素晴らしいものである、と肯定しています。何故ならば、その理念自体は「天皇国・日本」の実相顕現に適うものだからです。

 生長の家も、教勢低下や敗訴は確かに問題ですが、それが「神・自然・人間の大調和した新文明の構築」という目的の正当性をも否定するものでは、断じてありません。何故ならば、この目的自体は「天皇国・日本」の実相顕現に適うものだからです。

 (10878)
日時:2019年03月08日 (金) 17時07分
名前:元青年会

目的が正しければ密告もありだと(笑)
日野さんはおっしゃっておられるんですね。

 (10880)
日時:2019年03月08日 (金) 17時19分
名前:日野智貴


>目的が正しければ密告もありだと(笑)
日野さんはおっしゃっておられるんですね。<


 内部告発は目的次第で正当化されますね。無論、内部告発を秘密に行うこともあり得ます。

 「天皇国・日本」の実相顕現を妨害する方がいた場合、それを責任ある立場の方に告発するのは当然のことです。

「生長の家の教えの不思議」様のご投稿について (10882)
日時:2019年03月08日 (金) 21時32分
名前:トキ

 「生長の家の教えの不思議」様の投稿内容は、私の投稿内容への疑問になっていないと思います。

 私が提起したのは、指導部の責任感の欠如と現在の教勢の低下には因果関係があると言うものです。「生長の家の教えの不思議」様が言っているのは、倉橋弘さんと言う個人の姿勢です。全然論点が違います。

 倉橋弘さんは立派な人であるのは私も賛成しますが、彼は教区の役員は務めましたが、教団の戦略的な意思決定に関与したことはありません。そう言う人をいくら讃歎しても、私の主張への反論にはなっていません。

 だいたい、「生長の家の教えの不思議」様は、教団からの脱退者が加速度的に増加し、部内の士気も低下している現実を無視した暴論です。

 これで反論になっていると思われているのには驚いております。

 (10883)
日時:2019年03月08日 (金) 21時52分
名前:志恩

_______________________________________
(元青年会ー)

>目的が正しければ密告もありだと(笑)
日野さんはおっしゃっておられるんですね。<


日野 智貴ー

>> 内部告発は目的次第で正当化されますね。
無論、内部告発を秘密に行うこともあり得ます。

 「天皇国・日本」の実相顕現を妨害する方がいた場合、
それを責任ある立場の方に告発するのは当然のことです。<<


志恩ー

「天皇国・日本」の実相顕現という大義名分の名の下に

日野くんはその手法で、何人の人を内部告発して、
本音をうっかり吐露した人間を、
地獄へ落としてきたのでしょう。


生長の家の教団組織の場合の内部告発とは、

政治の世界のように
賄賂をもらったりするような 裏で悪事を働いた
悪い奴を秘密裏で暴いて、告発するのとは違いまして、

教団の上層部の
方針が 変だとか、
やることが変だとか、

そういう事柄に対して、
本音の発言をした人たちを、
あの人がこう言ってましたよと、
教団上層部に、秘密裏にチクることですよね。

昔の生長の家では、皆無だった
寒々とした身の毛もよだつ発言と発想です。

特に
昔の時代の
純粋な精神の持ち主が集結していた時代の
生長の家の青年会の間では、そのような話は、
一度も聞いたことがない
共産主義のような恐ろしい考え方です。


繰り返して言いますが、

日野くんはそのような内部告発という手法で、
本音をうっかり吐露した人間を、内部告発して、

いったい何人ぐらい、生長の家教団組織に属していた人達を
地獄へ落としてきたのでしょう。












昔の生長の家には・・・ (10886)
日時:2019年03月08日 (金) 23時16分
名前:日野智貴


>昔の時代の
純粋な精神の持ち主が集結していた時代の
生長の家の青年会の間では、そのような話は、
一度も聞いたことがない<

昔の生長の家には、例えば「教区職員の給料は本部職員よりも低い」という愚痴を匿名でネット上に書いたり(当時はネットはありませんでしたが、そういう本音をオフレコで言ったり)、中共と組んでまでの金儲けを推進する政治屋を支持したりする人は、いなかったでしょうね。

もし、当時の生長の家に例えば「中共と日本とで(今でいう一帯一路のような)経済連携協定を結ぶべきだ」という人政治屋がいたとして(親中派の政治屋は昔からいましたが)、そういう政治屋を支持する人間がもしも組織の幹部にいた場合、別の幹部に報告することは決して悪いことではなかったでしょうけど、仮に志恩さんの言う通りそういう例がなかったとすれば、それは最初からそう言う類の報告をされるようなことをする人間がいなかったか、それとも、当時から既に教団が大甘であって、左翼のスパイでも自由に出入りできる状態であったのか、のいずれかです。

志恩:相変わらず、日野くんは、私の質問には答えていません。 日野くんは、「天皇国・日本」の実相顕現という大義名分の名の下に 何人ぐらい、上層部に秘密裏に内部告発をしましたか? という私の質問に、お答えください。 (10887)
日時:2019年03月09日 (土) 00時06分
名前:志恩

昔の生長の家には・・・ (10886)
日時:2019年03月08日 (金) 23時16分
名前:日野智貴

志恩ー

相変わらず、日野くんは、私の質問には答えていません。

先に私が質問した

日野くんは、「天皇国・日本」の実相顕現という大義名分の名の下に
何人ぐらい、上層部に秘密裏に内部告発をしましたか?

日野くん,あなたは、
本音をうっかり吐露した人間を、内部告発して、

いったい何人ぐらい、生長の家教団組織に属していた人達を
地獄へ落としてきたのでしょうか。

という私の質問に、お答えください。


(志恩ー)
>昔の時代の
純粋な精神の持ち主が集結していた時代の
生長の家の青年会の間では、そのような話は、
一度も聞いたことがない<

日野ー
>>昔の生長の家には、例えば「教区職員の給料は本部職員よりも低い」
という愚痴を匿名でネット上に書いたり<<

志恩ー

それは、昔は、本部と、地方の各県の組織の皆様との待遇
の差は、それほど なかったからです。

ですから
昔は、組織の皆さんは、不満など誰も持ちようがなかったのです。

ところが、今は、どうですか?

本部と地方とのお給料の格差が、天と地ほどの開きがあるそうですから、
地方の組織の皆様から、苦情が出るのは、当然のことなのです。

前から、度々申し上げていることですが、
谷口雅春先生が総裁時代の
原宿本部のお給料は、理事たちも、本部職員も、関係なく、
驚くほど、低賃金だったのです。


当時、理事さんの奥様は、
ご家庭で和服を縫ったりされる内職をされるなどして
家計を補わないと 生きて行けないほど だったことは、私はよく存じております。


昔と今と、違ってしまったことの1つに
本部と地方のお給料の格差が大きくなったことが、挙げられています。

@今の教団の本部のお給料は、掲示板で知る限り、
 地方の皆様とは異なりまして、
 大変な高給が支給されている。

A本部の偉い方々や本部職員の
 社宅も、社宅と言われないような一戸建ての高級住宅が、
 皆様に、与えられているという優遇ぶり。

Bその上、本部の勤務時間も、本部の皆さんは、
 午後5時半くらいには帰宅している。残業もない。

C昼食も希望者には、破格の安い料金で、教団本部職員には支給されている。

D本部の皆様は、地元での布教活動もしていない。


つまり、教団の本部職員さんたち、教団上層部の人たちが、
今は、大変な高給が支給されているにもかかわらず、
ろくなことをやっていない。

各県の教化部長さんはじめ、教化部の事務員さんたちは、本部と比較しますと
残業も、あるのに、かなりの低賃金で、働いている。




続く

続き:日野くんとの会話 (10892)
日時:2019年03月09日 (土) 01時00分
名前:志恩

_________________________________________________________
日野ー

>>昔は中共と組んでまでの金儲けを推進する政治屋を支持したりする人は、
いなかったでしょうね。

もし、当時の生長の家に例えば
「中共と日本とで(今でいう一帯一路のような)経済連携協定を結ぶべきだ」
という人政治屋がいたとして(親中派の政治屋は昔からいましたが)、
そういう政治屋を支持する人間がもしも組織の幹部にいた場合、
別の幹部に報告することは決して悪いことではなかったでしょうけど、
仮に志恩さんの言う通りそういう例がなかったとすれば、
それは最初からそう言う類の報告をされるようなことをする人間がいなかったか、
それとも、当時から既に教団が大甘であって、左翼のスパイでも自由に出入りできる
状態であったのか、のいずれかです。<<

志恩ー

これも、前から申し上げていることですが、
昔は、自民党単独政権でした。現在のように、
政府は、自民党と公明党との連立政権ではありませんでしたし、
中共と手を組む、政策も、ない時代でしたので、
すっきりしていた時代だったのです。、


今のように創価学会の人材派遣企業、パソナの会長である売国奴の竹中平蔵を
政府のブレーンにしていることもない時代でした。

谷口雅春先生は、
共産党とか創価学会には批判的でしたが、自民党には好意的だったのは、
今の「安倍政権➕公明党」の連立政権では なかったからだと存じます。

谷口雅春先生は、政治については宗教とは異なる世界ですので、
苦手分野でいらっしゃいましたが、それでも政治の世界に進出されました動機は、

政治で法的に決めないと、世の中が動かないということを、当時痛感された
からでした。

そういうわけで、
生長の家教団は、
昭和30年代の後半から、一時、政治の世界にも進出しました。
しかし、その後、政治の世界から手を引かれた経緯がございますのは、
皆様も ご存知の通りです。

上記の理由で、昔は、生長の家は、右翼、左翼、にも、
政治家に騙されることは、なかったのです。




私が提起したのは、指導部の責任感の欠如と現在の教勢の低下には因果関係があると言うものです。 こんな問題提起をしましたか? (10894)
日時:2019年03月09日 (土) 01時20分
名前:生長の家の教えの不思議


 「生長の家の教えの不思議」様の投稿内容は、私の投稿内容への疑問になっていないと思います。

 私が提起したのは、指導部の責任感の欠如と現在の教勢の低下には因果関係があると言うものです。

こんな問題提起をしましたか?

投稿内容は

@ 組織内にとどまっている人はご存知の通り、機関誌3月号の冒頭の総裁の文章はインタープリテーションについてです。これは自然観察です。すでに練成会では行事に組み込まれており、会員の中には、森の中をウロウロした経験をした人があるでしょう。

A 時期を前後して、鹿児島で開催された講習会に参加した人たちから、何本かのメールや電話を頂戴しました。「論理の矛盾があり、納得できないので、午前中で帰ってしまった」「午後からの講話は、政治の事ばかりでした。」と言う内容でした。

B 現場の人間の一人として言えるのは、このような練成会も講習会も、参加者の多くは歓迎しないであろうと言うことです。

C これは再三指摘していますが、教団の信徒数の減少は止まらず、むしろ加速度的に増えています。

D少し脱線しますが、第8代国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんがカリフォルニア大学で博士号を取得しますが、彼女の博士論文のテーマは満州事変でした。具体的には「満州事変と政策の形成過程」であり、概要は「無責任の体制」と言う結論でした。つまり、政策決定の当事者に責任感が欠けていたと言うものです。

Eこの「無責任の体制」と言うのは、現在の生長の家の意思決定にも言えると思います。


あなたは現在の教勢低下の原因として、
@森の中をウロウロ(あなたの意図的な誘導ですが)するようなインタープリテーションと
A講習会の内容のつまらなさを提示し、
Bこのような練成会講習会は多くの参加者は歓迎しない。
C結果、教団からの脱退者が加速度的に増加している

と結論付けたのではありませんか?

そして
Dで少し脱線しますがとしたうえで、
Eの「無責任の体制」を導き出しています。

「機関誌3月号を拝見し」と題しての意見でありますから、自然観察の総裁の考えへの意見かと思いきや、「森の中をウロウロすること」としか言っていません。好意的に解釈してCまでが題に関係した意見でしょう。

Eの「無責任の体制」は脱線した話なので「機関誌3月号を拝見し」た上の意見ではありません。お題で注目させ違う内容に読者を導いているように感じます。


「生長の家の教えの不思議」様が言っているのは、倉橋弘さんと言う個人の姿勢です。全然論点が違います。

倉橋弘さんは立派な人であるのは私も賛成しますが、彼は教区の役員は務めましたが、教団の戦略的な意思決定に関与したことはありません。そう言う人をいくら讃歎しても、私の主張への反論にはなっていません。

だいたい、「生長の家の教えの不思議」様は、教団からの脱退者が加速度的に増加し、部内の士気も低下している現実を無視した暴論です。
これで反論になっていると思われているのには驚いております。



※私の意見は「倉橋さんのような方が、どのような経緯で意思決定されたか判らない、多くの信徒には歓迎されないとあなたが言う、今の教団の方針の中で講師会長を二期務め今でも誌友会を開催している。そんな人がいることは、今の教えと云われるものに価値があるのではないか、そしてその価値を認められずに、自他一体からの愛の実践を説きながらもその実、こうすればあなた幸せになれると云う様な自己満足を求める心が奥底で働いている故の脱会ではないのか?」と云うものです。信仰とは個人の生きざまでしょう?組織運営者の如何に依らないです。自ら良しとしたことを生きればよいのですから。倉橋さんは自ら今の教えを善しとして講師会長を二期、あなたの云う現場で務めたのです。

 

 (10904)
日時:2019年03月09日 (土) 09時26分
名前:一意見

≻生長の家も、教勢低下や敗訴は確かに問題ですが、それが「神・自然・人間の大調和した新文明の構築」という目的の正当性をも否定するものでは、断じてありません≺

教勢大減速は確かに問題ですがというレベルのものではなく、
多くの信徒が良しとしないことの顕れであり、
新加入が大低下しているということは、組織にもう磁力がほぼ無いということの証左であることを認識した方がいいです。

≻それが「神・自然・人間の大調和した新文明の構築」という目的≺

大義名分をもつ目的は、達成しようとするプロセスにおいて、
組織そのものがその目的を生きていなければ絵に描いた餅です。


⁂もし、指導部に本当の意味での責任感があるのなら、政策決定の過程を反省し、抜本的な変化を考えるはずです。それをしないのは、総裁を含めて、本当の意味の責任感というものを感じていないからではないでしょうか。

御意。
是非、抜本的再構築されたし。




2019年3月1日 (金)、九州総本山・生長の家春季記念式典における雅宣総裁のお言葉 (10906)
日時:2019年03月09日 (土) 09時36分
名前:志恩

_________________________________________________
唐松模様より

2019年3月1日 (金)

谷口雅宣総裁ー

【自然と共に栄えるライフスタイルへ】

 今日は午前10時から、長崎県西海市にある生長の家総本山の出龍宮顕斎殿に約560人を集めて、
立教90年を祝う生長の家春季記念式典が行われた。

私は同式典にて概略、以下のような言葉を述べた――

--------------------------------------------------- 
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue2/2019/03/post-0881.html

ちょっと違うんだなぁ (10907)
日時:2019年03月09日 (土) 09時39分
名前:一言


私は、倉橋さんと同じ誌友会に所属しています。
機関紙『生長の家』誌3月号の『研究と信仰の一致で得た喜び』の中で
<・・・就職後は・・・・研究に没頭 >とあるように、私が教区の活動をしていた頃、
谷口雅宣総裁のご講習会の推進にも参加されていなくて、当時は活動をされていなかったと思います。

自らが研究していることが、教団の方針になったころから、『聖使命』新聞に研究内容を連載し、今は教区の機関紙である『多摩の光』に継続して寄稿しております。

私は、記事の中で、次の言葉が、生き方の根本にあることに感動しました。

<高校生だった昭和三十四年、勉強ができず劣等感を抱いていたが、自宅にあった『生命の實相』を読んで感動。「人には無限が宿っていて、掘り出せば皆天才にとなるいう言葉に目が覚めました」>

たとえば、教団の方針が、「マラソンを励行する」となった時に、普段からマラソンをしている人が、マラソンを称賛するように、教団の方針が変われば、それに同調する信徒が多くなり、教団の方針に違和感を覚える、もしくは、それも大事だが、もっと大事なことがあると思っている信徒は教団から離れてゆくのは必然であります。

私の仕事の一部である、「〇〇紛争を解決する」が教団の方針になった時には、様々な人間観や精神的なケアや、普段からどのようなことに心掛けるべきか等々、提言できます。

今は、教団の誌友会には参加していません。



一言さんの腑に落ちない所 (10911)
日時:2019年03月09日 (土) 16時18分
名前:生長の家の教えの不思議

私が教区の活動をしていた頃、
谷口雅宣総裁のご講習会の推進にも参加されていなくて、当時は活動をされていなかったと思います。>>

清超先生が亡くなられたのが20年10月です。19年から講師会長を二期されたと云うことです。
普通ですと講師を10年位はしないと会長は出来ないのではありませんか?
東京第二では何の講師歴の無い人が講師会長をいきなりできるのですか?

 (10912)
日時:2019年03月09日 (土) 16時30分
名前:志恩

>>特集の「自然と共に伸びる社会の実現へ」では、
ハエ研究の日本の第一人者の倉橋弘氏(東京第二教区地方講師会長)
へのインタビューや、太陽光発電装置の普及に取り組む事業家(会員)
のルポ記事等を掲載し、自然と共に伸びる社会の生き方、
生物多様性を守る重要性を指摘。<<
https://www.jp.seicho-no-ie.org/seishimei/200911/200911_01.html


志恩ー
生長の家教団のHPに、倉橋弘氏のことが書いてありました。
倉橋弘氏は、東京第二教区の地方講師会長をされてる?(されてた?)お方なのですね。

それから、私は、
たった一人のハエ研究の日本の第一人者の倉橋弘氏が、今の教団の環境問題を中心にした
運動方針に対して好意的な発言をされたからと言いましても、
そのご意見が、100%正しいとは言えないと思っております。

もしも、そのご意見が正しかったのでしたらば、もっと若者たちが、
昔のように、生長の家に集まってきているはずです。

果実を見て、樹の良し悪しを知れという諺がございますが、
全国の青年会は壊滅状態、全国の信徒もどんどん減っていってるのが現状です。

教団の運動方針の1つである、自転車に乗れ につきましても、

今の教団に所属している方々は、高齢者がほとんどなんですから、
都心の場合は、特に、交通が激しい道路で、自転車は危険なので乗れないのです。

ですので、
総裁の指示に従って、運動方針を実行している人は、
実際は、ごくごく少数だと思います。

幹部の皆さんは、本音は隠してイエスマンを演じていて、やりますよ!!的な
発言をされてるのでしょうけれど。

それよか、元の教えに戻って、元の教えを中心に置かれて、
自転車、クラフト、ノーミート、菜園などの環境問題を、
副に置かれた方が、生長の家の今後は伸びると思います。

生長の家の不思議さんへ (10920)
日時:2019年03月09日 (土) 18時25分
名前:一言


地方講師歴は、かなり長いと思いますが、私が教区の活動をしているときは、お会いすることはありませんでした。

東京第二教区の場合、月ごとの教区の練成会は、地方講師を中心に百名を軽く超えます(新人は5〜6名前後)。私も2回ほど参加しましたが、当時は活動されていませんでした。

今、地方講師で、活動されていない方はかなりたくさんいると思います。


生長の家の教えの不思議さんへ 追記 (10924)
日時:2019年03月09日 (土) 18時35分
名前:一言


谷口雅宣現総裁のご講習会は、清超先生がなくなるかなり前からです。
当初、栄える会のゲスト講師からはじまって、ご講習会には友人を誘って受講いたしましたが、
当初、テキストは清超先生の「自己完成のために」だったと思います。

教団の方針が環境問題になって、しばらくしてから、誌友会のお誘いをいただくようになりました。


一言さん有難うございました (10929)
日時:2019年03月09日 (土) 19時17分
名前:生長の家の教えの不思議

講師歴10年程度で二重光輪賞と云うのが解せませんでしたので質問しました。

お答え有難うございました。

自慢話妄想 (49368)
日時:2022年03月13日 (日) 10時27分
名前:転載


生長の家はニューソートの団体では世界一という評価を (11322)
日時:2019年03月21日 (木) 08時34分
名前:アクエリアン

志恩さんのコメント、

>R.E.デーヴィス氏 みたいに素晴らしいアメリカの宗教家で哲学者であるお方が、
生長の家特別講師に就任されたのですから、

そのチャンスを生かして、生長の家は ニューソートの光明思想とともに
その後も歩まれましたら、それこそ、三代目の谷口雅宣先生が提唱されてる
世界平和運動となり、人類に霊的目覚めを促すことになっていたでしょうけれど。

しかし、雅宣先生は、霊的目覚めを人類に促す前に、
まず、ご自分自身が霊的に目覚めないといけませんから....

今の時点では、ニューソートの光明思想と手を組むのは、難しいのかもしれません。<

ニューソートの動向を研究しているサイトには、次のように、非常に高い評価を受けていますが、
https://www.newthought.info/new-thought-beliefs/buddhist-new-thought/buddhist-new-thought.htm#TopOfTopic

Seicho No Ie is the largest New Thought organization in the world, with 1,683,227 adherents. In contrast to basic American forms of New Thought, Seicho No Ie is growing and thriving throughout the world. In accordance with Japanese Tien Tai traditions, Seicho No Ie features an 'object of meditation' which is simply a principal image that enables the practitioner to focus the mind. 'Buddha is the principal image'

生長の家はニューソートの団体では、世界で最も大きな組織であり、アメリカのニューソートの団体と比べて、現在も世界中に行きわたるような勢いで伸びており、世界の信徒数は1,683,227 人で、神想観という瞑想を実践するのを特徴としている。

と紹介されていますが、これは日本については明らかに、現在の実態ではないように思います。ブラジルでは非常に勢いがあるように思いますが。ちょっと、持ち上げ過ぎているようで、デーヴィス師の「日本の奇蹟の人」や日本教文社からも翻訳出版されている「ニューソート」の中の情報に頼り過ぎているのではないか。

志恩さんが提言されているように、これだけ、外部の専門家から評価されているのだから、ニューソートという教団の特徴を生かしながら、教団を運営していっていたなら現在とはかなり異なった教団になっていたのかも知れませんね。

しかし、まあ、現総裁はあまりニューソートという思想に興味がないのかもしれません。


いま、R・E・デーヴィス著『日本の奇蹟の人』で検索してみましたら、van*n*2さんのブログ にその内容の一部が掲載されてました。 (11329)
日時:2019年03月21日 (木) 10時09分
名前:志恩

日本の奇蹟の人  MIRACLE MAN OF JAPAN ( その他文化活動 ) - van*n*2のブログ -
https://blogs.yahoo.co.jp/vanon32/17750837.html?__ysp=44OH44O844O044Kj44K55bir44Gu44CM5pel5pys44Gu5aWH6Lmf44Gu5Lq644CN


志恩ー

『日本の奇蹟の人』は、昭和45(1970)年に
出版されたのですが、私は、この著書は 未読です。

van*n*2さんのブログ -に掲載されたR・E・デーヴィス氏のこの著書の文章の中に、

R・E・デーヴィス氏が、1964(昭和39)年に、初めて、日本へいらしたときのことも、
記されてありました。

以下、抜粋します。
(「 」と( )は、わかりやすくするために 私が付加しました)

R・E・デーヴィスー
>>わたしが、1964(昭和39)年の9月に訪日した際には、
二千名以上の聴衆が集っている大講演会場(新宿・厚生年金会館)で
谷口師と合同講演を行なったが、

そのとき 谷口師は わたしを「生長の家名誉講師」に任命し、
その「証書」と「襟章(バッチ)」を贈られたのである。<<


志恩ー

「生長の家特別講師」ではなく、正しい名称は、「生長の家名誉講師」だったのですね。

遠い昔の出来事ですので、正式な名称は、はっきりとは 記憶していませんでした。
「生長の家特別講師」ではなく、「生長の家名誉講師」に訂正します。ごめんなさい。


アクエリアンー
>>ニューソートの動向を研究しているサイトには、
次のように、非常に高い評価を受けていますが、


生長の家はニューソートの団体では、世界で最も大きな組織であり、
アメリカのニューソートの団体と比べて、
現在も世界中に行きわたるような勢いで伸びており、
の信徒数は1,683,227 人で、神想観という瞑想を実践するのを特徴としている。

と紹介されていますが、
これは日本については明らかに、現在の実態ではないように思います。
ブラジルでは非常に勢いがあるように思いますが。
ちょっと、持ち上げ過ぎているようで、
デーヴィス師の「日本の奇蹟の人」や日本教文社からも
翻訳出版されている「ニューソート」の中の情報に頼り
過ぎているのではないか。

志恩さんが提言されているように、
これだけ、外部の専門家から評価されているのだから、
ニューソートという教団の特徴を生かしながら、
教団を運営していっていたなら
現在とはかなり異なった教団になっていたのかも知れませんね。

しかし、まあ、現総裁はあまりニューソートという思想に
興味がないのかもしれません。<<


志恩ー
>>生長の家の信徒数は1,683,227 人で、
神想観という瞑想を実践するのを特徴としている。<<

というのは、
今の時代の生長の家の信徒数ではないですから、
だいぶ前のことを基準に書かれていらっしゃるのでしょう。

それに、今の教団の運動方針は、

>>神想観という瞑想を実践するのを特徴としている<<

でも ありませんし...。


自転車に乗ること
菜園
クラフト
お絵描き
ノーミート、が 今の教団の運動方針ですから。

「生長の家名誉講師」のR・E・デーヴィス氏は、
きっと、最近の生長の家教団のことは、あまりご存知ないのでしょう。

インタープリテーション! (49371)
日時:2022年03月13日 (日) 12時57分
名前:神の子

こんなスレ有ったのね。
森の中をウロウロ…足元が悪いし、
蚊に刺されたりして何をやる訳でも
無くて楽しいんかなぁ?



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