生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
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意地の悪い感想です (25451) |
- 日時:2020年04月10日 (金) 01時36分
名前:トキ
最初に断っておきますが、私は、宗教は政治とは距離を置くべきだと今でも信じております。ですから、政治的な意味での文章ではないことはお断りいたします。
生長の家は、この数年、立憲民主党をあからさまに支持し、「立憲主義を守れ」と鼓吹していました。国民が政府を監視しないと、政府がとんでもない暴走をし、最悪の場合は戦争になると信徒を脅してきました。憲法改正の論点として、緊急事態条項がありますが、生長の家が大好きな憲法学者の木村草太教授は、「緊急事態条項は危険だ」と公言をされておられました。
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2016030100008.html
ところが、今回、緊急事態宣言が発せられても、ほとんど批判の声は出ていません。それどこか、共産党などは、緊急事態宣言に関する法律の改正に反対をしておきながら、今回の宣言を「容認する」と言い出しています。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/31274.html
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200409/mca2004091859028-n1.htm
緊急事態宣言の存在そのものに反対するのなら、宣言が出た時にも反対するのが筋です。それができないというのなら、要するに、緊急事態宣言に関する反対論は、現実とはかけ離れた議論をしていたわけです。
生長の家についても、同じことが言えます。あれほど「緊急事態条項」が危険だというのなら、私権を強く制限する緊急事態宣言にも反対するのが筋です。が、そのあたりには沈黙を守っています。そのところを説明しないのは、どうも、個人的には腑に落ちないです。
しかも、今回の緊急事態宣言の内容は強制力が諸外国の宣言に比べて乏しく、実効性にかけると外国から強い批判を受けています。しかし、緊急事態条項のない現在の憲法の下では、政府にはできないことの方が多いのですから、これは仕方がない話であると思います。一部の自民党の議員が、少し前にコロナウイルスに関して、緊急事態条項がないことが問題だと発言したら、憲法学者やマスコミがバッシングをしました。が、このような現状を見ると、憲法学者やマスコミの方が正しかったとすら思えます。
私個人は、国家緊急権とか緊急事態条項が問題になった時には、人権保護の観点からどう修正するか、議論をするのが筋なのに、頭から反対論だけを開陳するのでは現実的ではないと思っていました。ところが、宗教などをする人は、その点で妥協ができず、議論にならないのですね。
要するに、政治に関する議論で、宗教団体が一方の党派の主張をそのまま受け入れたら、現実に合わないことが生じた場合に、おかしくなると思うのです。
つくづく思うのは、宗教の運動は、現実の党派の運動とは一線を画すのが筋だということです。
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トキ管理人さんは9年前と同じ人?最近なんか変わった気がするのは気のせいかなあ (25484) |
- 日時:2020年04月10日 (金) 14時35分
名前:意地の悪い感想とは思いませんが、ズレてるとは思います。
>緊急事態宣言の存在そのものに反対するのなら、宣言が出た時にも反対するのが筋です。それができないというのなら、要するに、緊急事態宣言に関する反対論は、現実とはかけ離れた議論をしていたわけです。
「緊急事態宣言」は原発事故のときにも発出されています。 「緊急事態宣言」そのものではなく、安倍政権下の安倍政権による憲法改正「緊急事態条項」案に、多くの憲法学者や国民達が危険⚠だと認識しているのだから視座がズレています。
>宗教団体が一方の党派の主張をそのまま受け入れたら、現実に合わないことが生じた場合に、おかしくなると思うのです。
どの宗教団体にも当て嵌まることですね。
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論点が違います (25503) |
- 日時:2020年04月10日 (金) 21時29分
名前:トキ
緊急事態条項とか宣言とかが不要とか必要という議論をしているのではありません。
緊急事態条項そのものに反対する意見を従来開陳していたのに、このような事態に至った以上は、反対していた人たちは、その考えに対して説明は求められると思います。
人権保障の大切さは、言うまでもありませんが、それにこだわるあまりに緊急事態条項の存在そのものを否定する発想が限界が出ました。
宗教の世界では純粋性が要求されますが、政治の世界では結果責任が求められます。 この辺りを考えないといけないと思う次第です。
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(25513) |
- 日時:2020年04月10日 (金) 23時13分
名前:論拠は同じです。
>緊急事態条項そのものに反対する意見を従来開陳していたのに、このような事態に至った以上は、反対していた人たちは、その考えに対して説明は求められると思います。
充分説明できると思いますが?
>人権保障の大切さは、言うまでもありませんが、それにこだわるあまりに緊急事態条項の存在そのものを否定する発想が限界が出ました。
???? そのトキさんのご認識は、「緊急事態条項」そのものをどう捉えているかという前提で変わるとおもわれ。
>政治の世界では結果責任が求められます。 この辺りを考えないといけないと思う次第です。
全く200パーセント同意します!
人権保障の大切さは、言うまでもありませんが、それにこだわるあまりに緊急事態条項の存在そのものを否定する発想が限界が出ました。
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(46454) |
- 日時:2021年12月20日 (月) 20時32分
名前:記録
ご自分の半生を込めているのでしょうか (46243) 日時:2021年12月12日 (日) 13時30分 名前:傍観者
自分の会社内での地位が危うくなるからです。彼本人の発言によれば、「自分の”欲”のために日和った」のです。つまり、保身のために、いうべきことを言わず、サラリーマン記者を終えたというのです。/トキ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
トキさんそっくりな人ですね 地方組織の人間とよく言いますが、実のところは本部関係かも。 どちらにしても、定年の70歳越したと見えて時間関係なく出てきますね。
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