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【全文引用】日本学術会議は無くしてしまえばいいのではないか? (34657)
日時:2020年10月11日 (日) 00時24分
名前:千葉教区青年会会員

日本学術会議の新会員に関して菅義偉首相が日本学術会議側が推薦した105人の候補うち6人の任命を見送った理由について (12661)
日時:2020年10月04日 (日) 21時49分
名前:コスモス


 合掌 有難うございます。日本学術会議の新会員の任命を巡る問題で、左翼の国会議員や左翼のマスコミが騒いでいますが、なぜ任命されなかったについて、

 朝香 豊氏がfbにおいて、次のように述べておられたので、参考のためにご紹介致しましたので、ご一読下さい。 再拝


ーーーーーーーー

https://www.facebook.com/yutaka777asaka/posts/383316219355928


   朝香 豊


日本学術会議の新会員に関して菅義偉首相が日本学術会議側が推薦した105人の候補うち6人の任命を見送ったことが波紋を呼んでいる。

 
日本共産党機関紙「赤旗」はこの問題を10月1日に「スクープ」し、志位和夫同党委員長は記者会見で、「学問の自由を脅かす極めて重大な事態が起こった」、「任命の拒否は違法、違憲の行為だ」と、政府の決定を激しく批判した。


 
翌10月2日には、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞もこの話を1面で報じ、「意に沿わない者を排除しようとの意図も透ける」などと、基本的に赤旗と同様のトーンで報じた。

 
この議論について、冷静に見て行こう。

 
まずこれは学問の自由とは本来無関係な議論であることだ。

 
「風が吹けば桶屋が儲かる」式に考えれば全く無関係とまでは言えないが、それでも今回の話は政府の意に沿わない研究を政府がやめさせようと圧力を加えたものでは断じてない。

 
日本学術会議に属していようがいまいが、学問ができるかどうかに影響はないはずだ。

 
それなのにこれを「学問の自由への侵害」だと方向違いの批判をしていることには、批判をする側に別の意図があることを意味している。

 
次に日本学術会議の存在意義である。

 
そもそも日本のアカデミズム(特に文系分野)には、異論を排除しようとする「学問の自由への侵害」が強く存在する。

 
例えば歴史学において、先の大戦を日本を単純な侵略国として描かないことは、断じて許されない「歴史修正主義」だということにされ、従来の「通説」に対する異論を主張することは事実上できない。

 
だが事実をベースに組み立てる限りにおいては、学問というものは本来異論を歓迎すべきものである。

 
様々な異論が提起され、多面的な見方が保証されることによって、その学問分野が豊かなものとして広がっていく。

 
日本学術会議が学問の自由にとってかけがえのない存在だと言うのであるなら、冷や飯を食わされてきた学問研究を拾い上げる活動は極めて重大な役割を担うものとなるはずだ。

 
だが、日本学術会議がこうした役割を積極的に果たしてきたとは全く思えない。

 
むしろ異論を排撃したり、特定の方向への誘導を行ったりすることを、日本学術会議は果たしてきた。

 
例えば、日本の学者が防衛省との共同研究を行うことを日本学術会議は排除している。

 
そしてその立場から、国際リニアコライダー(ILC)を日本に建設することにも日本学術会議は反対した。

 
この背景には、恐らくは同様の計画を持つ中国への「配慮」があったのであろう。

 
ついでに言えば、日本政府と関わる軍事研究には日本学術会議は強力に反対しながら、中国人民解放軍系の企業との共同研究に日本学術会議が異議を申し立てたということはない。

 
学問の自由のない中国との関係構築には日本学術会議は積極的に動き、アジア学術会議を立ち上げた。

 
ちなみに現在その会長は中国人である。

 
つまり、学問の自由を認めない国家から送り込まれた人物が、その代表を務めることのできるような組織を日本学術会議は築き上げているということになる。

 
日本学術会議は、建前としては特別なイデオロギー色を持たない、純粋な学者たちから構成される機関ということになっているが、現実にはイデオロギー色を強く持ったグループが大きな影響力を持ち、その推薦によって新メンバーが選ばれる仕組みになっている。

 
このような日本学術会議が科学研究に関わる国家予算にも影響を及ぼしているのである。

 
日本学術会議のあり方に一石を投じた菅義偉首相の判断は、こうした文脈の中で考えるべきものだと思う。



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「コスモス」さんの投稿に関して思うこと−こういうときにこそ“欧米では…”を使いましょう (12667)
日時:2020年10月08日 (木) 09時23分
名前:破邪顕正


表題は、「学術会議のあり方を議論 自民が検討チーム新設へ」という報道から感じたことです。

〈日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、自民党は、学術会議のあり方を検討する作業チームを新たに設け、議論を始める。

自民・下村政調会長「2010年に出されて以降、(政府への)勧告は出ていない。(政府への)要望は2009年が最後という意味で、日本学術会議が果たすべき役割がどの程度、果たされているのかいないのか、そういうことも含めた議論をしていく必要がある」

下村政調会長は、学術会議が近年、法律に基づく政府への勧告や要望を出していないと指摘し、「学術会議の活動が見えない」と述べた。

そして、欧米の同様の機関は、ほとんどが政府から独立しているとして、行政改革の観点からも学術会議のあり方を検討していく考えを示した。

作業チームの座長には、塩谷元文科相を充て、来週にも議論を始め、政府への提言を取りまとめる方針。〉

左翼がよく使うセリフというのがあります。

“欧米では”

これを、是非、使うべきではないでしょうか。

そんなに「学問の自由」というのであれば、国からお金をもらうことをこそ、拒絶すべきなのです。

この構図、「あいちトリエンナーレ問題」と同じではないでしょうか。

あのときも、「表現の自由」というのであれば、自分達で勝手にやればいい…。

どうして、そこに血税を支払わないといけないのか…。

そういう声はたくさん、あがりました。

それと同様に、「学問の自由を守るために、国家の世話にはならない、血税を求めない」ということにすればいい…。

国民はきっと、それを支持すると思いますが…。

欧米もそうしていますし…。

そう付け加えれば、きっと菅内閣、よくぞそこに手をつけてくれたと評価されると思うのですが…。



破邪顕正さま 有難うございます (12669)
日時:2020年10月08日 (木) 23時47分
名前:コスモス


 誠におっしゃる通りです。

 御意!!


今回の問題の発端は「しんぶん赤旗」のスクープ記事から。実はそこが一番の問題なのでは… (12670)
日時:2020年10月09日 (金) 09時01分
名前:破邪顕正


表題の記事はこうです。

…………………………………………

菅首相、学術会議人事に介入 推薦候補を任命せず 安保法批判者ら数人

1日から任期が始まる日本学術会議の新会員について、同会議が推薦した会員候補のうち数人を菅義偉首相が任命しなかったことが30日、本紙の取材で分かりました。推薦者が任命されなかったのは過去に例がありません。任命されなかった科学者のなかには安保法制や共謀罪を批判してきた人も含まれています。新政権誕生後、菅首相による恣意(しい)的な人事が明らかになったのは初めてで、学問の自由に介入する首相の姿勢が問われます。(取材班)

〜省略〜

【しんぶん赤旗 2020.10.1.】

学術会議への人事介入
菅首相が拒否した6人の氏名分かる

日本学術会議は1日、東京都内で総会を開き、山極寿一前会長(京都大学前総長)が、同会議が推薦した新会員のうち6人が菅義偉首相により任命を拒否されたことを明らかにしました。山極氏は退任のあいさつで「日本学術会議法第7条で『推薦に基づき』とあるのは重い規定。任命拒否は日本学術会議の歴史になかったことで重大だ。大変残念だ」と述べ、菅首相に説明を求めていると報告しました。

〜省略〜

【しんぶん赤旗 2020.10.1.】

……………………………………

続いて、ここに登場する、山極寿一前会長(京都大学前総長)とはどういう人物か。

これまた「しんぶん赤旗」からご紹介します。

……………………………………

「誰もが資本主義は限界だと感じているのではないか」(京大総長・山極寿一氏)

 ゴリラなど霊長類の研究で著名な京都大学総長・日本学術会議会長の山極寿一氏は、「しんぶん赤旗」のインタビュー(6月20日付)で次のように語りました。

「(新しい感染症は)人間がこれまで安定していた生態系を開発によって破壊を進めたために起きています。問題は、利潤をあくまで追求し、利潤を将来の投資に向けるという資本主義の原則です。資本主義はそのための自然破壊をためらわないのです。資本主義は、自然が“文句”を言わないために、自然を『搾取』してもいいと考えます。
……先進国の中に、発展途上国の手つかずの自然資源を利用して利潤を上げようとしている国があります。違うやり方を入れていかないと世界はもたないと思います。
コロナ禍のもとで、誰もが資本主義は限界だと感じているのではないでしょうか」

〜省略〜

……………………………………

いい流れではないでしょうか。

「日本学術会議」がどういう人たちの集りか、国民の前にどんどん明らかになってまいりました。

で、ネット界隈から出た言葉を紹介しておきましょう。

「まさに雉も鳴かずば撃たれまいに」

「何時もの調子で大騒ぎしてやぶ蛇」

「巨大ブーメラン」

最後に、私の周りの声をご紹介しておきます。

安倍前首相と違って、菅首相は、携帯電話料金の値下げなどという、国民生活に直結するような実務優先主義の首相とばかり思っていたが、まさか、「日本学術会議」に手を突っ込んでくるとは思いもしなかった。

「赤旗」が騒ぐぐらいだから、まさしく、戦後左翼の本丸が「日本学術会議」。

そこに手を突っ込んだらどうなるか。

オールドマスコミが総力を挙げて、菅首相批判を展開することは火を見るよりも明らか。

それを承知の上で、この問題を取り上げたとしたら、菅首相は、吾々が考えている以上の策士なのかも…。

ともあれ、今後の成り行きに、大変、注目しております。




なるほど、日本学術会議が“赤い巨塔”と揶揄されるわけです…NEW (12675)
日時:2020年10月10日 (土) 09時55分
名前:破邪顕正


日本学術会議には、昔から、胡散臭さがつきまとっていたようで、『赤い巨塔―「学者の国会」日本学術会議の内幕』 (1970年)という本まで出ていたのですね。

で、日本学術会議の元会長の広渡清吾氏にいたっては、日本共産党の候補者を堂々と応援演説する始末。

そういう情報がどんどん出回り、拡散していっています。

なるほど、共産党がいきりまくるはずです…。

そういう中で、今、注目の脳科学者・中野信子氏がテレビでこんな発言をしたようです。

〈年10億使って発表しなくても、SNS等いくらでも論文を発表する機会はある。学問の自由を侵害する事にはならない…学術会議の存在を見直す意味で、今回の菅総理の考えに賛成。先生方には批判されるでしょうけど〉

スタジオは「………」となったそうな。

菅首相がオールドマスコミの攻勢をはねのけていけるか、就任早々から、鼎の軽重が問われることとなったような気がしております…。




「学術会議任命拒否問題について物申す 」一部メディアが騒いでいる学術会議の問題について、私も科学者の端くれとして私見を書きたいと思います。私は某医大卒業後、研修医を終え、脳外科医として臨床を経験しつつ研究を開始、その後、・・・NEW (12681)
日時:2020年10月10日 (土) 14時54分
名前:コスモス

 
 現職の医師による意見です。非常に具体的で解りやすいので、良く知らずに批判する人に教えて上げたらよいと思います。


ーーーーーーー

https://blogos.com/article/490064/


 一部メディアが騒いでいる学術会議の問題について、私も科学者の端くれとして私見を書きたいと思います。

私は某医大卒業後、研修医を終え、脳外科医として臨床を経験しつつ研究を開始、その後、大学院に進学、アルバイトで学費と生計を賄いながら研究に専従し医学博士号を取得しました。

多くはありませんが、自身の研究内容について英文医学論文を20本弱程度は書いていますし、アカデミアの端くれくらいには位置しているという自負はあります。

この10年以上の研究歴の間、研究を行う上で私は「学術会議」という存在を意識したことはありませんでした。

医学系を中心として友人にも多くの研究者がいますが、実際に学術会議を意識したり、なんらかの影響を受けたと感じる人はまずいません。

つまり、学術会議とは実際の研究活動の場にはほぼ無関係な組織と言えます。


一方で、学術会議の関連団体である「学術振興会」は研究者にとっては不可欠な存在です。

研究者の活動資金である研究費として、国内で最も大きな「科研費」を運営しているのが学術振興会だからです。

よって、学術振興会を知らない、意識しない研究者はいません。

一方、学術会議を意識する研究者はほとんどいないというのが実際です。

ぶっちゃけた話、研究の現場にとってはあってもなくても変わりがないのが「学術会議」です。


では、学術会議とはなんなのか?というと、下記のホームページにある通りですが、

日本学術会議ホームページ - 内閣府日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。リンクwww.scj.go.jp


「日本の国立アカデミーであり、内閣府の特別の機関の一つである。日本の科学者の内外に対する代表機関であり、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とする(日本学術会議法 第2条)」(Wikipediaより)

ということのようです。

Wikipediaには学術会議に関する様々な内容がよくまとまっているので、興味のある人は見てみてください。

内閣府の機関の一つで、「内閣総理大臣の所轄の元、政府とは独立して職務を行う機関」ということですが、運営は公金で行われています。つまり我々国民の税金で運営されている組織です。


この時点で、内閣総理大臣の所轄の元ですから、内閣府の組織として任命や任命拒否の人事権は総理大臣にあってしかるべきと思います。

任命拒否について、世の中の一部が過剰に問題視していますがこれについての私見は後に書きたいと思います。


会員の選考については、現在はコ・オプテーションと呼ばれる方式が取られているようで、現会員が後継者を選ぶという閉鎖的な方法で内部で会員候補選考し、そのリストをもって総理大臣が会員を任命、もしくは任命拒否をするというものです。

つまり、会員の選考には国民も一般の科学者も関わりはなく、学術的業績など定まった選考基準もありません。

民主的な選挙ではなく、必ずしも科学的な業績によるものでもなく、先輩から後輩へという、仲良し人事で選考が行われうることになります。

会員名簿票をみていたら何人か話したこともある母校の大先輩の名前もありましたが、科学者としての研究業績重視というよりは、名誉職の方々が立場で選ばれている方もいる印象でした。


この学術会議は年間10億超の税金で運営され、会員への手当が年間総額4500万、事務員などの人件費が3億9千万、

他に会員の旅費や国際交流のためにも億単位の費用が計上されています。

国際交流のための費用というのは、海外への旅行費用ですよね。

会員への手当と旅費には税金が投入されていることに違いがありません。

つまり、税金が投入されている既得権益の一つとも見ることができます。

コ・オプテーションという現在の会員の選考方法にも疑問があります。

学術会議は科学の立場から行政に提言や要望を行う機関であるということですが、実際の提言は下のリンクから見て取れます。


提言・報告等【提言】|日本学術会議日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。リンクwww.scj.go.jp


ぱっと見たところ、社会システムや、ジェンダーや、マイノリティーなど、社会的な提言が目立ち、ちらほらと医学や原子力など物理などの科学的な提言が見受けられます。

印象として、経済学の提言があまり見当たりません。

最近のものだと、ジェンダーやマイノリティーもそうですが、外国人の教育を受ける権利についての提言、など、え、これ科学と関係あるの?という、なんだか政治色が濃い提言もあります。

政治色の強い過去の提言、声明を調べてみると、2013年 特定機密保護法に抗議する声明

2017年 共謀罪法案に反対する声明

この2つは記憶にまだ新しいですね。

「悪口を言っただけで捕まるようになる」

「自由に映画も作れなくなる」

「表現の自由が侵される」

と当時、野党議員、知識人、映画監督などの文化人、がこぞって反対し、メディアでも連日総攻撃のように大きくとりあげられたテーマですが、これに学術会議も同調していたようです。

これも、科学関係ある?というようなテーマですね。

結局上のような主張が全てデマだったことはもう皆さん知っての通りです。


彼らが声高に叫んだことは一つも現実になっておりません。

政府を批判するような映画も普通に作られており誰でも見れますし、反日的な表現でも罪に問われることもありません。

自衛隊の配置などの国防機密を国会で開示要求する議員が捕まることもなければ、首相の病状という機密を暴こうとする人達が捕まることもありませんでした。


結局、特定機密保護法はアメリカなどの友好国と機密情報を交換する上で必要な法案だったことが分かりました。

中国を念頭にした現在の安全保障において、日米豪印などの関係強化の一つの基盤になっています。


問題なのは、ミスリードとも言える声明を出した学術会議と、それを先導した会員について、何のペナルティもないことではないでしょうか。


メディアもそうですが、誤った情報を国民に広めても何のお咎めもないことはいかがなものでしょう。

そもそも、軍事や安全保障に詳しいはずもない学術会議がその分野に意見する必要があるのでしょうか。


しかも、閉鎖性の高い選考過程で選ばれている学術会議会員が、あたかも科学界全体の意見であるかのごとく、政治的な声明を出すことも大きな問題だと思います。


学術会議が政策に影響を及ぼした他の案件として、東日本大震災後の復興増税策、昨今のレジ袋有料化、があるようです。(下記記事)
【日本の解き方】日本学術会議の任命拒否問題、背景には災害時に「増税」勧めるという学者の“お里が知れる”提言 


「学問の自由」侵害にならない

 11年4月の「東日本大震災への第3次緊急提言」では、復興財源として国債の日銀引き受けを否定し、復興増税を勧めた。実際に、この提言は民主党政権で実行され、災害時に…リンクwww.zakzak.co.jp

 災害時でインフラも壊れているときに増税するなんて普通に考えれば非常識ですし、レジ袋有料化も結局は環境への良い影響などほぼなく、ただの増税でした。


「総理は多様性を認め、政策に生かして」 日本学術会議・大西隆元会長が本紙に寄稿:東京新聞 TOKYO Web菅義偉首相が新会員候補6人の任命を拒否した問題を巡り、日本学術会議の大西隆元会長が本紙に寄稿した。「学術会議は会員がそれぞれの専門を生...リンクwww.tokyo-np.co.jp


増税の提言が多いようで、復興税などは今も続いていますが勘弁してほしいものです。

あまり世のためになっていない経済的な提言も多いようです。

経済学者があまりメンバーにいないことが影響しているのでしょうか。

 また、科学技術に関する声明についても、2017年に学術会議は「軍事的安全保障研究に関する声明」で、軍事に結び付く研究を禁ずる過去の声明を継承する、としています。

これなどは本当にナンセンスな声明ですね。

医学にしても物理、化学、工学にしても最先端な研究というものはいずれも軍事に結び付くからです。


たとえば病原体の研究やワクチン開発はそのままバイオ兵器の開発と紙一重になりますし、宇宙開発の人工衛星やGPSも軍事に直結します。

AIの研究や、燃料電池の研究なども何でも軍事に応用可能。

よく知られていますが、そもそもインターネットですら元々は軍事技術です。

先端技術で軍事と関連の全くないものなんてほとんど無いと言えるのに、科学の向上発展を志す学術会議が「軍事に関連する」という名目で様々な研究を禁ずるのは完全な矛盾と言えます。

これぞ、学問の自由への侵害なんですね。

実例として、北海道大学で2016年に船の流体力学に関する燃費改善の研究について、軍事に結びつくという理由で学術会議幹部が乗り込んでいって研究を辞退させた例などは目に余るものです。

これではただの権威威圧団体です。

北大・永田教授、学術会議の圧力に言及 防衛省の制度への応募が禁止に/デイリースポーツ online 


北海道大学の永田晴紀教授(工学研究院 機械・宇宙航空工学部門 宇宙航空システム)が6日、自身のツイッターに投稿し、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募していた同大が、日本学術会議の圧力で辞退していたことに触れた。
 

 永田氏は、同大名誉教授・奈良林直氏が「国家基本問題研究所」に投稿した「北大は2016年度、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募したが、学術会…リンクwww.daily.co.jp
もはや学術会議自体が、学問の自由を侵害しています。


その一方で中国が富国強兵のために海外の優秀な研究者を誘致する「千人計画」には、国際交流として協力しているというのだから、意味不明です。

日本での軍事に結び付く最先端研究は弾圧する一方で、中国の軍事研究は手助けしていることになります。


Wikipediaにありますが、2019年に天文学者の先生が、「非民主的で閉鎖的な組織が、日本の学術界で最高の権威を持ってしまっていて、ひとたび声明を出せば大学や学会を萎縮させ、研究者 の自由が容易に奪われてしまう。これは大変深刻な問題」


と述べています。これは学術会議のことを言っています。


            つづく




「結論から言って、現在の学術会議自体、無くしてしまえばいいのではないかと私は思います。」NEW (12682)
日時:2020年10月10日 (土) 15時06分
名前:コスモス

 
 学問の自由を権威で弾圧しているような側面が学術会議にはあり、一方で中国の軍事に結びつく計画には公金で協力していたのですね。


結論から言って、現在の学術会議自体、無くしてしまえばいいのではないかと私は思います。


研究の現場には関係ありませんし、むしろ研究の自由を制限するような存在になっており、更には国民の安全を守ることに反するような、特定野党に与する偏った政治的提言が目立つからです。


会員に経済学者が少ないためか、彼らの増税提言は経済へ悪影響をも及ぼしてきた実例もあります。


この組織を公金で存続させる意義があるのでしょうか。

任命拒否問題以前の問題ですが、今の学術会議はメリットよりデメリットの方が目立つため、なくした方がいいと私は思います。


一部の方が、人事の任命でどうこう言うのであれば、公金ではなく会員の会費で運営すればいい、という話もあるようですが、これもまあ、その通りと思います。


海外のアカデミーはほとんとが公金ではなく民間で運営されていますから。


橋下徹氏が日本学術会議に提言「学者の会費で運営すべき」 – 東京スポーツ新聞社 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が7日、ツイッターで日本学術会議のあり方について提言した。  日本学術会議が推薦した新会員候補6人の推薦を菅義偉首相が拒否した問題で野党側は国会で「説明が足りな...リンクwww.tokyo-sports.co.jp



最後に、任命拒否された6名の問題ですが、この方たちがどういう方々なのかというと、政治思想史、キリスト教学、行政法、憲法学、日本近現代史、刑事法、の専門家のようです。


科学、というより政治色の濃い文系学問で、彼らのこれまでの活動には安保法への反対や憲法改正への反対、特定機密保護法、共謀罪への反対などがあるようです。


中に、医大である慈恵医大の憲法学の先生が含まれていて、この先生は官邸前でシュプレヒコールを上げるなど、左派の人々と政治活動を行う姿が先日のニュースでも報道されていましたが、友人の慈恵医大卒の医師に聞いてみたところ、「授業もなかったし(卒業生の友人)誰に聞いても知らなかったって言うんだよね」とのことです。


慈恵医大では2002年から人間科学教室という分野で医師の卵に法学などを教えているようですが、誰もほとんど印象に残らなかったのでしょうね。


私は科学に特定の政治色は不要だと思いますし、上に述べたように特定機密保護法や安保法で反対派が唱えていた「悪口言ったら逮捕」「映画も作れなくなる」「徴兵制になる」というような主張がほとんどデマだったこともあり、ミスリードに加担したことを考えれば、これらの先生方が学術会議の会員である必要あるの?と思います。


むしろ、特定機密保護法や安保法で散々デマを言ってきた人については、これまでの様々なミスリードについて釈明した方がよいのではないでしょうか。


公務員人事のことを個別にとやかく説明する必要は一般社会常識で考えて必要ないと思うのですが、むしろ政府には敢えて任命拒否の理由を堂々と言ってもらいたいくらいです。


h-indexという研究者の評価指標でも5名が0点、1名がわずか2点ということで研究者業績も低いとネットで暴露されていますし、これらも踏まえて、首相の言うところの「俯瞰的に」任命しなかったのかもしれませんね。


ちなみに、私自身のh-indexをscopusのサイトで調べてみたところ、私ですら10年程度の研究歴ですが、7点ありました。


当然、私は臨床医でアカデミアの端くれですが、学術会議の会員でもなんでもありません。


0点や2点の人が学術会議の会員で公金の恩恵を受けるの???

その人達本当に研究しているの??

と正直に思います。


そもそも、学術会議の活動にこれだけの疑問があり、その会員の選考自体が全く民主的過程を経ていないことを考えると、民主的に選ばれた総理大臣が最後に任命可否を判断するのは民主主義として当然必要なことに思います。


最後に、この任命拒否について、今回も、

「学問の自由への侵害」

「言論の自由への挑戦」


と言っている政治家、識者、映画監督の方々など著名人がいらっしゃるようですが、正に意味不明です。本気で言っていたら、妄想のレベルで、それこそフィクションの世界です。


日本学術会議問題、是枝裕和監督ら映画人22人が抗議声明「言論の自由への明確な挑戦です」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 「学者の国会」とも呼ばれる政府機関「日本学術会議」が推薦した新会員候補105人のうち、6人の任命を菅義偉首相(71)が見送っていた問題で、是枝裕和監督(58)ら映画人有志22人が5日、抗議声明を発表した。リンクwww.sponichi.co.jp


学術会議のメンバーに選ばれなくとも、好き放題学問はできますし、表現だって出来るわけですから。

大学から今の教授職から追放されることだってないでしょう。

ただ、学術会議の会員になれなかったというだけです。

どう考えたって、任命拒否と学問の自由や言論の自由は関係ありません。


これは特定機密保護法や安保法のときの、「悪口で逮捕される」「映画も作れない」「徴兵制だ」というような、本気で言っているのか、印象操作のための確信犯なのか、というようなデマです。


そういった意味で正に今の報道は以前のデジャブで、全く同じ構造で、全く同じ一部の人達が騒いでるものにしか私には見えません。


大多数の国民は今更こんな報道を鵜呑みにしないと私は思いますし、良識ある国民はこの繰り返される茶番劇にうんざりです。


この記事を見た人の一部からはきっと熱烈な批判コメントがありそうですねw

ーーーーーーーー

            完

 (34711)
日時:2020年10月12日 (月) 21時58分
名前:良識ある国民

日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人が任命されなかっ

た問題で、菅義偉首相がこの6人の名前と選考から漏れた事実を事前

に把握していたことが分かりました。除外の判断に杉田和博官房副

長官が関与していたことも判明しました。jiji.com

―――――――――――――――――――――――――――

2転3転した菅氏の発言、結局こうだったか
それともまだ判明する包みが隠されているのか。
茶番劇はうんざりだ。なあ、コスモスさんよ。

 (35071)
日時:2020年10月31日 (土) 04時56分
名前:「夜明け」の雅樂


https://youtu.be/o3k-yf5RhlU

反論コメント皆無 (50998)
日時:2022年06月06日 (月) 23時28分
名前:千葉教区青年会会員

正論過ぎて誰も反論できなかった投稿です。清々しいですね。

 (51174)
日時:2022年06月14日 (火) 16時54分
名前:回顧


千葉サンこんなスレあったんですね!2020年秋の頃だな。

圧巻ですね (51176)
日時:2022年06月14日 (火) 17時57分
名前:まともな青年会

一年以上も反論が来なかった正論スレッド。流石です。

 (51177)
日時:2022年06月14日 (火) 18時11分
名前:回顧


まともサン、情報リテラシー能力がある意味圧巻ですね^ー^

キミもな(笑)。 (51178)
日時:2022年06月14日 (火) 18時12分
名前:回答待ち

神聖なるまとも千葉教区STEVEサン

キミもトン〒ンカンさんの質問と
神童会のチコちゃんとtapirさんの質問に答えてないねー。
ってか、答えられないんだよなぁ。
本流派ならではのコピペ脳だからね(笑)。

 (53867)
日時:2022年10月21日 (金) 00時18分
名前:違和感。

元記事にクラクラするのは気のせいだろうか。

それとも直観か。

 (53868)
日時:2022年10月21日 (金) 00時36分
名前:違和感。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f32c37b426252aa182196f7abffacd014e1afec


2022年の政府方針、関連の記事です。



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