生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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令和3年の生長の家 (37407)
日時:2021年01月08日 (金) 18時40分
名前:トキ

 スピリチュアルな世界では、「この世で起きる事は、全て必然があって起きる」とされています。人間にとって都合の悪いことも、マクロの視点から見ると、必然があって起きているとされています。
 
 コロナウイルス感染拡大で行事は全て止まっていますが、それでなくても会員の減少が著しく、あと数年で組織の維持が難しい状態になるでしょう。本部はお金があるので維持はできるでしょうが、地方組織は難しいでしょう。

 ただ、こうなったのはなぜか、というと、組織の存在を前提に教義を展開する事がいよいよ破綻したという事でしょう。

 信徒にとって、組織の存在は信仰の道具として大事ですが、組織は信仰よりも上にくる存在ではありません。これから、組織が縮小し衰退する事を嘆くのではなく、インターネットを使用して新しい信仰や活動のあり方を模索する時期に来るのではないかと思います。

 これからどうなるか、様々な提案を頂戴できれば幸いです。

どうでもいい話ですが。 (37453)
日時:2021年01月11日 (月) 00時02分
名前:トキ

 右翼とか民族派とか保守の運動というと、昔は装甲車に大音量で軍歌を鳴らす人たちというイメージがありますが、最近は、一流の大学や大学院を出て大手の企業に勤める人も多いです。私の学校時代の同級生にもそういう人がいて、数年前に同窓会で話していたら、面白いことを話していました。

 「古いタイプの右派とか民族派の人は、環境問題というと左翼活動の隠れ蓑という印象を持つ人が多く、環境問題というだけで嫌悪感を持つ人が多い。確かに、過去、左翼が環境問題を自分たちの勢力拡大に利用してきたのは事実だが、しかし、地球環境の破壊が進行しているのも事実だから、これはこれで、愛国者と言われる側も勉強をして、きちんと見識を持つことが大事だよ。そうしたら、左翼側のデマにも惑わされることもないし、是は是、非は非と言えますよ。」

 竹島の問題で、韓国大使館にデモを組んで抗議に行くような人が、地球温暖化に対する危機感も表現するので面白かったです。確かに、現在、人権にしても、環境破壊にしても、中国などはダントツで問題を起こしていますが、リベラルと言われる人たちは二の脚を踏んでいて、ネットでは右派と言われる人たちの方が問題視しています。

 こう考えると、環境問題の理念というのは、政治的な意味合いを超えて普遍化しているが、同時に国連のSDGsの提案を見ていると、地球環境問題と経済活動などの両立も大事で、これができないと広く人類の生活に現実化しないというのも感じます。例えば、生長の家の場合、従来の宗教活動を放棄して環境保護に傾斜していますが、これは一部の人には歓迎されるかもしれませんが、逆に環境保護に取り組むと本来の組織の活動ができなくなるという印象を外部に与えてしまい、逆効果ではないかな、と思います。

 私も環境問題というのは大事で、宗教活動もこれを無視するのは良くないと思いますが、同時に、従来の活動と環境問題との両立をどうするか、というバランスを無視しては逆効果ではないかもしれません。年賀状を整理していて、その人からの年賀状があったので、思い出して書きました。

環境問題はもはや左翼だけのものではないのですね (37493)
日時:2021年01月11日 (月) 21時22分
名前:tapir

トキ様

興味深いお話を有難うございます。

米国とソビエトの冷戦時代も遠い昔となりました。その時代と違って、この問題に取り組んでいるから右翼、あの問題に取り組んでいるから左翼と、単純に分けられないことは感じておりましたが、環境問題もまさにそうなのですね。

>> 「古いタイプの右派とか民族派の人は、環境問題というと左翼活動の隠れ蓑という印象を持つ人が多く、環境問題というだけで嫌悪感を持つ人が多い。確かに、過去、左翼が環境問題を自分たちの勢力拡大に利用してきたのは事実だが、しかし、地球環境の破壊が進行しているのも事実だから、これはこれで、愛国者と言われる側も勉強をして、きちんと見識を持つことが大事だよ。そうしたら、左翼側のデマにも惑わされることもないし、是は是、非は非と言えますよ。」

 竹島の問題で、韓国大使館にデモを組んで抗議に行くような人が、地球温暖化に対する危機感も表現するので面白かったです。確かに、現在、人権にしても、環境破壊にしても、中国などはダントツで問題を起こしていますが、リベラルと言われる人たちは二の脚を踏んでいて、ネットでは右派と言われる人たちの方が問題視しています。<<


左翼、右派というレッテルではなく、中身を見て見ないと何事も分かりません。何事も中身を勉強して見識を持つことが大切ですね。

生長の家における谷口雅春先生の政治運動にしても、当時の聖典をお蔵入りにしないで中身を勉強して生長の家の歴史を深く理解することが必要ではないかと思います。学んでこそ、是々非々を判別する力がつきます。


世間ではネットを使ってリモート講義やヨガの実修などを行っていますし、学ぶ会ではネット配信の先祖供養が好成果をあげているようですね。谷口雅春先生のみ教えは実行すれば結果が出ます。すばらしいことです。

生長の家の練成道場では、練成講話をネット配信していますが、ネット練成会などもあるのでしょうか。なければ計画するのも良いですね。


生長の家の運動については、教えが主で環境問題は従というのが当り前だと思いますが、そうならないことが不可思議です。

生長の家の信仰の中心がどうあるべきかの鍵の一つは天皇信仰にあると思いますが、現実的な展開がどうなるのかは見えていません。「人事を尽くして天命を待つ」ことにして、今年も出来る限りの祈りと学びと行動を深めて参りたいと思います。

合掌

雑感 (37518)
日時:2021年01月13日 (水) 01時45分
名前:トキ

 最近、立て続けに何人かの青年会時代の知人と会って話をしました。中には活動をしていない人もいるので、

 「あと、教団は何年ぐらい継続できるか?」

という質問を受けることも何回かありました。

 教区レベルで考えると、「このままの調子で会員が減少すると仮定すると、おそらく、あと5年したら活動ができるレベルではなくなっていると思う。10年後には組織を維持できないレベルになっていると思う。本部はうなるほど金を持っているから、10年後も安泰だろうが、教区や練成道場は、規模の縮小か売却が現実の話になるだろう。」というのが私の感触でした。信徒の減少も問題だが、士気の低下も問題で、昔のような伝道など望むべくもないだろう、と思います。

 ここまできたら、本部のいうことを無条件で従うことが正しいか、どうかという疑問は持っても良いと思います。本部の言う中心帰一とは、何に帰一するのか信徒が考えた上で、現代では何をしたら良いか、信徒の一人一人が考える時期に来たとも思います。

祈り: 自立した信仰者の協力による組織再生を祈っています (37522)
日時:2021年01月13日 (水) 11時47分
名前:tapir

新年1月2日トキ様の投稿で心に残っている言葉があります。

>>組織に盲従する信仰が終焉を迎えたという意味で、新しい時代が到来するのかもしれません。<<

組織に盲従する信仰が終焉を迎えれば、新しい時代が到来します。その時代の到来を心待ちにしております。

今回のトキ様の次の言葉に賛同いたします。

>>ここまできたら、本部のいうことを無条件で従うことが正しいか、どうかという疑問は持っても良いと思います。本部の言う中心帰一とは、何に帰一するのか信徒が考えた上で、現代では何をしたら良いか、信徒の一人一人が考える時期に来たとも思います。<<

新しい時代とは、自立した信仰者が集まって智慧と愛を出し合って運動方針を決めて実行していく、そんな時代であると思います。本部からの指示待ち、盲従から新しいものは生まれません。

現代で何をしたら良いか、信徒の一人一人が自立した信仰者として、自らの頭脳で考えて、自ら祈り求める。そのような自立した信仰者による組織再生、活性化が求められています。

このような信仰者が各教化部内でよく話し合って教化部独自の方針を練り上げて実行する、その方針が本部の方針とくい違う場合、本部方針に盲従する必要はありません。教化部独自の方針に、本部の反発があるときは、その方針が教勢発展のために熟慮、検討されたものであると、熱意を込めて道理の通った説明をすれば、本部に反対する理由はないはずです。


生長の家総裁への中心帰一が迷走につながるのなら、その中心帰一は百害あって一利なしであることも一人一人が肝に銘じなくてはなりません。

中心帰一は神意への中心帰一であり、日本人であれば、神意を体現されている今上陛下への中心帰一です。それ以外の中心帰一は付随的、便宜的、仮のもので、絶対ではありません。神意と総裁への中心帰一が相反すると思えば、神意を優先させなくてはなりません。

神意の体現者である天皇陛下(今上陛下)に中心帰一することこそ、谷口雅春先生の御教えを本当の意味で守ることにつながると確信しております。

真の天皇信仰は素直な心で今上陛下のありのままのおすがたを尊崇し、尊重し、陛下の人間的な喜びや苦しみをも推し量って、今上陛下と一つの心になることです。 

生長の家人が目指す日本国実相顕現は、今上陛下の願いである、すべての国民の幸福の実現、国家間の親善友好による世界平和の実現であると思います。国民が互いに思いやりを持って助け合い支え合いながら,進んで行くことによって、それは現実のものとなります。そのためにちっぽけな憎しみや憾み心をなくす心がけも必要です。すべての人、物、事を軽んじないで礼拝される天皇陛下のおすがたは、天地一切の人と物と事との和解の体現であります。

今上陛下の御人柄を手本とし、深い御叡慮と御慈愛をどこまでも信ずることが、そのまま限りなく日本を愛する谷口雅春先生の大和の精神にお答えすることになると思います。


残念なことに谷口雅春先生のみ教えを正当に継ぐと称する本流派の天皇信仰は欠陥だらけです。本流派上層部は、今上陛下の御叡慮よりも自分たちの浅はかな人間知が上であると、錯覚しています。

本流派上層部の一人と思われる伊藤哲夫氏の文章を読むと、今上陛下、上皇陛下は宮中の御簾の奥で祭祀をしているだけでよい、今上陛下、上皇陛下は左派よりのお考えを持っておられる、間違っている、そのお心に従わなくてよいと考えていることが言葉の端々に透けて見えます。

本流派上層部の本音は「女系天皇容認」は陛下が左派にだまされている、国民との触れ合いなど無駄だというものです。そこに表われた人間不信の姿勢は、谷口雅春先生の説かれる日本国実相顕現の阻害要因になっていると言っても過言ではありません。本流派がこの迷妄から目覚めるようにと願っております。



本当の天皇信仰は、教団側、本流派を問わず、真摯に真理を探究するすべての生長の家信徒に、その種子が内在しています。既に各人の立場において静かに花開かせている人もあることでしょう。種子を抱いている人も発芽させて育てればあっという間に巨木になり、日本国の礎になることでしょう。

そのような人々が力を合わせて、日本国の再生と共に、生長の家組織の再生が成就することを心から祈らせていただきます。


「【公式】谷口雅春先生の説いた生長の家の本当の教えとは掲示板」の記事より (37530)
日時:2021年01月14日 (木) 00時38分
名前:トキ

「善意の上に胡坐をかく本部職員」という記事がありました。なんだか、もろの感想が書いてあり、面白かったです。少し引用します。

「生長の家で活動をするということは
基本的に奉仕でお手伝いさせていただくのですから
『信徒の善意』によって成り立っているのが
生長の家の活動だと思います。

それなのにそれなのに・・・・

何故、本部職員は地方教区信徒に対して
上から目線なんでしょうか?

そして、何か自分の意にそぐわない意見が出ると
すぐに真理を持ち出して、自分の都合のよいように真理を利用して
自分の我を貫こうとする。

一体何様でしょうか?
本部職員様は!!

地方教区に行くと、「先生先生」と言われるので
勘違いしているのでしょうか?

生長の家には各教区があって
その教区をまとめているのが本部であり
要はその本部事務処理をしているのが本部職員だと思います。
その中で、講師の資格を取ったのが本部講師というだけの話だと思います。

ですから、どちらが偉くてどちらが下だという関係ではないと思います。
お互いが対等のはずなのですが・・・

それなのにそれなのに・・・・
あぁ、それなのに・・・

本部職員は
勘違いをしているんですね。

本部という肩書がつくせいか
自分のことを、信徒より偉いと勘違いしてしまっているそうです。

ハッキリ書かせていただきます。

本部職員、あなたたちは、信徒のお金を
給料としてもらっているんですよねぇ。
つまり、生長の家に対する愛も、有償の愛ですよね。
信徒は無償の愛で活動しているんですよ。

何故、有償の愛の人々が、無償の愛で活動している人たちに対して
態度がでかいのですか?
いい加減、勘違いするのはやめたほうがいいと思いますよ。」

 念のために付け加えると、そういう傲慢不遜な本部職員もいますが、中には謙虚な人もいます。

ただ、教化部長などを見ていると、確かに勘違いをしている人もいます。(もちろん、謙虚な人もいますが。)これは、ご本人も、現在の本部の方針が間違っているもは知っているので、権力で抑え込まないとやってられないと思っているのでしょう。ある意味、お気の毒です。

 戦前に入信された大先達が、「昔の本部派遣講師は信仰のことだけを考えていればよかったけど、今の教化部長は経営もしないといけないから、大変なんです。」

とこぼしておられtこともありました。

 ただ、昔の本部講師は、社会経験を積んだ人がなっていました。例えば、堀 静先生は看護婦長をされていたし、東山半之助先生は新聞社の社長、片村四八先生は陸軍中将でした。

 やはり信念が違うというか、威厳もあり、尊敬できる存在でした。

それが、いつの間にか、本部の間違った方針の提灯持ちみたいに見られているので、気の毒です。思うに、最初は。青雲の志を持って本部員になった人も、いつの間にか流されてしまい、気がついたら初心を忘れてしまったのでしょう。給与をもらってやる信仰指導者はどうしても「生業」になります。生活の安定がないと活動はできませんが、やはり、経済的な独立がないと、信念を通せないのも事実で、難しい話だと思います。

 

 (47764)
日時:2022年01月26日 (水) 02時22分
名前:活動の具体性


 令和3年と4年と、あまり変化がないようだが。
 



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