生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
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台湾問題 (40021) |
- 日時:2021年03月29日 (月) 22時22分
名前:トキ
アメリカの高官が、「中国の台湾への武力侵攻が切迫している」という発言を相次いでしております。残念ですが、戦争の悲劇が迫っているみたいです。
実は私の知人が、台湾との貿易の仕事をしております。その知人は、当然、台湾に友人知人が多いです。その知人が、もし台湾有事の時に、台湾の友人が日本に逃げてきたときの対応を考えているみたいです。家の準備なども始めていると聞いております。ある意味では、その愛念に感心しました。
実は、台湾には生長の家の信徒が多数おられます。もし、台湾が戦場になった時には、避難民が日本に来るのは確実です。その中には、相当数の生長の家の信徒もおられるはずです。もし、不幸にして、中国が台湾を占領したら、台湾全土で宗教弾圧を始めます。これは確実です。すると、政治亡命をする信徒はさらに増えるでしょう。
教団は、そのような場合、どうするか、対応を今から考えて欲しいと思います。
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入国審査 (40023) |
- 日時:2021年03月30日 (火) 00時14分
名前:ご参考。
日本で難民申請を希望する人々は、 法務省入国管理局に登録し、 入国審査官による審査などを経て条約難民として認定されます。
現在の日本国における難民受け入れ度数は≺政府≻に依るところと なっているようですね。
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(40024) |
- 日時:2021年03月30日 (火) 00時34分
名前:ご参考。
難民申請中の外国人や、オーバーステイなど非正規滞在の外国人を収容する入国者収容所入国管理センターは、全国に2か所あるそうです。
様子はネット報道(映像あり)も多くあり、 国会でも野党からの質問もありました。 政治の中枢を選ぶ沈黙の一票は、こういった問題にも声をあげることと同等の結果をもたらすでしょうね。 能々、吟味すべきことだと、、、洞察要でありましょう。
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論点がずれています (40025) |
- 日時:2021年03月30日 (火) 00時55分
名前:トキ
幸い、今は平和な時代です。それが継続することを心から祈っております。
しかし、一旦、台湾で武力衝突が起きたら、大量の難民が日本の領土に押し寄せるのは確実です。船で沖縄に殺到することはあり得ます。また、例えばの話、パスポートを持った人が合法的に入国するのを阻止するわけにも行きませんし、滞在期限が切れたからと言って、戦争地域に追い返すのは人道問題になります。
つまり、平和時の議論ではなく、戦時の議論をしているのです。
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(40026) |
- 日時:2021年03月30日 (火) 02時03分
名前:ご参考。
>例えばの話、パスポートを持った人が合法的に入国するのを阻止するわけにも行きませんし、
>つまり、平和時の議論ではなく、戦時の議論をしているのです。
戦時であれば尚更、当事国から日本に合法的入国かどうかの、 政府による審査は角度が厳しさを増す可能性がありましょう。 「パスポート」が印籠とはならない可能性もゼロではありません。
戦後、新憲法が制定されて以来、こういう議論を想定すること自体が信じられず悲しいことであり、愛と智慧をもった指導者のもと、 各国が、各国の人々が、吾が国が、吾が国の人々が、活き活きと存在できる世界を祈りつつ。
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(40475) |
- 日時:2021年04月19日 (月) 21時18分
名前:自民党入管法改正案提出
しかし、救いの手を求めた日本で…。
難民申請中のミャンマー人・ラパイさん:「(難民申請を)2回も却下されて最後、裁判をしました。私が難民と認められなければ誰が難民と認められるのか…」
さらに追い打ちを掛けるのが今国会に提出された入管法の改正案。現在は難民申請の手続き中は送還されませんが、改正法案では3回目以降の申請者は手続き中でも原則、送還可能になります。
難民申請が3回目となるラパイさん。
難民申請中のミャンマー人・ラパイさん: 「(Q.この状況で帰されたらどうなる?)帰って死んでという意味ですね。今、帰されたら絶対、捕まって命が本当に危ないので」
13日、NGO(非政府組織)団体らが日本政府に対してODA(政府開発援助)などによる援助を停止し、国軍の資金源を断つよう呼び掛けました。
ANNnews
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(40476) |
- 日時:2021年04月19日 (月) 21時31分
名前:自民党入管法改正案提出
「台湾の危機はそのまま日本の危機である現実を直視せよ!」
「台湾侵攻は日中の大規模な武力衝突につながる」
台湾のことだから他国のことなどと思わずに現実を直視する必要があります。<
何処の国の事にせよ、専制政治に苦しむ人々に胸が痛いですね。 日中が武力衝突となれば、自衛隊だけの話とならず。 tapirさんにはご子息、男孫さんはいますか。 戦争に彼らが巻き込まれてしまわないよう、願い祈ります。
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やはり政治から距離を置くべきです (40487) |
- 日時:2021年04月20日 (火) 18時53分
名前:トキ
台湾有事が現実化すると、安倍内閣時代に制定された「戦争法案」、すなわち安全保障法案や機密保護法などが、政治的には戦争の抑止につながるという評価を受けることになります。
すなわち、政治的(宗教的ではありません)に見て、生長の家の過去の主張は「間違っていた」という評価を受けることになります。これが、宗教団体が政治問題に関わる際の問題点となります。
どこかのジムではないですが、結果にコミットするのが政治の柱となる責任倫理体系であり、動機が全てだ、というのが宗教の柱になる心情倫理体系です。安保法制で言えば、安倍晋三前総理が、仮にどんなにいかがわしい動機で安保法制を決めたとしても、その結果、戦争が抑止できれば政治的には「正義」となります。逆に、谷口雅宣総裁が、仮にどんなに崇高な動機で、安保法制反対を訴えたとしても、その結果、戦争の危機が増せば、それは政治という世界では「悪」です。
これが、宗教団体が政治問題に関与する場合のネックとなる話です。もちろん、宗教団体が政治に関与することは、このようなリスクが顕在化する可能性があることを意味します。もし、台湾での武力衝突が現実になった場合、教団はそれでも安保法制や機密保護法に反対するのか、というジレンマに陥ることになります。
さらに言えば、人権が普遍的な価値を持ち、信仰の自由も同じ観点から世界的に援護されるべきだという視点に立つなら、新疆ウイグル自治区の問題や、香港、チベットの問題についても生長の家は一定の発言を求めらえることになります。一旦、団体の外の問題について、組織として評価をすることが当たり前になると、えり好みをすることは許されなくなります。
もちろん、宗教団体が政治に関わることが全部、悪いとは思いません。場合によっては良い効果を生む場合もあります。例えば、大東亜戦争の直前、カソリック教会が日米戦争は悲劇だとの信念から、戦争回避に尽くしたことは肯定的に捉えるべきです。が、だからと言って、信徒に政治的な意味でも教団への服従を強いるべきではないと信じます。
大昔、東京の代々木公園に行くと、イラン人が大挙して偽造テレフォンカードや麻薬を売っていました。ホメイニ革命で宗教家が政権を取り、社会や経済が滅茶苦茶になって日本に出稼ぎにきたイラン人たちです。あれを見て、宗教家が政治をするとやばいなあ、と感じたのを覚えております。
民主主義という政治形態は、政治的な決断を一人一人の個人の考えで決めるという発想でいます。どこかの団体が信徒にそれを命令するのは、越権行為だと思います。
その意味で、やはり、教団は政治とは距離を置き、本業である宗教に専念するべきだと思います。
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