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「護法の天使」氏ご主張を読む。 (46988)
日時:2022年01月11日 (火) 09時16分
名前:「訊」

護法氏ご主張全文https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399

 
 簡潔に参ります。そして本日、護法の天使サマ(以下「護法氏」)が読み手である我々や阪田氏へ説明されねばならぬことは、以下疑問への回答でございます。その疑問とは、


「どうして我々読み手は『阪田氏文責の投稿』に於ける『託す』の語意を、辞書的に解してはならナイのか。そしてどうして『託す』の語意を辞書的にではなく、護法氏がご指定された判例に基づいて解釈し事業団文章を読まねばならないのか?」

 というもの。そしてくどくなりますが本日、護法氏が行うべき説明は、上記疑問への回答です。壮大すぎる疑問であり、私程度の知性では「もはや対処不能」ですけど、そこは護法の天使サマです。貴殿ならばきっと、あっさりと、サクッと皆さまを納得せしめるようなご説明を、行って頂けることでしょう。期待してます。

 いや、改めて再読いたしましたが今回の護法氏御文章、分かりにくいのです。分かりにくい原因はすべて、上記疑問に起因しております為でして、ですので本日「国民のみなさんに」護法氏が説明すべき(*1)は上記疑問への返信になる次第だと繰り返し、司会者として強調をしております。いや、繰り返しですが本当に理解不能なのですよ、これは。

 具体例に移りますけど、「どうして護法サンご指定の判例を基に『託す』語意を解釈し、事業団文章を読まねばならぬのか?」ですが、これが分からないのです。分からない理由は、あの事業団用語の「託す」について特に注釈などは付いておりませんでした。そのため私も、おそらく阪田氏もトキ氏やその他の人たちも(破邪サンを除いてw)「託す=辞書的な意味」と解して事業団主張を読んでおります。それなのに護法氏ご主張は「それはちがう」と。
 さらに「そんな風に読んではならないのは明らか=vとされてますでしょ(!)。ええ!?明らか!?明らかですか、これ!?

 ・・・・・明らかである理由を護法氏ご説明を基に要約すると「(事業団文章に注釈はつけていないが)あの、託すの意味を『一般読者の普通の注意と読み方」を基準(昭和31年7月20日最高裁判例)』にするのは明らか。従って阪田氏は事業団に著作権はナイと主張したことになる=i*2)」というモノ。


 ・・・・・・・・・(゚д゚)!

 ということで、そうですか。はい、それでは気を取り直して私、司会者ですから再々度、護法氏ご主張を拝読してみます。・・・・・・・・・・・・・・・(拝読1時間経過)・・・・・・・・・・・・・・(1時間半経過)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、読みました。司会者ですから、読みました。読んでみました。精読しました。しかし、ゴメンナサイ、結論は「やはり分からない」というものでした。
 護法氏、貴殿に問いますが、我々読み手はどうして「阪田氏文責の投稿」に於ける「託す」の意味を、辞書的に解してはならナイのでしょうか。事業団文章に注釈はなく、ここは辞書的に解釈するのが、それこそ「明らか」なのではないでしょうか。さらに、どうして阪田氏文責の「託す」の意味を、どういう理由にて「護法氏がご指定された判例に基づいて解釈」し事業団文章を読まねばならないのでありましょうか。Aさんが書いたラブレター「愛してる」の語意をどうして、Aさんではなく他の(しかも今回はネット上でも出てこない判例*3)基準で解釈し読まねばならぬのでしょうか。さらにはどうして・・・・・・疑問は尽きませんがいやホント、全く意味が解せません、ゴメンナサイねアホな司会者で。


 ・・・・・・・・・・まとめますが本日、護法氏が「国民のみなさん」に向けて行うべきは「上記疑問への回答文作成」です。壮大すぎる疑問であり、私程度の知性では対処不能ですけど、そこは護法の天使サマです。この方ならばきっと、あっさりと、サクッと我々を納得せしめるようなご説明を行って頂けることでしょう。期待してます。それでは、よろしくお願いいたします、なにせ、再度強調いたしますがWEB上の議論は、それこそ、「国民のみなさんが閲覧可能の状態」でございます故。




 



<註>

*1 「国民のみなさんに」護法氏が説明すべき

ネット上の注目度は高まっておりまして「学ぶ会」などは既に会名称が国会議事録にも記載される程です。いやホント、破邪サン達って、すごいなああ・・・・・・・ですので社会事業団、この発言は重いのです。


*2 阪田氏は事業団に著作権はナイと主張したことになる

ここの論理も飛躍しておりまして、もはや私では理解不能です(笑)そしてもしも、護法氏ご主張が通る世の中ならば例えば、「南京虐殺もあった」と云えますし「昭和天皇に戦争責任があった」とも云えることでございましょう、嗚呼。


*3 しかも今回はネット上でも出てこない判例

しかし世の中に「辞書的な意味に解してはならない!」な判例があるとおっしゃるのですね。それはそれで、非常に興味深い判例です。ネット上では検索不可能でしたので確認出来ませんでしたが、護法氏がご主張です。世の中にはそんな、個人が個人の責任で書いた文章であれ「辞書的な意味に解してはならない!」な判例があるのですね(笑)それはそれで、非常に興味深いです。

補足 (46991)
日時:2022年01月11日 (火) 10時16分
名前:「訊」




 ところで46988駄文を読まれた方のなかには「やい!訊け!」と、思っておられる方もいらっしゃると思います。その方に向けて補足をしておきましょう。

 今回、私が書いたことは「重箱の隅をつっつくような話に映る」と考える人も現れると思いますが、「いや、これ、重要論点なんですよ」と私からは強調など。なぜなら護法氏ご主張の後半はナント、「上記疑問の残る主張を『前提として』いるため」なんです。ですのでここは、決して重箱の隅ではナイのでして、護法氏後半部ご主張の「前提となる核心部分」なのです。ですのでココは、司会者ですから特に、意味の確認を行っているのです。

 まとめますが、「やい!訊け!重箱の隅をつっつくような話するな!」な方がおられれば「それは違います。護法氏ご主張の核心部分(後半部主張の根拠)はココなのですから」とお答えいたします。


以上

反論がきません.......。 (47010)
日時:2022年01月11日 (火) 16時59分
名前:「訊」

 お願いがございます。

 我が投稿に「全く反論が」参りません。困りました(笑)ですので反論を、お願いできませんか?特に「千万人とも我往かん」氏や「命懸けの折伏」氏・・・

 このまま反論が来ないと「阪田氏=まとも」「護法サン=誤報の天使か?」な印象になりますため。否、印象面のみならず「実態面でのダメさ加減が露呈」してしまいます。ですので、まとめに対する反論異論を、よろしくお願いいたします。いや、ホント、どうしてそんなに引っ込み思案なんですか。このままでは「阪田氏=まとも」「護法サン=誤報の天使?」が確定しちゃいますよ。







1月11日護法の天使サマ最新投稿 (47014)
日時:2022年01月11日 (火) 17時36分
名前:「訊」

 「今年の新入生はなんと50%が妊娠してた!」系の煽り方(扇動方法)があります。そして、妊娠してた新入生のことをグダグダグダグダ書き連ねるわけでして、すると読み手は「最近の若者はハレンチ」てな、扇動者が意図する結論に導かれるわけです。扇動者は「今年の入学生がたったの2人だけだった事実」に、触れさせないように「その2」「その3」と文章を投下します。と、言う事で誤報サン・・・・・・・・・今回、貴方サマが隠されたのは、何ですか。そして本日の最新ご投稿も、朝日新聞みたいでとても可愛いことになってますよ。




護法の天使サマ、よいお仕事でした。 (47041)
日時:2022年01月12日 (水) 12時06分
名前:「訊」

 先ほどまで閲覧可能だった「番外編」ですが、削除なさいましたか。それは私も安心しました。

 そして護法の天使サマ、それが、それこそが生長です。貴方様は確実に生長なさっておられます。私がコピペする前で、良かったです。いや、長いけどツッコミどころのあり過ぎるご文章でしたからね、あの「番外編」は。

 あれを「まずい」と判断できた点は、生長です。貴方様は確実に生長なさってます。いや、当方も最初、貴殿ご主張が「章立てじゃない!変えたのは編立てだ!」になってた際、もう、全裸で走るおっさんに、街中遭遇した時くらいにビックリしましたから。ですのであれを、マズイと判断できたのは良かったです。「章立てじゃない!変えたのは編立てだ!」なんてご主張されたならば、真顔かどうか確認した後に「章も編も著作権的には一緒だろ(笑)」で、終わりましたからね。

 それでは、ご主張ですが、お書き直しください。期待をしております。頑張ってくださいね。








追伸

 なお、ご貴殿ご文章は「前半部分がぐちゃぐちゃのまま」ですとせっかくの後半部(全体の約5/6位を占める)が構造上、す べ て ム ダ に なってしまいます。現在は、後半部の根拠にされたその、肝心の前半ご主張が「成立していない状況」でございまして早期に、前半部分のご説明をよろしくお願い申し上げる次第です。(このままですと貴殿HNは「誤報の天使」になりますため)

私も、護法の天使様のご回答に興味があります (47047)
日時:2022年01月12日 (水) 15時06分
名前:tapir

「訊」様のご質問に対する、護法の天使様のご回答に、私も興味があります。

>「どうして我々読み手は『阪田氏文責の投稿』に於ける『託す』の語意を、辞書的に解してはならナイのか。そしてどうして『託す』の語意を辞書的にではなく、護法氏がご指定された判例に基づいて解釈し事業団文章を読まねばならないのか?」<

>護法氏、貴殿に問いますが、我々読み手はどうして「阪田氏文責の投稿」に於ける「託す」の意味を、辞書的に解してはならナイのでしょうか。事業団文章に注釈はなく、ここは辞書的に解釈するのが、それこそ「明らか」なのではないでしょうか。さらに、どうして阪田氏文責の「託す」の意味を、どういう理由にて「護法氏がご指定された判例に基づいて解釈」し事業団文章を読まねばならないのでありましょうか。<

「著作者人格権」の有無よりも、ご回答なさりやすい質問だと思います。ぜひ、護法の天使様のお考えをお聞かせいただきたく存じます。

護法の天使さま (47052)
日時:2022年01月12日 (水) 17時38分
名前:「訊」

 返信が遅れてしまいますと、そちらの掲示板では叱られますよ。以前、「しかしそれはもはや無用です。二人に遠慮せず早く回答してください。」(ハイレベル管理人)と叱られた人を、私は存じ上げております。「切腹なさい」「薬物反応か」とまで言われちゃいますから、レスが遅れる際はご注意ください。

 一方、こちらの掲示板では少々レスが遅れようとも管理人は、何も言いません。(かなり低レベルです)ですんでいかがでしょうか?「もう、こっちに来ちゃう」というのは。








追伸


 いや、破邪サンにも申し上げたいんですが「コッチに来てオレの投稿を読め(そんな風には言ってないにせよw)」ってスタンスは、かなりの増上慢ですよ。あなたが自動粛清機能付き掲示板で書けば、レスをそこにトキさんが書き込みしますと「すぐに削除される掲示板」わけでしょう?そんな場所から「早急に回答せよ!」ってのは、もう、人としてどうかと・・・・・・・・すべてのことに行き届くべしの生長の家の人ならば、こちらに来てくださるくらいの配慮は欲しいですね。

 以上、(主に破邪サンに向けた)「脱・増上慢」なお話でございました。ご主張に自信がおありならばどうぞ、こちらまで。


 って言いますか、あの、破邪サンが言い出した「すみ分け!」はどうなったんですか?(笑)貴方ですよ、言い出したのは、「すみ分け」。「すみ分けだ!すみ分けしてんだから本流とトキ掲示板は違うから!」てな理由で回答を拒絶した破邪サン。すみ分けてんなら「トキ掲示板を話題にするな」ですよ(笑)。

護法の天使さま (47068)
日時:2022年01月13日 (木) 10時25分
名前:「訊」

 状況を描写いたしますと現在、ご貴殿は全国民に向けて「社会事業団はこの程度の問い合わせにも回答不能な団体なのでゴザイマス」と、それこそ神の子無限力を以てデモンストレーションされておられる状態であります。

 雅春先生の御名誉に関わります為、早めのご返信をお勧めいたします。繰り返します、雅春先生の御名誉に関わります為、早めのご返信をお勧めいたします。





そうですよ、そこが本丸ですよ。 (47093)
日時:2022年01月13日 (木) 19時02分
名前:「訊」

>>著作者の遺族は、著作権法第60条の著作者の人格的利益の侵害の差止請求権のみを有する(同法第116条)だけで、当該行為の許諾・非許諾の権利は有しません。<<

 上記は護法さんご文章内にあった文言でして、そうですよ、「ここが本議論の本丸」なんですよ。

 本丸に入ったところで、護法サンにお尋ねいたします。社会事業団側に著作人格権はナイのに、つまり、「著作者の遺族は著作権法第60条の著作者の人格的利益の侵害の差止請求権のみを有する」著作人格権を恵美子先生側(ゆくゆくは雅宣総裁側)に未譲渡の状態で握られてあるのになぜ、編立て(ここでは便宜的にこう称す)を変えたのでしょうか。

 また、章立てはダメでも「編立てなら著作権あればやってもOK」な理由が不明です。併せてご説明ください。(注:これは初耳のため。なお編集著作権で改編しても差止請求権は雅宣総裁に残りますよね?)よろしくお願いいたします。







追伸

 ゆくゆくは雅宣総裁側に相続される「侵害の差止請求権(著作人格権)」これを相手側に握られたまま貴殿らは連日、ここ10年以上に渡りWEB上で「雅宣総裁批判を繰り広げられていた」というわけですか。いや、なんか、異次元のすごさ(=誉めてないですよ、これ)。もう、「侵害の差止請求権を持つ者」をおちょくれば将来、侵害の差止請求権が発動されることは自明ですよね。すごい。

 そして、侵害の差止請求権が来たら今度は、雅宣総裁からの請求書は真面目な篤志家(事業団を支え寄付する世帯)に全額、払わせるおつもりなんでしょうか。いや、なんか、それもすごい。(=誉めてないですよこれも)

編集著作権? (47122)
日時:2022年01月14日 (金) 09時26分
名前:地方の一栄える経営者

うちの弁護士に確認したら編集著作権はチラシや電話帳が対象らしいです。

護法天使さん説明では聖典を、チラシや電話帳として扱ってますよ。
チラシや電話帳なら編集著作権で編集出来るけどこんな説明してて事業団は、大丈夫なのか?

また、破邪氏は「聖典をチラシや電話帳として扱った事業団」を何故批判しないのか。

不要不急のスレッドあげ (47132)
日時:2022年01月14日 (金) 10時39分
名前:地方の一栄える経営者

不要不急のスレッドをあげる行為を
やめていただきたい。
生長の家は正念場です。
なぜこんな幼稚な妨害しかできないのでしょうか。

良いんじゃないですか? (47138)
日時:2022年01月14日 (金) 11時28分
名前:神の子

これがトキ掲示板クオリティ。
そういえば世界最高齢の
トキイロコンドルの『トキさん』
が亡くなられましたね。

(47073)(47093)について。著作者人格権、権利侵害差し止め請求権は、孫にも認められています (47142)
日時:2022年01月14日 (金) 11時36分
名前:tapir

「訊」さま

>ちなみに著作人格権、これは恵美子先生が相続人です。で、その相続は「雅宣総裁を含む」ご兄弟に引き継がれるわけです。<

>本丸に入ったところで、護法サンにお尋ねいたします。社会事業団側に著作人格権はナイのに、つまり、「著作者の遺族は著作権法第60条の著作者の人格的利益の侵害の差止請求権のみを有する」著作人格権を恵美子先生側(ゆくゆくは雅宣総裁側)に未譲渡の状態で握られてあるのになぜ、編立て(ここでは便宜的にこう称す)を変えたのでしょうか。<

著作者人格権、権利侵害差し止め請求権は、きょうだいや孫といった2親等以内の親族に認められています。裏付けになる情報を、お伝えします。

++++++++++++++++++

著作者人格権は著作者本人の人格、精神にまつわる権利のため、著作財産権とは異なり譲渡や相続、貸与などができないか制限される(一身専属性)。ベルヌ条約では著作者の死後も著作者人格権は存続すると定められており、日本の著作権法では権利自体の相続の規定は無いものの、きょうだいや孫といった2親等以内の親族などに権利侵害に対する差止請求権などを認めている。

(IT用語辞典 e-word
著作者人格権 【moral rights】)
https://e-words.jp/w/%E8%91%97%E4%BD%9C%E8%80%85%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E6%A8%A9.html

++++++++++++++++++


御参考までに。


追伸 (47144)
日時:2022年01月14日 (金) 11時47分
名前:tapir

差し止め請求は相続を待たないでも、できるのではないでしょうか。私にはそう読めます。


個人的には「超ド級の情報」でした。 (47154)
日時:2022年01月14日 (金) 14時10分
名前:「訊」

>>tapirさま


>>>差し止め請求は相続を待たないでも、できるのではないでしょうか。私にはそう読めます。<<<

 
 これは衝撃の情報でした。これはまずいですね。差止請求発出等私の考えるXデーは、雅宣総裁への相続完了後との認識でおりました。しかし今回、tapirさま情報が示すのは「相続まえでも差止請求」というものです。改篇派(護法サンや破邪サン)にとって「これは相当にまずい状況」だと診ます。

 情報のご提供をありがとうございます。たいへん勉強になりました。

 そしてこうなりますと、あの疑問の謎が解けます。疑問とは改篇派の問うた「(違反があるなら)教団側はとっくに問題にしてるはずだ!」です。彼らは問題ナシの根拠のひとつに「教団が問題視していない点」を挙げています(註:カワイイ「お花畑な発想」でありますが)。ですがtapirさま情報が示すのは、これ、おそろしいシナリオであり、憶測ですが「65巻が出揃うのを待っている雅宣総裁」と仮説を立てられようかと。いやつまり、雅宣総裁は「65巻が出揃うのを待って差止請求を行う」のです。そうすれば改篇派が被る被害は、甚大なものになりますよね。

 ありがとうございます。たいへん勉強になりました。組織トップにとって本当に畏れるべきは「知らないということは許されないこと」です。そのことを今回、疑似体験することが出来ました。そして改篇派には懸念を抱かざるを得なくなりました。彼ら過去投稿を拝読するに上記の脅威に対するシナリオは、「果たして用意されているのか?」の疑問がムクムクと湧き上がるのです。そして彼らがもしも総裁側の意図も知らず、「(違反があるなら)教団側はとっくに問題にしてるはずだ!」な楽観論でつき進んでいるならばXデーは、「ある日突然に」現出するのかもしれません。






追伸

 かわいそうなのは、護法サンや破邪サンではありません。改篇派を支える名もなき支持者のみなさんが、本当の被害者です。アホなトップを戴いたために「新編を出すぞ!」でカネも労力も提供させられ、そして、「その本に差止請求来たから」でまたまたカネも労力も提供させられるのです・・・・・・・・・カネと労力をつぎ込んだ本をこれまた、カネと労力を提供して出版停止にしていく活動。そして、そんなことをさせられる人生。ああ無情です。

議論の現在地を確認するためまとめてみます (47156)
日時:2022年01月14日 (金) 14時40分
名前:「訊」


 おさらいをしますが「著作権がある=改変OKではない」のです。そして改変をしたいのであれば、著作権ではなく「著作人格権が関係してくる」のが重要です。さらにそして、事実を確認すると事業団は著作権を持っていますが、改変まで可能な権利「著作人格権」は「持ってない」のです。この状況を前提に護法サンの文章等は読んでいかないと、チンプンカンプンになること必至。ですのでまずは、この事実を押さえてください。そしてそれで、護法サンは今回「編集著作権を話題に出してきた」のです。著作人格権ないじゃないか!への対抗措置で護法サンが考えた(?)のが編集著作権のようでして、それが現在やり取りの描写になります・・・・・・・・・って、とは云えついていくのがムズカシイ議論ですよね。いやホント、むずかしい。私なんかこんなムズカシイ話をしているよりも、キャバクラのお姉チャンの話でも・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・していたいくらいなんですが、しょうがない。そこで、ここでは一旦議論の整理のため、護法サン主張をまとめてみます。

 護法サンは改変(彼の用語では「改篇」)の正統性として、いったいなにを挙げておられるのでしょうか。それをまとめたものが以下です。これを一緒に読んで参りましょう。


1)『生命の實相』「神道篇」復活は著作人格権を侵害していなかったこと。ゆえに事業団は『生命の實相』頭注版の改篇も許されるのだ。

2)著作権には「編集著作権がある」のだ。ゆえに事業団側は『生命の實相』頭注版の改篇も許されるのだ。

3)「谷口雅春著作編纂委員会」を設置し公正性を担保している。ゆえに事業団は『生命の實相』頭注版の改篇も許されるのだ。


 と、云うものです。これが護法サンご主張の「改変(改篇)正統性の根拠」になります。

 まとめましたので、皆さんの今後の議論に資すれば幸いです。





護法サンご主張の「疑問だらけで夜も眠れない」点。(「眠れない」は誇張w) (47161)
日時:2022年01月14日 (金) 15時15分
名前:「訊」

 先ずは同氏のご主張内容です。

>>>『生命の實相』の「篇」は、それぞれ完結性を有する著作物となっています。 従って、これらの「篇」をどのような順序で配置するかどうか、また、特定の「篇」を独立の単行本とするかどうか等は、編集著作権の範囲であり、著作者人格権(又は著作者の死後における人格的利益)ではありません。<<<

 >>>このことから「篇」の順序の変更については、「その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合」(著作権法第60条ただし書き)に当たることは明確であったといえます。<<<


 はい、ここで「ダウト!」です。護法サン、ここのご主張はなにか根拠はおありなのでしょうか。根拠とは、


>>>従って、これらの「篇」をどのような順序で配置するかどうか、また、特定の「篇」を独立の単行本とするかどうか等は、編集著作権の範囲であり、<<<


 のご主張に関するものになります。篇を独立して本とすることはたしかにそうです。それは『古事記と日本国の世界的使命』裁判でも認められてますから、そこは同意いたします。ただ私の疑問は「従って、これらの篇をどのような順序で配置するかどうか」までも編集著作権で行使するならば「ある条件が必要ではないでしょうか?」というものになります。

 つづけますよ、この当方からの疑問提示。

 私の理解では「編集著作権」の場合、やっかいな点があり編集が選択・配列に関わることでは「そのことを決めた人の許可が必要」なのです(*1)。ここが前回貴殿ら勝訴した『古事記と日本国の世界的使命』裁判とは、同じ編集著作権とは云え、違う点になります。同じ編集著作権案件とは申せ、護法サンがサラリと¥曹ゥれた問題箇所、つまり、以下のご主張を指しますが「従って、これらの篇をどのような順序で配置するかどうかは(中略)編集著作権の範囲であり、著作者人格権ではありません。」なるご主張は、間違いなのではありませんか。間違いが言い過ぎならば「ある条件を欠いてはいませんか」に訂正しましょうか。
 
 参考まで注釈欄に「編集著作権」を記します。ここに重要なことが書いてありますでしょう。ご確認いただけるでしょうか。(『古事記と〜』勝訴内容と違い)『生命の實相』新編で貴殿らは「配列を変えたわけ」です。篇の構成を変えられました。「木綿のハンカチーフ」で言えば貴殿らは「『都会の絵の具に染まったカレシ』をいきなり1番に登場させたと思いきや『都会でハヤリのユビワ』をなぜか最後に贈らせた(ハンカチは2番で贈ってんのに)」みたいな話なんですが(言い過ぎ)そして、そんな風に配列を変えるような場合には注釈欄、何と書いてありますか?

 ・・・・・・そう、「選択・配列を決めた人の許可も得る必要がある」とあります。

 そして、「選択・配列を決めた人の許可も得る必要がある」のが、編集著作権の正しい行使(*2)になります。ここが、「篇を独立させて単行本にした『古事記と〜』裁判・判決内容との大きな違いでして、従ってもしも貴殿らが「『古事記と〜』裁判で編集著作権が認められた!だから改篇もOK!」と判断しているとするならば、「それはかなり危険」と云う意味です。危険である理由は「貴殿らは選択・配列を決めた人の許可を得ていないから」です。

 ・・・・・・長くなりましたので、簡潔にいきます。貴殿に質問です。編集著作権を突如提示された貴殿ですが、改変(「改篇」)にあたりどなたの許可を得られましたか?貴殿らはどなたさまから「うん!改篇してもOKよ!」な許可を、得たのでしょうか?これが当方の疑問です。








<註>

*1 参考「編集著作権」https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=46606

「編集著作権は個々の素材、つまり1枚1枚の写真に対する著作権とは別の独立したものだということです。ですから、このデジタル写真集を利用する際には、写真の著作権者とは別に、写真の選択・配列を決めた人の許可も得る必要があるわけです。」

 

*2 「選択・配列を決めた人の許可も得る必要がある」のが、編集著作権の正しい行使

護法サンは「肝心な点を隠すために肝心でナイ件を重要に思わせる文才」がおありです。老人向けの通販会社に転職なさいますと、億単位で稼げる逸材だと診ます。すばらしい才能でして「敵ながら天晴れ」です。

「訊」さまと、期せずして同じことを考えていました (47163)
日時:2022年01月14日 (金) 15時53分
名前:tapir

護法の天使氏のご投稿への私見をまとめておりました。今、掲示板を見たところ、「訊」さまが、書いていらっしゃることと重なっていて、シンクロニシティーだと思いました。ご参考までに投稿いたします。


護法の天使氏が、“新編『生命の實相』の編集は「編集著作権」の正当な行使であり、著作権法に抵触しない”と、投稿されました。

「(番外)生長の家社会事業団が、谷口雅春先生から譲渡された「『生命の實相』の著作権」には、『生命の實相』の「編集著作権」が含まれています。新編『生命の實相』の編集はその正当な行使であり著作権法に抵触するものではありません!NEW (13990)
日時:2022年01月13日 (木) 17時04分
名前:護法の天使」

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399


トキ掲示板で何人かが質問していた「著作者人格権」抵触の疑惑に対するご回答だと受け止めています。そこでご回答を読んで、疑問に感じたことを、書かせていただきます。


なお、私は本件で訴訟を起こしたいとか、社会事業団にダメージを与えたいとは考えていません。最高裁における教団の意見に与する者でもありません。最高裁の判決文を読みますと、教団の意見は筋の通らないことばかりです。最高裁で教団の主張の大半が認められなかったのは当然だと思います。

私の願いは、関係者の話し合いで相互の誤解が解けることです。 そして何より、頭注版『生命の實相』40巻の復刊を願うものです。

現今の『生命の實相』に手続き上の瑕疵があるとすると、長期的に見て伝道の妨げになるので、真実を明らかにしたいだけです。


第一の疑問は、以下の文言が、最高裁(または地裁)の判決文に書かれているかどうかです。

>生長の家社会事業団が、谷口雅春先生から譲渡された「『生命の實相』の著作権」には、『生命の實相』の「編集著作権」が含まれています。(護法の天使氏)<


破邪顕正氏が紹介された判決文を読む限り、上記の通りの文言は見あたりません。

私が読み取ったのは「古事記と日本国の世界的使命−甦る『生命の實相』神道篇」の教団による差し止め請求が認められなかったことです。


+++++++++++++++++++

当該部分は,亡Aの意に反して戦後の全集版から漏れること
- 33 -
となった部分であり,むしろ当該部分が新しい読者に読まれるに至った
ことこそ亡Aの本意である。
したがって,当該部分を「生命の實相 <黒布表紙版>」の第16巻
から分離した内容の本件Aの書籍1に上記題号を付して出版すること
は,亡Aが存命であればその著作者人格権(同一性保持権)の侵害とな
るべき行為に該当するものではない。

(pp33-34)
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/147/081147_hanrei.pdf

+++++++++++++++++++

(文中の亡Aは谷口雅春先生です)

判決文を読む限り、この判例は「古事記と日本国の世界的使命−甦る『生命の實相』神道篇」(以下「神道篇」と略します)だけのことであって、生長の家社会事業団が著作権(財産権)を有する、頭注版『生命の實相』を含む全著作について、フリーハンドの「編集著作権」を認めたことにはならないと思います。


>前述のとおり、その後も各種の著作権訴訟が行われましたが、最初の訴訟においても、その後の訴訟においても、新編『生命の實相』の篇の配列が著作者の死後における人格的利益を侵害しているなどの、教団からの主張は一切なされていません。<


教団が、篇の配列を話題にしなかったのは、単に「関心が無かったから」だと推測します。「訊」氏の言われるように、社会事業団の失敗を見越して、スルーしたのかも知れません。


ここで分かることは、最高裁で、頭注版『生命の實相』の篇の配列は、一切、話題に上らなかったことです。

判例というのは、ケースバイケースですから、条件が酷似していない限り、神道篇の判例は、頭注版『生命の實相』にどのような判決になるかの参考になりません。では、神道篇の判例は、頭注版『生命の實相』の篇の配列の例に準用できるでしょうか。以下の通り、条件がかなり違うので、準用できないと思います。


1、神道篇

@『生命の實相』の篇の一つを、抜粋して、出版した。
A谷口雅春先生の本意は、「神道篇」(古事記講義)を広く読んでほしいということ
B(宗)「生長の家」・日本教文社は、谷口雅春先生の古事記講義、『古事記と現代の預言』を再販未定(事実上絶版)にしていた


2、頭注版『生命の實相』の篇の配列

@40数年、運動に定着していた篇の配列を、ページ数を揃えるという理由で変更した
A谷口雅春先生の本意は、『生命の實相』が、教えの根幹として普及すること
B日本教文社は、頭注版『生命の實相』を出版し続けていたが、中止させられた


[説明]

1、@ 大部の書籍の一部を抜粋して出版することは、著者の意に沿うものであれば、部分の出版であることを明記すれば、社会通念として不自然ではありません。

2、@編集著作物(配列に創作性がある著作物)について、篇の配列を変えるには、それにふさわしい理由が必要です。*編集著作物について、後程詳述します。


篇の配列を変えた理由を、このたび則天去私さまのブログで初めて知り、呆然としました。


>A『新編 生命の實相』のコンセプトは、とにかく読みやすくするということにありました。

だから字を大きくして、行間もあけるようにしたのです。

そして、『頭注版 生命の實相』のコンセプトにもあるように、『新編 生命の實相』もハンドバッグにも入る大きさにしたい。

総頁数も200頁を目処とする。

当然、そうなると、巻数が多くなる。

それはこのコンセプトを優先する限り致し方ない。

巻数が多くなることは、この際、目を瞑るしかないと覚悟せざるをえませんでした。



C各巻、それぞれ頁数を揃えるということにしたら、章立てを工夫せざるをえませんでした。<

〇読みやすくするために、1巻を200ページ以内に収めることにした。
〇巻数を40巻から65巻に増やす
〇ページ数を200ページ以内に収めるために、章立てを工夫した


それが、篇の配列(章立て)を変えた理由ですか。内容を考えてのことではなく…。正直なところ、眼もくらむばかりの怒りを覚えました。それが、1900万人の読者を置き去りにした「編纂委員会」のご判断ですか。 

++++++++++++

(著作者が存しなくなつた後における人格的利益の保護)
第六十条 著作物を公衆に提供し、又は提示する者は、その著作物の著作者が存しなくなつた後においても、著作者が存しているとしたならばその著作者人格権の侵害となるべき行為をしてはならない。ただし、その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合は、この限りでない。

“著作権法(昭和四十五年法律第四十八号)
施行日: 令和三年一月一日
(令和二年法律第四十八号による改正)“
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=345AC0000000048

++++++++++++


「その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合は、この限りでない。」

1巻を200ページに収めたかった、それで篇を入れ替えた。これが、著作者谷口雅春先生の意を害しないかどうか。その解釈によりますね。

古参の地方講師や本部講師の皆様は、どう感じられるでしょうか。

この掲示板の多くの皆様とおなじように、篇を軽々しく入れ変えないでほしいというのが、伝道に尽力して来た多くの人たちが抱いている、共通の思いだと考えます。


「編集著作権」について (47164)
日時:2022年01月14日 (金) 15時59分
名前:tapir

「訊」さまが、よい説明をしてくださっているので、そちらを主に読んでください。あくまでご参考です。


>生長の家社会事業団が、谷口雅春先生から譲渡された「『生命の實相』の著作権」には、『生命の實相』の「編集著作権」と、『生命の實相』に収録されているすべての素材の著作物の著作権が含まれています。(護法の天使氏)<

「編集著作権」というものが、著作権の「財産権」であれば、「財産権」は社会事業団に帰属しますから、万能の「編集著作権」が、事業団にあるという解釈ができます。

しかし、「編集著作権」は、「財産権」とは、性質が異なると思います。

以下の判例では、

 (4) 編集著作権の帰属

において、著作者高村光太郎に、編集著作権があるとの判決が出ています。


++++++++++++++++++++

 (4) 編集著作権の帰属

   最三小判平成5年3月30日判時1461号3頁(智惠子抄事件上告審判決)

  「本件編集著作物である『智惠子抄』は、詩人である高村光太郎が既に公表した自らの著作に係る詩を始めとして、同人著作の詩、短歌及び散文を収録したものであって、その生存中、その承諾の下に出版されたものである・・・。そうすると、仮に光太郎以外の者が『智惠子抄』の編集に関与した事実があるとしても、格別の事情の存しない限り、光太郎自らもその編集に携わった事実が推認されるものであり、したがって、その編集著作権が、光太郎以外の編集に関与した者に帰属するのは、極めて限られた場合にしか想定されない」。
 原審の事実認定によれば「光太郎自ら『智惠子抄』の詩等の選択、配列を確定したものであり、同人がその編集をしたことを裏付けるものであって、沢田が光太郎の著作の一部を集めたとしても、それは、編集著作の観点からすると、企画案ないし構想の域にとどまるにすぎない・・・。原審が適法に確定したその余の事実関係をもってしても、沢田が『智惠子抄』を編集したものということはできず、『智惠子抄』を編集したのは光太郎であるといわざるを得ない。したがって、その編集著作権は光太郎に帰属したものであ」る。

(「著作物性 - 著作権法による保護の客体」 岡村久道  7 編集著作物 )
https://www.law.co.jp/okamura/copylaw/chyo07.htm

+++++++++++++++++++++

この判決文を読むと、「編集」に携わった者に、編集著作権が帰属すること分かります。

『智恵子抄』編集に関与した沢田氏が、編集著作権を主張したが、編集著作権は高村光太郎に帰属するとの判決です。

頭注版『生命の實相』に置き換えれば、40巻の編集に携わったスタッフの誰かが、「実質的な編集を行った」として編集著作権を主張したが、谷口雅春先生に「編集著作権」があるとの判決文だと思います。社会事業団の編集スタッフにそのような人がいたのでしょうか。


著作権法を見る限り、「編集著作権」が「財産権」に含まれるという条文は見当たりません。
頭注版『生命の實相』の「編集著作権」が谷口雅春先生に帰属する場合、それを(財)生長の家社会事業団に譲渡したという証拠が必要になります。


+++++++++++++++++

(1) 編集著作物とは

 著作権法12条1項は、編集著作物につき、「編集物(データベースに該当するものを除く。以下同じ。)でその素材の選択又は配列によって創作性を有するものは、著作物として保護する。」と規定する。(中略)

(2) 裁判上で編集著作物性が認められたケース

 以下は、裁判上で編集著作物性が認められたケースである。

@ 前掲のアメリカ語要語集事件に関する東京高判昭和60年11月14日(後略)

A 名古屋地判昭和62年3月18日判時1256号90頁(用字苑事件)

 著作権法12条1項の規定は「素材が単なる事実、データ等であっても、その収集、分類、選択、配列が編集者の一定の方針あるいは目的のもとに行なわれ、そこに独創性を見いだすことができれば、全体を著作物として扱う旨を明らかにしている」ところ、現代において使用されている漢字をその読み仮名を付して収録した辞典(用字苑)は、編集著作物に当たると認められる」。(中略)

(3) 編集著作物として保護されるための要件


 以上の判例を前提に、敢えて大まかに言うと、編集著作物として保護されるための要件は、次のとおりとなる。

@素材は単なる事実、データ等であっても良い。

A独自の一定の目的、方針に従い素材の選択、配列を確定したものである必要。

(中略)

(「著作物性 - 著作権法による保護の客体」 岡村久道  7 編集著作物 )
https://www.law.co.jp/okamura/copylaw/chyo07.htm

++++++++++++

こうして見て行きますと、編集著作権は「財産権」ではないことが、分かります。

それでも編集著作権が譲られたと主張されるなら、谷口雅春先生から「全著作物の編集著作権を認める」との書面など証拠書類が必要になると思います。



また、頭注版『生命の實相』の篇の並び順が、著作者谷口雅春先生の

「素材の選択又は配列によって創造性を有するものは、著作物として保護する」

に該当するかどうかも、考慮しなければなりません。

頭注版『生命の實相』の篇を変えても良いとの主張は、

『生命の實相、』40巻は、素材の選択又は配列によって創造性を有しない、だから(編集)著作物として保護されない

といっているように聞こえます。

この理屈が通って、後世の人々が、次から次へと、篇の並び順を変更するとしたら、大切な教えの核心が失われる気がいたします。


護法サン、一瞬でバレる? (47166)
日時:2022年01月14日 (金) 16時19分
名前:「訊」

tapir砲

>>>第一の疑問は、以下の文言が、最高裁(または地裁)の判決文に書かれているかどうかです。

>生長の家社会事業団が、谷口雅春先生から譲渡された「『生命の實相』の著作権」には、『生命の實相』の「編集著作権」が含まれています。(護法の天使氏)<

破邪顕正氏が紹介された判決文を読む限り、上記の通りの文言は見あたりません。<<<


 マジですか。見当たりませんか!?判決にない内容を護法サン、書いておられるのでしょうか!?

 それでは護法サン、どうぞ、ご説明を(笑)老人向け通販なら許される論理の飛躍ですが、こと、本件は「聖典に関する議論」です。これは司会として貴殿に「説明をされるべき」と申しつけざるをえません。さもなくば「一瞬でからくりがバレた社会事業団関係者主張」とされ、長く尾をひきますぞ。










追伸


 今回は簡潔に、上記一点だけとします。とは云え司会者から一言発すれば「判決にはなくとも著作権には『編集著作権』が付いてくる」のであり、その点でここは特に護法サマご主張にマチガイはないと診ますがいかがでしょうかね。


護法の天使さん、ついに手形不渡り事故 (47175)
日時:2022年01月14日 (金) 17時41分
名前:「訊」

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399
全文

 そもそも成立していない前提を「あたかも成立しているかの様に」装ってこの文章を投稿された貴殿は本日、1回目の不渡りを出されました。

 残念ではありますが、司会者としてここに今回ご投稿を「1回目の手形不渡り事故として処理」いたしますことを、宣言します。46988にて司会者が問いかけました論点、貴殿はことごとく無視のままお進みになられました。無視しなくては成立しない話でしたから、貴殿は無視せざるを得なかったのでしょうけど、これは残念でした。






追伸

 外形をいかに整えようとおバカな文章ってのは存在します。護法サンは竹中平蔵タイプの文才がおありなのですが今後はぜひ、その才能をみ教えの布教にご注力願いたいものだと希望いたします。

護法の天使殿 (47180)
日時:2022年01月14日 (金) 21時53分
名前:「訊」

 簡潔に申し上げますが「雅春先生の教えを守る」についてです。

 貴殿の真心とは、この程度のものでございましたでしょうか。で、あれば、谷口雅春先生の哲学を学ぶこの私から申し上げる言葉は「がっかりしました」に、なりましょう。今の私は喩えるならば、日本に憧れて来日したのに「現実の日本人に接してひどく落胆した外国人留学生のような」心境です。

 貴殿は教えを守るのではなく、むしろ、大切な教えを盾につかい、詭弁を弄され「つまらぬ自我を」守らんとされておられます。この光景は醜悪であり、私にとっては落胆の機会です。唯物論者で無神論、かつ、宗教大嫌いだったわたしすらを歓喜させたのは、「谷口雅春先生」でした。そして弟子を名乗る貴殿等は、この無様さを晒し恥いってもおられぬ。もはや、何をか言わんや。さらに貴殿等は軽々しくも「靖國や英霊」を、度々その醜悪なる口にのせる。これとてもはや、何をか言わんや。

 以上、一独学者による貴殿等「社会事業団」「学ぶ会」幹部各位に向けてのこの、雅春先生に憧れた男によるかなり強めの嘆き節、でございました。今夜は実に悲しい夜であります。





追伸


 状況は、集団発狂した老人たちによる「教えのハイジャック」ではなかろうかと。そして弟子を僭称する集団の、いくぞ教えに殉ずるぞの気迫は全て、自我と執着と承認欲求を目的とする三文芝居に過ぎぬではないか。さらに申せば靖國の英霊は、この様な発狂老人の跋扈せる国を残すために散華したるや。ならば、犬死。

訊けさんの世紀の明文に触発されて (47186)
日時:2022年01月15日 (土) 00時04分
名前:事情通

サガンもんに薩摩のチェストの明文を拝見。

護法の天使を名乗る彼には良い薬になるかもしれません。

彼らの使う「託された」という言葉についての歴史を事情通なりにいくつか例を挙げてご参考のためにお知らせします。

社会事業団の前理事長は亡くなられた松下昭さんですが、社会事業団の理事長は、谷口家の関係者である人が代々継いでいくべきだと考えていた人でした。 実際過去から社会事業団の理事長は例外を除けば谷口家の親族が継いで来られました。彼自身も、谷口貴康氏の義兄にあたります。つまり、生長の家社会事業団は初代理事長が谷口雅春先生であり、その先生が私財を提供して立ち上げられた
いわば「谷口雅春財団」であり、後継者は谷口家に近い親族が理事長になって来たという歴史があります。

図らずも、その団体と母体であった教団と『生命の實相』をめぐって係争するという事態になり、松下氏はその持ち前の正義感から雅宣氏に心を入れ替えてもらおうと戦いましたが、そのストレスからか致命的な病に侵され致命3か月からその後5年以上正義の戦いを続けて、裁判終結になるころに亡くなられました。

 問題は、次の理事長ですが、松下氏によると将来は荒地家の人に継いでもらいたいと考えて、すでに二人の人が社会事業団におられましたが、まだ若いのでその父親である荒地浩靖元総本山総務に入ってもらいたいと念願されていました。これは、本人談です。

 戦い続けた、松下氏でしたが再発・入院しました。状態は悪化したときに、社会事業団の理事会があり、医者から外出不可能の判断の中出かけようとする松下氏を止めようとする奥さんにこう述べたそうです。
「行かなければ事業団を乗っ取られる・・・」

 しかし、行くことはできずに数日後亡くなられました。

次の理事長について会議があった時に現理事長が語った言葉・・

「実印等のある引き出しのカギが私の机の上にありましたので、松下理事長から私は託されたと思っています」

ここで、「託された」という言葉が使われています。それどころか、松下氏の理事をしていた新教育者連盟の会議においても、私は松下前理事から「託された」と宣言し理事に入ることになっています。

亡くなった人から「託された」という言葉は以前からこのように一定の人から使われています。託したという人の書き物による証明になるものは一つもありません。

ご参考に。

なお、講師研修会に森田さんや坂田さんに講師として依頼したのは、松下氏です。そして、その当時のそれらの研修会を批判的に観ていたのが実は学ぶ会の副代表であります。不思議ですね。

質問があれば、わかる範囲で事実に基づいてお知らせします。

私の見立てでは、事実を知っている松下氏が亡くなり、彼らの指導的な立場であった森田氏が亡くなられて、やりたい放題をし始めたという事だと思っています。

何故、安東氏が注意せずに放置しているのかが謎です。

事情通さま (47188)
日時:2022年01月15日 (土) 00時49分
名前:しんなりモナカ(志恩)

目から鱗の社会事業団の内部事情のお話、
存じ上げないことばかりでした。
貴重なお話、感謝申し上げます。

最近、訊けさまが、トキ掲示板に出てくださってますので
大変活気が出て、すごいことになっております。


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「せっかく掲示板 週間アクセスランキング ページビューランキング」

2022-01-06号
1位 11,546point 生長の家「本流復活」について考える
(トキ掲示板・続したらば版)
__________
2022-01-13号
1位 13,729point かめこの当選報告掲示板
2位 10,971point 生長の家「本流復活」について考える
(トキ掲示板・続したらば版)
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https://bbs.sekkaku.net/rank.cgi?2022-01-06.ref
※「せっかく掲示板 週間アクセスランキング ページビューランキング」
のページ左下にある「リストに戻る」を押しますと、
前回の分などの全リストも見ることができます。


事情通様、ありがとうございます (47190)
日時:2022年01月15日 (土) 01時34分
名前:トキ

 実は、「光明の音信」第8号で、阪田氏は、荒地家出身の人が理事を降ろされたことにも触れておられます。これをアップしたら、ご本人に迷惑がかかるかもしれないので今までは触れるのを避けましたが、阪田氏も、おそらく、何かの感想をお持ちだと思います。

護法氏投稿が「ゼロ点」である理由 (47202)
日時:2022年01月15日 (土) 09時30分
名前:「訊」

 護法氏投稿が「ゼロ点」である理由を述べます。理由は「条件を著しく欠いた投稿だったため」というものなのですけれども、以下をご覧ください。

>>>「一般読者の普通の注意と読み方」(昭和31年7月20日最高裁判例)を基準に判断すれば、阪田成一氏の「先生は事業団の運営のために著作権収入即ち印税を寄付(注、「印税を寄付」の5文字に爪点が付されている)されたのであって、著作権を託されたのではありません。」の記述は、破邪顕正さんが引用されている某掲示板の「著作権が生長の家社会事業団にある」という意味にはどうしてもなりません。<<<

 はい、これはゼロ点です。意図的切り取りでゼロ点にしたのではなく、全文を読みました。そして全文を読んだうえで「ゼロ点」評価としましたがその、具体的な理由ですが先ずは整理してみましょう。小学生でも分かるように説明いたします。

 さて、上記主張を成り立たせるためには本来、護法氏文章はこんな感じの構成になります。それは、

1)阪田氏は「一般読者の普通の注意と読み方」を根拠に
2)著作権は「事業団に託されていない」と主張しているが、
3)当方は(               )を根拠に、
4)阪田氏主張は間違いだと主張する。


 というカタチです。ところが今回の護法氏ゼロ点投稿には、1)が成立していないのです(笑)いや、これ、すごい話なんですよ!?なぜなら阪田氏、そんな判例を根拠にしてません。護法サンがいくら「明らか!」と主張しようとも、明らかではナイのです。むしろ明らかなのは護法サン投稿は「1)が成立していない」ことと、それに伴う哀愁の強烈さです。

 成立してない前提を置いた!それだけでもスゴイのですがさらにゼロ点投稿では3)の説明が、ない(笑)「ない」のです。まあ、書けるワケがないんですけどね、いやだって、阪田氏はもともと「そんな主張していないんですから」ね(笑)。ま、今回も護法サン投稿は「体裁が整っていますが中味はスッカスカ」でした。ゆえに私は護法サンの投稿を、ゼロ点と評価いたしました。(なお、河合塾の古文講師ならば護法論文に100点を付けてくれるかもしれません。心が折れたら彼に慰めてもらいましょう。私も河合塾がどんなロジックを以て「護法氏論文=100点とする」のかの解説講義を聴いてみたいのでw)




 さて、俯瞰しますが護法サンのご主張ですがその特徴は、


1) 「突然、前提を変えてくる」
2) 「調べりゃすぐに分かることを平気で書く」
3) 「説明の99%は核心部分の隠蔽目的」


 なんて感じなんです。1)は橋下徹風ですし2)は竹中平蔵風の詐術です。ちなみに3)は夢グループTV通販風と申せましょうか。そんなところで今回は、「どうして護法さん文章の評価はゼロ点なのか?」の説明でございました。







 ちなみに「北の国から」のレイちゃん画像を、レイ点の皆さんにお贈りいたします。「さよなら、社会事業団と学ぶ会」

事情通さま (47204)
日時:2022年01月15日 (土) 09時43分
名前:「訊」


>>事情通さま


 簡潔に申し上げますが今回の貴殿ご投稿は、乖離ましょう掲示板に紹介したい内容ですね。

 そしてもしも、このご投稿が削除されるようであれば事業団や学ぶ会とは、「教えのハイジャック」を目的とした集団発狂中の老人たちの集まりであるとの傍証になるのかもしれません。

 今回の事情通さまご投稿に関しての続報に、期待したいです。よろしくお願い申し上げます。





 (47211)
日時:2022年01月15日 (土) 15時24分
名前:元本流

護法の天使様が完全に論破されてます。
彼は確か事業団の文書作成担当者ですよ。
ペテンのカラクリをばらされたままじゃ駄目。
訊け社長に反撃して欲しい


まるでこれじゃ社会事業団は教団以下です

事情通様にお尋ねします。 (47213)
日時:2022年01月15日 (土) 17時07分
名前:元青年会

事情通様

貴重なお話をありがとうございました。

>なお、講師研修会に森田さんや坂田さんに講師として依頼したのは、松下氏です。そして、その当時のそれらの研修会を批判的に観ていたのが実は学ぶ会の副代表であります。不思議ですね。

なぜ、副代表は批判的だったのでしょう?
普通に考えれば、講師の育成は、谷口雅春先生の教えが護られると喜ぶところだと思いますが。

森田先生や阪田先生に組織運営のキャスティングボードを握られるとでも思ったのでしょうか?

事情通様 (47214)
日時:2022年01月15日 (土) 18時23分
名前:元本流

>私の見立てでは、事実を知っている松下氏が亡くなり、彼らの指導的な立場であった森田氏が亡くなられて、やりたい放題をし始めたという事だと思っています。


完全に同意見です。
目にあまることが多いです。

元青年会さんにお答えします (47220)
日時:2022年01月15日 (土) 21時27分
名前:事情通

>>なぜ、副代表は批判的だったのでしょう?
普通に考えれば、講師の育成は、谷口雅春先生の教えが護られると喜ぶところだと思います。

社会事業団主催の講師研修会は、学ぶ会の講師育成のために立ち上げられたものではありません。教団が教えの全層を説かなくなり、衰退する様を憂いて、もう一度教えの全層を確認するために純粋な動機で始められたと聞いています。

それゆえに、学ぶ会と距離を置いておられた森田・坂田先生も講師として参加されました。安東氏が学ぶ会に距離を置いていたかは不明ですが。

講師研修会そのものが学ぶ会の発展にに直接的に関係してこないことに不満を感じていた模様です。

副代表は、ご案内の通り言葉の使い方をあまり考えない傾向があるのはお気づきの通りですが、青年会時代からの事で、言葉の軽さと失言で本部では重用されなかったと聞いています。今回も同じ失敗を繰り返していますが、誰も組織内で注意する人がいないのか延々と失言を繰り返しています。

「あんな研修会やっても意味ないよ」

という彼の失言が森田先生に伝わり、森田先生が激怒したと聞くや否や、二日市まで謝罪に行ったようですが、森田先生は完全に無視して二度と会わないから部屋に入れるなと奥様に言明されたようです。

もう一人、同じように会いたくないと指定された人がいますが、それは誰なのかを今回は伏せておきます。

その後、学ぶ会も研修に協力するようになった模様です。

事情通様 (47186)について (47222)
日時:2022年01月15日 (土) 22時07分
名前:tapir

事情通様

色々と教えていただきありがとうございます。前のご発言への投稿になってしまい申し訳ないことですが…。

>次の理事長について会議があった時に現理事長が語った言葉・・

「実印等のある引き出しのカギが私の机の上にありましたので、松下理事長から私は託されたと思っています」

ここで、「託された」という言葉が使われています。それどころか、松下氏の理事をしていた新教育者連盟の会議においても、私は松下前理事から「託された」と宣言し理事に入ることになっています。

亡くなった人から「託された」という言葉は以前からこのように一定の人から使われています。託したという人の書き物による証明になるものは一つもありません。<

事情通様の言われる通りだと思います。
机の上に実印等のある引き出しのカギが机の上にあったから、理事長職を託されたと解釈され、書き物による証明は一つもないのに、理事たちが信じたのですか?

「託された」の使い方を、間違っていますね。「託された」は、常識で考えて、前理事長のメモ書きの一つくらいあってこそ、成立する言葉でしょう。よくそれが理事会で通用しましたね。理事がお人好しぞろいだったのでしょうか。

このたびの、社会事業団の会報において、谷口雅春先生が書かれた過去のお言葉の表現を書き変えて、教えのすべてを「託された」と、勘違いさせる手法によく似ています。きっと同一人の言葉のクセですね。譲られた著作権は「財産権」だけなのに、編集にも手を入れてよいという原著作者の「人格権」も譲られたように受け取れる、「託された」のことばの使い方のことです。


>その第3面に、「人類の聖典『生命の實相』全巻を拝読しましょう!! 秘話−谷口雅春先生はなぜ『生命の實相』の著作権を生長の家社会事業団に与えられたか」という記事を掲載しています。<

>この記事は、聖典『生命の實相』の著作権が、生長の家社会事業団に託された歴史の真実を特集したものです。<

(「谷口雅春先生に帰りましょう 第二」(13970))
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399


机の上にカギがあっただけで理事長職を「託された」ということと同じで、ずさんな思考で「歴史の真実」を歪めているところに、問題があるのだと思います。

今回の騒動を外から俯瞰して見る時 (47223)
日時:2022年01月15日 (土) 22時38分
名前:事情通

坂田講師は、好き嫌いという評価がここでも見られますが、それは彼の谷口雅春先生と生長の家の研究をとことん突き詰めてきた自負ゆえに、強い言葉で間違いを指摘してしまうご性格故と思考します。

それに対して、その言葉を咀嚼せずに興奮して反論する直情径行型の二人の後輩たち。

その、決定的な差は谷口雅春先生と実際お会いしてそのお言葉を聞き、肌に染み込ませたひとであるか、お会いするどころか谷口雅春先生と対面もしたことのない谷口雅春先生からみられれば名前も顔も知れない人であるかという、あらがえざる差でしょう。

社会事業団の理事長は全て松下昭前理事長まで、谷口雅春先生の元で働かれた近くにいた部下であり、谷口雅春先生のお気持ちを反映する努力を重ねた方々です。坂田講師も同じように何回も谷口雅春先生に面会を許されて年史を完成させた稀有な人です。

それに対して、改めて言うまでもなく谷口雅春先生が知らない認識していない人たちが、谷口雅春先生の名前とご文章をを自分たちの都合の良いように使って本流と自称している現実を認識しておくべきでしょう。

中島代表は谷口雅春先生とたびたび面会されてご指導を受けたとの反論は想像されますが、三島由紀夫の本を出版する編集担当者が頻繁に三島由紀夫に面会して指示を受けるのと同じで、仕事上の係に過ぎないのです。中島氏を谷口雅春先生が編集者以外に重用されたという話は聞いたこともありません。

そして、社のために絶版や新刊本の発禁を決めた最終責任者は中島氏であり、教団ではありません。むしろ、教団理事会は谷口雅春先生の出版物を停止する提案をすべて否決しています。

たとえ、取締りの有力者からプレッシャーがあっても護るべきものは護る責任がありました。社のため?自分のためでしょう。
日本教文社は谷口雅春先生のご聖典をたゆまず出版する使命を持って設立されたものであり、谷口雅春先生のご聖典を絶版にすることこそ、社の決定的な衰退を招くことは誰にでも判ることです。

社のため社の部下のためにという美談はあり得ないことです。本人が分っているのならば、決定後ただちに辞表を書くなり、武人であれば切腹すべき大罪を犯しました。

そして・・・満期定年でご退職。

学ぶ会の人達はこの事実をご存じの上、その人を代表として組織におられるのでしょうか。頭がくらくらします。


雅春先生と実際お会いしていた身内の方でも・・・ (47225)
日時:2022年01月15日 (土) 23時02分
名前:千葉教区青年会会員

誠に、誠に、誠に残念なことではありますが、尊師と実際にお会いしていても、残念なことを言われる方がいます。
以下はすべて引用です。

谷口貴康先生。申しわけありませんが、それは無理です。 (10944)
日時:2019年05月07日 (火) 19時40分
名前:一求道者

合掌 

まず最初におことわりを申し上げます。

私はスレッド
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2549
の子記事10871「なるほど、それでは質問です」、10872「慎むとは」、10874「おや」等々を投稿された「求道者」さんではありません。

「全国大会は明るく柔らかな光と、真理国家日本を実現せんとする強い意志に満たされていました。 (10877)」
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2549
を投稿した「一求道者」です。

名前が似ていますが、まったくの別人です。また、破邪顕正さんでもありません。別人です。



最近、谷口貴康先生のブログ「田舎もんのブログ」のなかの「令和に解決したい課題」
https://blogs.yahoo.co.jp/tachiyan50/34663250.html
を拝見しました。

その結果……貴康先生の御気持ちはよく解りますが……先生のご主張は無理です。下手をすると、無理を押し通す発言だと誤解されることにもなりかねません。以下、貴康先生の御意見を一つずつ引用して、愚考を申し上げます。





>最近、生長の家が分裂状態になっているのは谷口家のせいだと公言する人がいる。そしてそれを信じて騒ぐ人がいる。実に嘆かわしい事である。

のっけから貴康先生のお言葉に逆らうようですが、「分裂状態になっているのは谷口家のせいだ」と言っている人は、ほとんどいません。「分裂状態になっているのは谷口家が原因だ」と言っているだけです。





>谷口家が分裂していると言いたいのであろうが、谷口家の事について勝手な想像はお断りしたい。

ふたたび御言葉に逆らうようですが、谷口家は分裂しています。谷口家の方々の「生長の家に関する意識」は、明らかに分裂しています。もし貴康先生が、「いや。分裂していない。」とおっしゃるのならば、次の谷口貴康先生の御発言を御覧ください。

   まさか教団にこんな時代が来るとは…。
   まさか選挙で共産党の応援する候補者に投票せよとは…。
   自分の信念に従って行動する時だと思います。天地に恥ずることなしです。
   https://blogs.yahoo.co.jp/tachiyan50/33483328.html

   最近になって驚くべき話が伝わってきました。
   信仰の中心とされる総本山の境内地内において、自転車競技をするという事なのです。
   大鳥居をスタートして東雲台を登りさらに奥津城までを走破するという事のように
   聞きました。驚きと悲しみの後に、ふつふつとして怒りがこみ上げてきました。
   https://blogs.yahoo.co.jp/tachiyan50/33271420.html

谷口貴康先生は総裁の信仰と教団運営にたいして、「ふつふつとした怒り」を感じておられます。この事実を冷徹に見てください。谷口家(含。総裁)の方々の意識は分裂しています。





>そもそも、一家の中で個人と個人が分裂するというのはおかしな表現だ。

三たび御言葉に逆らうようで恐縮ですが、私のご近所には旦那さんと奥様が別居して、結局、旦那さんが亡くなるまで別居が続いたお宅があります。そのほかに離婚して分裂したご夫婦もあります。親子が何十年も会っていないお宅もあります。これらは、一家のなかで個人と個人が分裂した姿です。





>組織が分かれて別の組織を作り対立状態になっているのならば分裂と言えるかもしれない。個人と個人は同じ家庭でも考え方も趣味も、思想傾向も違うのは良くあることで、それを分裂だと騒ぎ始めたら世の中分裂だらけである。そんなバカな事はない。

おっしゃるとおりです。たしかに、同じ家庭でも人によって考え方も趣味も思想傾向も違うということは多くあります。その程度ならば「分裂した」とは言わないでしょう。

しかし、ご夫婦の別居や離婚になると、ご近所が噂をして「あそこの夫婦は分裂した」と言い、離婚した夫婦の息子さんは、「僕の家は分裂した」と嘆きます。だから、組織だけでなく家のなかも分裂します。





>私は、いまだかつて兄と敵対関係になった記憶がない。

貴康先生。まことに申し上げにくいことですが、「敵対関係になった記憶がない」と思っているのは谷口貴康先生とご家族だけです。

総裁は谷口家(総裁家以外)を「敵対関係」あるいは「ほぼ敵対関係」だと思っています。もし総裁が敵対関係だと思わなければ、教団から実質的に貴康先生を追放したり、さらに教団関係者が貴康先生と接触することを禁ずるなどという冷酷な処置をほどこすはずがありません。

また、貴康先生が「田舎もんのブログ」の記事、「より高い表現のために提案します」
https://blogs.yahoo.co.jp/tachiyan50/33272201.html
のなかで、

   私は批判のための批判は大嫌いで、以前より、
   (教団が)より良くなるための質問や提案をしてきたつもりですが、
   それを、「あなたはことごとく私のやることを邪魔する」と言われ
   誤解されてきた…。

と述べて、自分が「ほぼ敵対関係」扱いされたことを語っておられます。貴康先生には事実を冷徹に直視してくださることをお願いいたします。





>教団に居た時にその運動方針の一部や聖典の扱いで大きく考えが食い違ってしまったことは事実としてある。それを対立していると考えられないように在職中に努力を重ねてきた。それでも誤解は自分を護ろうとする周辺の人達によって拡大して伝わり、何時の間にか私は反対勢力の頭のように思われるようになったらしい。

貴康先生は立派です。

「対立していると考えられないように在職中に努力を重ねてきた」という貴康先生の気遣いと行動は、どのような組織にいる者も見習うべき立派なものだと思います。





>組織というモノには秩序が必要だから、意見の食い違いが原因で組織の混乱を招くのであれば、彼より下の地位にある私が身を引く以外にないと思い悲しみを堪えて下野しようとした。分裂を避けるためにである。

貴康先生の態度は立派です。

大西郷の鹿児島下野を思い出します。

西郷隆盛は新政府の機能停止を懸念して鹿児島に引っ込みました。





>最初は組織活動とは距離のある総本山に自分から志願して父にお願いして移動させてもらった。しかし、2年も経たないうちに突如移動の決定に正直兄に梯子を外されたと悲しい思ひがした。もうこれは、教団そのものから去れと言う事だと判断して教団を去った。分裂しないためである。父を悲しめたことは後悔したが、自分を偽りながら生きる芸当はできなかった。私は組織を離れて畑を耕し生きることにした。生きるために新たな資格も取った。

貴康先生が取られた行動は極めて立派なものです。

ただ、ここから言えることは……冷たいことを言うようですが……貴康先生の「分裂しないため」の行動に対して、総裁は「梯子を外」したということです。つまり、どんなに貴康先生が分裂しないための貴い配慮を続けても、実際には貴康先生と総裁の意識は分裂していたし、今も分裂しているということです。

いや。現実には、分裂しているなどという甘いものではありません。現実には「断絶」しています。貴康先生や谷口家の方々は総裁の教団運営を「もはや理解できない」と思っておられるのではないでしょうか。その証拠に、「田舎もんのブログ」の記事「より高い表現のために提案します」
https://blogs.yahoo.co.jp/tachiyan50/33272201.html
によれば、総本山で行われたヒルクライムについて壽美先生が、

   総本山に天之御中主之神という最高の神を勧請すると言って、
   その境内地で自転車競技をしてしまうことの不思議(矛盾)を
   だれも感じないのかしら

と、おっしゃったことを紹介しています。

この壽美先生の御言葉は、谷口家の方々が総裁の考えを理解できなくなっていることを示しています。だから谷口家(含。総裁)の方々の意識は、もはや分裂ではなく断絶しています。それが現実です。その現実を嫌がらずに直視してください。現実を正確に見なければ、正しい結論を導き出すことはできません。





>私よりも前に、同じように姉夫婦も意見の食い違いが元で、教団を去った。ときみつる会という団体名でご夫婦二人だけで『心のかけはし』誌を発行しておられる。谷口雅春先生を唯一の師として原点に戻り、純粋にひたすら教えを護ることを願われている。

私も宮澤先生ご夫妻の『谷口雅春師に捧げる誓いと信仰』を拝読して感銘を受けました。宮澤先生ご夫妻のご努力に敬意と感謝を申し上げ、「ときみつる會」がさらに発展されることを祈念します。





>私は現在、新教育者連盟の理事に無給で奉仕しているが、新教育者連盟は公益財団法人としていかなる宗教団体と無関係であるという立場であるが故に対立もしない。「生命の教育」という立場から谷口雅春先生の教えを伝える社会教育団体にすぎない。しかし、事実と違い教団と対立していると思われる人がまだいることが悲しい。敵対関係ではなく、利害の対立もない関係のそれぞれを和解しなければならないほどの分裂状態などと言うのであろうか。

貴康先生が新教育者連盟の理事に無給で奉仕しておられることに感謝申し上げます。そのうえで……「新教育者連盟は教団と対立していない。利害関係もない」と断言できるのかどうか……少し疑念が残ります。しかし、それはここでの本論から逸れるので触れません。新教育者連盟のますますのご発展を祈ります。





>ましてや、谷口家の分裂が原因となって教団が分裂したと言うのであろうか。開いた口が塞がらない。

貴康先生。

申し訳ありませんが、谷口家の分裂が原因となって教団が分裂したのです。「分裂は谷口家のせい」とは言いませんが、谷口家(含。総裁)の分裂が原因となって教団が分裂しました。この単純な事実を正面から見てください。

もしそれでも貴康先生が、「いや。ちがう。生長の家教団が分裂した根本原因は、谷口家とは別のことだ」と仰るのならば、貴康先生は谷口家(含。総裁)以外の「分裂原因」を挙げることができるはずです。しかし貴康先生はその「分裂原因」を挙げることができないでしょう。

たとえばインターネット上の情報を見ると、安東巌先生や「生政連」が教団分裂の原因であるかのように語る情報もあります。しかし、総裁はいつも安東巌先生の影響力を極力排除しようとし続けたそうで、しかも安東巌先生は教団から身を引いて何年もたっています。

もし安東巌先生が教団分裂の原因だったのならば、安東先生が教団から身を引いて何年もたった現在、教団は元の一つにもどっているはずです。だが、教団は分裂したままです。まして「生政連」が解散したのは今から何十年も前のことです。貴康先生は谷口家(含。総裁)以外の「教団分裂の原因」を挙げることができないでしょう。谷口貴康先生。どんなにつらくても事実を冷徹に見てください。





>谷口家はそれぞれバラバラに分裂などしていない。しかし、その中のたった1人と個人として私達姉弟はまだ和解できているとは言えないかもしれない。私の人生で成し遂げなければならない最後の課題である。日々、そのたった一人の人と和解する日が来ることを心から祈っている。新しい御代において和解は出来ると信じているし、その努力をしなければならないと心に決めている。

貴康先生。

先生が和解の日が来ることを祈っておられることは、一求道者として本当にありがたいことだと感謝いたします。見習うべき貴い態度だとも思います。

しかし、言いにくいことですが……こちらが和解を願っていても相手がこちらを鼻にもかけないような気持ちでいる場合は、こちらが思っている和解は実現しにくいものです。

もちろん、生長の家の第一の教えからいえば、実相の世界には不調和や不完全は存在しません。それのみが本当の実在する世界です。しかし……偉そうなことを言うようですが……心の反映である現象世界では、たとえ相手の心境が向上したように見えるときでも、それは高級守護神が干渉した結果にすぎない場合があります。なぜならば相手の心を無理やり向上させることは相手の心の自由を奪うことになるからです。まして、相手がこちらを鼻にもかけないような心境でいる時に、和解は実現しにくいものです。

と言っても……余計なことを言うようですが……それでこちらが不幸になることは決してありません。自分の心の反映として、さらに高級守護神の加護や絶対神の発顕として、こちらが幸福・調和の世界に住むようになることは間違いありません。

だから、貴康先生におかれては「和解できる・できない」を生長の家の神様にまかせるのが良いと思います。さらに、次の総裁に誰が就くかを含めて、あらゆる物事を握らず、すべてを生長の家の神に全託するのが良いと思います。生長の家のことは生長の家の神が最もよく知り、最も正しく導いておられるからです。





>是々非々で考えが一致しない場面があっても、以前のように相手の立場を理解しあえると思っている。本来一つのいのちなのだから。組織を離れていつでも話し合う準備はしている。

貴康先生は「組織を離れていつでも話し合う準備」をしておられる。これも貴い態度です。信徒は見習うべきだと思います。

しかし……相手の人は「組織」を心でにぎっています。だから「組織を離れて話し合う」つもりはありません。もし…もしですが…相手の人が貴康先生との話しあいに応じるならば、それは貴康先生が、「私は今までの思想信仰を捨てて、あなたの思想信仰と教団運営方針に全面賛同する。今までの非礼をお詫びする」というような内容を提示した時だけです(もっとも、それでも話し合いは不可能だろうと思います)。





>最後にひとこと申し上げる。一般に公開された掲示板で匿名で谷口家のことをあれこれ推測で言う事は止めていただきたい。三流週刊誌に「骨肉の争い」との見出しで過去において書かれた時の悲しみや怒りは、どれほどのものであったかは想像できない人なのでしょうか。ご自分の〇〇家を公然と批判された時、どのような気持ちになるか想像してみてください。公人ならともかく家族を否定された時の気持ちを考えてみてください。

貴康先生。

三流週刊誌に「骨肉の争い」と書かれたとのこと、さぞかし深い悲しみを感じられたことと思います。同情の念を表白します。

しかし、掲示板での匿名投稿は普通の事です。匿名での投稿を非難することはできません。さらに、生長の家に関して信徒や元信徒が谷口家(含。総裁)のことをあれこれ言うことも批判できません。それは、たとえば会社のことに関して社員や元社員が社長や創業家に関してあれこれ言うことに問題がないようなものです。

実際に、『生長の家四拾年史』の365ページには、栗原得二という人が「私の見た先生の御日常」という題で谷口雅春先生と輝子奥様はじめ御家族との素晴らしい関係を報告して讃えておられます。さらに日本教文社から出版されたご本のなかには、谷口家のことを称賛する内容も多くあります。

だから、貴康先生が「谷口家のことをあれこれ言う事は止めていただきたい」と言っておられるのには少し無理があります。へたをすると、「貴康先生は『谷口家のことを称賛するのならば言っても良いが、批判的なことは言うな』と主張しているのだ。」と誤解されてしまいます。このあたりは充分にお考えください。

ただ…、

貴康先生は「推測で言う事は止めていただきたい」と仰っています。これは100%正しく、また正当な主張です。それは先ほどの例えでいうと、会社のことに関する内容であっても、社員や元社員が推測で創業家に関してあれこれ言ってはならないようなものです。まして、一瞬の間に情報が拡散してしまう掲示板上で推測にすぎない谷口家情報や谷口家批判を語ってはいけません。この点に関して貴康先生がおっしゃるとおりです。





>該当するのは以下の破邪顕正氏の掲示板記載文言です。

   そもそも、何で、生長の家が分裂≠オたのですか?
   谷口家が分裂≠オたからでしょ。それが全ての全て、
   始まりの始まりなのではありませんか。
   (中略)「谷口雅春先生を学ぶ会」に向けて和解しろ、
   和解しろ≠ニいうのであれば、それ以前に、谷口家に
   対してこそ、それをいうべきなのではありませんか。

この破邪顕正氏の発言は、同氏の記事、「和解派≠名乗るのであれば、もっと『元職員のひとり』さんの投稿に注目すべきです」
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2550
での発言だと思われます。

しかし、

……まことに申し訳ありませんが……この貴康先生の御意見は無理です。なぜならば、

@
破邪顕正なる人が匿名投稿していけない理由がないから。
A
破邪顕正氏のこの発言は「生長の家が分裂した原因は谷口家の方々の意識分裂が原因である」と、事実を語っていて「推測」を語っている内容ではないから。
B
破邪顕正氏は『元職員のひとり』さんに向って、「和解しろ≠ニいうのならば、谷口家に対して言うべきだ」と主張していて、貴康先生も上記のように「新しい御代において和解は出来ると信じているし、その努力をしなければならない」と仰っていて、この点に関して両者の意見に違いがないから。
C
なお、破邪顕正氏はここで「谷口家は総裁と和解しろ」とは言っていません。「和解しろ≠ニいうのならば……」という条件付きで物を言っています。これは気を付けるべきことだと思います。さらに、破邪顕正氏は今までに「生長の家が分裂したのは谷口家のせいだ」と非難がましく言ったことは無かったと思います。「生長の家が分裂した原因は谷口家の意識分裂だ」と事実を言っただけです。この点もご留意ねがいたいと存じます。



一求道者 拝

引用元https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/mode=res&log=2597

事情通様、ありがとうございました。 (47229)
日時:2022年01月15日 (土) 23時26分
名前:元青年会

事情通様

詳しい解説をありがとうございました。

森田、阪田両先生は、教団と距離を置きながらも教団の今後を憂いてらっしゃったのですね。

一方、副代表はあまりにも了見が狭いと思いました。
そもそも、副代表の器ではないのでしょう。
なぜ、彼が副代表になったのかが疑問です。

教団を辞めて学ぶ会へ行かれた方の中では、北海道の粟野先生がもっと重要なポストに就けば、もう少しマトモな組織になるのではないかと思っています。

 (47323)
日時:2022年01月17日 (月) 10時20分
名前:重要なので

此のスレをあげておきます
生長の家の危機だから

謝罪しなさい (47324)
日時:2022年01月17日 (月) 10時34分
名前:地方の一栄える経営者


愛国心、道徳をしゃべる方々が

未だに阪田氏に謝罪をしません。

デマ流しておいて謝罪なし。

世間常識からは考えられない事です。

私は阪田氏は苦手(前に口論したし)

どっちかというと破邪さん講話が好き

けどそれとこれと、別の話でしょう

なんで阪田氏に謝罪できないのですか

 (47356)
日時:2022年01月17日 (月) 17時51分
名前:地方の一栄える経営者

学ぶ会や事業団シンパ?

無関係なスレッドをあげてますね。

読まれたら困るから?

ご迷惑をおかけしてすみません (47360)
日時:2022年01月17日 (月) 18時59分
名前:トキ

 昔から弊掲示板をご利用の方はご存知ですが、弊掲示板は定期的にアラシ妨害を受けております。そのため、掲示板のプラットホームを変えたぐらいです。

 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

拝啓 誤報の天使サマ (47369)
日時:2022年01月17日 (月) 21時23分
名前:「訊」


 最近、投稿がピタリと止みましたね。ご体調は大丈夫ですか。
 まあ、人には間違いはあります。早く謝罪をなさってスッキリしてください。あの、裁判所画像(わざわざ掲載したw)は訴訟の示唆なんでしょうけど「訴訟できない事くらいは貴方なら分かりますよね?」

 そして、貴方がやるべきは「差止請求への対抗」ですよ。

 体調を壊したくらいで、寝てる暇はありませんよ。だって貴方は幹部なんでしょ?人には間違いはあります。早く阪田氏へ謝罪をなさってスッキリしてください。そして、やるべきは来たるべき「差止請求への対抗」です。破邪サン、なーんも考えてませんよ(笑)投稿見りゃ分かるでしょ。電話では「全部かぶる」なんて言ってましたが、かぶるわけないですよ(逃げますよ、確実に)。・・・・・・って、誤報サンもまさか、会員につけを回して逃げるおつもり?




またやっちゃった、誤報の天使サマ (47407)
日時:2022年01月18日 (火) 13時29分
名前:「訊」

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3410

 ・・・・・・・・・マ、マンセー!
 誤報の天使だハムニダ!





追伸


 後から存分に称えますんで、ぜひ、いきなりの内容証明送りつけダケはご勘弁を(笑)

 (47408)
日時:2022年01月18日 (火) 13時37分
名前:禁止用語


(47356)
日時:2022年01月17日 (月) 17時51分
名前:地方の一栄える経営者

学ぶ会や事業団シンパ?

無関係なスレッドをあげてますね。

読まれたら困るから?


ご迷惑をおかけしてすみません (47360)
日時:2022年01月17日 (月) 18時59分
名前:トキ

 昔から弊掲示板をご利用の方はご存知ですが、弊掲示板は定期的にアラシ妨害を受けております。そのため、掲示板のプラットホームを変えたぐらいです。

 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。<

わたしは、このスレッドに書き込みしていないし(今はしていますが)上へあげていませんよ。

 すぐになんでも私のせいにする人がいるので
 書いておきます。


さあ、どこから、語ろうか・・・・ (47425)
日時:2022年01月18日 (火) 19時41分
名前:「訊」

>>誤報の天使サマ



>>>公益目的事業を行うことについて、阪田成一氏は同人編集・発行の『光明の音信』第8号において、次のとおり、「危惧」、「まやかしの文章」、「背筋が寒くなり」と罵倒しています。<<<


 今回の御文章も非道いものでしたね。貴方、これで我々を騙せると考えたのでしょうか。それなら戦術ミスでしたね。

 さて今回も誤報サンは、阪田氏を批判しました。理由は上記のごとしであり、今回は恰も「阪田氏が公益目的事業に対して反対しているかのように読める」文章を掲載しました。いや、これは、非道いですね。


 さて問いかけです。阪田先生が異議を唱えたのは公益目的事業でしたか?誤報サン。

 正解は公益目的事業ではなく「事業団が宗教行事を行うこと(*1)」でした。ですので誤報サンが書いたようなこんなことを、阪田先生は問題にしていませんからね。

 ところではい、誤報サン「いやそれはウソだ!」とおっしゃるならばどうぞその、阪田先生が「公益目的事業を行うことについて」反対している箇所を、ご指摘ください。貴方によれば宗教的行事ではなく阪田先生は、公益目的事業について「危惧、まやかしの文章、背筋が寒くなりと罵倒」しているわけでしょう。それではどうぞ、その箇所ですよ。その該当箇所をサクッと出してくださいませ。

 ・・・・・ま、ナイんですけど、そんな箇所(笑)。

 そして、ま、「またやったか誤報サン」なんでして、こんな非道なことをされておられては最早、2回目の不渡り事故(=倒産)と認定せざるを得ませんね。







<註>

*1

以下は誤報サンご説明(内閣総理大臣提出文章)から

「この「受益」は、物質的・財産的受益ではなく、精神的・霊的受益でありますが、上記の定款第4条第1項第2号ロに規定された「精神生活改善による、より良い社会の形成の推進のため」に照らし、当然のことであると考えます」

= つまり「¥取っちゃだめよ」って書いてますよ(笑)。貴方がたは¥を取ってますでしょう?そして阪田さんはおそらく、それを問題にされておられるのではないでしょうか。さもなくば「宗教団体のようなことをしていることに危惧」など抱かないでしょう。

 ですので「¥をとってなかったら」誤報サンの勝ちです。阪田先生は謝罪すべきでしょうけど周囲に聞けば、そうではないみたいですね(笑)



追伸

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

〇誤報サンが「内閣総理大臣から許可された!」と挙げた行事

1.図書資料館の設置運営事業
2.その他の精神文化振興事業

(長―――――いけど、たったこれだけw)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 では、問いかけです。阪田先生、上記に反対してますか?してないでしょうよ。さらにちなみに誤報サン、今回の戦術の失敗理由は分かりますか?貴方が最初に書いた頃から状況は変化しており、現在はWEB上だけでも「約10名が阪田文書を拝読済み」なのです。未読者が大半なら有効機能した戦術ですが、今は「ウソついたらバレる状態」なんですよ!?よくもそんな状態で今回のこんなご投稿、できましたね(ある意味清々しいがw)

 そして今回、図らずも露呈したのは「宗教的な行事への疑問」です。あなたの言葉をお借りすれば貴方方は、「内閣総理大臣から認定されていない事業」を、やっているということです。貴方が貼り付けた文章のどこにも「神癒・聖供養」(=むろんおカネ発生してなきゃOK)「生命の實相奉賛会設置」などの許可を受けた文言が、認められませんでした。「よくもドヤ顔であんな長い文章を載せたな」と私なんかは呆れております。なぜなら貴方は「貴方の長文文章が貴方の主張のウソを証明しているため」です。ですのでもう少し、真面目にやって頂けませんか?すみませんが、宜しくお願いしますよ。


主語のすり替え名人ぞろいの最高級掲示板 (47443)
日時:2022年01月18日 (火) 22時30分
名前:tapir

「訊」様の補足になればと、蛇足を書き始めたら、ムカデの足くらい、長くなってしまいました。「訊」さまのご投稿と重なるところもあります。


護法の天使さまの、ご投稿に感想を述べさせていただきます。

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3410

阪田先生は、次のように書かれています。(護法の天使氏 ご投稿より)

>つづいて事業団の文章には、 <(中略)であればこそ尊師は、この救国・救済運動のために聖典『生命の實相』、聖経『甘露の法雨』、住吉大~の神示等、宗教上の重要な聖典・聖経等の著作権を、当法人の基本資産として寄付されたのです。このことは、当法人に谷口雅春先生の「宗教的信念」を永遠に正しく護持すべき聖なる使命が託されたものであります。>(注、「聖なる」から「あります」迄、事業団の原文にない爪点が付されている。) と書いています。この文章のあまりにも事実と異なっていることに、驚きを通りこしてなぜこのようなまやかしの文章≠書いたのか、その意図はなにか、『五十年史』の編纂者の一人であり「通史」を執筆した者として、このような文章が活字になって配布されているかと思うと背筋が寒くなりました。<


ここで、阪田先生のご懸念は、事業団の以下の文章についてです。

>尊師は、この救国・救済運動のために聖典『生命の實相』、聖経『甘露の法雨』、住吉大~の神示等、宗教上の重要な聖典・聖経等の著作権を、当法人の基本資産として寄付されたのです。このことは、当法人に谷口雅春先生の「宗教的信念」を永遠に正しく護持すべき聖なる使命が託されたものであります<

という部分が、出典とされている『大和の国日本』に記された文章と違っていることを、指摘されているのです。


それに対して、護法の天使氏は文中の「尊師」を「内閣総理大臣の認定」にすり替えています。

「尊師」と「内閣総理大臣」は、当たり前ですが、別人です。

阪田氏が、ひと言も言及されていない「内閣総理大臣の認定」について、阪田氏が問題視したかのように、すり替えを行っています。(「訊」さまのご指摘と同じだと思います)


>阪田成一氏は、以上の記事において、生長の家社会事業団が内閣総理大臣の認定を受けた現行定款に基づき、公益目的事業(精神文化振興事業)として行っている「練成会」、「物故者顕彰慰霊事業」、鎮護国家と万民の幸福を祈る「神癒聖経供養」等の正当な業務につき、「まるで宗教団体のようなことをしていると危惧」と記述し、宗教法人以外の団体が宗教的活動を行うことは違法であるかのごとき虚偽の風説を流布して生長の家社会事業団の業務を妨害しています。<

>生長の家社会事業団が内閣総理大臣の認定を受けた現行定款に基づき、公益目的事業(精神文化振興事業)として行っている「練成会」、「物故者顕彰慰霊事業」、鎮護国家と万民の幸福を祈る「神癒聖経供養」等の正当な業務につき、「まるで宗教団体のようなことをしていると危惧」と記述し、宗教法人以外の団体が宗教的活動を行うことは違法であるかのごとき虚偽の風説を流布して<


阪田先生は、違法であるなどと流布していません! 

>当法人に谷口雅春先生の「宗教的信念」を永遠に正しく護持すべき聖なる使命が託された<

「尊師」から、「託された」、ということを、阪田氏は問題視しているのです。

内閣総理大臣の認定を受けた現行定款の話、生長の家社会事業団の業務が違法である話など、阪田氏の文章には、ひと言も書いてありません。

書いていないことを書いたかの如く見せかけています。 主語「尊師」を、「内閣総理大臣」を置き換えて、読者の勘違いを誘っています。護法の天使氏の、巧妙なすり替え論法です。

阪田先生は、谷口雅春先生がそう言われたと書いているという事業団の主張に対して、出典とされるご著書『大和の国日本』の原文を調べても、そのような言葉は無い、社会事業団が自分たちの都合の良いように言葉を書きかえているということを、述べていらっしゃるのです。


それを護法の天使氏は、阪田先生が「内閣総理大臣の認定を受けた定款」を無視して、社会事業団の業務が「違法」であると述べたかのように、言い替えています。


破邪顕正さま、最高レベル管理人さまだけでなく、護法の天使さまも、文章、主語のすり替え名人ですね。すり替え名人ぞろいの第二掲示板(笑)。

たいへん勉強になりました!

「完全な著作権者」は、宗教用語? (47444)
日時:2022年01月18日 (火) 22時31分
名前:tapir

文書の出だしにも笑わされました。

>わかりやすい説明で申し上げれば、尊い宝物の所有権を授けられた者は、当然に、その宝物を大切に護持すべき責任と使命があります。(所有権があっても大切に護持する使命は有しない、などということは全くありえません。)

 人類の至宝というべき聖典『生命の實相』について、生長の家社会事業団は、設立以来完全な著作権者でしたが、最高裁判所が確定した判決はそのことを確認するものでした。<

(設立以来)「完全な著作権者」の言葉は、意味不明です。完全な人権保有者とか、「完全な」○○権者という概念は、どこから出て来たのでしょうか。今まで、聞いたことがありません。著作権法、又は他の法律書に出て来ますか? 権利が完全であるという概念自体、意味不明です。宗教の世界(理念の世界)にしか、そんなことは、ないのでは?

「完全な著作権者」とは、どういう意味なのでしょう。まさか、著作者(著者:谷口雅春先生)しか保持できない「著作者人格権」まで、事業団は持っているから、篇の入れ替えも、文字の配列も好き勝手に出来ると言い出すのではないですよね。そういえば、「まさか」は既に実行済みでしたね。

護法の天使さまが、著作者人格権もあると主張されるなら、貴方様が提示すべき書類は、谷口雅春先生の手による、「生長の家社会事業団は、『生命の實相』について、自由自在に篇の編集、文字の差し替えをしてよい」と「託された」証拠書類です。そんなものがあれば、の話ですが。(最高裁判決文でも、オールマイティの著作者人格権が事業団に認められているとは、書かれていないはずです。)


「尊い宝物の所有権を授けられた者は、当然に、その宝物を大切に護持すべき責任と使命があります。」

事業団は、宝物を大切に護持すべき責任と使命を果たしていらっしゃいますか? 護持するだけでなく、人類のために活かさなくてはならない宝物です。

〇1巻のページを200ページ以内に収めたいという安易な理由で、著作者が手掛けた編集に手を入れて、従来1度も無かった篇の順番に、変えてしまう
〇読者の希望を無視して、頭注版40巻や、著作者最後の編集による『生命の實相』愛蔵版20巻を絶版にする

これが、尊い宝物を授けられ、その宝物を大切に護持すべき責任と使命がある者のすることですか? 宝物が泣いています。

そもそも「授けられた」は厚かましいです。むしろ「預けられた」でしょう。

神様から預かった『生命の實相』を、「授けられた」富を生む雌牛だと勘違いしているから、勝手なことをするのでしょう。

「預けられた」、公の宝物と思っていたら、今のような粗雑な扱いはできないはずです。

誤報の天使サン、やればできる子 (47446)
日時:2022年01月18日 (火) 22時45分
名前:「訊」


 誤報の天使サン、明日こそは頑張ってください。
 貴方はやればできる子です。期待してます。




tapirさま (47449)
日時:2022年01月18日 (火) 23時04分
名前:「訊」

>>それに対して、護法の天使氏は文中の「尊師」を「内閣総理大臣の認定」にすり替えています。

「尊師」と「内閣総理大臣」は、当たり前ですが、別人です。

阪田氏が、ひと言も言及されていない「内閣総理大臣の認定」について、阪田氏が問題視したかのように、すり替えを行っています。(「訊」さまのご指摘と同じだと思います)<<


 まあ、ホント、「この努力を別の方向に使って欲しい」ですよね、誤報の天使サンは(笑)そして、本当にこの方、情報弱者相手の通販やれば1億円稼げる逸材だと思います。スカウトしたいですわ(笑)




そろそろ「誤報の天使」サマご登場のお時間です。 (47499)
日時:2022年01月19日 (水) 16時40分
名前:「訊」

 さて、冒頭で本日は「誤報の天使サン・格調高いご文章の読み方」講義など。先ずは以下をご覧ください。



◯◯⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️
⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️
⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️
⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️
⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️

⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️
⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️ ⚫️⚫️⚫️⚫️


 これは何かと申しますと大凡の「誤報の天使サン論旨展開パターン」です。◯が重要箇所で⚫️は余り重要ではない箇所を示しています。
 むろん⚫️も◯が成立するならば「成立する」のですけど誤報サンの過去ご投稿は、「◯が成立しないパターンが多い」のです。そんな傾向が強いと言えるでしょうか。

 ま、そろそろ誤報の天使サンが投稿される時間帯なので、今回はぜひ、皆さんは◯部分に御注目ください。⚫️は一見すると正論なんです。けど◯が成立しない限りは「正論とは言えないものばかり」なんでして、ま、今回もそんなご文章が来るはずですから皆さん、「期待して待ちましょう」。






追伸

 我々、既に笑う準備は出来ています。けど、たまには「おぉ・・・」と感嘆したいと思いますので、今回はぜひ、そっち系をお願いいたします。貴殿文を拝読後、「ああ、それならやっぱり、阪田さん悪いわ」とならせて頂きたい。よろしくお願いいたしますよ。

誤報の天使サマにお願い (47811)
日時:2022年01月27日 (木) 15時48分
名前:「訊」

 本気のアホ管理人から薬物中毒の疑いをかけられたtapir君が、生意気な発言をしておられます。誤報の天使サマ、ぜひ、上 野 耕 治 サ ン にお伝えください。

>>1、著作権が「託された」はない。
「託された」=「与えられた」は、日本語辞書にない社会事業団発案の言い替えコトバ。
「託された」は、「与えられるの敬意を込めた表現」だという珍説に拠る。<<


 上野派(?)の私は上野サン弁護のためにありとあらゆる書籍に当たりました。しかし、どこにもこんな用法が出ていません。あの、河合塾から出ている文法書(著書:南敏雄)すらがこんな用法、よほど恥ずかしかったのか載せていないのです。それでいま、たいへん困ってます。託されたは「与えられる」の敬意を込めた表現?!はあ?・・・・・・上野語法を珍説扱いされ、あたしゃ悔しい。

 そこで弁護のためにお願いします。「託された」は、「与えられるの敬意を込めた表現」とはいったいナンでしょうか。これの根拠をお知らせください。ちなみに当方、笑いを堪えながら書いてなんかいません。ハイレベル程度に本気です。そしてこのままでは、大好きな上野サンが「バカなのか」と言われてしまいます。だから笑いは堪えていません。いや、だってあの、河合塾のとんでも文法書(著書:南敏雄)までもが扱えていないのですよ。「託された」は与えられるの敬意を込めた表現?はあ?あの河合塾のアレに載ってなきゃこりゃ、余程の誤用なんじゃないでしょうか。ですからとても心配です。夜も眠れません(笑い過ぎて眠れないのではない)




妄想や曲解による虚偽の風説の流布に対しては断固としてたたかうことをお誓いいたします」 (47815)
日時:2022年01月27日 (木) 19時55分
名前:「訊」

 「妄想や曲解による虚偽の風説の流布に対しては断固としてたたかうことをお誓いいたします」(誤報の天使サン)

 ようやく面白くなってきましたね。本題に入るまで1か月も要しました。それでは、妄想や曲解による虚偽の風説の流布に対し誤報の天使サンは、「断固としてたたかう」ことを実行願います。



拝 

雑感 (47817)
日時:2022年01月27日 (木) 23時38分
名前:トキ

 最高級掲示板(=《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》掲示板)において、護法の天使様による

「生長の家社会事業団と光明思想社は谷口雅春先生の「人格的利益の保護」のために全力を尽くしています。妄想や曲解による虚偽の風説の流布に対しては断固としてたたかいます!!NEW (14088)

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3418

と言うご文章を拝見しました。

 この著作人格権については、阪田氏が、光明の音信第10号で書かれると予告されています。阪田氏は一連の経過をご存知なので、この件について、来月に出される阪田氏のご文章を待つしかないのです。が、護法の天使様が書かれたご文章を拝見し、感想だけざっと申し上げます。

1 「著作者人格権」について

 護法の天使様は、

 (ご生前であれば、人格権に関係する事項について、著作者ご自身にお伺いできるけれでも、ご昇天により人格権は消滅します。そして、ご遺族といえども、人格権に関する事項を「許可」する権利はまったくないことによるものと考えられるとのことです。)

とされています。

 しかし、ご遺族でもできないことなら、赤の他人である「谷口雅春著作編纂委員会」の人達が勝手にしてもいいのかしら? と思ってしまいます。

2 「著作者人格権」の範囲について

護法の天使様は、

「従って、全集等の場合、活字の大きさ、巻数、頁数等の制約に基づく編集については、編集著作権を含む著作権を有する者から、出版契約により、出版権を設定された者が、適正かつ合理的な範囲で、自由に決定できるものであり、その範囲のものであれば、遺族といえども差止請求は認められない。」

とされています。

 しかし、「章」の順番の変更は、普通に考えて、「適正かつ合理的な範囲」を逸脱していると思うのですが、どうでしょうか? 

3 「全篇が収録されて」いるから問題はないのか?

 確か、昔の講師の試験では、生命の實相の全巻の名称を覚えるものがあったと聞いています。それぐらい、章の順番は重要だったとも聞いております。現に、阪田氏も、この変更が不当であると縷々書かれています。

(各人の宗教的心情として異論があるにせよ)と護法の天使様は書かれていますが、宗教の書籍で、読んだ人が「宗教的心情」を害されたら、大変な問題ではないでしょうか?

4 「谷口雅春著作編纂委員会」について

護法の天使様は、


 「谷口雅春著作編纂委員会」について「書誌学的に詳しい学識経験者を招き」として、「新編『生命の實相』の編纂は、尊師谷口雅春先生の正しいみ教えを永遠に後世に残し、70億の全人類に伝えたいとの真摯な熱願に基づくものであり、一部の人が誤解するような、尊師の人格的利益をふみにじるような軽率な気持ちによるものではないということです。」と言われています。

 ところで、この「低レベル掲示板」において、「事情通」様が「今回の騒動を外から俯瞰して見る時 (47223)」で投稿されたところでは、

「それに対して、改めて言うまでもなく谷口雅春先生が知らない認識していない人たちが、谷口雅春先生の名前とご文章をを自分たちの都合の良いように使って本流と自称している現実を認識しておくべきでしょう。」

と言うことです。

 光明の音信第9号で登場したN氏もH氏も、出版の分野ではプロだと思いますが、聖典の研究や活動歴ではどう言う功績があるのか、私は無知なため評論ができません。また、当時、生存していた生長の家「長老」の中で、この新編『生命の實相』に協力した人はいなかったようです。

 さらに言うなら、新編『生命の實相』につよく反対された森田先生は顕著な活動歴と実績があり、阪田氏も生長の家の歴史研究の権威として知られる人です。この人たちが反対した事実も重いと思います。

 つまり、「谷口雅春著作編纂委員会」は、「書誌学的に詳しい学識経験者」だったかもしれませんが、聖典研究については力量が不明です。現に、阪田氏は、光明の音信第9号で、H氏の編集の意図を推測した上で、これを批判しております。

 断っておきますが、私個人が問題にしているのは、この新編『生命の實相』の出版自体よりも(それも問題ですが)、その反射的な効果として頭注版が事実上消えたことが重大な問題だと思っています。この新編『生命の實相』が、今後、「生命の実相」の基準とされることが重大な問題だと思っています。

 

ご登場をお待ちしてますよ、誤報サン。 (47820)
日時:2022年01月28日 (金) 09時09分
名前:「訊」


 「妄想や曲解による虚偽の風説の流布に対しては断固としてたたかうことをお誓いいたします」(誤報の天使サン)

 はい「断固」です。断固「たたかう」の誤報サンです。そんな誤報サンがまだ現れません。「託す」を与えるの敬意表現にした貴方さまですが、まさか今回は「断固の意味」が「逃げるの敬意表現かなにか」でお使いなのかしら。


(「なのかしら」はトキさん風表現)





余裕? (47821)
日時:2022年01月28日 (金) 09時34分
名前:青年会

訊け社長、疑うわけじゃないんです。
余裕ですが大丈夫なんですか?あっちは自信満々(珍しくw)ですよ。

追伸 (47822)
日時:2022年01月28日 (金) 11時18分
名前:トキ

 私個人は、ここまで事態が来たら、今更、「学ぶ会」を潰そうとも思っていませんし、新編「生命の實相」を出すなとも言いません。

 ただ、「谷口雅春先生の教えを継承する」と言うのなら、今の教団のような真似をしないでほしいと願っています。また、頭注版が信徒に入手できるようにしてほしいと私個人は願っています。

 「本流復活派」の皆様におかれましては、宗教団体らしい真摯な姿勢で活動をしてほしいと希望します。

青年会さんにお願い (47825)
日時:2022年01月28日 (金) 13時43分
名前:「訊」

>>青年会さん


 お願いがあるのですが「訊けが強がりを言ってます。誤報の天使サン書き込みは頭注版派に大打撃を与えた!」とか、あっちに書いてきてもらえませんか(笑)。そしたら彼等もやっと自信満々に、こちらに来てくれるんじゃないかしら。(トキさん風表現)たぶん、彼等は「まだ自信がない」ですよ。だからこっちに、来れないのです。いや、普通に考えればですよ(本気アホ風に云えば「通常の理解では」)、自信満々なら現れます。現れないのはまだ、不安なんです。ですんであちらに、書いてください。「訊け涙目、トキ半狂乱」とか「完璧すぎるカッコいい護法の天使サン」とか。

 よろしくお願いいたします。自信さえ取り戻せば頑張れる子です。





断固たたかいます!が逃げた件 (47829)
日時:2022年01月28日 (金) 17時17分
名前:「訊」


 もう逃げた・・・。断固たたかいます男・誤報の天使サンは、断固こちらでたたかうべきなのに、逃げましたね。



(本気アホ管理人がいる場所では断固たたかえませんよ。)




護法の天使さまに感謝申し上げます (47843)
日時:2022年01月28日 (金) 20時13分
名前:tapir

護法の天使さま

合掌ありがとうございます。

社会事業団の編集著作権について、詳しくご説明いただき、有難うございました。

『生命の教育』に関する最高裁判決、末尾の「生命の實相の変遷表」を興味深く拝見いたしました。内容を熟読して、追って感想、追加の質問等、書かせていただきたいと思います。

まずは取り急ぎ御礼申し上げます。

再拝

「断固たたかいます!」 (47903)
日時:2022年01月30日 (日) 14時31分
名前:「訊」


 断固たたかいます!の護法サン。なかなか現れませんが、あなたも口ダケでしたか?




 (47922)
日時:2022年01月30日 (日) 22時08分
名前:元本流

私も護法さんに期待してるんですがw
護法さん、たまには頑張ってみては?破邪さんのまねしてないで
断固戦いますは勇ましかったよ

余談 (47941)
日時:2022年01月31日 (月) 13時12分
名前:「訊」


 一連の議論は何かに似てるなあ、と思っていたのですがやっと分かりました。これはサヨクによる「南京虐殺のねつ造」や「慰安婦問題のねつ造」に似てます。サヨクは屁理屈こねて「南京虐殺あった!慰安婦問題あった!」を叫びますけど、屁理屈のこね方がそっくりなのですよ、破邪サンと護法サン、あと本気の阿保管理人たちは・・・・・・

 貴方たち、サヨクに反対してましたが実は憧れでも抱いているんですか?同じく総裁反対の貴方たちは実は、総裁に憧れてるんですか?人を排除するやり方がソックリですが。

 以上、余談です。今回は「一連の議論はサヨク論法に似てる」です。「南京虐殺のねつ造」や「慰安婦問題のねつ造」に似てます。そして、ねつ造している側は普段、自称・愛国派だったりしてて余計に哀れさが増してます。



法律専門家が笑ってたとか書いてましたが (47944)
日時:2022年01月31日 (月) 14時21分
名前:地方の一栄える経営者

護法の天使さんはトキ掲示板のこと相談したと書いてましたが

そしたら法律専門家が笑ってたと「妄想」とか書いてましたが

あれもウソやったの?

笑ってたなら自信満々に来るべき。逃げる事今回ばかりは許されないよ。

事業団何のためにあるの❓になりますよ。

ただあっちの掲示板に書くのは責任放棄です。反論したら削除される場所で聖典を大切に思うなら書けないはずですよ。

みんな見てます。本当です。


栄える社長さん (47946)
日時:2022年01月31日 (月) 15時17分
名前:⊕「訊」⊕

 誤報サンが現れナイので(←強調)確認のしようがないのですけど、おそらくですが「質問が間違っていた」んだと思います。その、誤報サンが問い合わせた法律専門家ですが、いかに、日本橋サティアンが上顧客とは言えウソはついてないと思います。ならばなぜ、専門家は妄想だと笑ったのでしょうか。

 考えられることは「質問する側(誤報サン)の問題」です。彼はなんか、『古事記と日本国の世界的使命』と『新編』とをごちゃごちゃに理解してる可能性が読み取れるためです(過去の投稿文より)。なので、質問が悪くなっていることは充分に考えられます。質問が悪ければ、答えもおかしくなる、当たり前ですよね。
 専門家が「妄想と一笑に付した」のならばそれは、『古事記と日本国の世界的使命』について述べた可能性が高いです。なぜなら同書は確かに差止請求、総裁と言えども出せませんからね。なので誤報サンは、専門家の話を完全に勘違いしてる可能性が高いのです。(=決めつけてはいません。また、決めつけないために貴方からの発言を求めている現在です)

 差止請求、『古事記と日本国の世界的使命』は出せません。そしてそれは我々も、理解してます。問題は『新編 生命の実相』です。章を独立させて別名称で発刊した前者とちがい、後者は著作人格権の対象です。つまり「差止請求可能」なのです。ですから誤報サン曰くの「法律の専門家が妄想だと笑った」は、信じられない話です。ここから考えられることは誤報サンですが、両者をごちゃごちゃに理解して、専門家に質問したのではないでしょうか。そして専門家の言葉を「『古事記と』が無理だから新編も差止請求ムリ!」と理解したとしか考えられません。



と、言うことで誤報サン (47948)
日時:2022年01月31日 (月) 15時38分
名前:⊕「訊」⊕

 と、言うことで誤報サン。貴方への反論の権利を保証します。ですので、ジャンジャン書いてください。ここの掲示板は「訊けはアホ!俺の方が天才!」とか書いても、粛清されたり検閲されたりなんて被害に貴方が遭うことはありません。

 ですので私を、論破してください。

 もしもこの問い合わせを放置したままになさいますと事業団はweb上で国民に向かい、「生長の家社会事業団はこの程度の問い合わせを受ける能力も気力もゴザイマセン」と宣言することになります。

 ことは重大です。なぜなら聖典に関わるテーマであるからです。給与をもらっている以上、貴方に逃げる権利はございませんよ。ましてや今回、貴方は「断固たたかう」とご宣言あそばされたではございませんか。




護法の天使様の投稿について、感想と質問 (47994)
日時:2022年02月01日 (火) 16時39分
名前:tapir

護法の天使様

合掌有難うございます。

こちらの掲示板に登場されないのは残念ですが、護法の天使様の第二掲示板の回答(14088)は、かなり私の疑問に答えていると思います。編集著作権のことも、社会事業団の考え方が、たぶん理解できたと思います。

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3418
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399


感想を書く前に、現在の私の希望を、申し述べさせていただきます。

1、『生命の實相』の問題等で、これ以上、裁判が起きることは望みません。裁判を起こさないで、話し合いで解決していただくことを強く願っています。教団側も、社会事業団も、信仰の団体にふさわしいご対応を、切にお願い申し上げます。

2、私は、新編『生命の實相』65巻全巻の出版をストップさせることは、考えておりません。望むことは、1〜3巻の篇をこれまでの『生命の實相』と同じ順番に戻していただきたいことです。新編65巻の出版を止めるだけで、頭注版が再発行されなければ、この世から生命の實相が消滅するだけです。それは私の希望するところではありません。差し止め請求という言葉を、全巻の出版を止めると解釈されたのかも知れませんが、出版を全巻止める意味ではなく、一部修正(1〜3巻)再発行のお願いです。

3、私の切なる希望は、頭注版の再発行です。頭注版(本物)が再発行されれば、新編65巻は、『生命の實相』のアレンジ版という位置づけで販売することで差し支えないと思います。

4、私は著作権や法律の専門家ではないので、間違ったことを書いたり、質問したりすることがあると思います。お気づきの点は、どなたでもご遠慮なく、ご指摘ください。


[感想と質問]

護法の天使様

以下に私の感想と質問を述べます、私の理解に間違っているところがありましたら、どうぞご教示ください。


(1)著作者人格権と、差し止め請求権

>「著作者人格権」は一身専属(著作者本人だけが有する権利)なので、谷口恵美子先生が相続されるという表現は正確ではありません。「著作者人格権」は相続できませんが、遺族は「人格的利益を行使」することができます。谷口恵美子先生は、人格的利益の侵害の差止請求権を有する、と護法の天使様は回答しています(13990)。<

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399


差し止め請求の意味が今一つ分からないのですが、篇の入れ替えを元に戻すことを請求するのも、「差し止め請求」の中に入るのでしょうか。差し止め請求というと出版を止めさせるように聞こえてしまうのですが、部分修正の依頼も含まれるのでしょうか。お分かりでしたら、ご教示ください。


(2)編集著作権は、編集著作物の権利(財産権)であると、理解いたしました。

>2.生長の家社会事業団が、谷口雅春先生から譲渡された「『生命の實相』の著作権」には、『生命の實相』の「編集著作権」と、『生命の實相』に収録されているすべての素材の著作物の著作権が含まれています。(このことは、確定した裁判所の判決でも明らかです。)

 『生命の實相』の「篇」は、それぞれ完結性を有する著作物となっています。 従って、これらの「篇」をどのような順序で配置するかどうか、また、特定の「篇」を独立の単行本とするかどうか等は、編集著作権の範囲であり、著作者人格権(又は著作者の死後における人格的利益)ではありません。

 このことから「篇」の順序の変更については、「その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合」(著作権法第60条ただし書き)に当たることは明確であったといえます。<
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3399
「(番外)生長の家社会事業団が、谷口雅春先生から譲渡された「『生命の實相』の著作権」には、『生命の實相』の「編集著作権」が含まれています。新編『生命の實相』の編集はその正当な行使であり著作権法に抵触するものではありません! (13990)」


玩具のレゴに例えれば、社会事業団は、レゴ(各篇)を組み立てた特定の作品(『生命の教育』)の所有権もあるし、レゴ一つ一つのピース(各篇毎)の所有権もあるという感じになるのですね。

レゴを組み立てた家の模型A(頭注版、愛蔵版など)があったとします。Aを分解して一部の柱を組み替えたら、元の家を壊したことになります。家Aを壊さないが、同じ色と形のレゴを用いて、柱の一部を組み替えた家の模型B(新編)を作る権利があるというのが、事業団の考えだと思います。

>「篇」の順序の変更については、「その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合」<

当該著作者は、『生命の實相』における「総説篇」「実相篇」「光明篇」の配列を重視する文章を遺しておられます。

レゴで作った家Aの柱の位置について、原作者の強い意志が働いていたとすれば、柱の一部を組み替えた家Bが、家Aと同質であるかどうかが、問われます。

「篇」の順序の変更については、専門家氏のいうところの「当該著作者の意を害しないと認める場合」および、谷口雅春先生の意志を無視しても決行すべき「適正かつ合理的な範囲」に、該当するとは思えません。篇の順序の変更が、1巻を200ページ以内に収めるためという理由であれば、なおさらです。


(3)従来の『生命の實相』と、新編『生命の實相』の違い

谷口雅春先生御生存中に出版された愛蔵版までの『生命の實相』と、新編『生命の實相』の最大の違いは、「編集者」が別人格であることだと思います。

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3418
「生長の家社会事業団と光明思想社は谷口雅春先生の「人格的利益の保護」のために全力を尽くしています。妄想や曲解による虚偽の風説の流布に対しては断固としてたたかいます!! (14088)」

ご投稿末尾にこれまで出版された「黒布表紙版、新修版、布装携帯版、頭注版、愛蔵版」の比較表が載せられています。5版ありますが、すべて谷口雅春先生が編集者であると考えられます(作業者がいても、統括されたのは谷口雅春先生という意味も含めて)。

一方、新編は、「谷口雅春著作編纂委員会(以下編纂委員会とします)」が編集者です。

護法の天使氏の説明を読むまで、私は新編『生命の實相』は、頭注版、又は愛蔵版を「底本」として、それに最小限の手直しを加えたものだと思っていました。しかしそれは私の勘違いのようです。

「編纂委員会」は、これまで出版された『生命の實相』5版から、各篇を選び、漢字も書き替えて組み立てた「新編」(新しく編集し直した)『生命の實相』であると考えられます。編集者が谷口雅春先生ではなく、「編纂委員会」なので、各篇の並び順も、漢字も選び直して作成されたのだと思います。(漢字については、第二掲示板に、愛蔵版の漢字を一部使用しているという投稿を読んだ上での推測です。)

新編『生命の實相』が、これまでの5版の『生命の實相』の各部分を、編集者が選択して再編集し、決まった「底本」が無ければ、「底本」と比較して「同一性保持権」が侵害されたと証明することは難しいと思います。

たとえば頭注版が底本であれば、原本を忠実に複製しなければなりませんが、多くの本から断片を取って編集したものは、比較する底本がありません。音楽で言えば編曲、小説で言えば「翻案」に近いと思います。

社会事業団の著作権には「翻案権」が含まれます。新編『生命の實相』は、翻案であると主張されたら、それが違法であると証明するのは難しいと思います。

しかし「翻案」だとしても、護法の天使様が相談した法律専門家の以下発言には、疑問を覚えます。

>3.従って、全集等の場合、活字の大きさ、巻数、頁数等の制約に基づく編集については、編集著作権を含む著作権を有する者から、出版契約により、出版権を設定された者が、適正かつ合理的な範囲で、自由に決定できるものであり、その範囲のものであれば、遺族といえども差止請求は認められない。

4.新編『生命の實相』の場合、予定されている全65巻のうち、「実相篇」など主要な「篇」が意図的に欠落しているのであればともかく、全篇が収録されており、たまたま「総説篇」の直後が「実相篇」ではないから、「著作者の死後における人格的利益」を侵害しているというのは、(各人の宗教的心情として異論があるにせよ)、法律的評価としては無理である。<

>出版権を設定された者が、適正かつ合理的な範囲で、自由に決定できるものであり、その範囲のものであれば、<

とありますが、

>全篇が収録されており、たまたま「総説篇」の直後が「実相篇」ではないから、「著作者の死後における人格的利益」を侵害しているというのは、(各人の宗教的心情として異論があるにせよ)、法律的評価としては無理である。<

各篇(部分品)の著作権があるからといって、篇の並び順について、原著作者谷口雅春先生の意思に反する入れ替えを行うのは「適正かつ合理的な範囲」でしょうか。

原著作者・谷口雅春先生が、「総説篇」「実相篇」「光明篇」の順番が大切であるとの意志を表明された文章が残っています(『新版 真理』など)。並び順は「たまたま」という軽いものではないと思います。並び順に、原著作者の意志が示されているのに、それが法律的に評価されないということに、疑問を覚えます。


(4)「谷口雅春著作編纂委員会」が作成した資料について、護法の天使様は次のように書かれています。

>これらの膨大な資料を拝見して、私自身が確信できることですが、新編『生命の實相』の編纂は、尊師谷口雅春先生の正しいみ教えを永遠に後世に残し、70億の全人類に伝えたいとの真摯な熱願に基づくものであり、一部の人が誤解するような、尊師の人格的利益をふみにじるような軽率な気持ちによるものではないということです。<

>一部の人が誤解するような、尊師の人格的利益をふみにじるような軽率な気持ちによるものではないということです。<

軽率な気持ちでなくて、善意で真剣に検討したことでも、ちょっとした勘違いで、谷口雅春先生の意思に沿わない結果になることは、起こり得ることです。信徒から疑問の声が寄せられているだけでなく、原著作者である谷口雅春先生が遺された御文章もありますので、それらを熟読していただき、真剣にご検討いただきたいと思います。

真摯な熱願を持っておられる「谷口雅春著作編纂委員会」におかれましては、谷口雅春先生の『生命の實相』編集の時の想いを深く理解され、篇を入れ替えたことの重大さを認識していただき、原本通りにそろえることを再考していただきたく、切にお願い申し上げます。

再拝

雑感 (47995)
日時:2022年02月01日 (火) 16時58分
名前:tapir

裁判の記録を読んで、『生命の教育』(類纂本)が、品切れ(絶版)になったのは、社会事業団との裁判で、日本教文社が敗訴したからだと、初めて知りました。『新版 光明の生活法』(類纂本)も品切れですが、裁判の敗訴によるものなのでしょうか。

頭注版『生命の實相』も品切れ(絶版)になり、愛蔵版『生命の實相』も、品切れになりかけています。社会事業団との裁判の結果、谷口雅春先生の聖典が、この世から、姿を消していくことに、心の痛みを覚えます。

教団がいくつかの聖典を絶版にしていることは大きな問題ですが、社会事業団との裁判が、同じ結果をもたらしていることを、残念に思います。裁判という争いごとに巻き込まれて、谷口雅春先生の聖典がこれ以上絶版に追い込まれるのは、回避していただきたいと、切に願っております。


なお、社会事業団では、頭注版40巻が再発行されたら、新編65巻が売れなくなると心配されていると思います。しかし物は考えようで、頭注版『生命の實相』が販売されて普及し、『生命の實相』という書名の人気が高まれば、字が大きい、持ちやすいという理由で、65巻を2冊目の『生命の實相』として、買いたい人があらわれるかも知れません。新編65巻が自信作であるなら、宣伝の工夫により、それが可能だと思います。

 (47997)
日時:2022年02月01日 (火) 18時09分
名前:風鈴

「総説篇」「光明篇」「實相篇」という順番です。≫  tapir
これはいけないとの意見ですが



初版『生命の實相』の篇建て順序は

序章、實相篇、生活篇、教育篇、参考篇、聖詩篇、霊感篇

そして、生長の家大神が「わが第一の神殿は成れり。名付けて『生命の實相』と云ふ」という「神示」を扉裏最初に載せた『生命の實相』第二巻『久遠の實在』の篇建て順序は

總説篇、光明篇、宗教篇、觀行篇、霊界篇、聖語篇



そして久遠の實在の最終ページには

「此の聖典『久遠の實在』をお讀みになり、心に光明が輝いて来ましたら、『生命の實相』第一巻に遡ってお讀みになり」と書かれていて、『生命の實相』第一巻、第二巻のどちらを先にということなく、お読みください、の意が書かれています。


『生命の實相』の宣伝文には「讀んで難病を無藥にて治せし人其數を知らず」と、また
『久遠の實在』の宣伝文には「第一巻を初傳とすれば、本巻は当に奥傳と云ふべきもの也」と

書かれています。

難病を癒す程度の事であれば(よく言われる生長の家本来の教えなるもの)、第一巻の熟読で足り、

第二巻の熟読で『生長の家』は日本精神の源泉、中心に歸一する道で説かれる日本國體を知り、神想観で生命を知ることが出来る。

總説篇、光明篇は一体で『久遠の實在』に説かれているのであるから、總説篇を頭に持ってくるのが雅春先生の意図であれば、問題はないと考えます。


何にしましても、発行する処が無くなるような批判一点張りの、議論は意味がないと考えます。
買いたい人がいればこその販売ですから、信徒が増えなければ、どこで発行しても売れない、出版社としては成り立たないと考えます。

このことが第二管理人さんが、だれが発行してくれるんですか、と聞いた意味でしょう。
いつの日か著作権の関係ない時代に、『生命の實相』が時代を超えて読まれるべきものと評価されたときは、どなたか奇特な人が発行してくれるでしょう。

****************************************************

戦前版の神道扁を独自に発行する権利があるのであれば、初版革表紙版『生命の實相』『久遠の實在』を発行する権利もあることになります。

その『久遠の實在』の章立てについて書いたのに、それはスルーですか。

ほかで書きましたが、新たな信徒で『生命の實相』を読みたいという人がどれだけいますか?

売れなくなったからリニューアルの話が出てきたのではないですか?

教団が頭注版もしくはリニュウアルの頭注版を発行する意思があるのですか?

もしもですが意思がないとすれば、ここで新編『生命の實相』の発行を止めようとの意思で議論するのは本末転倒ではありませんか?

私は新編『生命の實相』の発行を止めることは考えていません (48000)
日時:2022年02月01日 (火) 22時05分
名前:tapir


風鈴様

>もしもですが意思がないとすれば、ここで新編『生命の實相』の発行を止めようとの意思で議論するのは本末転倒ではありませんか?<

私は新編『生命の實相』の発行を止めようとの意思で議論していません。

>>2、私は、新編『生命の實相』65巻全巻の出版をストップさせることは、考えておりません。望むことは、1〜3巻の篇をこれまでの『生命の實相』と同じ順番に戻していただきたいことです。新編65巻の出版を止めるだけで、頭注版が再発行されなければ、この世から生命の實相が消滅するだけです。それは私の希望するところではありません。差し止め請求という言葉を、全巻の出版を止めると解釈されたのかも知れませんが、出版を全巻止める意味ではなく、一部修正(1〜3巻)再発行のお願いです。

3、私の切なる希望は、頭注版の再発行です。頭注版(本物)が再発行されれば、新編65巻は、『生命の實相』のアレンジ版という位置づけで販売することで差し支えないと思います。<<

>>「総説篇」「光明篇」「實相篇」という順番です。≫  tapir
これはいけないとの意見ですが<<


教えの観点から、谷口雅春先生以外の編集者(編纂委員会)が、ページ数合わせという理由で、これまでの『生命の實相』に無かった順番にすることに疑問を呈しました。

谷口雅宣先生が一番脅威を感じるのは、「谷口雅春先生を学ぶ会」が、『生命の實相』を教えの軸に据えて練成会等の行事を執り行い、信徒がどんどん増えていくことです。

その際、谷口雅春先生御自身が編集した『生命の實相』と、他の人が編集した新編『生命の實相』と、どちらが運動の軸になりやすいと思いますか。教団から「谷口雅春先生を学ぶ会」に移られた信徒さんは、どちらの『生命の實相』を抵抗なく受け入れると思いますか。それに篇を変えることを公認したら、後世の人々が、いくらでも篇の順番を変更できることになりませんか。

長い目で見たら、元に戻すことが必須だと考えます。谷口雅春先生の編集に忠実でないのは、何でも新しい方が良いとの谷口雅宣総裁の考えとよく似ています。そこでは、何か大切なものが置き去りにされると思います。

なお、革表紙『生命の實相』『久遠の實在』は、個別の聖典です。全巻(40巻、65巻)の編集とは、別の考え方があると思います。

あげておきます(笑) (48647)
日時:2022年02月22日 (火) 09時42分
名前:「訊」

 おはようございます、誤報の天使サン。お元気でしょうか。そして本日も愛国、してますか?そうですか、愛国してるんですね、それはよかった。と言うことで要件です。

 「虚報流布に対して断固たたかう」と御発声あそばされた貴殿より当方駄文に対して、ここまでなんの音沙汰もございません。と、言うことは当方主張内容に関して貴殿は「虚報なし。全て事実」と認定なさったのでありましょうか。その確認をいたします。ここまで1か月以上の時間がございました。その間貴殿は当方に対し、何の異論もなし!認める!という態度を(敵前逃亡というカタチではありますが)お示しになられておられます。「誤報サンは認めたな?」という認識でおりますけど、これで間違いないでしょうか。

 と、言うことで誤報の天使サンスレッド、風化させぬように上げておきます(笑)。





追伸


 なお「しつこい」なんて感想はおやめください。「しつこい」とは例えば、終わった要件を何度も蒸し返す様な行為を指す用語だと思うためです。そして誤報サンのこの件は、終わっていないどころか「始まってすらいない」状況です。ですから、この投稿に関してもしも「しつこい」なんて感想をお持ちならば、適切な感想とはならぬことをこちらで強調いたします。ま、今回の件は非常に重要です。「本件から逃げるならば事業団は不要になる」くらいのテーマですから貴殿には、逃げる自由なんて「ない」ですよ。

ズバリお聞きしますが、 (48653)
日時:2022年02月22日 (火) 18時12分
名前:⊕「訊」⊕


 誤報の天使サンが「久保サン」なのであれば、もうこれは、大問題ですね。今回改めて誤報サンの投稿を拝読いたしましたが、ペテン師の文章ですわ、これ。

 ちょっと、反省してくださいね。非道な扇動ですよ、これ。







追伸


 なお当方は、スラップ訴訟大歓迎です(笑)。ご不満あらば(話し合いをスキップしていきなりの)内容証明のご発送をなさってください。いや、もう、貴方の文章を再読しましたけど「貴方はペテン師」です。断言しますよ。そしてもしもウワサの通り、貴方が久保サンだったりしたら、これ、「大問題」だと思いますよ。

「誤報サンは久保理事長」 (48678)
日時:2022年02月23日 (水) 09時32分
名前:⊕「訊」⊕


 私の元にいろいろな方が情報をお寄せくださります。そのお便りのなかで最近増加しているのは、「誤報サン=久保理事長か?」という疑惑文です。

 以上取り急ぎ上記をお知らせいたしておきます。



妨害反対 (48702)
日時:2022年02月23日 (水) 20時55分
名前:アンチ学ぶ会

学ぶ会会員の姑息な妨害が始まりました。
不都合な投稿を下に追いやる作戦みたいですね。

卑怯な連中だ‼️‼️

 (48705)
日時:2022年02月23日 (水) 21時27分
名前:閲覧中

いやいや、まともな青年会さんが上げたスレ、

阪井健二宮司「経済は少しぐらい誤っても修正できるが、女系天皇や同性婚を認めると日本が破壊され、神社神道が否定される」

これなんか訊け氏に完璧論破されてるんだが、これを自ら上げるとはw
読んでみて全部。

 (48717)
日時:2022年02月24日 (木) 11時00分
名前:学ぶ会脱会

自称本流の売国奴が議論の流れを妨害するために古い関係ないスレを上げてるので、こっちも上げとこう。

上げておきます (48772)
日時:2022年02月25日 (金) 15時09分
名前:⊕「訊」⊕


 上げておきます。





間違ってナイけど読み手に「ミスリードを誘発させる」文章デス。 (48811)
日時:2022年02月26日 (土) 14時57分
名前:⊕「訊」⊕


 簡潔に書きますが「完全なる著作権」なんて法律用語は、ありません。そして事業団の文章は「完全なる著作権」という造語により、恰も、「改変する権利も持ってるんだ」な間違った方向に読者を誘導してしまいかねない文章になってます。読者はこの点に注意しましょう。

 おさらいですが事業団は「改変する権利までも有しているわけではない」のです。本来ならば相続者の許可が必要な改変ですが、これを無許可で行っているのでして、ここには注意すべきです。恵美子先生の許可も得ずに新編を出版してますが、彼等がいくら造語(「完全なる著作権」)で誤魔化そうとも「改変は許されてない」のです。

 まとめますが「完全なる著作権」なんて法律用語は、存在しません。そして「改変する権利までも有しているわけではない」のが事業団です。改変は本来ならば相続者の許可が必要ですが、恵美子先生排除の上で行われていることをここで改めて、確認いたします。





追伸


 さらになお、あの団体から未だに「内容証明」が届きません。わたしは上記主張を2ヶ月近く行っているにもかかわらず、です。そして「間違いあらば正していきます!」な破邪サンや「虚報流布には断固たたかう」の誤報サンからは、内容証明どころか反論すら来ない現在です。そのことも特に付記いたします。

恥じらいの感情が残ってた誤報サン (48933)
日時:2022年03月01日 (火) 11時19分
名前:⊕「訊」⊕


 誤報サンの新投稿が掲載されてます。不思議な点は「完全なる著作権」について、言及がなかったことですかね。いや、誤報サンもそろそろ恥ずかしくなってきたんじゃナイでしょうか(笑)

 今までの彼ならドヤ顔で「完全なる著作権に言及」してたはずです。それが今回、無かった。ということは彼にも恥じらいの感情は残っていたと、いうことでしょうね。「完全なる著作権」(笑)こんな用語を創作してた頃もかわいかったけど、今の誤報サンもかわいいですよ。





あげ (49007)
日時:2022年03月02日 (水) 13時22分
名前:⊕「訊」⊕

議論妨害回避中。

画像は、学ぶ会広報掲示板。

あげ (49164)
日時:2022年03月06日 (日) 19時53分
名前:ヒトコト

「教団に居た時にその運動方針の一部や聖典の扱いで大きく考えが食い違ってしまったことは事実としてある。それを対立していると考えられないように在職中に努力を重ねてきた。それでも誤解は自分を護ろうとする周辺の人達によって拡大して伝わり、何時の間にか私は反対勢力の頭のように思われるようになったらしい。」


よーくよーくわかります!容易に想像できます



 (49624)
日時:2022年03月22日 (火) 15時58分
名前:傍観者たち


 生長の家にとって重要な話題のようです。
 今一度復習させてもらいましょう。

長文ごまかし (49667)
日時:2022年03月23日 (水) 09時03分
名前:地方の一栄える経営者

トキラジオ事業団・学ぶ会の「長文ごまかし」を笑う https://stand.fm/episodes/622461e31457b10006b73827

この放送回は皆さんもっと聞いた方がいいと思って貼り付けてます。

古い書き込むが上にもってくるの止めて欲しい。



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