生長の家「本流復活」について考える(続したらば版）

この掲示板は、生長の家の「今の教え」と「本流復活」について、自由に議論をするため に作成したスレッドです。
生長の家に関連する話題なら、広く受け付けます。
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、谷口雅春先生の説かれた教えを支持、共鳴する人のためにサイトです。
生長の家創始者・谷口雅春先生のご人格や教えへのご批判をされる内容の投稿は一切許可しません。
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
アラシ投稿や他の投稿者様を誹謗中傷する投稿をする人は、警告なしに削除します。また、アラシ投稿をする人は投稿制限をかけます。
以上の方針に同意された方のみ入室してください。
一般論として、オンライン上の投稿に対して、仮に正当な内容の言論であっても、名誉棄損などを理由にして情報開示請求を行う人が世間には一定数存在します。投稿される方は、そのような攻撃を避けるため、気を付けてくださるようにお願いします。

管理人宛の連絡は、　sandaime-kanrinin@ymail.ne.jp へお願いします。

旧・生長の家「本流復活」について考える(したらば版）

生長の家「本流復活」について考える(続したらば版）

生長の家「本流復活」について考える（せっかく版）

統一協会の報道に接して (52462) 日時：2022年08月18日 (木) 20時38分 名前：トキ 　統一協会の問題から発生して、カルト問題がネット上では盛り上がっているみたいです。カルトの高額献金、いわゆる宗教２世問題、恋愛禁止などの独特の教義はによる束縛問題などは、確かに社会通念から見たら、問題だと思います。 　統一協会というのは、どの教団からも評判の悪い団体でしたから、一連のバッシングを見ても「潰れてしまえ」と内心では思っている宗教人は多いと思います。しかし、宗教団体の多くが沈黙を守っているのは、この問題が一つ間違ったら、自分の教団に波及することを自覚しているかもしれません。具体的に名前は挙げられませんが、統一教団ほどひどくなくても、実態がわかったら指弾を受けるだろう教団は確かにあります。 　生長の家では、信徒の子弟が信仰を継承してくれない、という悩みが多かったので、皮肉にも宗教２世の問題はあまり顕在化しなかったし、恋愛禁止などの教義などもありません。講習会があった時代は、受講券の負担が問題だったけど、その程度かもしれません。では、何も問題がないか、というと、そうではないと思います。特に、この数年の生長の家をめぐる話題は残念なものが多いです。 　本部がいきなり山の中に移転したり、教義が突然、変わったりするのもおかしいですし、それに文句を言えない教団の現状もおかしいです。本流復活派も、聖典の著作権に真面目な指摘をした先達をいきなり訴えたり、掲示板で一部の人達に都合の悪い投稿を片端から削除する最高級掲示板の運営方針もおかしいです。 　つらつら思うに、世間の宗教に対する視線は厳しいものがありますが、それは当然のことです。非課税特権を享受しており、信徒からの寄付で生活をしているのに、「宗教貴族」と揶揄されるような生活をしている人がいるのもおかしいです。統一協会では、離婚は禁止されているのに、文鮮明氏はなんども結婚していると聞いておりますが、そういう矛盾が信仰の自由という理由で看過されてきたのも事実です。宗教法人が世間から特権的な存在であるのは、社会的に見て、それに相応しい行動をしていることが前提です。社会的におかしなことをしながら、神様を出汁に威張るのは、神様のお心ではないと思います。 　だから、宗教をする人は、統一協会の問題を見て、「あれは統一協会の問題だ」と考えるのではなく、「他山の石」として自戒の気持ちを持たなければならないのではないか、と勝手に考えております。少なくとも、生長の家を信仰する自分個人は、そう感じております。 注目投票をする(109)

所感 (52487) 日時：2022年08月20日 (土) 11時21分 名前：tapir 思いつくままの所感です。 ＞統一協会というのは、どの教団からも評判の悪い団体でしたから、一連のバッシングを見ても「潰れてしまえ」と内心では思っている宗教人は多いと思います。宗教団体の多くが沈黙を守っているのは、この問題が一つ間違ったら、自分の教団に波及することを自覚しているかもしれません。＜ 谷口雅宣総裁は、かつてご著書でカルト教団のことを書いていたのに、今回の統一教会のことに一切言及がないのは、そういう理由でしたか。 谷口雅春先生のご著書では、キリスト教の牧師、浄土真宗の僧など、宗教家の発言に対して、論評されています。「原罪」とか「罪悪深重の凡夫」という、人間に罪ありとする教えに対して、「人間本来神の子」を強調されていましたから、統一教会の「サタン（悪魔）あり」の教えに、厳しい批評を加えられたことでしょう。教団運営の情報についても、谷口雅春先生、谷口清超先生の時代には、もっとオープンだったと思います。 政治と宗教の癒着は大きな問題であり、問題の透明化と是正が必要だと思います。無償の選挙協力、秘書、公安調査庁が取り締まりを控えたことなど徹底した調査を行い、統一教会が日本で布教を続けるつもりなら、抜本的な改革が必要だと思います。 ＞世間の宗教に対する視線は厳しいものがありますが、それは当然のことです。非課税特権を享受しており、信徒からの寄付で生活をしているのに、「宗教貴族」と揶揄されるような生活をしている人がいるのもおかしいです。＜ 世間の宗教に対する視線が厳しいといっても、直接批判するのは実害を被った少数の人たちで、一般には「さわらぬかみにたたりなし」と離れて遠くから見ている人が大半のような気がします。殊に、統一教会のように、政府と結託していたり、暴力も辞さなかったりする団体に物申すのは、勇気がいることだと思います。 宗教法人も会計等、運営面の透明化が必要だと思います。子孫・親族がいるのに何億もの財産を一宗教団体に献金するのは、どう考えても非常識です。宗教法人の非課税を見直すなど、何らかの法的規制が必要だと思います。 会計、運営の透明化、情報公開は、宗教団体の側から、改革を申し出てほしいくらいです。 社会と共に正直に生きる宗教と、金儲け主義のニセ宗教は、厳しく峻別される必要があると思います。