生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
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第二掲示板等「男系継承派」見解についての感想 ― 相手を変えずに自分を変える (53314) |
- 日時:2022年09月22日 (木) 17時13分
名前:tapir
第二掲示板で、亀の子さんが、私の文章を文脈と切り離して断片を取り上げ、独り言と称して論評されています。亀の子さんは「眼光紙背に徹す」読み方を重視すると言っておられたが、それはどうやら谷口雅春先生、輝子先生のご文章に限ってのことであるとの条件付きで、その他の人のものは斜め読み、部分のつまみ食い、好き勝手に読むということのようです。まあ、私も似たようなことをして来たわけで、他山の石といたします。
それにしても、タイトルからして、実態にそぐわない蔑称です。
>天皇制を破壊する女系固執者の妄言に騙されない為に<
「女系固執」は、完全な誤りです。「女系固執」のイメージは皇位継承者を女性のみにせよと連想するでしょう。私は、日本をアマゾネスの国にせよなどと申しておりません。「双系固執」なら許容できますが。
まあ私も「男系固執」と言ってきたのが悪口合戦をエスカレートさせた一因かも知れません。
「女系断固反対」の竹田恒泰氏などは、「男系固執」が実態を表わしていると思いますが、亀の子さんは男系女子の即位は反対しないと言っておられ、男系派にもグラデーションがあるので、十把一絡げの「固執」は、言葉が過ぎたかも知れません。これからは、「男系維持派」、「男系継承派」と呼ぶことにします。
それにしても、亀の子さんのこのセリフはあいさつ代わりなのでしょうか。 >小生の方は、暇を弄ぶ女系固執者を相手にする無駄な時間、無駄な労力は持ち合わせておりませんので、これ以上は關わりません。< 「これ以上関わりません」といって、次々にコメントを続けられるのは、無邪気で、慣れて来ると、むしろほほえましい感じがいたします。別名「関わりたくないオジサマ」と呼びたくなります。
ところで、ひろゆき氏のこんな文章を見つけました。これまでひろゆき氏の意見をあまり読んでいないので、同氏の主張すべてに賛成する訳ではありませんが、以下の意見には教えられることがありました。 自分の意見が正しいと思い込んでいる男系継承派は、ひろゆき氏がいうところの「田舎の男尊女卑な家庭」と同じです。
++++++
“日本は徐々にジェンダーに気を遣う社会になっていっています。国際的にもそうですし、政治家や有名人の差別的な発言は、一気に世界のニュースに取り上げられます。”
“「結婚した?」「子どもはまだ?」「男だから」「女だから」という日常会話ですら、軽々しく言えない社会です。
この流れは、不可逆的に今後もどんどん進んでいくと思います。“
“ただ、その一方で、性別による差別があることを当たり前のように捉えてきた「年配の人たちの意識」は非常に厄介です。
特に、田舎や地方にはまだまだ男尊女卑の考えが無くなっていないことも多く、都会の人はそれに呆れてしまうこともあるでしょう。”
“相手の考えをいきなり変えることは不可能なので、まずはあなた自身の「自分の考え」や「自分の行動」を変えるだけです。
それについてイライラするのではなく、他者として見てください。そのために距離を置きましょう。それ以上にあなたができる対処法は、他に何もないと思いますよ。“
“ひろゆきが呆れる「田舎の男尊女卑な家庭との付き合い方」” https://diamond.jp/articles/-/300963 +++++
“性別による差別があることを当たり前のように捉えてきた「年配の人たちの意識」は非常に厄介です。”
“当たり前”が、古びていることに気がつかないのですから、非常に厄介です。
男系継承派は「田舎の男尊女卑な家庭」と同じで、都会を知らない、国際化されていない、時代の先が見えていないのです。他者と見て、距離を置く、相手を変えようと思って、イライラしなくていい、それが最善の対処法なのです。
距離を置くと言っても、掲示板やブログでしか交流の無い亀の子さんは、田舎の親族と違って、仲がこじれたら困ることがないので、気楽な関係です。同信の仲間と思わなければ、シャカリキに立ち向かう必要はありません。距離を置いてゆったりと、対処していこうと思います。
という感覚で、亀の子さん独り言の、感想をぼつぼつ書かせていただきます。
>一般国民でも、結婚したら當たり前のように男性側の家庭に入りますが、最近では、夫婦別姓も増えてゐるやうですが、通常、苗字も男性側の苗字になるのは當たり前ではないでせうか?<
まさに田舎の男尊女卑家庭の感覚です。女性が男性側の苗字になるのは、当たり前とは言えません。谷口雅春先生の養父母様も別姓でした。
さらに亀の子さんは「皇室に姓が無い」を知っているのに、ここでは完全無視しています。卑怯です。それに、後述のとおり亀の子さん自身が否定されている「一般の家庭の論理(女性が嫁入りして姓が変わるのが当たり前)」を皇室に持ち込むという矛盾を起こしています。
「皇室に姓が無い」を隠すのは、恣意的です。皇室入りしたら「姓」がなくなることこそ、「当たり前」以上の、皇室という聖域の重要な特質です。こういう重要な特質を誤解させる例えを使用するのは、してはいけないことです。
>これが女系論者である高森某のいふ「男女双系(父方母方両系)」といふ概念なのでせうか?<
「双系」は日本古来の伝統です。「女系論者」は男系派がつけた蔑称で、高森氏は双系論者です。そして男系重視は、7世紀ころに始まり、江戸時代に強化され、明治を経て、今日まで続いている歴史の浅い因習です。古代史学では、半世紀ほど前からこのことが明らかになってきました。双系社会は、最新の学問に基づく考えです。
>皇室を血統の論理(男系父系)から(一般の)家の論理(非男系(女系))にするといふことは、皇室の存在を公から私物に貶める發想です。<
皇室は男系父系でなければいけないと、一般国民である亀の子さんが決めていいのでしょうか。それは皇室のお考えにゆだねることだと思います。「皇室の存在を公から私物に貶める」、誰がそれをするというのでしょう。高森氏も私も皇室のお考えにゆだねると申しています。公を私物にしようなどと露ほども考えておりません。皇室が女系容認であると考えざるを得ないので一国民はそれに従いますと、申し上げているだけです。公を第一に考えるからです。私物に貶めているのは、むしろ皇室の神武天皇以来の古代の歴史をキチンと学ばないで、女系に断固として反対する、男系派だと思います。
>まことしやかに宣傳して日本皇位の萬世一系性を否定し、日本民族の最も誇りとすべき事を、信ずべからざる道聴塗説(だうちやうとせつ)によつて否定しようとする非日本人がある由(よし)でありますが、そんな説は一笑にだに價(あたひ)しないものであります。(谷口雅春先生)<
この場合、谷口雅春先生が「万世一系を否定する」「道聴塗説」の「非日本人」と言われるのは「天皇のご血統が続いていること」を否定する人々のことです。谷口雅春先生の知識は明治以来の男系男子継承が念頭にあり、「男系男子の天皇」を心に描いていらしたかも知れませんが、それは二義的なことです。「天皇のご血統が途中で途絶えているではないか、別のご血統が入っているではないか」と疑うことを「万世一系の否定」と表現され、それは誤りであるというのが、ご文章の主旨です。谷口雅春先生がご文章を書かれた時は、「女系、男系」の話題は、針の先ほども無かったのですから「女系、男系」を念頭に書いたご文章ではありません。この点は、だれでも理解できることです。
それを、千葉教区青年会会員氏のように「男系男子継承で、双系はダメである」、「女系天皇反対は谷口雅春先生の御教えに叶う」と、あたかも谷口雅春先生が今日の女系、男系の議論を50年前に預言されたかのように、金科玉条として掲げるのは行き過ぎではありませんかと私は問うたのです。私と本音の時代さんとの議論も、以下の結論に達しております。
>このスレッドは私が立てたものですから最終的な結論は下記の通りといたします。
― 記 −
谷口雅春先生の御教は「女系天皇の賛否」を説いていません。
※解釈の違いにより、「女系反対が谷口雅春先生の御教に叶う」と考える人がいる一方、「女系容認が谷口雅春先生の御教に叶う」と考える人がいます。<
この結論を出すために本音の時代さんと、回りくどく、色々言葉を交わしました。本音の時代さんは、自分でもそう書いたのに、この結論を出すことに同意されませんでしたが、この結論であのスレッドの議論を一応終わりとさせていただきました。同意しなかったのは、本音の時代さんの意地、メンツだと思ったからです。
ですから私は、谷口雅春先生は女系に賛成であると主張するつもりは、毛頭ありません。谷口雅春先生の念頭になかったことを、どちらかであったと、後世の弟子が勝手に決めることは、弟子の分をわきまえない、傲慢の罪を犯すことになります。そんなことは私には出来ません。解釈はいたしますが、その場合、私的解釈であると断って、記しています。
亀の子さんは、この結論にも反対なのでしょうか?
もう一つ反省事項があります。
>「女系天皇反対が尊師の御教に叶うという」ことを、 >谷口雅春先生直々のご文章を上げて、読者を説得してください。
これは、千葉教区青年会会員氏と、売り言葉に買い言葉的に意見を戦わしていた時に書いたので、第三者の亀の子さん、則天去私氏が眼にされて、過激な表現と受け取られたようです。千葉氏の解釈に、あんなにカリカリしなくてもよかったのにと反省しています。谷口雅春先生のご文章には、各人の異なった解釈ができるのに、自分たちの解釈が、唯一無二であるというように言ってほしくないという思いからでした。
「泰山鳴動ネズミ一匹」
>谷口雅春先生の御教は「女系天皇の賛否」を説いていません。
※解釈の違いにより、「女系反対が谷口雅春先生の御教に叶う」と考える人がいる一方、「女系容認が谷口雅春先生の御教に叶う」と考える人がいます。<
これが、最初から分かり切っていたが、本音の時代さんと言葉を交わす中でいっそう明確になった、当たり前の、結論です。
もっとも、社会事業団のように、谷口雅春先生が将来を見通せる預言者だったかのように、生長の家と社会事業団の今日の分裂を予想されていたから、完全な「著作権を社会事業団に託された」と、堂々と機関紙で発表するのを見ていると、日本会議も「谷口雅春先生は、今日の男系、女系の議論を予想されて、男系継承が正しいと書いておられた」と、まことしやかにオカルト的なことを言い出すのではないかと危惧したことも、私が過激な表現に走った一因であったことを、最後に付け加えておきます。
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皇室の伝統 (53315) |
- 日時:2022年09月22日 (木) 17時57分
名前:tapir
ジャーナリスト笹幸恵氏が、産経新聞に掲載された竹田恒泰氏の文章を論評しています。
竹田恒泰「男系天皇の伝統」のうそっぱち https://www.gosen-dojo.com/blog/36851/
男系継承は「2000年以上続く伝統」は間違いです。
“男系での皇位継承は伝統ではない。明治の皇室典範で定められたに過ぎず、皇室の長い歴史から言えば「つい最近」の話。では天皇が「天皇」として成立した頃はどうだったかというと「双系」である。“ (“竹田恒泰「男系天皇の伝統」のうそっぱち”) https://www.gosen-dojo.com/blog/36851/
美智子さま(上皇后陛下)の皇室の伝統についてのお言葉は深いです。何度でも読み込んで、身につけたいと思います。
“美智子さまは、平成21年、皇室の伝統について問われ、こうお答えになっている。
(天皇皇后両陛下御結婚満50年に際して) 伝統と共に生きるということは,時に大変なことでもありますが,伝統があるために,国や社会や家が,どれだけ力強く,豊かになれているかということに気付かされることがあります。 一方で型のみで残った伝統が,社会の進展を阻んだり,伝統という名の下で,古い慣習が人々を苦しめていることもあり,この言葉が安易に使われることは好ましく思いません。“ (同上ブログ)
古い慣習が人々を苦しめる、雅子さま(皇后陛下)は、時代の先頭を立つ女性でしたが、男子を産めとの明治時代の「伝統」に苦しめられ、長い療養生活を続けられました。「伝統」がもはや人々を苦しめる慣習になっているのに、それに気づかない国民が、今もなお、雅子さまを代表とする、多くの日本女性を苦しめています。
男の子が生まれたら大喜びするが、女の子が生まれてがっかりする親族、生まれて来た女の子が思春期に自傷行為に走る、生きる意欲を無くして拒食症になる…。
伝統とは何かを考えさせられます。伝統と思われて来た男系継承は、皇室の女性を苦しめると同時に、皇室の方々を生き方のお手本にしたい、日本女性全体を苦しめているのです。
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谷口雅春先生のご文章に頭を殴られる気がしました (53316) |
- 日時:2022年09月22日 (木) 18時19分
名前:tapir
“宗教が生活を離れるのは時代を離れるからである。”
谷口雅春先生がいかに人時処の三相応を大切にされたか、以下のご文章を読んで、頭を殴られた気がいたしました。
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“高邁な超越的立場を持するものも、時として戰ふことがある。凝り固まった相對的立場にゐる者は一切包容の立場をも、一つの相對的立場と思ひちがへて反撃して來ることがあるからである。”
“どの宗派も生長の家に好意をもってゐるし、生長の家がとり來った宗教を實生活に生かすやり方を各々の宗旨に取り入れない宗派はない。 すべて宗教は生活を離れたときに概念の遊戯となる。宗教が生活を離れるのは時代を離れるからである。時代を離れるとき禪行も天魔の行となり、念佛も無間地獄の門となる。禪行そのもの念佛そのものが、天魔地獄の行門ではない。時代を離れたところに禪行も念佛も死の行となる。生かさぬものは宗ヘではない。”
“吾々は生きた人間にお念佛申す心にならねばならぬ。念佛とは、相手に合掌して佛をその相手から拝みだすことである。常不輕菩薩の行である。”(pp15~16) (『生命の實相』〈愛蔵版〉第十九巻)
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“時代を離れるとき禪行も天魔の行となり、念佛も無間地獄の門となる。”
悟りに至る禅行も、仏を念ずる尊い念仏も、時代を離れたとき、天魔や無間地獄に入っていく門となる。
時代を離れたところに、禅行も念仏も死の行となる。人を生かすのではなく、殺す行となる。
宗教が実生活に生かされなければならないとのご主旨で、それが生長の家であるとお説きくださっています。
概念の遊戯ではない、このお言葉が男系派の意見を読んでいると、しみじみと感じられます。
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女性・女系天皇を認めないということは、女は男を産むことを強いられるということ (53318) |
- 日時:2022年09月22日 (木) 18時33分
名前:tapir
「女性・女系天皇を認めないということがどれほど女性にとって苦痛か、女は男を産まなければいけないんですか。そこを強いられることになるんですよ」 これは、コラムニスト矢部万紀子氏(1961年生まれ)の著書『雅子さまの笑顔 いきづらさを超えて』の中の言葉です。詳しくは後述します。
以下の前半(藤原敏之先生の話)は、別スレッドに掲載したものを一部手直しして、後半(矢部万紀子氏の著書より)を付け加えたものです。
藤原敏之先生のご著書『あなたは必ず救われる』を読んでいて、予想してなかった文章に突き当たりました。藤原敏之先生は明治41年(1908)生まれです。お姉さんが3人続いた後に生まれた、祖母待望の男の子でした。明治の家庭の空気が感じられる、藤原先生の文章を引用します。
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”私は姉が三人つづいて生まれた後の四番目に生まれた長男だったのです。今と違って長男は跡取りといって、家の後継ぎ者として大変重宝がられたものですが、ことに私の場合、姉三人でもう跡継ぎはないのではないかと思っていたときだけに(中略)私への期待と歓迎ぶりは大変なものであったというのであります。 (中略) 当時、祖父は亡くなってもういなかったのですが、祖母があり、家の中ではかなり権力を持っておられ、母はいつも遠慮し、気兼ねを強いられていたようです。一人目の姉のときは、それでも初孫ということで一応喜ばれ、祝福されたそうですが、二人目の姉のときから、段々と祖母の機嫌がわるくなり、母への風当たりが厳しくなりはじめたというのです。「三人目こそ男!」と期待していたところ、三人目もまた女の子というので、祖母は母を露骨(あらわ)に責め、病室でまだ寝ている母にわざと聴こえるように、「才吉(私の父)はかわいそうなものだ。かかり子も生まれない女子(おなご)腹でッ……」とどなるのだそうです。(中略) 四人目の私のとき、母は「もしもまた、この子が女の子だったらどうしよう」と処刑を待つ囚人のように、生きた心地がしなかったといっていました。そこへ私が生まれて来たのですから、私の誕生がどんなに喜ばれ、歓迎されたかは御想像にお任せするとして、子供の誕生を喜び、祝福しない家はないと思いますが、私の場合はそんな事情の所へ生まれてきたのですから、母はお産婆さんから「坊ちゃんですよ」ときかされたとき、「やれ助かった!」と手を合わせ、泣いたということです。 それからというもの、祖母はまるで人が変わったように、いつもニコニコしたやさしいおばあちゃんになり、とりわけ私をみるときには、相好(そうごう)をくずして、「よう来た、よう来た」といって喜んでいたそうです。(中略)母はそれ以後、鬼の首でもとったような、まるで凱旋将軍のごとく晴れ晴れとした心持ですごせたと話しておりました。” (藤原敏之著『あなたは必ず救われる』(pp10~11) 日本教文社)
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私の知人にも女の子3人目に生まれた女性があり、大人になってもその時の父親の失望ぶりがいつまでも語り草になっているという人がいます。ネットで見ると、いまだに男の子が生まれたら、実家の祖母が大喜び。女の子が軽く見られることがあるようです。 https://select.mamastar.jp/533510 https://select.mamastar.jp/533511
藤原敏之先生は、上記の文に続けて、次のように述べています。
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“人間がこの世に生まれるということは、決して人間業ではなく、人間の力や都合によるものでもなく、すべて神様の御意(みこころ)によるもので、神様の御計画に基づくものですから、人間の都合で喜んだり、厄介扱いするなどはまちがっています。祝福され、喜ばれて生まれて来た子は必ず幸せになります”
(藤原敏之著『あなたは必ず救われる』(p11 日本教文社)
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男だから、女だからではなく、生まれた子供が等しく祝福される世の中であってほしいと思います。
子供は天からの授かりものです。人間の都合で喜んだり、厄介扱いするなどはまちがっています。祝福され、喜ばれて生まれて来た子は必ず幸せになります。男でも、女でも、五体満足でも、そうでなくても、その子のかけがえのない生誕を祝福するとき、そこに本当の幸わせが現れ出ると思います。
男だから、女だからではなく、生まれた子供が等しく祝福される世の中であってほしいと思います。
この問題は、私が取り組んでいる女性天皇、女系天皇、女性宮家を認める皇室典範改正にも、深くかかわっています。
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“それは二〇一九年(令和元年)十一月五日の朝だった。テレビを何気なくつけると、「羽鳥慎一モーニングショー」が皇位継承問題を取り上げていた。作家の竹田恒泰さんが神武天皇以来の「男系男子」を守るべきで、「旧宮家の皇籍復帰」で安定継承はできると述べていて、保守派のいつものそれだった(中略)だが、聞こえて来た一人のコメンテーターの意見に驚いた。 弁護士の菅野朋子さんがこう言っていた。 「私が一つ申し上げたいのは、女性・女系天皇を認めないということがどれほど女性にとって苦痛か、女は男を産まなければいけないんですか。そこを強いられることになるんですよ。」(p199)”
“「今は一人の女性だけだが、どこかで(男子が)生まれればいい」ので旧宮家復帰なら大丈夫。そういう趣旨を語る竹田さんに、菅野さんは「女性にとって男子を産まなくては認められない。そのことを突きつけられる。その価値観というものは、今は国民になかなか受け入れられないのではないですか」と反論していた。(p200)”
(矢部万紀子『雅子さまの笑顔 いきづらさを超えて』幻冬舎新書)
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矢部万紀子さんは、もっと菅野さんの意見を知りたくなって、インタビューに行き、より掘り下げた意見を次のように、記しています。
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“菅野さんの思いには二つの視点があった。 ひとつは、皇后という立場の人を視る視点。菅野さんは「国民統合の象徴」は天皇だが、皇后という存在は「みんなの憧れ」「お手本」であり、「女性のあるべき姿」のようにとらえられていると、整理した。「あるべき姿」を示す人が男子出産を強いられれば、日本はそういう国なのかと女性たちは思う。そういう価値観があること自体が重たい、と。 もう一つは。隣人としての雅子さまという視点だ。(中略) 「例えば友人から「男の子を生んでほしいと言われた」と聞けば、多くの女性は自分の話のように受け取り、嫌な気持ちにあると思います。それができないと、女性として否定される。直感的にそう思うはずです。」(中略) 「国民統合の象徴が男性だけというのは、「女性差別」。これは男性もわかるだろう。けれども「絶対男の子を生まなくてはならない」ことが、どれだけプレッシャーか。そのことは、おそらく女性にしかわからないだろう、と。 相撲や歌舞伎など「男性だけ」の文化があることは理解する。だが、相撲は「継ぐ」ものでなく、歌舞伎は「継ぐ」人もいるが、そうでない人もたくさんいる。なのに「皇后になる方だけが『男子の後継者』を産む役割を堂々と背負わされている」と菅野さん。(中略) 話は、愛子さまのことにも及んだ。愛子さまは、「お母さんが批判されるのは、自分が女の子だからなんだ」と自分を責めていただろう。菅野さんは、そう見ていた。 二〇一六年(平成二十八年)、十五歳になった愛子さまが極端にやせ、拒食症が心配されたことがあった。(中略) 菅野さんは、自分が摂食障害になったことがあり、始まりは自己否定感だったと語った。愛子さまに自分を否定する理由など見当たらない。だからあの時の愛子さまは、「『男の子でない』」ことの葛藤」があったろう、と菅野さん。 愛子さまが生まれた時のことをよく覚えている。皇太子夫妻(当時)に待望のお子様が生まれたことを喜ぶ気持ちが世の中にあふれたことは間違いないが、それだけではない空気も確かにあった。「男の子」でなかったことをどう消化するのか、それぞれがそれぞれに考えた。(中略) 「男系男子は、それまでして守らなければいけないものでしょうか。」” (pp210~202)
(矢部万紀子『雅子さまの笑顔 いきづらさを超えて』幻冬舎新書)
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藤原敏之先生の誕生は明治41年(1908)のことです。それから、110年も経ったのに、皇室だけが、時代から取り残されるように「男子を産む」役割を背負わされているのは、おかしくないでしょうか。「女性・女系天皇を認めないということがどれほど女性にとって苦痛か、女は男を産まなければいけないんですか。そこを強いられることになるんですよ。」という菅野さんの言葉が心にひびきます。
「みんなの憧れ」「お手本」「女性のあるべき姿」のようにとらえられている皇后という御存在が、男子出産を強いられれば、日本はそういう国なのかと女性たちは思う、その価値観が重たくのしかかってくる、日本はそういう国でいいのでしょうか。
相撲や歌舞伎など、男子だけという文化はあることは、理解できる。しかし、皇室が必ず跡継ぎの男子を産まなければならない役割を背負わされている。それは、無理が生じている、その役割を保持し続けることは、国の進歩を停滞させ、活気を失わせます。
子供は天からの授かりものです。人間の都合で喜んだり、厄介扱いするなどはまちがっています。祝福され、喜ばれて生まれて来た子は必ず幸せになります。男でも、女でも、五体満足でも、そうでなくても、その子のかけがえのない生誕を祝福するとき、そこに本当の幸わせが表れると思います。
男でも、女でも生まれて来たことを後悔したくない、後悔させたくない、そういう日本であってほしい、そういう国を子孫に引き継ぎたいと、強く思います。
長文になりましたが、読んでくださった方に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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亀の子さんの、ご文章についての感想 (53320) |
- 日時:2022年09月22日 (木) 22時30分
名前:tapir
亀の子さんのご文章についての感想を別スレッドに書きましたが、一部訂正して、掲載します。
亀の子さんが、第二掲示板に谷口雅春先生のご文章を引用して、長文を書いていらっしゃいますが、共通して言えるのは「男系でなければ直系にならない」という亀の子さんの先入観で、谷口雅春先生の文章を読んでいらっしゃることです。
「男系でなければ直系にならない」、「女性天皇即位に反対である」との命題は話題になっていませんでした。谷口雅春先生、輝子先生のご文章があるはずがないです。
亀の子さんの先入観がそう読んでいるだけです。亀の子さん独自の解釈です。
何度も申し上げているように、谷口雅春先生(輝子先生)は、ご自身の知識を常にアップデートされ、時代相応に、人時処三相応に、教えを説かれます。古代史の新たな発見、日本古代は双系社会だったという知識など、総合的にご覧になって、今日、どのようにお考えになるでしょうか。50年前のご文章通りでないことだけは、確かです。
谷口雅春先生のお考えが、「男系維持」であると解釈するのは、亀の子さんの自由ですが、「男系維持、女性天皇反対」だったと決めつけるとしたら、それはきわめて傲慢な所業であり、谷口雅春先生の弟子として、してはいけない越権行為だと思います。もちろん亀の子さんはそのおつもりではないと思いますが。
>その本音は皇位継承資格者を拡げるということです。要は「萬世一系」を無視し、誰でも天皇になれるようするのが目的です。(亀の子さん)<
旧宮家系に限らず、男系の血筋の人を探し出して、皇室の養子にせよという案を推す人の方がよほど、「皇位継承資格者を拡げる」、「誰でも天皇になれるようするのが目的」だと思います。竹田恒泰氏が養子として皇室入りすると思うと、背筋が凍る想いになります(笑)
皇室という聖域でお育ちになり、直系のお子様であり、天皇・皇后両陛下の御日常を見て成人された方が、女性であるというだけの理由で、天皇になれないのは、不自然です。
血筋が繋がっているという理由で、誰とも知れない男性が、婚姻という絆もなくして、皇室入りすることが、さらに不自然です。
その不自然さが感じられないのは、現実を離れた観念の遊戯にとどまっていて、生活に生かす宗教になっていないからだと思います。
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正統表記(旧字体)でバカ文ばら撒く (53321) |
- 日時:2022年09月23日 (金) 00時09分
名前:⊕「訊」⊕
亀の子サマ御主張は、教科書通りのストローマン論法文です。西欧社交界で男子がやれば、一度で信用失墜しちゃう代物です。まあ、ホント、唯一の救いは亀の子サマが西洋人でなかったことだけでした。
ところで、なのですけど気になるのは、正統表記(旧字体)でバカ文ばら撒くのが流行りなんでしょうかね?安倍バンザイの老人界隈では。出来ましたら、飾り部分ではなく中身を充実させてくださいますと幸いです。理由は、ただでさえ中身のナイご文章を正統表記で拝読しますとね、読み手は笑いがこみあげてくるためなのです。ゆえにご注意くださいませ。
我々が求めるのは真摯さ、でありましてジワジワと催し来る笑いではないためです。
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ペダンチストが流行っている自称保守界隈 (53370) |
- 日時:2022年09月23日 (金) 23時09分
名前:tapir
⊕「訊」⊕さま
コメントいただきありがとうございます。
ストローマン亀の子さんはペダント、衒学者だと思います。ペダントも古い言葉ですが、なかなか味わいのあることばです。スリッパでペタンペタン歩く人のことではありません。
“衒学者(げんがくしゃ、英語: pedant)とは、論理の形式、厳密性、正確性などに過剰にこだわったり、学識をひけらかし、傲慢な態度を見せるような人物のこと。”
中身が無いのを、歴史的仮名遣いを使って意味があるように見せかけて、人を煙に巻くのは、エセ保守の一部に流行っているようです。例えば、小川栄太郎ですが現代仮名遣いに直すと、中身は小学生並みだそうです。
由緒ある歴史的仮名遣いや旧漢字を使っても、論法がストローマンではお話になりませんね。せっかくの歴史的仮名遣いの味わいと品格をおとしめないでほしいものです。
※9月24日に、文章の一部を訂正いたしました。訂正の詳細は、53391をご参照ください。
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雑系という言葉について (53378) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 08時53分
名前:tapir
>と、もうここまで書けば、上記にでも少し触れたやうに比較するのはあくまでも「男系」と「男系でもない女系でもない」すなわち「非男系」「雑系」といふことが分かるはずです。比較するのはあくまで「男系」か「非男系」であり、「男系」「女系」といふ比較ではないといふことがわかる筈です。<
ストローマン亀の子氏は、LGBTQまで出して訳の分からない理屈を並べて、人を煙に巻き、それでも「雑系」を訂正する気はないようです。
ストローマン亀の子氏は、昭和天皇が「雑草は無い」と言われた話を聞いたことが無いのでしょうか。聞いていれば、女性皇族が一般国民と結婚されたら、その家系は「雑系」になるなどと、書くはずがありません。昭和天皇の「雑草は無い」とのお考えを知らないのでしょうか。
昭和天皇が、曾孫様が「雑系」になるという言葉を聞かれたら、「人の系図に雑というものは無いよ」、と静かに仰せられるでしょう。
江戸時代の初めに徳川家康は、「しきしまの道」を綺語であると「禁中並びに公家諸法度」に書き述べました。綺語というのは、飾り立てた虚飾ということです。
言葉の感受性が足りなかった、「しきしまの道」を理解しできなかったのが、徳川家康でした。
『令和の皇位継承』の著者中澤伸弘氏は国学の研究に長けていらっしゃるようですが、徳川家康と同じように、「しきしまの道」を味わうことができないのでしょう。ストローマン亀の子氏も「しきしまの道」とくに「たをやめぶり」が理解できないのだろうと思います。
私は旧漢字も旧仮名遣いも好きです。使いこなせるのは素敵だと思います。けれども「尊皇心が無いのにあるようにふるまう」人々、日本語の感性が著しく劣化している人々、が旧漢字や旧仮名遣いを得意げに使っている醜さを見ていると、学問と教養は、別物であるとの感が深まります。旧漢字、旧仮名遣いが嫌いになりそうです。
旧漢字、旧仮名遣いが使えなくても、日本人の真心を持っている人、上皇陛下のビデオメッセージを聞いて、その真意をまっすぐに受け取れる庶民の方が、はるかに素晴らしいと思います。
人間に最も大切なのは、形式ではなく、まごころです。
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雑草はないと仰せられた昭和天皇の御心 (53379) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 12時34分
名前:tapir
昭和天皇が「雑草は無い」といわれた話は、生長の家の青少年練成会で聞いたお話です。その時のテキスト(木下道雄著『皇室と国民』)ではありませんが、筧素彦著『今上陛下と母宮貞明皇后』から、雑草についてのお話を紹介させていただきます。
筧素彦氏は、終戦当時は、宮内省の総務局で、庶務課長、幸啓課長、宣旨家長という三つの課長を兼ねていたため、終戦の際の陛下の詔勅御放送の御吹込みに立ち合い、録音盤を放送局に届け、スタジオで全国放送に立ち会った方です。 その後、九月二十七日に、陛下がマッカーサー元帥をご訪問になった時も、行幸主務官として他の五人の供奉員と共にお供し、陛下の元帥に対するお言葉が原因で、御会見の前と後では、元帥の態度がまるで一変したことを、確認されています。 昭和二十年の暮れには、最初の皇居勤労奉仕を受け入れることになり、その時も関わっておられます。 昭和二十一年春から始まった地方御巡幸については、神奈川県、東京都、群馬県及び埼玉県と、その後の地方御巡幸が軌道に乗るまでの間の行幸について行幸主務官を務められました。 その頃、GHQの命令によって宮内省の大々的縮小が断行され、貞明皇后の皇太后宮職の老大官が一斉に退職されたので、筧素彦氏が、皇太后宮職事務主管として、昭和二十三年まで、皇太后陛下(後の貞明皇后)のお側近くに、仕えられることになりました。
文中の御母宮様、大宮様は貞明(ていめい)皇后のことです。
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“軽井沢から送られた「雑草」(中略)
さきにも記したように、私はその頃はもう御母宮様のお膝元にお仕えしていたので、陛下は、 「今日は丁度よい機会だから、去年の秋、おたた様が軽井沢から送って下さった植物を吹上に植えて育てていたが、よい具合に活着して育っているのを、これから、私が案内するから、沼津へ戻ったら、ぜひこの状況をおたたさまに申し上げて貰いたい」 と仰せになった。
大宮様(皇太后陛下)は昭和二十年八月二十日に軽井沢へおいでになって年末近くまで御滞在になったのであるが、戦後御心労の多い陛下を少しでもお慰めになりたいとの思し召しから、東大理学部教授で植物学の権威でもある原寛理学博士(昔の枢密院議長原嘉道氏令息)をお相手に植物について御勉強になり、女官たちと共に軽井沢の野にお出ましになって、いろいろの植物を根の付いたままお堀りになって陛下のところまでお送りになったのであった。 そこで、その当日の当番で、昔のご学友である久松定孝侍従と私と二人だけがお供をして、先ず御文庫のお庭先からはじめて、あの広い、しかも武蔵野の原のように草々の生い茂った中を、陛下御自ら先頭にお立ちになって、実に四十分あまりに亘ってご案内をいただいたのである。 私共は「雑草」と一口に言うが、陛下は「雑草」というものはない、みなそれぞれに名を持っているのだと仰せられるそうであるが、その「雑草」の高く生い茂る中を、聊(いささ)かも御迷いになることなく、次々に順序を追って御案内下さるのには全く驚嘆の外は無かった。(中略) それも非常に珍奇な値打ちのある植物というわけではなかった。(中略)私は忘れては一大事と内かくしから手帳をとり出して、鉛筆をなめなめ書き付けた。(中略)
もりあざみ、ひめじょおん、ぼたんづる、るりそう、どくぜり、みずばしょう、たまあじさい、しもつけそう、こくさぎ、かめばひきおこし、とちはにんじん等々と読まれる。(中略) 世の常の息子達であったら、定めし、こんなものをわざわざくらいに思うかも知れないが、陛下は御母宮さまのおやさしいお心を十二分にありがたくお汲みとりになって、こんなにまで注意深く管理をなさり、その悉くを枯らすことなくお育てになったばかりか、その一つ一つの場所まで掌(たなごころ)を指すが如くに御記憶になっていたのである。 この日のことは、早速沼津御用邸西附属邸に御滞留中の大宮さまに逐一詳細に御報告を申し上げたところ、大変にお喜びになった。
この軽井沢から送られた植物については陛下の御製がある。これは昭和二十年秋のものと拝察される。
母宮より信濃路の野なる草をたまはりければ 二首
わが庭に草木をうゑてはるかなる信濃路にすむ母をしのばむ
夕暮れのさびしき庭に草をうゑてうれしとぞおもふ母のめぐみを”(pp182~184)
“貞明皇后は昭和二十六年五月十七日におなくなりになった。
貞明皇后崩御 三首
かなしけれどはふりの庭にふしおがむ人の多きをうれしとぞおもふ
いでましし浅間の山のふもとより母のたまひしこの草木はも
池のべのかたしろ草を見るごとに母のこころの思ひいでらる(pp184~185)”
(筧素彦著『今上陛下と母宮貞明皇后』日本教文社)
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軽井沢で、草花を採集される貞明皇后、それを一株一株、植えられた昭和天皇。久松定孝侍従と筧氏を伴われ、広い御所のお庭をくまなく案内され、それぞれの植えられている様子を母宮様に伝えるように仰せられた昭和天皇。貞明皇后が亡くなられた後にも、「山のふもとより母のたまひしこの草木はも」と詠われた昭和天皇。
これが「雑草」にしか見えないとしたら、その心の貧しさは、どれだけ立派な歴史的仮名遣いの使い手であっても、日本の心を見失っているとしか思えません。
「雑系」は、女性皇族の御結婚を侮辱した言葉です。
にわか成金が「わが家の血統書付き愛犬を雑種と交雑させてなるものか、血統が穢れるではないか、子犬の価値がゼロになってしまう」と言っているように聞こえます。皇族を血統書付きの馬や犬扱いをしているのが、「雑系」という言葉の正体です。
昭和天皇が、御曾孫の敬宮愛子内親王が一般国民と御結婚されたらその御子孫は「雑系」になるという亀の子氏の言葉を耳にされたら、人間の系図に「雑」というものはないよと、静かに仰せられるでしょう。

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貞明皇太后ではなく諡は貞明皇后です (53382) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 12時50分
名前:勉強してね(お節介)
貞明皇后が昭和天皇の母宮の諡です。 昭和となってから母宮の崩御まではもちろん皇太后陛下でした。
しかし「貞明」の御呼称も皇太后であらせられた時(御存命中)にはありませんでした。
諡「貞明」は、崩御後に昭和天皇が賜ったのです。
「皇太后陛下(後の貞明皇后)」等とするのが妥当です。
明治天皇の皇后陛下の諡は昭憲皇太后ですが、大正天皇の皇后陛下の諡は貞明皇后であって貞明皇太后ではありません。
その辺の事情は中澤伸弘著『一般敬語と皇室敬語がわかる本』(錦正社)でも購入なさってその66ページでも開いて勉強してから発言してください。
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(53384) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 13時19分
名前:tapir
勉強してね(お節介)さま
>諡「貞明」は、崩御後に昭和天皇が賜ったのです。<
正しい皇室敬語をご教示いただき、真にありがとうございます。早速、訂正いたします。正しい皇室敬語を教えていただけるのは、たいへん有り難いことです。
ただし、以下のお言葉には従いかねます。
>その辺の事情は中澤伸弘著『一般敬語と皇室敬語がわかる本』(錦正社)でも購入なさってその66ページでも開いて勉強してから発言してください。<
そうやって、敬語がダメとか、敬称の使い方が悪いとかケチをつけて、皇室について意見を述べたい庶民の声を封殺して、皇室を敬して遠ざけるご存在に仕立てたのが、このコトバです。
「勉強してから発言してください」
学校教育で教わって来なかった一般庶民は、皇室のことに、敬語を学ぶまで、一切発言してはいけないのでしょうか。
上皇陛下のビデオメッセージを、大阪のおっちゃん言葉で、読み解いたものをネットで見ましたが、大阪弁なのに、内容をきちんと把握していて、感心しました。皇室の敬語を熟知しているのに、上皇陛下の御譲位のお気持ちに反対して、公務の軽減に置き換えて、上皇陛下を失望に追い込んだ、どこぞのエセ保守とは大違いです。
言葉遣いはもちろん大切ですが、それよりも、陛下のお気持ちの核心をつかむことの方が大切です。敬語は、色々と注意して下さればその都度直します。しかし、皇室は、敬して遠ざけるものとの条件反射を植え付け、皇室への拒否的感情を助長することは、非常に罪深いと思います。
敬語を気にして発言しないより、のびのびと発言して、知っている人がその都度、注意して下されば、世間に正しい敬語が広まると同時に、皇室に対する自然な敬愛の念がつちかわれると思います。
それとも、勉強してね(お節介)さまは、一般庶民が皇室について発言しないほうが、自分たちの好き勝手が出来るとお思いなのでしょうか。そうではないだろうと思いますが。多くの国民が、天皇や皇室に親しめることが、大切だと思いませんか。
ところで、勉強してね(お節介)さまは、「雑系」の言葉は皇室の敬語にかなうとおもわれますか。まさかイエスではないでしょうね。
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新生された立葵さまに (53387) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 14時17分
名前:tapir
合掌ありがとうございます。
>ただ、どうか「人格否定を交へない中身」で御意見を賜れましたならば、學ぶことも多くお互ひに高め合つていけるのではないかと、現狀が殘念でなりません。<
立葵さまのこのお言葉に、心より、賛同いたします。
立葵さまのご文章は、慎重でいらっしゃいます。丁寧な御性格でいらっしゃると思います。 亀の子さんとは大違いです。十把一絡げにしたことは、申し訳ないことでした。その点は、反省いたします。これからは、立葵さまは、亀の子さんとは別格であることを、意識することにいたします。
けれども、修行が足りない私は、亀の子さんの「人格否定交じりの言葉」に、つい乗せられてしまいます。
>所謂、トキ掲示板で、八月になつて俄然元気になつた女系固執者が、学習能力がないのか認知症を病んでいるのか、はたまた寂しくて男系主義派に相手にして欲しいのか、また性懲りもなく女系天皇などと言つて騒いでいますので、こちらをお借りして谷口雅春先生の御文章を紹介しておきます。<
これが、亀の子さんの、スレッドの冒頭の言葉です。「俄然元気になつた女系固執者」、 「学習能力が無い認知症を病んでいる」、「寂しくて男系主義派に相手にして欲しいのか」 どちらが先に喧嘩を売ったのでしょうか。
>谷口輝子先生の御言葉まで自分の都合のいいやうに改竄して勝つた氣を晒してゐるのは何とも滑稽である。(亀の子さん)<
真面目に書いているのに、「滑稽」と決めつける傲慢さ。
>この女系論者も谷口雅春先生の御文章をまったく讀んでいないことがわかります。(亀の子さん)<
『聖なる理想・国家・国民』も『古事記と現代の預言』も、何回も読んでいます。亀の子さんと解釈が違うだけです。それを「読んでいないだろう」と決めつける傲慢さ。
立葵さま、どうぞ、お仲間の亀の子さま、そしてハイレベルな第二掲示板の管理人さまに、まずそのお言葉を実行されるよう、おすすめください。
>ただ、どうか「人格否定を交へない中身」で御意見を賜れましたならば、學ぶことも多くお互ひに高め合つていけるのではないかと、現狀が殘念でなりません。<
何しろ、ひとつのスレッドで私を批判するのに、85回「日本共産党」を連呼し、薬物常用者、小学生レベルと、人格否定の言葉を、これでもかこれでもかと、相手に投げかけるスバラシイ管理人さまが独断的に管理していらっしゃる掲示板です。
しょっぱなから「大人しくしていたら、なめられる」と思わせる言葉を書き散らして、反論しようと思っても、意見の合わない人は書き込み禁止、反論の無い温室のような環境で、「人格否定」を連呼するスレッドを立てる掲示板で、好き放題書き込んでいる(立葵さま以外の)人々。
そんな第二掲示板のイメージを刷新しない限り、立葵さまの「人格否定交じりでない中身」が交わされる理想を実現するのは、非常に難しいと思います。
ちなみに身びいきかも知れませんが、ハイレベル管理人さま、亀の子さまの「人格否定」発言に比べて、⊕「訊」⊕さまの発言は「人格否定」ではなく、それより高度な「発言内容の批判」であると思っています。だから、カラッとしていて、笑えるのです。 再 拝

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立葵ちゃん(若返り後らしいため) (53388) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 14時45分
名前:⊕「訊」⊕
>>何しろ、ひとつのスレッドで私を批判するのに、85回「日本共産党」を連呼し、薬物常用者、小学生レベルと、人格否定の言葉を、これでもかこれでもかと、相手に投げかけるスバラシイ管理人さまが独断的に管理していらっしゃる掲示板です。<<
立葵ちゃん、息してるかい?今現在。
拝
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立葵さまに、追伸です (53390) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 15時14分
名前:tapir
>歷史的假名遣(送り假名を施すなら「歴史的仮名遣い」ではなく「歷史的假名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)」ですね)と正漢字とが、尊師谷口雅春先生の御生涯を貫いて護つてこられた國語表記であり、~誌『生長の家』や『白鳩』は昭和五十年まで、その中止を求める壓力と戰ひながら、事あるごとにその大切さを説明しながら正統表記を護つてきました。
上の御二方も、その大切さだけは否定なさつてゐないことを信じたいです。<
立葵さまのおっしゃるとおりです。大切さを否定しておりません。
その大切な「尊師谷口雅春先生の御生涯を貫いて護つてこられた國語表記」を使って、亀の子さんのように、論敵を「認知症を病んでゐる」だの、「学習能力が無い」だの、「寂しくて男系主義派に相手にして欲しい」だの、まったく根拠のない人格否定の悪口に使用しないでいただきたい、谷口雅春先生の御生涯を貫いて護つてこられた國語表記」を汚し、おとしめ、誤解を生むような使い方をしないでいただきたいというのが、私の切なる願いです。
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53370を一部訂正いたします (53391) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 16時09分
名前:tapir
53370の以下の発言の、ペダンチストから立葵さまのお名前を抜きます。立葵さまのことは、亀の子さんのとばっちりで一緒にしてしまいましたが、亀の子さんと違って、偉ぶるところがないので、お名前を外します。また、ペダンチストという単語は辞書には無く、英語でペダントが正しいということなので、ペダントに訂正します。
+++++ >ストローマン亀の子さん、立葵さんのような方々をペダンチスト、衒学者というのではないかと思います。<
↓
>ストローマン亀の子さんはペダント、衒学者だと思います。 +++++
>すでに反論の大枠は、その日の内に纏まつていましたが、「皇位継承問題」は色々な観点があり、1冊の本を書くやうなものになります。小生もブログで紹介したやうに「皇位継承問題」に關しては谷口雅春先生の愛國書聖典のほかに100冊以上の男系・女系(便宜上使ひます)問わず一般書籍を購入し目を通しています。(亀の子さん)<
“谷口雅春先生の愛國書聖典のほかに100冊以上の男系・女系(便宜上使ひます)問わず一般書籍を購入し目を通しています。”
何冊も本を読んでいるぞ、100冊も読んでいるんだぞ、恐れ入ったかと誇るのも、ペダントの特徴の一つです。
それだけ本を読んでも、天皇に氏姓がないことを無視しているし、女性皇族をバカにし切っている竹田恒泰氏の意見に同調している。正漢字を使って、女性皇族の悪口(女性はダマされて外国人と結婚する、男性はそういうことはない)をいいふらすようでは、何のための教養かと問いたくなります。人は読書量ではないですね。読む人の視野が狭いと、いくら知識を詰め込んでも、実生活の役に立たないことが分かります。
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輝子先生のご文章の解釈について (53392) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 16時52分
名前:tapir
亀の子さんが、引用されている輝子先生のご文章について、コメントいたします。
>>谷口輝子先生の御言葉も紹介しておきます。
≪天照大~(あまてらすおほみかみ)は肉體的には女身を現してゐられるが、その靈性は陽(やう)であつて男性だと私はヘへられてゐる。また素盞嗚尊(すさのをのみこと)は肉體的には男身を現して居られるが、その靈性は陰であり女性であると言ふことである。天照大~(あまてらすおほみかみ)の靈系を繼いで居られるのが日本天皇であり、男性であることが正しいとされている。 私は今此處で、太陽は男性であるか女性であるかについて論じたいのではない。生長の家では、男性も女性もみな等しく~の子だと説くのである。どちらが高いとか偉いとか言はないのである。みな~の子であり、基本的には同じ尊さであり同じ価値ある存在なのである。しかし、男性も女性もそれぞれに天分が異なるから、その天分に應じて活動すればよい…≫ (『白鳩』昭和四十六年八月號「女の生と死」より)
ここに、
≪天照大~(あまてらすおほみかみ)の靈系を繼いで居られるのが日本天皇であり、男性であることが正しいとされている。≫
とハッキリ示されているのである。<<
亀の子さんは、輝子先生の「日本天皇であり、男性であることが正しいとされている。」を鬼の首を取ったように強調されています。
しかし、私は、この言葉に続く、次のご文章に注目します。
“私は今此處で、太陽は男性であるか女性であるかについて論じたいのではない。生長の家では、男性も女性もみな等しく~の子だと説くのである。どちらが高いとか偉いとか言はないのである。みな~の子であり、基本的には同じ尊さであり同じ価値ある存在なのである。しかし、男性も女性もそれぞれに天分が異なるから、その天分に應じて活動すればよいのであって…”
“生長の家では、男性も女性もみな等しく神の子だと説くのである。どちらが高いとか偉いとか言はないのである。みな~の子であり、基本的には同じ尊さであり同じ価値ある存在なのである。”
なぜ、直前に「天皇は男性であることが正しいとされている」と書きながら、その後に、「みな~の子であり、基本的には同じ尊さであり同じ価値ある存在なのである。」と書かれたのでしょうか。現在は「男性であることが正しいとされている」が…という、輝子先生のお気持ちの揺れがあったのではないかと、解釈することもできます。
「正しいとされている」は客観的叙述であり、輝子先生の信条ではありません。信条だったら、その後に、これは永遠不変の真理である」とお書きになりそうなものですが、輝子先生が書かれたのは、そうではなく、
「生長の家では、男性も女性もみな等しく神の子だと説くのである。どちらが高いとか偉いとか言はないのである。」でした。
それは生長の家の教えの不変の真理が、「男性も女性も等しく神の子であり、基本的に同じ尊さであり同じ価値ある存在なのである」だったからだと、読むことが出来ます。
私の読み方は、間違っていますか。亀の子さんが、そういう読み方が出来るということさえ、許容できないほど心の狭い方と思いたくありません。

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あの、よろしかつたら御高覧くださいませ (53404) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 22時03分
名前:立葵と申します
合掌 自分の過去投稿など、お恥づかしくて掘り出したりできないのが常なのですが、よろしかつたら輝子先生の御文章の全體像の御紹介を御高覧くださいませ。 きつと一度は御覧いただいたとは思ひますが、まだ一部分だけを取り上げていらつしやるやうですので、それでよろしいのか、お考へのきつかけになれたとしたら幸ひです。
長いのでURLを貼らうと試みましたがうまく出來なかつたので、やむなく以下にコピペをさせていただきます。 再拜
東京五輪の聖火の燈る8月を迎へるにあたり、『白鳩』誌昭和46年8月号の谷口輝子先生の御文章を紹介申し上げます (13580) 日時:2021年07月23日 (金) 10時52分 名前:立葵
合掌 この夏は、皇位継承問題と選択的夫婦別姓問題との二つの懸案が住吉大神様の御神威あらたかに、あるべき方向にひとまづ落ち着いたことに安堵いたしました。 しかし闘ひはこれからだと肝に銘じなければなりません。国体破壊勢力はこれまでにも増して攻勢に出る時機を窺ってゐるに違ひありません。 一例、夫婦別姓の最高裁判断の出た日のネットニュースの見出しの中には「25年経っても進まぬ議論」との趣旨が見受けられました。これは、25年経っても大多数の国民は夫婦や親子が一つの家族であることを象徴する夫婦同姓を自然と受け入れてゐて仕事上不都合な場合は通称使用で問題なかったことの証左に他なりません。それを「議論が進まぬ」とは、家族解体を目論む一部の方々の代弁でしかありません。 これに対して祖国日本の実相を顕現し護持せんと希ひ志す者は、一心に祈りを深め、学びを積み、団結して行動の実力を尚一層培ふべく努めるのみです。
本日は、先に皇位継承問題について別の掲示板で、ある投稿者さんが言及された『白鳩』誌昭和46年8月号の谷口輝子先生の御文章「女の生と死」の概要と、輝子先生がその御文中で触れられてゐた、今で云ふ夫婦別姓についての愚見を申し述べます。
別の掲示板に、ある投稿者さんが次のタイトルで投稿されました。 >2021年04月21日 (水) 21時07分 >谷口輝子先生のご文章を「男系男子継承固守」の根拠にするのは拡大解釈です、「男系男子継承」に固執するのは生長の家の教えではないと思います。 (40517)
すると、それを読まれた方から、投稿者さんはこの『白鳩』誌の御文章の全文を読んでから論評したのかと問ふ質問があったやうです。 投稿者さんは、全文を読まずに他の人が引用された一部分だけから発言したことであり、禁じ手を使ってしまったのだと認められましたが、それでも当初のタイトルを改めるべきだとのお考へには至らなかったやうです。
過去の神誌の入手は困難であっても求める心には道は開けるものと確信しますが、ともあれ私も亡き母の本棚から見出した導きに感謝しつつ拝読できました。 『白鳩』誌昭和46年8月号の谷口輝子先生の御文章「女の生と死」は、全文の引用転載はここでは不可と判断して、輝子先生にこれで間違ひありませんかとお尋ね申し上げつつ概要を紹介させていただきます。
この玉稿は、平塚らいてうさんの訃報に接せられた輝子先生からの、平塚らいてうさんへの御追悼文であると拝しました。 文中には二組の御夫妻が登場されます。 光明思想普及會や日本教文社の取締役も務められて戦前戦中戦後を通して『いのち』『白鳩』等にも多数の短歌や御文章を寄せられた西村陽吉さんと夫人の佳圃さん、そして画家であり指輪の作家でもあった奥村博史さんと平塚らいてうさんです。
西村陽吉さんは、書肆の東雲堂主人であると同時に社会主義者をもって任ずる歌人でもあられました。その方が生長の家に入信されてからの軌跡が『いのちの自覺:求道手記』(昭和13年、厚生閣刊)と『新天新地』(昭和17年、光明思想普及會刊)の二著に綴られてゐます。 前者に於て、西村陽吉さんが生長の家に入信した動機は、不摂生が祟って身体が危なくなった時に『生長の家』誌と『生命の實相』を取り寄せた折しも、夫人から、平塚らいてうさんのお宅でも『生命の實相』を読んでゐると聞き、同時に平塚らいてうさんから九段の軍人会館に於ける「人類光明化運動第四回講演會」のチラシが送られてきたので夫妻で聴講したのだと明記されてゐます。(『いのちの自覺:求道手記』9〜13頁)
この記述は、谷口輝子先生が西村佳圃さんから、入信の動機は平塚らいてうさんに勧められたからだと聞いたと書かれてゐることと一致してゐます。(『白鳩』S46.8 45頁)
文芸雑誌『青鞜』を創刊して婦人解放運動でも名高い平塚らいてうさんが生長の家を友人に勧めるほど信奉された時期があられたことは、一般にはあまり知られてゐないのかもしれません。 しかし平塚らいてうさんは『生命の實相』教育實踐篇第十二章「宗教教育を如何に施すか」の座談会に「平塚明子(はるこ)」さんの御名で参加されてゐます。(新編第41巻72頁〜、頭注版第26巻108頁〜) その中で平塚さんが谷口雅春先生から直々に参禅の修行で得たことを話して下さいと請はれて雅春先生に次々と答へてゆかれるさまが紙数を費やして記されてゐます。
さらに、昭和30年刊教文新書『愛を語る女性群像』(谷口輝子先生他執筆)の広告チラシには、 >平塚らいてう氏評 >わたしたちの不幸や、苦しみ、惱みの原因を只政治惡、社會惡だけに歸して、自分自身を省みようとしない今の若い婦人たちも、たまには謙虛なこころで、この本を讀んで下さい。 とあります。
さて、生長の家の草創期に、谷口輝子先生は制定されたばかりの生長の家のマークの図案で奥村博史さんに指輪を作っていただいては、と人から奨められたので承諾されたところ、夫人の平塚らいてうさんが出来上がった指輪を届けに来られたと「女の生と死」に書かれてゐます。(『白鳩』S46.8 46頁) そして予想に反して上品な美しいしとやかな平塚らいてうさんが「元始、女性は太陽であつた。…」と宣言された御事情を憶念してゆかれます。
>天照大神は肉體的には女身を現してゐられるが、その靈性は陽であつて男性だと私は教へられてゐる。…天照大神の靈系を繼いで居られるのが日本天皇であり、男性であるのが正しいとされてゐる。 (『白鳩』S46.8 50頁)
の段落は、平塚さんの、天照大神が女身で現れ給うたので元始は女性は太陽の如く立派であったものが次第に低められていったといふ女性観に対しての生長の家の御教への御立場を表明された御言葉ではないかと、畏れ憚りながらも拝し奉ります。
無論、このお言葉は、皇位の男系継承は神話時代から一貫して当然であったために敢へて云ふまでもなかったので、雅春先生の御文章の基調は今日なされてゐるやうな男系か女系かと両者を対比させた議論の形とは一線を画してゐると拝されます中で、するための議論ではなく自然に書かれたお言葉ゆゑ、どれほど心強い御一文であるかは申すまでもありません。
(令和3年8月1日追記:亀の子様よりの御返信に谷口雅春先生が「皇統継承」に於て「男性」と明記された御文章として『聖なる理想・国家・国民』の中から御紹介いただきました。御参照下さい)
そして輝子先生は率直に、平塚らいてうさんが自身の結婚生活を結婚と呼ばずに実家から分家した平塚家の当主として奥村氏との「共同生活」と称したことへの違和感をも記されてゐます。 ところが、らいてうさんの死亡を告知した新聞に「本名奥村明(はる)」と記されてあり、「いつの間にその心が變つたのか」「らいてうさんは何故奥村姓に變られたのか、私は知らない。」とあります。(『白鳩』S46.8 48頁)
そこで、この間の消息を平塚らいてうさんの自伝により辿ってみました。
>さてここで、わたくしは、奥村との婚姻入籍についてふれなければなりません。 >日記というものを、ほとんどつけたことのないわたくしですが、昭和十六年八月十四日の日付で、こんなことがしるされています。 >「朝、山崎今朝弥さんを訪問、婚姻届の証人を依頼、快く引受けて署名捺印して下さった。いま一人を曙町の姉さんになって貰ふ。それをもって、お父さんに渋谷区役所に行って頂く。無事、婚姻届はこれで済んだ。長い間の懸案が片付いてうれしく、安心したやうなものの、しかし同時に平塚家の廃家は、またなんとも一方で淋しいものも感じられる。しかしお父さんが満足して下さるならこれが何よりの慰めであり、よろこびとしやう。また敦史にも幸することなのだもの……」
>ここに「お父さん」とあるのは、むろん奥村のこと。日記に書いてあるように、この日わたくしは、奥村との婚姻届を完了したのです。大正三年、ふたりが共同生活をはじめてから、二十七年目のことでした。わたくしが奥村姓となることを、もっともよろこんだのは奥村でした。(中略)
>根が自由人の奥村のことですから、この法律無視の独自の結婚生活に、世俗的な意味でこだわったということではありません。そんなありきたりのことでなく、奥村の気持としては、戸籍に記載された「妻」として、わたくしとの絆を自分の手でしっかりにぎりしめていなければいられないおもいが、たえず胸にわだかまっていたのでしょう。そしてそれは、奥村の気持の内部に、相当切実な要求として、長いあいだくすぶっていたのは事実でした。(後略) (『続 元始、女性は太陽であった』戦後篇22〜23頁 昭和47年、大月書店刊、文庫版は平成4年発行のC37〜38頁)
平塚らいてうさんの功績と人生の厚みはあまりにもスケールが大きくて今の私などには到底論ぜられるものではありません。しかし、らいてうさんが奥村家に入籍されるにあたっての素直な気持を夫君への思ひ遣り溢れる爽やかな一文にしたためて自伝に入れられたことは、貴いことだと思ふ次第です。 再拝 注目投票をする(71)

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違う読み方もできると思います (53408) |
- 日時:2022年09月24日 (土) 23時25分
名前:本音の時代
“私は今此處で、太陽は男性であるか女性であるかについて論じたいのではない。生長の家では、男性も女性もみな等しく~の子だと説くのである。どちらが高いとか偉いとか言はないのである。みな~の子であり、基本的には同じ尊さであり同じ価値ある存在なのである。しかし、男性も女性もそれぞれに天分が異なるから、その天分に應じて活動すればよいのであって…”
そのままです。 私の場合は 『しかし、男性も女性もそれぞれに天分が異なるから、その天分に應じて活動すればよいのであって…』 は外しません。
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解釈の仕方 (53434) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 19時50分
名前:tapir
>しかし、男性も女性もそれぞれに天分が異なるから、その天分に應じて活動すればよいのであって…”<
「男性も女性もそれぞれに天分が異なるから、その天分に應じて活動すればよい」を、
「女性でも天皇になる天分を備えている方もある、男性でもそういう女性を支える天分の方もある、その天分に應じて活動すればよい」
私はそう解釈します(^^)
谷口雅春先生は、天分のある女性が職業を持つことを否定しておられません。(『生命の實相』女性教育篇)
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(53435) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 19時55分
名前:tapir
立葵さま
合掌 ありがとうございます。
こちらの掲示板に来ていただき、ありがとうございます。 谷口輝子先生のご文章もありがとうございます。今日、明日ちょっと予定があるので、後ほど熟読して、感想を述べさせていただきます。
まずは、取り急ぎ御礼まで。
再 拝
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天分 (53436) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 20時12分
名前:本音の時代
tapirさん。 現在、皇位継承の順位のある方は、天皇になる天分を備えている方ということでしょうか?
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曲解 (53439) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 20時46分
名前:神聖なる宇治
「男性も女性もそれぞれに天分が異なる」
明らかに本音の時代さんの解釈の方が正しいですね。
男性と女性とでは天分が違うという事です。
訊けさんも言っていますよね。
女性なら許されることも日本男子には許されない、と。
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ミソジニスト訊け (53440) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 20時48分
名前:STEVE
女性でしたか(笑) (53234) 日時:2022年09月18日 (日) 00時23分 名前:⊕「訊」⊕
立葵サマって女性でしたか。それは気づきませんでした。それなら、まあ、しょうがないですね。陰気で卑怯なやり取りをされようとも何の責任も生じますまい。ならばそのままでよろしいですよ。
これからも女性らしく、安全地帯で吠えられてください、心いくまで。
拝
追伸
ところでこれは最終的に、こんなオチにはなりませんよね。あの掲示板に籠る数々の自称・愛国者は「実は全員女性だった!」なんてことには(笑)。いや、かの掲示板には、ひとりとして日本男児を見かけませぬ故。
「破邪サンもハイレベル管理人も誤報サンも実は全員女性だった?!」女性ならば敵前逃亡も許されましょうから。
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若者言葉 (53441) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 20時49分
名前:神聖なる宇治さんの知り合い
「ミソジニスト」という言葉は昭和では使われていませんでした。STEVEさんが若者である証拠ですね。
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tapirさま、期待しております。 (53443) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 20時59分
名前:⊕「訊」⊕
tapirさまによる立葵サマへのご返信を楽しみにしております。そして、現時点の感想を述べますに、輝子先生ご文章を以ってしても立葵サマすらが「男系絶対の論拠を得られずな情勢」というところでしょうか。
そして、tapirさま返信に対する立葵サマご反応にも私は期待しております。期待する内容とは「たまには格の違いを我々若者に対しお示し願いたい」というものになります。
拝
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議論しませんよ (53445) |
- 日時:2022年09月25日 (日) 22時51分
名前:tapir樣より年下かもしれない立葵
合掌 お返事いりません 感想いりません 議論とやらを期待なさるなら
申し譯ありませんがそのためにお邪魔したのではありません
『白鳩』昭和四十六年八月號の輝子先生の「女の生と死」の御文章の全體像を拔きにして他人の引用された一部分を論ふことが殘念で、さりとて私も著作權に觸れてはなりませんのであくまでも御紹介、あとは御本人樣が何としてでも全文を入手または閲覧なさることをのみ祈りつつ再掲したまでです。 今の時代に手に入らないといふのは求めるお氣持のある無しに拘る言ひ譯です。
それから、輝子先生の御文章以外の基本的な立場が眞逆ですので心地よい投稿ではない筈です。ですから議論は昨年お斷り申し上げました。
今はただ只管國葬が恙なく運ばれますことを祈りかつ靜かに安倍元總理をお見送り申し上げることしか考へてをりません。 その後、蒔いた種にいつしか芽が出ましたら別の場で發言申し上げます。 再拜
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だから貴女は間違いつづける (53446) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 06時28分
名前:⊕「訊」⊕
やり取りを拒否なさるから貴女は間違いつづけるのです。
向き合うべきです、貴女の弱さに。
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tapirさまの返信を待ってから述べたい内容 (53451) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 15時44分
名前:⊕「訊」⊕
さてtapirさまご投稿前に前座を務めてみます。内容は当方駄文「立葵サマすらが男系絶対の論拠を得られずにいる情勢」についての補足説明です。輝子先生ご文章は、決して男系絶対とはなっておりません。理由のキーワードは「霊統」ということになります。以下は立葵さまご投稿より、
>>天照大神は肉體的には女身を現してゐられるが、その靈性は陽であつて男性だと私は教へられてゐる。…天照大神の靈系を繼いで居られるのが日本天皇であり、男性であるのが正しいとされてゐる。(『白鳩』S46.8 50頁)<<
これがそうです。そして当方主張は「輝子先生ご主張を論拠にするならば、愛子天皇実現の場合、肉体的には女身であれ霊系的に愛子天皇は男性となります」というものです。
拝
追伸
今回はここまで。
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訊けさんとtapirさんが逃げた投稿です (53452) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 16時02分
名前:神聖なる宇治さんの知り合い
曲解 (53439) 日時:2022年09月25日 (日) 20時46分 名前:神聖なる宇治
「男性も女性もそれぞれに天分が異なる」
明らかに本音の時代さんの解釈の方が正しいですね。
男性と女性とでは天分が違うという事です。
訊けさんも言っていますよね。
女性なら許されることも日本男子には許されない、と。
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立葵様 (53460) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 19時27分
名前:志恩
トキラジオで訊け様に厳しいこと言われて お気の毒に思っておりますが、
私は、このたびのこと、 立葵様が、せっかくトキ掲示板のtapir様のスレッドに ご投稿されましたので、立葵様とtapir様のやりとりを とても楽しみにしておりましたので、
返事はいらないとか、おっしゃられますと、tapir様は あなた様にコメントを書いていいものかどうか、困ると 思いますので、意見交換は、拒否されずに楽しくされた方が いいと思っております。
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ミソジニストは竹田恒泰氏や亀の子氏。⊕「訊」⊕さんは、むしろ女性にやさしいフェミニストです (53462) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 21時02分
名前:tapir
>「破邪サンもハイレベル管理人も誤報サンも実は全員女性だった?!」女性ならば敵前逃亡も許されましょうから。<
男相手なら、ボコボコにするまで戦うけれども、女はそこまで追い詰めないという⊕「訊」⊕さんに、男気を感じます。九州男児的表現が気にならないわけではありませんが、私は言葉づらよりも、ハートが大切だと思います。
ミソジニストというなら、女性天皇を排泄物に例えた味噌汁ウ〇コ竹田恒泰氏、あるいは「女はバカで男にダマされる」、「家庭は勿論、社会生活でも女は男より下位でなければならない」、「男は外で働き、女だけが家庭を守るべき」、「男の血筋は尊い霊を継ぐが、女の血筋は雑系」という男尊女卑の観念が脳内に染みついている亀の子氏のような人をいうのだと思います。
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(53463) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 22時38分
名前:tapir
⊕「訊」⊕さんの意見に賛同します
>>天照大神は肉體的には女身を現してゐられるが、その靈性は陽であつて男性だと私は教へられてゐる。…天照大神の靈系を繼いで居られるのが日本天皇であり、男性であるのが正しいとされてゐる。(『白鳩』S46.8 50頁)<<
これがそうです。そして当方主張は「輝子先生ご主張を論拠にするならば、愛子天皇実現の場合、肉体的には女身であれ霊系的に愛子天皇は男性となります」というものです。
私も、そのように解釈できると思います。賛同いたします。
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(53464) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 22時41分
名前:tapir
本音の時代さん
>tapirさん。 現在、皇位継承の順位のある方は、天皇になる天分を備えている方ということでしょうか?<
現在の皇室典範を改正しなければ皇位継承が極めて不安定で、皇室がいつ消滅するか分からないほどの危機的な状況です。将来の危機を回避するために、現在の皇室典範を改正するという意味です。皇位継承の順位は、新しい皇室典範に則ることになります。
憲法、各法律は、時代に合わなくなれば改正が必要です。 皇室典範は、既に時代に合わなくなっているので改正すべきです。
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男系維持派の論は空理空論です。 現実を見ていません (53465) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 22時50分
名前:tapir
男系維持派がどんな理屈を並べても、今や男系維持が実現不可能な空理空論だという結論は、既に出ています。養子になりたい人はいないのです。
【皇位継承の現実】
1、昭和天皇の御代から、皇室は明確に一夫一妻を選択されました。一夫一妻制のもとでは男系維持は不可能です。歴代天皇126代の約半数が庶子だった(正妻のお子様でない)ことがそれを証明しています。臣籍降下された21宮家でさえ、宮家のうち断絶していないのは5家です。男系男子では家系が続かないのです。
2、養子案は日本国憲法に違反する上に、希望者が全くいないことを、安倍元総理、加藤官房長官が間接的ではありますが、表明しています。制度を作っても希望者がいなければ、現実の解決になりません。
@安倍総理は、皇籍離脱された方々について「GHQの決定を覆すということは全く考えていない」と答弁。
・平成31年3月20日、参院財政金融委員会、安倍総理大臣(当時)答弁 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/119814370X00520190320/273 “内閣総理大臣(安倍晋三君) 皇籍を離脱された方々はもう既に、これは七十年前の出来事で、七十年以上前の出来事でございますから、今は言わば民間人としての生活を営んでおられるというふうに承知をしているわけでございます。それを私自身がまたそのGHQの決定を覆すということは全く考えてはいないわけでございます。”
A加藤官房長官は、[旧宮家の子孫の意向を確認したこともないし、これからも確認する予定はないという考え方に変わりがないかという片山大介氏の質問に対して]そうした皆さんに確認したことはないし、していく考えもないと、これは変らない」とこれまでの内閣の方針に変わりがないと答弁
・令和3年3月26日、参院予算委員会、加藤官房長官(当時)答弁 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/120415261X01720210326/251
“片山大介君 そうなんです、政府から公式にはこの皇女制度は言っていないんですが。 じゃ、その代わりに政府の方でも言われているのが、皇位継承策の一つになっている旧宮家の子孫、子孫男性の皇籍復帰案というやつですか、これについては、これまで政府は、その子孫の意向を確認したこともないし、これからも確認する予定はないと言っていました。だけど、今回、ヒアリングの項目にこれが入っているんですよね。そうすると、これ、あれですか、今までどおりのことで、これは考え方でいいんでしょうか。ここはどうなんでしょうか。
加藤勝信 ○国務大臣(加藤勝信君) その今までどおりというか、今までのスタンスは、そうした皆さんに確認をしたことはないし、していく考えもないと、これは変わらないところでありますけれども。”
亀の子さんのように、美しい空理空論を並べて実現不可能な策にしがみついて、改革の時を逃せば、皇室が消滅します。
>“時代を離れるとき禪行も天魔の行となり、念佛も無間地獄の門となる。”< (p16)(『生命の實相』〈愛蔵版〉第十九巻)のお言葉の通りだと思います。
時代を離れたところに、禅行も念仏も天魔の行となり、無間地獄の門となる。人を生かすのではなく、殺す行となってしまうことがあると、谷口雅春先生はお説きくださっています。不作為で皇室を途絶えさせるのは、何としても食い止めねばなりません。

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亀の子さんの『聖なる理想・国家・国民』の解釈?? (53466) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 22時56分
名前:tapir
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3541
>天照大御神の「天孫降臨の神勅」は、同書65頁、83頁、142頁、178頁に示されています。
>「豊葦原(とよあしはら)の瑞穂国(みずほのくに)は世々わが子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり」
とチャンとここに「男系でなければ直系にならない」理由が示されています。
「世々わが子孫(うみのこ)」
であるから、天照大御神の孫である瓊瓊杵尊の直系でなければならないのです。<
「子孫(うみのこ)」は、男性だけですか。子孫は男女を指す、ふつうはそう思うでしょう。学者の解釈も、子孫は男性に限るという、変り者の学者は少ないはずです。
> 男系でなければ直系にならない。<
亀の子さんが、そう解釈しているだけです。明治以来の用語、男系も直系も、日本書記由来の天壌無窮の神勅に、何のかかわりもありません。
ふつうに日本語を読む人は「世々わが子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)」=「男系でなければ直系にならない」とは読まないはずです。少なくとも私には、そのように読めません。
そう読めないのに、「読める!」と自分の見解が、谷口雅春先生が説かれた真理であるかのように言うのは、阪田先生に訴訟を仕掛けた社会事業団と同じです。
ふつうに読めば、そう読めない谷口雅春先生のご文章を、谷口雅春先生が未来を予知されて、「完全な著作権を社会事業団に託された」と言い張るのと同じ論法です。
歴史的事実、谷口雅春先生のお言葉はこうであるが、自分たちはそれをこう解釈すると、事実に沿って正直に書けば済むことを、「谷口雅春先生がこうおっしゃった」と事実と願望を混同するから、話がこじれるのです。
亀の子さんは、女性が男性と結婚したら、男性の姓になるのが当たり前だと言われますが、それでは谷口家は、当たり前でない家庭だということになりますね。
谷口雅春先生の養母の谷口きぬ様は戸主でした。養父の石津又一郎氏の籍に、生涯入られなかったと思います。(入籍された記録があるとしたら、御存じの方は、ご訂正ください)
谷口雅春先生は御養子です。養子は親子の理念を継ぐと先生は説かれるので、それはいいとしても、母方の名、谷口姓を継がれたわけです。谷口雅春先生は、お父様の石津姓を名乗られませんでした。亀の子さんの言葉を借りれば、当たり前の家庭ではありませんでした。
さらに、亀の子さんの父の姓になるのが当たり前説に拠れば、谷口恵美子先生は、御結婚と同時に荒地恵美子にならなかったので、当たり前でなかったことになります。
亀の子さん、谷口貴康先生のところにいってなぜ「荒地貴康」と名乗らないのかと詰問されますか。谷口雅春先生を尊敬すると言いながら、谷口雅春先生の家庭は当たり前でなかったと考えられるわけですね。
「一般家庭と皇室は違う!」と顔を真っ赤にして叫ぶ亀の子さんが眼に浮かびますが、それでは、どういう理由で、皇室だと女性が男性の姓に必ず変えなければならないのですか。そんな勝手なことを、一国民の亀の子さんが決められるのですか。驕りすぎではありませんか。
それにしても100冊も本を読んでいる多読の亀の子氏が、手を尽くして探しても「天皇は男子が正しい」というようなご文章は、たった一文しか見つかりませんでしたね。谷口雅春先生、輝子先生のご文章を探し尽くしても、天皇は男性であるのが正しいとされている(女性天皇に言及はなし)一文が輝子先生の白鳩誌(聖典ではない)にかろうじてあった、それも皇位継承と無関係の夫婦別姓に関するご文章、たった一文しかなかったことが、既に谷口雅春先生、輝子先生は天皇が男性であることにこだわっておられなかったことを、示していると思うのですが。
この事実を前に、谷口雅春先生の御教えは女系天皇を否定していると言っていいのでしょうか。それは谷口雅春先生の御教えに対して、不誠実だと思います。
男系維持、女系(双系)容認のどちらにも言及されていない、それが中立的で公平な見方だと思います。

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立葵さんへ (53467) |
- 日時:2022年09月26日 (月) 23時09分
名前:tapir
立葵さんのご文章について書き始めましたが、訊けさんのトキラジオを聴き、志恩さんのご意見を読んで、色々と考えなければと思ったので、今日は返信は、保留といたします。
ゆっくりお休みください。
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男系派の亀の子氏は、ミソジニストだけでなくレイシストでもある (53470) |
- 日時:2022年09月27日 (火) 08時46分
名前:tapir
以下は、亀の子氏が奨励する、現実にあるかもしれないたとえ話だそうです。
>>>京子 「極端なことをいえば、「女性宮家」ができたら父親が外国の方、たとえば中国や韓国の方の子どもが天皇に即位する可能性も否定できないということよね。」
>>>櫻子 「韓国系や中国系の方と結婚された女性宮家が誕生すれば、その可能性は否定できないわ。」
>京子 「そのことを国民が知ったらビックリして誰も「女性宮家」に賛成するひとはいないでしょう。」
>櫻子 「それがいるから問題なのよ。皇統断絶を目論む左翼政党がそうだし、日本人といっても、朝鮮系も中国系も多い時代だからわかったものではないわ。」(32頁より)
一応、ここで引用は留めておきたい。 上記の例が極端な話であることは認めますが、100%ナイと誰が言いきれるでせうか?亀の子氏)<<
なぜ天皇のお相手が中国や韓国だというのでしょう。オランダやイギリスならいいけれどというのでしょうか。あるいはロシアでも?
亀の子氏の、中国や韓国に向けられた見苦しい人種差別意識は、強者である欧米へのコンプレックスの裏返しだと思います。こういうレイシスト(人種差別主義者)に谷口雅春先生を尊敬してやまないなどと、言ってほしくありません、谷口雅春先生が人種差別主義だと誤解されます。
亀の子氏のように、隣国の中国や韓国をバカにして、欧米やアメリカには、ペコペコする日本人を、私は心底、軽蔑します。
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私が言いたかったことを先に言われた(笑) (53471) |
- 日時:2022年09月27日 (火) 08時55分
名前:⊕「訊」⊕
私が言いたかったことを、tapirさまに先に言われました(笑)。亀の子サマの喩えは爆笑ものでしたし(笑)。まあ、あれでは亀の子サマは一生の間、安全地帯で承認欲求充足を求めつづける人生でしょう。そして亀の子サマもたまには「きちんと負けること」が必要なのではないですか。負けないから弱いのだと思います。
以上余談でした。
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第二掲示板のチキンな人々 (53472) |
- 日時:2022年09月27日 (火) 09時48分
名前:tapir
⊕「訊」⊕さま
>そして亀の子サマもたまには「きちんと負けること」が必要なのではないですか。負けないから弱いのだと思います。<
コメントいただきありがとうございます。そのとおりだと思います。負けを認められる人は、強いです。⊕「訊」⊕さまがトキラジオで言われた、むかっとくる意見ほどありがたい、自分を見直せるから、本当にそうだと思います。
チキンという言葉があります。チキンな男が主な使い方でしたが、女にも使えるようです。第二掲示板はチキンの集まり、コケッコッコーもになれない、ピヨピヨだらけですね。
亀の子氏も初めから「関わりたくありません」と逃げ腰です。敗けるのが分かっているけれど、お仲間に対して、最後まで戦ったというパフォーマンスを見せたいのでしょう。彼が守りたいのは、天皇国日本ではありません。自分の面子です。
⊕「訊」⊕さんの、立葵さんに対するアドバイスに、私も考えさせられました。
私の中にある女性への甘さを考えました。自分の中で女性を2種類に分けています。
1種類は男性の中にあっても、大人としての向上心を持ち続け、堂々と生きている女性です。もう1種類は立葵さんのように、自分に都合が悪くなると「私、女ですから」と弱者をよそおって身をかわして逃げる女性です。私は弱者を装う女性は、そのまま認めて甘やかしていました。
けれども⊕「訊」⊕さまが、大人になりなさいと、立葵さんに語るのを聞いて、自分は、立葵さんを甘やかしてダメにするところだったのだと思いました。
大人になって、チキンを脱するには、勇気を振るって自己の弱さに立ち向かわなくてはならないのだと思います。女性だから逃げてもいいということはありません。女性でも卑怯は卑怯、チキンはチキンです。チキンの人生を歩み続けるのか、殻を破って、大人への道を踏み出すのか。議論から逃げる、逃げないは、その違いだと思いました。
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天皇になる天分を備えている方 (53506) |
- 日時:2022年09月28日 (水) 22時31分
名前:本音の時代
それが女性であれば、なおさら歴史と伝統を重んじ男系男子の皇位継承をお説きになるでしょう。
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本音の時代さんは、皇室のことなどどうでもいいと思っている (53507) |
- 日時:2022年09月28日 (水) 23時13分
名前:tapir
本音の時代さんの「本音」を列記します。
>「女は必ず男を産まなければいけないと、強いられる」 このコトバを聞いて、どう思いますか。((tapir))<
>過去も現在も、皇后は、『男子の後継者』を産む役割を背負わされていたということですか。暗黒の皇統ということでしょうか。いっそのこと天皇を否定したらよいのではないでしょうか。(本音の時代さん)<
>人は自分の好きなように生きていけばよいのではないでしょうか。 嫌な環境下にいて、そこにいたくないのであれば去ればよいのではないでしょうか。(本音の時代さん)<
>>では、女性皇族は、嫌な環境下から、去ればよいということになりますね。 女性が全員去れば、男性も残ることはないでしょう。皇室は消滅していい、それが本音の時代さんのお考えなのですね。(tapir)<<
>人は自分の好きなように生きていけばよいのではないでしょうか。 嫌な環境下にいて、そこにいたくないのであれば去ればよいのではないでしょうか。(本音の時代さん)<<
本音の時代さんの無責任発言の数々をあげました。結局、本音の時代さんは、皇室の存続のことなどどうでもいい、男系を主張しているぞ!と、言い張って「承認欲求」を満たしたいだけなのです。
皇室のことなど本当はどうでもいい! というのが、一見、男系派の本音の時代さんの正体です。
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本音さんは何を心配されておられるのでしょうか (53508) |
- 日時:2022年09月29日 (木) 00時04分
名前:⊕「訊」⊕
そもそも本音さんは「愛子天皇の可能性はない」とおっしゃっておられました。ならば、なぜ、そんなにもこの件にこだわりをお持ちなのでしょう。女系の可能性はないのですから、なぜ?
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>本音さんは何を心配されておられるのでしょうか (53511) |
- 日時:2022年09月29日 (木) 06時35分
名前:本音の時代
何も心配していません。何を書くのも自由です。 結果は、なるようにしか、なりません。
愛子さまは、皇位継承について、どのように考えているのだろうか。
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愛子さま成年の記者会見から、うかがえるお気持ち (53517) |
- 日時:2022年09月29日 (木) 12時14分
名前:tapir
“また、両親にどのような言葉を伝えたいかというご質問でございますけれども、母の「生まれてきてくれてありがとう」という言葉に掛けて、私も「生んでくれてありがとう」と伝えたいと思います。また、これまで両親には様々な機会を与えていただいたり、私の成長を、愛情を持って温かく見守ってきていただいていて、そして、そういった両親の生活面で支えてくれているところなどにも深く感謝しておりますので、そのことについてお礼を伝えたいと思います。そして、「これからもどうかお体を大切に。これからも長く一緒に時間を過ごせますように」という言葉も添えたいと思います。”
(「愛子さま成年の記者会見の全文」2022/03/17 22:23読売新聞オンライン) https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220317-OYT1T50277/2/
+++++
「これからも長く一緒に時間を過ごせますように」
この短い一文に、愛子さまの願い、皇室に長くとどまりたいとのお気持ちが感じられます。
+++++
“ウクライナ国内で多くの尊い命が失われていることに非常に心を痛めております。現在の国際情勢は厳しいものがございますが、天皇陛下がお誕生日の記者会見の折におっしゃった言葉と同じ言葉をそのままお伝えしたいと思うので、メモを見させていただきます。お誕生日のご会見では「国と国との間では、様々な緊張関係が今も存在しますが、人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしいと願っております」というお考えを示されましたが、私もこのお考えと同じ思いでおります。今広島の文集の話もしていただきましたけれども、私は中学3年生のときに広島を訪れ、原爆ドームとそれに併設する広島平和記念資料館を訪れましたが、その時に見た、目を覆いたくなるほどのとても 凄惨(せいさん)な光景を今でもはっきりと覚えております。その時に平和の尊さを改めて強く感じまして、私は今でも平和への強い願いを持っております。” (同上) ++++++
“[天皇陛下の]お誕生日のご会見では「国と国との間では、様々な緊張関係が今も存在しますが、人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしいと願っております」というお考えを示されましたが、私もこのお考えと同じ思いでおります。”
天皇陛下の平和な世界を願うお気持ちと、「同じ思いでおります」と、きっぱりと述べられたお言葉に、天皇の思いを受け継ぐ御決意が感じられます。

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竹田恒泰氏は生まれたときから一般国民であって、一度たりとも皇族だったことはない (53793) |
- 日時:2022年10月15日 (土) 21時28分
名前:tapir
貝塚さま ご投稿ありがとうございます。
>竹田恒泰氏の目的が皇統断絶の可能性はあると思います。明治天皇の玄孫だと信じられません。<
同感です。明治天皇の「女系」の玄孫、竹田恒泰氏は、お父様の代から一般国民です。生まれてから一度たりとも皇族だったことはありませんから、竹田氏を批判しても「不敬」に、当たりません。
竹田氏を見ていると、(600年前の)男系の血筋が繋がっているだけでは、何も価値が無いことがよく分かります。日野さんブログで、最初は“脚フェチ侯爵”の意味が分からなかったのですが、裏付けになる事実があったことを知って、唖然としました。味噌汁ウ〇コ発言もひどいですが、電車内で見ず知らずの女子高生の脚を撮影するなど、女子高生が訴えれば、犯罪になると思います。
+++++
>「女子高生を盗撮する竹田恒泰」 https://www.gosen-dojo.com/blog/36321/ [ブログにアップされた写真では、トリミングされていてよく分かりませんが、無許可で女子高生のひざや太ももを撮影する感覚は、痴漢スレスレだと思います。tapir]<
+++++
明治天皇の玄孫は名乗ってほしくありませんが、一度たりとも皇族でなかった竹田氏を、「殿下」と持ち上げて、いい気にさせる周囲の人々にも、責任があると思います。竹田氏は、旧皇族子孫のラベルを忘れて、「一般国民」として実力を磨いて、筆一本で活動をすればいいのです。
最近は、篠原城一郎氏の「皇室バッシング」を批判するツィートをしているようですが、第三者から見れば、「おまいう」大賞ものです。(おまいう=おまえがいうか)
https://aiko-sama.com/archives/19691?fbclid=IwAR0xLtjAb6tTHNfh4mFhqxVXvmHiMQRGF5cIRe_ojG68ZD83HDtjf6rWOss
「皇族方は事実無根の批判を受けても、反論なさることはない。それをいいことに、苛烈な批判を繰り返すのは、卑怯千万。あまつさえ、事実に基づかない皇室バッシングは社会の害悪というべき。」(竹田恒泰氏ツィートから抜粋)
竹田氏自身のこれまでの皇室批判に対する反省の言葉はなく、矛先をもっぱら篠原氏に向けているようで、過去の発言を忘れたのかと、唖然といたします。
「竹田チャンネル」you tubeでも同じことを言っているようです。最初だけ少し聞きましたが、「事実に基づかないことを自分はyou tubeでは言わない」と言っているのを聴いて、またウソばっかりと唖然としました。すなわち、竹田氏は、「女性天皇は味噌汁の中のウ〇コ」は、事実だと思っているわけですね(怒)
言ったことを言わなかったというのは、この方にとって、日常茶飯事のようです。信頼できない、ウソツキ常習犯です。
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>「皇室は要らない!」発言を、その場で否定。ウソツキ竹田に、庶民の怒りが爆発!
「男系じゃない皇室なんて要らない!」と、津川雅彦に一喝されて、おびえたか、即座に 「ぼくは、そんなこと言ってません。」と否定した、竹田恒泰氏は、天性のウソツキ。 https://aiko-sama.com/archives/16848 < ++++++
こういう詐欺師まがいの人物をのさばらせておくと、皇室の評判が貶められ、結局、皇室を滅ぼすのではないかと、私も危惧しております。少なくとも、明治天皇の玄孫を売り物にするのは、やめてほしいです。

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タイトルと、投稿日時が文字化けしました (53794) |
- 日時:2022年10月15日 (土) 21時34分
名前:tapir
前の投稿のタイトルと、投稿日時が文字化けしてしまい、投稿し直しても治らないので、以下に再掲します。(文字化けの原因は不明です)
タイトル:竹田恒泰氏は生まれたときから一般国民、一度たりとも皇族だったことはない
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竹田恒泰先生を盗撮扱いする左翼の皆様へ (53796) |
- 日時:2022年10月16日 (日) 00時17分
名前:神聖なる宇治
竹田恒泰先生のブログに来たコメント転載します。これが民意です。
41 佐々木健介大好きっ子
竹田さんナイスジョーク! 権瓶広光2015-11-08 20:31:27返信する 40 おぉぉぉ〜
なんと、もったいない(;゜0゜) 恒さまの隣に座れたにも関わらず、恒さまに気付きもしないなんて…
その女子高生になりたかった私です (._.) la-naoko2014-12-20 06:45:20返信す 38 今はじめてこの記事が問題とされてたことを知りました・・・。世の中には誤解されてる方があまりにおおく、逆にビックリしています!冤罪の名誉毀損で逆に申し立ててもいいくらいに私は腹が立っています!
ぶっちゃけいいますと、「正当な理由なく,人を著しく羞恥させ,又は人に不安を覚えさせるような行為」を俗に盗撮というみたいです。 この女子高生さんがもし仮に先生が写真をお撮りになったことをその場で知っていたとして、不安を覚えたでしょうか。
私は写真を撮られるのがとーーっても苦手ですが、こんな私ですら、顔が写っていなければなんとも思いません。
特に高校生くらいの若い子は、写真とられても抵抗感あまりないと思います。記事内容も普通だと思いますし、批判している人にとってこれの何が問題なのか、正直あまりわかりません。ただ、「いただきます」くらい言う躾を受けている若者は、普通にいっぱいいると感じますが・・・。 日本2014-11-29 11:11:06返信する 37 ホントそうですね
この日先生が講演された海星高校でも 会う生徒全員に「こんにちは}と挨拶されました。 若者よりもオッサン、ジジイの躾のほうが・・・? 服部2014-11-26 21:01:43返信する 36 これは
近畿日本鉄道30000系更新車の2階席ですね、 久しく乗っていないので乗りたくなってきました X802014-11-23 18:13:18返信する 35 電車の中ですか
すてきな高校生ですね。いろいろ批判もある けれども、若い人はしっかりしています。 べつに若者の肩を持つわけではありませんが たいして見識のない大人が、若いというだけで けなすことはおかしい、と私も思うのです。 だいじょうぶ。日本はまだ、だいじょうぶです。 amakanata2014-11-23 10:29:45返信する 33 素晴らしい^ ^
「いただきます」は、日本にしかない言葉でしたよね⁇ 間違っていたらすいません^^;
尊い命を頂きます…日本人は本当に素晴らしい。 最近大人でも、言わない人が増えた気がします。 女子高生のお嬢さんは、きっと良いご両親に育てられたんでしょうね^ ^ tomato2014-11-22 23:33:51返信する 32 素敵ですね〜!!
拝読させていただいて私もなんだかドキドキしちゃいました☆ どんな講演会だったんだろうって、是非行ってみたいなあって気になっちゃいました! お隣の方も竹田さんに撮られてるって例え気が付かなくても嬉しくって心臓もドキドキしちゃいそうですね☆ また講演会の予定が決まったらぜひ教えてくださいね!カワイイ格好で参加して写真撮られたいな☆ KAORI☆voyeurism2014-11-22 23:16:32返信する 31 ドキドキの理由、竹田さんらしくて、なんかほほえましいですね(笑)
ふたり席で知らない人が隣にいると、いただきますって声に出すのは、ある程度リラックスしていないと言いにくいです(((^_^;)私だけかな?
竹田さんの雰囲気がリラックスさせるのでしょうか(笑)
きちんといただきますが言えるその高校生、素晴らしいですね(*^^*) ひゆき2014-11-22 19:56:11返信する 30 ――――――――― Tt
【本】を 手に入れたら
お母様や おばあちゃま
姉妹 友達と
おいしい
ご飯
炊いて欲しいですね
楽しいと 思いますよ
親御さんの 【昭和時代の】
お米の炊き方 ですからね
他にも
お正月 おひな様
沢山の時間を 大切に
お過ごしください Tomomi2014-11-22 16:25:24返信する 29 はじめまして♪
いつも、そこまで言って委員会拝見していますo(^-^)o
今の高校生っていい所ありますよ。
僕も今年、伊勢神宮へ参拝しました!
宿泊は四日市市
しかも二回です(笑)
もし四日市で夕食されるのなら、近鉄四日市駅の近くにある、串焼道場っていう焼鳥屋さんオススメです!
美味しいですよ〜(*^o^*)
では、お邪魔しました。
これからも頑張って下さい。 ぽん助2014-11-22 16:20:11返信する 28 素晴らしい講演会でした!!
すごく感動しましたし分かりやすくお話頂いてすんなり自分の中に入ってきました。 もっとたくさんの女性が竹田先生のお話を聞いて行動していけば日本は今よりもっともっと素晴らしい国になるのになと素直に思いました。お隣の女性ももしかしたら写して貰って喜んでるかもですね☆ あいこ2014-11-22 16:00:32返信する 27 ――――――――― Tt
【横・縦】
囲いです
【天皇の食事】の本
まで
たどり着けていたら
パーフェクト でしたね ―――――――――◇
次回
頑張りましょう Tomomi2014-11-22 15:59:23返信する 26 素晴らしいです(*^^*)
感謝の気持ちをこめて「いただきます」と「ごちそうさま」はとても大事なことですね。 とてもいい記事なのに、Amebaか何かのニュース記事にされてしまいそうですね(°_°) なつみん2014-11-22 15:54:57返信する 25 ――――――――― Tt
〜追伸〜
10月に 高校生への授業を しました
その時にお話 しました 【天皇】について
【食】の 本がでます
古事記と一緒に
紀伊国屋さんか 別の本屋さんで
探してみて
ください。。。 Tomomi2014-11-22 15:54:51返信する 24 ――――――――― Tt
失礼かも しれませんが ―――――――――― どちらの 学生さんですか?
お名前名字は なんてお呼びしますか?―――――――――― ○○さん 土曜日なのに 学校ですか? ―――――――――― 私は東京で 【古事記】を 教えていました ―――――――――― 【古事記】は ご存知ですか? ―――――――――― 日本の歴史が 書かれた書物です ―――――――――― 今、○○さんが 【いただきます】を おしゃっていましたが ――――――――――
日本の昔から 伝わり続けている
言葉が
素直に出ている姿に 嬉しさを感じました
お母様やご家族の皆様
学校で
多く 学んだのでしょうね
これからも 素晴らしい日本が
育っていくなと 関心しました ―――――――――
学生生活を沢山 楽しんでくださいね
ありがとう Tomomi2014-11-22 15:44:03返信する 23 女子大生の意見!
正当 です ――――――――
ですが
女子大生 にも
【教え伝えて】 いかなくては ならない
【女性の】役割
と言う
気持ちもあります Tomomi2014-11-22 15:34:30返信する 22 日本の精神が受け継がれているのをふと確認できるなんて嬉しいですね!
私も、鯨肉好きのカナダ人夫と毎回いただきます言ってます(^^)
ブログの内容とは直接関係ないのですが、今ネットで"「君が代」はドイツでの世界国歌評定会で第1位の秀歌に選定されている。"といった記事を目にしました。
軍国主義云々言われたりしますが、海外の国歌がマーチ(軍隊が行進する曲)なのに対して君が代はそうでない所が、ずーっと好きです! Jo2014-11-22 15:31:00返信する 21 お行儀のいい女子高生さんですね(^-^) ほっこりしました♡ くらら2014-11-22 15:25:14返信する 20 title ブログの題名にドキドキ (♥Ü♥)ノิิิノิิิิ
わたしも「いただきます」って 大きな声で言っていますよ (▦'︶'▦)ノ゙ 先生 わたしも誉めてください…笑
外食で「いただきます」をしている人を見ると 改めて「いただきます」の大事さを感じます また子供が「いただきます」をしているのを見ると (๑^/\^๑) 「いい子だな」と 微笑ましい気持ちになります
先生の嬉しさは分かりますが 盗撮はいけませんよ (`・‐・´)!! 笑
ところで わたしは違うことでドキドキしてしまいました (,,• •,,)♥ ストーブのボタン?のカバーを寝とぼけて ひっぱってしまい ボタン?のカバーが取れてしまい なおりません…(^_^;)
おてもやん2014-11-22 15:01:18返信する 19 マナー・モラル
この言葉
ですよね
高齢者の
マナー・モラルと
【老化】との
違い Tomomi2014-11-22 14:32:44返信する 17 ほっこりするお話しですね꒰•̫͡•ོ꒱
身近な高校生は大概礼儀正しいですよ(≧∇≦) 年齢に関する様々な理由があるとはいえ、一部の高齢者のマナーの悪さや教養やモラルに欠ける言動をよく目にします。時代の変化や戦後直後の教育様々な原因はあるようですが、今同じ時代に生きてるからこそ世代を超えて協力しあっていかなければなりませんね。 バズキン2014-11-22 14:19:58返信する 16 先生 日本は まだまだ大丈夫そうですネ きちんと育てられたお嬢さんや そのように躾ができる親御さんがおられる限り・・・
世間では 殺伐としたニュースが取りざたされていますが きょうのような光景を見られると 「日本は捨てたもんじゃない」と 実感されたことでしょうネ チュン【chun】2014-11-22 13:47:55返信する 15 もうーーー
面白すぎて、いま飲んでいたお紅茶を吹きましたよ。 目の前の論文がびちょびちょです。(笑) erika-and-kitty2014-11-22 13:28:08返信する 14 感謝
講堂でお越し頂ける事を楽しみにお待ちしております。 あん太郎2014-11-22 12:57:05返信する 13 読んでてドキドキしましたぁ
竹田さんに気付かなかったのかなぁ! 本当にギリギリラインですね。 「きゃ〜」なんて言われたらどうしましょう。 でも、嬉しい、良い話しをありがとうございました。 私は今から京都へ参ります。 今夜は新月です。 みーちゃん2014-11-22 12:47:17返信する 10 うあ
感動する。 ぴま2014-11-22 12:42:04返信する 9 明日は
お伊勢参りいいですね。 いいなぁ〜!! 明日は待ちに待った新嘗祭。 新米「いただきます」してもいいのですよね?! tsuboko2014-11-22 12:38:46返信する 8 そうですか・・・
そんな若い方ばかり、、、 あれから30年、私にもそういうウイウイしい時代がありました。なぁ〜んて。 (-_-;) @@ ~ ぴぴちゃん2014-11-22 12:18:57返信する 7 いっしょに(^^♪
胸キュン・・・教育直後 kontec982014-11-22 12:18:38返信する 6 こんにちは。
竹田先生こんにちは。 いつも楽しみに拝読させて頂いております。
その限界はもう少し越さないと、却って 危険な感じが致しました。 気のせいかもしれません。 きっと日々是好日!2014-11-22 12:15:39返信する 5 良いお話
こんにちは。^^
私も先生と同じ経験をたびたびしています。
色々とメディアでは言われる女子高生ですけど、礼儀正しい子がたくさんいます。 お友達同士の会話では「ハチャメチャ」な言葉ですけど大人に接するときはきちんと敬語に切り替えたりも出来ますね。
彼女達を間違った評価すべきでは無いですね。^^ 真珠2014-11-22 12:12:35返信する 4 育ちの良いお嬢さんですね(^o^) ハニー2014-11-22 12:11:56返信する 3 まず、タイトルにドキドキしましたよー(笑)
竹田さんもついに女子高生に目が行ったかーーって思いました♡ (笑)
それにしても、『いまどきの若い者は・・』と悪い意味で言われる方もたくさんいますが、 わたしはいまどきの若い方は本当に丁寧で礼儀正しい方が多いと思います(๑'ᴗ`๑)
そしてまた最後にふいたっ(笑)
これが限界です・・・って(*´艸`*)
なんやそれっ!ってつっこんでしまいましたよー(笑) あずみ2014-11-22 12:11:42返信する 2 素敵すぎます(T_T)
親御さんの躾も素晴らしい。家の中だけでなく、外出先でもできるって素敵ですね!
こういう若者が増えて欲しいです!
先生のドキドキは「感激」だったんですね♥ 透雪2014-11-22 12:10:26返信する

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「その女子高生になりたかった私です」 (53797) |
- 日時:2022年10月16日 (日) 00時19分
名前:STEVE
普通の人はそう思いますよね。竹田恒泰先生が二股等と言っている男は、きっと女性から相手にされなくて嫉妬しているんでしょうね。
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男系に固執すると太もも盗撮男がミカドに。 (53800) |
- 日時:2022年10月16日 (日) 07時36分
名前:⊕「訊」⊕
>>世の中には誤解されてる方があまりにおおく、逆にビックリしています!冤罪の名誉毀損で逆に申し立ててもいいくらいに私は腹が立っています! ぶっちゃけいいますと、「正当な理由なく,人を著しく羞恥させ,又は人に不安を覚えさせるような行為」を俗に盗撮というみたいです。 この女子高生さんがもし仮に先生が写真をお撮りになったことをその場で知っていたとして、不安を覚えたでしょうか。 私は写真を撮られるのがとーーっても苦手ですが、こんな私ですら、顔が写っていなければなんとも思いません。<<
【感想】
・・・。
私が撮られた子の親なら、普通のこととして行動にでますけどね。
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竹田氏の行為を、私は「キモイ」と感じ、軽蔑します (53803) |
- 日時:2022年10月16日 (日) 12時43分
名前:tapir
神聖なる宇治さんが、引用されたコメントには、まともな意見もちらほら見えます。
>先生の嬉しさは分かりますが 盗撮はいけませんよ (`・‐・´)!! 笑< ↑ 控えめですが、まともな意見だと思います。
>これが限界です・・・って(*´艸`*)
なんやそれっ!ってつっこんでしまいましたよー(笑)< ↑ 不道徳、犯罪のギリギリ「限界」だということですね。
>「その女子高生になりたかった私です」 (53797) 日時:2022年10月16日 (日) 00時19分 名前:STEVE
普通の人はそう思いますよね。竹田恒泰先生が二股等と言っている男は、きっと女性から相手にされなくて嫉妬しているんでしょうね。<
>>この女子高生さんがもし仮に先生が写真をお撮りになったことをその場で知っていたとして、不安を覚えたでしょうか。 私は写真を撮られるのがとーーっても苦手ですが、こんな私ですら、顔が写っていなければなんとも思いません。<<
見知らぬ男性が太ももの写真を撮るのを不安に思わない女子高生は、警戒心が足りないと思います。
お弁当に「いただきます」と言った女子高生に竹田氏が感動したなら、写真は不要だったと思います。
>となりの女子高生にドキドキしちゃいました(竹田氏)<
>さすがに、バッチリの写真は撮れませんでしたが、
ギリギリの写真を撮りましたから、アップします。(竹田氏)<
私が当の女子高生で、意味深な「ギリギリの写真」のタイトルを読んだら「勝手に撮るな、無断で公表するな!」と、激怒すると思います。「その女子高生になりたかった私です」とは、死んでも思いません。平然とブログで公表する竹田氏の女性蔑視的な見方に、嫌悪感を覚えるのが、まともだと思います。
珈琲1杯から、最後はお持ち帰り、お酒1杯から、最後はホテルへ、こういう日常を当たり前だと考える軽薄な竹田氏を、私は軽蔑すべき人種だと思います。
>普通の人はそう思いますよね。<
見知らぬ男性に勝手に足を撮影され、無断で公表されて喜ぶのが「普通の人」でしょうか? 私は、軽率で智慧の無い女性だと思います。
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盗撮殿下 (53805) |
- 日時:2022年10月16日 (日) 13時23分
名前:⊕「訊」⊕
「男系の旧宮家から盗撮されたのですから誉れです」
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(56777) |
- 日時:2023年03月11日 (土) 18時56分
名前:tapir
亀の子さん、ブログを閉鎖されたのですね。 昨日、気が付きました。
亀の子さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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亀の子さんのブログの閉鎖について (56963) |
- 日時:2023年03月18日 (土) 22時30分
名前:本音の時代
事前に予告はしていましたね。 更新はせずに、ブログはそのまま残して置くのではないかと思っていましたが、完全閉鎖ですね。残念ですね。
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天皇は男系で繋がってきたのは日本の伝統 (57005) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 15時34分
名前:元信徒
男系で繋がってきたので、 天皇家の眞子様などは自由にしたくて、海外に拠点をもうけたのに
庶民が愛子様だのなんだの、愛子様だって自由になりたいかもわからないのに。
悠仁様は、この時代では次期天皇で間違いはなさそうですね。
これだけ天皇のみいずが、ハッキリしない現代には、新規の発案に得策なんて期待もしない。
本当に象徴に成り下がっているから
女子、男子の枝葉問題より 天皇のみいずをいかに輝かすか、の問題の方が重いと思うなー、
愛子様にばかり期待と負担をかけないで欲しい。 それなりの素晴らしい人物だけと、 デパさんの女性に負担のかかる皇室を読んでいたら
愛子様もしかり、愛子様だって女性。 負担をかけないで、自由になれるとご本人が思っておられたら過度の期待は気の毒過ぎに思えてならない。
日本国が古代、太古の昔よりこれまで、先人の何らかの叡智によって繋いできた皇統譜は男系であり、 今は、悠仁さんがいるのですから。愛子様に負担をかけなくて良いではありませんか。
本当の重要な問題は、もっと違うところにあると思います。
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(57008) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 15時49分
名前:本音
>>これだけ天皇のみいずが
どういう意味ですか。
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私が思う怖い事 (57010) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 15時59分
名前:元信徒
昔、トータル リコール と言う映画で、地球が科学に汚染されて住めなくなってしまい、火星に移住しようとする 映画だったと思うのですが、あまりに昔でハッキリしない中、ハッキリ覚えているのは、 人間が作りだした化学で、人間が、頭に一つ目で小人症、女性が裸同然のファションで乳房が3つある人、顔が反面崩れて片顔だけが正常に話すひとなど、 人間が科学、化学万能で、 遺伝子操作された食べ物、異常な農薬の撒かれた農産品や農薬の撒かれた田畑からの海汚染、異常なワクチン接種や人間の頭で良くしようとして作り出したもので、人間が壊れていく現代。
物質万能、物質優先の時代の先には破壊が待ち構えているようにしか思えない。
物質の象徴であるイザナミ様は、自らの炎で焼けて亡くなったのではなかったでしたか? そして、
その物質の象徴であるイザナミ様は女性ですから、 物質主義の女性が頭にくると滅亡すると、日本人の智慧が女系天皇を拒否して来た理由と教えて頂きました。 ピンチヒッターの男系女性天皇は一代限りであった事実も日本人の太古の叡智での伝統かと思います。
たしかに、 生命の実相には、 雌鶏が暁を知らせると国が滅びると書いていましたから、悠仁さまがいらして天皇になられるなら愛子様ばかりに負担をかけてはならないとは、女性ばかりに負担をかけてはいけないと仰るテパさんと一緒ですが。
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(57011) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 16時11分
名前:tapir
>今は、悠仁さんがいるのですから。愛子様に負担をかけなくて良いではありませんか。<
悠仁様が、たった一人の皇族になっても、未来の奥様が「必ず男子を産め」と、国民全員からプレッシャーをかけられても、良いということですね。私が悠仁さまだったら、そのように、女性を苦しめる結婚をためらいます。元信徒さまは、ご結婚のとき「必ず男子を産め」と、大勢の人に言われたご経験がおありですか?
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(57012) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 16時16分
名前:tapir
>物質の象徴であるイザナミ様は、自らの炎で焼けて亡くなったのではなかったでしたか?<
谷口雅春先生が「龍宮住吉霊宮」を建立されたことにより、イザナミさまは、清められたのでは。
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(57015) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 17時12分
名前:元信徒
> 悠仁様が、たった一人の皇族になっても、未来の奥様が「必ず男子を産め」と、国民全員からプレッシャーをかけられても、良いということですね。私が悠仁さまだったら、そのように。女性を苦しめる結婚をためらいます。
☆ 未来に必ずこうなる。とは誰にも分かりません。 ただ、生長の家なら必ず良くなる。と祈らないといけません。 確実に言える事は、 現在の日本には、神代から天の意思としての生命を繋いでいる悠仁様を天意により頂いていると言う事実があるだけです。
> 元信徒さまは、ご結婚のとき「必ず男子を産め」と、大勢の人に言われたご経験がおありですか?
☆ 実家は、祖父母から男子を 重んじる家系でした。 かと言って。女の子を軽んじてはおらず、男女ともに子として大切に扱って頂き、長幼の序も大切に教えて頂きました。 日本には、それ以外にも男女の礼節や善悪の行いの躾など様々な事柄があり、其れ等を言われて来ました。 だから、「必ず男の子を産め」だけではありません、皇室などは、男子出産以外にも様々な事柄、自由に出来ない制限なともあって、大変なのは、出産だけではないですから、簡単に私のような庶民と比べてしまうのは、大変な不敬ですが、私の話しでいいなら言いますが、 (この話をもうちょっと言えば、小室圭などは国民にこき下ろしされて、愛子様のお相手などは常識ある方は庶民ならおことわりして、それこそ結婚をためらう男性が沢山出る事は想像が容易ではないでしょうか?)
私は、元々その家の氏、苗字、ファミリーネームを大切に思う人間に育ちました。 それは、サラリーマンでも同じでお店や商売の為と言うより、自分が頂きましたこの苗字を使ってどれほどの先代に生きた方が、嬉しい喜びの思いや悲しみ憂い、闘い、また、願い、様々な思いをして生きて、この私の苗字を繋いで今、ここに自分が使わせて頂いている大切な家族共通の宝物と言うふうに認識しておりますから、 男子を産んで、この苗字を使って来た人達の生命や気持ちなどを生かして、繋いで行って欲しい。と、言う気持ちは当然男子を産めと言っていた祖父母達と同じですし、私も氏は 自分や主人とのたった2人のもの だけではないとの認識は祖父母や父と一緒です。
ただ、子供だけは、天からの授かりものと言うのは本当で確信しています。
どうしてかというと、 私が25歳の時に宇治別格本山で身を粉にして修行をしている時代のある晩に、とても可愛い顔をした男の子を産んだ夢を見ました。あまりにも可愛い顔のニコニコ顔の男の子と出産した感じが残り鮮明な印象が心に残りました。 その時期は、宇治の早朝行事中に口の中が甘ーくなり、毎日神様が私に飴をくれると言う日々を過ごしていた頃でした。
やがてその家を出て他家へ嫁ぎ、子供を出産しましたら、宇治で見た同じ赤ちゃんが産まれたのでした。 この子は宇治の夢で見た子だわ。と、感動しました。 「こんにちは、神様から選ばれて生まれてきたのだね、ありがとう 」と言いました。
その後は、女の子が欲しいと、祈りましたら本当に女の子を授かりました。
男子重要視している実家は?と言いますと、 長男のお嫁さんが良い性格で吉瀬美智子そっくりな美人で頭も良く航空会社の経理にいてマナーも素晴らしい女性が男子4人女子1名を授かりましたから、 祖父母や父からのプレッシャーの存在はありません。 また、他の兄弟についても同様でした。 分かった事や思った事としては、、 毎日を正しく、善い行いをして自分よりも他者に尽くしておりますと、それが徳になりやがて、その積み重なった徳がその家に満ちて来て、徳を持って神様にご先祖様の思いと同時に自分達が永遠であるように男子誕生を神様に願うと、 その祈りは人間力を超えて、望んだ以上に願いを叶えてくださるのが神様の偉大なるお力だと思いまして、日々感謝している次第です。
以上の事から
必ず男子出産の使命は、私達兄弟は、庶民のレベルでは軽々とクリアしておりまして、祖父母や父が強く望んでいた事も聞いていましたが、とくに何も感じませんでしたし。その先祖を思う深い願いから男子誕生の思いがこみあげると思うと、同じ気持ちで素直に、「 ハイ、男子を産みます。」 と言っておりました。小さい年齢ですからね。
兄弟の嫁達も第一子から男子でしたから、すみません、誰も嫌な思いやののしる人もおらず平和な家庭でして。
皇室の方々の深い思いを知ったようには語れません。 庶民ですので。

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眞子様も敬宮殿下も男系です (57018) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 17時24分
名前:日野智貴
〉男系で繋がってきたので、 天皇家の眞子様などは自由にしたくて、海外に拠点をもうけたのに〈
眞子様は男系女子です。 元信徒さんともあろう方がそのことを知らないはずがありませんが、第三者の為に言うと、父系で神武天皇に繋がるのが男系です。 なので男系で繋がってきたからと、眞子様が自由にしたいかに直接の関係はありません。 これも第三者(元信徒様ではなくホンリュウ派の方)に向けて言いますが、男系の皇統を重んじると言いながら、男系女子の眞子様を非難していた脚フェチ侯爵がいましたが、あれは言語道断です。 元信徒様も男系の皇統と眞子様の話は分けて話したほうが第三者が混乱しないでしょう。
〉愛子様にばかり期待と負担をかけないで欲しい。 それなりの素晴らしい人物だけと、 デパさんの女性に負担のかかる皇室を読んでいたら〈
敬宮殿下は男系女子です。しかも、男系で直系です。 傍系男子ではなく直系女子が家を継ぐことは庶民の家でもしばしばありますが、皇室においても孝謙天皇の先例があります。
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皇室のプレッシャー (57020) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 17時27分
名前:本音の時代
人間にプレッシャーを与える皇室というものはなくしてしまえという考えはないのですか? 生きていくことは、見方によるとプレッシャーの連続ですよ。 プレッシャーの軽い重いで考えますか? プレッシャーの軽い重いは誰が判断しますか?
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日野様、ご指摘をありがとうございます (57023) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 18時14分
名前:元信徒
>> 〉男系で繋がってきたので、 天皇家の眞子様などは自由にしたくて、海外に拠点をもうけたのに〈
> 眞子様は男系女子です。 元信徒さんともあろう方がそのことを知らないはずがありませんが、第三者の為に言うと、父系で神武天皇に繋がるのが男系です。 なので男系で繋がってきたからと、眞子様が自由にしたいかに直接の関係はありません。
➖➖➖➖➖
> なので男系で繋がってきたからと、眞子様が自由にしたいかに直接の関係はありません。
日野さんがどう無関係と考えておられるのか。理由を教えて下さい。
眞子様は、男系は周知の事実ですから、他の文章も読み間違いされているのではないかと拝察いたします。 眞子様は、男系ですから弟宮様はやがて天皇におなりになる方ですから、自身で自由にしたいと言う願いと、周りそうは出来ないと言うプレッシャーの中での結婚でしたから。 眞子様は、自由にしたくて海外に行ったのは自身の願いです。 ですが、弟宮がおられますからそれほどには自由には出来ないと言う事ですから、 男系と眞子さまの自由は関係がない訳はないです。 充分に関係していますよね。
その中で、自由奔放を通しただけです。
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すみません (57024) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 18時20分
名前:日野智貴
〉眞子様は、男系ですから弟宮様はやがて天皇におなりになる方ですから、自身で自由にしたいと言う願いと、周りそうは出来ないと言うプレッシャーの中での結婚でしたから。〈
すみません、このお言葉ですが、元信徒様が眞子様の御結婚に反対か賛成かで大きく意味合いが変わります。 私は賛成派である前提で返信しましたが、それでよろしいでしょうか?
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日野様 (57028) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 18時46分
名前:元信徒
教えて頂きありがとうございます。
私は、 皇位継承者の姉妹が、 誘拐などにより、日本人に、日本国に損失が出るのを非常に憂う日本人ですから、この結婚には反対派です。
あと、私には、お二人の離別を感じてならないからです。勿論、結婚した以上は幸せになって頂きたいですが、どうしてもそう感じる心は仕方ありません。 末路の幸せをかんじません。仕方ない。
と、言う訳で、 日野さんは、男系だからとかは、関係なく自由にして良いと言う、国益とは関係ない人種の方と言う事で宜しいでしょうか? 違うのでしたら、また、ご教授下さい。
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龍宮住吉霊宮雅春先生の全相の思いやり (57032) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 19時00分
名前:元信徒
雅春先生の思いやりで日本初のイザナミ様を成仏させたい願いからと龍宮住吉霊宮の建立をされたと、 聞いた事があります。
今の教団はもしかしたらこちらの霊宮様をもっと拝まないといけないかも。ですね、
雅春先生が建立されても、古事記のストーリーは公式には、何ら変更はございません。
ただ、建立の際には、その時期には、
本部講師などが、盛んにイザナミ様は物質文明の象徴で、イザナギは精神文化の象徴。 で、イザナミ様は女性で、女性が強くなると物質の世界が出てきてやがて、物質は滅びる運命を持つから、先頭や上位には亡ばない精神性の高さを持って来たら良いなどのお話しが総本山では、毎日講義されていました。
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一つの質問と一つの回答 (57040) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 19時49分
名前:日野智貴
まず、再び理解し難い文章がありましたので、真意を教えてほしいです。
〉皇位継承者の姉妹が、 誘拐などにより、日本人に、日本国に損失が出るのを非常に憂う日本人ですから、この結婚には反対派です。〈
眞子様が誘拐されていることを危惧されているのでしょうか? 誘拐のリスクと結婚の因果関係が私にはよくわかりませんでしたので、真意の説明をお願いしたいです。
〉日野さんは、男系だからとかは、関係なく自由にして良いと言う、国益とは関係ない人種の方と言う事で宜しいでしょうか?〈
かつて私が「生長の家は大本の分派」と言ったというデマを流し未だに謝罪しない貴方の実相を見て、この「人種」という言葉に侮蔑的な意味はないとの判断の上、答えさせていただきます。 仮に私が「男系かは関係なく自由にしても良い」という意見の持ち主であったとしても、それは侮辱しても良い理由にはならないからです。しかしながら、繰り返しますが、侮辱の意味はないという前提で答えます。 私は言うまでもなく「国益とは関係ない人種」では、ありません。 生長の家の現役信徒ならば言うまでもないことですが、ここでいう国益とは大御心の実現に他なりません。 次に、私は神武天皇の男系子孫によって皇位が継承されてきた重みを否定してはいません。 同時に時代によって差はあるものの、直系継承の重みも存在します。過去には直系女子が傍系男子がいても即位することもありました。 光格天皇以来二百年以上我が国は直系で継承されてきました。養子継承も含めるとその歴史はさらに長くなります。 この直系継承の重みを尊重するならば、一部の華族(臣民)よりも男系の血糖は遠い旧宮家の人間に男系の皇統に連なることのみを理由として皇位継承資格を与える訳にはいきません。 無論、旧宮家の方の中には女系では皇室と近い方も居られます。それを理由にする場合は限定的にせよ女系継承を認めるということになります。 しかし、仮に女系継承を全く認めずに直系継承を行うのであれば、それは後宮制度の復活が不可欠です。 いずれの方策にせよ、陛下の大御心を確認した上で進めなければなりませんから、私の意見を述べることは差し控えさせていただきます。
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すみません (57042) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 20時38分
名前:日野さま
すみません、志恩さんみたいに文章力が有ればいいのですが。
読みにくくてすみません。
> 皇位継承者の姉妹が、 誘拐などにより、日本人に、日本国に損失が出るのを非常に憂う日本人ですから、この結婚には反対派です。〈
眞子様が誘拐されていることを危惧されているのでしょうか? 誘拐のリスクと結婚の因果関係が私にはよくわかりませんでしたので、真意の説明をお願いしたいです。
まず、日野さん、私は、結婚を誘拐とは例えていません。 ですから、眞子さんは、現在は誘拐されてはおりません。 私の投稿は、読んでそのままです。
悠仁さまは、皇位継承者であり、未来の天皇候補者です。
そのその姉である眞子さんが、警備の薄い外国で、旦那は?と言えば、不思議なコースをたどり弁護士におなりになった方でして、しかもなりたてですから施設ガードマンなどは雇用できていない様子。 そんな危険が一杯の中。 とんな危険があるかって?
海外ではお金がある人を狙って誘拐するのです。 交渉人を使い生命の保証をしてお金を奪っていきます。
日本一の金持ちを教えてあげましょう。 それが、天皇家です。
警備員も雇えない方々と結婚されたら、誘拐、など金目当てのどんな事故に巻き込まれるかわかりません。
天皇家と結婚したから米国の弁護士になれたではありませんか?借金まみれの男が。
一般家庭でも、借金をさせてくれたお相手に感謝もせず、恨み節と贈与だったと、主張し、返済要求にも応じない男は、相手にされません。 現実に、金目当てで誘拐された皇族がいるのですから、日野さんの平和ボケの言い訳は通用しません。
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それ、陰謀論です (57043) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 20時52分
名前:日野智貴
〉日本一の金持ちを教えてあげましょう。 それが、天皇家です。〈
占領憲法下で皇室には全く十分な財産などありません。
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国益について (57044) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 20時58分
名前:元信徒
まずは、 生長の家の御教えは、生長の家の大神から受けた教えですから本部は神界にあります。 と、明記されています。 生長の家は、大元教団の分派ではありません。
日野さんは、 「のように言われている」とおしゃり、断定はされておられませんよね。 確かにそうです、
日野さんが言ったように間違えて書いてしまいごめんなさい。 間違えた事をきいておられるので、私が、何回も事実を申します。日野君にだけではありません。
日野さんが間違えて聞いた事を本人が言っているように書いてすみません。
それと、高邁なる書き込みをされていますが、
私は、単純に国益は現実のお金を指しましたよ。 日野さんは誘拐などあり得ない。 眞子さんの結婚が誘拐ととんな関係があるかわからないようでは、私とは、時代が違うのです。現実に皇族の誘拐や怪しい事件がありました。 外国では、 ダイアナの事故死。 王族のままでいたらあり得ない事です。
時代が違うと、人種もちがいます。 話が通じないからです。
貴方とは、単純な話も通じないのです。
おばあちゃんと孫ほど通じません。
悪いけど、私の感覚では貴方は、新新新人類です。様々な事広く勉強しているとは思うけどね。
やっぱりちがう。人種が違うよ、悪いけど。
悪い事ばかりではありませんよ、 人種の違う人達は顔も美形で手足も長くてダンスも上手いのですから。
ダンスなどを見ていると、1番人種が違うと感じますね。笑笑
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(57045) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 21時01分
名前:元信徒
> 占領憲法下で皇室には全く十分な財産などありません。
財産の無い方が誘拐されて金品の要求があればどこから出しますか?
ごめん、日野くん、つかれる。
貴方とのお話はこれでおしまいです。
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デマをいつまでも流すのですね (57047) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 21時12分
名前:日野智貴
〉どこに、生長の家は、大元教団の分派であります。 〈
私は生長の家が大本の分派だと言っていないのに、平気でそういったというデマを流し未だに訂正しない。
私になんの恨みがあるのでしょうか?それともデマを流さないといけない義務でもあるのでしょうか? あなたの実相はデマなど流さない神の子であると知っているからこそ、極めて残念です。
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(57048) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 21時29分
名前:わけわからんよね
日野さんお疲れ!!
な、話にならんやろ...。
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わけわからんよね様 (57049) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 21時50分
名前:日野智貴
デマを流す方には必ず動機があります。人間には必ず良心があり、良心に反することをする方にはそれだけの強い動機があるのです。
しかし、この方から恨まれる筋合いもないですし、不気味です。ただ、私は極左勢力TRAから組織的にデマを流されているのと、私の所属している皆様もよくご存知のある団体がデマを根拠に私をその単位組織の委員長から解任した例もあるので、そうした組織の意を受けた方なのかも知れませんが(違うとは思いますが)。
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(57050) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 21時54分
名前:宇在神(今風に言うと)
世にSTEVEグループな言葉がありますが、
こちらにも意気投合するシオングループがあります。
どちらも似たり寄ったり、言いたい放題出放題、
私は正しい〜〜〜
たった一つの世界を人間の数だけ勝手に作り上げる
あなたと私は人種が違う〜〜〜では、あらそうですかと言うしか
追伸
「そうした組織の意を受けた方なのかも知れませんが。」 ここまで想像膨らませるのは、心の病です、日野君お気をつけなさい。
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日野様、ごめんなさい (57053) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 22時16分
名前:元信徒
そうでした、 日野様は、ように言われています。 でしたね。 間違えました。
元信徒が間違えました。 お詫びいたします。
おばあちゃんだからすぐ忘れてしまうからごめんなさいね。
本当にごめんなさい。
削除しますね。
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日野さん、 (57054) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 22時16分
名前:わけわからんよね
しかし、この方から恨まれる筋合いもないですし、不気味です。ただ、私は極左勢力TRAから組織的にデマを流されているのと、私の所属している皆様もよくご存知のある団体がデマを根拠に私をその単位組織の委員長から解任した例もあるので、そうした組織の意を受けた方なのかも知れませんが(違うとは思いますが)。
ありゃ!!! 日野さんもわけわからん...(笑 ◯ト◯ヨもどきの識別もでけへんなったんか。
(トンチンカンや)
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日野様 (57055) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 22時28分
名前:元信徒
今書き直しました、 これで良いかな?
何かあれば又言ってください
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日野様 (57057) |
- 日時:2023年03月19日 (日) 22時36分
名前:元信徒
> しかし、この方から恨まれる筋合いもないですし、不気味です。ただ、私は極左勢力TRAから組織的にデマを流されているのと、私の所属している皆様もよくご存知のある団体がデマを根拠に私をその単位組織の委員長から解任した例もあるので、そうした組織の意を受けた方なのかも知れませんが(違うとは思いますが)
あはは
本当!恨まれる筋合いないどころか、可愛い人と思っています。 表には出さないけどね。 ゴクサのTRAとは?何ですか? 生長の家に新しく何かできたのですか?
私は、何の組織にも属しておりません、 いちいち招集されて、めんどくさいからです。 何かを成し遂げる なんてめんどくさい事は出来ないタチですからね。
でも、昔の白鳩会だけは熱心にいきましたよ。
この度は間違えてごめんなさいね。 安心しておやすみ下さいませ。
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元信徒様 (57067) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 09時19分
名前:日野智貴
訂正ありがとうございます。
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(57070) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 13時27分
名前:もしもし
名前:本音
>>これだけ天皇のみいずが
どういう意味ですか。 ..........
みいずとは、二ーズの間違えかも知れませんね
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本音さん (57072) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 15時00分
名前:元信徒
天皇陛下のみいず ってなんだ?
それは、宮内庁にでも聞いて下さいな。
御威光 みたいなものかな、天皇様の御徳かな?
探せばあるけど、面倒くさいから。
学ぶ会か総本山の神官は楠本先生あたりか明治神宮、宮内庁また神社本庁に問い合わせて下さい。
本を探すのが、面倒なので。
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天皇陛下の「みいず」じゃなくて、「みいつ」じゃないかしら (57076) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 15時24分
名前:栞
ネット辞典より み‐いつ【御厳/御稜】 の解説 「厳 (いつ) 」を敬っていう語。天皇や神などの威光。
●天皇陛下の「みいつ」とは、天皇陛下の「ご威光」のこと。
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志恩様の仰る通りかと (57078) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 15時29分
名前:日野智貴
御稜威(みいつ)、と私は聴きましまね。
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みいつ弥栄! (57080) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 16時34分
名前:もしもし
これだけ天皇の御稜威が、ハッキリしない現代には、新規の発案に得策なんて期待もしない。
本当に象徴に成り下がっているから<
元信徒サン、言うよねぇ。
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(57090) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 19時52分
名前:宇在神
これだけ天皇の御稜威が、ハッキリしない現代には、新規の発案に得策なんて期待もしない。
本当に象徴に成り下がっているから<
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今上天皇陛下が、天皇の歴史を顧みると、今の象徴天皇が天皇のあり様に適っている、と発言されている。
とんでもない生長の家人だ。宇治で何聞いたか知らんけれど、現象から天皇を判断している。
そんな人間が、三次元以外の存在を見ていると、何言ってるんか。 寝ぼけたこと言うなや。
元信徒なんて恥ずかしすぎる。
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(57091) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 19時54分
名前:梶猛弩
皇位継承問題は、国民の世論を二分する論争ですから、 日本及び日本国民統合の象徴である天皇の御存在についての議論で 国民の間に不満や亀裂が生じさせることが憂慮されるべきと思います。(今の議論は健全・理性的・建設的になっていないような。。。)
歴史的に見ても、天智系・天武系を巡る周囲の諍い、南北朝の争乱と、百年単位のしこりを残した例がありますし。
悠仁さまが秋篠宮様に次ぐ皇位継承順位を持つのは厳然たる事実ですし、 敬宮愛子さまが天皇陛下の長子であり男系女子であるのも厳然たる事実です。
議論は、後代への「安定的な皇位継承」へと次の段階へと進めるべき話であり、ゴシップ紙がしきりに騒いでるような、悠仁さまか愛子さまかと対立を煽るような話題に安易に振り回されるべきではないと思います。
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きゃっははー (57094) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 20時16分
名前:元信徒
みイズでなく
みいつ でしたか!! 間違えてしまいましたねー! 呵呵大笑❗️ 爆笑です。
みいつを ミイズなんて 可笑しくて笑って、笑いが止まりません。
久しぶりに大笑いして、ありがとうございます😊。笑笑
あー、面白い🤣 あははー!
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(57096) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 20時33分
名前:元信徒
> とんでもない生長の家人だ。宇治で何聞いたか知らんけれど、現象から天皇を判断している。
>とんでもない生長の家人だ。
何言ってんの? 元信徒と書いてるだろが。笑笑 生長の家人じゃないよ。 個人的に学んでるけどね。
> 宇治で何聞いたか知らんけれど、現象から天皇を判断している。
別のスレッドを立てて理念の天皇論でもやれば? 天皇が現象がなくて神そのものだけでは無いしね。今の天皇様の苦悩の表情を見るだけで辛いよ。 天皇様だって、人間の感情はお持ちでしょうよ、幸せそうに見えない。
そんだけ理念が1番と言うなら、マサノブさんの現象超えて。 と学ぶ会で講話でもしてよ。頼んでさ。笑笑
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(57015)について (57106) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 21時51分
名前:tapir
元信徒さま
合掌ありがとうございます。
お彼岸のお墓参り等があったので、ご返信が遅れてすみませんでした。
ご返信をいただき、ありがとうございました。
>ただ、子供だけは、天からの授かりものと言うのは本当で確信しています。
どうしてかというと、 私が25歳の時に宇治別格本山で身を粉にして修行をしている時代のある晩に、とても可愛い顔をした男の子を産んだ夢を見ました。あまりにも可愛い顔のニコニコ顔の男の子と出産した感じが残り鮮明な印象が心に残りました。<
宇治別格本山で身を粉にして修行されていらしたときに、素晴らしい夢を見たのですね。
>その後は、女の子が欲しいと、祈りましたら本当に女の子を授かりました。<
生長の家の御教えで、素晴らしい人生を歩んでこられたのですね。
順番が逆になりますが、
>☆ 未来に必ずこうなる。とは誰にも分かりません。 ただ、生長の家なら必ず良くなる。と祈らないといけません。<
私もそう思います。『生命の實相』第一巻、実相篇の「メタフィジカルヒーリング(神癒)」は、病気の治癒だけでなく、団体や国の運命、自然界、すべてに「自然治癒力」がある、一時的に行き詰っていると見えても、必ず生き返ると信じます。
>現在の日本には、神代から天の意思としての生命を繋いでいる悠仁様を天意により頂いていると言う事実があるだけです。<
神代からの天の意思としての生命を繋がれるのは、天皇陛下直系御長子敬宮愛子内親王である。そこが元信徒様と私との意見がくい違うところです。
龍宮住吉霊宮のことは、とても深いので、明日以降、書かせていただきます。
再拝
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(57108) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 21時54分
名前:tapir
日野智貴様
>敬宮殿下は男系女子です。しかも、男系で直系です。 傍系男子ではなく直系女子が家を継ぐことは庶民の家でもしばしばありますが、皇室においても孝謙天皇の先例があります。<
日野様の言われる通りです。江戸時代までは女性天皇が皇位を継ぐことが出来ました。孝謙天皇以前の万葉集の時代には、男性に勝るとも劣らない目ざましい活躍をされた女性天皇が6方いらっしゃいます。皇位継承が男性のみに限られたのは明治からのことで、日本の悠久の歴史から見ればきわめて最近のことです。それを江戸以前に戻そうというのも、双系継承の考え方の一面です。
今、古事記、日本書紀の続きで続日本紀を読んでいます。いろいろ興味深い話があります。続日本紀(光仁天皇の御代)では、女性にも位階(〇品、〇位)が授けられています。また、女系の天皇との血筋の近さにより○世王が親王・内親王に変更された例が書かれています。下記の例では、男系をたどれば五世(王・女王)の子孫が、母系によって二世(親王、内親王)に変更されています。(長屋王の子孫もそうです。)
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“丙午(十七日) 三品能登内親王が薨じた。” “〔天皇は〕”“〔つぎのような〕詔をのべさせた” “ついては、優遇しようと思っていた位として一品を贈る。その子たちを二世王にあげて(三十一)しかるべく優遇する。”(p159)
注“三十一 二世王にあげて 能登内親王の夫は天智天皇四世の孫の市原王であるから、その間に生まれた子は五世王となる。しかし母系をたどると光仁天皇の孫(能登内親王は光仁の女(むすめ))であるから、二世王とするというのである。二世王長屋王の子は三世王であるのに、母が吉備内親王であるところから、二世王とした先例がある。“(p189)
(直木考次郎他編著『続日本紀4』(全4巻)159ページ、189ページ 東洋文庫)
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女性でも能力相応の地位(位階)が授けられ、母系を基準にして、皇位継承できるように王が親王・内親王に変更された例があります。男系派が主張するような、二千年間、男系のみが重視され、女系が軽んじられていたというのは事実でなく、天皇の皇女であることで、その子孫が重視される例があったことが分かります。
古典を読むと、双系が日本の伝統だったことがひしひしと伝わってきます。日野さんも古典をよく学んでいらして、素晴らしいと思います。

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(57111) |
- 日時:2023年03月20日 (月) 22時01分
名前:tapir
本音の時代様
>プレッシャーの軽い重いは誰が判断しますか?<
本人の努力によって克服できるプレッシャーは、生長の糧になります。(学業、職業、その他もろもろの役割)
しかし、本人の努力でいかんともしがたいプレッシャー(人種・性別・家柄の変更、出産、男女の産み分け)は、本人の生きる力を、押しつぶしてしまいます。
軽い重いというより、努力が報われるものかどうかです。
後者のプレッシャーは、本人が生きる力を発揮できるよう、周囲が見方を変えることが、解決策だと思います。人間は助け合い、支え合って生きているのですから。
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