鈴木邦男さんが亡くなり、非常に寂しいですね (57444) |
- 日時:2023年03月26日 (日) 09時23分
名前:アクエリアン
鈴木邦男さんについていろいろな考え方の人がそれぞれの考えを書き込みされていて、なかなかいいですね。
十人十色、みなさん、それぞれの考え方がある。
完全一致ということはあり得ない。
それは共産主義、全体主義につながる、鈴木邦男さんが最も嫌った考え方で、私が鈴木邦男さんから学んだことです。
最も大切にしなければならないのは言論の自由で、これがなくなれば、容易に全体主義社会に移行してしまい、人間としての生存の意義が失われてしまい、反論が許されない社会は、結果的に人類に大災厄をもたらしてしまいかねない。
今回のコロナ騒動でも、ワクチンに疑義を唱える言論は非常な弾圧を受けて、結果として、史上最悪の薬害をもたらしてしまいました。
ですから、兎も角、言いたいことが自由に言える社会、言論の自由は、絶対に死守しなければない、これが鈴木邦男さんが最も訴えたかったことではないのか、そんなことを思っています。
ということで、STEVEさんがリンクを貼ってくれた
【右向け右】第113回 - 日本会議と生長の家/鈴木邦男・一水会顧問 × 花田紀凱(プレビュー版) https://www.youtube.com/watch?v=OSEHUtSWgjs
なかなk興味深いですね。
鈴木邦男さんは、1984年ごろ、筑紫哲也が編集長を務める朝日ジャーナルの取材を受けて、右翼民族派の「若者たちの神々」の一人として取り上げられて、一躍、民族派のカリスマとしての地位を獲得。その影響があってか、一水会に入会する人が増えたそうです。
1987年にニューヨークタイムズの取材を受け、ニューヨークタイムズ・マガジンの記事に鈴木邦男さんが取り上げられています。
A NEW JAPANESE NATIONALISM (新しい日本のナショナリズム) By Ian Buruma April 12, 1987 https://www.nytimes.com/1987/04/12/magazine/a-new-japanese-nationalism.html
IN A STUDENT AREA OF Tokyo called Takadanobaba, behind a peculiar sculpture showing a nude Marilyn Monroe about to pounce on a sumo wrestler, lies the office of Kunio Suzuki, leader of a ''spiritual movement'' called the Issuikai. 東京の高田馬場という学生街にある、マリリン・モンローのヌードが力士に飛びかかろうとする奇妙な彫刻の裏に、一水会という「精神運動」のリーダーである鈴木邦男の事務所がある。
The group produces a monthly paper called Reconquista, which aims to reconquer what Suzuki thinks has been lost: the pure Japanese spirit. On the wall of Suzuki's tiny office hang pictures of Emperor Hirohito in uniform, snapped sometime during the 1930's, and of Yukio Mishima, the ultranationalist writer who committed seppuku, a form of ritual suicide, in 1970. このグループは「レコンキスタ」という月刊の機関誌を発行しており、鈴木が失われたと考えているもの、つまり純粋な日本精神を取り戻すことを目的としている。鈴木の小さな事務所の壁には、1930年代に撮影された天皇陛下の制服姿の写真と、1970年に切腹した超国家主義作家の三島由紀夫の写真が飾られている。
Suzuki is a quiet man in his early 40's, casually dressed, more like a research fellow than a right-wing activist. He receives many fan letters from young women, who profess to admire his romantic spirit. 鈴木は40代前半の物静かな男で、右翼というより研究員のようなカジュアルな格好をしている。彼のもとには、そのロマンティックな精神に憧れるという若い女性たちから多くのファンレターが届く。
He explained that ''because of biased textbooks'' many people of his generation felt guilty about the Japanese role in World War II, ''and people who did better than I did at school all joined the left-wing student movement.'' He concluded that there was something wrong with Japanese education. He also worries about the spiritual state of most Japanese, ''who spend their time reading comics and watching TV,'' but he conceded they were probably quite content. 彼は、「偏った教科書のせいで、第二次世界大戦で日本が果たした役割に罪悪感を持つ同世代が多く、私より成績の良い人は皆、左翼の学生運動に参加していた」と説明した。彼は、日本の教育はおかしいと結論づけた。また、「マンガを読んだり、テレビを見たりして過ごしている」多くの日本人の精神状態も心配だが、「おそらく満足しているのだろう」と認めた。
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