生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
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渋沢栄一のエピソード (61726) |
- 日時:2023年11月11日 (土) 22時15分
名前:歴史好き
1万円札の肖像画である、渋沢栄一の臨終のエピソードです。
渋沢は、孫の敬三を溺愛しており、敬三も祖父を心から尊敬していました。 その敬三が、祖父の臨終を語った話が伝わっています。
「敬三は生前よく、栄一の臨終に居あわせて得た感銘と教訓について語った。 数え年九十二歳で栄一が息をひきとるとき、枕元には敬三と七十八歳になる第一銀行頭取の佐々木勇之助がいた。佐々木が幽明の境をさまよう栄一に、
「敬三さんがいますから、銀行のことはご安心ください。必らず敬三さんを頭取にいたします」
と話しかけると、 栄一は驚くような大声で、
「それはいけません。 そんなことは余計なことです。 本人にやれる力があるならば別ですが、私の孫だからという理由だけで頭取にするのは間違っています」
と、はねつけるようにいった。
このやりとりを聞いていた敬三は、死の床にありながら最後まで内親のセンチメンタルな感情にとらわれず、あくまでも在野の実業家として死んでいこうとする栄一の姿を頼もしく、またうれしく感じた。(以下略)
「旅する巨人」 佐野眞一著 文藝春秋社 184ページ
結局、敬三は第一銀行の頭取に後年なっていますが、この話は繰り返し語っていたみたいです。
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