生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

この掲示板は、生長の家の「今の教え」と「本流復活」について、自由に議論をするため に作成したスレッドです。
生長の家に関連する話題なら、広く受け付けます。
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、谷口雅春先生の説かれた教えを支持、共鳴する人のためにサイトです。
生長の家創始者・谷口雅春先生のご人格や教えへのご批判をされる内容の投稿は一切許可しません。
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
アラシ投稿や他の投稿者様を誹謗中傷する投稿をする人は、警告なしに削除します。また、アラシ投稿をする人は投稿制限をかけます。
以上の方針に同意された方のみ入室してください。

管理人宛の連絡は、 sandaime-kanrinin@ymail.ne.jp へお願いします。

旧・生長の家「本流復活」について考える(したらば版)

生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)

際どい話題は、「生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)」にお願いします。

傍流掲示板

別天地の掲示板です。
名前
メールアドレス
スレッド名
本文
画像
URL
削除キー 項目の保存


渋沢栄一のエピソード (61726)
日時:2023年11月11日 (土) 22時15分
名前:歴史好き

 1万円札の肖像画である、渋沢栄一の臨終のエピソードです。

 渋沢は、孫の敬三を溺愛しており、敬三も祖父を心から尊敬していました。
その敬三が、祖父の臨終を語った話が伝わっています。

 「敬三は生前よく、栄一の臨終に居あわせて得た感銘と教訓について語った。
数え年九十二歳で栄一が息をひきとるとき、枕元には敬三と七十八歳になる第一銀行頭取の佐々木勇之助がいた。佐々木が幽明の境をさまよう栄一に、

「敬三さんがいますから、銀行のことはご安心ください。必らず敬三さんを頭取にいたします」

と話しかけると、 栄一は驚くような大声で、

「それはいけません。 そんなことは余計なことです。 本人にやれる力があるならば別ですが、私の孫だからという理由だけで頭取にするのは間違っています」

と、はねつけるようにいった。

このやりとりを聞いていた敬三は、死の床にありながら最後まで内親のセンチメンタルな感情にとらわれず、あくまでも在野の実業家として死んでいこうとする栄一の姿を頼もしく、またうれしく感じた。(以下略)

 「旅する巨人」 佐野眞一著 文藝春秋社 184ページ

 結局、敬三は第一銀行の頭取に後年なっていますが、この話は繰り返し語っていたみたいです。



Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板