生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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旧・生長の家「本流復活」について考える(したらば版)

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今日は何の日 (61960)
日時:2023年11月25日 (土) 18時13分
名前:アクエリアン

朝、nhkラジオを聞いていたら、今日は作家三島由紀夫が憲法改正のために自衛隊の決起を訴えたが、拒否されたため、自決で、日本国民に訴えた日だと解説。

自分の行動は、谷口雅春先生だけは、その真意を理解してくれるだろうと、共に決起した生長の家の信徒の学生に語っていた。

谷口雅春先生はその三島由紀夫さんの思いに応える形で、愛国は生と死を超えて、三島由紀夫の行動の哲学を出版された。


今日は原点に還る日ですね (61961)
日時:2023年11月25日 (土) 18時38分
名前:賛同です、雅春先生の御文章ありました

今日は互いに足を引っ張り合う日ではない

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=3685

アクエリアン様 (61962)
日時:2023年11月25日 (土) 18時49分
名前:志恩

「三島由紀夫に魅せられた人たち」
JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス
2021/02/28
#三島由紀夫 #ドキュメンタリー #三島
昭和45年(1970年)11月25日の衝撃的な自決から
没後50年を迎えた三島由紀夫。

今でも、三島に魅せられ続ける人たちが数多くいる。
彼らはなぜ、そして何に惹きつけられているのか。その思いに迫る。

元「楯の会」会員・篠原裕が、
50年経った今だからこそ分かったこと。

三島由紀夫に5回インタビューした
ラジオ東京1期生・新井和子が、直接話し、
共感した三島の姿とは?

私財を投じて三島にまつわる数々の貴重な品々を
蒐集している医師・犬塚潔は、何を追い求めているのか。

そして、三島由紀夫が唯一認めた評論家・田中美代子が、
三島由紀夫と川端康成のノーベル賞にまつわる微妙な
師弟関係の秘話を、今だからこそ明らかにする。

TBSが独自に所蔵する三島由紀夫の映像と、
未公開の貴重な品々の映像を交え、
三島由紀夫と、彼に魅せられた人たちの人生を浮かび上がらせる。
(24:09)
https://www.youtube.com/watch?v=2vh3ZVYOD68

制作:TBSテレビ

志恩ー
そうでしたか。11月25日でしたか、
今年で、あの日から、53年目になります。

三島由紀夫が、憲法改正のために自衛隊の決起を訴えたが、
拒否されたため、自決で、日本国民に訴えた日は。

三島由紀夫は、自決する前に、本当は、谷口雅春先生に
お目にかかりたかったそうですよね。
そのことをあとで知られた谷口雅春先生は、とても残念がって
おられましたそうですね。

三島由紀夫に関するドキュメンタリー番組が、今から2年前に
テレビで放映されているものがネットに載っていました。

今から4年前には、
中田敦彦が、彼の小説について熱く語っている番組も
ありましたので。こちらも掲載させていただきます。
https://www.youtube.com/watch?v=UWFXC2SMsn0

賛同です、さん、志恩さん、コメントありがとうございます (61964)
日時:2023年11月25日 (土) 20時13分
名前:アクエリアン

一水会のツイートが精力的に情報発信しています。
西村幸祐さんも、ウィークエンド西村でコメントとしています。

大いに共感します。

やっぱり、今日は、私にとっても、特別な日ですね。


11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち (61965)
日時:2023年11月25日 (土) 21時54分
名前:神童会のチコちゃん

http://www.wakamatsukoji.org/11.25/

公開当時、鈴木邦男さんが絶賛されていて、
私も劇場で見ました。

愛国心という言葉を嫌っていた三島由紀夫。
「神格化」されていない姿が描かれていると思いました。

死後も成長する作家 (61970)
日時:2023年11月26日 (日) 08時23分
名前:アクエリアン

神童会のチコちゃん、コメントありがとうございます。

私はまだ見てないんですが、なるほど、神格化されていない三島像ですか。

三島さんのあの日の行動は様々な人の想像力をかき立て、まさに、死後も成長する作家と言われる所以ですね。




鈴木邦男著新右翼最終章より (61972)
日時:2023年11月26日 (日) 09時02分
名前:アクエリアン

学生時代に三島由紀夫には何度も会ってるし、自分たちの集会の講師にも来てもらった。又、新潮社が出している「決定版三島由紀夫全集」も読んだ。だから僕は三島のことはすべて知っている、といった傲慢な気持ちで言っているのではない。ただ、三島なら今の状況に満足しないだろうな、と漠然と思うのだ。

憲法や自衛隊のことが論じられるのはいい。だが、憲法が改正されて、アメリカの戦争に協力し、自衛隊がどこにでも出てゆく。そんな状況には我慢がならないだろう。三島は檄の中で、このままでは自衛隊は魂のない武器庫になる、アメリカの傭兵になる、と言っていた。三島が憂慮した通りになるのではないか。

又、三島は上から押しつける愛国心は嫌いだと言った。徴兵制にも反対した。国を守るのは国民の名誉ある権利である。徴兵制にしたら、その名誉ある権利が汚れた義務になってしまう。そう言っていた。

新右翼最終章新改訂増補国家が暴走する時代をどう生きるか、より

田中忠雄先生の理想世界誌論文、三島由紀夫はこう考えていた (61990)
日時:2023年11月27日 (月) 17時27分
名前:アクエリアン

http://blog.livedoor.jp/newthought-yukiomishima/archives/9111957.html

非常に読み応えがある三島由紀夫氏の憲法論の解説です。

アクエリアン様 (61994)
日時:2023年11月28日 (火) 01時52分
名前:志恩

>昭和49(1974)年1月号の「理想世界」誌に掲載されている
田中忠雄先生が書かれた三島由紀夫氏の憲法論の解説<

懐かしく読ませていただきました。

田中忠雄先生は、京都大学哲学科卒で、世間では
知る人ぞ知る「禅の学者」でいらして、谷口雅春先生のことを
大変尊敬されておられましたので、
日本教文社に入られ、本部講師にもなられて、
その後、原宿本部時代には、政治局局長にもなられました。
谷口雅春先生のご高弟のお一人でいらっしゃいます。

あの谷口雅春先生が、総裁先生でいらした原宿時代、
大峡 麗三((おおはざま れいぞう)本部講師が、政治局事務局長に、
田中忠雄先生が、政治局局長に、就任されました。

アクエリアン様は、田中忠雄先生のこと、よくご存知で
いらっしゃいましたね。驚きです。

昭和49年の理想世界とは、今から49年も前のことですから、
今の時代の日野さんぐらいの若いお方は、ご存知でないかもしれません。
田中忠雄先生は、禅に関する著書を、何冊も出版されて
おられた とても優秀な先生でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⁂【田中忠雄先生】
(1905年9月13日 - 1991年5月30日)
日本の保守評論家。

田中忠雄先生は、
生長の家創始者・谷口雅春先生弟子の中では特筆すべき経歴。
田中先生が生長の家に帰依したというだけで、思想界、学界における
谷口雅春先生の評価は大きく変わった。
田中先生は1905年、佐賀県生まれ。
京都大学文学部哲学科で西田幾多郎に師事。
卒業後、京都で英語教師のかたわら同人誌を主宰した。
昭和十二年、治安維持法違反で二年間服役。
その間、澤木興道に傾倒して禅を追求。
出獄後上京し、上智大学でカトリック大辞典編纂に従事する。
戦後、谷口雅春先生の保守愛国思想に共鳴し、請われて日本教文社に入社、編集局長。
その後は生長の家政治連合(生政連)局長・(会長)としても活躍した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記:

皆様へ
(調べましたら、年齢も1903年生まれという同じくらいの生まれで、
田中忠雄という同性同名のお方(洋画家・聖画家)が、おられますが、
そのお方は別人です。)
生長の家の 田中忠雄先生は、画家ではありません、評論家です。
田中忠雄先生は、先に書きましたように、禅関係の著書を何冊も
出版されていました。

田中忠雄先生の獅子吼に文化的衝撃を受けました (61995)
日時:2023年11月28日 (火) 12時11分
名前:アクエリアン

志恩さん、いつも的確なコメント、ありがとうございます。

初めて田中忠雄先生の講話を高校生の時に、青年会全国大会で拝聴したとき、まさに、文化的衝撃カルチャーショックを受けました。

こんな凄い人が生長の家におられるんだ、本当に度肝を抜かれる思いがしました。

後で、田中先生の経歴をじっくりと調べていくと、なるほどと納得した次第です。

この理想世界誌論文は帰りませう掲示版でも非常に好評で、このような気品のある、ロジカルな文章は、是非ともより多くの人に読んでもらいたいと願っています。

『理想世界』 新春号 No.377 昭和49年1月号 目次 (61996)
日時:2023年11月28日 (火) 18時33分
名前:拝読おすすめ人

『理想世界』 新春号 No.377 昭和49年1月号 目次

新春の祈り……谷口雅春(表2)
◎巻頭言◎「神の国の本質」……谷口清超(2)

◆特集◆
輪読のための青年法語
共産主義はどこがどう悪いか……谷口雅春(4)

青年会総裁・青年に語る
何を第一とするか……谷口清超(42)

光源……森田征史(80)

♤ ♤いのちと愛の随想♤ ♤
種子を育てよう……谷口恵美子(38)
愛は豊かな天園をつくる……谷口輝子(52)

ママ、殺さないで!!……編集部(37)

求道随筆 ―光を掲げて進もう―
日本の夜明け……良本峯夫(58)

♣新春対談♣
天皇を護持する!……村上正邦・森田征史(68)

詩壇……渋谷晴雄・選(66)

現憲法下の天皇
三島由紀夫はこう考えていた……田中忠雄(60)

☆新しい理想世界誌友のために☆
門……谷口清超(75)

編集後記「理想世界のおすすめ」……編集部(80)

拝読おすすめ人様 (61997)
日時:2023年11月28日 (火) 21時56分
名前:志恩

すごい豪華メンバー!!
今、拝読したいですね。手にとって。
アクエリアンさんも、懐かしく思われるでしょうね。
アクエリアンさんは、
この頃は、高校生 前後くらいで いらしたのでしたか。

『理想世界』 新春号 No.377 昭和49年1月号 
には、

谷口雅春先生、輝子先生、清超先生、恵美子先生...
お山のお四方の先生方が揃って、書かれておられます。

そして、以下の先生方は、敬称略にて失礼致しますが、

森田征史
良本峯夫
村上正邦・森田征史
渋谷晴雄
田中忠雄


と、生長の家のかっての有名人が、ずらりと...

この中で、”詩壇 渋谷晴雄 選”と記されているのが
ありますが、

これは、
当時、「理想世界」誌には、毎号、「ぽえむコーナー」という
頁がありまして、(2頁)
誌友が、”詩”を寄稿し、選者でいらした渋谷先生がその中から、
入選、佳作の作品をえらばれて、掲載し、それに選評を書いて
おられました。

大変 懐かしいのを、載せてくださいまして、
ほんとうに ありがとうございました。


今日は、陸軍記念日 (63840)
日時:2024年03月10日 (日) 10時43分
名前:アクエリアン

<陸軍記念日(3月10日 記念日)
1905年(明治38年)のこの日、日露戦争の陸の決戦・奉天会戦で日本軍が勝利し、旧満州(中国東北地方)の奉天(現:瀋陽)を占領した。

これを記念して翌年から「陸軍記念日」となり、この日には記念式典など各種の記念行事が行われ、軍国主義を鼓吹する場となった。1906年(明治39年)〜1945年(昭和20年)の間は祝日であったが、第二次世界大戦後に廃止された。>雑学ネタ帳より

ーーーーーーーー

今日は、あの東京大空襲のあった日であり、チベット民族蜂起記念日でもあり、様々な思いが湧いてきます。

<『陸軍分列行進曲』(りくぐんぶんれつこうしんきょく)は、大日本帝国陸軍の行進曲として作曲・制定され、陸上自衛隊、日本の警察の行進曲として使用されている日本の儀礼曲。>ウィキペディアより
________

ということで、『陸軍分列行進曲』のご紹介。

Japanese March: 陸軍分列行進曲 - March of the Japanese Army (抜刀隊 - Battotai)
https://www.youtube.com/watch?v=kjxQ8ksdXKg

コメント欄には様々な国から、この行進曲や自衛隊への賛辞が寄せられており、やはり日本国は今はかつての経済大国の地位を失ったとはいえ、世界各国の人たちに、注目されており、いまだに大きな影響を与えているということでしょう。

この動画では、閲兵されている安倍総理、稲田防衛大臣の姿も見えます。

感慨深いものがあります。

日本を守るぞという気概に満ちた、凛とした、行進する自衛隊員を見るにつけ、日本の国防を担う自衛隊員には、然るべき地位を与え、日本の国防を十全に行える体制にしなければならないと痛感します。

 (63841)
日時:2024年03月10日 (日) 10時51分
名前:吾妻健康

 〉この動画では、閲兵されている安倍総理、稲田防衛大臣の姿も見えます。

さんざん生命の実相を選挙活動に
利用して安倍が死んだとたんに
私はもとからLGBTすいしん〜
なんてほざく
偽物愛国主義者の名前を
出すのはやめてくれ
吐き気がする

われわれは明日のジョーである (64202)
日時:2024年03月31日 (日) 08時05分
名前:アクエリアン

今日は、赤軍派のハイジャックグループがよど号をハイジャックした日ですね。

今日のNHKラジオでも、しっかりと、よど号ハイジャック事件を放送していました。

このハイジャックグループは、「われわれは明日のジョーである」という言葉を声明文の中で残しています。

この言葉の真意は、

<犯人グループは自分たちを主人公・矢吹丈になぞらえ、「燃え尽きるまで闘う」ということを主張したといわれる。>

とウィキペディアで解説されています。

そういうことなんでしょうね。

それにしても、カッコイイ言葉ですよね。

三島由紀夫さんは、この言葉よりも、赤軍派のハイジャック犯が日本刀を振りかざしている光景に衝撃を受けたようです。

鈴木邦男さんは、次のように、三島さんがこの事件から受けた衝撃とは何だったのか、を述べています。

<「よど号事件」で衝撃を受けて三島事件が

1970年3月31日、赤軍派の9人は、日航機「よど号」をハイジャックして北朝鮮に渡った。それをTVで見ていた三島由紀夫は、「楯の会」幹部の本多清氏に電話をよこした。「テレビを見たか。やられた!先を越された!」と言う。本多氏はよく覚えているという。

福岡で、「よど号」は、給油のために寄り、女性や子供は解放した。その時、タラップの上に日本刀をかざした男がいた。田中義三さんだ。つまり、三島は田中さんを見て、感動し、「やはり、日本刀による決起がいい!」と固く決めたのだ。

「よど号」ハイジャックは、左翼にショックを与えただけではない。又、三島だけでなく、右翼全般にも大きな衝撃を与えた。「よど号」の人達は、「我々はあしたのジョーである」と言って、飛び去った。>
http://kunyon.com/shucho/110307.html

「世界革命という大義」のために、「われわれはあしたのジョーのように燃え尽きるまで闘う」というよど号ハイジャックグループの行動から、人類光明化運動を実践している人たちにとって何か学ぶものがあるのかも知れません。

日本人は「精神の日本刀」を持つべきである。
ラバウル小唄
https://www.youtube.com/watch?v=B_YWPf7LGhM

アクエリアンさん (64203)
日時:2024年03月31日 (日) 09時12分
名前:志恩

1970年のよど号ハイジャック事件の時、
アクエリアンさん、生まれてたのかしら、
今から、もう、54年の前のことですよ。笑

今の時代で、3月31日はなんの日?と
調べてみましたら、耳にいい日で、
オーケストラで、耳にいい音楽を聴きましょう。
とか、31日なので、山菜の日、とか
語呂合わせで載っていました。笑


サンフランシスコ講和条約発効 (64807)
日時:2024年04月28日 (日) 04時05分
名前:アクエリアン

日本国との平和条約(にっぽんこくとのへいわじょうやく、英語: Treaty of Peace with Japan、昭和27年条約第5号)は、1951年9月8日に第二次世界大戦・太平洋戦争後に関連して連合国諸国と日本との間に締結された平和条約。通称はサンフランシスコ平和条約。サンフランシスコの英語の頭文字(San Francisco)を取ってSF条約とも呼ばれる)。

概要
この条約を批准した連合国は日本国の主権を承認[注釈 2]。国際法上、この条約により日本と多くの連合国との間の「戦争状態」が終結した。なお、ソビエト連邦は会議に出席したが、連合国軍による占領終了後におけるアメリカ軍の駐留継続に反対する姿勢から条約に署名しなかった。そのソ連に与する東側陣営のチェコスロバキアとポーランドは出席を拒否し、旧イギリス領のインドとビルマは欠席した。旧オランダ領のインドネシアは条約に署名したが、議会の批准は実施しなかった。その後、日本はインドネシア、中華民国(台湾)、インドとの間で個々に平和条約を締結したが、ソビエト連邦(およびその国際的地位を継承したロシア連邦)との平和条約は締結されていない。

本条約はアメリカ合衆国のカリフォルニア州サンフランシスコ市において署名されたことから、サンフランシスコ平和条約、サンフランシスコ講和条約ともいう。1951年(昭和26年)9月8日に署名され、同日に日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約も署名された。11月18日、第12回国会で承認された後[2]、翌年の1952年(昭和27年)4月28日に公布・発効された。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ーーーーーーーーーー

主権回復の日とも呼ばれていますが、果たして、本当に日本国の主権が回復したのか、この問題について、山岡鉄秀さんが解説してくれています。

幻の日本独立と今も続く支配構造--前編--山岡鉄秀
https://www.youtube.com/watch?v=nbibX-JuD0Q

幻の日本独立と今も続く支配構造--後編--山岡鉄秀
https://www.youtube.com/watch?v=iTyoOBtBPvE

<参考資料>

谷口雅春先生著『占領憲法下の日本』序文

本書に寄せる


三島由紀夫

 谷口雅春師の著書『生命の実相』は私の幼時、つねに病める祖母の枕頭に並んでゐた。
燦然たる光明の下に生命の芽の芽生えるその象徴的デザインは、幼い私の脳裏に刻まれてゐた。

 それから四十年、俄に身辺に、谷口師に私淑してゐる人たちを見出すやうになったのである。つい先頃も、「生長の家」の信仰を抱く二三の学生が、私の自衛隊体験入隊の群に加わったので、親しく接する機会を得た。かれらは皆、明るく、真摯で、正直で、人柄もよく、しかも闘志にみちみちた、現代稀に見る好青年ばかりであった。そして、「もし日本に共産革命が起きたら、君らはどうする?」という私の問に、「そのときは僕らは生きてゐません」といふ、最もいさぎよい、もっともさわやかな言葉が帰ってきた。これだけの覚悟を持ち、しかもかういふ明るさを持った青年たちはどうして生れたのだらうか、と私は愕いた。現代の汚れた常識人は、そんな青年は物語の中にしかゐる筈がないと笑ふであらう。又、敗戦後に生れた現代青年が、無視し、あるひは避けてとほる天皇の問題についても、この人たちは、素直な、実に自然な受容の態度を示してゐた。天皇は日本民族の存立と自立の自明の前提として理解されてゐた。

 私は再び問うた。こんな青年がどうして生まれたのだらう?

 かれらは谷口雅春師に対する絶対の随順と尊崇を抱いてゐた。私はどうしても、師のおどろくべき影響力と感化力、世代の差をのりこえた思想の力を認めざるをえなかった。私どもがいかに理論を持つて青年を説いても空しいのである。

 私も亦、言葉により文字によつて世を渡る人間の一人である。もし谷口師の著書だけによつて師に近づけば、そこに当然疑ひも生じたであらう。しかし現実に、その信仰と思想の生きた結実を見せられると、もはや疑ふ余地を失つた。

 なぜなら信仰とは、個人の魂の内部に起る「全体」との融和感合一感であるから、その個人の魂の個的自覚を経過しない人間には、信仰者の外側にあらはれた行動の形でしか、判断しやうがないからであり、キリスト者の殉教は、そのやうな意味を担つてゐたのである。

 このたび谷口雅春師の『占領憲法下の日本』といふ、憂國慨世の書を読むに当り、私は殊に、その「生命体としての日本国家」の章に深く感動した。これこそ久しく私の求めてゐた日本の国家像であり、生命体としての個的自覚と、生ける全体とをつなぐ唯一の橋が、ここに語られてゐると思はれた。

 現代に政治を語る者は多い。政治的言説によつて世を渡る者の数は多い。厖大なデータを整理し、情報を蒐集し、これを理論化体系化しようとする人は多い。しかもその悉くが、現実の上つ面を撫でるだけの、究極的にはニヒリズムに陥るやうな、いはゆる現実主義的情勢論に堕するのは何故であらうか。このごろ特に私の痛感するところであるが、この複雑多岐な、矛盾にみちた苦悩の胎動をくりかへして、しかも何ものをも生まぬやうな不毛の現代世界に於いて、真に政治を語りうるものは信仰者だけではないのか?日本もそこまで来てゐるやうに思はれる。

『占領憲法下の日本』には、幾多の政治的事象がとらへられ分析されてゐるけれども、それらは決して現象論でもなければ情勢論でもない。すべては烈々たる精神の顕現である「生命体としての日本国家」に集中してゐるのである。私はこの書によつて自信と力を与へられたと感じ、この書がただ「生長の家」の信仰者ばかりでなく、ひろく江湖に迎へられることを望む者である。       
 
  昭和四十四年四月

アクエリアン様 (64810)
日時:2024年04月28日 (日) 08時31分
名前:志恩

三島由紀夫は、事件の3日前に谷口雅春先生にお会いたいと
の電話を谷口先生のご自宅や教団本部にかけていたそうですね。
取り次いだものが、その日は、谷口先生のご予定が他にあったため、
谷口先生に取りついでいなかった。

そのことを後で知った谷口雅春先生はとても残念がって
おられたそうです。

谷口雅春先生は『占領憲法下の日本』においての
序文を三島由紀夫に依頼しており、事件に参加した
古賀浩靖と小賀正義が生長の家の会員という関係がある。

三島は
「ただ一人、谷口先生だけは自分達の行為の意義を
知ってくれると思う」と遺言を残したということです。

【1960(昭和35年)代の日本人の英語とは思えない】三島由紀夫の英語がシンプルに凄すぎた|字幕付き (64811)
日時:2024年04月28日 (日) 10時07分
名前:志恩

(8;20)
https://www.youtube.com/watch?v=sHM_ckQCGGQ

志恩ー
三島由紀夫は東大法学部卒でしたが、彼の祖父も父も
そろって東大法学部卒だったそうです。

三島由紀夫は良家の子供でした。
学習院高等科で、三島由紀夫は首席だったそうです
たしか体育以外がすべて最高評価。

彼の文章を読みますと、文章からにじみ出る、
想像を絶するほどの知性に驚かされます。

彼は、留学はしていないはずなのに、
どうして、こんなに英語が
上手に話せたのでしょうね。

しかし、英語をじょうずに話せるのがすごいんじゃなくて
何を話せるかが大事であり、凄い事なんだなと思わせて
くれる動画ですよね。

いくら英語の勉強しても、本人の中身がないとただの英語を話すこと
しか取り柄ない人ってことなんだと思います。

日本語でも表現することが難しいことを、英語で、
明確に表現できてしまう彼のセンスは、
留学経験の有無など平気で飛び越えてしまうですね。

今の時代になっても三島由紀夫を認め、愛する若者たちが、
多いことに驚きます。

その天才中の天才、三島由紀夫が最後まで愛していたのが、
生長の家の創始者・谷口雅春先生だったのですよね。




(1960年は、今から64年前)

’三島事件は、1970年11月25日に三島由紀夫が、
自衛隊に決起を呼びかけた後に割腹自殺をした事件である。
三島が隊長を務める「楯の会」のメンバーも事件に参加したことから、
その団体の名前をとって楯の会事件とも呼ばれる。’


愛国は生と死を超えて (64813)
日時:2024年04月28日 (日) 10時52分
名前:アクエリアン

志恩さん、コメントありがとうございます。

>三島由紀夫は、事件の3日前に谷口雅春先生にお会いたいと
の電話を谷口先生のご自宅や教団本部にかけていたそうですね。
取り次いだものが、その日は、谷口先生のご予定が他にあったため、
谷口先生に取りついでいなかった。

そのことを後で知った谷口雅春先生はとても残念がって
おられたそうです。<

これは私も、なぜ会えなかったのか、もし会えていれば、あの決起はなかったのか、いやいや、そんなことはない、もし会えていても、あの決起は必ず起こったのではないか、などなど、様々な思いが湧いてきます。

楯の会のナンバー2と言われた本多清氏著『三島由紀夫「最後の1400日」』で、

<私はその年の11月になって、三度、同じ夢を見ていた。それは「三島由紀夫死す」というニュースをテレビで見ているという夢であった。「先生が亡くなったニュースを夢で見た。それも三度も。」とは先生には言えなかった。私自身、そんなことはない、先生が死ぬなんて、単なる夢だ・・・・・と打ち消していた。>

と、書いておられます。

ああ、そいうことだったのか、もう既に、霊の世界では、三島さんは亡くなって霊の世界へ移行されていたのだなあ、と感慨深いものがありました。


運命 (64814)
日時:2024年04月28日 (日) 12時37分
名前:元信徒


運命って決まっていると感じる。

勿論、自分の運命も。
これは、夢でなく場所を自分で覚えていて、
子供の頃、大人になったらこの場所で誰か、会う人がいると分かっていた。30年後にやはり会えた。

夢は、
長男を出産する4年前の独身時代にありありと自分が男子を出産した夢や赤ちゃんの顔が長男と同じだった。

就職先の事など、まさ夢ってありますよね。


三島由紀夫さんも決まっていたのかと。

谷口雅春先生は、三島由紀夫さんを説得できるから
三島由紀夫さんは、特攻隊の生き残りは、国に生命を捧げる事を願いますから。
運命的な感じで合わなかったと思います




アクエリアン様、元信徒様 (64815)
日時:2024年04月28日 (日) 12時52分
名前:志恩

そうすれば良かったと思うことも、そうなったということは

偶然にそうなったというのではなく、

より大事なことを学ぶためのカリキュラムがすでにあり、

なるべくして、そうなった、運命であり、宿命だったということですね。

佳きコメントを、ありがとうございます。



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