生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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軽い話 (65086)
日時:2024年05月14日 (火) 10時44分
名前:現役の信者

タイタニック編

 生長の家の「生命の実相」でもよく登場する「クリスチャン・サイエンス」ですが、現在、日本でも「キリスト教科学」という名称で支部があるなど、着実な活動をしています。

 昔、タイタニック号が沈没した時に大勢の犠牲者が出ました。この時、女性や子供が優先して救命ボートに乗ったので、男性の被害者が多かったと言われています。特に、船長や上級航海士などは、責任上、救命ボートに乗らず、ほぼ全員が命を落としました。

 その中で、二等航海士のライトラーは奇跡的に助かりました。

 「不沈 タイタニック 悲劇までの全記録」(実業之日本社)と言う本によれば、ライトラーは船が沈没した時に海に引き込まれてズンズンと深海に沈んだそうです。ライトラーはクリスチャン・サイエンスの信者だったので、深海の中で「これでクリスチャン・サイエンスの正しさがわかるぞ」と頭に浮かんだとあります。

 その考えが出た途端に船から大量の空気が出てきてライトラーは船から引き離されて海面まで運ばれました。海に出ると、彼の目の前に転覆した救命ボートがありました。その救命ボートに彼を含む生存者がよじ登りました。船によじ登ると、彼は「祈りましょう」と提案しました。いろいろな宗派の人がいましたが、彼の主導で「主の祈り」を行い、救援の船が到着するまで耐えました。

 ライトラーは生存者の中で、最上級の二等航海士でしたが、このような経過で生存したため、のちに糾弾されることもなく、船員としてのキャリアを続けることができました。

 クリスチャン・サイエンスは心の持ち方をときますが、危機的状況では、やはり心の持ち方が大事みたいです。

クリスチャンサイエンスとは、どんな宗教なのか (65098)
日時:2024年05月14日 (火) 20時16分
名前:アクエリアン

現役の信者さん、素晴らしいご投稿ありがとうございます。

なるほど、クリスチャンサイエンスの信者さんでしたか。

生命の實相の読者なら、クリスチャンサイエンスの体験談が度々紹介されているので、よくご存じのことと思います。

今現在、クリスチャンサイエンスでは、この動画が最もよく視聴されていて、人気の動画であるようなのでご紹介させてもらいます。

Curing the incurable - Elise Moore, Speaker
https://www.youtube.com/watch?v=0VSK1aQ0Xm4

ご興味のある方、ぜひ、視聴してみてください。

コメントに対して、ほとんどすべてに、クリスチャンサイエンス側から、愛情にあふれたコメントがあります。

クリスチャンサイエンスとは、どんな宗教なのか、この動画の講師である Elise Moore講師によって非常に分かりやすく、解説されています。

アクエリアン様 (65101)
日時:2024年05月15日 (水) 03時11分
名前:志恩

現役の信者様のお話は、初めて聞くお話で、感動しました。

ところで、
アクエリアン様
クリスチャンサイエンスとは、どんな宗教なのか、
英語のスピーチなので、よくわかりません。
どんなことを言っているのですか。
かいつまんで、日本語で解説していただけませんか。

松下松蔵さん (65105)
日時:2024年05月15日 (水) 08時09分
名前:現役の信者

 大正時代から昭和前半に活躍した霊能力者に松下松蔵さんという人がいました。

https://web-mu.jp/history/21732/

長州の生神様と呼ばれた神霊治療者・松下松蔵/不二龍彦・日本神人伝

詳しくは上のサイトをご覧いただくとして、この人は、若い頃から信仰心が強く、家業の余暇には宗教関係の施設を参拝して、法話を聞くことを常としていた人みたいです。この人の親は、今で言う「毒親」でしたが、親孝行の念が強く、周囲が呆れるほど親孝行を続けていたと言います。

 ただ、父親が平気で松下さんを殴るので、流石に45歳の時に、「自分も5人の子供がいるので、子供の前では殴らないでください」と懇願して、父親もそれからは手を上げなくなったと言います。

 その松蔵さんですが、ある日突然、霊能力が生じて、病人を治すようになりました。あまりにも奇跡が続出するので、彼の住む九州だけではなく、海外からも人が押し寄せるようになったと言います。

 ただ、彼に言わせると、病人の過去の行い(前世も含む)で詐欺や殺人などの悪業をつみ、それが原因で生じた病は、「神様が治すことを禁じている」ので治せなかったとのことですが、それ以外の病気は大体治したみたいです。

 この人が力説していたのは、親孝行と先祖供養の大切さです。これ無くしては神様の御心に叶わないということですから、生長の家と説くところは同じみたいです。

 ただ、昭和六年ごろから、彼は、「日本はアメリカと戦争になる。日本は戦争に負ける」と言い出し、昭和十六年には、「今年の十二月にはアメリカと戦争となる。」とも発言しているみたいです。実際、東京に行き、要人に「戦争を避けるように」と説いて回ったみたいですが、狂人扱いを受けたようです。

 昭和二十二年に亡くなりますが、本人はかなりの孤独感を感じていたみたいです。が、弟子が何人かいて、それぞれ教団を作ったみたいです。彼の一番弟子と言われた本城千代子さんは、谷口雅春先生と対談をされた記録はあります。

『幽霊インタビュー』長田幹彦 出版東京・昭和27年

 (65106)
日時:2024年05月15日 (水) 09時17分
名前:感謝

現役の信者様

『幽霊インタビュー』長田幹彦 出版東京・昭和27年の
有益な情報ありがとうございました。

早速、国会図書館のweb版で拝読させていただいております。

新しいスレッドで (65108)
日時:2024年05月15日 (水) 20時00分
名前:アクエリアン

志恩さん、コメントありがとうございます。

クリスチャンサイエンスやニューソートを語り合いませう、というスレッドを作って、そこで今回の動画の内容などをご紹介していこうと思っていますので、ちょっと、待ってください。

アクエリアン様 (65110)
日時:2024年05月15日 (水) 20時46分
名前:志恩

アクエリアン様ー
>【新しいスレッドで】
志恩さん、コメントありがとうございます。
クリスチャンサイエンスやニューソートを語り合いませう、というスレッドを作って、そこで今回の動画の内容などをご紹介していこうと思っていますので、ちょっと、待ってください。<

志恩ー
わかりました。楽しみに待っています。
よろしくお願いいたします。

謝礼の是非 (65143)
日時:2024年05月16日 (木) 21時40分
名前:現役の信者

 松下松蔵さんが、信徒からの謝礼を「神様からのお許しがないから」という理由で、断ったという話を聞いて、思い出したことがあります。

 私の親の世代の人ですが、熱心な生長の家の信徒さんで講師にもなった人がいました。神想観も徹底して実践していたので、ある時期から霊能力がつき、信徒さんの病気や困り事を祈願で解決するまでに至りました。すると、感謝した信徒さんが、お金や謝礼をその講師さんに持ってくるようになったのです。最初は辞退していましたが、やがて受け取るのが当たり前になったみたいです。すると、ある時期に突然、霊能力が消えて、目が見えなくなったと聞きました。

 このようなことは、他でも聞いたことがあります。霊能力での救済は、物質的な動機でしてはいけないみたいです。

仙境異聞(せんきょういぶん) (65160)
日時:2024年05月17日 (金) 20時49分
名前:現役の信徒

 平田篤胤といえば、江戸時代の復古神道の提唱者として有名です。愛妻を早く亡くして霊界について興味を深めたのも事実ですが、同時に彼に強い影響を与えたのが、「寅吉」という少年です。この寅吉は、子供の頃に天狗にさらわれて異世界に住み、神通力を修行し呪術を身に付けたと言おう少年です。

 平田は、この少年を引き取り、仔細に渡り異世界の様子を聞き取り、これを2冊の書籍にまとめました。これが、仙境異聞(せんきょういぶん)で、平田家では長らく秘書とされ、平田は弟子でも読むことを禁じたと言います。が、今日では、『仙境異聞・勝五郎再生記聞』(2000年、岩波書店)として公刊されています。

 天狗の弟子になった少年が、日本の思想史に大きな影響を与えたのは興味深い話です。

大正女官、宮中語り (65224)
日時:2024年05月23日 (木) 03時00分
名前:現役の信者

 大正天皇と申し上げると、御在位が短い点に加えて、精神的な問題を抱えておられた、との憶測が長く流布されていました。

 「大正女官、宮中語り」(創元社 2022.9.10 初版は)、大正天皇に仕えた坂東登女子さん(源氏名 椿局)の回顧談を静岡大学教授の山口幸洋氏がまとめた本です。この本には、当時の宮中祭祀などについて、貴重な証言が残されています。

 特に、一般に流布されている大正天皇が精神的な病気であったというデマには、具体的に事例を挙げて反論をしています。頭脳は明晰で、政務にも励まれたと話されています。

 御勅語を丸めて望遠鏡のように眺めた、というデマも、反論をされています。あるときに、御勅語が反対向けに丸められていたという間違いがあったそうです。その事件があって以来、大正天皇は御勅語がきちんと丸められているか、確認をされるようになったそうです。それが、事情を知らない人から誤解をされたとあります。

 大正天皇は、ユーモアを愛し、行動力があった天皇だったそうです。御即位のお祝いに、徳島の人たちが阿波踊りを披露したら、大正天皇がその踊りに加わったという話も書かれています。

 事情を知らない人がデマを飛ばすのは、今も昔も変わらないみたいです。
 

岡田式静坐法 (65245)
日時:2024年05月24日 (金) 10時00分
名前:現役の信者

 生命の實相に「岡田式静坐法」が再三登場します。

 この岡田式静坐法は、岡田虎二郎さんという人が始めたもので、一時期は1万人ほどの賛同者がいたみたいです。が、岡田さんが千九百二十年に49歳という若さで急逝すると、活動は停滞しました。岡田さんは、「書いたものは間違って伝わることがある」と話し、亡くなる直前にご自分の書いたものを焼いたので、彼の著書は残っていないみたいです。

 が、「岡田式静坐法」が消滅するのを憂いた弟子が糾合して、勉強会を始めました。驚いたことには、岡田さんの死後、百年を越した現在でも、その活動は継続しています。

 息の長い活動の必要性を感じる次第です。




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