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社会事業団ニュースリリース【新編『生命の實相』の正統性と優秀性を説明いたします】を検証する。 (68465)
日時:2024年11月23日 (土) 20時25分
名前:本音の時代

ニュースリリース【新編『生命の實相』の正統性と優秀性を説明いたします】の中に次のような記載があります。



【回答補注】
インターネット上に流布されている風説のなかには、谷口雅春先生がお書きになった『新版 真理』別冊に、「最初に総説篇+實相篇』の編成を変えてはいけない」と書いてあるかのような風説が流布されているが、それは誤解にすぎない。たしかに同書は、総説篇と實相篇は「一番中心になっておる真理が書かれている」(百十三頁)から大切な篇だと教えていらっしゃる。しかし、「最初に総説篇+實相篇』の編成を変えるな」と命令されているのではない。そのようなお言葉はまったく存在しない。 また、やはりインターネット上に流布されている風説のなかには、徳久克己先生著『心の持ち方一つ』下巻22頁に、「最初に総説篇+實相篇』の編成を変えてはいけない」と書いてあるかのような風説もあるが、これも誤解にすぎない。このご本も総説篇と實相篇の大切さを説明しているだけである。「最初に総説篇+實相篇』の編成を変えるな」と述べているのではない。ももこれら二冊の本が、「最初に総説篇+實相篇」の編成を変えることを禁じているのならば、携帯版叢書や滿洲篇を作成なさった谷口雅春先生は、谷口雅春先生や徳久克己先生の禁を破っていた…ということになってしまう。



上記について検証します。

先ず『光明の音信』第36号からです。

題として【絶対WしてはならないことWこと 『新編生命の實相』第一巻を勝手に構成を変えること】あります。

掲載内容です。

【平成24年1月1日に発行された『新編生命の實相』第一巻は、谷口雅春先生の御人格を貶めるようなことをしているのです。なんと『新編生命の實相』第一巻の構成を変え、「編者はしがき」にその理由がつぎのように書いてあります。
<本書第一巻は、愛蔵版第一巻収録の「総説篇 七つの光明宣言」と同第二巻収録の「光明篇 生命に至る道」が収められている。これは、「総説篇 七つの光明宣言」が前述の昭和七年の初版皮表紙版では「序篇 七つの光明宣言の解説」とあり、「光明篇 生命に至る道」はその翌年の昭和八年に『生命の實相』第二巻に当たる『久遠の実在』に「総説篇 生命に至る道」として収録されており、共に序章の役割を担って収録されている。そのため、本全集では、この二篇を『新編生命の實相』全体の序章とし、第一巻に収録することとした。>
『生命の實相』第一巻は、<序章 七つの光明宣言の解説>のあとに<実相篇 光明の真理(メタフィジカル・ヒーリング講座)>として「第一章 近代科学の空即是色的展開」が最初に掲げられています。
これは谷口雅春先生が本当の神(絶対善なる神)と本当の世界(実相世界)を悟られる直前にW物質なしWの真理を悟られてW無Wの関門を超えてW実相Wを把握されたからでした。
それ故先生は、「唯神実相の世界」に導かんとしてまずその前提となるW物質なしWの真理を近代科学の方面から解らせようとされたのです。『生命の實相』には、心霊現象やW唯心所現の真理Wを通して、W物質無しWの真理が説かれています。
この第一巻の構成を変えたことの間違いを証明する尊師の御文章があります。囲み記事をお読みください。
この御文章によって新編『生命の實相』の「編者はしがき」が如何にさかしらで、Wこじつけ“であるか分かると思います。



囲み記事の内容です。

題として「生命の實相」第一巻は「総説篇と実相篇」 谷口雅春先生」とあります。

本文です。

<「生命の實相」の第一巻は、「総説篇と實相篇」(頭注版では第1、2巻)であります。「総説篇」は総括した真理が書かれているのであり、「實相篇」は「人間」の実相は如何なるものかと云うことが説かれているのでありまして、これは一番中心になっておる真理が書かれているのです。その次の第二巻には「光明篇」(頭注版では第3巻)があります。実相の完全な事を知って、それを生活に応用する方法を示すのが、「光明篇」で病気の非存在の事を読み、潜在意識の底の底の阿頼耶識までその真理を知りますと、現象の心で病気があると思っておっても、その病気がすうっと消えてしまうのであります。>(新版「真理」別冊113〜114頁)


次に、徳久克己先生著『心の持ち方一つ』下巻22頁を掲載します。
<先生は、『生命の實相』の第1巻の総説篇で、「七つの光明宣言」の解説をされ、生長の家はこのようなことをするという総説をされ、次に、「近代科学の空即是色的展開」を説かれて、「物質は無い」ということを、科学的に説明しておられるのである、と私は気がついたのです。「近代科学の空即是色的展開」というような、あんな難しい問題を、どうして『生命の實相』の一番先にもってこられたのか、ということは、私にとって長い間の疑問でした。
 なぜかと言いますと、あんな難しいことを、最初にもってきてしまったら、そこをみただけで、『生命の實相』を読むことを、やめる人がいるのではなかろうか、と私は思ったのです。これは、私のまことにアサハカな考えであったことが、ダンダンとわかってきました。難しいとか、わかりにくいとかではなく、「物質は無い」という真理を、まず最初にわからせることこそ、生長の家の説く真理を、本当に理解させることである、ということをわからせていただきました。>



さて【回答補注】と『真理』と『心の持ち方一つ』の原文を比較します。
【回答補注】には原文の掲載がありません。これは十分といえるでしょうか。
『真理』と『心の持ち方一つ』には、たしかに「編成を変えてはいけない」という言葉はありません。しかし『生命の實相』を理解するための順序は示されています。この順序をどのように受け止めるかです。谷口雅春先生が直接示されているのです。



社会事業団の説明には次のようなものがあります。
【今までに出版された多くの『生命の實相』は、最初の第一巻に「総説篇」があり、そのつぎに「實相篇」が連続しているという、「最初に総説篇+實相篇」の編成になっています。これは谷口雅春先生のお心によって決まった編成です。 しかし、すべての『生命の實相』がその編成になっているわけではありません。】

資料も添付されており、事実に間違いありません。
しかし、あえて言うのなら、谷口雅春先生が書かれた「真理」別冊の発行は昭和33年でした。しかし社会事業団が示されたものは、昭和33年以前もの、戦前のものでした。どれだけの説得力があるといえるのでしょうか。



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