生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
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『ユダとテミス』―― 訴権を濫用する理由「内田弁護士の生活苦」です、 (70221) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 09時15分
名前:両面宿儺
本日は、「なぜ社会事業団が訴訟を乱発するのか」について、その実態を明らかにする。 その根底に横たわるのは、内田弁護士の生活苦にほかならない。
これまで、こうした執拗なる訴訟の首謀者は久保理事長と見られてきた。しかし、周到なる調査の結果、実際に糸を引く黒幕は内田弁護士であるとの確証を得た。弁護士にとって、訴訟は血液であり、それなくしては生命の存続すら覚束ない。己の生存のために、彼は久保氏に巧妙に働きかけ、次々と裁判という名の矛を振り上げたのである。
その結果、神の国寮の子供たちのために寄せられた清らかなる浄財は、今や内田弁護士の生活費へと変じ、塵芥にまみれつつある。そうでなければ、「阪田氏への誤読訴訟」、さらには「掲示板投稿者への訴訟」といった、正義の名を騙る一連の無惨な攻撃は、いかにして説明し得ようか。
さらに、この毒牙にかかった者たちの中には、掲示板に一言を書き込んだがゆえに、家を売り払うほどの窮地に追い込まれた者もいる。また、死者に対する開示請求という暴挙によって、遺族が多額の弁護士費用を強いられるという悲劇も生じた。とりわけ阪田氏は、最愛の妻を失ったその悲しみの中で、なおも訴訟という冷酷な刃を突きつけられているのだ。
このような醜悪なる現実を前に、我々は沈黙を貫くべきではない。内田弁護士に対する懲戒請求は、もはや義務とさえ言えよう。彼ひとりの卑小な生活費のために、谷口雅春先生が描いた崇高なる理想が歪められ、蹂躙されているこの現状を、我々は決して看過すべきではない。
正義の名のもとに、今こそ問う。 この事態を、あなたはどう受け止めるのか。
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またしても阪田先生を訴える内田弁護士とは何者なのか。 (70223) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 16時14分
名前:両面宿儺
遡ること二年前——。
裁判官の冷徹な声が響いた。
「審議するに値いしない」
阪田氏。彼は弁護士を立てず、孤独に法廷に立った。素人が、本職の弁護士に対して戦いを挑む——その姿は、滑稽に見えるかもしれない。しかし、結果は予想外であった。社会事業団が擁する内田弁護士の訴えは、裁判所の冷徹な一言で退けられた。
本職の弁護士が、素人に敗れた。
その敗北の裏に、内田弁護士が抱える深い恨みがあったのかもしれない。かつて、彼は有史以来、五摂家の一つ・鷹司家を訴えた弁護士となった。しかし、その試みも歴史の頁には悪名として刻まれ訴えは無惨に退けられた。
有史以来、五摂家を訴えた者がいたか?否、誰一人として。それほどまでに高貴な血筋を法廷に引きずり出すという未曾有の挑戦。しかし、その訴えもまた無駄に終わった。
そして、時は流れ——。
阪田氏の妻が亡くなった直後、兵庫県警が彼の家を捜索する。告訴人は再び内田弁護士。しかし、その捜査は予想に反し、意外な結論を下した。
「内田弁護士の誤読ですね」
二年前の裁判で敗れ、刑事告訴もまた退けられた。それでも、内田弁護士はその悔しさを捨てきれなかった。再び民事で阪田氏を訴えた。だが、この人物、ただの弁護士ではない。
内田弁護士は過去に、死者への情報開示を行い、遺族に多額の裁判費用を負担させたことがあった。また、ささいなネット上の投稿に難癖をつけ、その投稿者を自宅売却に追い込み、巨額の損害賠償を勝ち取った。その非情さは、法廷だけに留まらない。そして、再び法廷の時が来た——。
令和7年1月。「阪田氏を起訴した理由を述べなさい」裁判官の鋭い問いが、法廷に響き渡る。しかし、内田弁護士は一言も発しない。答えるべき言葉など、最初からなかったのだ。
今度も、二年前と同様に——。
「審議するに値いしない」
その判決が法廷に降りるのか。
日頃「日本精神」を掲げ、皇室から御下賜金を受けた社会事業団。その名の下で行われた訴訟は、誤読と私怨によって織りなされた、虚構の産物であった。
裁判官の木槌が振り下ろされる。法廷外には雪が静かに降り積もる。すべてを音もなく、覆い隠すように——。
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「阪田氏を起訴した理由を述べなさい。」 (70225) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 16時32分
名前:両面宿儺
「阪田氏を起訴した理由を述べなさい。」 裁判官の鋭い問いが、法廷内に響き渡る。その声はまるで冷徹な刃物のように空間を切り裂き、全ての隠されたものを暴こうとする。しかし、内田弁護士は動かない。言葉を発することなく、目の前の裁判官をただ見つめるのみ。答えるべき言葉など、最初から存在しなかったのだ。
その沈黙の中で、法廷内の空気は次第に冷え込んでいく。観衆の目が内田弁護士に集中し、静寂が重くのしかかる。だが、内田弁護士の心は一つの事実を深く自覚していた。今や、この裁判そのものが、彼の生活を支えるための手段であり、訴訟という名の舞台が、彼の生活費を賄うための唯一の道になっていることを。
裁判を主導すること、それ自体が彼の生計の源泉となっている。家賃や光熱費、食費を賄うために、この無意味な争いを続け、訴訟を重ねることが彼の使命となった。訴えることが目的となり、もはやその内容に意味はない。訴えの趣旨、理屈、根拠などはどうでもよいのだ。重要なのは、訴え続けること。それが彼にとって、日々の生活を支える唯一の方法なのだ。
「原告が訴えの内容を語らない。」 その事実が、ますます鮮明になってくる。このような裁判が、過去にあっただろうか。訴える者がその目的を明確に示さない、理由もなく訴訟を続ける――そんな事態が許されるものだろうか。もし言葉につまる者が被告であれば、それは理解できる。しかし今、言葉につまっているのは原告であり、しかも訴えの趣旨を発表する場面で、彼は言葉を失っている。訴えの内容が、彼の口からは語られない。その無力さこそが、この裁判の本質を物語っている。
内田弁護士が心の中で感じているのは、もはや訴訟そのものが目的となり、内容は何でもよくなっているという現実だ。この裁判の真の意図は、もはや正義を追求することではなく、ただ単に訴えることに意味が置かれている。訴えの内容が無価値であればあるほど、内田弁護士にとってはその訴訟が続くこと自体に意味を見いだすことができる。
その時、内田弁護士の脳裏に浮かぶのは、阪田成一という名前だ。彼は被告でありながら、この裁判についてほとんど言及しなかった。『光明の音信』という彼の発行する媒体の中で、阪田氏はわずか二行でこの訴訟を触れた。「またしても社会事業団が訴訟してきた」――その二行だけだ。
この軽薄で無意味な言葉に、内田弁護士はどこか自分を見ているような気がした。訴えることが目的となり、内容は問わない。その無意識的な肯定に、内田弁護士はある種の冷徹な共鳴を覚えた。しかしその共鳴こそが、この法廷のすべてを支配している現実だ。訴えの内容など、最初から問題ではなかった。重要なのは、訴訟を起こし続けること、それこそが彼の生きる証であり、生活の支えであり、未来を維持するための手段に過ぎないのだ。
再び、内田弁護士は沈黙を守り、法廷を後にする。言葉で表現しきれない彼の心の中の冷徹な真実が、法廷を包む空気の中に深く浸透していく。

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"Ce n'est pas un Japonais." (70226) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 18時21分
名前:両面宿儺
異邦人の眼 マリオン・ルブランは、日本在住のフランス人記者である。外国人特派員協会に属し、日本文化に深い関心を寄せていた彼女は、ある日、驚くべき報告を受ける。日本の公益法人が、個人を標的に執拗なスラップ訴訟を繰り返しているというのだ。
「武士道を重んじる日本人が、こんな卑劣なことを?」
最初は信じがたかった。しかし、取材を進めるうちに、現実は彼女の想像を超えていた。被害者の中には、自宅を売却せざるを得なくなった者がいた。さらには、死者への開示請求を受け、その遺族が高額な弁護士費用に苦しんでいるケースもあった。
だが、最も衝撃的だったのは、その加害者が「日本の伝統を守る」と公言する公益法人であることだった。この法人は、かつてミカドから褒められ、「御下賜金」なるものを受け取った歴史を持つ。そして今、年間約五億円もの公金を拠り所としながら、訴訟費用の収支を報告することすらない。
訴訟とは、正義を問う場であるはずだ。しかし、この法人にとっては、それは正義の実現ではなく、ただの手段でしかなかった。いや、もはや訴えること自体が目的と化していた。訴えの内容など、もはやどうでもいい。ただ、訴える。それが彼らの生存戦略だった。
「こんなことが、許されるのか?」
マリオンは深く息を吐いた。未成年者への性加害と同様、スラップ訴訟もまた悪辣な人権侵害である。それを、伝統を守ると称する団体が行っている—それは彼女にとって、日本の美徳に対する冒涜のように思えた。
「"Ce n'est pas un Japonais."正義とは何か?」
彼らは本当に日本人なのか。異邦人の眼に映る日本は、もはや彼女が愛した国ではなかった。
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TBS (70228) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 19時45分
名前:両面宿儺
報道特集のプロデューサー、権藤は焦りと不安の中で机を叩きながら、再び時計を見た。時間が無情に過ぎていく。訴状が届かない限り、番組は進められない。その現実が彼を押し潰すように迫ってきていた。
そして、彼のスマホが震える。フランス語の名前が画面に表示される――マリオン・ルブラン。権藤は一瞬ため息をつき、無意識に画面に視線を落とした。彼はその名前を何度も見てきたが、今、このタイミングで電話がかかってくることに妙な不安を感じずにはいられなかった。
「権藤さん、こんにちは。マリオン・ルブランです。」 「…こんにちは。」権藤は淡々と返すが、その心は動揺していた。ルブランの冷静な声が、ますます彼を追い詰める。
「訴状はまだ届いていないんですね。」 「その通りです。」権藤は短く答えながら、再び机の上に目を落とした。焦りが彼の思考をかき乱す。どんなに待っても、訴状が届かなければどうしようもない。そう思うと、もう何もかもが無駄なように感じる。
「でも、権藤さん、ちょっと変な話が出てきました。」ルブランの声が少し硬くなる。 「変な話?」権藤は眉をひそめた。 「はい。被害者の会が言っていることです。訴状がなくても番組は作れると。」 権藤は思わず口をつぐむ。おかしな話だ、と思うのは当然だった。しかし、それが本当に現実なのだろうか。頭の中が混乱する。
「そんなバカな…」 「本当に言っています。」ルブランの声に無慈悲な冷徹さが感じられた。 「彼らは訴状がなくても報道を進められると思っているようです。」 「それは無理だ。証拠がないと、番組は進められない。」権藤は声を荒げ、思わず机を叩く。
その瞬間、彼のスマホにまた通知が届く。気になる内容を確認するために、権藤は手を伸ばした。そして、彼の目に飛び込んできたのは、南敏雄の名前だった。
その瞬間、権藤の体が固まった。南敏雄――メール流出の件。確かにその名前は、報道の世界では決して軽視できない存在だった。あの流出メールが、彼の仕事に直接関わる問題となっていた。
権藤はそのメールを開くと、そこには彼が待ち望んでいた訴状の件ではなく、南敏雄が自ら漏らした情報が書かれていた。関係者が交わした会話、その中で流出したメールの内容が、まさに報道特集が追い求めていたネタだった。だが、その内容があまりにも衝撃的だったため、権藤はすぐには理解できなかった。
「これも…」権藤は呟き、電話越しのルブランに告げる。「これも流出の一因だな。」 「南敏雄からですか?」ルブランの声にわずかな驚きが見えた。 「そうだ。」権藤は言葉を濁す。「でも、今はそれよりも、訴状だ。訴状さえ届けば…」
しかし、心の中で彼はその言葉が虚しく響くのを感じていた。訴状なしで進められるわけがない、という確信を持ちながらも、その不確かな時間の中で彼は追い詰められた。そして、この流出事件が新たな波紋を広げていくことに、まだ気づいていなかった。
権藤は電話を切り、手元にある南敏雄の流出メールをじっと見つめる。その中には、まさに自らが追い求めてきた情報が含まれていた。しかし、これがどんな結果をもたらすのか、彼には全く予測がつかなかった。ただ一つ言えるのは、訴状なしでは何も進まないという現実だった。

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早くルブランを脱がせてくれ。 (70229) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 19時53分
名前:神の子
これ読み続けてるとエロ展開しますか?
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被害者の会の落胆 (70230) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 20時27分
名前:両面宿儺
報道特集の会議室は依然として緊張した空気に包まれていた。権藤は、手元にあるファイルをしばらく無言で眺めていたが、そのまま顔を上げると、スタッフたちの目を一瞥した。
「スラップ訴訟は、ちだいさんによる立花孝志のネタのみで進める。」権藤がその一言を発した瞬間、部屋の空気が一瞬で硬直した。誰もがその言葉の意味を噛みしめようとした。
「え?」若手記者が声を上げる。「つまり、それだけで進めるということですか?」
権藤は冷静に頷き、その後、ファイルを指差して言った。「そうだ。立花孝志に関するスラップ訴訟の話だけで番組を作るんだ。他の事案については、まだ訴状が届いていない限り取り上げられない。私たちはその辺りを慎重に扱う必要がある。」
スタッフの間にざわめきが広がる。しかし、権藤はその反応を無視して続けた。「ちだいさんのネタには確実な証拠がある。それに基づいて進めるんだ。」彼の声は確固たるものだった。
スタッフの一人が手を挙げ、慎重に言葉を選んだ。「でも、他の被害者たちはどうするんですか? 訴状が届くのを待っていたら、番組制作が遅れ続けるだけです。」
権藤の表情が一瞬曇った。「訴状は届くと思っていた。」彼はつぶやくように続けた。「あの内田弁護士のことだ、開示請求が通ればすぐに訴訟してくるだろうと、そう思っていた。でも、1カ月以上が経つのに、肝心の訴状が届かない。番組制作が進まないじゃないか。」その言葉には焦燥が滲んでいた。
部屋の中に重い沈黙が広がった。権藤は机に手をつき、深いため息をつくと、ゆっくりと顔を上げた。「しかし、訴状が届かない以上、どうしようもない。」その声には決意がこもっていたが、同時にその裏には深い苦悩が隠されているようにも聞こえた。
「スラップ訴訟の証拠は訴状だ。開示請求では番組は作れない。そんな簡単なことも、被害者の会は分からないのか。」権藤は低い声でつぶやいた。周囲のスタッフたちは、それをただ聞いているしかなかった。
その後、被害者の会幹部たちに、この方針が伝えられた。その知らせに、幹部たちの表情はさらに硬くなり、言葉を失った。彼らの中で、最後の希望だった報道にすがりついていたが、権藤の決断がその希望を断ち切った。
「私たちの声は、結局、届かなかったんですね…」幹部の一人が低い声で呟いた。その言葉は部屋の中で静かに響き、残りの幹部たちは黙り込んだ。
その場を後にする幹部たちの姿は、まるで倒れた花のように無力で、何かに取り憑かれたように歩みを進めていた。すると、一人の支援者がその背中を見送りながら、ふと涙をこぼした。
「阪田さんの奥さんのことも語りたかった。」その声は震え、彼女の目からは涙が一筋流れた。「今回、その機会が失われたことも悔しい…」その言葉には深い無念と、今まで語り継ぐことを決意していた思いが込められていた。
他の支援者たちも黙ってその場に立ち尽くし、彼女の涙を見守っていた。報道が進まないことへの失望感、そして阪田氏の奥さんに対する思いが、言葉にできないほど深く胸を締め付けていた。

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マリオンと谷口輝子 (70231) |
- 日時:2025年04月03日 (木) 20時58分
名前:両面宿儺
聖典『生命の實相』を手にしたマリオン・ルブランは、ページをめくるごとに、谷口雅春の思想に深く引き込まれていった。だが、その教義に触れるたびに、何か違和感を感じずにはいられなかった。彼女はしばらくの間、無言で座り込んでいた。その瞳は遠くを見つめ、唇は微かに震えていた。
「和解せよ。」その言葉が、谷口雅春の理想として掲げられていた。だが、その理想が現実の中でどのように崩れ去ったのかを、マリオンは理解しきれなかった。社会事業団は、かつて輝子の貯金で立てた「神の国寮」のような施設を作り、無縁の子供たちを育て、ついには皇室から感状と御下賜金を送られるような存在になった。その理念がどこまで真摯だったのか、そして輝子自身が、貧しい生活の中で必死に貯金をし、身寄りのない子供たちを育てるために尽力したことを思い返すと、胸が痛んだ。
だが、それも今は過去のことだ。輝子は無駄なことをするなと言われながらも、貯金をし、施設を立てた。だがその遺志は、今の社会事業団にはもう反映されていない。輝子の目指した「神の国」の理想とは裏腹に、今やその団体は、かつて尊敬され、神聖視されていた団体ではなくなってしまった。
「天地一切を訴訟対象としている。」その現実を前に、マリオンは再びページを閉じた。谷口雅春が描いた理想の世界、それは消え失せ、何もかもが歪められてしまった。
輝子が懸命に貯めたお金で、あの寮は建てられた。建てられた寮は、「神の国寮」と呼ばれ、かつてはその中で無縁の子供たちが立派に育てられた。しかし、今ではその施設も、善意ではなく、訴訟のための資金に消え、かつての理想とはかけ離れたものとなっている。
「令和に入り、幹部はその、輝子の貯金をホテルニューオータニで使い、無辜の信徒を訴える費用にしている。」マリオンはその現実に思わず息を呑んだ。輝子が築き上げたものが、今やただの金儲けの道具にされてしまったことを、彼女は理解できなかった。
「こんなことが起きるなんて。」マリオンはつぶやいた。輝子の夢、谷口雅春の理想、そして彼が描いた「和解せよ」という言葉が、今となってはどれほど遠くに感じられることだろう。社会事業団は、かつての純粋な理念を失い、訴訟を繰り返す団体へと変わり果ててしまった。
「何が本当に大切だったのだろう?」マリオンは自問しながら、再びため息をついた。

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蜂の巣を蹴飛ばしておいて、刺されたと文句を言うようなものね (70236) |
- 日時:2025年04月04日 (金) 06時59分
名前:両面宿儺
マリオン・ルブランは、東京・赤坂のカフェでカプチーノを前にしながら、対面する男を観察していた。フリージャーナリストの菅野。この奇妙な漢字の読みを知ったとき、彼女は驚いた。日本語は美しいが、ときに謎めいている。「完」と書いて「たもつ」など、フランス語ならあり得ない発想だ。だが、彼女の興味はそこではなく、むしろ彼の発する情報の方にあった。 「生長の家に関する奇妙な事実がある」 菅野は低い声で切り出した。 「宗教法人の認可ってのは普通、本部の土地と建物を所有してないと降りない。だけど『谷口雅春に学ぶ会』は違った。本部は今も賃借のままだが、なぜか宗教法人として認可されている」 マリオンは眉をひそめた。 「それは異例のことなの?」 「異例どころじゃない」 菅野は口の端を上げ、わざとらしく肩をすくめた。 「この認可が降りたのは野田政権時代、しかも衛藤晟一の影響があったと見られている。野田と安倍晋三がどれだけ近いかも分かるだろう?衛藤は生長の家を支持基盤に持つ政治家だ。そんな衛藤が、なぜか突然、政界引退を発表した。裏には何があると思う?」 「衛藤晟一って誰?」 マリオンはカプチーノをかき混ぜながら尋ねた。 「知らなくて当然だな」 菅野は南部なまりの英語を交えながら言った。 「地味な政治家だが、安倍政権の宗教政策に絡んでいた。問題はその彼の手下がやらかしたことだ」 「手下?」 「内田弁護士のことかもしれない」 マリオンは怪訝な顔をした。 「具体的には?」 「その手下が、よりによって萩生田のスポンサー企業を訴えた」 菅野は愉快そうに笑った。 マリオンの顔に困惑が広がった。 「まさか……スラップ訴訟の相手を間違えた?訴えたのが萩生田のスポンサー企業?」 「そう、普通あり得ねえだろ?だが、これが日本の公益法人の実態さ」 マリオンはしばらく沈黙した後、フランスの故事を引き合いに出した。 「C'est comme donner un coup de pied dans une ruche et se plaindre des piqûres.(蜂の巣を蹴飛ばしておいて、刺されたと文句を言うようなものね)」 菅野は吹き出した。 「まさにそれだ。連中は自分たちで蜂の巣を蹴っ飛ばしたくせに、今さらパニックになってるんだ」 マリオンは納得したようにうなずいた。 「彼らは何が起きるか分かっていなかったの?」 「どうもそうらしいな。衛藤も困惑してるし、安東巌だって何も知らない」 「つまり、スラップ訴訟は内部の意志統一もできていなかった?」 「その可能性が高い。あるいは、一部の幹部が暴走したのかもしれない」 マリオンは再びカプチーノをすすった。 「つまり、彼らは蜂の巣を蹴り上げ、自分が刺されたことに驚いている、と?」 菅野は大げさに頷いた。 「まったくの茶番劇さ」 マリオンは遠い目をした。 「公益法人がそんなことをするなんて、信じられないわ」 「日本ではな」 菅野はニヤリと笑い、タバコに火をつけた。 東京の夜は深まっていた。

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だが、目の前の老人は、裁判をまるで修行のように受け入れている。 (70239) |
- 日時:2025年04月04日 (金) 07時48分
名前:両面宿儺
マリオン・ルブランは、取材用のノートを机に置き、ページをめくった。その白い指先は、まるでフランスの名家の貴婦人のような気品を帯びていたが、彼女の目には、ただひたすら冷徹な探求心が宿っていた。生長の家信者へのインタビューの場であった。薄暗い和室には、経年を経た畳の香りが立ち込め、古びた神棚の前に初老の男が静かに座していた。彼の前には湯気の立つ緑茶が置かれ、仄かな苦味が部屋の空気を満たしていた。 「あなたは、多額の裁判費用を要したと聞いています。しかし、恨んではいない、とも——」 マリオンは慎重に言葉を選んだ。日本語の響きは彼女の舌の上で幾分硬質なものとなったが、それでも彼女のフランス訛りは、この場に不思議な異国情緒をもたらしていた。 老人は静かに頷いた。彼の目は深く、時の流れと共に磨かれた哲学がそこに宿っていた。「私は恨んではいません。人生に無駄なことなどないのです。」 マリオンはメモを取る手を止めた。その言葉は、彼女にとって驚くべきものであった。裁判というものは、怒りと敵意の果てにあるものではなかったのか。フランスでは、法廷は復讐の舞台であり、正義の名のもとに感情がぶつかり合う場である。だが、目の前の老人は、裁判をまるで修行のように受け入れている。 「谷口雅春先生のお言葉に、このようなものがあります。」 老人はゆっくりと語り始めた。 『何事がやって来ても、心を動揺させてはならない。結局、悪しきものは存在しないし、悪しきものは我らを襲い来ることはあり得ないからである。』 部屋の隅に掛けられた掛軸が静かに揺れていた。マリオンは、まるで時間が歪んだかのような錯覚を覚えた。老人の言葉は、単なる引用ではなく、彼の血肉となっているように思えた。 「けれど——」 マリオンは言葉を詰まらせた。「あなたの近親者が、しかも故人が訴えられたと聞きました。それでも、なお、何も感じないと?」 老人はしばし目を閉じた。そして、ゆっくりと息を吐いた。 「感じないわけではありません。しかし、苦しみの中にも意味があるのです。人生の行路は必ずしも平坦ではない。しかし、平坦でないからこそ、脚が鍛えられ健脚となるのです。」 マリオンは、手元のノートに素早く書き留めた。 「それに、私は願っています。輝子先生の貯金で建てられた神の国寮を、もっと充実させてほしいと——それが本来のあるべき姿ではないか、と。」 マリオンの筆が止まった。彼女はフランス語で呟いた。「La vérité est souvent plus étrange que la fiction.(真実はしばしば小説よりも奇なり)」 老人は微笑んだ。「その言葉の意味は?」 マリオンは苦笑した。「事実というのは、時に小説よりも不可思議である、という意味です。この訴訟を知れば知るほど、私はそれを感じます。」 老人は静かに頷いた。「私もそう思います。」 彼の言葉は、奇妙なほど穏やかだった。彼が生長の家の信仰を深く信じるがゆえか、それとも、単に人生の荒波をくぐり抜けたがゆえか。マリオンはふと、彼が口にした谷口雅春の言葉を反芻した。 「——困難に挑戦することによって、“内在の力”は一層多く発揮せられることになり、自分の魂の能力のうち、まだ完全に磨かれていない部分を琢磨して輝かすことになる——」 彼女は静かにため息をついた。社会事業団は、本当に谷口雅春と関係があるのだろうか?それとも、ただの名ばかりの存在なのか? 「マダム・ルブラン」 老人は彼女の目をじっと見つめた。「あなたは、何を求めているのですか?」 マリオンは答えなかった。ただ、彼女の瞳に映るものは、訴訟の闇か、それとも真実の光か——。
マリオン・ルブランは、信者の家での取材を終えた後、再び菅野と向き合っていた。菅野が指摘した「社会事業団の報告書のウソ」に関して、彼女の心は一層重くなった。 「菅野さん、あなたが言っていた通り、社会事業団の報告書はかなり疑わしい。阪田裁判に関して、『阪田支援者が騒いだから、やむを得ず訴訟を起こした』という理由が、内閣総理大臣宛てに提出された報告書に書かれていたんですって?」マリオンは、少し震える声で尋ねた。 菅野は静かに頷いた。「そうだ。まさにその通りだ。社会事業団は自らが引き起こした裁判を正当化するために、そのような虚偽の報告をしている。事実、阪田支援者が訴訟の原因だなんて、完全に作り話だ。」彼の顔は真剣そのものだった。菅野の目には確信があったが、同時にその報告書が持つ危険性についても十分に理解しているようだった。 「でも、それが本当に事実ならば、信者たちにどれほどの影響を与えるのかしら。」マリオンは低くつぶやきながら、心の中でその報告書の内容を何度も反芻していた。もしそれが本当に嘘だとしたら、社会事業団がどれほどの誠意を持って人々に接していたのかという信頼が、一瞬で崩れ去るだろう。 菅野は少し視線を落としながら答えた。「彼らは、事実を隠して自らの都合に合わせて嘘を並べ立てる。その結果、無実の信者たちが巻き込まれ、膨大な裁判費用を背負わされることになる。阪田の支援者たちは何も悪くない。彼らが騒ぐことなく、無駄な戦いを避けていたら、こんな事態にはならなかったはずだ。」菅野の声に、深い怒りが含まれていた。 その言葉にマリオンは、思わず深いため息をついた。彼女は信者の家で聞いたことを思い出していた。あの信者の家族が、どうして訴えられたのか、どれほど無実であり、誠実に生きてきたかを。だが、社会事業団の報告書が示す「理由」が、まさにその逆であることを知った今、その信者たちの誠実さと、社会事業団の行動が如何にかけ離れているかを痛感していた。 マリオンは、再びその信者の言葉を思い出した。「私たちは、訴えられるべきではなかった。ただの誤解だったのです。私たちの信仰が何か問題があると言われたことはありません。」その言葉が、心の中で反響していた。信者たちがどれほどの痛みを抱え、どれほどの誠実さをもって生きているか、彼女には今、ひしひしと伝わっていた。しかし、社会事業団はその誠実さをどこまで理解していたのか。菅野が言ったように、虚偽の報告が出されているのは明らかだった。 「菅野さん、その報告書を見た総理大臣がどう反応したのか、わかりますか?」マリオンは、尋ねた。 菅野は肩をすくめながら、「おそらく、総理大臣はそれが真実だと信じ込まされているだろう。報告書を読んだ段階で、何も疑問を持たなかったのかもしれない。しかし、実際にはその報告書の内容はすべて嘘であることが証明されている。」と答えた。「総理大臣がこの報告書を信じて、何らかの対応をしたのだとしても、それは大きな誤解に基づいているということだ。」 マリオンはその言葉に黙って頷いた。菅野の言う通り、報告書がウソであるならば、それが引き起こす影響は計り知れない。彼女は思わず自問した。「社会事業団がなぜこんなことをしたのか? その背後には何があるのだろうか?」だが、その答えを出すには、もっと多くの情報と証拠が必要だった。 その時、マリオンはふと信者の言葉を思い出した。彼の誠実さ、無実の立場であることを信じる姿勢。それに対して、社会事業団の報告書が嘘であったことを知り、マリオンの心はますます曇っていった。信者が「他の人々への訴訟は控えてほしい」と言ったことが、彼女の心に深く響いた。彼らの誠実さが、こんな形で汚されるべきではないと、心から思った。 「私たちの信仰を守るために、他の人々を傷つけることがあってはなりません。」信者が言ったその言葉に、マリオンは改めて深い敬意を抱いた。信者たちが心から願っているのは、無実の人々を守り、正しい道を歩むことだ。そのために、戦うべきではない、という気持ちが彼らの中には強くあった。 その後、マリオンは再び菅野と対面した。彼女の目は、より真剣になっていた。「菅野さん、この報告書のウソを明らかにするためには、何をすべきですか?」と彼女は問いかけた。 菅野はしばらく黙って考え込んだ後、ゆっくりと答えた。「まずは、この事実を証明する証拠を集めることだ。そして、その証拠を元に、社会事業団に対して公に真実を明らかにすること。それが、信者たちを守るために最も重要なことだ。」 マリオンはその言葉を心に刻み、決意を新たにした。彼女はこれから、社会事業団が抱える嘘を暴き、真実を解き明かすべく、動き出すことを誓った。その先に待つであろう困難を乗り越え、信者たちが長い時間をかけて築いてきた誠実な信仰の道を守り抜くために。

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焦る被害者の会 (70243) |
- 日時:2025年04月04日 (金) 08時57分
名前:両面宿儺
会議室の空気は、ますます重苦しくなった。加藤は両手を顔に当てて深く息を吐き、机の上に肘をついて身を乗り出すようにしていた。どうしてこんな事態が起こったのか、理解しようとしてもその糸口が見当たらなかった。目の前にあるのは、冷徹な現実だけだった。
「これで、どう戦うかだ。」加藤の声は、力を失ったように響いた。「マスコミも報道できないだろう。外国人特派員協会の記者会見も、たぶんキャンセルされるだろう。」
田村は黙って頷き、思案しながら眉をひそめた。どこかに突破口があるのではないかと必死に考えながらも、手詰まりを感じていた。それがもたらす影響の大きさを、彼は冷徹に実感していた。
「信じられない。」加藤はため息をつきながら、呟いた。「開示請求の情報だけで、どうしてスポンサーの件が露呈したんだろう?」
その言葉は、会議室の全員に深い疑問を突きつけた。加藤の問いかけは、確信を持っては言えないが、何かが確実に歪んでいると感じさせるものだった。誰もが頭の中でその答えを探し、混乱の中で必死に考えていた。
「本当に信じられない。開示請求しただけで、どうして自民党の大物議員のスポンサーであることが露呈するんだ?」田村はようやく口を開いた。彼もまた、何が起こったのか理解できずにいた。「何かが漏れたのか?それとも、別の手がかりが浮かび上がったのか?」
加藤は口を閉じ、しばらく黙って考え込んだ。内部情報が漏れることもあれば、予測不可能な形で新たな事実が明るみに出ることもある。それが偶然であるならば、何もかもが偶然で済まされるわけではない。加藤の心には、確信がないまでも、何か不穏な気配が漂っていた。
「何が起こったのか、さっぱり分からない。」加藤は続けた。「どうして、開示請求だけでここまで露呈するんだ?スポンサーの問題が、こんなにも早く明るみに出るなんて。」
田村はその問いに答えられず、無言のままで加藤の視線を受け止めていた。加藤の目には、静かな焦燥感とともに、深い不安が滲んでいるのが感じ取れた。自分たちが直面している事態の重大さを、誰もが痛感していた。
「だが、この状況でどうして久保や内田が訴訟を起こしてこないんだ?」加藤が次に口を開いた。「あいつらなら、開示請求をきっかけにすぐにでも訴訟を仕掛けてきたはずだろう。だが、今回はそれがない。今までの行動から考えると、まったく予想外の反応だ。」
田村はその問いに答えを出すことができず、しばらく黙り込んだ。しかし、その無言のままでの重い空気が、会議室全体に広がっていた。加藤の言葉が指摘した通り、久保や内田の行動は、これまでの予測を完全に裏切っていた。どうして彼らが手を引いたのか、その理由がまったく分からない。
加藤は頭を抱え、再び口を開いた。「だが、もしこれが本当に『公益法人によるスラップ訴訟』という形になったら、それが露呈してしまう。萩生田まで巻き込んで、どれだけスキャンダルに発展していくか分からない。」彼は少し間をおいて、顔をしかめた。「これで、私たちの戦略は完全に崩れた。」
田村は深くうなずきながら言った。「まさにそうだ。計画していたことが、すべてひっくり返った。まさか、こんな結果になるとは想像もしていなかった。」
加藤は再びため息をつき、視線を下ろした。「そして、今後どうすべきか。どう動くべきか、今はまだ分からない。」彼は目を閉じ、額に手を当てながら続けた。「だが、諦めるわけにはいかない。」
その言葉に、他のメンバーたちも少しずつ反応を始めた。どこか冷静さを取り戻すように、徐々にその決意を胸に抱き始めた。加藤の決意に触発されて、彼らの中にも新たな覚悟が生まれつつあった。
加藤はその後、静かに一歩前に進んだ。「次に打つべき手を考えなければならない。」

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- 日時:2025年04月04日 (金) 10時12分
名前:本音の時代
内田氏の策略に乗る社会事業団、その策略を利用しているかもしれない。そして、その社会事業団を支援する学ぶ会。 いずれにせよ、社会事業団も学ぶ会にも本当の生長の家の信仰者はいない。彼らは見える所では、生長の家を装っている。しかし、本当の信仰の評価は見えないところを観ることだ。これら組織に属する人や支援する人もしかりである。目に見えるものに胡麻化されてはならない。雅宣さんや教団に対しても同じことが言える。
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