生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)
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トキ掲示板の初代管理人でいらした亡きトキ様の政治に関する過去文の一部 (73472) |
- 日時:2025年10月14日 (火) 18時51分
名前:志恩
旧トキ掲示板より再掲;
組織 板 5717:トキ:2019/08/10(土) 17:14:22 最近、他の掲示板に、谷口清超先生にも責任があるのではないか、という問題提起がありました。
私は、本部のことは全然知らないので、この問題は、肯定も否定もできないです。
ただ、組織指導の担当をした経験のある人なら、自分が役職をした後、後継者が選ばれた場合、基本、口を出さないというのが原則になります。 次の役職の人が選出された後は、その後継者の責任になります。谷口雅宣総裁の組織指導に問題があるとしたら、あくまでの谷口雅宣総裁の責任だというのが原則です。 ただ、それ以上のことは「わからない」というのが現時点での感想です。
後、教団が大好きな組織教学は、組織の指導者にのみ神意が天下るという説明をしておりますが、これは指導者を必要以上に神格化する事になります。その反射的効果として、何かあったら、全て指導者の責任であるという話になります。 皮肉な事に、現在の過度な権力の集中は、谷口雅宣総裁が進めたものですから、彼が批判を浴びるのは避けられないです。
が、生長の家が本来的に健全な組織になろうとしたら、総裁に権力の一極集中するようなシステムこそ解体すべきだったのです。 教団が大好きな立憲主義というのは、良い指導者が出れば天国で、悪い指導者が出たら地獄であるという現象をなくす人類の知恵だったのです。 自分たちは権力の集中をしておきながら、立憲主義を唱えるという矛盾はさておき、総裁に権力が集中するようなシステムこそが問題であるということでしょう。
悲しいかな、一旦、権力を握った人間は、権力を手放そうとはしません。現在の指導部もその意味では、普通の人間だし、安倍内閣の批判やら環境問題に何かを言えるものではない、と思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 再掲;
▲1▼ これからの生長の家をどうするか、を考える板 (Res:6)All First100 Last50 SubjectList ReLoad ▲1▼ 1 :トキ :2022/07/30(土) 09:18:00 ID:/Ak8PzEM 宗教法人 生長の家は、いよいよ衰退が決定的になりました。
この危機に、信徒はどうするべきかを、じっくりと腰を据えて議論をしたいと思います。
真面目な投稿を期待します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2 :トキ :2022/08/01(月) 03:25:15 ID:/Ak8PzEM 生長の家の内部にいると、数字を見ても組織の破綻は明らかになっています。騒ぎにならないのは、現在の指導部が実態をひた隠しにしているからです。ただ、よほどの馬鹿でない限り、教団の破綻は必至です。
本部員を見ていても、悪く言えばサラリーマンみたいな人が増えており、組織指導や信仰指導などできない人が多いです。現在の総裁は、自分よりも力量のある人を遠ざける傾向が強いので、これも仕方がないのですが、立憲主義を声高に叫ぶ人が、実際には独裁主義を実践しているのですから、シャレになれないです。
ただ、生長の家という組織が、官僚化し、形骸化も強めたので、こうなるのも当然だったとも感じます。ここは、どうすれば良いかをじっくりと考えてみたいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 数字 (22810) 日時:2020年02月04日 (火) 01時47分 名前:トキ
部内の数字を見ると、はっきり言ってどんどん数字が落ちています。 毎年、1割ぐらいの程度で会員が減っております。
本部の運動の主眼は、PDFつまり自転車や園芸やクラフトですが、そんなことをしても会員が増えるはずもなく、戦略的に考えても会員が減るのは避けがたい状態です。さらには、それを口に出すと、追放されるという恐るべき恐怖政治が部内を支配していることです。これが「立憲主義」を声高に叫ぶ組織の実情です。
あと十年以内には、全盛期の1割程度の会員しか在籍しない状態になるでしょう。
そうなったら、不動産の賃貸でもして本部は生き残ろうとするでしょう。
そして、三十年後あるいは五十年後には、生長の家という教団は紙の上でしか存在せず、ひょっとしたら分派の方が盛んになっている危険性すらあります。
それを避けるとしたら、本部方針を転換し、谷口雅春先生の教えへの回帰しかありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雑感 (54825) 日時:2022年12月10日 (土) 19時30分 名前:トキ
生長の家が、
「信教の自由への国の不当な介入を許す新法に反対する ― (法人等による寄付の不当な勧誘の防止等に関する法律に関する声明)」
といいうものを出しました。
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20221207/
すると、早速、
「生長の家」が被害者救済法案に反対の声明 「信教の自由を侵す危険性」 とか、
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/936767
旧統一教会巡る救済新法 宗教団体戸惑い広まる 「反対」や様子見も
https://news.yahoo.co.jp/articles/95a0b0dbec7ea2384d7c1261045c57a4d144c728
とかいう、報道が流れました。
生長の家は、旧統一教会とは教義が全く異なる上、同法人には過去には大迷惑を被っていました。世論も宗教団体に厳しい視線を送っています。その意味で、この時期に、「被害者救済法案に反対の声明」を出す理由がわかりません。
おそらく、12月7日に本部で参議会があり、そこでこの声明が了承されたと思われます。まあ、この参議会では、人事異動の案も審議されており、今回は大規模な人事異動があったので、そちらに関心が集まったと思います。さらに、仮に発案者が総裁だと、異論を唱えられる参議はいないと思われます。
で、報道によれば、この法案については、「幸福の科学」も同じような理由で反対したみたいです。また、「れいわ新撰組」も反対しているみたいです。が、別に、こんなことで、山本太郎さんや大川隆法さんと同調しなくても良いと思うのですが、どうでしょうか。
この声明をそのまま解釈すると、国家権力が信徒が宗教団体に寄付した金の返金を宗教団体に迫るのはおかしいという解釈すらできます。まあ、今の生長の家が金に困っているのは確かですが、これでは統一教会などのカルトと同じような存在だと誤解されると危惧します。
昔、熱心な信徒さんが、自分が所有する不動産を教団に寄付しましたが、その人の死後、その信徒さんの子供が、お父さんが寄付した不動産の返還を要求してきたことがあったみたいです。谷口雅春先生は、「執着のついた土地は嫌だ」とおっしゃり、その不動産を返還したとも聞いております。 しかし、今では、返金の請求の可能性が出てきただけで騒ぐのですから、変化に驚きます。
確かに、「最後の特高」という特別高等警察の刑事さんの回顧録を読むと、宗教団体に、特高の刑事さんが通って監視していた時代があったのはわかります。しかし、今、世間が問題にしているのは、宗教法人が信者へ人権侵害をしていた事実です。「いや、生長の家は、統一教会のような悪いことをしておりません」というのは、この場合、抗弁になりません。現実に、宗教団体により、人生を狂わされた人がいて、その救済が現実の課題になっているのに、それよりも信教の自由が大事だ、と言うのは、世間の理解を得られないと思います。
しかも、それを言う本部自体が、開祖の教えを改竄したり、曲解して、好き勝手にしている人達です。開祖の教えを大事にして、敬虔な信仰生活を送っているのなら、政府による信仰への介入を懸念するのもわかりますが、開祖の教えを好き勝手に変えている人達が教義への国家権力への介入を懸念しても、説得力がありません。
政府による信仰の自由への弾圧を懸念しているみたいですが、当局が宗教を弾圧したのは、戦争という特殊な時代であったのも事実です。さらに言うと、戦前でも宗教団体による人権侵害があり、それがスキャンダルになった時期もあったみたいです。宗教団体自身の問題点について、宗教界の人たちに自浄作用がなかったことが、司法当局の介入を許したのも否定できないと思います。オウム真理教の時もそうでしたが、宗教団体は自分達が規制の対象になるとなると、騒ぐ傾向がありますが、それが通る時代でもなくなってきたと感じます。
私個人は、生長の家は、信仰の自由云々を問題にする前に、やはりカルトによる被害者救済という方向へ力点を置くべきかと思います。その救済も、お金よりも、精神の救済が大事だと思います。政治や司法が頑張っても、「人間が罪の子」というカルトの教えは乗り越えられません。やはり、宗教団体が頑張って、「人間は神の子」という真理を、カルトの被害者に伝えるべきです。それができる宗教団体は、生長の家しかない、とも信じております。
生長の家は、過去、練成会などで、カルトにはまった人たちを多数、救ってきました。また、人間が神の子という真理こそが、統一教会などの「罪」を強調するカルトの教えを打破できる存在だと思います。
また、宗教団体自身も、もっと内部統制やコンプライアンスというものを重視し、かつ、手続き的な保証を考えるべきだと思います。生長の家も、本部の移転や御祭神の変更が、信徒とは関係なく決まり、それが異論も言えないというのは、「立憲主義」の精神に反すると感じます。
外部の批判にも、謙虚に耳を傾ける姿勢は大事だと思う次第です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〈「憲法を知ろう」 (9524) 日時:2019年02月06日 (水) 06時26分 名前:トキ
この度、生長の家本部は「憲法を知ろう」と称する小冊子を全組織での誌友会でのテキストに指定しました。
講師はこの小冊子を携帯し、講話に使用する事を強制されることになります。
(中略)
私の周囲にいる現場の信徒の反応は怒りを通り越して、呆れています。
この小冊子が次の選挙で立憲民主党に投票しろというプロパガンダである事に気がついていますし、いよいよおかしな事を言い出したと思っています。
部内では、総裁ご夫妻が、島薗進さんに丸め込まれて野党の支持に走っているという声すらあります。
(後略)〉
やはり、『憲法を知ろう』は、全組織での誌友会でのテキストに指定≠ウれましたか。
予想されていたこととは言え、実際、それが現実のこととなると、何か、いたたまれない気持ちがしてまいります。
ただ、上の文章で気になったことが一箇所、あります。
私の周囲にいる現場の信徒の反応は怒りを通り越して、呆れています。
呆れているだけでいいのか、ということなのです。
「呆れる」が「呆(ほう)ける」にならなければいいがなと思うのです。
教団は、明確な意図をもって信徒を洗脳≠オようとしているわけです。
それを、呆けて、そのまま教団のやりたい放題、したい放題に任せていていいのか、それでいいのか…そう思うのです。
そこで、ぜひ、「トキ」さんに提案があります。
既に紹介したことですが、日本共産党が『立憲主義を考える』という小冊子を発行しています。
それをぜひ入手していただいて、誌友会で講師が『憲法を知ろう』をテキストにして講話したら、こう質してほしいのです。
「今の講師のお話は、日本共産党が出している『立憲主義を考える』と同じように聞こえますが、生長の家は共産党と同じような考え方をするようになったのですか?」
そう問い詰めてほしいのです。
講師のいうことを、ただ、「御無理御尤も」と拝聴するのだけではいけないと思うのです。
オカシイことはオカシイとはっきりと言う。
そして、講師がこんなテキストは使いたくない、そう思うようにしていかなければならない…。
誌友会から、教団への反撃の狼煙をあげていかなくてはならない…。
そのことを強く強く思うのです。
「トキ」さんは、最後にこう書いていますね。
〈このままでは、ベネズエラと同じことが生長の家でも起きる危険性があります。
そういうことにならないように、現在の指導部が正気に戻る事を願っています。〉
私は、もはや「指導部が正気に戻る事を願」う段階は、とうの昔に終わったと思っています。
「指導部」にそんなことを願っても、まさに絵に描いた餅でしかありません。
「指導部」は総裁に雇われている存在なのですよ。
生活がかかっている人達に、そんなことを願っても何の意味もありません。
できることは、「指導部」ではない、心ある一般信徒を如何にして「正気に戻る」ように導くか、それに尽きます。
普通、生長の家の信徒は、共産党に対しては強い抵抗感、嫌悪感を抱いています。
その共産党と同じ主義主張をしているのが『憲法を知ろう』だとわかれば、信徒もそう易々と教団の洗脳≠ノ染まることはないのではないのか。
そう思うが故に、上記のような提案をさせていただいた次第です。
ご一考いただければ幸甚です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 谷口清超先生のご命日祭 (53952) 日時:2022年10月29日 (土) 01時37分 名前:トキ
昨日は、谷口清超先生のご命日祭でした。例によって、総裁が挨拶をしたのですが、私個人は、ちょっと酷いと感じました。
最初、谷口清超先生のことに触れたのですが、そのあとは、ウクライナとか満州事変とか政治ネタに走り、ご自分の大好きな政治ネタに終始しました。その内容もツッコミどころ満載だったのですが、それはともかく、その場にいた人間は、谷口清超先生の弔問のために集まったのであって、総裁個人の趣味趣向を聞くために集まったのではないのです。普通に考えて、総裁は出席者に対して、かなり失礼なことをしていたのですが、それを誰も言わないのがご本人を増長させていると思いました。自分の周囲でも、彼の話を聞いていた人に後で感想を聞くと、「この人、何を言っているの?」と呆れていた人が大半でした。
で、ロシアで戦争が起きたのは、立憲主義がないからで、日本でも立憲主義がなくならないように政治に厳しい目を向けましょう、というご指導をされました。いやいや、生長の家という組織内で、反対意見を出した人をことごとく追放したのは、あなたでしょう? 今、聖使命会員でも、凄まじい勢いで減少しております。武士の情けで正確な数字は出しませんが、その元凶は、どう見ても、組織内に「立憲主義」がないからです。それほど「立憲主義」が大事なら、まずは、生長の家にこそ、「立憲主義」を導入するべきです。
ちなみに、総裁の世にも退屈な挨拶は、当初は30分の予定でしたが、20分ほど伸びました。聞いていた人達には、拷問のような時間でした。それでも、何も注意できないのですから、やはり独裁というのは怖いものだ、と痛感しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雑感 (45344) 日時:2021年11月13日 (土) 01時35分 名前:トキ
平素は、この掲示板をご利用くださり、ありがとうございます。
歴史上、聖人君子が指導者になれば良い政治が行われ、悪人が指導者になれば悪政が横行してきました。それでは困るので、指導者の資質に極力、左右されないような政治を志して「政治学」というものが発展してきたと聞いております。今の生長の家が声高に叫ぶ「立憲主義」「法の支配」「権力分流」などはその実例です。経営でも、経営者の暴走を防止するためにコンプライアンスという概念が取り入れられています。
生長の家で言えば、初代の谷口雅春先生、2代目の谷口清超先生という文字通りの「聖人君子」が指導者であった時代は良い指導がされてきましたが、現在の生長の家は、どう贔屓目に見ても、おかしな指導が横行しております。現場にいる人間から見たら、唖然とする話です。本来なら、ここで事情を知る人たちがきちんとした総括なり反省を述べるべきですが、それがなされないままであることが、混乱に拍車をかけていると感じます。私は、その原因を組織教学という概念に求めましたが、それは私個人の考えで、それが一般化できるか不明です。しかし、信徒数数十万人という巨大な組織が、指導者の個人的な資質に頼る運営をしてきたことは確かに、問題であったとは感じております。
谷口清超先生は、謙虚で無私な方でしたし、純粋に教えを継承する努力を生涯された偉大な指導者でした。が、ここまで巨大な組織に発展したのに教団の統制を個人の資質に依存したことは、生長の家という組織としての反省点はあったのかもしれません。
私自身も、少々ですが、組織指導の経験はあります。自分が指導者でああった時期はベストを尽くしますが、任期が終わり、次の人に役職をバトンタッチをした以上は、その人に全部を任せるしかありません。逆に言えば、次の人のやったことに前任者は責任を負うことはない、というしかないです。親子であっても、谷口清超先生と谷口雅宣総裁の指導は独立して考えるべきで、結果論として谷口清超先生のされたことが現在の生長の家に影響を及ぼすことがあっても、それが谷口清超先生と谷口雅宣総の評価に影響を与えないと考えております。
ちなみに、私が話を聞いた先達は、「初代の谷口雅春先生から2代目の谷口清超先生に実権が移行するにつれて、人事も谷口清超先生に近い人が要職に就いた。これは当然のことだと思う。」と淡々と事実を述べておられました。ただ、役職を外された人の中には、いろいろな感想を持った人がいても不思議ではないと思います。私も指導する立場になれば、自分が責任をとる以上は、自分と意思疎通ができる人を役職につけるのが当然だと思います。仮に、それをしたと言われても、それが当然だし、評価を下げることにはならないと思います。事実関係の抽出と、具体的にその事実への評価をどうするかは別の話だと思います。
私は現場の人間で、本部のことはわかりません。ただ、生長の家がこのような状況になった以上は、広く議論がなされ、それなりの検証がされることは期待しております。
以上は、私個人の感想ですので、適当に読み飛ばしてくだされば幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本部通達です。 (52767) 日時:2022年08月30日 (火) 13時46分 名前:トキ
「世界平和六章経連続リレー読誦」について、
「部内では、「安倍晋三氏の国葬に信者を参列させないために、この日にぶつけた」という声もありますが、本部がそのつもりなのかは不明です。」
と私が書きましたら、読者から本部通達のデータを送ってくださりました。上記の行事の開催趣旨が書いてあります。その抜粋を紹介します。
「1. 開催意義 ウクライナ侵攻が開始され5ヶ月以上が経過しました。 日本での本件についての報道は減少傾向で、ウクライナ疲れ”が広がりつつあるとも言われています。 しかし、 「P4U」 の支援対象であるウクライナの人々の状況はあまり変わっていません。 また、 今月に入って国内各地で大雨による河川氾濫などが起こり、 床下浸水などの被害に遭った信徒も複数名います。 戦争と温暖化による気候変動の問題の根本は、人間の欲望という点で同じで、相互に悪影響を与え問題を深刻化させています。 そこで、 「大調和の神示」が谷口雅春先生に天降った9月27日に、第2次の 「P4U」 の中で、 ウクライナ戦争の早期終結と神・自然 人間の大調和の実現を目指して、 「祈り」 という宗教行を大々的に実施することを考えました。 また、同日には故・安倍晋三 元内閣総理大臣の国葬が行われます。 生長の家は、安倍氏の政権下の2016年6月と2017年10月の2回の国政選挙の際、 「与党とその候補者を支持しない」という声明を出しました。 また、2016年11月には、 「なぜ安倍政治ではいけないのか?」という副題をつけたブックレット (谷口雅宣先生監修『“人間神の子”は立憲主義の基礎』)の緊急出版もしました。 安倍氏が率いる内閣が、 立憲主義を軽視し、 生長の家の信仰と相容れない政策や、 多数党の力を利用した強引な政治運営を行ってきたことが、その理由です。 そういう人物の葬儀を 「歴代最長の期間、 総理大臣の重責を担った」との理由で、多額の税金を投入して 「国葬」として行うことで、 安倍長期政権下の諸々の悪政を結果的に正当化しようとする試みに、私たちは唯々諾々と従うわけにはいきません。 この9月27日の日には、政府のこのような施策とは一切関わりをもたずに、 私たちの信仰の基盤である 「大調和の「神示」の教えを、目前の喫緊の課題である地球温暖化抑制とウクライナ戦争終結のために振り向ける努力に集中すべきと考えました。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「造化の三神」について (31068) 日時:2020年07月24日 (金) 01時17分 名前:トキ
今回、「造化の三神」の祭祀が変わりましたが、この決定が最後まで密室で決まり、信徒への告知は実行後になったと言う点は汚点だと思っています。もちろん、これが事前に漏れたら、信徒から疑問の声が出たのは当然ですが、あれだけ民主主義とか立憲主義を言う人の割には、結局、独裁的な手法しかとらないのは、看板に偽りありということになりかねないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 続き (50144) 日時:2022年04月10日 (日) 00時11分 名前:トキ
今回のウクライナ侵攻は、専門家でも予想できなかったとされています。それ以上に従来の議論が根底から覆されたことに衝撃を受けている研究者も多いです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/71e01e8883f83088b6e5c0d955da578cf2727b74?page=2
研究は戦争を止められないのか|メディアセンター所長/総合政策学部教授 廣瀬陽子
しかし、このような真摯に反省する姿勢はとても尊いと思います。悪意を持ってみたら批判は可能ですが、自分の主張に間違いがあったことを認める正直さは、違う観点から評価をするべきだと思います。
生長の家で言えば、この数十年、国際平和信仰運動なるものを現在の総裁が提唱してきました。この数年では、安倍晋三氏を名指しで批判し、野党への投票を実質的に呼びかけ、特に安全保障法案を徹底的に否定し、立憲主義の危機とまで煽ってきました。エネルギーや資源の争奪戦が戦争の原因であり、自給自足の生活をしたり、クリーンエネルギーを提供してきました。 しかし、ロシアは資源輸出国であり、エネルギー争奪戦が原因とは考えにくいです。ロシアが侵略の対象に選んだのが、NATOに加盟しているバルト三国ではなく、非加盟のウクライナであることは、集団的自衛権の存在意義を証明したとも言えます。そうすると、安全保障法案の評価も逆転したと言わざるを得ないです。 確かに、専門家ですら予測できなかったロシアのウクライナ侵攻という事態を例に、生長の家や総裁を批判するのはできないです。しかし、従来の主張が行き詰まったのも事実です。生長の家は、この数年、立憲主義とか憲法を守ろうとか安保法制反対と言って、信徒を煽るに煽ろうとしてきました。(それで煽られた信徒も少数ですがいましたが。)やはり、それなりの責任は感じるのが筋ではないかと思います。
この事態に、生長の家本部は、P4U(ウクライナに平和を、と祈ろう)と言い出しております。それ自体には異論は全くないですが、それなら最初から政治的な主張を展開せずに、祈りによる世界平和というスタンスを維持すべきです。ロシアによるウクライナ侵攻以前は、政治主義的な主張を大展開しながら、それが行き詰まると、途端に「祈りましょう」というのは、方針が首尾一貫していないと考えます。
そもそも、責任倫理体系をとる政治と、心情倫理体系をとる宗教では、立ち位置が異なります。今回のロシアによるウクライナ侵攻でも、ドナルド・トランプ氏が大統領なら戦争にならなかったという意見があります。この意見が正しいか、どうかは不明ですが、政治の世界のある面を示しております。「力の均衡による平和」というスタンスは、宗教の立場では否定するべきですが、政治の世界では真理でもあります。その評価をお互いに尊重するべきであります。
今回の侵攻で、専門家とは言え、現象としての人間の智慧には限界があることを示しました。としたら、神に祈る姿勢が大切だと思います。平和を求める姿勢は大事であり、人権も守る姿勢も大事です。ただ、その実現には、多様的な意見があることも認めるべきです。
現在でも、生長の家本部は、安保法案や憲法についての呼びかけを信徒に行なっています。しかし、こういう事態になった以上は、率直に従来の意見の限界を認めた上で、原点に戻り、政治的な主張は撤回し、祈りに徹するべきだと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雑感 (49848) 日時:2022年03月28日 (月) 17時51分 名前:トキ
釈尊がご存命中、教団の運営については合議制を採用し、釈尊の命令が絶対視されることはなかったと聞いております。初期の生長の家でも、やはり合議制が採用されており、組織の運営には話し合いが重視されたと聞いています。
ある時期から、総裁の命令が絶対視されるようになりましたが、その時期から組織運営がおかしくなったと感じます。現在では、意思決定の過程が全く見えません。
立憲主義とか民主主義を声高に叫ぶ組織としては、おかしなことだと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 数字 (22810) 日時:2020年02月04日 (火) 01時47分 名前:トキ
部内の数字を見ると、はっきり言ってどんどん数字が落ちています。 毎年、1割ぐらいの程度で会員が減っております。
本部の運動の主眼は、PDFつまり自転車や園芸やクラフトですが、そんなことをしても会員が増えるはずもなく、戦略的に考えても会員が減るのは避けがたい状態です。さらには、それを口に出すと、追放されるという恐るべき恐怖政治が部内を支配していることです。これが「立憲主義」を声高に叫ぶ組織の実情です。
あと十年以内には、全盛期の1割程度の会員しか在籍しない状態になるでしょう。
そうなったら、不動産の賃貸でもして本部は生き残ろうとするでしょう。
そして、三十年後あるいは五十年後には、生長の家という教団は紙の上でしか存在せず、ひょっとしたら分派の方が盛んになっている危険性すらあります。
それを避けるとしたら、本部方針を転換し、谷口雅春先生の教えへの回帰しかありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 教団再生のために (44446) 日時:2021年09月25日 (土) 23時18分 名前:トキ
生長の家教団は、現在、急激に信徒数が減少しております。会員名簿を見ても、高齢者が大半を占めており、あと数年で組織は活動停止になるのは誰の目にも明らかです。もちろん、本部もこのような事情は、熟知しており、その対策を言い出しております。
ところが、私たちが承知しているのは、「PBSの運動を盛んにして、信徒数を増やそう」という呼びかけです。現在、相当数の信徒は、このPBSなるものをハナからバカにしております。それはけしからんから、信徒は一丸となってこれに取り組み、運動を盛り上げたら、新規の会員が増えると本部は言い出しています。どうも、彼らは、これを本気で言っている節があります。
このような主張は、信徒数を増やすどころか、逆に組織の崩壊を早めるだけです。
戦略の失敗を運動で取り返すことはできません。部内の士気が極端に低下し、退会者が相次いでいるのは、本部の方針が信徒の心情を踏みにじるものだからです。このPBSなるものは、信徒から見たら、教団を趣味の会にするものです。
SDGsも立憲主義も大事ですが、宗教団体が最優先で取り組みべき事項ではありません。その点を間違い、第一でないものを第一にするのは、神も人も納得しないでしょう。
今更、手遅れかもしれませんが、もし、本部が本気で組織の再建を考えているのなら、PBSの運動の優先順位を下げて、本来の人類光明化運動を中心に戻し、あくまでも信仰をメインにする組織にするべきです。さらに、立憲主義とか民主主義を声高に叫ぶのなら、まずは組織の中央集権制をやめて、広く会員の意見を聞く組織にするべきだと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (14661) 日時:2019年07月05日 (金) 17時50分 名前:トキ
私は、個人的には、生長の家の運動は政治とは距離を置くべきだと思っている人間ですが、いまは、それを別にします。
教団は、過去、生長の家政治連合時代に政治活動をしていましたが、その後、政治活動を停止し、政治とは距離を置く事を宣言しました。二代目の総裁の谷口清超先生はその旨を宣言し、副総裁をされた谷口雅宣先生も、再三に渡り、同じ事を宣言されました。
ところが、ご自分が総裁になると、従来の姿勢を転換し、特定の政党への支持や不支持を言い出しました。
この態度の豹変は、おかしいと思います。
どの政党を支持するか、しないかは、結局、水掛け論になります。が、教団の従来、採用していた「政治とは距離を置く」と言う方針を一方的に変更した件については、説明を求めることができます。
生長の家政治連合以後の混乱を収束するために、政治とは距離を置くと一旦決めた以上は、それを遵守すべきだと思います。
さらに言うと、生長の家の公式ホームページには、”生長の家では、「神・自然・人間は、本来一体である」との教えに基づき” と言う文句が並んでいます。
人間神の子、実相独在などの文句は見られません。平たく言えば、いつの間にか教義すら改編されたのではないか、と言う疑問すら生じます。
なお、以前は与党を支持しない理由として「立憲主義」云々を出していましたが、自分たち自身が独裁的で強権的な組織運営をしていることを自覚してか、今回の与党を支持しない理由は、エネルギー政策や軍拡云々を言い出しています。
要は、理由はどうでも良くて、ともかく特定の政党を攻撃したいと言う事でしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー たとえばの話ですが。 (10759) 日時:2019年03月06日 (水) 00時19分 名前:トキ
数年前に教団は裁判に敗訴して、聖経や「生命の実相」などの重要な聖典の著作権を事実上喪失しました。(この点について、法律に詳しい友人に教えてもらったことがあります。それをもとに解説します。)
この点については、私は生長の家社会事業団の行動にも違和感を感じますが、とりあえずはこれはここでは取り上げません。
重要なことは、教団にとって教義の根底とも言える聖経や「生命の実相」を失ったという事実です。これは本来なら、致命的な問題なはずです。
しかも、判決文中の「理由」を読むと、教団側の主張は「時効の抗弁」以外は認められていません。それも全部ではありません。
「時効の抗弁」は当事者が援用しないと認められない権利ですから、恐らくは予備的抗弁だったのでしょう。(「予備的抗弁」とは、メインの反論が認められない場合に備えて、予備的な反論をすること。)つまりは、もともと教団側のメインの主張自体が失当だったわけです。だいたい、過去に教団の顧問弁護士に調査させて理事会に報告させて了承した内容と矛盾した主張を教団が裁判でするというのですから、信じられない話です。
過去になされた本流復活派の人たちによる掲示板の投稿記事によれば、この件の発端は谷口雅宣総裁が聖経や「生命の実相」の著作権について独自の解釈に固執し、それに基づいて書作権の対価の支払いを拒否したことが発端だとされています。もし、これが事実だとすれば、総裁の責任は重大だと言えます。
さらに言うと、地裁で敗訴をしたのに、そのまま漫然と訴訟を継続したのもどうかと思います。普通なら高裁の審理中に「訴訟上の和解」という選択をするべきだと思います。
ところが、教団でこの問題で責任をとった人がいるとは聞いていません。この問題の関係者は現在も要職についています。常識的に考えたら、これも信じられない話です。この点について、私なりに調べると、本部のえらい人たちは大した根拠もなしに「裁判には絶対に勝つ」と本気で思い込んでいたみたいです。それで生長の家社会事業団に「突撃」をして、あえなく玉砕したのです。
要するに、本部の人たちは上から下まで「無責任」の極みだったと言うことです。植木等も真っ青でしょう。
この件で教団がやったことは、聖経の代わりに「讃歌」なるものを出版したことぐらいです。これも私に言わせれば、信徒を舐めた行為だと思います。
大東亜戦争で、インパール作戦が失敗したのに、方面軍の司令官だった木村兵太郎が大将に昇進した話は有名ですが、それと似たような話です。
聖経や「生命の実相」の裁判は、こうした無責任体制の顕著な事例ですが、唯一の事例ではありません。
総裁が突然、何かを言い出すと、それの是非を検討することなく、周囲の「教団官僚」がそれをろくに検討することもなく、運動方針に組み込み、結果として組織に損害を与えると言うパターンが定着しつつあります。
教団は「立憲主義」が大事だと吹聴しています。もし、彼らが本気でそれを言っているのなら、まずは、このような無責任体制を改革することから始めて欲しいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 指導部について
組織 板 5717: トキ :2019/08/10(土) 17:14:22 ID:mLaAnAqo 最近、他の掲示板に、谷口清超先生にも責任があるのではないか、という問題提起がありました。
私は、本部のことは全然知らないので、この問題は、肯定も否定もできないです。
ただ、組織指導の担当をした経験のある人なら、自分が役職をした後、後継者が選ばれた場合、基本、口を出さないというのが原則になります。 次の役職の人が選出された後は、その後継者の責任になります。谷口雅宣総裁の組織指導に問題があるとしたら、あくまでの谷口雅宣総裁の責任だというのが原則です。 ただ、それ以上のことは「わからない」というのが現時点での感想です。
後、教団が大好きな組織教学は、組織の指導者にのみ神意が天下るという説明をしておりますが、これは指導者を必要以上に神格化する事になります。その反射的効果として、何かあったら、全て指導者の責任であるという話になります。 皮肉な事に、現在の過度な権力の集中は、谷口雅宣総裁が進めたものですから、彼が批判を浴びるのは避けられないです。
が、生長の家が本来的に健全な組織になろうとしたら、総裁に権力の一極集中するようなシステムこそ解体すべきだったのです。 教団が大好きな立憲主義というのは、良い指導者が出れば天国で、悪い指導者が出たら地獄であるという現象をなくす人類の知恵だったのです。 自分たちは権力の集中をしておきながら、立憲主義を唱えるという矛盾はさておき、総裁に権力が集中するようなシステムこそが問題であるということでしょう。
悲しいかな、一旦、権力を握った人間は、権力を手放そうとはしません。現在の指導部もその意味では、普通の人間だし、安倍内閣の批判やら環境問題に何かを言えるものではない、と思います。
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