生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

この掲示板は、生長の家の「今の教え」と「本流復活」について、自由に議論をするため に作成したスレッドです。
生長の家に関連する話題なら、広く受け付けます。
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、谷口雅春先生の説かれた教えを支持、共鳴する人のためにサイトです。
生長の家創始者・谷口雅春先生のご人格や教えへのご批判をされる内容の投稿は一切許可しません。
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
アラシ投稿や他の投稿者様を誹謗中傷する投稿をする人は、警告なしに削除します。また、アラシ投稿をする人は投稿制限をかけます。
以上の方針に同意された方のみ入室してください。
一般論として、オンライン上の投稿に対して、仮に正当な内容の言論であっても、名誉棄損などを理由にして情報開示請求を行う人が世間には一定数存在します。投稿される方は、そのような攻撃を避けるため、気を付けてくださるようにお願いします。

管理人宛の連絡は、 sandaime-kanrinin@ymail.ne.jp へお願いします。

旧・生長の家「本流復活」について考える(したらば版)

生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)

際どい話題は、「生長の家「本流復活」について考える(せっかく版)」にお願いします。

傍流掲示板

別天地の掲示板です。
名前
メールアドレス
スレッド名
本文
画像
URL
削除キー 項目の保存


「出版権等確認請求事件」を解説します。 (74032)
日時:2025年11月11日 (火) 09時11分
名前:⊕「訊」⊕


 今回の裁判、端的に言えば「誰も奪っていない権利を巡る、自己申告型の空騒ぎ」です。原告の社会事業団は、自分たちの著作権や出版権が本当に自分たちのものかを確認してほしい、と裁判所に求めました。しかし、被告は何も取ろうとしていません。奪われていない権利をわざわざ裁判で確認してもらおうとした――まさに自己申告型、滑稽な裁判劇でした。この構図を喩えるなら、こうです。

 町を歩く女性が、通りすがりの人々に「私、本当に女性ですか? 裁判で証明してください!」と迫る。誰も彼女の性別を疑っていないのに、自ら裁判を仕掛ける。通行人はあきれ、裁判所も首をかしげる。これが、今回の事業団と被告・阪田先生の関係です。

 裁判所の判断は冷徹でした。「確認の利益がない、不適法」。ここで注目すべきは、この「不適法」という表現の重みです。過去、事業団が受けた著作権関係の判決は、「審議に値いしない」「審議するまでもなく理由がない」といった表現で退けられてきました。それが今回はさらに一歩進んで「不適法」と明言されたわけです。判決文の二文字は、理事会や組織の自己正当化の試みを一瞬で粉砕する、法廷からの赤札です。

 しかも、事業団はこの「不適法」と判断された本件を、高等裁判所に持ち込みます。つまり、公共財である裁判費用をさらに支出するわけです。ここで疑問が生じます。理事会は、公益財団法人の資金を使って、この裁判を承認したのはなぜなのか。どういう理屈で「高等裁判所に持ち込むべき」と判断したのか。組織として、社会に対して説明・発表する義務があります。

 さらに、理事会の責任は免れません。

 仮にこの裁判が理事会の正式決議で承認されたとすれば、公共性の高い財源を使い、組織として無意味な裁判に踏み切ったことになります。裁判の結果は、出版権がないことまで明らかにしたわけで、まさに理事会の判断ミスの露呈です。組織の意思決定の過信、権威に頼った無理解が、裁判という舞台で赤裸々に示されました。

 そして、この裁判の担当であり、令和6年時点の理事でもあった内田弁護士が顧問弁護士として関与していた場合、利益相反の問題が生じます。つまり「自分で裁判を決定し、自分に支出した」という構図になりかねないのです。専門家としての責務を果たさず、依頼者の迎合や自己保身が優先された結果、裁判の滑稽さがさらに増幅されました。裁判の滑稽さを具体的に喩えると、こうなります。

 盗まれてもいない財布を大声で「盗まれた!」と叫び、警察に駆け込んだら、「そもそもその財布、あなたのものではありませんよ」と諭される。

 原告は権利を守ろうとしたつもりでも、被告は何も奪っていない。裁判所は「確認する必要なし」と退け、出版権の不存在まで明らかにしました。結果として、理事会と顧問弁護士の判断ミス、公益財団としての資金運用の問題まで露呈する「自己暴露型の滑稽劇」となったのです。

 公益性・公共性の観点も重要です。理事長には、組織の公共性を守るために、外部からの批判や異論を受け入れる責務があります。感情や権威で押し通すのではなく、透明性と慎重な判断を維持する義務があるのです。今回の裁判は、この義務を果たさず、組織の信用を自ら損なう結果となりました。

 総括すると、この裁判は三重の滑稽さと深刻な問題を内包しています。

1,法的滑稽さ:誰も奪っていない権利を巡る空騒ぎであること。

2,組織責任の露呈:理事会が公共財を使い、無意味な裁判に踏み切ったこと。

3,専門家倫理・利益相反:顧問弁護士が自ら関与し、組織の判断を歪めたこと。



 さらに、過去の判決の経過からも、今回の裁判はより不適法性が明確であり、その上で高等裁判所に持ち込むという行為は、公益財団としての説明責任・公開義務を強く求められるものです。裁判費用の支出は単なる経済的負担ではなく、公共性・公益性を考えれば、理事会が社会に対して説明すべき事案です。

 結論として、この裁判は、まさに「盗まれてもいない財布を盗まれたと騒ぎ、最終的に『出版権はありませんよ』と諭された」自己暴露型の滑稽劇であると同時に、理事会の責任・専門家倫理・公益財団としての公開義務を強く浮き彫りにした事件だと言えるでしょう。いったい何がしたかったの!?

⊕「訊」⊕様 (74037)
日時:2025年11月11日 (火) 11時34分
名前:志恩

⊕「訊」⊕様、久しぶりに、出てくださってすごく嬉しく
ありがたく思っております。

⊕「訊」⊕様の上記のご文章も、急いでプリントアウトして
追加で、阪田先生宛に、お送りしておきました。

少し前にポストへ投函しに行ってきました。



Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板