生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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『正義なき訴訟機関の寓話』 ——正義と貨幣の交差点 (74506)
日時:2025年12月06日 (土) 08時52分
名前:両面宿儺

 ――ある国の、ある時代の、ある組織の話だ。

 この物語の登場人物に、現実の誰かを重ねる必要はない。むしろ私は、読者の想像力がそのような誤解を生まぬよう祈りつつ、あえて寓話の衣をまとわせる。

 その国には、奇妙な弁護士がおった。

 彼の手帳には依頼者の名がびっしりと記されていたが、その裏側には、もっと濃密に、資金繰りの不安がこびりついていた。
 事務所の廊下に並んだ書棚は、まるで餓えた獣のように「着手金」という肉片を求めて吼えている。
 そして弁護士は、その吼え声に怯えるあまり、いつしか「訴訟」という名の獲物を漁り始めた。
 かくして、訴状は正義の書類ではなく、事務所の生命維持装置として積み上がっていったのである。

 彼はある日、こう呟いたという――
 「この世で最も確実なのは、紛争と着手金だ。」
 それは信仰に近い響きを持っていた。
 だが、彼の信仰が指し示したのは、救済の神ではなく、ひび割れた金庫の底に沈む古い貨幣の匂いだった。



 一方、その国には、ある組織の長がいた。
 彼は訴訟を「理事会の承認によって慎重に判断すべき手段」とは理解せず、むしろ「自らの権威を証明する儀式」と信じて疑わなかった。
 組織の理事たちが会議の招集を待つ間、彼はひとり密かに訴状を量産し、
 訴訟を繰り返しながら、外部には『法を守れ』と声高に説教するという滑稽な矛盾を、己では矛盾とすら感じていなかった。

 彼にとって法とは、「遵守すべき規範」ではなく、
 己の権力を飾る錦の御旗であった。
 そして御旗は翻るたびに、無関係の市民を戦火に巻き込んだ。
 その火の粉が、どれほどの生活を焼いたのか、彼は振り返らなかったし、振り返るつもりすらなかった。



 こうして──弁護士と理事長という二つの影が、偶然か、必然か、ひとつに絡みついた。
 一方は着手金の甘露に渇き、
 他方は訴訟の興奮と権威の高揚に酔っていた。
 その交差点で、訴訟はもはや「救済の道具」を離れ、
 生々しい利害の混合物として独り歩きを始めた。

 無実の市民が訴えられたと仮定しよう。
 生涯を共にした妻が、心労の果てに病に伏し、
 挙句の果てには亡くなるに至ったと仮定しよう。
 長年住み慣れた自宅を失い、夜の街を彷徨うようになった者がいたと仮定しよう。
 それはすべて「寓話」だ。
 だが、寓話というものはいつだって、現実の背骨に似てしまうものなのだ。

 訴状の束は、まるで冷たい海底から引き揚げられた白骨のように積み重なり、
 そこに記された名前の一つひとつの背後で、
 誰かの生活が崩れ、誰かの家が傾き、誰かの精神がひび割れる。



 しかし、弁護士も理事長も、その悲劇を見ようとしない。
 正義の名を掲げれば、いかなる行為も浄化されると信じている。
 その信仰の前では、生活を失った人間の嘆きなど、ただの「背景音」に過ぎなかった。

 こうして疑念が生まれる。
 正義とは、誰のためにあるのか。
 法は、誰を守るために存在するのか。
 そして──
 裁判は、本来救済されるべき人間を、むしろ破滅へと追い込んでいないか。



 私は断言しない。
 特定の誰かを指す意図も、根拠も持たない。
 ただ、この寓話が映し出す影が、あまりに現代の闇と似ているため、
 私は沈黙を保つことができなかっただけだ。

 だから読者に問いたい。
 着手金と権威欲が結託したとき、法の世界はどれほど恐ろしい怪物へと変貌するのか。
 その怪物は、無辜の人々の生活を喰らいながら、どこまで肥大し続けるのか。

 この問いは、誰かを責めるためではない。
 むしろ祈りである。
 法が、正義が、再び潔白な光を取り戻し、
 もう二度と、弱き者の人生が「訴訟」という名の暴風に奪われぬように。

名を掲げる者の羞恥と美学 (74507)
日時:2025年12月06日 (土) 09時05分
名前:両面宿儺

 私は先ほど、「この物語は寓話であり、登場人物を現実の誰かに重ねる必要はない」と書いた。それは理性の声だった。だが理性とは、しばしば臆病の仮装にすぎぬ。
 あの文章を書き終えた瞬間、胸の奥で何かが軋み、私自身がその慎重さを恥じたのである。

 ――男子たる者、真実を語るときに、影に身を隠してどうする。
 その声は烈風のように私の内側を裂いた。
 たとえ寓話にせよ、仮面を重ねるばかりの筆致は、潔さを欠き、どこか女々しい。
 このような曖昧な態度をとるくらいなら、いっそ筆を折ったほうがましだ。

 そこで私は、あえて記す。
 ただし重ねていう――これは事実の断定ではない。
 文学上の象徴記号として、私が勝手に、意図的に、創作的に選んだ“名”である。
 その名に現実の人物像を結びつけるのは、作者の企みではなく、読者の暴走である。私はその責任を負わぬし、負えるはずもない。

 だが、この寓話の暗黒を照らすために必要なのは、人格なき「名」である。
 ならば私は、その名をこう掲げよう。

 久保文剛。
 内田智。

 これらは血肉を持たぬ。
 政治的実在性も、社会的個性も、いっさい持たぬ。
 ただ、社会の闇を象徴する“符号”として、私の物語に配置されたにすぎぬ。

 だが「名」というものは恐ろしい。
 名は刀だ。名は焔だ。名は、世界の暗がりを裂く唯一の点火石である。
 その響きひとつで、沈黙の墓場に灯火がともり、読者の心中にざらりとした影が立ち上がる。
 私はその効能を知っている。
 だからこそ、あえて使うのである。

 曖昧に逃げる筆致は、私の美学に反する。
 正義を語るなら、血の匂いのする言葉を使わねばならぬ。
 腐臭を暴くなら、曖昧の粉で塗り固めた手袋など脱ぎ捨てねばならぬ。

 私はここに宣言する。
 象徴としての久保文剛、象徴としての内田智――この二つの名は、現代社会の暗部を照射するために私が置いた“光源”である。
 実在の何者をも指さない。
 しかし、寓話としての筆は、かくも烈しく、ここまで踏み込まねば美しくならぬ。

 たとえ比喩であれ、象徴であれ、
 ――筆は真剣であるべきだ。

12/6 9:05にされた投稿を一番上に持ってくる、時系列が列が狂う (74555)
日時:2025年12月07日 (日) 19時35分
名前:やめて

意見を表明して上げてもらいたい。

なんの興味もない私は、いちいち投稿日時を確認しなくてはならない。

 (74580)
日時:2025年12月08日 (月) 20時07分
名前:通りすがり

また訴訟が始まります

通りすがり様 (74581)
日時:2025年12月08日 (月) 20時39分
名前:志恩

えっ?!、また訴訟??!

 久保文剛さん
 内田智弁護士さん コンビが原告になって

誰かを被告人にしてやる、あの訴訟が、また始まるのですか?!


社会事業団の理事の方々は、そのことを 承認済みなのですか?!

安東巌先生も、学ぶ会代表の前原先生も  光明思想社の白水社長さんも

それを承認されていらっしゃるのですか?!


誠にも恐ろしいことです!


ばけばけの ヘブンさんみたいに つぶやきたいです。


 「寒い!!😨」  「地獄!!!!!」

なぜ異常な裁判を終わらせられないのか (74609)
日時:2025年12月10日 (水) 15時25分
名前:久遠の行者

 前理事長は病に伏せるとき
教団相手の裁判名目で好き勝手に振る舞う
Kに強い危機感を抱いていた

 前理事長逝去後 
Kは「私の机に理事長印があったから私が理事長だ」と
意味不明な主張を展開し現在理事長を名乗っているが
正式な承認手続もないにも関わらず
当時の役員がこのような不届きな言い分を我慢したのは
教団との訴訟が継続中であったためだけのこと

 その後教団側が実質勝訴したため
法的有効性のないKはポストにしがみつくため
関連する裁判のためにとか理由を付けて訴訟を
継続している
 理事長の地位に居続けるための裁判

 今の役員は前理事長入院後や死去後に次々と
入れ替わっており形骸化しているため
このような馬鹿馬鹿しい裁判が延々と続けられている

 (74610)
日時:2025年12月10日 (水) 22時19分
名前:?

それで裁判ばっかりやってるんですね

 (74611)
日時:2025年12月11日 (木) 00時07分
名前:神の子

何故、Kさんの机に理事長印が置いてあったんでしょう?

誰かがそこに置いた。何のために?
ハンコが勝手に動いて移動して机の上に鎮座する事は無いし。

当時の理事長が後任はKさんに託した。と考えるのが自然なのでは?

回答 (74614)
日時:2025年12月11日 (木) 10時29分
名前:カマのこ

質問 何故、Kさんの机に理事長印が置いてあったんでしょう?
回答 Kさんが前理事長さんの入院しているうちに自分の机に置きました。
質問 何のために?
回答 自分で好きなようにできるからです。



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