生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)

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訴える者の倫理――ある公益組織の病理 (74686)
日時:2025年12月16日 (火) 09時15分
名前:両面宿儺

 訴えるという行為は、本来、最後の行為である。言葉が尽き、沈黙が破れ、なお和解が不可能となった地点で、人は法に身を委ねる。そこには敗北の覚悟があり、同時に自制がなければならない。訴権とは、剣である以前に、鞘に収められた責任なのだ。

 しかし、ある種の組織において、この順序は逆転する。訴訟は最後の手段ではなく、最初に選ばれる。対話の代替として、説明の代用品として、そして何より、異論を封じるための制度的威嚇として用いられる。ここにおいて、訴権はもはや権利ではない。習癖であり、依存である。

 訴えが反射になるとき、倫理は消える。勝敗は重要ではない。却下であろうと棄却であろうと、訴えたという事実だけが残る。法廷は真理を求める場ではなく、忠誠を試す舞台に変質する。訴えられなかった者だけが、沈黙によって無罪を証明する。これは法の秩序ではない。恐怖による統治である。

 訴権の濫用が最も醜悪な姿を取るのは、それが正義の仮面を被るときだ。公益、秩序、名誉、理念。これらの語は本来、弱き者を守るために存在する。しかし、理念を失った組織の口に乗るとき、それらは刃となる。理念なき正義ほど、危険なものはない。

 ここで必ず問題となるのが、評議委員会である。評議委員会とは、本来、組織の良心である。執行を監督し、暴走を止め、理念が逸脱しないよう軌道を修正するために存在する。言い換えれば、訴えぬための装置である。

 だが、評議委員会が形だけの存在に堕するとき、事態は逆転する。会議は開かれず、議事は残らず、意思決定は事後的に追認される。評議は思考ではなく、儀式となる。沈黙は合意と誤認され、異論は「不適切」と名づけられる。こうして、組織は自らを監督する能力を失う。

 監督なき執行権が何をするかは、歴史がすでに教えている。ローマ末期の元老院、革命期フランスの公安委員会、そして理念を失ったあらゆる官僚制。いずれも、手続を守りながら精神を殺した。法は守られた。だが、正義はなかった。

 訴権の濫用とは、単なる法技術の問題ではない。それは、責任を引き受けぬ意思決定の集積である。誰も止めず、誰も決めず、しかし誰かが訴える。そこに主体はない。あるのは、制度が自動的に人を傷つける機構だけだ。

 奇妙なことに、このような組織ほど、自らを「法を尊重する」と称する。だが、法を尊重するとは、訴えることではない。訴えずに済むよう、決断し、説明し、責任を負うことである。法は、逃げ場ではない。

 訴えが増える組織は、理念が減っている。会議が減る組織は、恐怖が増えている。評議が沈黙する組織は、すでに内部から腐敗している。

 訴権は、最後の砦でなければならない。
 それが日常となったとき、守られているのは正義ではない。
 守られているのは、誰も責任を取らぬという怠惰だけである。

両面宿儺様 (74688)
日時:2025年12月16日 (火) 09時23分
名前:志恩

おっしゃることに完全同意致します。

守銭奴弁護士に注意しましょう (74695)
日時:2025年12月17日 (水) 12時45分
名前:真面目な市民

XやSNSでは次々と真面目な市民相手に
守銭奴弁護士が行う
情報開示請求を通して和解金を要求する
悪質な案件が問題になってますね

特に愛国とか保守と言った耳障りのいい言葉を
宣伝文句にしてカモを誘引するケースが多いので
十分に注意しましょう


 (74697)
日時:2025年12月17日 (水) 14時51分
名前:名無し

内田弁護士が100万円取っててもいいじゃないか!
とかのそんな擁護が全くない。これが全ての答えじゃないか!
会員は静かに怒っています

支払った後でも取り返せる (74701)
日時:2025年12月17日 (水) 17時19分
名前:久遠の行者

弁護士の立場を利用し
法律に詳しくない市民から
金品を巻き上げたのなら
不当行為として返還を求めることが可能

この掲示板を読んでみると
少なくとも三名の信者が数百万円単位の請求を受け
自宅を売り払ったものや
配偶者を失ったものもいるとのこと

断じて許すことができない
支払った方々も諦めずに返還に向けて
事業団と弁護士を訴えることを切に願う

久遠の行者様 (74702)
日時:2025年12月17日 (水) 17時33分
名前:シオン

被害者の方々は、どこへ訴えたらいいか、
ということになると思いますが、

それは、内閣府へ、ですか?

それから、
個人で訴えても、果たして、
取り上げてもらえるのでしょうか。

という疑問もあると思います。

その点をどう思われますか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【内閣府から公益法人への監視強化を依頼してください。】

日時:2025年12月09日 (火) 09時52分
名前:GG


https://www.koeki-info.go.jp/

【情報提供のやり方】


不当な訴えを起こされたりしていたら、窓口に情報提供して下さい。
内閣府が調査を開始します。
行政は市民からの情報提供がないと動けません。
(あとは察して下さい)


相談窓口電話番号

相談窓口 03 5403  9669

 (74706)
日時:2025年12月17日 (水) 19時37分
名前:GG

紹介をありがとうございます。先ずは電話で相談なさってはいかがでしょうか。友人知人の被害もきちんと聞いてもらえますよ。

GG様 (74707)
日時:2025年12月17日 (水) 19時40分
名前:シオン

早速に的確なお返事くださいまして、
ありがとうございました。

久遠の行者は曳馬野総裁のなりすましです (74784)
日時:2025年12月21日 (日) 14時21分
名前:覚醒信徒

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