課長風月 |
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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B. 第11回 54〜55話について
-------------------------------------------------------------------------------- 過去分 第1回 分室メンバー自己紹介 第2回 34〜35話 第3回 36〜38話 第4回 39〜40話 第5回 41話 第6回 42〜43話 第7回 44〜47話 第8回 48〜49話 第9回 50〜51話 第10回 52〜53話 -------------------------------------------------------------------------------- (課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。
ガイガー管理官(男 25歳): いらっしゃいませ皆さん。情報処理課管理官のガイガーです。(礼)
ブルックリン(男 24歳): 今回はかしこまってますね。管理官。
ジェニファー(女 23歳): いつもそうであって欲しいですね。
ガイガー管理官: いつも礼儀正しいじゃないの。もう。さて、今回は、機密室でゼルク君が報告を、研究院ではロイエル君が採決もとい採血をしています。それだけ。
ブルックリン: って、それだけですか? 何かほのめかすものを感じませんか?
ジェニファー: たったあれだけの会話を機密室で、採血だけをあの研究院で行うというところが、事態の深刻さを物語っているのではないですか?
ガイガー管理官: おお。ジェニファー君、いいこと言うね! じゃ、それ採用! そうそう、あの研究院と機密室だよ。どちらも入りたくない場所だよね。
ブルックリン: のぞき見はいつもしてますけどね。実際に入りたくはないですね。
ガイガー管理官: 研究院なんか、入ったが最後「帰りは切片処理されてプレパラートになってました」って、おっとっと。
ジェニファー: あくまでも、噂です。
ガイガー管理官: 本当のところは、研究院の面々と我々の胸の中にしまわれてます。
ブルックリン: 職務上知りえた秘密は口外してはならない。守秘義務です。
ガイガー管理官: さて、ゼルク君と長官たちの会話にふれておこう。風水師リョウマ君は、現地での会話のときは復帰できそうな様子だったけれど。研究院長がはっきり「もう使い物にならない」と言ったね。もう駄目みたい。オウバイ様はどうやら研究院行き。老い先短いお婆様に、何が待っているのか。おおこわ。それから、ゼルク中将の今までどおりの任務って何?
ブルックリン: 中将の通常任務は最前線です。
ジェニファー: 対人戦は少ないですわね。
ガイガー管理官: 人にしても化け物にしても、変なのばっかりだよね。情報保管課長いわく、「際物」ばかり。次回はロイエル君の話が主だね。それでは、今回はこのへんで。
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(26)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時06分
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