課長風月 |
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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B. 第26回 109〜112話について
(課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。
ガイガー管理官(男 25歳): こんにちは皆さん! 今回から、掲示板にてお知らせということで。以後、よろしくお願いします。
ジェニファー(女 23歳): 私的な利用はできませんよ、管理官。
ガイガー管理官: なんで前回とおんなじこというのさ? まだ何も言ってないじゃないのさ。「ガイガー管理官に熱いメッセージを贈ってね」とは一言も。
ブルックリン: 今、言いました。
ガイガー管理官: 違うってば。あーあ。ここまで前回とおんなじ流れだよ。はいはい。ちゃんと進めますよー。今回は、「痛い目にあうロイエル」ですね。
ジェニファー: 引っかき傷が化膿したのでしょうか?
ブルックリン: 化膿、とか、細菌感染、とか。
ガイガー管理官: そう言ってるけどね。でも、傷の手当てだって、素人がしたんじゃなくって、きちんと「研究院の医師」によって、なされた訳だから。そんなひどいことになるかなあ? 普通。
ブルックリン: 化膿止めに抗生物質が処方されていましたよね。たしか。
ガイガー管理官: うん。きっちりばっちりね。何でも知ってる情報処理課の強みで、処方箋見たものね。
ジェニファー: では、なぜ、傷がおかしな具合になったのでしょうか。
ガイガー管理官: ロイエルは、生まれてからずっとD.M.漬けにされてたらしいから、それとなんか関係あるかもねえ。
ブルックリン: 真相は、きちんとした検査を病院か……あるいは研究院で受けてからでないと、わかりませんね。
ガイガー管理官: 研究院に入ったら最後、もう出られなくなったりして。
ジェニファー: 不吉なことをおっしゃらないでください。
ガイガー管理官: 病院で検査が受けられることを祈るよ。ではまた。
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(43)投稿日:2003年08月30日 (土) 20時19分
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