課長風月 |
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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B. 第9回 50〜51話について
-------------------------------------------------------------------------------- 過去分 第1回 分室メンバー自己紹介 第2回 34〜35話 第3回 36〜38話 第4回 39〜40話 第5回 41話 第6回 42〜43話 第7回 44〜47話 第8回 48〜49話 -------------------------------------------------------------------------------- (課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。
ガイガー管理官(男 25歳): 皆さんいらっしゃいませ! 今回は50話と51話です。血がぼとぼと。キルヒホッフ中将、あきれまくりです。
ブルックリン(男 24歳): 痛々しいです。
ジェニファー(女 23歳): 彼女にしてみれば、信仰の対象を守るためのたった一人の戦いですものね。
ガイガー管理官: ゼルク中将、冷酷。あんなに言うことないじゃないの。ねえ? 脅しちゃってさあ。可哀想に。
ブルックリン: そんな。それをいうなら、オウバイの方がひどくありませんか? 自分の保身のことしか考えてないですよ。
ガイガー管理官: あのお婆様を、普通の人と同列に扱ってはいけないよ? 地獄のおばばだからね。
ジェニファー: ロイエルも医師も、どうしてあんな人を崇拝できるのでしょうね? さっぱりわからないわ。
ガイガー管理官: それはひとえに、ジョン医師の「うるわしのオウバイ様」幻想のせいでしょう。ロイエルはその医師から教育されてきたわけであるから。
ブルックリン: どこをどう見たら、あのオウバイに「うるわしい」という形容詞をくっつけることができるんでしょうね?
ガイガー管理官: フフ。色々あるんだよ。
ジェニファー: なんだか意味深ですわね。そうだわ、ところで、兵士が訳さなかったオウバイ語がありましたよね? あれは何て言っていたのでしょうか?
ブルックリン: 気になりますよね。
ガイガー管理官: え? 君たち、オウバイ語口語訳が大嫌いなんじゃないの?
ブルックリン: 好き嫌いじゃなくて。物語にとって重要かそうでないかによって、必要不必要があるでしょう? そういうことですよ。だって、前にのせたのは「腹減った」としか言ってなかったじゃないですか。
ジェニファー: あんなもの、のせる意味がありません。
ガイガー管理官: もう。二人ともわがままなんだから。はい口語訳。
「ほうはほ! はへほ、ほほはへひ、ははひはほほはへひゃふほ!」 訳)そうだよ! だけど、その前に、私が殺されちゃうよ!
ガイガー管理官: これにて「首都に帰る途中で」は終わり。次回は首都ミッドガルです。ではまた。 お疲れ様ー。さーてと、おうちに帰ってアップルパイ食べよっと。
ブルックリン: え!? これって、結構重要なんじゃ? 管理官? ……帰っちゃった。
ジェニファー: まったく。それでは皆様、ごきげんよう
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(24)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時05分
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