課長風月 |
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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B. 第12回 56〜57話について
-------------------------------------------------------------------------------- 過去分 第1回 分室メンバー自己紹介 第2回 34〜35話 第3回 36〜38話 第4回 39〜40話 第5回 41話 第6回 42〜43話 第7回 44〜47話 第8回 48〜49話 第9回 50〜51話 第10回 52〜53話 第11回 54〜55話 -------------------------------------------------------------------------------- (課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。
ガイガー管理官(男 25歳): ようこそ皆さん! 情報処理課管理官のガイガーです! 他、二名おります。
ブルックリン(男 24歳): 他、その一です。
ジェニファー(女 23歳): その二です。……なんですか、この紹介のしかたは?
ガイガー管理官: 簡素が一番! さあて、今回は「第三特殊会議室」なんて、ものものしい題名がついてますが。なんのことはない、「中将のお母様登場」です。
ブルックリン: でも、ここ数話にわたって、研究院やら機密室やら、厳重な場所ばかり登場していますね。
ジェニファー: つまり、これらすべて、外部には秘密です。
ガイガー管理官: ロイエル君が何者なのか、関係者以外、誰もわからないってこと。
ブルックリン: 紛争の真の姿も何もかも、全て秘密です。外部に報じられた情報は、「長年続いてきた辺境の紛争を、ゼルクベルガー中将が解決した」ということだけです。
ガイガー管理官: ディープメタル事件は極秘だものね。さて、話の中身を語りましょうかね。イングリット教授登場です。ゼルク君のお母さんは教育学部の教授。
ジェニファー: これから一緒に暮らすことになったようですね。ロイエルにとっては随分ショックだった様子。
ガイガー管理官: うーむ、真っ暗。そりゃ嫌だろうな。教授と暮らすっていうことは、ゼルク君と接することが十二分にあるわけで。……ああいうことした人の近くにはいたくないよね。
ブルックリン: 中将は公邸も持ってらっしゃいますけど、やっぱり肉親の家にも行くでしょうからね。間違いなく。
ガイガー管理官: 行くよねえ、当然。ふふふ。
ブルックリン: なんで笑うんですか?
ガイガー管理官: ちょっと楽しみだなあと思って。
ジェニファー: 悪趣味なことでも想像したのでは?
ガイガー管理官: べつにい? あ、そういえば、「らくがき」がupされてるよね。ほんとに落書きだけど。なのに大きくて重いファイルサイズ。
ブルックリン: 私たちも出てましたね。左上に。
ジェニファー: 本編にはまだ登場していないはずですが。いいのかしら。
ガイガー管理官: 未登場人物が他にもいたじゃないの。あと、ロイエル君が三人いるね。ソイズウ参謀長をぶっとばしてるのと、ドクターと一緒のと、泣いてるのと。これはあれのあとのあれだよね。
二人: 指示代名詞ばかり使われてもわかりません。
ガイガー管理官: はっきり言っていいの? 僕は別にいいんだけど。
二人: ……困ります。
ガイガー管理官: でしょ? それでは皆さん、今回はこの辺で。次もロイエル君が出てきます。
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(27)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時06分
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