歌帖楓月 |
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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B. 第29回 119〜121話について (課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。
ガイガー管理官(男 25歳): こんにちは! まずお知らせです。作者の名前が変わったので、ここでも一言連絡します。「課長風月」から「歌帖楓月」に。読み方は同じ「カチョウフウゲツ」。そういうことで、よろしくお願いいたします。以上、業務連絡終わり。はい、ジェニファー君、進めてちょうだい。
ジェニファー(女 23歳): では、今回更新分について、のぞいてみましょう。 ロイエルが部屋に運ばれていくまでのことが、書かれているわけですが。
ブルックリン(男 24歳): ゼルクベルガー中将のひととなりを、理解できないで困っていますね。
ガイガー: ロイエルはゼルク中将のことを、「冷酷非情のひとでなし」だと思っているので、いや、思いたいのかな? そのように行動して欲しいわけだけれども。 彼はそういう人ではないので、そういう行動はしないと。だからロイエルは困ると。……わかりにくいな、この説明。
ブルックリン: 「冷酷非情」な中将だから、自分の信奉するオウバイや医師を捕らえたのだ。と、ロイエルは思いたいのですね。きっと。
ジェニファー: 実際は、オウバイと医師の方が血も涙もないわけですが。
ガイガー: うん。そうそう。以上のように思いながら、二階の自分の部屋に連れて行ってもらっているわけだね。 しかし、ふっふっふ、ただ連れて行くだけかな?
部下二人: ……管理官(冷たい目)。
ジェニファー: これで何かしようというのなら、中将はあなたと同類になってしまいます。
ブルックリン: 上に同じです。身も心も傷ついている女の子に、何をするというのですか。
ガイガー: 同類ってなにさ? 具体的に僕が何?
部下二人: それでは皆さん、また来週!
ガイガー: ……こら。おい。 |
(51)投稿日:2003年09月28日 (日) 16時18分
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