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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.

ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。
これもとりあえず作品の一つとして見てください。ネタバレありです。

そのほか、疑問感想などございましたら、ぜひぜひ書き込んでください。お待ちしてます!

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歌帖楓月 返信
ブルックリン:
 前回、突然決定した番外です。管理官は、ゼルク中将と一緒にウータイへ出張です。

ジェニファー:
 どうなることやら。ではどうぞ。

:::::::::::::::::::::::::


「戦慄! 武道家達の巣ウータイでファイト一発」


 ウータイは、首都ミッドガルのはるか南西にある山岳地帯。
 昼は灼熱、夜は零下、空気は乾燥し、生物を拒む。
 緑まばらな高い岩山が連なり、そこに居るものを責めるように屹立する。
 ウータイ、ここは、武道家たちの集落。
 厳しい気候も峻烈な地形も、全て、絶好の修行の場。
「では、件の宣誓書をそちらに預ける」
「では承諾書を差し上げます。ご保管ください」
 国軍中将ゼルクベルガーは、ウータイの当主と、文書を取り交わしていた。
 ウータイの当主は、集落の中央にある五台の塔の最上層に住む。
 初めて彼に会う時は、塔の各層を護る武道家たち「五聖」と闘い、許可をもらわなければならない。
 強い者だけが、ウータイの当主と会うことができる。
 強さこそ力、これがウータイの不文律である。

 一方。塔の下の広場では……。
「あーはっはっはっは! 笑止! 笑ーー止! そのようなヒョロヒョロ拳では、この、鶴翔拳(かくしょうけん)の師範代であるソンボイの髪一筋すら傷つけることできんわ!」
「いやいやいや。僕はただあなたの頭にくびりつけられているディスクを取り返したいだけでしてね?」
 細目細身の男を前に、ガイガー管理官が立ち往生していた。
「あの、お願いですう。ディスク返してください。それがないと、」
 ごつい熊のような管理官は、純情な乙女のように、上目遣いで相手を見た。
「おうちに帰してもらえないんですぅ!」
「ぐお!? 気持悪い男だなお前!? せめて外見と違和感ない振舞いしろよ!」
 ソンボイは、ガイガーのしぐさに不快感と寒気をおぼえて鳥肌を立てた。
「その性根叩きなおしてくれるわ! 行くぞ!」
 男は、鶴のように、なよやかに細い体をしならせて、足払いをくれた。
「そいや!」
「きゃあん!」
 ガイガーは、内またで飛び上がった。
 広場には、ソンボイと同じように頭にディスクをくくりつけた男たちが10人ほどいた。
「気持悪!」
「おえ!」
 一斉に不快感をおぼえた。
「もおう! みんな、そんなに気持悪がらないでん? ローズ泣いちゃうーん!」
 ガイガーは、甲高い裏声で言った。
「気味悪いわ!」
 ソンボイは、つぎつぎと蹴りを放つ。高低中、さまざまに高さを変える。
「きゃーあ! きゃー! 中将、助けてぇ! エミリこっわあい!」
「何を言うておるんだお前は!? お前の意味不明な叫び声の方が恐いわ!」
 ガイガーは、内またで後方へ逃げる。
 逃げるが、広場をぐるりと取り巻く観衆に退路をふさがれた。
 彼らは失笑しつつ、言った。
「とりあえず、こっから出すなって、国軍中将殿が言ってましたんで」
「駄目っすよ?」
 ガイガーは、しおしおと広場にへたりこみ、両手で顔をおおって泣きまねをした。
「ひどいわ。ひどいわひどいわ。……あたし何にもしてないのに? どうしてみんな、あたしをいじめるの? あたしは不幸。どうしてあたしにばっかり、不幸がくるの?」
「何言ってんだこの男?」
 観衆の一人が、思わずつぶやいた。
 ガイガーの背後、広場の中央から、ソンボイがやってくる。
「ふふん。ではとどめといくか? 弱いものいじめは、もう、してはいけないことになったからな?」
 管理官は立ち上がり、細身の男を振り返った。
「意地悪ー。僕、文官なのに?」
 軟弱な返答をもらったソンボイは、眉間を震わせた。
「私だってなあ! 貴様みたいな弱虫と手合わせしたくないわ! だが中将殿の希望であるからこそ、こうして仕方なくやっておるんだ! あー、むしゃくしゃする! さっさと片付けて家帰って酒飲んで屁ぇこいて寝たいわっ!」
「よし、じゃあスポーツ対決はいかが? 僕文官だから、体動かすのって、休日にちょこっとスポーツするくらいなのよね? 職場の人間関係のストレス解消のために」
「うるさーい!」
 ソンボイは飛び蹴りを放った。
 鶴のように細くするどい右足が、ガイガーの眉間を狙う。
 ガイガーは顔色を変えた。
「やだバカ、顔は駄目よ! あたし(ある意味)女優なのよ!? だめえええ!」
 ソンボイの足が額に届く瞬間に、管理官は彼の足首をつかんだ。
「ってなことで、行くぞおスポーーーツ! そーれレシーーブ&トォーーーーース!」
 ガイガーは、ソンボイの両足首を、両手でつかんで、真上に放り上げた。
「うふ! わたしエミリは、中将様に、お・ね・つ! とか言いながら陰では医師をしばき倒す女の子の二面性ってどうですか?『われ、きっちり落とし前つけんかああーい!』 でもそんな女の子に騙されてみたいおじさんなの僕。 はい。アターーーーーーック!」
 熊男は、降ってきた鶴男を見上げると、まぶしい太陽を浴びながら、にっ、と笑った。
 そうして、ソンボイの頭に掌拳を見舞った。
「ぐっはあああ!」
 ソンボイは、今度はガイガーの前方にふっ飛んで行った。管理官の手には、ディスクとそれをくびっていたヒモが有った。
「スポーツ、万・歳」

 ゼルクベルガー中将は、誓約書を手にして塔を降りた。
 かつて、ロイエルに出会う前にここへと派遣された。
 ウータイは火の海だった。
 外部の人間を寄せ付けず、内部の弱者を焼く、浄化の炎。
 武道家たちと軍は闘った。火の中で。志を賭けて。
 今、火は消えた。
 暑いが、もはや熱くはない。
 当主は誓約した。これからのウータイの在り方を。決して、火と共には無いことを。
 中将は、五台の塔を出る。
 当主は武道家をまとめる主。彼らを命のふるいにかける者ではなくなった。
 やっと肩の荷を下ろしたゼルクベルガーへ、広場にいる親友の声が届いた。
「『やだ駄目どうしてそういうことするの!? 中将の意地悪! だからそういうこといきなりしないでって言ってるのに!』『意地悪? 心外だな。嫌なら別のことしてあげようか?』 んでもって、今度はバドミントンだ! ミントン、ミントン♪ ハイクリアーーーーー!」

 声と共に、小太りの若い男が、ゼルクベルガーの目の前に降ってきた。ぼてっと音を立てて、男は一応きちんと着地し、そそくさと逃げていった。
「ガイガー」
 中将は、笑いながら、広場中央に立つ熊のような男に、良く通るそしてひどく冷えた声を投げた。
「ハイクリアって、何だ?」
 ガイガー管理官は、取り返したディスクを手に、陽気に笑って答えた。
「ミントン。もとい。バドミントンの打ち方」
「今何をしている?」
「スポーーツ。僕、文官だから、君みたいな武闘派じゃないの。それでも、強いて『スポーツ派』になって、武道家さんとスポーツ勝ー負。次は、高飛びにする予定」
「で、その前に声色変えて言っていたのは何だ?」
「ああ、あれは呼吸音と同じだから気にしなくっていいよ」
 ガイガーには、ディスクを頭に付けた次なる男が勝負を挑んだ。
「私は松泉拳免許皆伝ジェオ! 勝負!」
「はい勝負。次は高飛び勝負だ! 行くぞー」
 次なる異種間競技が始まった。
 ゼルクベルガーは塔を出て、広場中央へ、つかつかと歩いていく。
「そおりゃあああ! 松泉拳奥ーー義! 『松露万時勇(しょうろまんじゅう)』!」
 数多の高速の拳がくりだされる。
「なんのなんの。こちとら陸上競技もいけるもんね。『もういい! 明日学校があるんだから!』『明日は、先週水曜の祭日返上行事の振替え休日。知ってるよ?』『もう! いいの、もうやめるの!』『じゃ、君が離れなさい』『だったら中将が手を離して』『君が離れたらね?』「何それ! 中将どうしてそういう意地悪するの?』 ちょっと長すぎだよ、はい、ベリーーーーロオオオオオル!」
 管理官は、月面宙返りをして拳をかわした。
 ゼルクベルガー中将が、無言で管理官の後頭部に拳を振るった。
「あいた」
 親友が頭を抱えてしゃがみこんだのを見て、中将は松泉拳免許皆伝のジェオに、下がるように頼んだ。
「長い呼吸音もあったものだな? 止めてやろうか永遠に?」
 親友の冷たい炎の言葉に、ガイガーは顔を上げてしかめる。
「何あんた? 僕の生存権を脅かす気? うわ公務員が何言うのさ信じられない。あなた国民の幸せのために生きてんのよ?」
「お前に言われたくないな。どうしてウータイでスポーツ勝負だ?」
「だから、さっき言ったように僕文官で……ねえ、それよか気にならない? 呼吸音のこと。げんこつ振るうくらい平常心どっかやってたみたいだけど、今」
「それ以上口をきくと研究院の魔法使いを出すぞ?」
「べーだ。うち管下の術者さんもいるもんね? 最近のネタばらされたから怒ったの? あの後あんなことするから、予想通り平手くうんだよ? 学習能力ないねえ君? 口切ったの治った? でもよかったじゃないの、それでロイエル君がびっくりして『ごめんね中将、痛くない痛くない?』って一晩中……」
「アインシュタイン。こいつを黙らせろ」
 空が、きらりと紫に光った。
「ベリーローール ベリーローール」

::::::::::::::::::::::::::::::

ジェニファー:
 ……だから、帰ってきた管理官「ベリーロール」しか言えなくなってしまったのね。

ブルックリン:
 次回は「ベリーロール」尽くしになりそうです……。それでは、また次回。
(79)投稿日:2004年07月14日 (水) 23時08分

歌帖楓月うn 返信
ガイガー管理官(25歳 男):
 こんばんはー! 今回はなぜか水曜更新です。
 しかし暑い。七月でこんなに暑いんだから、11月なんかどうなっちゃうんだろうね? ……はいはい、オヤジギャグでした。
 それでは続きをどうぞー。

::::::::::::::::

「書類の取り合い」その13



 母と子が、電話で話し合っている時、ロイエルは自室のベットの上に座り込んで仏頂面になっていた。
 信じられない。どうして嫌だって言ってるのに、……ひとの嫌がることができるの? 
 思い出すだに腹が立つ。
 もう少しケンカしてくればよかった。絶対もうしないってきちんと約束させればよかった。あの後、「嫌い」って言っただけで、中将の家を飛び出しちゃったから……ああ、もっと何か喋って「もうしない」って約束させればよかった。
 憮然とした表情で、ロイエルはベットに横になった。お風呂に入った後なので、身動きすると、石鹸の香りが薄く漂う。
 大体、どういう脈絡で、ああいう行動を取れるんだろう? 嫌がらせ? そうだ、嫌がらせに違いないわ。……そうか、そうよね、だったら、嫌だって言ってるのにやめないことへの説明がつくもの。ということは、嫌がるってわかってて、ああしたのよね? 
「やっぱり根性が曲がってるわ……」
 ロイエルは苦いため息を吐く。どこをどうすればああも根性が悪くなれるのか? なのに、周りの人からの評価は良いんだもの。みんな騙されてるんだ。……というより、あの人が良い人じゃないってことを知ってる人って、あんまりいないものね。全く、どういう人なの? 
「……」
 考えれば考えるほど怒りが募ってくる。中将なんか、大嫌い。もう絶対、油断なんかしないんだから。あんまり近寄らないようにしよう。嫌なこと言われてもできるだけ無視しよう。聞き流そう。
 と、これからの行動指針を決めたところで、ふっ、と、昼の記憶が蘇る。
「ロイエルでなければ嫌だ」
 息が詰まった。
 何故か、頭が真っ白になった。でも、顔は多分真っ赤になってるような感じだ。どきどきする。なんでここだけ思い出すの? ああ、そういうこと言われたことないからだ。からかわれてるだけなのに。もしルイセだったら、こういう言葉に免疫があるんだろうけど、……駄目、どきどきする。こういう言葉って……慣れなきゃ聞き流せない。でも、慣れるほど沢山聞けるはずないし……中将、もう言わないといいな、こういう言葉。
 そして、あれこれ考えているうちに、少女は眠りに就く。

:::::::::::::::::

ガイガー:
 ってことで、さよーならー!

ゼルク,ジェニファー,ブルックリン:
 逃がさん。

ガイガー:
 なにさ? 僕、帰宅して奥さん手作りの桃のゼリー食べるんだから。

ブルックリンandジェニファー:
 そのまえに、先週お知らせした
 「戦慄! 武道家達の巣ウータイでファイト一発」って感じの番外

ガイガー:
 忘れようよ過去のことは。人間は未来に向かって前向きに

ゼルク:
 過去を反省してこそ未来がある。行くぞ管理官。

ガイガー:
 きゃーーー!
(78)投稿日:2004年07月14日 (水) 19時50分

歌帖楓月 返信
……ガイガー管理官の泣き言……

ガイガー(25歳男 だって、涙が出ちゃう。おじさんなんだもん):
 うわああああん! セクシャルハラスメント、ああ、もとい! パワーハラスメントだああああっ!
 もう心身ともに傷ついたわ、僕! 長期療養休暇申請してこよっと!

ゼルク(悪友の悪行に頭痛をおぼえる25歳男):
 (ブルックリンとジェニファーを見て)
 それで、本当に「長期療養休暇」を取らせても、不都合はない? そちらの課の職員の意見としては?

ブルックリンandジェニファー:
 無問題です(どきっぱり)

ゼルク:
 よしわかった。行こうか管理官? 丁度、明日からウータイに事後確認の出張だ。
 ……その根性、叩きなおしてもらって来ようか?

ガイガー管理官:
 何言ってんだよ、君!? 僕がいなくなったら、情報処理課は開店休業状態だよ!? 皆困るよ、なあ??

ジェニファーandブルックリン:
 全然大丈夫です!! どうぞいってらっしゃい!!

ゼルク:
 行こうか管理官。

ガイガー:
 ぎゃああああ!! ええと!? 次回はもしかして「戦慄! 武道家達の巣ウータイでファイト一発」って感じの番外!?

ゼルク:
 君一人でな。私は文書の取り交わしだけだ。

ジェニファーandブルックリン:
 次回、「書類の取り合い その13」と「戦慄! 武道家達の巣ウータイでファイト一発」の二本でお送りします! お楽しみに(^.^)/~~~

ガイガー:
 うそおおおおお!??

ゼルク:
 では、しばらく管理官をあずかる。


(77)投稿日:2004年07月03日 (土) 21時27分

歌帖楓月 返信
ガイガー管理官(25歳 男):
 こんばんは! 首都ミッドガルは天井知らずの熱帯夜です。ヒートアイランド現象万歳! ……いやはや、暑くて頭がまいっているようです。

それでは、続きをどうぞ!

::::::::::::::::

「書類の取り合い」その12

 思いきり殴られた。中将は、しまった、という渋い表情で、左手で左頬を押さえた。そして毛を逆立てて威嚇する猫のように怒っているロイエルを見た。
 小さな肩がわずかに震えている。
「中将なんか大っ嫌い! もう、これいい! 別にオウバイ様やドクターのじゃなくてあたしのなんだから!」
 ロイエルが泣き出した。
 突き出される日記。
 あの最後の方は冗談とは性質が違うのだが、……弁明にはもう遅い。
「っ、……っ、」
 嗚咽交じりに、握りこぶしでこすられる両目からは、ぱたぱたぱたと大粒の涙が落ち続ける。
 中将が苦い顔になった。またやってしまった。
「すまない、」
 ロイエルは大きく首を振った。
「悪かったとか思うのなら、普通、はじめからこういうことしないもの!」
 その言葉は、中将の良心に、物凄く鋭く突き刺さった。
「ごめん……、」
 ゆっくりと、迷いながらロイエルに手を差し伸べたが、なんとか拒絶はされなかった。 一人で泣いたままにさせておく気はない。……原因は自分だが。
 ロイエルを腕の中に包む。はあ、と、息をついた。自身に対するためいきである。また泣かせてしまった。
「申し訳ない。嫌だというのは、……わかってたんだけど、」
 ロイエルは顔を上げず震えていた。嗚咽交じりのしゃっくりが返ってきた。
「ひどい……。わかっててなんでそういうことするの?」
 それに答えはあるのだが、しかしそれは答えにはならないだろう。さっき言ったら冗談にされた。
「ごめん……」
「大嫌い」

 そして夕刻。
 一人になったゼルクベルガーの公邸に電話が入った。
 電話の主は、開口一番息子にこう言った。
「また泣かせたようね?」
 電話向こうの表情は、「仕方のない子」と評するときの、あの呆れた笑顔を浮かべているに違いない。
 いつもであれば、ささやかながらも何か弁明できるのだが。
「すみません」
 今日に限っては、謝る以外にない。母は何が原因かは知らないだろうが、息子が本心を言っているかどうかはわかるのだ。
「どうして仲良く昼食も食べられないのかしらね? まったく」
 息子はそれには返答せず沈黙で返すつもりだったが、母はそれを許さず、息子の答えを要求するように、沈黙を続けた。
「だめですね私は。どうもロイエルをいつも際限なくからかってしまって……。結果はそのようですよ」
 電話向こうは、おかしそうに笑ったようだ。
「どうしてあなたにはわからないのかしらね? 加減の仕方が」
「……。始めはいいんですが、途中でわからなくなります」
「まあそうなの? ……ふふっ」
 母親の楽しげな表情が、目に見えるようだ。ならば、相手はそれ以上にこちらのことをわかっているのだろうな。これでは。
 そう思って、ゼルクベルガーは肩をすくめた。
「ロイエルはどうしてます?」
「もう泣いてないわよ。ただ、あなたにいじめられた後にいつもする表情をしてるでしょうね。今は自分の部屋にいるわ」
「……そうですか」
「そうよ。だから、そのうち家においでなさい? 仲直りは、きちんとね?」
「ええ」


::::::::::::::::

ガイガー:
 ゼルク中将のお母様ことイングリット教授登場。こんな覗き部屋から言うのもなんですが(そして相手には聞こえませんが)、お母様、ご無沙汰しております。痴話げんかとも知らず、しかし的確なご指摘、素晴らしいと思います。
 教授は、ゼルク氏とロイエルの「関係」については知らないのよね。ただ、ミスリルマインから助け出してきたとしか。
 今度、話しちゃおっかな。僕。

ゼルク(25歳 男):
 (微笑んで登場)余計なことは言わない方がいいぞ? 管理官。

ガイガー:
 !!!! ひいいっっっ!? なんでいるのさ、あんた!? 君は、番外の中にだけ登場してればいいの!! 誰さ、連れてきたのはっ!?

ブルックリンandジェニファー:
 私たちがご案内しました。

ジェニファー:
 (不敵な笑顔)今日、いきなり夏期休暇を取られた管理官はご存知ないでしょうけれど。午前に情報処理課にゼルク中将が見えられましたの。夕刻でしたらば分室の方に来ますとお伝えしました。

ブルックリン:
(仏頂面)
 そして、夕刻ふたたびいらっしゃった中将を、ここへ案内したというわけです。管理官、どこに連絡してもいらっしゃらなかったでしょう? まったく……。

ゼルク中将:
 報告書を持ってきたんだが。……ところで? 面白いことを、しているな? 管理官?

ガイガー管理官:
 それじゃあ皆さん! ごっきげんよう!

:::::::
以下通信遮断
(76)投稿日:2004年07月03日 (土) 21時12分

歌帖楓月 返信
ガイガー管理官(25歳 男):
 こんばんは! お久しぶりです皆さん!
 作者の体調が今なら良いらしいので、続きのせます!
 お待たせしてごめんなさいね!
 ではどうぞ! そして、僕はここで失礼します! では!

:::::
「書類の取り合い」その11

「いやー……ハハハ。うわあ、これどうしましょう?」
 若い男性職員は、とりあえずそれだけしか言えなかった。
「管理官ー」
 どうしようもないので上司にふった。
「うん。ちょっと質問タイム。女性の立場としてはどうですかな? ああいうのは」
 そして、上司は2人いる女性職員にふった。
「いやーっ、て言うしか、ないんじゃないですか? もしも私なら、言いながら蹴ってるな、膝で」
 どこを、とは口に出さなかった。
 もう一人の女性職員は、仏頂面でつぶやいた。
「これはセクハラです」
「そうだよね……」
 一同、そう言ってうなった。

「や、……駄目っ、中将っ……なんでっ、」
「じゃあ日記を離しなさい」
「それとこれとはなんか絶対違う! どうしてこういうこと、……って、……やっ……」
 はずかしがるロイエルが非常にかわいらしかったために、つい甘いことを考えてしまったというのが、答えなのだが。
 世間ではこれを「よからぬこと」、という。
 しかし、……ロイエルの神経の方が許さなかった。
「駄目! 離して! ……中将、!」
 思い切り力の抜けた腕を、それでも日記を持ったまま、無理やり使って中将の両肩を押し戻した。そしてボタンの外されたシャツをかきあわせるロイエルは、耳まで赤くなっている。
「こういうことするのって駄目!」
「じゃあ返しなさい」
 と、中将は、見る人が見れば意味深なほほ笑みで返した。ロイエルには「他意はない」という表情にしかみえなかったが。
「嫌。それに、こういうのって、絶対違う。ルイセから聞いたことある。ええっとね、目的のない遊びってやつ。あのね、冗談の延長でキスとか……えっと、こういうことしちゃいけないの。そういうのって、えっとね、たしか、恋人同士で……えっと、じゃれあうときにするんだよって、ルイセが。……あれ、じゃれあう、って、動物の子供がすることじゃないの? 聞き違えたかな? 別の言葉?」
 真っ赤になって言う途中で、何やら記憶を辿るのに夢中になったらしく、途中から真面目な表情になったロイエルに、中将は頓着せずに、ロイエルの顎を持ち上げると、うすく笑って瞳を覗き込んだ。
「ルイセが言うのと私がしていることはは少し違うよ? 私は、誰でもでなくて、ロイエルでなければ嫌だ」
「……え?」
 途端、中将に捉えられたロイエルの瞳が丸くなり、ついで、意味を理解したのか真っ赤に戻った。中将は嫌いだけど、なんだか、見つめられると、息が詰まるみたいになる。嫌いだけど真顔でそういう冗談をいわれると、どうしてか頭が真っ白になる。
「だからっ、中将、そういう冗談は、……や、」
 右手で顎を捉え、左手は、日記を持つロイエルの腕を捕まえて、
「冗談じゃないよ、」
 と、ささやいて、口づける。
 が。

「あははははは! ほーらーねー! ぶたれたよやっぱり! どわっはっはっは! あー、おかしー! はーはははは! 笑いが止まらんわ」
 情報管理課に、上司の馬鹿笑いが響いた。
「あらあら、まあまあ、痛そうですわねえ。お可哀想に?」
 女性職員が、本当にほんの少しだけ同情を込めて、そうもらした。
 もう一人の女性職員は、よくやったと言わんばかりに、モニタに向かってうなずきを繰り返している。
「セクハラには厳しい制裁にて対処しなければ。やっぱり自業自得なんです。因果応報。殴られて当然」
「こぶしで殴られましたね。……ううーん、痛そうだけれど因果応報……」
 男性職員の複雑な表情を伴った解説に、管理官はまだ、腹を抱えて笑っている。
「がははははは! いやー、晴天の霹靂パートUってやつ? これはもう明日が楽しみだなあ! たしか明日は、ゼルク君が来るんだよねえここに。うふふふ! よーし! 早朝出勤して、ゼルク君のこと待ってよう僕! そうしようっと」
「管理官……。そういうときはやけに真面目に出勤ですね……」


(75)投稿日:2004年06月26日 (土) 00時44分

歌帖楓月 返信
ガイガー(25歳 男):
 こんにちはー!
 それでは続きをどうぞ!
:::::
「書類の取り合い」その10


「あーあーあーあー」
 ここ、情報管理課に響く、呑気な声。
「なーにやってるかなあ? ゼルクベルガー君は。僕としては、あのカルテが無事ならそれでいいんだけど……どうやら引き出しにしまわれて、ロイエル君に破られたりしそうにないから、いいんだけど。これは……どうしょっかなー? ここで颯爽とロイエル君を助けに行ったら、僕ってロイエル君に『ありがとう! 助けてくれて! 管理官って、なんて頼れる人なの! 』とか言われていい感じになる?」
 へへへ、と笑う管理官。
 ゴホン、と、男性職員の一人が、上司のうわ言に咳払いで対応した。
「なりませんよ。馬鹿なことおっしゃらないでください」
 もう一人、モニタを見に、女性の職員がやって来た。
「やだ。これ、セクハラですか?」
 うん。と、管理官は頷いた。
「そうなのよ。ぶたれるよね? これは。今までの法則からいくとね。こっぴどくね。フフフ。ちょっと楽しみ」
 男性の職員は同意せずに首をかしげる。
「ぶたれますかね? そうですか? ちょっと無理なんじゃ。ほら、手を上げようにも、手は日記でふさがってますし。押さえられてますし……」
「無理そうよね」
 女性職員が、頷いた。やや渋い顔になっている。
「ねえ。なんだか、卑怯よね」
 管理官も頷いた。
「うん。でもきっと、手を放したら最後だね」

「中、将……っ」
 唇が離れてようやく口がきけるようになったロイエルは、怒りととまどいと驚きの表情で、そう言って中将を見返すが、
「日記を放しなさい。そうしたら、私も放すよ」
 と、にっこりと、笑いで返された。
 ロイエルは憮然とした。
「嫌。中将が、放して」
「ロイエル」
 ぴし、と、中将の目が細められる。
「それは私の物なんだよ今は。そして、約束破って取っただろう? 駄目だよ、さあ返しなさい」
「嫌」
「……。そうか」
 無表情で、中将はロイエルの両腕を掴んでロイエルを持ち上げた。
「!」
 あっさり持ち上げられて、ロイエルは愕然とする。無力、という単語が、脳裏をかすめた。
「いや。中将、降ろして!」
 中将は何も返答せずににっこり笑って、ロイエルを持ち上げたまま、椅子のそばに行った。
 そして、口を開いた。
「返す気になったかい?」
「……嫌」
「開けないから返しなさい」
「嫌。中将、そう言ってさっき開けたでしょう? だから返さない」
「……、わかった」
 中将が、笑った。
「いやーっ!」

:::::

ガイガー:
 僕たち登場。のぞき見がお仕事なのよ。軍の全部の情報、知るのが仕事だし。

ブルックリン:
 お邪魔します。あれは、職場の皆、開いた口がふさがらない状態になってましたね。

ガイガー:
 おお、いらっしゃい。そうね。漫然と仕事してたのが、あれ視聴した瞬間、すっきり目が覚めたよね。

ブルックリン:
 漫然と仕事していたのは、管理官お一人です。皆いそがしいんですから。

ガイガー:
 でも皆、ちょっと楽しそうだったじゃないのさ。

ブルックリン:
 逆です、呆れてたんですよ。

ガイガー:
 そうなの? 僕おもしろかったから、てっきり皆の本心も同じかと思っていたのに。
 ということで、今日はここまで。
 次回も僕たちが出てきます。それでは!
(74)投稿日:2004年05月23日 (日) 13時04分

歌帖楓月 返信
ガイガー(25歳 男):
 おはようございます、皆さん! 先週は一本取られちゃったので、今回は素早くいきたいと思います!
 それでは「ロイエルと中将のドキドキ物語(……。)」続きをどうぞ!

:::::
「書類の取り合い」その9

 
「それは取れるよ。今のなし、返しなさい」
「……。嫌」
 それだけ言って、返さないという意気込みのロイエルと、呆れている中将が、徐々に視線を強く硬くしながら見つめ合う。
「届いて当然だろう。返しなさい」
「だって中将、中見るでしょう? だから、返さない」
「見ないよ」
「ううん。さっき見たわ。見ないって言ってたのに。だから駄目」
 再び、無言でお互いを見つめる。両者の間には見えない火花が飛んでいるような気がする。
 ひょい、と、ロイエルは中将の肩から飛び降りた。そして十分な距離をおいて中将と向かい合い、自分の背後に本を隠す。
「これ、持って帰る」
 ロイエルの言葉に、中将の目が細まる。
「何を言ってるのかな。返しなさい」
「いや」
 ロイエルはきっぱりと首を横に振った。
 中将は、ひた、とそれを見つめる。
「……そう」
 ロイエルから、次の瞬間、頓狂な声が上がった。
「っきゃああ!」
 いきなり、ゼルク中将がロイエルを抱きすくめた。
「あ、ちょ……っ……、中将っ、……や……っ」
 脈絡のない行動に、ロイエルは動転した。
「なんで……? あ、だめだったら!」
 後ろに回った手が、ロイエルの手から日記を取って行こうとする。
「渡せないかな?」
 と、言って、にっこり笑った中将は、ロイエルの背後に腕を回して抱き締めたまま、顔を寄せた。
 日記を守らねばならないが、このまま手が自由にならないのは、まずい、と、ロイエルは思ったが、その両手には日記が握られ、その日記には中将の手がかけられていた。
「う……、」
 手が、動かせない、

:::::

ガイガー:
 あーあーこのおっさんもとい、お兄さんは……。
 もっとコメントしたいんだけど、ああ今、オフラインで雷が鳴りそうです!
 それじゃ皆様、さようならー!
(73)投稿日:2004年05月16日 (日) 09時00分

歌帖楓月 ホームページ 返信
ガイガー(25歳 男):
 こんばんは! 先週はお休みをいただきまして、今日また再開です。ふっふっふはっはっはアーハッハッハ

またブルックリン登場:
 管理官。笑ってないで載せてください。早く。

ガイガー:
 おお!? なんで今日も君がいるんだい? 突っこみ役? へえ、君、この話載せるの賛成してたっけ?

ブルックリン:
 ……。わけのわからない笑い声を上げられるよりは、ましです。それでは皆様、続きをどうぞ。

ガイガー:
 ぐわ、仕切られた。

:::::
「書類の取り合い」その8

「これもいいんでしょ?」
 ロイエルは中将の腕に両手をかけて、上がっている手を下ろそうと試みる。
「考えたね」
 中将は感心したようにうなずいた。が、腕は下がらなかった。
 力が足りないのだ。全く。そのことにむっとしたロイエルは、手の力でなく、体重を使うことにした。
「わかったわ。いい? 重いわよ? 中将」
 とりあえずそう言ってから、ロイエルは飛び上がって中将の腕にぶら下がることにした。が。
「……うそ、」
 下がらない。ぶら下がったままロイエルは驚いた。なんで? 何十キロもの体重なのに。
「うそ……」
 唖然とするロイエルを見て、面白そうに中将が笑う。
「君が思っているよりも私は力はあるんだよ? 君は体格で力の大小を決めてるようだけど。君くらいなら片手で足りる」
「……じゃ、ソイズウ参謀長よりも……強いの……?」
 ロイエルは、過去にミスリルマインで「ソイズウ参謀長」をやっつけたことを誇りに思っていた。彼は巨漢で、声も太くて低く、見た目には「男の中の男」とも言えた。
「さあね。……弱いかもね」
 嘘である。彼は文官だった。見かけはあれだったが。
 中将は、複雑な表情で瞬きをして考えを整理しているらしいロイエルを抱え上げて、すとんと左肩に座らせた。
「……うそ」
 目を丸くするロイエル。
「君くらいなら簡単だよ」
 と、面白そうにほほ笑む中将の肩に、乗っているのだ。
「すごい……あたしもこんなふうになりたい」
 こんなふうに扱われたのは生まれて初めてだ。ロイエルは、珍しく尊敬した表情で中将に言った。
 こんなふうに強いのって、いいな。力が無いと、あんまりいいことないもの。
 しかしどうもそれは、感動の方向が、ずれている。当然、抱えている方が苦笑した。
「面白いこと言うね。まあ、鍛えれば、そのうちなんとかなるかもしれないよ?」
 ロイエルは眼を輝かせた。
「本当?」
「肩幅が足りないから、人を乗せたりはできないかもしれないがね」
「なんだ。私には無理なのね……」
 かくりとロイエルは肩を落とした。
「でも。いいなあ。中将くらい強かったら……」
 軽々と持ち上げられたことに驚いたのか、ロイエルはそんなことをさらりと言った。
「へえ、ほめてもらえるとはね」
 苦笑する中将の様子を見て、我に返ったロイエルは、自分が何を言ったのかをようやく理解した。
 しまった、と思った。
「違う。中将は強いけど……ほめてないわ、私」
 否定してみたものの、中将はくすくす笑っている。……なんだか、遊ばれているような気がしてきた。ロイエルは居心地の悪さを感じたが、しかしどう見ても、この二人の様子だと、じゃれ合っているとしか見えない。ロイエル以外には。
 渋い顔になったロイエルは、しかしふと、あることに気づいた。
 ここなら、簡単に「届く」。
 ロイエルは中将の左手に手を伸ばした。そして、
「中将、取れた」

:::::

ガイガー:
 次は笑わんどこ。それでは皆様、またお会いしましょう!
(72)投稿日:2004年05月08日 (土) 18時57分

歌帖楓月 ホームページ 返信
ガイガー(25歳 男):
こんばんは! さあさ、続きを、どうぞー!
:::::
「書類の取り合い」その7

「!」
 引きつるロイエル。
「なにそれ……!」
「見られて困ることでも書いてあるのかい?」
「そんなこと書かない!」
「なら、大丈夫だろう?」
「それとこれとは、別だわ! 絶対駄目!」
 実は、見られては困ることが、多少書いてある。
 ひょい、と、中将の手が動いた。ロイエルの背後に手を回す。
「だめっ……! あ!」
 あっさり中将の手に、日記が持って行かれた。
「いや! 駄目だったら! 返して! 見るんだったら駄目!」
 頬を染めて、必死になったロイエルが声を上げるが、非常に女の子らしい恥ずかしがり方だ。初めて見た。いつもは男らしいということではないが、性格的な清廉さというか真っすぐさが全面に出ているので、こんな印象は受けない。まるで幼児がいやいやをしているようで、メアリやルイセのような部類の可愛らしい反応だ。その上、彼女らのようにわざとやっているのではではない。
「やだっ、返して! やだってば! や!」
 ロイエルが、ゼルクベルガーから日記を取り上げようと手を伸ばす。ゼルクベルガーはひょい、と、日記を持つ手を上にあげる。ロイエルがわずかに届かない程度の高さに。
「あ!」
 ロイエルはむっとした顔で背伸びする。が、届かない。
「中将の意地悪!」
「じゃ、届いたら返すことにしようか」
 にこり、と中将がほほ笑む。
「……、」
 ロイエルは上目使いで中将を見上げて、複雑な表情で睨み、そして次にぐっと唇を結んだ。
「……本当?」
 ほほ笑みが返る。
「うん」
「……じゃあ、」
 ぴょん、と、ロイエルがジャンプした。
 ひょい、と、それよりわずかに高く、中将の手が上がる。
「ずるい!」
「ずるい? ずるくないよ。届けば返すと言っただろう? 手を動かさないとは、言っていない」
「そういうとこが、ずるい。……それなら、」
 何かを考えたらしいロイエルは、ある行動に出た。
:::::

ガイガー:
 何やってんだよゼルク君。楽しそうだなあ。僕も混ぜてくれないかなあ。
はあ……(ためいき)。 たまには、可愛い17歳の女の子をからかってみたいなあ。うちの職場って、あんな感じだし。

ブルックリン登場:
 こんばんは管理官。今夜の当直は僕なんですよ。聞こえてましたよ?

ガイガー:
 ZZZ……

ブルックリン:
 ……。寝たふりしないでくださいよ……。ベタだなあ。
 それでは皆さん、今晩はこの辺で。

(71)投稿日:2004年04月26日 (月) 00時02分

歌帖楓月 ホームページ 返信
*ダウンロード版D.M.B.作成のお知らせ*

ガイガー管理官(25歳 男):
 いらっしゃいませこんばんはー!
 D.M.B.のダウンロード版(HTML形式)を作ったので
お知らせに来ましたよ。 お嬢さんたち。
 この書き込みの右上に赤い字で「HOME」ってあるでしょ?
 そこをクリックすると、ダウンロードされますよ?
 よろしけらばご利用くださいね!

 サイズは、223KB。圧縮してあるから、解凍してくださいね。
 解凍の仕方は……「解凍ソフト」っていうのを使ってね。……すまん、作者の知識があんまりないので、これ以上説明できないの……ごめんね。
 ところでこの作品って、未完結なのだが。まだ終わってないのよこれ。
そこのところもご了承くださいね。

 
(69)投稿日:2004年04月25日 (日) 00時21分

歌帖楓月 ホームページ
ガイガー再び:

うおっ!!
書き込み右上の「HOME」は、ちっちゃい灰色文字だった!
そういうことで、ダウンロードするときは
書き込み右上の「HOME」は、ちっちゃい灰色文字を
押してくださいね!

それじゃ! お嬢さんたち、また会おうね!
(70)投稿日 : 2004年04月25日 (日) 00時23分



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