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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.

ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。
これもとりあえず作品の一つとして見てください。ネタバレありです。

そのほか、疑問感想などございましたら、ぜひぜひ書き込んでください。お待ちしてます!

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課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第19回 76〜77話について

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過去分
 第1回 分室メンバー自己紹介  第2回 34〜35話  第3回 36〜38話  第4回 39〜40話  第5回 41話  第6回 42〜43話  第7回 44〜47話  第8回 48〜49話  第9回 50〜51話  第10回 52〜53話  第11回 54〜55話  第12回 56〜57話  第13回 58〜59話+裏話  第14回 60〜61話  第15回 62〜63話  第16回 64〜66話  第17回 67〜68話  第18回 69〜75話  
 
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(課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。

ガイガー管理官(男 25歳):
 いらっしゃいませ!

ブルックリン(男 24歳):
 こんにちは。

ジェニファー(女 23歳):
 ようこそ、情報処理課分室へ。

ガイガー管理官:
 今回はオウバイ婆さんの艶話!

ブルックリン:
 つ、つやばなし、ですか? たしかにそうとも言えますが。

ジェニファー:
 内容は、虚実入り乱れていますけれど。

ガイガー管理官:
 所長は信じなかったけど、ロイエルに手を出したというのは本当。残りの「ロイエルは自分の子発言」はどうなんだろ。研究院の解析結果待ちだね、こりゃ。

ジェニファー:
 ちなみに、年上と年下のどちらが好みかについて、管理官の意見は?

ガイガー管理官:
 え? 言っていいの? ジェニファー君、珍しく話がわかるじゃないの。もう、憎いよこのっ。普段はセクハラだのなんだの、うるさいくせに。

ブルックリン:
 管理官。彼女はただ、真偽を明らかにしたいだけです。

ジェニファー:
 はい。他意は何もありません。(きっぱり)

ガイガー管理官:
 堅い……。ジェニファー君、堅すぎるよ。もっとくだけようよ。はじけようよ。

ブルックリン:
 管理官がはじけてくだけてるのに、この上、彼女までそうなったら、僕はどうすればいいんですか!

ガイガー管理官:
 君もはじけよう! それで全て解決だ。でね、ゼルク中将は学生の時は年上のお姉さまが好きだったんだけど、軍に入ってから同い年あたりの同級生が対象になって、今はどうやら年下の方みたい。

ジェニファー:
 現在だけで結構でしたのに。

ガイガー管理官:
 この機会に、言わないでいいことまでしゃべっとこうと思ったの。だから、オウバイ婆さんは範疇に入らないのだ。

ブルックリン:
 年齢的な問題ではないでしょう?

ガイガー管理官:
 いや、わからないよ? 仮に、外見19歳くらいの美オウバイ婆様だったらば、ころっとだまされちゃうかもよ?

ジェニファー:
 管理官じゃないんですから。大丈夫ですわ?

ガイガー管理官:
 そうなんだよね。僕って、とても良い人だから。来るもの拒まずなんだよね。さて、今回はこのへんでおしまい、ということで。ふふふ、いよいよ次回、僕登場。

ブルックリン:
 ほどほどにしてくださいね? あの、常識ある態度でお願いします。

ジェニファー:
 心配だわ。 

(35)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時11分

課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第18回 69〜75話について

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過去分
 第1回 分室メンバー自己紹介  第2回 34〜35話  第3回 36〜38話  第4回 39〜40話  第5回 41話  第6回 42〜43話  第7回 44〜47話  第8回 48〜49話  第9回 50〜51話  第10回 52〜53話  第11回 54〜55話  第12回 56〜57話  第13回 58〜59話+裏話  第14回 60〜61話  第15回 62〜63話  第16回 64〜66話  第17回 67〜68話  
 
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(課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。

ガイガー管理官(男 25歳):
 こんにちは! 「情報処理課分室」です。今回は7話更新です。ミュラー学部長の語りが大部分ですが。

ブルックリン(男 24歳):
 ロイエルのおかれた状況、軍の対応、大学側の対応を話していますね。

ガイガー管理官:
 ロイエルにとっては、すごく大切な話なんだけど。聞いてる第三者にとっては、ひじょーに長い! 聞きたくなくない?

ジェニファー:
 それは、管理官の忍耐力がないせいでは?

ガイガー管理官:
 いや。長すぎるって思ってるのは、僕だけじゃないはずだ! だから、僕が要約してあげることにした!

ブルックリン:
 要約を? 四話分の?

ガイガー管理官:
 ああ! 彼が言いたいのはこういうことだ! 「ロイエルは、ディープメタル事件の当事者だ。だから軍の監視下におかれて不自由な生活が多い。しかし、私たち大学の先生が君を守るから、君は安心して生きなさい」 以上。

ジェニファー:
 はい。

ガイガー管理官:
 はい、って、それだけ?

ジェニファー:
 簡単にまとめてくださったのですから、返事も簡単な方がいいかと思いましたの。

ブルックリン:
 たしかに。

ガイガー管理官:
 「管理官、素敵です! あんなに長かった話を、たった三つの文にまとめるなんて、前からわかっていたことだけどやっぱり頭が良いんですね! ほれなおしてしまいますわ! 私の恋人になってください!」くらいは言って欲しかった……。

ブルックリン:
 ……。褒め言葉の方が、要約よりも長くないですか?

ジェニファー:
 もう次いってみましょう。75話。

ガイガー管理官:
 うう。打ち切られてしまった。では、75話。有閑マダム・オウバイの優雅な生活。三食昼寝つき、若い女の子いびりまくり、でストレスとも栄養失調とも無縁の生活ね。表面上は。

ブルックリン:
 オウバイ、自分の置かれた状況がわかっているのでしょうか?

ガイガー管理官:
 さあね。謎だよねえ。何か企んでいて、それを隠すために演技をしているのか。それとも、本当にくつろいでいられるずぶとい精神なのか。その両方なのか。

ジェニファー:
 血液を採られたので、研究院の解析の方は進められているようですが。

ガイガー管理官:
 研究院が関わると、「最後はプレパラートで切片処理」

ブルックリン:
 うわ。

ガイガー管理官:
 このままおとなしくしているような婆さんじゃない、っていうことはわかるんだけど。では、今回はこの辺で。次回は、おお! もうすぐ、僕が本編登場です! うう、待ち長かった。苦節七十数話……。

二人:
 ついに登場……ですか(沈黙)

(34)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時11分

課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第17回 67〜68話について

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過去分
 第1回 分室メンバー自己紹介  第2回 34〜35話  第3回 36〜38話  第4回 39〜40話  第5回 41話  第6回 42〜43話  第7回 44〜47話  第8回 48〜49話  第9回 50〜51話  第10回 52〜53話  第11回 54〜55話  第12回 56〜57話  第13回 58〜59話+裏話  第14回 60〜61話  第15回 62〜63話  第16回 64〜66話  
 
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(課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。

ガイガー管理官(男 25歳):
 いらっしゃいませこんにちは。最近、やさぐれた雰囲気が漂う、「情報処理課分室」です。今回は更生して、心を入れ替え、真面目に一生懸命いきたいと思います。

ブルックリン(男 24歳):
 殺伐とした空気が流れているんですよね。この分室。

ガイガー管理官:
 仕事疲れが、表に出ちゃうんだろうか。いくないね。良くないね。

ジェニファー:
 今回は仲良くいきましょう。

ブルックリン:
 では、66話「母と息子」、67話「一人きりの夜」。66話は、イングリット教授とゼルクベルガー中将の真夜中の会話です。お母様の家に戻られたのは、久しぶりのようですね。

ガイガー管理官:
 彼は前線ばかりだからね。秘密の仕事も多いし。謎解き、魔物退治、ディープメタル事件、などなど。お母様の心配はいかばかりか、察して余りあります。人と人との戦いよりも、魔物相手のが多いから、いっそう心配だろうね。

ブルックリン:
 首都には、もう魔物はいませんけど、首都圏から外れたら、たくさん生息していますね。

ガイガー管理官:
 いるよねえ。さて、話は変わって、ゼルク氏のお父様の話も、ちらっと出てきました。

ジェニファー:
 お父様は、軍人ではありませんよね。

ガイガー管理官:
 お父様は旅芸人。冗談です。お父様は民族研究家、だったかな。たしか。地理学者? どっちだったっけ。どちらにしても故人です。

ブルックリン:
 世界中を回って、各地の民族の風習などを調べるんですよね。

ガイガー管理官:
 小さいころのゼルク氏はよくお父様に着いて回ってたね。

ブルックリン:
 大人になった今、その経験は貴重な財産になっていますね。

ジェニファー:
 たしかに。

ガイガー管理官:
 お父様の話はそんなところで終わりにしましょう。長くなってきたから。ロイエルの話に戻して。ロイエルを首都に連れてきたゼルクベルガー中将は、彼女を母親の研究室に持っていったのね。最初に

ブルックリン:
 その時は、教授が中将の母親であることを、ロイエルには知らせなかったのですね。

ガイガー管理官:
 事務的に受け渡しただけだったね。

ジェニファー:
 でも親子ですから、お互いの内心はわかっていたのですね。

ガイガー管理官:
 それを、教授は夜中に「確認」しにきたわけね。それとも「駄目押し」かな。

ブルックリン:
 なるほど。

ガイガー管理官:
 んじゃ、次、68話。ロイエル君が一人でぐるぐる考えているベットの上。です。

ブルックリン:
 医師とオウバイの無実を信じていますね。

ジェニファー:
 そしてゼルクベルガー中将に反発しています。

ガイガー管理官:
 だけど、ある部分に関しては考えないようにしているのよね。ゼルク氏から優しくされた夜のことについては。

ブルックリン:
 それを考えたら、ロイエルの中で論理の破綻が起こってしまうのでしょうね。

ジェニファー:
 敵が味方になってしまいますものね。

ガイガー管理官:
 そうね。ロイエル君も、心のどこかでは、本当のことがわかってるんだろうね。では、今回はこのへんで。


(33)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時10分

課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第16回 64〜66話について

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ガイガー管理官(男 25歳):
 こんにちは皆さん。さて、待望の口げんかです!

ジェニファー(女 23歳):
 待望かどうかは、別としまして。

ブルックリン(男 24歳):
 これって、口げんかかなあ? それはさておき、首都に着いてから、ゼルクベルガー中将とロイエルが言葉を交わす場面は、これが初めてです。

ガイガー管理官:
 じゃ、ちょっと、首都に来てから今までのおさらいをしようかな。
 ゼルク君は首都に帰ってきてから、首相官邸、機密室、それから、文章になってはいないけど自分の仕事部屋、にいたんだよね。仕事で。で、ロイエルの方は、大学、研究院、第三特殊会議室、に連れて行かれてたのだ。体の検査と、これからの身を置くところを決めるために。

ジェニファー:
 ロイエルは、その後、教育学部教授のイングリットの家に案内されると。首都では、教授と暮らすことになるのですね。イングリット教授は、なんとゼルクベルガー中将の母親でしたのね。

ブルックリン:
 そして今回、自分の公邸には戻らずに母親の家にやってきたゼルクベルガー中将と、そこにいたロイエルが顔をあわせた、というわけです。

ガイガー管理官:
 以上、首都到着からこれまでの、二人の足跡を追ってみました。それじゃ、今回はこの辺で。

ブルックリン:
 ! 話はここからでしょう!? どうして終わるんですか!

ガイガー管理官:
 あ。つい。なんとなく。すまん。

ジェニファー:
 気を取り直して。

ガイガー管理官:
 はい。気を取り直して、と。ロイエルにとっては、もう顔も見たくないゼルクベルガー中将との再会でしたが、しかしそれ以上に、医師とオウバイの消息が心配です。ロイエルは、ゼルクベルガーに二人の安否を尋ねます。

ジェニファー:
 ロイエルが必死なのに対して、ゼルクベルガー中将の冷たさといったらないですわね。

ブルックリン:
 普段になく、妙に冷たいですよね。

ガイガー管理官:
 医師を尊敬し、二人の養育者を高邁な人格者だと信じて疑わないロイエルに、「医師免許の剥奪は確実だ」だの「罪状がうんぬん……」だの。わざとだね。

ブルックリン:
 もっと、別の言い方もありますよね。ロイエルは被害者でもあるわけですから。

ジェニファー:
 「二人の真意がわかるまでは、軍の施設に収容される」 こういう言い方で、事足りたはずですわ。彼らは、「ディープメタル事件」と言われる極秘事件に関わる者ですから、いったん軍に捕らわれた以上は、もう、彼らの処遇は、限られた人間たちにしか、知られることはなくなるのですもの。

ガイガー管理官:
 もう表に出ることは無い。だから、どういう嘘でもつけるんだよね。なのにゼルク君は本当のことを教えてる。

ブルックリン:
 気分を害させるような言い方で。

ガイガー管理官:
 いくらでも優しく言えるはずなんだけどね。はたまた、ロイエル好みの嘘もつけるんだけど。

ジェニファー:
 たとえば、「お二人は、理想の世界に旅立った」 証拠は、ロイエルが納得できるようなものをいくらでも作り上げることができますし。

ガイガー管理官:
 そうそう。ロイエルを怒らせなくっても、済むんだけどね。

ブルックリン:
 なのに、なぜでしょう。

ガイガー管理官:
 うーむ。友達の僕としては、答えは出てるんだけどね。こんな意地悪するの珍しいから。でもさ、僕がここで正直に話すよりも、もういっそ、「なんて冷たい男なんだ。この軍人は!」ってことにしていた方が、後々が面白くなってくるんじゃないの?

ブルックリン:
 うそ臭さが漂う、殊勝なご意見ですね。

ジェニファー:
 単に、説明が面倒臭いだけなのでは?

ガイガー管理官:
 本当だってば。はいはいわかりました。説明すりゃいいんでしょ? 養育者に洗脳されて、二人の悪事に気付くことすらできないロイエルを、事実を話すことでまっとうな道に戻してやろうとしているのだよ。その上、「でも、彼女自身が『幸せな生活』だと感じていた暮らしを奪った責任は自分にある」ってことで、同時に恨まれ役も買って出ているというわけ。奪ったのは事実だしね。色々と、奪いまくり。

ブルックリン:
 最後の一言は、余計なような。

ジェニファー:
 事実ですけれどね。セクハラは。

ガイガー管理官:
 はあ? セクハラじゃなくってあれは、りょう……
ジェニファー:
 はいそれ以上話さないで下さい。それでは皆様、またお会いしましょう。

ブルックリン:
 また来週!


(32)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時10分

課長風月 返信
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 第15回 62〜63話について

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ガイガー管理官(男 25歳):
 皆さんこんにちはー。

ジェニファー(女 23歳):
 いらっしゃいませ。

ブルックリン(男 24歳):
 皆様、ようこそ。

ガイガー管理官:
 今日は珍しく穏やかな始まりとなりました。情報処理課分室ですが。さて、62〜62話。62話は、まあそういう話として。63話ですね。きな臭い雰囲気が。

ジェニファー:
 どうして公邸の方に帰らなかったのでしょうか? ゼルクベルガー中将。

ブルックリン:
 気になったのでしょうか? ロイエルの様子が。

ガイガー管理官(男 25歳):
 気になった、って? ああ! ロイエルが、例の「地下牢の夜」と「屋敷の夜」をお母様に話したりしてないか、ってこと? あれを言われたら、ゼルク氏は母親から何と言われるだろうか。怖いなあ。想像したくない。

ジェニファー:
 管理官。

ブルックリン:
 管理官……。

ガイガー管理官:
 職名だけをぼそっと言って脅すのやめてくれる? 

ジェニファー:
 気になったというのはですね。ミスリルマインから首都に連れて来られて、その後、ひどく緊張させられる場所をあちこち連れまわされて、ロイエルが精神的にまいってはいないかと気になって様子を見に来たのではないのか? ということです。

ブルックリン:
 そういうことです。

ガイガー管理官:
 それっくらい、わかってるもーんだ。僕と彼とは、ともだちなんだから。

ブルックリン:
 わかっているなら結構です。

ジェニファー:
 そういうことでしたら、これ以上わたくしたちの方から申し上げることは何もありません。

ガイガー管理官:
 なんか、さっきから冷戦してない? 僕たち。

ブルックリン:
 あからさまに、そうですね。

ガイガー管理官:
 職場内の人間関係のギスギスは、業務に悪影響を及ぼすからやめようね。お互いにね。

ジェニファー:
 そうですわね。では遠慮なく。不穏当な発言はやめてください!

ガイガー管理官:
 そうそう! やっぱりジェニファー君はそうでなくっちゃ! もっと叱って。

ブルックリン:
 ……。管理官の彼女に対するイメージって、そうなんですか?

ガイガー管理官:
 うん。ブルックリン君は『人の良さの果てに貧乏くじを引く苦労症』っていうイメージ。

ブルックリン:
 ……。やだなあ。

ジェニファー:
 鋭く当たってるかも。

ガイガー管理官:
 次回はゼルクベルガー中将とロイエルの会話があるはず。ハハハ。どうなることやら。ではまた


(31)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時09分

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ガイガー管理官(男 25歳):
 皆さんこんにちはー。

ジェニファー(女 23歳):
 いらっしゃいませ。

ブルックリン(男 24歳):
 皆様、ようこそ。

ガイガー管理官:
 今日は珍しく穏やかな始まりとなりました。情報処理課分室ですが。さて、62〜62話。62話は、まあそういう話として。63話ですね。きな臭い雰囲気が。

ジェニファー:
 どうして公邸の方に帰らなかったのでしょうか? ゼルクベルガー中将。

ブルックリン:
 気になったのでしょうか? ロイエルの様子が。

ガイガー管理官(男 25歳):
 気になった、って? ああ! ロイエルが、例の「地下牢の夜」と「屋敷の夜」をお母様に話したりしてないか、ってこと? あれを言われたら、ゼルク氏は母親から何と言われるだろうか。怖いなあ。想像したくない。

ジェニファー:
 管理官。

ブルックリン:
 管理官……。

ガイガー管理官:
 職名だけをぼそっと言って脅すのやめてくれる? 

ジェニファー:
 気になったというのはですね。ミスリルマインから首都に連れて来られて、その後、ひどく緊張させられる場所をあちこち連れまわされて、ロイエルが精神的にまいってはいないかと気になって様子を見に来たのではないのか? ということです。

ブルックリン:
 そういうことです。

ガイガー管理官:
 それっくらい、わかってるもーんだ。僕と彼とは、ともだちなんだから。

ブルックリン:
 わかっているなら結構です。

ジェニファー:
 そういうことでしたら、これ以上わたくしたちの方から申し上げることは何もありません。

ガイガー管理官:
 なんか、さっきから冷戦してない? 僕たち。

ブルックリン:
 あからさまに、そうですね。

ガイガー管理官:
 職場内の人間関係のギスギスは、業務に悪影響を及ぼすからやめようね。お互いにね。

ジェニファー:
 そうですわね。では遠慮なく。不穏当な発言はやめてください!

ガイガー管理官:
 そうそう! やっぱりジェニファー君はそうでなくっちゃ! もっと叱って。

ブルックリン:
 ……。管理官の彼女に対するイメージって、そうなんですか?

ガイガー管理官:
 うん。ブルックリン君は『人の良さの果てに貧乏くじを引く苦労症』っていうイメージ。

ブルックリン:
 ……。やだなあ。

ジェニファー:
 鋭く当たってるかも。

ガイガー管理官:
 次回はゼルクベルガー中将とロイエルの会話があるはず。ハハハ。どうなることやら。ではまた



(30)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時09分

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 第14回 60〜61話について

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ガイガー管理官(男 25歳):
 こんにちは。ガイガーです。春ですね! すっかり春!

ブルックリン(男 24歳):
 だから! 一体、どこの季節のことを言っているのですか? 今は夏の終わりです!

ジェニファー(女 23歳):
 もう無視しましょう。前回の短編では、管理官のひととなりがわかっていただけたでしょうか? 皆さん。何を見ても、あんな反応しかしません。

ブルックリン:
 さて、今回は、ロイエルを相手にイングリット教授がお説教? をする話です。

ジェニファー:
 ロイエルにとっては意味不明でしたが、皆さんはおわかりになりましたか? 

ガイガー管理官:
 司会進行ご苦労様。ここで、真打ちの僕が満を持して登場! ってわけだね!

ジェニファー:
 ……。いないものとして考えます。

ブルックリン:
 上に同じです。

ガイガー管理官:
 だー! どうして時候のあいさつをしたくらいで、そんなに怒るのさ! いいもの。勝手に語っちゃうから。今回の二話はどんな話かっていうと、洗脳されまくっているらしいロイエル君に、イングリット教授が「あなたは本当は、本当のことをわかっていないのよ」と言っている話なのだ!

ブルックリン:
 とてもわかりにくいです。管理官。

ガイガー管理官:
 つまりだね、洗脳されている少女に対して、教授は、世界の広さを説いているわけだよ。

ブルックリン:
 ……。ますますわかりにくい解説ですね。

ガイガー管理官:
 ええ? わからないの? つまりね。医師とオウバイに無条件で服従しているロイエルに、疑うことを知らないロイエルに、教授は「疑問を持つこと」「不明なことを感じられる、感度の良さを持つこと」の大切さを話しているわけだよ。

ブルックリン:
 うーん。わかるようなわからないような。

ジェニファー:
 管理官が言うと、信憑性がどんどん低くなるんですよね。今回は情報管理課分室の方も、意味不明で終わりそうですね。それでは皆様、ごきげんよう。次回はもう少し、なんとかなります。

ガイガー管理官:
 ! あっ! なんで終わらせるのさ!? だから、自分が被害者だってことに気付いてないロイエル君に、教授が、「あなたは今現在洗脳されていてわかっていないだろうけれど、でも私と暮らすことで、不自然なことを不自然だと認識できるようにさせてみせるわ!」と言っているのだよ。わかった?

ブルックリン:
 今回はわかりにくいですね。それでは皆様またお会いしましょう。

ガイガー管理官:
 ちょっと! なんで君たち、今回はさっさと終わらせちゃうの!? もしかして前回のこと、怒ってるの? ねえっ? ……ふーんだ。いいんだ。負けないから。僕。まだネタはあるし。

(29)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時08分

課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第13回 58〜59話について+アルファ

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ガイガー管理官(男 25歳):
 こんにちは。ガイガーです。物語は無視して、今、季節は春。皆様の心に、春風は吹いていますか?

ブルックリン(男 24歳):
 一体、どこの季節のことを言っているのですか? たしか、今は夏の終わりでは?

ジェニファー(女 23歳):
 首都の夏はとても暑いです。熱い、の方が適切なほどに。

ガイガー管理官:
 熱い夏より、やっぱり暖かい春がいいよね。さあてと、今回は、ゼルクベルガー中将の母親であるイングリット教授と、ロイエルとのやりとりです。ついに、家に連れて来られちゃったロイエル君ですが。

ブルックリン:
 やりとりですか? やりとりかな? 一方的な気がしますけど。

ジェニファー:
 何をするかと思いきや、先制攻撃って、くすぐりのことでしたのね。

ガイガー管理官:
 大笑い、させられてます。ロイエル君が。僕も小さいころやられたなあ。イングリットおばさまから。まだ十二歳くらいの可愛い僕が、ゼルク君ちに遊びにいくでしょ。そして、こう、深く、人生の悲哀について思い悩もうとするとき、いつのまにかおばさまが背後に立っていて、「ガイガー君、すきあり!」と言ってくすぐる。

ジェニファー:
 人生の悲哀……? 管理官が? (冷えた視線)

ガイガー管理官:
 すまん。そこだけ**(確認後掲載)だ。嘘です。ほんとはいたずらしようとした時です。

ブルックリン:
 正直が一番ですよ。そういえば、管理官と中将って同級生でしたね。今回の話は、ロイエルを家に呼んで、くすぐって、おしまいですね。

ガイガー管理官:
 うん。うーむ。他に語ることがないなあ。

ブルックリン:
 平和でいいじゃないですか。

ガイガー管理官:
 そうかな? やっぱり、山あり谷ありの方が面白いでしょ? 特に他人事だと。よし! いいこと考えた! あれを公開しよう!

ブルックリン:
 あれってなんですか?

ガイガー管理官(喜):
 ゼルク君の晴天のへきれきがあったときの、情報処理課側の反応!
 ここからどうぞ! → ここ!
 それじゃ、また!

ブルックリン:
 (絶句) か、管理官! 本編未登場の人の名前とか出てますよ……?

ジェニファー:
 ネタバレはないようですけれど。それでは皆様、ごきげんよう。

(28)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時07分

課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第12回 56〜57話について

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過去分
 第1回 分室メンバー自己紹介  第2回 34〜35話  第3回 36〜38話  第4回 39〜40話  第5回 41話  第6回 42〜43話  第7回 44〜47話  第8回 48〜49話  第9回 50〜51話  第10回 52〜53話  第11回 54〜55話
 
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(課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。

ガイガー管理官(男 25歳):
 ようこそ皆さん! 情報処理課管理官のガイガーです! 他、二名おります。

ブルックリン(男 24歳):
 他、その一です。

ジェニファー(女 23歳):
 その二です。……なんですか、この紹介のしかたは?

ガイガー管理官:
 簡素が一番! さあて、今回は「第三特殊会議室」なんて、ものものしい題名がついてますが。なんのことはない、「中将のお母様登場」です。

ブルックリン:
 でも、ここ数話にわたって、研究院やら機密室やら、厳重な場所ばかり登場していますね。

ジェニファー:
 つまり、これらすべて、外部には秘密です。

ガイガー管理官:
 ロイエル君が何者なのか、関係者以外、誰もわからないってこと。

ブルックリン:
 紛争の真の姿も何もかも、全て秘密です。外部に報じられた情報は、「長年続いてきた辺境の紛争を、ゼルクベルガー中将が解決した」ということだけです。

ガイガー管理官:
 ディープメタル事件は極秘だものね。さて、話の中身を語りましょうかね。イングリット教授登場です。ゼルク君のお母さんは教育学部の教授。

ジェニファー:
 これから一緒に暮らすことになったようですね。ロイエルにとっては随分ショックだった様子。

ガイガー管理官:
 うーむ、真っ暗。そりゃ嫌だろうな。教授と暮らすっていうことは、ゼルク君と接することが十二分にあるわけで。……ああいうことした人の近くにはいたくないよね。

ブルックリン:
 中将は公邸も持ってらっしゃいますけど、やっぱり肉親の家にも行くでしょうからね。間違いなく。

ガイガー管理官:
 行くよねえ、当然。ふふふ。

ブルックリン:
 なんで笑うんですか?

ガイガー管理官:
 ちょっと楽しみだなあと思って。

ジェニファー:
 悪趣味なことでも想像したのでは?

ガイガー管理官:
 べつにい? あ、そういえば、「らくがき」がupされてるよね。ほんとに落書きだけど。なのに大きくて重いファイルサイズ。

ブルックリン:
 私たちも出てましたね。左上に。

ジェニファー:
 本編にはまだ登場していないはずですが。いいのかしら。

ガイガー管理官:
 未登場人物が他にもいたじゃないの。あと、ロイエル君が三人いるね。ソイズウ参謀長をぶっとばしてるのと、ドクターと一緒のと、泣いてるのと。これはあれのあとのあれだよね。

二人:
 指示代名詞ばかり使われてもわかりません。

ガイガー管理官:
 はっきり言っていいの? 僕は別にいいんだけど。

二人:
 ……困ります。

ガイガー管理官:
 でしょ? それでは皆さん、今回はこの辺で。次もロイエル君が出てきます。

(27)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時06分

課長風月 返信
情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.
 第11回 54〜55話について

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過去分
 第1回 分室メンバー自己紹介  第2回 34〜35話  第3回 36〜38話  第4回 39〜40話  第5回 41話  第6回 42〜43話  第7回 44〜47話  第8回 48〜49話  第9回 50〜51話  第10回 52〜53話
 
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(課長風月の前置き)ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。これもとりあえず作品の一つとして見てくださるとありがたいです。ネタバレありです。

ガイガー管理官(男 25歳):
 いらっしゃいませ皆さん。情報処理課管理官のガイガーです。(礼)

ブルックリン(男 24歳):
 今回はかしこまってますね。管理官。

ジェニファー(女 23歳):
 いつもそうであって欲しいですね。

ガイガー管理官:
 いつも礼儀正しいじゃないの。もう。さて、今回は、機密室でゼルク君が報告を、研究院ではロイエル君が採決もとい採血をしています。それだけ。

ブルックリン:
 って、それだけですか? 何かほのめかすものを感じませんか?

ジェニファー:
 たったあれだけの会話を機密室で、採血だけをあの研究院で行うというところが、事態の深刻さを物語っているのではないですか?

ガイガー管理官:
 おお。ジェニファー君、いいこと言うね! じゃ、それ採用! そうそう、あの研究院と機密室だよ。どちらも入りたくない場所だよね。

ブルックリン:
 のぞき見はいつもしてますけどね。実際に入りたくはないですね。

ガイガー管理官:
 研究院なんか、入ったが最後「帰りは切片処理されてプレパラートになってました」って、おっとっと。

ジェニファー:
 あくまでも、噂です。

ガイガー管理官:
 本当のところは、研究院の面々と我々の胸の中にしまわれてます。

ブルックリン:
 職務上知りえた秘密は口外してはならない。守秘義務です。

ガイガー管理官:
 さて、ゼルク君と長官たちの会話にふれておこう。風水師リョウマ君は、現地での会話のときは復帰できそうな様子だったけれど。研究院長がはっきり「もう使い物にならない」と言ったね。もう駄目みたい。オウバイ様はどうやら研究院行き。老い先短いお婆様に、何が待っているのか。おおこわ。それから、ゼルク中将の今までどおりの任務って何?

ブルックリン:
 中将の通常任務は最前線です。

ジェニファー:
 対人戦は少ないですわね。

ガイガー管理官:
 人にしても化け物にしても、変なのばっかりだよね。情報保管課長いわく、「際物」ばかり。次回はロイエル君の話が主だね。それでは、今回はこのへんで。


(26)投稿日:2003年08月24日 (日) 16時06分



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