投稿日:2012年05月10日 (木) 21時45分
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トッパさん、こんばんは。 週末はバタバタするので、今日お邪魔しました。
GW明けの苦痛の1週間、いかが、お過ごしでしょうか。 こちらは、色とりどりのツツジや薄紅色のハナミズキなどの花々が、連休明けのアンニュイな気持ちを慰めてくれます。
『カーネーション』の総集編よかったです! 本を読んでから観ると、実話とその脚色、そして完全な創作が、それぞれ、どこか分かって、違った角度から楽しめました。 それにしても、やっぱり尾野さん、いいですね。 元気をいっぱい、もらいました。
入れて欲しかったシーンも数多くありますが、時間の制約があるので仕方ありませんね。 ただ、できれば、父親を亡くした奈津が、結婚を前に玉枝に泰蔵への思いを打ち明け、鏡台の前で一人泣く場面を、放送して欲しかったです。 老舗旅館の一人娘として、常に肩肘張って生きてきた奈津が、玉枝の前で、初めて素直に心を開くことができた印象的なシーンでした。
この場面があれば、後半のパンパンになった奈津に玉枝が優しく語りかけるシーンが、一層引き立ったんですけど、残念でした。 トッパさんは、板尾さんよりも末松商店に居着いた猫のシーンがカットされたことの方が、残念だったのではないでしょうか。(笑)
『梅ちゃん先生』にも猫が登場するので、トッパさんも楽しみですね。 私は、入浴シーンが楽しみです。(笑) 梅子、松子とくれば、次は芳子お母さんでしょうか、、、
その芳子さんの「額縁ショー」へのコメント、お茶目でした。 このまま、天然系お茶目キャラで突き進んで欲しいです。 千代さんに負けず劣らずダンスもできるし、まだまだ技を隠していそうです。
ところで、『おひさま』で陽子が先生になって間もない頃、ヒロシくんが遅刻してきたシーンがありましたよね。 ヒロシくんの家で難産の末に赤ちゃんが産まれ、陽子先生は、その喜びをクラス中で分かち合いました。 この時も、実は牛の赤ちゃんで、母親の名前が花か花子でした。
『梅ちゃん先生』の作家は、『おひさま』をリスペクトしているというか、意識していると確信しているので(笑)、秋田の花ちゃんの時も、すぐ、このシーンが思い浮かびました。 ただ、こちらは、視聴者をミスリードするだけではなく、梅子たちも知らないという設定でした。 陽子先生や生徒たちは、最初から牛の赤ちゃんだと知っていましたよね。
でも、まさか最後まで引っ張るとは、思いませんでした。(笑) 放映直後の『ニュース深読み』で、小野文恵アナが、「やっぱり牛でしたか、、、気を取り直していきましょう」と思わず口走ったのが、印象的でした。
『おひさま』では、現代の陽子さんが、ナレーションで「花子?は、ヒロシくんちの牛の名前よ」といった感じで、さりげなく真相を明かしていて、切れ味があり、好感が持てました。
さて、このGWに、私の頭を悩ませたのが、鈴木淑美さんの存在でした。 貼り出された再試験対象者リストのうち、向かって右側の2科目で、梅子の下に、この名前がありました。(笑)
弥生の説明によると、班編成は五十音順ということで、確かにC班は、サシスセソの調味料5人組が集まりました。 でも、鈴木さんがいると、園田さんはD班に弾き飛ばされることになります。
そこで、悩みに悩んで(笑)導き出した結論が、鈴木さんは同級生じゃないということです。 つまり、先に入ったけど落第したあげく、またしても赤点を取ってしまったんですね。 あー、すっきりした。 という訳で、私の方は、自分を高めることができた有意義なGWでした。
『悪女について』私も観ました。 おもしろかったです。 エリカ様(古い!)も良かったですし、余さんの演技が俊逸でした。 何より、原作か脚本か、とにかくストーリーが素晴らしかったです。 皮相的に語られた数々の事象の真相が、全編にわたって次々と明かされていく過程は、鳥肌ものでした。
そうそう、石田ゆり子さんは、『カエルの王女さま』でも、天海祐希さんと、丁々発止のやり取りを展開していますよ。 あの新倉リカを彷彿とさせてくれます。 ルックスでは、かないませんけどね。(笑) おっと、もうすぐ始まります。 『たぶらかし』とのダブルヘッダーを堪能します。
あの時あの瞬間、コーラと望月先生を介して時空を超え、心が一つになった私たち二人、もう他人じゃありませんね。(笑) そんな二人で励ましあいながら、ストレプトマイシンのように仕事の壁を突き破って行きましょう! 今日は負けましたけど、ドラの快進撃にあやかりたいですね。 |
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