投稿日:2013年09月26日 (木) 19時25分
 |
みなさん、こんばんは。 毎週のように台風が来ますが、今回はそれてよかったですね。
月曜日に『あまちゃんファン感謝祭 じぇじぇじぇ祭り』を観ましたけど、面白くありませんでした。 司会者が、うまく雰囲気をつくれず、堅苦しい空気が、ずっと流れていました。 確かに、能年ちゃんとの会話を弾ませるのは、難しそうです。 でも、クイズは全問正解できたので、満足です。(笑)
その『あまちゃん』、ついに、最終週を迎えましたね。 まずは、祝!大吉さんと安部ちゃんの再婚。 やっぱり、二人は「と」で結ばれる運命だったんですね。 まめぶのように、甘いのかも、辛いのかも分からないのに、だんだん好きになった、ってのがよかったです。 校庭の隅のセミの死骸でも、机の中に忘れ去られたコッペパンのかびでも、給食のスパゲッティミートソースの中に迷い込んだ輪ゴムでもありません。 まめぶ大使として、ありのままの安部ちゃんを愛してくれる大吉さんとお幸せに。
私も昭和の時代に、友人が新婚旅行に行くとき、ホーム側の席だったので、「新婚旅行中」と書いた紙を、こっそり電車の窓の下に貼ったことがあります。 駅に着くたび、みんなにおめでとうといわれて不思議だったそうです。 今は、そんなこと、許されないんでしょうね、って、当時も許されなかったのかも知れませんが、、、
今週は、鈴鹿ワールド全開ですね。 ついに、歌っちゃいましたね。 しかも、春子さんも歌ったことのない、2コーラスぶっ続け!(笑) 薬師丸さんは、昔の舌っ足らずな口先での歌しか記憶にないので、朗々と歌い上げた姿に感動しました。 おまけに、カラオケじゃなく、大友バンド(笑)の生演奏ですもんね。 私は、春子部屋で寝泊まりして、若き日の春子さんの気を十分に吸い込んだから、歌えたと信じることにします。(笑) 若き日の春子さんの一筋の涙、あれがよかった。 口の堅いトレーナーと口の汚い春子さん、いずれもピエロだったら、気の毒ですね。(笑)
鈴鹿さん、「寄せては返す波のように」「三途の川のマーメイド」の歌詞を気にしていましたね。 売名行為じゃなく、チャリティを決めたり、本当にいい人です。 「歌っても、歌わなくても、津波のことは頭から離れませんから、どうぞ、お構いねぐ」 夏さんのこの言葉が、鈴鹿さんの胸に響いたでしょうね。 実は、SASも『TSUNAMI』は、まだ、封印してるのよ。 ファンの中にも、もう少し復興するまで歌わないで、という声もあったりして、答えのない難しい問題ですよね。
本番では、夏さんの思いを受け、「寄せては返す波のように」としっかり歌いました。 でも、最後は、「三代前からマーメイド 親譲りのマーメイド」に替えました。 「天野家は、昔からずっと、話題の中心だったのね」 「三者三様だけど、代々、北三陸のアイドルだったんですねぇ」 あの、リアスでの会話が、ここに活かされたんですね。 春子さん、アキだけじゃない、ひろ美さんも、夏ばっぱから、多くのことを学んだんですね。 そうそう、「早生まれのマーメイド」は、鈴鹿さんのことだったんですね。
しかし、真相はともかく、鈴鹿さん、栗原ちゃんと子供に歌ったときは、どうなるかと思いました。 不穏で不快な旋律、死霊の『だんご三兄弟』って。(笑) そうそう、副駅長と栗原ちゃんの娘って、吉田さおりちゃんって名前なんですね。(笑) クドカンが、東京五輪の誘致活動を見て、名付けたのかも。(笑)
しかし、死霊の『だんご三兄弟』を含め10曲が、リストに並んでいました。 そのうち、潮騒でしょ、『縦笛の天使』と『DON感ガール』、『われは海の子』と『ふるさと』、までしか記憶できませんでした、残念。(涙) やっぱり、10曲全部、生演奏で歌いきったんでしょうね。(笑)
太巻P、初リサイタルにふさわしい会場をつくるのは、Pとして当然の出費だ、といっていましたね。 確かに、照和に行ったとき、やっぱりプロがやるステージだな、と思わせるような環境に整備されていました。
今回も、雑なのに愛がある新海女cafeで、音響設備だけ最新、といいながら、しっかり大友バンドを準備してありました。 移ろいやすい音程なら、音の割れる漁協のスピーカーの方が、ごまかせるかも、と思いましたが、杞憂でした。(笑) そういえば、新海女cafeの再建中、磯野先生、両腕でポロシャツを隠しながら、しっかり太巻ポーズしていましたね。(笑)
それにしても、合同披露宴は、あっけなかったですね。 太巻Pなら、徳光さんに面白く司会してもらって、ブーケをKABAちゃんに面白くキャッチしてもらうと思ったのに。(笑) 勉さんの琥珀の指輪は、よかったですね。 二度目の航海のほうが危険だそうなので、該当する二組は、続編まで、気をつけてもらいましょう。
「いいから、ホイ!ホイ!ホイ!」 またまた、出ました、鈴鹿スペシャル。 今度のは、ねずみ色っぽくて、ますます不味そう。(笑) 天野家も、朝から、しっかりと大きな声が出ていましたね。
忠兵衛さんは、2年振りの陸上生活でした。 てことは、誰か乗組員のPC借りて、教えてもらったんですね。 こっちの方が遠いぞって、久し振りに戻ったのに相手をしてくれないので、すっかりスネちゃいましたね。(笑) 鈴鹿ひろ美は、知らないけど、おめでた弁護士は、知っていたんですね。(笑)
鈴鹿さんのホイ!に「あんた、魔女なのか」には笑っちゃいました。 でも忠兵衛さん、海に出た自分たちが銭を稼いで、陸の連中を助けなきゃなんねぇって、ホント格好よかったです。 そしてまた、南に行っちゃったんですね。
吉田副駅長も、ひろ美っこクラブの会員だった割に、サングラスをはずすまで、鈴鹿さんって気付かなかったのね。(笑) 「女優の鈴鹿でーす。このアマ」 副駅長、電話での暴言、酔っ払っていて、覚えてなさそうでよかったです。 鈴鹿さんは、勘がいいから、きっと、あのときの無礼者だ、と分かったでしょう。 バチが当たって、山岸舞彩さんのインタビュー、スルーされちゃいましたね。(笑)
ユイちゃんと鈴鹿さんは、おめでた弁護士談義に花が咲いていました。 ひかる一平から柳沢慎吾に変わって、視聴率は上がったけど、コアなファンが離れたって、、、 もちろん、慎吾さんサイドの許可は、もらっているんでしょうね。 今は、ドラマ内で名前を出してもらえるだけでもおいしいかも。
さあ、泣いても笑っても、あと2話。 お座敷列車が、メインなんでしょうね。 GMTやマメリンも、来てくれるかな。 ズンダママは、厳しそう。 袖が浜に渡り鳥が来なくなったのも、ズンダママが出なくなったのも、やっぱり春子さんのせい?(笑) ものすごく明るくて、楽しい最終回になるんでしょうね。 楽しみですけど、寂しいです。
さて、関東地区の先週の最高視聴率は、予想どおり、ミズタクが北三陸支社長に昇進した16日(月)の27.0%でした。 この日の『昼あま』も、19.1%でした。 しかし、ミズタクは、鈴鹿さんの了解を取らずに、北に行ったのね。 あの時は、じっちゃんの名にかけなかったので、しかたないですね。 種といい、もうしょうがない奴らですけど、憎めません。
この日のお昼のニュースが27.3%って、じぇじぇじぇ『あまちゃん』より高いじゃん。 ちなみに『あまちゃん』の直前のニュースは22.7%、直後のそれは22.5%でした。 先週、2番目に高かったのは、副駅長が、だから何べんもいったでしょうがぁ、と武田鉄矢の髪をかき上げるまねをした21日(土)の23.1%でした。 これが、事実上の最高視聴率です。 そうそう、能年ちゃんの出た『あさイチ』は、17.4%と高視聴率でした。
名古屋地区も最高は、副駅長がGHQが来てますと叫んだ16日(月)の27.1%、直前のニュースが27.5%、直後のそれが24.3%でした。
関西地区も最高は、重いユイちゃんの反応が、暖簾に押し寿司だった16日(月)の21.6%、直前のニュースが17.9%、直後のそれが20.4%でした。 嵐山や福知山が大変なことになっている割に、ドライだなぁ。
ところで、半沢の最終回視聴率、メディアで大きく報じられましたね。 これだけ、話題が先行すると、自分もその一員にという、お祭りに参加するような感じになるんじゃないでしょうか。 東京五輪が決まったときの大騒ぎに似たものを感じました。 参考までに、関東地区42.2%、名古屋地区41.8%、関西地区45.5%でした。 次回作は、テレビか、映画か、大きな話題になるでしょうね。
『八重の桜』は、関東地区で11.9%と激減です。 おもしろかったのになぁ。 今週は、山本むつみさんに戻りました。 やっぱり、いい台詞を書いてくれます。 『西南戦争』というサブタイトルは、今ひとつでしたけど。
明治10年、八重さんは、洋装になって、鵺じゃなくなりました。 熊本バンドも、角が取れ、普通の学生になっていました。 今度は、女学校が、熱血学園ドラマ風に。 ゲゲゲで茂さんの次女役、荒井萌さんが登場、むつみ枠かな。(笑)
「もう、ここいらでよか」 西郷どん、旧士族の不平不満を発散させ、旅立ちました。 あの兵力で、7か月も政府軍と戦うとは、さすがです。 八重紀行では、自刃との説明でしたが、ドラマでは、腹を切ることなく、介錯に身を任せました。 手を合わせる西郷、山川と対峙する西郷、いずれも見事でした。 できれば、八重や覚馬が、西郷の死を悼む、そんな余韻を残したエンディングにしてほしかったです。
官兵衛さんの寝坊は、ここに繋がったんですね。 宿敵薩摩を相手に戦え、満足だったことでしょう。 ただ、あっさり折れて、提げ佩く正宗は、鈍かったですね。 容保から下賜された太刀、偽物だったりして。(笑) 山川さんは、会津に続き、熊本城の包囲網も破って、すごい軍略家だったんですね。
『てっぱん』、まるちゃん生まれましたね。 村上家、全く戸締まりせずに産院に向かいましたけど、大丈夫だったんでしょうかね。
さあ、来週から『ちりとてちん』が始まります。 『てっぱん』もそうでしたが、DVDは持ってても、なかなか観る機会がないので、放映してもらえると助かります。 アキとユイの次は、B子とA子の物語をお楽しみください。
それでは、来週も、官だの賊だの時の勢い、武士はただ、死にものぐるいに戦うばかり、そんな官兵衛スピリットを胸に、仕事がんばってたもんせ。 「そいなら、行こかい」 CATCH A DREAM!! |
|