投稿日:2013年10月31日 (木) 18時56分
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みなさん、こんばんは。 トリック オア トリートなんてね。 いつの間にか、ハロウィンの風習が、根付き始めたみたいですね。 とはいえ、ものすごく中途半端な盛り上がり感が、なんともいえません。
能年ちゃん情報、ありがとうございます。 99%の視聴者の予想どおりの展開だったみたいですね。(笑) 以前は、上野樹里さんのトークにもイラつきましたけど、能年ちゃんは別世界って感じです。 タモリさんも能年ちゃんで限界を感じ、退き際を決断したのかも。(笑)
そういえば、『陽だまりの彼女』は、ヒットしていますね。 半年くらい前かな、文庫本は、読みました。 文字だからこそ成立する世界だと思っていたのでビックリ。 あの衝撃感を映像でどう表現したのか、興味があります。
しかし、たった2話の出演で、多くの人に強烈な印象を植え付けた前髪クネ男って、すごいですよね。 そんなキャラを生み出したクドカンとスタッフに、今さらながら脱帽です。
落合さんって、映画に造詣が深いんですよね。 誰かが何かで絶賛していたのを読みました、ってざっくりしすぎですね。(笑) その人も、野球並みの洞察力・分析力に舌を巻いていました。
そういえば、川上さん亡くなりましたね。 日本初の2000本安打達成にもかかわらず、名球会には入っていません。 金田さんが名球会を作るとき、川上さんをはずすため、昭和生まれの選手に限ったからなんですね。 だから、訃報に接した金田さんの涙が、空々しく感じられました。 V9を劇的に演出し、V10を阻んだドラは、やっぱり凄いですよね。(笑)
『雨の狩人』は、正直いって、つまらないですね。 もう一ひねりあることを期待します。 『親鸞』は、おもしろいですけどね。
さて『ごちそうさん』、ここにきて、一気に動きが出ましたね。 「あなたを一生食べさせる権利を私にください」 やっとのことで、お互い、素直になれました。 それにしても、ベラめ以子に向かって妖怪って、素直になりすぎちゃいましたね。(笑)
素直になれないのが、大五さん。 できようが、できまいが、幸せにしますっていうんだよ、という言い分はもっともですね。 この場面で、和さんと陽子の結婚式を思い出しました。 育子が和さんに、陽子を幸せにする自信があるか、と聞いたんですよね。 和さんは、自分が陽子といると幸せになれる、その自信ならある、と答えたんですよね。 実際しあわせになれたので、大五さん、通天閣に任せても大丈夫ですよ。(笑)
波乱のきっかけは、まさかのプロポーズお断りでしたね。(笑) 週末だしハッピーエンド、と油断しちゃいました。 森下さんに、まんまとしてやられました。 め以子も、手を握られて、いけると思ったんでしょうね。
「結婚は、米じゃないか」 一字違いの室井文士、いいこというじゃありませんか。 でも、できれば、お見合いに行く前にいってあげてほしかったなぁ。(笑)
お見合いの時、め以子はまず、焼き魚に手をつけましたよね。 やっぱり、その手前にあった、おいしそうに湯気を上げている、しんじょうぽい蒸し物からでしょ。(笑) イクさんは、ちゃんと、しんじょうかお吸い物か、とにかく温かい汁物から手をつけていました。 ちなみに大五さんは、お猪口でした。(笑)
イクさんは、娘の思いを知ってから、アシストに回りましたね。 熱はないか、おなかが痛くないか、と気遣う姿がよかったです。 丸岡家でのタンカも決まっていました。 イクさんも、め以子の縁談話を聞いた通天閣の表情を見て、大丈夫と踏んだんでしょうね。
結局、め以子は、通天閣の弁当を、こしらえたんですね。 上ならともかく、弁当箱の中にメモを入れても効果はないですよね。 それとも、結局、作ってほしかったけど、遠慮の気持ちを表すため、調理後に開くことを見越して、中に入れてたりして。(笑) イクさんも、娘の行動を見越して、丸岡家まで弁当を持ってきたんですね。
め以子は、川に頭から突っ込んだあと、バタ足をしたんですよね。 あんな、カメラに映らない可能性の高い細かいところまで、演技をしていました。 そこに、杏さんのプロ根性というか、このドラマにかける意気込みを強く感じました。
ところで、せっかくの晴れ着、だいなしになっちゃいましたね。 やっぱり、成人式用に買ってあったのかなぁ。 今日の明日で、背の高い、め以子に合う貸衣装なんて準備できないでしょうしね。 そもそも、当時、そんなお店があったのかも疑問ですしね。
ゲゲゲで、布美枝さんの花嫁衣装の丈が足りなかったことを思い出しました。(笑) いくら、オムレットライスが当たったからといっても、そんなに儲かっているとは思えないのに、よく奮発しましたね。(笑)
「僕と結婚するゆうんは、女の人にとって、せんでええような苦労をすることでしかないんですよ」 ここで、イクさんに、め以子の見合い相手の家族関係を確認していたことと繋がるわけですね。 イクさんも近藤に、め以子の失恋話をペラペラしゃべったりして、これまでの好印象がすべて台無しです。 通天閣の家族関係を近藤から聞くための前振りなんでしょうけど、他の形でもよかったんじゃないでしょうか。
複雑な家庭で、父親も亡くなっており、長男の通天閣が家族の面倒をみなければならないんですね。 近藤は、両親じゃなくて、あえて父親が亡くなった、といいました。 視聴者は既に母親のを知っているから言及しなかったのか、それとも後妻がいるからなのか。 複雑ということは、後妻に連れ子がいて、通天閣の祖母と折り合いが悪いのかも。
女の人は、嫁ぐ先で人生が決まってしまうから不幸になってほしくない、といっていましたよね。 母親が、家庭内の人間関係で悩んでいたことが、火事に遭ったことの背景にあるんでしょうか。
「私の友達、泣かしたじゃない。文句いって何が悪いのよ」 桜子は、純粋な姉御肌の女性なんですね。 伝書鳩になってあげるという、優しくて気配りの民ちゃんと、いい組み合わせですね。 三人の友情が、ひしひしと伝わってきました。 今日の三人娘の海水浴も、瑞々しくてよかったです。
失恋のやけ食い先は、『染井庵』じゃなくてカフェ『HIVER』でしたね。 桜子の兄の友達の父親が経営しているんですよね。 よかったらおいで、ごちそうするから、という約束は、何回も使えないでしょうしね。 めいっぱい注文していましたけど、め以子の懐具合が心配になりました。 もしかして、友情に甘えて二人におごらせる気だったりして。(笑)
カフェの場面では、『カーネーション』での心斎橋の『浪漫堂』を思い出します。 ちなみにHIVERは、フランス語で冬という意味でした。 仏語のカフェといえば、梅ちゃんの『ポンヌフ』を思い出します。 『染井庵』は、やっぱり『村上堂』とイメージが重なりますよね。 客単価は、全然違うでしょうけど。(笑)
ところで、停留所で新聞を読んでいる眼鏡のおじさん、脇キャラで一番目立ってますよね。(笑) いっつも二人の会話を楽しそうに聞いている姿が、たまりません。 実は、アキが送り込んだ、今でいう興信所の人だったりして。(笑) それなら、開明軒に下宿していることを知っていたことも納得できます。 おまけに、『あまから探訪記』の覆面記者、味一番と同一人物だったりして。(笑)
もうすぐ、大阪編になるんでしょうね。 大阪に行ったら、桜子や民ちゃんの出番はなくなるのかなぁ。 桜子は文章を書く仕事、民ちゃんは教師、とそれぞれ夢を語っていましたよね。 夢が実現して、これからも登場しますように。
そうそう、通天閣の結婚を聞かされたアキ、切なかったなぁ。 幸せになれますように。
さて、『ごちそうさん』第4週の関東地区の視聴率は、月〜土の順に、20.2%、21.4%、21.8%、21.0%、22.4%、24.3%とすべて20%超え、平均も21.85%と過去最高でした。 放送開始後の全平均も、21.45%と驚異的な視聴率、ぬか床さんが出た25日(金)の『あさイチ』も16.6%を記録、ブームが来たんじゃないでしょうか。(笑)
名古屋地区も、近藤が視聴者の声を代弁して「馬鹿だろう、お前」と通天閣に突っ込んでくれた26日(土)の20.3%が最高で、第4位でした。 関西地区は、通天閣の、おにぎりの具が、なまこかあんこか、というボケが、め以子に通じなかった25日(金)の22.2%が最高で、堂々第1位でした。
『八重の桜』は、関東地区で11.5%と、過去最低を記録しました。 個人的にはよかったと思いますが、日本Sに食われたんでしょうか。
腕相撲、盛り上がってましたね。(笑) 山川浩なんて、「撃てぇ〜」の連呼でしたね。 なんで、あんなに熱くなれるんでしょうか。 全然入り込めない、バラエティの馬鹿騒ぎを見ているようでした。 和さんと米兵との腕相撲の場面と比較してしまいます。
「山川家は、代々会津藩の家老の家柄、薩摩に嫁げる訳ねえべぇした」 明治15年だと、まだまだ家柄を引きずるんですね。 山川艶さんも佐久さんも、薩摩ごとき、陸軍の中将ごとき、という気概でした。 佐久さん、洗礼を受けても、平等・博愛の精神は、まだまだ身につかないみたいです。 でも、そんな人間くさい佐久さんが、大好きです。(笑)
「この屋根の下では兄上と呼んでもらおうか」 年甲斐もなく興奮した浩の照れ笑いも、よかったです。 そうそう、尚之助さんの『会津戦記』を読んで「会いてぇなぁ」と登勢さんへの思いが口をついた浩さんの優しさが、胸に染みました。
捨松さんは、米国での演説で、日本の不平等条約の実状を訴え、日本の新聞にも載りました。 だから、大山さんの不平等条約改正のため、という求婚理由に、心が動きました。 とどめを刺したのが、結婚した理由を聞かれた八重の、襄の夢が、いつしか自分の夢になった、という言葉でした。 久し振りに、エピソードがうまく繋がって、上手にまとまりました。
繋がらなかったのが、捨松さんの正座ですね。(笑) 山川家では、正座できないから、と椅子代わりの台が用意されました。 でも、同志社に採用してくれと襄と八重を訪ねたときには、出された座布団の上に、なんの躊躇もなく正座しました。(笑) 急に流暢な、きれいな日本語になったのにも違和感がありました。(笑)
捨松さんの写真が、『八重の桜紀行』に出ていましたが、美人ですね。 兄弟は秀才、姉妹も才媛揃いで、うらやましい限りです。 井沢元彦さんによると、『八重の桜』は、史実を忠実に踏まえた、歴史的にはとても出来のいい作品なんだそうです。 しいて史実と違うところをあげるとすると、八重の容姿だそうで、、、
来週は、襄さんが亡くなりそうですね。 「人を育てることが、国を育てることだ」 志半ばで、この世を去ってしまうのでしょうか。
SKDさん、ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。 久し振りの『ちりとてちん』おせっかいガイドです。 これから『辻占茶屋』のように、和田一座による、いろんな落語が紹介されます。 和田一座の小次郎さんは、かっこいいんですよね。(笑) 番組のタイトル『ちりとてちん』も、落語の一つです。 実は、そのネタは、すでに小浜編でも語られているんですよ。(笑)
この先も鍵となる落語が、『愛宕山』です。 祖父との思い出のテープにも、収録されていましたね。 B子が草若と出会えたのも、師匠が、これを口ずさんでいたからでした。 そのフレーズの一部を、参考までに紹介させていただきます。
野辺へ出てまいりますと 春先のことで 空にはヒバリが ピーチクパーチク(×2)さえずって 下にはレンゲ・タンポポの花盛り
陽炎(かげろう)が こぉー燃え立ちまして 遠山(とおやま)には すぅーっと霞が帯を引いたよう
麦が青々と伸びて 菜種の花が彩っていようかという本陽気 やかましゅう ゆうてやってまいります その道中(どぉーちゅー)の 陽気(よぉーき)なこと
このフレーズが、いくつかの重要な場面にも登場しますので、チェックしてみてくださいね。 大阪編に入って、伏線を底抜けに張りまくっています。(笑) 草々が小草若より1日早く入門した兄弟子、ということも頭の片隅に留めておいてくださいね。 草若が高座に穴を空けて、天狗芸能を追放されたことも。 あと、お気付きかもしれませんが、草々=曹操、尊建=孫権、柳眉=劉備というわけで、かつて三国志になぞらえられていました。
それでは、来週も、自分の気持ちから逃げず、敵わない相手でも、負け戦でもちゃんと戦う、そんな気概で仕事がんばってけろじゃ。 「200年あるいは300年かかるかもしれません。しかし、今、始めなければならないのです」 まだまだ、CATCH A DREAM!! |
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