投稿日:2013年11月29日 (金) 14時44分
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みなさん、こんにちは。 ついに、初雪が降り、冬本番です。
まさみちゃんのドラマ、終わっちゃいましたね。 全7話と短かったですけど、楽しめました。 また、続編をやってほしいなあ。(笑)
紅白の出場歌手に、春子も鈴鹿さんも、名前がありませんでしたね。 名前は忘れましたが(笑)、『暦の上ではディセンバー』を歌っていた女性グループもだめでした。 あとは、『あまちゃん』コーナーに期待です。 さかなくんが不審者として大吉つぁんに捕まったとき、栗原ちゃんが間違えたサカナクションは出演しますね。(笑) そうそう、今夜22時からBSで、鈴鹿さんのコンサートが放送されるので楽しみです。
結局、予想が当たったのは『ゆず』だけでした。 あっ、これは、はずす方が難しいですよね。(笑) 和枝さんが応援に来てくれれば、有働さんとご対面ですね。(笑) これが、紅白一番の目玉企画かも。(笑) 泉谷さんと美輪さんも、楽しみです。
さて『ごちそうさん』、ついに西門家の来歴が明らかになりました。 捨蔵師匠は、お静さんからも愛想を尽かされていたんですね。 敵の敵は友じゃないですけど、結局、師匠憎しの共通の思いが、お静さんと和枝さんをして、この奇妙な同居をせしめたんでしょうね。
「あなたがどうしても会うというなら、この家を出て行っていただくしかありませんね」 普段は、め以子派の通天閣も、こと父親のこととなると、和枝さん派になっちゃいますね。(笑) 和枝さんも我が意を得たり、という顔をしていましたよね。 そういえば、ちゃっちゃっと籍を入れちゃってたんですね。
でも、捨蔵師匠は、め以子のいうとおり、本当は家族思いで照れ屋のいい人みたいですね。 やっぱり、朝ドラですしね。(笑) 温泉宿から、泡を食って裸足で逃げ出したのは、お静さんと和枝さんのせいでしたね。(笑) 通天閣には、迎えに行ったら逃げられた、と二人は説明したみたいですが、捨蔵師匠の話では、そこで、お互いに出て行けとケンカになったみたいですね。
「お酒の飲み過ぎで、どうかしはったんちゃいますか」 「あんさんとはな、素面で付き合われへんさかい飲んでまんねん」 もう、このふたりの口げんか、今ではすっかり漫才になっていますね。 当時は、まだ血気盛んで、師匠の前で取っ組み合いでもしたのかもしれませんね。 是非、回想シーンをお願いします。(笑) 雨の中、お荷物(笑)のふとんを見つめる和枝さんの表情、怖かったですね。
女中さんとの一件は、女の人の方が手っ取り早う、かくもうてくれよるから、といっていましたね。 放るもんじいさん、って呼ばれているくらいですから、本当は、くず同然の人生を送ってきた女性の始末を、きっちり付けてあげていたんじゃないでしょうか。
その捨蔵師匠の示唆があったとはいえ、め以子の一存で、お見合いをつぶしにいったのは、いただけませんね。 それこそ、「あんさん、考えが一事が万事、底が浅いんですわ」 正式に西門家に入ってもいないのに、和枝さんがセッティングしたものをだいなしにする資格はありません。 「来て三月で、ようそないに、うちのことに口挟めますな」 和枝さんのその気持ち、痛いほどわかります。(笑)
しかも、お見合い相手は、何も悪くないのに、あんなお茶を出されたり、絡まれたりで、散々でした。 今回の人は、ボンボンにしては、とてもよさそうな人だったのに。 ちなみに、その父親は、『カーネーション』で善作さんのお友達の奥中さんでしたね。 同じく母親は、『純と愛』で愛くんの脳腫瘍の手術をした担当医でしたね。 だいたい、三島家でお見合いするのが普通ですよね。 でも、それじゃ、話が進みませんからね。(笑)
倉田さんも、顔に泥を塗られましたね。 新井社長は、広い心で許すどころか、破談の原因となった男との結婚を大五に勧めてくれましたけど、そんな方は、そうそういないでしょう。 和枝さんの、今後の旦那衆とのお付き合いが、気になります。
水ナスは、ただの小道具でしたね。 いかにも使ってください、という感じで水ナスと一升瓶が置いてありました。 捨蔵師匠は、それを見つけて景気づけにあおったんでしょうね。(笑) 酔っ払うと、山内容堂公に見えてしまいます。(笑) でも、通天閣に手足を引っ張られながらも、お見合い相手の親にちょっかいを出そうとする表情は、最高でした。
「いつもは、ほんまにようでけた子で」 ついについに、和枝さんから誉められましたね。 嬉しくはないでしょうけど。(笑) しかし、熱があったから寝かせた、という和枝さんの言葉を真に受けるとは、通天閣も、まだまだ青いですね。(笑)
そういえば、捨蔵師匠とは、肉屋に紹介されて知り合った、と聞いた通天閣の目つきが、鋭かったですね。 まだ、嫉妬しているみたいですね。(笑) それでも、父親のこととなると、あなたは西門の人間やないでしょう、と言い放ってしまうんですね。 あれだけ、和枝さんに、め以子は、西門の家の人間だといっていたのにね。 本当に、この恨み方は半端じゃないですね。
その西門家のややこしい状況に拍車をかけたのが、室井文士と桜子の駆け落ちでしたね。 東京編のときから、二人はこうなるような気がしていました。(笑) 室井桜子ということは、こちらも、もう、籍を入れちゃったんですね。 どちらがお母さん、と聞いたりして、早速、空気を凍り付かせてくれた室井文士。(笑) アポなし訪問のうえ、しばらく泊めろと、のっけから図々しさ全開の桜子。(笑) 二人とも、早くも持ち味を発揮、駆け落ちの後ろ暗さも感じられず、変わらない様子に安心しました。
でも、それを全く意に介さないどころか、この機に乗じて、め以子を閉め出す和枝さん、お見事でした。 しかも、またしても、大八車を使っての大層ないけず、この執念こそが西門家の200年を支えてきたんですね。(笑) 僕は死にましぇーん、とその前に立ちはだかった希子、め以子と出会って、強くなりましたね。 一緒に家を出るなんて、すっかり、ちぃねえちゃんの信奉者になりました。
そういえば、希子とめ以子が、通天閣ポーズで悩むところは、可愛かったですね。 め以子が、自分の弁当に入れるためだけに、わざわざ甘い梅干しを作ってくれて、希子は、嬉しかったんでしょうね。 その後、天日干しにして本漬けして1年かかると聞いて、食べたかったなぁ、とつぶやくところもよかったです。 アキとユイが、山車づくりを手伝ったときに、実際にこれが曳かれる秋祭りの日に自分はここにいない、とアキが感傷に浸る場面と重なりました。
希子は歌がうまいですね。 『純と愛』のチュルチュルちゃんなんか、痛々しかったですもんね。 『大迷惑』なんて、ホント大迷惑でした。(笑) 『ゴンドラの唄』は、糸子の結婚を聞きつけた勘助と平吉が、歌いながら様子を見に行った曲ですね。 『焼氷の歌』もよかったです。 これで、自信をつけて、積極的になっていきそうです。
西門家を追い出された二人と、駆け落ち二人組が頼ったのが、結局、源ちゃんでした。 「ええっ、そこか」 「ええんかい、それで」 「おっとこ前やなぁ、あんた」 源ちゃんの絶妙なツッコミ、いかにも大阪って感じで最高です。(笑)
連れて行かれた先が、『うま介』の馬介さんのところ。 ゲゲゲで、イタチの紹介で村井家の二階を間借りしていた漫画家の中森さんじゃないですか。 部屋を貸す立場に、見事、出世しましたね。 姉は、『カーネーション』では、三浦組合長に連れられてオハラ洋装店に来た、優子目当ての女性客二人のうちの一人でした。 『純と愛』では、純が勤めたブティックの店長でしたね。
ここでも、強気で押し通す桜子お嬢様。 「連れてきなさいよ。倍付けで払うといって」 さすが、お金持ちは、何でも金で解決しちゃうんですね。 おまけに、あれだけ食べておきながら、あんな料理で金取るな、ですもんね。 使いどころと締めるところをわきまえている、このバランス感覚をめ以子にも分けてあげてほしいなぁ。 ただ、桜子の口から出た「屁のかっぱ」は、衝撃でした。(笑)
室井文士は、すっかり、桜子に入れあげていますね。 「僕は、あの人のしもべなんだ」 「生まれてから人に命令しかしたことないんだよ」 でも、桜子のおかげで、『涙でその字が流れても』が佳作に入選しました。 しかも、賞金が200円、通天閣の給料3か月分でした。
桜子も、親の財産じゃなくて、自分を好きになってくれて、嬉しかったんですね。 昔、高田万由子さんが、家が金持ちなのは自分の力じゃないけど、東大は自分の力で入ったので、それを誉められるのは嬉しいといっていたのを思い出しました。 でも、室井文士への気持ちは、同情なのか、愛なのか、ビミョーですけどね。(笑) 案外、ペットを飼育しているって感じかも。(笑)
通天閣には、成功すれば、親は手のひらを返す、と励ましていましたが、桜子の親は返してくれなかったんでしょうね。(笑) 満を持して結婚を申し込んだのに、頭から反対され、切れた桜子が室井文士を引き連れ、駆け落ちした、といった感じでしょうか。 とにかく、二人の登場で、ドラマの雰囲気も風向きも変わってきましたね。
しかし、楽しみにしていた焼氷が、偽装表示だったとは、、、 め以子の改良版も、氷が燃えたり、焦げたりするわけじゃないですしね。 ちょっと、がっかりでした。(笑) でも、『ちょぼ焼き』の正体が分かって、ほっとしました。 通りを歩くたび、「ちょぼ焼きあります」の広告旗が気になって仕方ありませんでした。 ところで、鯛を買ったときに引き詰められた氷を見たときにも思ったんですけど、当時は、どうやって氷を作り保存したのか不思議です。
カスタード巻きは、おいしそう。 西門家ではどんぶりだったのに、『うま介』では経費を考え、品数を絞っていたのには笑いました。 もう、すっかり自分の店にしていますね。(笑)
トラさんは、ぬか床になって、すっかり建築課に根を下ろして、くつろいでいますね。 しかも、最近は、対話しているし。 課長のぬか床とハイブリッドになって、パワーアップしたんでしょうか。(笑) それにしても、あの課長、仕事ないんかい!(笑) たまねぎやトマトって、ぬか漬けになるんですかね。(笑)
源ちゃんたちに助けられて、『うま介』にやってきた通天閣。 め以子たちは、無事、和解して西門家に戻るんでしょうか。 民ちゃんも大阪に来てほしいよぉ〜。(笑)
さて、『ごちそうさん』第8週の関東地区の最高視聴率は、め以子が女学生姿で、希子の教室につんつるてんと現れた22日(金)の23.6%で、『Doctor-X』の22.1%を抑え、第1位を獲得しました。
久し振りに全視聴率を紹介しますと、月〜土の順に、22.9%、22.3%、22.9%、21.7%、23.6%、20.7%と驚異的な数字じゃないでしょうか。 第8週の平均は22.35%と22%超え、全話平均は21.60%と着実に伸ばしています。 ちなみに、最近の第8週目の平均視聴率は、『あまちゃん』19.63%、純愛17.02%、梅ちゃん22.1%となっており、梅ちゃんと接戦を繰り広げています。
ついでに今週も、月〜水の順に、24.3%、22.7%、22.6%と絶好調。 和枝さんがいい人になったら、和枝ロスになる人が、大量発生するんじゃないでしょうか。(笑)
名古屋地区の最高視聴率は、和枝さんの離縁のいきさつが通天閣の口から語られた20日(水)の21.0%と、サザエさんの22.3%に続き第2位に躍進しました。 この日は、これまでの放送で唯一、オープニングテーマから始まった回でした。
関西地区は、いい見合い話とは、家柄と財産と話してくれはった人に力があること、と和枝さんが言い放った22日(金)の22.7%が最高で、『Doctor-X』を抑え、2週連続で第1位です。
『八重の桜』は、関東地区で13.7%と前回と同率、健闘しています。 大隈重信のところでの募金集会が、見所の一つだと思ったのですが、、、 肝心の襄の演説に訴求力がないので、経済人が次々にお金を出すといっても、全く感動がありませんでした。 大隈と組んでの猿芝居としか見えず、残念でした。
でも、夫婦として残されたわずかな時間と向き合う二人の姿は、とてもよかったです。 『八重の桜紀行』によると、八重は、襄の死後、少なくとも30年は生きるみたいですけど、この後、どんな話になって、どう締めくくるのか、楽しみです。 ダイジェスト版のように、駆け足で残りの人生を駆け抜けるのだけは、やめてほしいなぁ。
それでは、来週も、あとに続く人が大きく育ててくれることを信じて、そのために種をまく、そんな先を見据えた地道な仕事にも取り組んで、しっかりがんばってけろじゃ。 「これは襄の戦だった。戦なら怖じ気づいて逃げるわけにはいがねえな」 残された時間を最大限に活用して、CATCH A DREAM!! |
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