投稿日:2013年12月27日 (金) 20時29分
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みなさん、こんばんは。 今年も一年お世話になりました。 ありがとうございました。
クリスマスも終わり、あとは紅白を待つばかりですね。(笑) 正宗さん、今年もサンタに扮したんでしょうか。 ドラマでは携帯音楽プレーヤーをプレゼントしていましたが、今年はアキからプレゼントをもらったのかなぁ。
紅白では、その『あまちゃん』特別編のステージが決まりましたね。 春子・鈴鹿・ユイが登場するみたいですね。 われらがマメりんもきゃむちゃんも登場するでがす。 ようやく、トッパさんも枕を高くして眠れますね。 これでもダメなら、もう、勉さんを数えるしかないですね。(笑)
しかし、審査員はすごいですね。 じぇじぇじぇからはクドカンに夏ばっぱ、倍返しからは愛之助さん、お・も・て・な・しからは滝川さんと流行語スペシャルですね。(笑) 夏ばっぱ、審査員ですけど、あまステは対象外ですので、是非、出演してほしいですね。 ストーリーに強引に金融庁を絡め、愛之助さんも参加したりして。(笑)
個人的には、愛之助さんの紹介の時に『半沢直樹』の名前が出るかどうかを注目しています。 昨年、斉藤和義さんが『やさしくなりたい』を歌ったときは、あの大ヒットドラマの主題歌、とかろうじて徳俵で踏みとどまり、番組名はいいませんでした。 今回は、NHKとしての矜持など何のその、視聴率のためにあっさり土俵を割りそうな気がします。(笑) 紅白をやめて、4時間『あまちゃん』スペシャルにした方が、視聴率稼げるかも。(笑)
さて『ごちそうさん』、ついに、卯野家の人々がやってきましたね。 みんな、和枝さんの結婚のこと、知らなかったんですね。 単にお正月しか、まとめて店を休むことができないから、この時期になったんですね。 私は、てっきり、和枝さんがいなくなったと知って、いそいそと来たのかと、つい勘ぐってしまいました。(笑)
だって、和枝さんがいなくなってから、め以子も一緒にご飯を食べているし、3人が和気あいあいとしていますものね。 特に、お静さんと一緒に、め以子が大きいお腹でおむつを縫っている場面に、ほっこりしました。 ゲゲゲでも、布美枝が、お腹に藍子がいるときに編み物をしていた場面があって、癒やされたのを思い出しました。
「まっ、おせちに願いを、おむつに呪いをってとこやな」 それにしても、西門から山下に姓が変わっても、和枝さんのいけずは変わりませんね。(笑) 几帳面で手の込んだ、いけずと実用性を両立させた、いかにも和枝さんらしいものでした。 和枝さんの恨みを力に気張る人生から、におい袋を優しゅう撫でる人生に変えるという思いも、詐欺事件で変な方向に行っちゃいましたね。(笑)
卯野家のみんなは、大五の焼氷に付き合うため、うま介に直行。 室井文士が震災後の東京に行ったとき、開明軒に寄って、大阪での出来事をあれこれ話したんでしょうね。 でも、捨蔵師匠に関する話は、一切しなかったんですね。 お静さんは、室井文士なんか、どんだけ口止めしても分からない、なんていってましたけど、ちゃんとわきまえていました。(笑) 童話の中のこんにゃくと違って、室井文士の不確かな存在意義は、まだまだ理解されていないようです。(笑) そういえば、竹元教授、うま介のためにミキサー作ってあげたのかな。(笑)
通天閣は、まだ捨蔵師匠へのわだかまりはなくなったみたいですね。 め以子のおかげ、といってましたけど、やっぱり和枝さんの自殺騒動のときの希子の言葉で目覚めたんでしょう。 あとは、上げた拳をしまうきっかけだけ、それを与えてくれたのが、捨蔵師匠の手紙でした。
「ただただ逃げ続ける私の背中は、君に過剰な責任感と間違うことへの恐怖心を与えてしまった気がします」 捨蔵師匠の過去が、少しずつ明らかになってきましたね。 あの村は、あなたが放り出した、あの時のまま、、、 先頭に立っていた長田さんって、鉱山開発への反対運動の旗頭のことだったんですね。 今の時代なら、長田さんの髪の毛を調べると、毒物が検出されるかもしれませんね。 通天閣に親としての手本を示すため、逃げることをやめ、鉱毒公害と真正面から向き合うため、彼に線香をあげに行ったのかな。
ところで、大五と通天閣が立ち飲み屋で聴いて、肩を抱き合い歌った『復興節』、懐かしいですね。 梅ちゃんの、のど自慢での幸吉つぁんの歌を思い出しますね。 あの時は、かぁ〜また復興エーゾエエゾォー、と歌っていましたね。 梅ちゃんの影響で、てっきり太平洋戦争からの復興の歌だと思っていたのですが、震災復興の歌だったんですね、勉強になるなぁ。(笑)
今週、一番印象的だったのが、師匠の生存を知って怒った大五が、座卓をひっくり返そうとした場面です。 厳密にいうとその少し前、6月に既に師匠が生きていたことを知っていながら、誰も卯野家に知らせていなかったことを大五が知ったときからですね。 このとき、既に大五の怒りを感じ、その後の行動を予期したイクさんが、座卓の上の大五の食器を片付けたんですよね。 そして、大五が返そうとした座卓を上から押さえて阻止したのが、イク・テル・め以子の卯野家三人衆でした。 妻や子供として長年ともに生活してきた彼らには、大五の行動が、手に取るように分かったんですね。 見事な家族の連係プレーが、バラバラの西門家との違いを見せつけるシーンになりました。 思わず笑った後、ほのぼのと心が温まる、そんな場面でした。 今日の陣痛に耐えながら、もちを食べるところも笑いました。 あの場に、テルがいませんでしたね。(笑)
「ちい姉ちゃん、もうそれ、ええように使うてません」 め以子は、年始の挨拶回りを逃れるため、こんなときだけ女中扱いを持ち出して、希子に突っ込まれてました。 でも、魚島季節のあいさつのときに、あんな手紙をばらまかれては、とても行けないですよね。 これまでは全部、和枝さんがやっていたんですね。 本当は、お静さんがやるべきなんでしょうけど、下手すると親戚筋からは認められていないかも知れませんね。 和枝さんの抜けた穴の大きさを実感します。 とはいえ、おせちづくりに没頭して、とても挨拶回りの準備をしているとは思えません。(笑)
あっ、そうそう、源ちゃんは染丸とお正月にお伊勢参りなんですね。 希子、ショックを受けていましたね。 希子の恋は、実らないのかな。 テルくんは、自分の店を持つという将来の夢を語っていましたけど、希子を好きになっていく三角関係に発展しそうですね。(笑)
木造建築に一家言を持つ大村さん、竹元教授と話し合ったあとは、潔かったですね。 課長を藤井くん呼ばわりしたり、そんなこというてまへんがな、と教授にかみついたり、冷や冷やさせますが、うまく乗り切れるのは人徳なんでしょうね。 め以子も通天閣も見習ってほしいなぁ。
通天閣は、抜本的に対処するのが好きですね。 とはいえ、教授に直談判とは、身の程知らずにもほどがあります。 こちらは、大村さんと違って、竹元教授が大人の対応をしてくれたおかげで、事なきを得ました。 みんなに才能を認められているんですから、通天閣もそのありがたみを感じてほしいんですけどね。 コンクリートの安全性に確信が持てない、なんて泣き言をいって、責任を全うする覚悟を問われました。 新しい技術は未完成な技術だと認識して、大村さんのいうとおり、どこかで腹をくくらないとね。
「どれほど注意を払うたというても、過ちに前もって気付くことはできません」 捨蔵師匠のこの言葉で、迷いが吹っ切れ、コンクリートでの小学校の設計に邁進しそうです。
先週は、戻ってきた通天閣とめ以子の会話がよかったですね。 め以子は、救援所で保護されたお寿司屋さんの影響をもろに受けていましたね。(笑) 「あなたは、そのままでいてくださいね」 この一言だけが余計でした。 どうしても、大柄な通天閣が、小柄な愛くんに見えてしまいます。(笑) まあ、握るポーズのまま動きを止めたのは、ご愛敬ですね。
「大火の現場も、、、まあ、見たことない訳ではありませんし」 これって、母親が亡くなったときのことですよね。 うなされた時には、戦争から戻った和さんを思い出しましたが、今思うと、母親のことを夢に見ていたのかもしれません。 なんか辛い場面でした。 でも、め以子が、こんな風に和んだ雰囲気を作っていけば、きっと、心の傷も早く癒えますよね。
「うーん、やっぱりうちはええですねえ。屋根があって、布団があって、ご飯が出てきて、ありがたい話ですよ」 何やかやいって、やっぱり、この台詞にかなうものはないですね。 来年も、みんなが、こんな当たり前の幸せを当たり前に享受できる世の中であってほしいです。
さて、第12週の関東地区の最高視聴率は、通天閣からの手紙で、卯野家のみんなの無事を知った18日(水)の24.7%と、『Doctor-X』の26.9%に完敗です。
全視聴率を紹介しますと、月〜土の順に、24.1%、23.3%、24.7%、23.6%、23.7%、21.5%で、第12週の平均は23.48%、全話平均は22.24%でしたが、土曜日の数字をみると、どうも潮目が変わってきたような気がします。 やっぱり和枝さんロスの影響が、視聴率にも出始めているようです。(笑)
関西地区の最高視聴率は、おでんが関西では関東炊きと呼ばれるようになったことについて馬介さんがうんちくを傾けた20日(金)の23.2%と、『Doctor-X』の23.8%に敗れ6週連続の第1位はなりませんでした。 一方、名古屋地区の最高視聴率は、谷川のために新そばをふるまった18日(水)と、源ちゃんが後で倍にして返すと流行語大賞先取りでサンマを入手した 19日(木)の20.8%で第4位でした。 ちなみに、トップはフィギュアスケートの29.7%、サザエさんは24.0%と高視聴率ながらも第3位でした。
先週、特筆すべきは、通天閣がゲスト出演した20日(金)の『あさイチ』が、関東地区18.7%、関西地区18.1%で、いずれも第6位にランクインしたことです。 低体温の名古屋地区は、ランク外だったんですけどね。(笑) 関東地区では『笑点』が18.4%、『サザエさん』が17.6%ですから、いかにすごい数字かがお分かりいただけると思います。 私は、この手の番組は、ネタバレが含まれることが多いので、敬遠しました。
SKDさん、清盛は完走したのに、八重はだめだったんですね。(笑) とりあえず、お役に立てたみたいで!?(笑)、よかったです。 朝ドラは、是非、完走してくださいね。
『ちりとてちん』は、年明け早々から、凄い展開になりますよ。 ついでに、スタッフの凡ミスというか手抜きというか、この完璧なストーリーに水を差す大失態が演じられます。 今書くとネタバレになるので、詳細は控えます。(笑)
それでは、来年も、責任感と溢れんばかりの当事者意識を持って、自分が今、必要なものを持っているとの自信を胸に、全うする覚悟で仕事がんばるじゃ。 「この生活を守っていくのが、僕の仕事ですよね。僕の鍋底大根ですね」 CATCH A HAPPY NEW YEAR!! |
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