投稿日:2014年11月07日 (金) 19時00分
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みなさん、こんばんは。 みゆきさんの『SONGS』、観ました。 予想どおり、冒頭5分以上『マッサン』ネタでした。(笑) 使用したライブ映像は、私も参加した2年前のツアーのものでした。 もちろん、会場は違いますけど、懐かしかったです。 みゆきさん、カメオ出演ならオッケーといっていたので、後半、朝ドラでそのお姿を拝めるんじゃないでしょうか。(笑)
さて、その『マッサン』、これって政春が主役のドラマですよね。 こんなに貶めて、視聴者を不快にさせて、何を描きたいのかが、さっぱり分かりません。 視聴率が落ちるのも、当然ですね。 政春の親族から、クレーム来るよね。
気を取り直して、先週の土曜日から振り返っていきましょう。 逆算すると大正9年9月、歩が生まれたときだね、政春は、あっさり、辞職願を出しました。 社長がそれを受け取るということは、住吉酒造でのウイスキー造りをあきらめた、ということですね。
そもそも、政春のウイスキー留学を株主は黙認したわけだし、本来なら、この時点で、会社の将来というか、ウイスキー事業に乗り出すかどうかの意思決定を、株主も含めて行うべきですよね。 それで、ウイスキー事業に乗り出すと決めてから、職員を研修に派遣するというのが、筋道でしょう。 そうすれば、あとから部外者があれこれいってきても、会社の方針はぐらつかないのにね。
そんな意味では、政春も被害者なわけで、せめて次の職場が決まるまで、雇ってあげればいいのに。 それなのに、専務は、さっさと追い出しておいて、自分を恨むなよ、はないよね。(笑) ウイスキー造り潰しに暗躍しておいて、図々しいにも程があるよね。 今度ぁありません、わしゃ死ぬまでに、この人生で必ずウイスキーを、ウイスキーの時代を作ってみせます、って、政春は口ではかっこいいこといってるけど、そのあとの不甲斐なさがね。(笑) そうそう、佐渡さんに設計図を預けるところも格好よかったけど、そのあとの甲斐性なしぶりがね。(笑)
好子さんも、別に辞めんでも、口だけウイスキーは辞めました、ゆうといたらええやん、と優しいツッコミ。(笑) ウイスキー造ったら、絶対飲みに行くから、って好子さん、口は悪いけど、心根の優しい人妻なのね。(笑) でも、有償なら、きっといかないね、人妻だから。(笑) 戻ってきた政春を、猪鍋で迎えるエリー、まさかその後、食費にも事欠くとは、夢にも思わなかったでしょうね。(笑)
そして、優子が、お嫁に行く日がやってきました。 政春とエリーの前で、人力車を止める優子。 エリーは、初めてケンカし、初めて友達になった人に、ヘザーの花の刺繍を贈りました。 ヘザーの花は身を守ってくれ、赤い花の色は、日本のおめでとうの色。 時々でも蓋開けて、自分のために生きてみる、幸せになると誓う優子。 くぅー、この場面に『蛍の光』は汚いよね。 どうやったって、泣いちゃうでごいす。(笑) 不覚にも、涙を落としてしまったじゃんね。
それから2か月が経った大正9年11月、政春は、無職のままでした。 エリーに、渋柿を囓らせちゃいましたよ。(笑) エリーは、ご近所三人衆に、仕事がないか相談しました。 女性で外国人じゃ、見世物的な仕事しかないよね。
そこへ、面接から戻ってきた政春、せっかくキャサリンに紹介してもらった仕事を、断っちゃいました。 欣次郎は、着々と欧州のウイスキー情勢に関する情報を収集しているのにね。 ご近所三人衆は、この時は、政春の方が断られたと思ったみたいけど、仕事に就く気がないことは、すぐに見抜かれちゃいますよね。
せっかく、キャサリンや桃子が差し入れを持ってきてくれても、声を荒げて断ります。 人としていかがなものか、って話ですよね。 情けは人のためならず、裏を返せば因果応報、そうした悪態も、全部自分に返ってくるのにね。 武士は食わねど高楊枝、は他人には窮乏を悟らせない、ということなんだけど、政春の場合は、見せまくりだもんね。
エリーに暴言を吐いては、悔いて謝るの繰り返し、成長しないね。 エリーは、そう簡単には許さないといっているだけのに、なぜか字幕スーパーは、絶対許さない、となっていました。 そこまでして、視聴者を煽らなくてもね。(笑) そこへ大日本国防婦人会がやってきて、3日以内に家賃を払うよう最後通告です。 彼女も、エリーのことは全く責めませんもんね。 みんな、誰が原因なのか分かっているのよね。
そんな追い詰められた状態でも、現実逃避する政春。 職探しに行くといいながら、『こひのぼり』へ。 家賃ばかりか、酒代もツケているのね、春さん優しい。(笑) 客と口論になり将棋で勝負、すわ、賭け将棋で一攫千金か、と思いましたが、品行方正なNHKの朝ドラで、そんなことするはずないよね。(笑) 駐在さんも、仕事をさぼって見ていたからできなよね。(笑) 単なる善作や木岡のおっちゃんたちの縁台将棋のような、大人げない勝負でした。 相手が考えているときに、その日本酒をとっくりごと飲む政春、せこすぎ。(笑)
その頃、三人衆が、エリーに橙を持ってきてくれました。 エリーは、日本人の心の優しさを感じているんだろうな。 キャサリンもお正月の飾りだ、とだけ説明していましたが、橙は代々に通じ、一家の繁栄を願うものだと教えてあげればいいのに。 そうしたら、ありがたがって、虎の置物の横にでも飾ったかも。(笑)
エリーは、おそらくは母親直伝のマーマレード作りを行います。 自分の分もお願いする梅子、ちゃっかりしているね。(笑) あの大量の砂糖、エリーのところにあるわけないし、やっぱりキャサリン提供かな。(笑)
そしてエリーは、桃子の内職を分けてもらい、下駄の鼻緒付けを始めました。 梅子ジュニアの健太くんにまで、働かざる者食うべからず、と突っ込まれた政春、エリーの内職をやめさせておいて、やったことが実家への無心、、、 不意を突かれ、手紙の文面を見られてしまいますが、エリーは字が読めなくて、事なきを得ました。 少しは、読めるようになってもいい頃だけどね。 伝助さんのような例もあるから、仕方ないか。(笑)
今週は、久し振りの早苗さん登場です。 秋茄子を嫁に食べさせない理由が、三つも出てきましたね。 種が少ないから子宝に恵まれなくなる、というのは初耳でした。 なんか夫に食べさせない理由のような気も。(笑) とにかく、茶々には食べさせられないね。(笑) 早苗さん、昔に撮った家族の集合写真を眺め、懐に入れました。 やっぱり、人の親だねぇ。 そういえば、政春の兄は、どう絡んでくるのか、まだ出てきませんね。(笑)
大阪では、嘘から出た誠か、政春が、小説『我が輩はウヰスキーである』を書き始めました、翌日が家賃の期限なのにね。 でも、エリーは、おかしいのは今だけ、とかばってくれました。
そのエリーは、キャサリンの歌声教室を手伝うことになりました。 エリーが初めて教会を訪れたときに、子供たちと『茶摘み』を歌っていたのは、これだったのね。 これなら、キャサリン一人で十分に面倒をみられるのに、わざわざエリーのために空けてくれたのね。 『赤い鳥小鳥』は日本の歌なのに、エリーは、譜面なしでオルガンを弾いていましたね。 キャサリンが口ずさむのを、耳コピーしたのかな。
政春は、結局、将棋の指南を条件に、『こひのぼり』に拾ってもらいました。 これも、春さんの親切心からですよね。 それなのに文句ばかりいう政春、教科書の挿絵にあった店先でふんぞり返る、御一新後の武士を思い出しちゃいますよ。
エリーは、その後も看護婦や生地屋の売り子に挑戦します。 ここで、またまた、続々と朝ドラのおなじみさんたちが登場です。 まず、エリーの就職面談に亀山家を訪れた医者と看護婦。 医者は、亡き妻の思い出を胸に、焼氷のチラシを手にうま介を訪れ、食べた直後に特高に連行された人でした。 馬介さんが、途中で連れ去ろうとする特高に、最後まで食べさせてやってくれ、ごちそうさんが聞きたいと、額から血を流しながら、何度も土下座した場面は、印象的でがした。
看護婦は、いわずと知れた、開明軒のタマさんでしたね。 「夏盛り 吠える親父は 蝉の声 七日の後の 定めを知らず」は、名歌でがすな。 生地屋は、糸子の妹、静子の結婚相手でした。 岸和田まで迎えに来た彼に、糸子がサエのためにこしらえた青地に白い水玉のワンピースを、借りて身にまとった静子が駆け寄り、往来で人目もはばからず抱きついたのが、戦後の新しい時代の訪れを告げる象徴となった、いい場面でした。 その場面を目の当たりにし、驚いて両手で顔を覆ったのが、梅子さんなのよね。(笑)
結局、聴診器の意味も分からない、そろばんもできない、で断られてしまいました。 そこに現れたのが、我らが鍋島さん。 諸岡くんのお父さんですよね。 純愛では、里やで純が始めた、24時間コンシェルジュを紹介するテレビ番組のリポーターでした。 糸子にパッチ100枚を注文した、お客さんでもありました。 このあと、小原家は、糸子一人でやれと激怒する善作と、隙を見て何とか手伝おうとするハルさんの攻防が、見応えありました。
鍋島広告社って、要するに、ちんどん屋なのかな。 エリーは、金欲しさに、ついていってしまいました。 結局、色物として、客寄せに使われてしまいました。 焼氷の歌を歌う希子を思い出したけど、今回は、そんなに心穏やかに観られなかったな。 エリーにとって、大好きな欣次郎の鴨居商店の宣伝だったことだけが、救いですね。
政春が怒るのは当然だけど、そこまで追い込んだのが自分だ、という自覚は皆無なのよね。 クレームをいいに乗り込んだ社長室で、本場のウイスキー群を目の当たりにして呆然。 お前ずーっと止まったままなんか、と欣次郎に発破をかけられますが、効き目なし。 ふてくされて、エリーが欣次郎から迷惑料名義でもらったお金を、『こひのぼり』で使ってしまいました。
しかし、あの車引きのムネさんが、好子さんの旦那だったなんて、世間は狭いものですね。 せっかくの好子さんの気の利いた台詞も、政春への不快感で霞んでしまいます。 だって、明日には家賃を耳を揃えて払わないと、追い出されるかもしれないのに、前作の登場人物同様、生活感ゼロなんだもんな。
帰宅すると、三人衆が健太くんを抱えてやってきました。 スペイン風邪に罹ったんじゃないかと、オロオロになっています。 でも、本当にスペイン風邪なら大変ですよね。 ムネさんに頼んで、大きい病院まで運んでもらわないと。 でも、エリーが医者の娘だからと、診せにきたのでした。
いくら医者の娘でも、ド素人はド素人ですからね。(笑) エリーは、以前スコットランドで見たスペイン風邪の患者と症状が違うことから、ただの風邪と判断しました。 こういうのが、一番危険なんだよね、本当は。 でも、そこはドラマ、マーマレードをレモンとハチミツの代用にしたホットテディーを作ることにしました。
ウイスキーは、温めるから大丈夫って、ただのお湯割りじゃんね。(笑) それじゃあ、アルコールは飛ばないよね。 最も、大正2年当時、はなが女学校で、ぶどう酒事件を起こしたとき、美輪さんが、当時は、未成年の飲酒は、法律では禁止されていなかったといっていたよね。 大正9年も同じだろうし、法律違反は犯していないので、NHK的にもオッケーですよね。(笑)
おかげで、健太くんは一晩で熱が下がりましたが、エリーが、高熱で寝込んでしまいました。 健太のが移ったのなら、風邪じゃなくて、ウイルス感染だよね。 過労によるものなら、風邪だよね。 どっちなんだろ。 大日本国防婦人会は、大変だ、といってどこにいったんでしょうね。 知り合いに医者がいるのかな。 まさか、立ち退きさせるために、誰かを呼びに行ったわけじゃないよね。(笑) そして、来週の展開は、早く政春、こぴっと立ち直れし。
さて、第5週の関東地区の最高視聴率は、社長が欣次郎に直談判し、太陽ワインの生産継続を勝ち取った28日(火)の21.2%で、『Doctor-X』の23.7%に破れ、第2位でした。 ちなみに船越さんのドラマは6.8%、クドカンのそれは6.7%、深キョンのそれに至っては、5.6%でした。
月曜から土曜までの詳細は、19.0%、21.2%、19.9%、20.4%、20.9%、18.5%で、第5週の週平均は19.98%、『ごちそうさん』の第5週の平均は21.92%、『花子とアン』の第5週の平均も21.92%でした。 ついに20%を切っちゃいました。 第5週までの全平均は20.66%、『ごちそうさん』は21.54%、『花子とアン』は21.79%でした。
関西地区の最高視聴率は、藤岡父の説得工作で、株主が寝返り、ウイスキー造りが承認されなかった31日(水)の22.9%で、さすが地元、第1位に返り咲きました。 ソフトバンク優勝が決まった日本S第5戦が19.6%で第2位、『Doctor-X』は、19.1%で第3位でした。 名古屋地区の最高視聴率は、政春は退社で、優子は結婚で、それぞれ住吉酒造から離れ、新しい道を歩き始めた1日(土)の21.3%と、『Doctor-X』の21.6%にわずか及ばず、第2位でした。
『軍師官兵衛』の第44回は、関東地区が15.0%で第15位でした。 ちなみに八重の第44回は、関東地区で10.0%でした。 第44回までの全平均は、官兵衛15.74%、八重14.63%です。 名古屋地区は、17.3%で第11位でした。 関西地区は15.7%で第8位でした。
今回のポイントは、明国との講和条件に、秀吉がブチ切れた場面ですね。 わしが提示した和睦の申条は?、何一つ触れられておりません、というようなやりとりがあって、激怒した秀吉が朝鮮出兵、後にいう慶長の役を決断しました。
そりゃそうだよね、触れられている訳ないよね。 だって、明に届いていないんだもん。(笑) 官兵衛が、行長の目の前で、なかったことにしようと、燃やしちゃったんだもんね。(笑) 明と何を交渉していた、と行長が秀吉に詰問されたとき、先々週の流れからすると、てっきり官兵衛のせいだ、とチクるんじゃないかと思っちゃいましたよ。(笑)
というわけで、このドラマでは、官兵衛が慶長の役を起こしたようなものなのよね。(笑) でも、官兵衛は、自分が引き起こしたなんて、露ほども思っていないのよね。 だって、あのとき、大坂城の広間に長政はいたけど、官兵衛はいなかったもんね。 知らぬが仏、とはこのことですね。 秀吉の老いが原因だと、信じ切ってるもんね。 加害者が、被害者だと信じ込んでいる、なんかミステリーみたいな話ですね。(笑)
老いといえば、60歳にもなると、お漏らししちゃうのね、お互い気を付けましょうね。(笑) 淀が、お床を換えましょう、と立ち上がったとき、一瞬、男を変えましょう、と秀吉を見限り、三成の元に走るのかと思いましたよ。(笑)
しかし、家康は、自信満々に、自分の見立てでは、秀吉は持ってあと2年、と言い放ってましたけど、医者でもないし、何の根拠もないよね。(笑) 昔、王さんを育てた荒川博さんが解説で、今日は8対7で巨人の勝ち、なんて何の根拠もないのに自信満々にいっていたのと同じですね。(笑)
隆景、ついに亡くなっちゃいました。 秀吉はもう長くない、再び嵐が吹き荒れる、とこれまた根拠レスの予言を口にしました。 直家も、信長の死を予言しつつ死んだんですよね。 大河の登場人物の死に際の予言は、よく当たるのよ。(笑) 水攻めや大返しの頃のことを二人で回想していましたけど、本当にあの頃が、二人もこのドラマも一番輝いていましたね。
秀次も、あっさりあの世に行ってしまいました。 前回、秀次を悪く描かないことを誉めましたが、それは間違いでした。 その人間性を、全く描いていないだけだったのね。 ただ、歴史上の登場人物について、その情報を知識として伝えられただけなので、最後に、無念じゃ、とつぶやかれても、何の感情移入もできないのよね。
結局、秀次は、官兵衛に見捨てられた形に、なってしまいました。 そりゃそうだよね、秀吉の軍師なんだもん、秀吉か秀次か、といわれたら、秀吉を選ぶに決まってるよね。 北政所に泣きつかなきゃ、相手を間違いましたね。
官兵衛も、北政所に頼まれたからこそ、秀次の相談相手になったわけで、窮地に陥ったときには、責任をとって秀吉に嘆願してほしいよね。 北政所に見捨てられた官兵衛は、自分の身を守るため、播磨揖東郡(いっとうぐん)のうち1,970石で、再び秀吉に仕えることになってしまいました。 このとき、秀吉の背後にあった巨大な花瓶の生け花、見事でした。 聚楽第だけに、お金、掛かってるんじゃないかな。 あの一瞬で終わりなんて、もったいないなぁ。
ところで、何気に黒田節ネタがでてきましたね。(笑) 前週、家康のところで、あっさり酔いつぶれていた正則が、今週は、このわしが負けると思うか、と酒に対して、これまた根拠のない自信満々ぶりでしたね。(笑) 演出者が別々で、てんでに正則を描いちゃったんでしょうね。(笑) 脚本に影響のないことを考えると、前週の酔いつぶれが、勇み足なんじゃないでしょうか。
熊之助くんは、元服していないからか、光、糸の下座、低い扱いでしたね。 それが不満なのか、初陣を直訴、あっさり却下されちゃいました。 黒田家の血が絶えないよう、国内に残るよう命じられたのに、勝手に吉太夫と一緒に、渡航しちゃいました。 下々の家来は、二人の顔を知らないのね。 乗船時に、いちいち点呼というか、誰が出兵するかチェックなんかもしてないのね。 乗ったふりして、こっそり逃げ帰る者もいるんだろうな。(笑)
笑ったのが、光あての熊之助の書置きですね。 母親あてなら、その目に付くところに置いとかなくちゃ。 館中を探し回った光の目に入らなかったら、意味ないじゃんね。 結局、お道が見つけて持ってきたんですけど、どこに置いてあったのか、気になります。(笑)
今週は、広山さんの台詞はありませんでしたが、顔が大きく映ったので、大満足です。 来週は、光が泣いていたし、熊之助は水を被っていたので、遭難しちゃうんでしょうね。 前にも書いたけど、熊之助の登場時に、後の誰それというナレーションがなかったので、大成しなかったことは間違いないし、ここでジ・エンドっぽいですね。
家康は、斜視なのかと思っていたら、予告でカッと眼が開きましたね。 秀吉がいなくなるまで、演技で右目を細めていたのね。 寺尾家康、恐るべし。
それでは来週も、不安な気持ちになっても己を抑え、負けぬ戦で傷を小さくし、変わりゆく様をそばで最後まで見届け、後の世の語り草となるよう、良い知恵が浮かんだ時こそよくよく吟味するよう心掛け、常在戦場の心構えで、こぴっと仕事がんばれば、花も実もある55歳になれるじゃんね。
「天下のために伏見に行かれませ。それが天下を治める関白殿下のお役目にございます」 CATCH A DREAM!! |
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