投稿日:2015年04月03日 (金) 18時48分
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みなさん、こんばんは。 そして、トッパさん、お誕生日おめでとうございます。 さて、『まれ』が、始まりました。 主人公が、タイトルバックだけで、本編に登場しませんでしたね。 子役だけでも十分に勝負できるという、スタッフの自信が感じられますね。
ところで、方言は、なんか全然感じが違いますね。(笑) 俳優さんたちは、一所懸命に録音を聞いて、覚えているんでしょうけどね。 地元の方言だと、これほど違和感があるものなんですね。 甲府の人たちも、安東家や木場家の会話を聞きながら、こんな気持ちだったのかな。
でもね、初回の放送に登場した、故障した路線バスの運転手さん、あの方の方言だけは、完璧でした。(笑) 彼だけは、正真正銘のネイティブ・スピーカー、明らかに地元住民でがんすな。 蔵本浩一役の篠井さんは、さすがに金沢出身らしく様になっていますが、やっぱり東京生活が長いせいか、それでも違和感がありますね。 でも、ぶっちぎりで一番下手というか、習得する意思が見受けられないのが、紺谷博之こと板尾でがんすな。(笑)
このドラマのキーワードは、地道にこつこつ、なんか住吉酒造の社長さんのようですけど(笑)、それが一番いいことですよね。 そのうち、聞き慣れると思います。
それでは、ドラマを振り返っていきましょう。 昭和58年8月10日、津村徹、藍子夫妻に、長女の希が誕生しました。 あの真夏の祭典『BIG GIG』の3日後でがんすな。(笑) 名前の由来は、めったにないものを望む、つまり夢のことだそうです。
ところが、平成6年春、希が小学生の時には、その名前とは正反対、夢が大嫌いな少女に育っていました。 その原因は、父親の徹でした。 そして、そのおかげで数か月後の夏、弟の一徹も加えた津村家の親子4人が、能登半島に夜逃げ同然に引っ越してきました。
前述した、途中で故障したバスは、こちらの私鉄、北陸鉄道、通称、北鉄のバスでした。 この通称は、『あまちゃん』の「きたてつ」ではなく、「ほくてつ」と読みます。 次のバスは、3時間後というのは、リアル過ぎて、笑えませんでした。 おかげで、津村一家は、輪島市から車で30分、目的の外浦村まで、歩いて行くはめになりました。
徹と希が、荷物に傘を挟み込んでいたのは、『弁当忘れても傘忘れるな』という、こちらの地方の格言を意識したんでしょうね。 このあたりは、降水量が多く、今は晴れていても、いつ雨が降ってもおかしくない、ということなんでがんす。
そこへ、大河と同じ名前で紛らわしい文さんの軽トラが走ってきました。 乗せてもらおうとしたらタイミングよくエンスト(笑)、希たちが押してあげたおかげで、リスタートできましたが、そのままの勢いで走り去って行きました。 自分よりもまずは人のこと、希はそんな女の子だそうで、私と一緒なんでがんす。(笑)
なんとか、役場に着くと、多くの地元民が、集まっていました。 このあたりは、『あまちゃん』を意識していますよね。 でも、なんかごちゃごちゃしすぎて、今ひとつ、誰が誰だかよく分かりませんでした。 マキことショコタンなんて、台詞からして聞き取れないもんね。(笑) おまけに、今日は、『能登半島』意地になって歌ってたしね、他の人の台詞を、めいっぱい邪魔してたじゃんね。(笑) できれば、昨日のメンバー紹介を、もう少し早くやってほしかったな。
ところで、『おしん』に熱中していた世代としては、田中裕子さんとガッツ石松さんの共演は、感動もの、涙なしでは、観られません。 で、結局、文のかつて民宿だった家に、お世話になることになりました。
ちなみに、この交渉を一手に引き受けたのが、希でした。 父親にも、1+1=2、100になるのは特別な人だけ、地道にこつこつ働くのが一番、とお説教です。 そんな希は、さっきのエンストが嘘のように軽快に走る文の軽トラを追いかけ、塩田にたどり着きました。 完璧なご都合主義でがんす。 その塩田の持ち主が、文の夫、桶作元治さんでした。 吉田東洋でがんすな。(笑)
その塩田は、揚げ浜式塩田と呼ばれる、日本ではもう能登でしかやっていない、大変に珍しいものでした。 希は、そのあまりにも地道な作業に感動。(笑) 塩田体験も一人100円って、地道過ぎ。(笑) 藍子さん、80kgの海水を楽々担いじゃって、そのときの外股に、なぜか萌えちゃいました。(笑)
居候といえばいいのか、お金を取られるから宿泊者といえばいいのか、とにかく部屋を提供してもらった文の家では、お刺身のてんこ盛り。 鯛の刺身って、能登じゃそんなに食べないんじゃないかな。 ちなみに、新鮮な魚の様子は、「きときと」といいます。 今日の刺身は、きときとやったねぇ、というような具合でがんすな。
もしかすると、富山の言葉かもしれないけど、能登は、金沢より氷見や高岡の方が近いからね。 昔、アナログの時は、能登の七尾市なんかは、富山のNHKを観てたもんでした。 電波が海を越えて来るので、映りがいいんだそうです。 話は大きくそれちゃいましたが、そんな食卓で、口にした元治さんの塩の味に、津村ファミリーは、感動していましたね。 私も、食べてみたいな。
藍子さんの家計のやりくりの話や娘の貯金を借りる場面はスルーさせていただいて、翌朝、目覚めた希は、地元の子供たちに浜へ連れて行かれました。 そこで、いきなり相撲を取らされ、投げ飛ばされました。 夏祭りでの子供相撲の練習でした。
希を投げ飛ばした一子は、東京に興味津々、ユイちゃんを思い出さないわけにはいきませんよね。 それにしても、芸能人だけが集まる村の存在を信じちゃう、能登の子は、純朴で素直なのよ。(笑) 田舎者にとっては、東京は、おしゃれな人しかおらん夢の国なのよ。(笑) 戸惑う希とは裏腹に、一徹は、もう能登弁に染まり、友だちもゲットしちゃいました。(笑) ものすごい適応能力だよね、うらやましい限りです。 希に方言指導までしてるもんね。(笑)
一方、藍子さんは、『サロンはる』で、再び、地元民に囲まれました。 ここが、こひのぼりやBARBAR中島のような、たまり場となっていくわけね。(笑) いつの間にか、藍子たちは、一家心中しにきたという噂が立っています。(笑) おかげでみんなから、野菜や魚、空き家情報が寄せられることになりました。
『能登はやさしや土までも』、本当にそうなのよ。 人情味あふれる、いい人が多いのよ。 『能登のとと楽』という言葉も出てきました。 これは、ドラマでの説明どおり、能登のかあちゃんは働き者なので、父ちゃんは楽できる、ということなんですよね。
おかげで、桶作さんの玄関口には、野菜や魚が積み上げられました。 もう、本当に美人は得だね。(笑) 空き家情報提供担当の郵便局屋、寺岡さんが、じゃがいもを調達して、貢いじゃいましたよ、イカ大王め。(笑) 藍子さんは喜んでいるけど、近所で配りっこするって趣旨なんだよね。(笑) でも、結局、もらいっぱなしで終わるんだよね。(笑)
一方、だめ親父代表の徹は、元治の塩を、年商2億円以上のセレブにターゲットを絞る戦略で、一攫千金の夢を語りました。 それが、元治さんの逆鱗に触れ、明日、出て行くようにいわれました。 確かに、工程もよく知らないで、大量生産って、一言でいわれてもね、そりゃあ、怒りますわな。 塩田の地道さに惚れた希は、徹に、お父さんも嫌いになりそう、といってしまいました。
希は、元治から夢はないのか、と聞かれ、ないと言い切りました。 でも、昔は、ケーキを作る人になる、という夢があったんですね。 徹と希の誕生日が一緒、というのは、徹は喜んだことでしょうね。(笑)
6年前の二人の誕生日、贈られたケーキの上に徹が乗せたのが魔女姫、それがナレーションの正体でした。 だから、意図的に声を作っていたわけね。(笑) この頃は、ケーキ作りが好きだったのに、父親が、職を転々とするに従って、きらいになっていったようです。 これは、お父さんのことが好きで、家族が大好きで、本当はみんなで仲良くして、ケーキを作り続けたい、という願望の裏返しなんですよね。
希のことが気に入った元治は、もっとおいてやったら、と文にいいました。 『赤毛のアン』で、アンと出会ったマシューが、あれだけ男の子がほしかったのにもかかわらず、彼女を気に入ってしまい、どうせ引き取りたいんでしょ、と妻のマリラをあきれさせた場面が、思い出されます。(笑)
徹は、今度こそ汗水流して働くから、と家族に頭を下げました。 希と間違えて、一徹を抱きしめた時には、笑っちゃいましたよ。(笑) もしかして、アドリブかな。 そして、その言葉どおりに、元治の塩田で働かせてもらうことになりました。 働くといってもね、正直、労力の割にお金にならないだろうし、徹も、一人前に働けても、小遣い銭くらいしかもらえないんじゃないかな。 塩くみ3年、塩まき10年、そんな世界での見習いにもならないような徹に、とても一家4人は、養えないだろうな。(笑) このあたりの、経済観念が欠落しているところは、朝ドラの定番ですもんね。(笑)
希が、2学期から通う、そとら小学校に行くと、浜辺に来ていなかった圭太が、教室で泣いていました。 転校していくのね。 でも、今日も言い出せませんでした。 彼と希は、いい関係になっていくのかな。
桶作家では、藍子が元治を絶賛し、徹が嫉妬。(笑) そんな藍子に、元治にも欠点があるという文さん。 それは、祭り馬鹿、ということでした。 これを聞いて、徹はいっぺんに元気になり、希は、がっかりしました。(笑)
そうなのよ、能登の祭りは、燃えるのよ。 もっとも、田舎は、どこもそうですよね。(笑) 祭りのために1年働く、という人も多いはずです。 でも、欠点じゃないと思いますけどね。 元治のいうとおり、祭りが村を一つにしているんだからね。 それに、徹がいうように、人間、欠点の1つもあった方が、かわいらしいですよね。 善作さんたちみたいに、だんじりの時だけじゃなく、年中、飲んだくれていると、欠点といわれても仕方ないけどね。 でも、祭りまで毎晩、こんな状態が続くらしいので、それはそれで迷惑かも。(笑)
徹は、祭りを行うため、奔走していました。 藍子は、本当に塩田に行っていると思ってたわけじゃないよね。 だって、元治さんは行ってないし、徹もグロッキー状態で帰ってこないしね。 うすうす知っていたけど、文の手前、言い出せずにとぼけたんでしょうね。
文のいった、自分の生きる場所は自分で守る、という言葉を聞いた希は、自分も、自分の生きる場所、家族を守ろうとしました。 そこで、徹夜して、でっかいケーキを作りました。 朝、徹に見つからないよう、どこかに隠していたんでしょうね。 魔女姫を乗せたのは、衛生的にいかがなもんでしょ。(笑)
しかし、酔っ払って帰ってきた徹が、藍子に抱きついたせいで、彼女が持っていたケーキが落ちて、崩れてしまいました。 この一発勝負の場面を見事に決めた津村夫妻、お見事でした。 さすがは、プロだね。 ケーキも玄人はだしの出来でしたね、キウイフルーツやみかんも入ってたのね、すごい。
来週は、いよいよヒロインが登場、楽しみです。
さて、最終週の関東地区の最高視聴率は、エリーがこの世を去った27日(金)の23.3%と有終の美を飾りました。
月曜から土曜までの詳細は、23.2%、22.6%、23.1%、21.7%、23.3%、23.2%で、最終週の週平均は22.85%で、、『ごちそうさん』の最終週の平均は22.25%、『花子とアン』の最終週の平均は22.90%でした。 全平均は21.05%、『ごちそうさん』は22.40%、『花子とアン』は22.65%でした。
関西地区の最高視聴率は、政春がラジオに出演し、俊夫がハナと広島に帰り、その二人を会津に連れて行くために熊さんも余市から旅立った23日(月)の25.6%で、圧巻の第1位でした。 名古屋地区の最高視聴率は、エリーと政春と散歩する姿に触発されたマイクが、エマに求婚し、その報告をしに駆け出すエマの前でエリーが倒れた26日(木)の24.3%で第1位でした。
『花燃ゆ』の第13回は、関東地区が11.7%でした。 ちなみに、八重の第13回は14.3%、官兵衛の第13回は12.9%でした。 第13回までの全平均は、花燃ゆ13.50%、官兵衛16.02%、八重16.40%です。 関西地区は11.4%と悲惨な状態です。
ようやく大河らしいエピソードが、出てきましたね。 とはいえ、井伊直弼の肩に力の入った、これぞ大河という演技が、相変わらず浮きまくっています。(笑)
今回の『花燃ゆ』は、宮村さんの脚本でした。
キーアイテムは、「なでしこの花」でしたね。 冒頭、文の家の花入れに飾られ、押し花にして、江戸の玄瑞にも送りました。 玄瑞が、江戸を立って、京に向かうときも、足下に咲いていました。 そして、最後、玄瑞が文の夢を見た、というナレーションに重ねて、京と萩それぞれのなでしこを映して終わる、という見事な構成でした。
そして、今回のキーワードはタイトルどおり、「ころり」と「地雷火」でしたね。 ころりで亡くなった方を荼毘に付したときの煙と、夜明けに立ち上った地雷火の爆発後の黒煙が、うまく繋がりました。
ころりは、「虎狼痢」と書くんですね。 適塾の緒方洪庵が書いた『虎狼痢治準』という本があるくらいですから、確実ですね。 本当は、ころころ死ぬからころりなんですよね。 とはいえ、うまい当て字を見つけたものです。 ころりに適塾の緒方洪庵といえば、伊之助が主演した『JIN』を思い出しますね。(笑) それにしても、ミシシッピー号から蔓延したとは知りませんでした。 今回は、いろいろ勉強になりました。
文ところりの出会いは、彼女が愛しい玄瑞のために、手紙を書くための便せんとなる色紙を買い求めようとしたことが発端でした。 そこで、文は、浜から行商に来た女性の娘、きくと会いました。 きくのために、行商から戻らない母親を探していると、地雷火を松下村塾に持ち込んだ小野為八と出会いました。
彼の父親、山根文季が開いている診療所に行ってみると、きくの母親は、ころりを発症し、 そこに運び込まれていました。 この流れが、強引というか、ご都合主義なんですよね。(笑) つい、今し方まで、娘のきくと買い物していたのに、いきなり重篤になるって、ありえないでしょ。 おまけに、きくは、ぴんぴんしているしね。(笑)
ところで、診療所に出入りした文が、ころりに罹らないのは、主人公だから当然でしょうが、だからといって、診療所帰りに手も洗わないで、おむすびを握るって、ありえないでしょ。(笑) 山根文季が、手伝いを拒否したように、伝染病だ、という認識は、当時もあった訳ですからね。 視聴率アップの切り札、塾生たちのころり対策の入浴シーンで、真剣みのない彼らを怒る以前の問題だと思うなぁ。 ちなみに、ころり患者のすぐそばで、山根文季が、素手で文のにぎりめしを食べていましたよね。 だから、ころりといっちゃったんでしょうね。(笑)
それはともかく、きくの母親は、あっさり亡くなってしまいました。 文は、それを引き取って、生きるために戦として、習字を教えました。 横で茶化す有隣、彼は書道の達人なんだから、文からもらった筆を使って、教えてあげればいいのにね。 野山獄では、書道の添削をしていたくらいだし、最初に上手な人から教わるのが、上達の早道なのにね。
そのきくは、ある日突然、親戚に引き取られて、杉家から姿を消しました。 この展開も、唐突でしたよね。 でも、いずれ文と再会するんですよね。 だって、タイトルバックに、きく(子役)と書いてありましたもんね。(笑) ところで、寿の子、久米次郎は、きくに比べ、えらく軽い扱いでしたね。(笑)
寅次郎とその塾生たちは、過激になってきましたね。 公方討つべし、との決意を固めました。 自分の主張と相容れない相手を殺害する、当時は、当たり前の考え方だったんですね。 京にも、雲浜を筆頭に、攘夷派が集結し、気炎を上げています。 そうそう、紀行で見る限り、実物の雲浜は、ドラマと違って、とってもいい男ですね。(笑)
それにしても、為八は、頭がいいんだねぇ。 地雷火に起爆装置を付けて、銅線で引っ張って、エレキテルで着火、なんてさっぱりわかりません。 でも、足がつかない限り、蟄居を破ったことにならないなんて、詭弁にもなりませんね。 こういう文科系的屁理屈は、苦手なのかな。(笑)
ところで、もう少し、条約締結を巡る朝廷と幕府の攻防を描いてほしいなぁ。 帝が条約締結を認めなかった経緯や、それを強行突破した井伊直弼の決断に至る葛藤などが、全然描かれていないので、盛り上がりに欠けるのよね。 本当に、江戸城の一室しか、描いていませんしね。 これらの動きを巡る他藩の動きがわからないと、これから先の動きは、理解できないよね。
西郷どんなんて、あんなどうでもいい場面で顔見せしただけで、その後は、全く出てこないもんね。 本当なら、この時期の西郷は、島津斉彬の密命を受け、近衛 忠煕や月照と密会を重ねているんですけどね。 今、西郷を出さないと、機会を逸しちゃうぞ。(笑)
こうした京の緊迫した雰囲気に触発された玄瑞は、藩命に背いて、単身、京に向かいました。 出立の朝、玄瑞は、大小両刀をしっかりと腰に差しました。 このことが意味するものについては、以前に解説しましたけど、当時は誰でも刀を持つことができたけど、二本差しで往来を歩くことができるのは、武士だけしか許されませんでした。 つまり、玄瑞は、武士として、京へ向かったのよね。 この出立の時、刀を二本差した後、大吉のおみくじが入ったお守り袋を、玄瑞が、ぎゅっと、握りしめたところが、印象的でした。
京に到着した玄瑞は、あろうことか、文のことを夢に見たという手紙を送りました。 何を考えているんでしょうね。 当時の京のひりひりした空気に触れたら、恋女房のことなんて、考える余裕がないはずだよね。
その文は、夜明けに立ち上った地雷火の爆煙を見て、これがいかなる火となるのか、と不安な思いを抱きました。 私は、ブラックバーン校長が、村岡家を辞するときに飛行機を見て、これが平和な世の中を作るのか、破滅へと導くのか、しっかり見守っていく必要性を説いていたことを思い出しました。
次回は、世の中の緊迫度が増しそうですね。 松下村塾を、本当に閉めちゃうのかな。
それでは来週も、何もかも異国に振り回されることなく、その場しのぎの策に溺れず、今の日本に欠かせぬものは、病に打ち勝てる西洋の知識と文明と知り、異国に対し決して侵略を許さないという強い意志を見せ、しょせん人は人に何もできんとあきらめず、筋道を立てて考えれば必ず答えが見つかると信じ、己の目で、耳で確かめ、今まで学んできたことが、この国の役に立つと確信し、戦いは屈しない心をいうと肝に銘じ、この国を前に進める強い思いで、こぴっと仕事がんばれば、夜明けを待って見届けるため、ここから一歩を踏み出すことができるじゃんね。
「私は、志のために萩を出たのです。己が信じる果ての苦しみなら、恐れることは何もありません」 CATCH A DREAM!! |
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