投稿日:2015年09月11日 (金) 14時45分
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みなさん、こんにちは。 台風、こちらは、すぐ近くを通りながら、風も雨もなく、拍子抜けでした。 それなのに、遠く離れた関東や東北で、あんな大きな被害が出るなんて、驚きです。
さて、今週の『まれ』は、久し振りに、陶子さんが出てくれました。 顔のお肌が、かなり荒れてましたけど、大丈夫なんでしょうか。 そのことばかり、気になりました。 役作り、なんてことはないでしょうしね。(笑)
それでは、いつものごとく、先週の土曜日から、振り返っていきましょう。 桶作家の2階で、洋服をたたむ希。 なんか、前に圭太に教えてもらったたたみ方と違って、自分のやり方でやってるね。(笑) そこで、希は、歩実のポケットから、輪島塗のペンダントを見つけました。 で、結局、圭太は、かつて一子に贈ろうとして作ったものだと、白状しました。
歩実は、圭太に、漆塗りをやりたい、といいました。 学校にペンダントを持って行ったら、みんなから、うらやましがられたとのこと。 それで舞い上がった圭太は、おう、教えてくれるぞ、と、訳の分からない日本語で、歩実に答えました。(笑) けがの巧妙、という言葉を思いついた希は、そんなケーキがあることを思い出しました。
テングアマメハギの真似をして、店の外で、匠と歩実を追いかける圭太。 お客が出て行くと、みんなで、店内に入りました。 これって、営業が終わった、ということでいいんですよね。(笑) しかし、普通は、店のレシートと売上金を合わせたりするもんじゃないのかな。 それはともかく、家族4人で、リンゴのタルトづくりを始めました。
じゃんけんで、勝った人が、リンゴを敷き詰め、砂糖を掛けていきます。 で、圭太が、タルト生地を敷き忘れたまま、リンゴを焼いてしまう、という茶番でした。 あわてて、タルト生地を載せて焼き直しましたが、そのお披露目は、なぜか翌日の午後、桶作家の居間で、でした。 子供たち、よく我慢できましたね。(笑)
そして、茶番劇は、文さん、元治さん、藍子さん、みのり、一徹の協力も得て、行われました。 ぎこちない展開は、アンで、吉太郎と亜矢子をくっつけるため、宮本龍一が台本を書いた、武が亜矢子にプロポーズする茶番劇を思い出しました。(笑) タルトタタンは、タタン姉妹が、間違えてリンゴだけを先に焼いたら、よけいにおいしくなった、という予想どおりのものでした。
これで、失敗することによって、よりよいものができる、失敗は成功のもと、ということを、匠が分かってくれればいいけどね。 みんなで、変顔したり、しっぱいおっぱいって叫ぶのは、違うような気がしますけどね。
希は、能登に戻って8年、ケーキにはブランクがあったと思っていたけど、この8年を経験した自分にしかできないケーキがある、と気づきました。 それは、そのとおりですよね。 でも、それが、世界に繋がるかは、希がその8年をどう生きたか、にかかっているんですけどね。(笑)
店には、沙那さんがやってきて、理容学校はやめて、パティシエを目指す、修行させてほしい、といいました。 親を説得したのかと思いきや、予告編というか、意気込みを希に伝えに来ただけでした。(笑) 別人を採用するな、という牽制なのよね、きっと。(笑) でも、希は、見習いを雇うんじゃなくて、フロアスタッフを雇って、ケーキづくりに集中して、品数を増やす、というのが、そもそもの目的だったのよね。 人件費払って、見習い雇って、それに手を取られてケーキづくりに専念できない、これ、経営者としては、失格ですよね。(笑)
沙那は、希から基礎の基礎を学んで、世界に行くと宣言しました。 だから、能登から出られない家庭の事情は、クリアできたのかな。 もし、できたなら、大悟のところに、修行に行くべきよね。
文さんは、ゆめぎらいのまれ、という新作の紙芝居を作成しました。 その頃、徹は、定食屋にいました。 貧乏そうな割にはスマホを手に持ち(笑)、プチソルのホームページで、『失敗は成功のもと』というタルトタタンの記事と、家族4人の写真を眺めながら、食事をしています。
一子は、電話で希に、本当に世界一を目指していたのか、と驚きます。 これは、ほとんどの視聴者の思い、じゃないでしょうか。(笑) 希は、最初は勢いで、いっていた言葉だけだったが、大悟のもとで修業しているうちに、今歩いている道が、世界に繋がっていると、思い始めたとのことです。 横浜で、そんな素振りは、全くありませんでしたけどね。(笑) 一子に、現在のパティシエとしてのレベルは、と尋ねられますが、答えられませんでした。
桶作家の居間で、みんなが食事をしていると、石川毎朝テレビの『まんでマンデー』が、始まりました。 司会は、ダンディ坂野さん、石川県出身、我らが誇るスーパースターなんでがんす、ナッツ!(笑)
ゲストが、陶子さん改めTOKOです。 ステータスホテルでシェフを務めたあとフランス修行を経て、今では、スター・パティシエになっていました。 なぁーめぇーすぅーぎぃー、が、決めぜりふのようで、流行っているみたいですね。 流行語大賞候補なんじゃないの。(笑)
桶作家の人も、みんな真似をしていました。 文さんなんて、あの子は、こんなに、えれえがになっとったんけ、なんていってましたから、TOKOをテレビで見るのは初めてなんでしょうけど、なぁーめぇーすぅーぎぃーは、真似をしていましたもんね。 歩実たちが、よく口にしていて、それで覚えていたんでしょうね。(笑)
テレビでは、毎年恒例、『まんでマンデー』主催、母の日記念イベント、ママさんパティシエ洋菓子コンクールの告知が、行われました。 なんと、今年は、TOKOが、審査員の一人に選ばれたとのこと。 希は、一徹から、出てみろ、今のレベルを分かっておいた方がいい、といわれました。 藍子さんも、同意し、なんと、匠からは、失敗するのがこわいのか、といわれちゃいました。 文さんから、子供に嘘はだめだ、という、とどめの一発をもらいました。
この番組は、毎年恒例なのよね。 今までは、出演という話題は、おこらなかったのかな。 世界を目指す、と口にしたから、みんなが、希の現在の実力を知りたくなったのかもしれませんね。
翌朝、沙那が、ようやく母親を説得し、一筆書かせた、と店にやってきました。 で、無事に、採用されました。 そこへ、『まんでマンデー』から、コンクールへの出場依頼の電話が、掛かってきました。 電話を取った沙那は、希になりすまし、出演を承諾しました。 そうですよね、表向きは自主的な参加、といっても数が集まらなかったり、レベルが低すぎると格好がつかないから、裏では、めぼしい人に、小当たりしちゃいますよね。 なんか、業界の裏が、透けて見えちゃいましたね。(笑) 毎年恒例の割に、初めてのお誘いだったのね。(笑)
しかし、沙那も、修行したての身で、よく、師匠になりすまして、出演を承諾できるなぁ。(笑) おまけに、悪びれるどころか、石川県のママさんパティシエ・コンクールに尻込みしとって、何で世界に行かれますか、と喝を入れられちゃいましたよ。(笑) だいたい、この脚本家は、幸枝に希の退職願を書かせたり、なりすましのパターンが多いのよね。 本当は、こういうの、なりすまし詐欺に繋がるから、あんまりドラマでは、取り上げない方がいいと思うんですけどね。
圭太は、希に、女将の仕事は、しなくていい、といいました。 身の回りは、まさえさんが世話をしているし、仕事のことも、田中さんも入ったし、みんなで少しずつ負担すれば大丈夫、と圭太は、希を説得します。 おいおい、それは違うんじゃないの。 いままで、散々、亜美さんたちに、双子の面倒を、みてもらってきたじゃん。 その負担がなくなっただけで、随分、みんな楽になってるぞ。(笑)
弥太郎も、希が好き勝手しても何も問題なかった、思いっきり、うまいケーキを作れ、と応援してくれました。 つまり、希は、いてもいなくても一緒、むしろ邪魔だった、ということよね。(笑)
歩実は、相撲大会の練習に、余念がありません。 でも、徹志も匠も、どうせ負けるから、と大会に出たがりません。 そこで、希は、自分もコンクールに出るから、みんな一緒に頑張ろう、といいました。
女将修行を卒業し、って別に大したことしてませんでしたけど(笑)、ともかく、プチソルに専念することになりました。 平日も10時から19時まで営業、定休日は、第1、第3水曜日とのこと。 コンクールは、店に売られているケーキが条件、ってよく分かりませんね。 とにかく、お客の人気投票の結果、レゾリュシオンとマルジョレーヌが、多くの票を獲得しました。 マルジョレーヌ、いつの間にか、500円と、50円値上がりしていましたね。(笑)
過去の優勝作品を研究すると、みんな地元の食材が使われていました。 これまでの傾向を把握するのは、大切な対策の一つですよね。 次に、スポンサーを確認、これも、しっかりやっておかないとね。(笑) そのスポンサーは、安元製菓、チョコやキャラメルのメーカー、ということで、マルジョレーヌに決定しました。 沙那ちゃんから、マルジョレーヌへのゲッツポーズ、いただきました。(笑) でも、そのマルジョレーヌに、季節の食材、いちごでアレンジするのは、店に出されていないから、失格になっちゃうんじゃないの。(笑)
桶作家では、匠たちが、失敗、おっぱい、世界一、と希の応援に余念がありません。 元治まで、武士風の振り付けを考えて、子供たちに披露しました。 おっぱい、と大きな声でいうのは恥ずかしいことだ、と誰か、教えてやってくれー。(笑)
そして、コンテストの日、5月10日が、やってきました。 GWは過ぎちゃったけど、結局、この連休に、哲也たちは、帰ってきたのかな。(笑) パティスリーTOKOのロゴが入った作業着を着たTOKOさんが、会場に入ってきました。 希は、彼女に声を掛けますが、無視されてしまいます。 当然といえば当然ですよね。 番組も、一緒に働いていたことは、調査していないのかな。
圭太や子供たちも、応援にやってきました。 沙那は、圭太をイケメンといってましたけど、まさかの不倫騒動、って展開はないでしょうね。(笑) 希は、子供たちの、失敗、おっぱい、の応援を受けて、感激しています。 ちょっと、ズレてますよね。(笑)
で、番組は、審査員が、出来合のケーキを、ただ試食して、順位を付けるだけ、というものでした。 試食中に、参加者の応援メッセージが流れる、それがメインみたいで、なんか、視聴率、低そう。(笑) 前田千里さんの両親が、前田百万と前田百子って、前田家と百万石を意識した名前にしてあるけど、伝わらなかっただろうし、伝わっても、特に感慨は、ありません。(笑)
で、大方の予想どおり、前田千里が優勝、希は、入賞できませんでした。 そりゃそうですよね。 一緒に働いていたんだし、選んだら、選んだで、えこひいきといわれちゃうもんね。 TOKOは、オリジナリティがない、と希のケーキを一刀両断にしました。 私は、マシェリの作業着を着ていたのが、許せなかったんだ、と思います。(笑) いずれにしても、優勝賞品が、安元製菓のチョコ1年分なんで、負けても悔いなし、じゃないでしょうか。(笑)
番組終了後、希は、かつてのロールケーキ選手権のときのように、審査員のTOKOに、自分のケーキの評価を、再確認しました。 TOKOは、個別のアドバイスはしない、といいつつ、店の場所を聞き、希と一緒にやってきました。 夜は、テレビ局関係者との会食が、入っているんじゃないのかな。(笑)
過去の受賞作のルセットを確認しただけで、実際に作っていない、と希から聞いたTOKOは、厨房を借りるといって、ずかずかと入っていきました。 初めての割に、下の方の分かりにくいところにある電灯のスイッチを難なく入れ、ケーキ作りの道具も、何ら迷うことなく、テキパキと、取り出しました。(笑) そして、百聞は一見にしかず、とばかりに、TOKOは、オリジナルのマジョレーヌを作り上げました。 よく、材料が揃っていたなぁ。(笑) もしかして、TOKOは、大悟のイニシャルDの入ったナイフも、使ったんでしょうかね。 そうなら、心穏やかじゃなかったでしょうね。
TOKOは、試食する希に、オリジナリティを乗せなきゃ、新しい味は生まれない、何してたの8年間、と叱責しました。 さらに、私を焦らせたあなたはどこ行ったのよ、何、干からびちゃってんのよ、新しい味 への好奇心も向上心もなくしたら、発想は生まれないのよ、そんなのパティシエじゃない、 今のあなたは、全然怖くない、と叱咤激励してくれました。
とどめは、私はずっとケーキよ、フランス行って修業して、人生全部お菓子につぎ込んでんの、女の幸せ満喫して、余裕が出たから今度はキャリアを目指します、簡単にね、両方手に入れようなんて甘いのよ、なめんな、と愛のムチです。 TOKOから陶子さんに戻ったこの場面、久し振りによかったなぁ。 素直にいいなぁ、と思えたのは、キャバクラで、一子と希が対峙したとき、以来かも。(笑)
桶作家では、圭太が、子供たちに、負けて一番悔しいのは希だから、落ち込まずに笑おう、とアドバイスしました。 たまには、いいこと、いうのよね。(笑)
マキは、祭りで知り合った男性から、プロポーズされますが、東京に転勤となり、ついてきてほしいといわれたので断る、と久美とはるに告白しました。 その情報が、早速、一子に伝わり、彼女から、マキに電話が入りました。 マキちゃん、結婚の最後のチャンスじゃないがけ、という一子に、マキは、二度と東京に行かない、と決意した、いきさつを語りました。
翌朝、希は、歩実から、お母さん、お店行かんが、と聞かれ、今日は、お昼からやよ、と答えました。 ちょいちょい、沙那を雇って、平日も10時から19時まで、営業時間を延ばしたじゃん。 まさか、午前中は、お店を沙那に任せっきりにするつもりなのか。(笑)
希は、コンクールで、今のレベルが分かったから、それでいい、いとしい家族がいて、おいしいと食べてくれる地元の人がいて、それでいい、と自分に言い聞かせようとしました。 ところが、それを受け入れることはできず、希は、突然、シュークリームを客に渡そうとする沙那の手を掴むと、売れません、すいません、売れません、ケーキ、と客に断りを入れました。 理由は、干からびたケーキを、食べてもらう訳には、いかないからだそうです。(笑)
そんな、さっきまで自信を持って売っていたケーキが、干からびているって、それはないっしょ。(笑) これまで、おいしい、おいしい、といってくれた客の味覚を、否定するようなものだからね。 こんなんなら、客商売、やめたほうがいいね、お客さんに失礼だよ。
その後、店がどんな状態になったかは知りませんが、店の外には、都合によりしばらくお休みさせて頂きます、という紙が、貼り出されました。 桶作家に戻ると、子供たちが、洋一郎を相手に、相撲の稽古です。 強く突き放したりして、洋一郎、大人げないね。(笑) そして、勢いよく突っ込んだ歩実の頭が、洋一郎の股間に。 もう、この手の話題、勘弁してもらえませんかね。 希は、そんな子供たちに、もう一度コンクールに出る、と宣言しました。
新たなるコンクールに向け、赤崎イチゴを使って、新しい味の研究を始めました。 そこへ、沙那が自分のアイデアを持ち込みました。 それは、昔の希と同じようなものでした。 スポンジと生クリームの組み合わせは、フランス菓子にはない、ショートケーキは、日本人の好みにアレンジされた洋菓子って、それをプチソルで、出してたじゃん。(笑)
桶作家で、試作のフィナンシェとタルトを、みんなに食べてもらいました。 そこへ、風呂上がりの圭太とツインズ。 歩実は、水中めがねを付け、圭太は、浮き輪を持って、って風呂をプール代わりに使ってるのかな。(笑) 文さんに、次のコンクールのことを聞かれた希は、JAPAN洋菓子コンクールの北陸地区大会に出る、と宣言しました。
開催日は5月31日、もう、3週間もないけど、まだ、エントリーを受け付けているんですね。(笑) ちなみに、相撲大会の翌日だそうで。 でも、ポスターには、雨天順延となっているけど、その日が記載されていないのよね。(笑) 伏線、ってことなんでしょうね、やっぱり。(笑)
でも、希には、新しいアイデアが、浮かびません。 イライラしているところに、母親を応援する絵を描いた歩実が、それを見てもらおうと、やってきたので、希は、つい、怒鳴ってしまいました。
翌日の夜、プチソルに、祭りの男と別れたてのマキが、やってきました。 希は、アイデアが湧かない、とマキに愚痴りました。 マキは、かつて東京で、彼の実家に行く途中に逃げ出し、歌手の夢と結婚、両方ともダメにしてしまった、と過去を語りました。 そして、両方手に入れようとして、両方失うこともあるので、無責任には、希のことを励ませない、と伝えました。
希が、帰宅すると、歩実は、彼女から逃げて、藍子さんにしがみつきました。 老眼鏡なんか掛けちゃったりして、藍子さんも、年を取ったのね。(笑) 圭太が、希に、歩実の絵を見せ、子供の気持ちも考えろ、と説教しました。 希、よく一目で、味噌汁とケーキって、分かったなぁ。(笑) そうそう、これは、圭太のいうとおりだね。 マキの話を聞いて、両立に自信をなくし、弱音を吐く希に、圭太は、それならどちらかやめろ、パティシエを選ぶなら、子供は、俺が一人で育てる、と啖呵を切りました。 続けて、子供といた時間はブランクじゃない、その経験をした自分しかできないケーキがあるといっていただろ、どっちか一つなんてえらべないんだろ、と希をフォローしてくれました。
そこで、希は、翌日、庭にいる歩実に、謝りました。 そして、一緒に相撲を取ろうと誘い、ようやく仲直りできました。 それにしても、元治や洋一郎も参加して、大人数のものになりましたね。 畳、いっぺんにだめになってしまうんじゃないでしょうか。 いくら、元治や文さんも参加しているからといって、少しは、居候として遠慮しろし。(笑)
で、希は、沙那に、パティシエと母親を両立させたケーキを作ると宣言しました。 それぞれを表わす食材を、使用するとのこと。 紺谷家での母親の象徴は、おっぱいなんだそうで、あきれる沙那の気持ち、よーく分かります。(笑)
そこへ、一子が、高志が作曲した楽譜を持参して、店に現われました。 マキの応援歌を作る、その歌詞をみんなで作るので、希にも、という依頼をしにきたのでした。 その時、沙那が、母乳の成分を検索し、報告しました。 グルタミン酸が含まれていると知った希は、歩実の絵を思い出し、味噌汁と連想を広げ、食材は、一番グルタミン酸が含まれているコンブに決まりました。 コンブといろんな食材の組み合わせを試す希。 め以子が、おむすびや納豆、西門家のおついの味や柿の葉ずしなどで、研究したのと同じパターン、またまたパクリでがんす。
サロンはるでは、みんなで、作詞に盛り上がっています。 マキは、従業員なのに、こんなところで作詞して、大丈夫なのか。(笑) メロディーは、オープニング・テーマでしたね。(笑) 角父子の、魚や、文さんの、希望はいつも秘密のキノコとともに、は、一子に却下されていましたね。(笑) 固有名詞と食べ物は、禁止だそうです。
そして、ついに、ドゥ・ヴィ(二つの人生)が、完成しました。 加賀棒茶の生地に、桃とホワイトチョコのムースとベリーのジュレという組み合わせです。 ムースに、コンブのだしが、含まれているとのことです。 コンブのだしが、ムースの味を引き立てるみたいですね。 コンブのだしって、ほんだしでも混ぜてあるんじゃないですよね。(笑) 試食した圭太から、希は、太鼓判をもらいました。
5月30日、相撲大会は、雨天のため、延期されることになりました。 なんと、翌日、つまりJAPAN洋菓子コンクール北陸地区大会と被っちゃいました。 元治さん、文さん、弥太郎にトト楽メンバーがいれば、相撲大会の日なんて、思いのままに決められるんじゃないの。 日を変えてもらえば、いいのにね。 さぁ、明日、優勝するのかな、やっぱり。
さて、第23週の関東地区の最高視聴率は、弥太郎さんが再婚したのを契機に、希一家も、桶作家に引っ越すことになった31日(月)と、歩実が、圭太の机の引き出しからペンダントを見つけ出し、首から下げるようになった2日(水)の20.2%で第1位でした。
月曜から土曜までの詳細は、20.2%、20.0%、20.2%、19.9%、18.8%、18.3%で、第23週の週平均は19.57%、『ごちそうさん』の第23週の平均は23.93%、『花子とアン』の第23週の平均は23.05%、『マッサン』の第23週の平均は22.60%でした。 第23週までの全平均は19.38%、『ごちそうさん』は22.41%、『花子とアン』は22.63%、『マッサン』は20.87%でした。
関西地区の最高視聴率は、ワイルドになった洋一郎が、プチソルで漁協の差し入れを買い、圭太が、子供たちのためにドリルを買ってきた31日(月)の18.5%で第1位でした。 名古屋地区の最高視聴率は、高志が、パイロット役でドラマに出演し、常連客として沙那が、初めて登場した31日(月)の19.5%で第5位、第1位はイッテQ!の20.2%でした。
『花燃ゆ』の第36回は、関東地区が9.3%でした。 ちなみに、八重の第36回は15.4%、官兵衛の第36回は15.1%でした。 第36回までの全平均は、花燃ゆ11.86%、官兵衛15.83%、八重15.00%です。 関西地区は11.9%でした。
今回のテーマは、母親としての気持ちでしょうかね。 美和が、銀姫から、母になったことがないくせに、みたいなことをいわれ、落ち込みました。 都美姫も、興丸を囲んで仲睦まじい養子の元徳、銀姫の姿を見て、母親となれなかった悲しみにくれました。 だから、京に玄瑞の娘を探しに行く、という美和の希望を許したのよね。 都美姫には、母親となれなかった女の、美和の悔しかろう気持ちが、よく分かったのよね。
冒頭、いきなり興丸が大きくなっていたのにびっくり。(笑) まだ、ひまわりも飾られていたし、慶応2年(1866年)の晩夏といったところでしょうか。 先週から、長く見積もっても数か月しか経っていないはずのに、思い切ったタイミングで、成長させましたね。(笑)
そして、タイトルバックが、秋バージョンに変わりましたね。 じょじょ、脚本が、小松江里子さんになっていますよ。 てこ入れ策なのかもしれないけど、『まれ』じゃありませんが、時すでに遅し、の感は否めませんよね。(笑) 作家のせいというより、Pの制作方針の誤りが、この結果を生んだと思いますけどね。 最初から、宮村さんと大島さんの二人で行くべきだったと思いますけどね。
山口城内の畑には、野菜がたわわに実っています。 美和が、世話をした結果なんでしょうね。 他に、御半下の中から、百姓出の娘でも、駆り出したのかな。 ふつう、素人が、あんな立派に、野菜を育てられませんよね。(笑)
しかし、興丸は野菜嫌い、銀姫も潮も、嫌いなものは食べなくてよい、と甘やかします。 せっかく取れたての野菜で作ったナスとカボチャと里芋、それぞれの煮物、そして青菜のおひたしにも、全く手を付けていませんでしたね。 カボチャって、冬至に食べるというイメージが強いけど、こうして夏にも獲れるものなのね。
美和は、自分が、小さい時から畑仕事を手伝ったので、自然に野菜を食べられるようになっていたことに気づき、興丸と、野菜づくりをはじめました。 これは、グッド・アイデアですね。 植物の成長の仕組みも分かるし、民の暮らしぶりも少しは理解できる、さらに身体も鍛えられますもんね。 美和も、たまには、役立つことするのね。(笑)
園山は、あの守り役がつけあがるばかり、と釘を刺そうとしますが、もう、つけあがりきっているから、誰も止められないのよね。(笑) 気づくのが、遅すぎました。(笑) 銀姫は面白がり、美和と、野菜を食べられるようになるか、賭けをしました。 都美姫と園山は、反対しますが、そうせい親父まで、畑を手伝っています。(笑) 潮は、興丸に百姓の真似を、と目くじらを立てますが、敬親は、どうみても、畑仕事に慣れていましたよね。(笑) それはともかく、美和には、絶好のチャンス到来、この機会をとらえて、殿に、玄瑞たちが、なぜ死ななければならなかったのか、聞いたのかな。(笑) そのために、奥に入ったんですもんね。
時が流れ、その年の暮れも押し迫った頃、伊之助が、美和を訪ね、晋様からの手紙を渡しました。 そこには、一度、下関に来てほしい、と書かれていました。 晋様は元徳の小姓だったから、その口添えいただくので是非、と伊之助は、美和を誘いました。 そうか、晋様は、元徳のお小姓だったのね。 だから、あんなに晋様情報に熟知していたわけね。(笑) ただ、晋様の死は、伊之助から聞くまで知りませんでしたけど。(笑)
しかし、当時は、結核は、伝染病という認識は、なかったんでしょうかね。 そんなところに、義理の妹を送り込むなんてね。(笑) 美和が、保菌者になって、その菌が、興丸に感染するかも、と考えそうなものですけどね。 現代医学の知識を身につけた人の、今日的な目線なのかな、やっぱり。 でも、奇兵隊の中には、伝染した人が、何人も出たんじゃないでしょうか。 そしたら、危ない、移るかも、と隊員たちも警戒したんじゃないでしょうかね。
宿下がりを許された美和は、雅と梅之進を連れて、下関の晋様を訪ねました。 桜のつぼみが膨らんでいたので、翌年、慶応3年(1867年)の早春といったところでしょうか。 雅は、実家に戻るといっていたので、美和が、わざわざ手紙でも書いて、呼び出したんでしょうね。 梅之進は、いったい、誰に育てられていたんでしょうね。(笑) 実家だったのかな。 いずれにしても、雅も、美和も、侍女などを帯同させそうなものですけどね。(笑)
下関のすまいを訪ねると、なぜか、晋様が一人きりでした。 つるは、おらず、修羅場にはなりませんでした。(笑) NHK的な配慮ですかね。(笑) それにしても、誰も、看病する人がいなかったなんて、不便な環境で、晋様は、暮らしていたのよね。 ところで、さっきも述べましたが、雅はともかく、抵抗力の弱い梅之進は、肺病に罹っちゃいそうで、心配になりますね。(笑) 晋様の膝の上で、抱かれていましたからね。
晋様は、玄瑞の子が、京にいる、と美和に告げました。 美和は、そのことを知らなかったのね。 このあたりの、塾生たちの情報管理は、お見事でしたね。(笑)
辰路は、芸妓に復職していました。 芸妓衆が、さらっと、暮れに孝明天皇がお隠れになったことに触れていましたね。(笑) こんな大事な事柄が、こんな扱いでいいんでしょうか。(笑) その頃、伊之助は、敬親から、幕府に追われて身が危なくなる、と楫取素彦に改名するよう、命じられました。
下関から杉家に送られた文の手紙は、4月3日付けでした。 そして、桜吹雪が、雪のように降る中、4月14日付けで、晋様が、29歳で、この世を去りました。 杉家に手紙が届いた頃には、もう、亡くなっていたのかな。 ところで、美和と晋様が二人っきりで話し込んでいましたけど、雅は、嫉妬しないのかな。 つるの存在を知ってから、心離れた、といっていましたが、今は、晋様のそばにいたいといっていますしね。 雅を差し置いて、二人でしっぽりとおしゃべりするのはまだしも、死に際に晋様が伸ばした手を、いきなり美和が握るのは、まずいんじゃないの。(笑)
美和が山口城に戻ると、興丸が、大きな里芋を抜いていました。 そして、調理されたそれを、おいしそうに食べました。 畑仕事をしていると、鞠が、京で戦が始まる、という情報を美和に伝えました。 元徳は、いつの間にか、出陣していました。(笑) 本当は、出兵を決めるところが、ものすごく盛り上がるのにね。(笑)
元徳に持病の薬を届けることに便乗して、美和は、京にいる玄瑞の息子を探すことにしました。 持病の薬を、わずかしか持って行かないなんて、ありえないっしょ。(笑) 先週、何のために、奥で、薬袋を作っていたのよ。(笑) 危機管理上、薬を大量に持って行くでしょうし、兵糧や武器弾薬などと同じように、足りなくなっても、ちゃんと補充するための兵站のルートは、確保してあるはず。 だから、美和の出番なんて、本当は、ありえないんだけどね。(笑) でも、京に行って、戦争を目の当たりにしないと、ドラマとして、成立しませんしね。(笑) それにしても、百歩譲って、薬を誰かが届けることになったとしても、危機管理上、美和が一人っ切りというのは、ありえませんけどね。(笑)
次回は、もう錦の御旗が映っていましたね。 慶応4年になっちゃうのね。 この時には、龍馬はもう、暗殺されちゃってるんだけど、予告編に出ないということは、ほとんどスルーなのね。(笑) だいたい、中岡慎太郎も登場してこないから、近江屋を描きようもないしね。(笑) 表面的に、歴史的事実が、さらさらと語られ、あとは、美和の子供探しなんでしょうね。
それでは来週も、好き嫌いをいわず丈夫な身体をつくり、家族揃って仲睦まじく暮らし、土に触れてほっとし、人一倍、情が深くしぶとく、敵の足並みを乱し、命を賭けて戦ってくれた部下をねぎらい、右腕と呼ばれてこれからの日本を託され、気合いで相手に勝り、この手で友の無念を晴らし、志を教え伝えていく者を育て、自らの天命を知り、ええと思うことがあれば、どんどん、そうせい、そうせい、という心構えで、こぴっと仕事がんばれば、おもしろきこともなき世におもしろく、この命を使い切った、そう言い切ることができるじゃんね。
「久坂の子だけではない。お前には、わしの子の梅之進、塾生たちの子らも、みんな育ててもらいたいんじゃ。新しい日本を創れ、新しい日本人を」 CATCH A DREAM!! |
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