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少年トッパの掲示板だぜ。

素直な気持ちで書いてごらん。さあ、目を閉じて。閉じたら書けんがな。

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[7365]朝の空を見上げて 投稿者:まっくん

投稿日:2015年10月02日 (金) 21時56分

みなさん、こんばんは。
いやぁ、すごい嵐でした。
台風でも、こんなに風は吹かないのに。(笑)

さて、今週から『あさが来た』が始まりました。
落ち着いて、なかなかいいんじゃないでしょうか。
脚本もしっかりしているし、子役を含め芸達者な人たちばかりなので、安心して観られます。

では早速、月曜日から振り返っていきましょう。
ドラマは、1901年(明治34年)、東京の日の出女子大学校から始まりました。
白いドレスを身にまとった白岡あさ、このドラマの主人公でがんすな。
入学式のようで、学問いうのは、実は何も特別なもんやあらしません、どうぞ存分に学んでください、みんなが笑って暮らせる世の中を作るには、女性のね、柔らかい力が大切なんです、と訓示しています。
校長なのか、理事長なのか、立場は、今のところ不明ですね。
ブラックバーン校長も少し重なりますが、やっぱり鵺(ぬえ)先生こと、八重を思い出します。

なんで八重かというと、あさの子役が、鈴木梨央ちゃんなんでがんすな。
これは、汚いというか、反則でしょ。(笑)
彼女を出して、好感度が上がらないドラマなんてないっしょ。
歩実ちゃんには申し訳ないけど、おかげで、朝から、メロメロでがんす。(笑)

おまけに、八重を意識して、いきなり木の上から登場させるなんて、ひきょうでがんす。(笑)
1857年(安政4年)、あさ7歳、凧を背負い、とんびのように空を飛ぼうとして、失敗、墜落してしまいました。
一方、2つ年上の姉、はつは、お琴の稽古に励んでいます。
二人は、京都随一の商家、今井家の長女・次女として生まれました。
お嬢様だけど、正反対の性格のようです。

1861年(文久元年)、あさ11歳、へびを振り回して、まちを駆け回り、男の子と相撲して、負かします。
このあたりは、糸子の小さい頃を、思い出します。
糸子は、蛙でしたね。
相撲といえば、前作が脳裏をよぎりますが、振り払いましょう。(笑)
そういえば、波瑠さん、最終オーディションで、思いっきり相撲を取ったといってましたね。
大人になっても、相撲のシーンが、ありそうですね。

しかし、女中のうめに見つかり、怒られてしまいます。
弟の久太郎は、相撲をしても怒られないのに、自分はしかられることが、あさには納得できません。
「何でどす」が、あさの口癖のようです。
久太郎が持っていた相撲の人形、絶妙な動きでしたね。(笑)
当時のものを復刻したのかな。

姉のはつは、大坂一の老舗の両替屋、山王寺屋に、そして、妹のあさは、これもまた、大坂の大きな両替屋である加野屋に、それぞれすでに、許嫁がおりました。
あさは、はつに、大坂に嫁に行きたくない、姉とずっとここで暮らしたい、といいました。

そんなある日、今井家に、あさの許嫁、白岡新次郎がやってきました。
父親の正吉さんは、我らが捨蔵さんでがんすな。(笑)
冒頭が、白岡あさでしたから、この二人の結婚は、鉄板ですね。
それにしても、この二人って、一体いくつ離れているんでしょうね。
というか、玉木さんは、今、何歳の役をやってるの。(笑)
このくらいの年の差は、当時、珍しいことではなかったのです、とナレーションで、さらりといわれてもね、年齢が分からないと、どの位の差か、推測するのが難しいです。
そうそう、杉浦アナのナレーションが、落ち着きがあって、聞きやすくて、古き良き朝ドラの時代が、よみがえってきます。

久太郎が勉強していた部屋に入り込んだあさは、パチパチはん(そろばん)を見つけ、こらよう滑らはるわ、わ〜ええ音やな、びっくりぽんや、といいながら、畳の上を滑らせました。
そして、パチパチはんを鳴らしながら、うさぎうさぎ なに見て跳ねる 十五夜お月さん 見て跳ねる、と、『うさぎうさぎ』を歌いました。
新次郎が、障子の隙間から、その様子を見ていました。

あさは、父、忠興に見つかり、新次郎の前で、お尻をぶたれました。
升さん、役得だねぇ。(笑)
その後、両家が、正式に向かい合ったとき、新次郎が、あさちゃん、おいどは、ご無事だすか、と尋ねました。
失礼な質問に怒ったあさは、席を立ちました。
二人の出会いが最悪、というのは、ドラマの鉄板ですからね。
でも、そんなに失礼な質問には感じなかったので、最悪の出会い、といわれても、戸惑いがあります。

今井家を出ると、新次郎は、噂以上に元気なお嬢さんだ、と本音を、正吉さんに語りました。
あのじゃじゃ馬の手綱をちゃんと取れますのんかいな、という正吉さんに、新次郎は、まあ、そら無理だすやろな、と苦笑いしますが、こちらの第一印象は、まんざらでもないようです。

忠興は、あさを呼び、商売道具で遊んだことを厳しくとがめました。
そうそう、悪いことをしたときには、ちゃんと、しからなきゃね。
前作の親がひどすぎたせいか、こういう当たり前のシーンに、納得してしまいます。
いやいや、前作は、とっとと振り払わねば。(笑)
そして、忠興は、今井のおなごに、そろばんも書物も要らん、今日限り、学問の書物は、一切禁止や、とあさに宣言しました。

そんなあさを、窮地から救ってくれたのが、一番の理解者、祖父の忠政でした。
彼は、とうの昔に隠居して、嵯峨野で趣味の謡三昧の毎日を送りつつ、こうして時々、家に来ては、よくあさと遊んぶんだとか。
確かに、忠政がいうように、人間ごもっともばっかりではあかん、とは思いますが、やっぱり、忠興のように、嫌われても、ごもっともなことを言い続ける人も必要なのよね。
この親子、なかなかいいバランスですね。(笑)

あさを連れ出した忠政は、彼女に、何でも好きにしていい、といいました。
敬親の、そうせい、みたいなもんでがんすな。(笑)
そこで、あさが、木に登ると、忠政も登り、二人並んで、枝に座りました。
登った木、かなり幹も太く、下の方には、枝は全くありませんでしたけど、どうやって登ったんでしょうね。(笑)
ロッククライミングのように、こぶや、うろに、手足を掛けて登ったのかな。
はつや久太郎が、驚くのも、無理ありませんね。(笑)
あさは、姉弟に、比叡山も大文字さんも全部見える、と得意げに報告しました。

あさは、忠政に、大坂にお嫁に行きたくない、はつのように、そういうもんや、と割り切ることができない、といいました。
忠政は、人は、大概、長いもんに巻かれろ、とか、ご無理ごもっとも、といって大波に流されるもんやけど、何でや、思て立ちどまる、お前はそこが偉い、と褒めました。
死んでも巻かれない、春子さんと同じですね。(笑)
さらに忠政は、何でや、と思う人間がな、世の中を変えていくねん、誰に口つままれようと、後ろ指さされようと、前を向いて進みなさい、と言って聞かせました。
その忠政は、7年前に、あさを男として育て、今井の家督を継がせたらどうや、といっていました。
当時から、そして今も、あさの才能を見抜いていたんですね。
すぐに、はなを修和女学校に入れた吉平さんとは違ったアプローチですけど、思いは一緒なんでしょうね。

今井家は、武士に、返してもらうあてのない金を貸し、だんだん店の経営が、苦しくなってきました。
そして、あさが12歳になったある日、姉妹して、忠興に呼ばれました。
大きな足音を立て、やってくる、あさ。(笑)
忠興は、大坂に行くので、 はつを、許嫁の山王寺屋の惣兵衛さんに会わせる、加野屋にも、改めてあいさつをする、と同行を求めました。

やがて、親子三人プラス女中のうめさん、という四人で、大坂にやってきました。
あさは、うわぁー、ぎょうさんな人やな、びっくりぽんや、と驚きました。
この、びっくりぽん、は、初回のパチパチさんを滑らすときにも、出ました。
この後も口にしますけど、流行語大賞、狙ってますね。(笑)
でも、言いにくいので、流行らせるのは、難しいのではないでしょうか。(笑)

まちの様子が気になるあさは、一人で、勝手に駆け出しました。
そして、五代才助とぶつかります。
才助のピストルが、転んだ拍子に宙を舞い、あさの着物の袂に、ってそんなばかな。(笑)
鉄の塊だからね、重くて、あさはバランスを崩しちゃうはずなんですけどね。(笑)
しかし、当のあさは、ビードロに気を取られ、袂のピストルに気が回りません。(笑)

ピストルがないことに気づいた才助は、あさを見つけ、おい誰か、そこん娘、捕まえてくれ、と叫びました。
ここでは、いかにもピストルを盗んだ犯人、という感覚でがんすな。
逃げるあさ、追いかける才助。
わざわざ、あさと同じように大八車の上を渡って追いかけたりして、才助は律儀者、とお見受けいたした。(笑)
で、追いつくと、ピストルを取り上げて、そのまま、去ろうとします。
なんだ、盗人とは、思っていなかったのね、なら、捕まえてくれ、なんて物騒な台詞、吐かないでほしかったな。(笑)

あさは、黙って去ろうとする才助に、勝手にぶつかってきて、追いかけてきて、何やペタペタ触った上に、そのまま何にもいわんと逃げてしまうやなんて、それが、日本男児のすることどすか、と問いただしました。
才助は、意外にも、もっともな言い分じゃ、と非を認め、あさに謝罪しました。
二人の出会いを、ここまで丁寧に描くということは、将来、深い関係を築いていくんでしょうね。

それにしても、忠興は、よく、あさに追いつきましたね。(笑)
加野屋に向かう道中、うめがあさにいった、心から思うてないことをうまいこと言うんは、大昔から、女の得手でございます、には、思わずガッテンボタンを何度も押しちゃいました。(笑)

加野屋の店先では、新次郎の母、よのと、番頭の亀助が、やってくる今井家ご一行の品定めに余念がありません。
やっぱり、はつが、一番人気のようです。(笑)
それにしても、こんなところで、『八重の桜』の母娘共演が実現するなんて、涙ものです。(笑)
あさは、店頭で、従業員が使っているパチパチさんに、興味津々です。
私は、てっきり、パチパチさんだ、と駆け寄るんじゃないかと思いましたが、そこは、ちゃんとわきまえていました。(笑)

加野屋の座敷では、捨蔵さんならぬ正吉さんが、長男の正太郎と、三男の榮三郎を紹介しました。
榮三郎は、好青年でがんすな。
よのさんは、あさが新次郎の許嫁と知り、がっかりです。(笑)
そこに、野良猫ならぬ捨て猫を拾ってきた新次郎が登場、こちらも、他の兄弟とは違い、かなりの変わり者のようです。
こんな二人が大化けする、まさに朝ドラの王道、醍醐味でがんすな。
その新次郎は、いきなり、あさちゃん、と呼びかけ近づいて、あさの手を握ると、ほな、わて、これで、と師匠の初会に出かけていきました。
どうやら、三味線の師匠のようです。

続いて、はつの嫁ぎ先となる山王寺屋を訪ねました。
妹の許嫁が、いい男だったし、はつも、期待しちゃいますよね。
ところが、というか、予想どおりというか、許嫁の惣兵衛さんは、貧乏揺すりが癖の、能面のように無表情な男でした。
また、よりによって、頭上に能面が掛けられているなんてね。(笑)
この惣兵衛さん、ゲゲゲでは、だめだめアシスタントの菅ちゃんでしたね。(笑)
朝市といい、立派になって戻ってきてくれて嬉しいです。

彼の父親、栄達は、妻、つまり惣兵衛さんの母親でがんすな、その菊に頭が上がらないようです。
婿養子っぽい感じですね。
その菊は、この山王寺屋の蔵の金銀は、淀川の水が枯れるようなことがあっても、のうなるやなんてこと、あらしまへん、と強気に出ました。
きっと苦しいんでしょうね。
惣兵衛さんは、こんな両親とは、うまくいっていない感じがしますね。
だから親の前では無表情ですが、根はいい人で、はつに助けられて、立派になっていくんじゃないでしょうか。

そんな中、畳を這う蟻を見つけたあさは、つかまえようとして、惣兵衛さんの前で、転んでしまいました。
それから何度も転びまくるあさ、どうやら、足がしびれてしまったみたいですね。(笑)
そんな天王寺屋を、上海で買い付けた船の代金の用立てを頼むため、才助が訪ね、あさと目が合いました。

用立てを断られた才助は、その夜、大久保一蔵に、その不満をぶつけました。
いやぁ、『てっぱん』の岩崎先生じゃありませんか。
『マッサン』でも、ドウカウイスキーを買い付ける海軍役でしたけど、やっぱり岩崎先生ですよね。(笑)
才助は、イギリスとの交易が始まれば、大坂商人をいの一番に潰す、と息巻いています。
そういえば、惣兵衛さん、薩摩なんぞに誰が貸すかい、と吐き捨てるようにいってましたけど、これから先、天王寺屋によくないことが起こるかも。
で、結局、才助たちは、飲み代をどうやって工面したんでしょうね。(笑)

京に戻った、はつとあさは、二人で布団を並べて寝ています。
久太郎は、別の部屋なのね。
当時は、男尊女卑の世の中ですからね、久太郎の方が、待遇がいいのかも。
はつは、転んだあさに手も貸さず、笑いもしない許嫁が、冷たい人のように思えてしまい、ショックのあまり寝付けませんでした。
あさは、惣兵衛さんを、幸せを呼ぶ白蛇に例え、笑わせようとしますが、逆に怒られてしまいました。

とうとう、はつは、大坂に行きたくない、けど自分の力ではどうしようもできない、と思わず涙を流しました。
姉の涙を初めて見たあさは、思わず、はつの手を握り、抱き合いました。
この場面は、ぐっときましたよ。
姉が、布団の上で抱き合い、涙を流している姿に驚いた久太郎は、母親を呼びにいきました。

翌朝、はつは、何事もなかった顔をしています。
さすがは、長女ですね。
そこで、あさは、母の梨江に、何とかして、お姉ちゃんやうちが、大阪にお嫁に行かへんで済む手だては、ないんやろか、と相談しました。

さらに、あさは、自分の道は自分で選びたい、自分は、物のように扱われたくない、学問をしたい、と訴えました。
梨江は、商売のことも、世間のことも、おなごは何も心配せんと、ただお嫁に行ったらいい、と諭しました。
そして、はつの話を、もう一度聞く、と約束しました。

翌朝、祖父の忠政が今井家を訪ねると、大騒ぎに。
あさが、忍法変わり身の術を使って(笑)、いなくなったのです。
忠政から見かけたと聞いた忠興が、寺子屋を訪ねると、男に混じって、あさも、手習いを受けていました。
怒った忠興は、あさを連れ帰り、説教しました。
今度は、おいどじゃなくて、あさの手の甲を叩きましたね。(笑)

あさは、忠興に口答えをしました。
久太郎も今井のほかの男子も、みんなぎょうさん学問している、学問することは、決して恥とちゃうはずや、と叫びました。
さらに、おなごかて、もっと自分らで、ちゃんと考えて道を決めたい、と訴えました。

その結果、頭を冷やすようにと、あさは、押し入れに閉じ込められました。(笑)
そこへ新次郎が、大坂で、先約の元にいったことを詫びにやってきました。
新次郎が、押し入れの前に行くと、はつが、あさに、おむすびを差し入れしようとしていました。
新次郎を見たはつ、嬉しそうでしたね。(笑)
あさは、新次郎がいるとも知らず、嫁に行きたくない、と叫びました。

はつも押し入れに入ると、あさに、母親から聞いた話をしました。
それは、忠興が梨江に、惣兵衛は貧乏揺すりが多すぎる、母親もでしゃばりすぎ、新次郎も仕事もせんと三味線とは、と語り、娘の嫁ぎ先のことを気にしていた、というものでした。
はつは、だから自分は、お父はんの選んでくれた道を行く、といいました。
それを聞いて、何かいおうとするあさの唇を、はつは、父親のようにつまみました。

そして、あさを押し入れの外に連れ出すと、新次郎が、本を読んでいました。
新次郎は、あさに、心配せんかてええ、やめたかったら、嫁入りなんかやめたらよろし、あさちゃんの好きにしたらええ、といいました。
とにかく、よう考えろ、ようよう考えて進んだ道には、必ず新しい朝が来る、といいました。

それから、赤いパチパチはんを、あさに差し出しました。
振って喜ぶあさに、新次郎は、ゆっくり、大人になるまでに考えて、考えて、ほんでやっぱり、わてのお嫁さんに来てくれることになったら、その時は、仲ようしような、と声を掛けました。
このあたり、ぐっときました。
久し振りに、いいものを見せてもらいました。

あさの新次郎への思いは、確実に変わりましたね。
あさは、最後、押し入れを飛び出して、新次郎に何ていおうとしたんでしょうね。
赤いパチパチはんが、赤い糸になりそうですね。
盛り上がってきました。
明日以降も楽しみです。

さて、最終週の関東地区の最高視聴率は、ウエディングケーキがお披露目され、希たちの結婚式と誕生会が大成功した26日(土)の21.8%で第2位、第1位は早朝、地震が関東を襲った12日(土)のおはよう日本で、22.9%でした。

月曜から土曜までの詳細は、17.2%、18.8%、19.1%、21.2%、20.5%、21.8%で、最終週の週平均は19.77%、『ごちそうさん』の最終週の平均は22.25%、『花子とアン』の最終週の平均は22.90%、『マッサン』の最終週の平均は22.85%でした。
ドラマの全平均は19.43%、『ごちそうさん』は22.40%、『花子とアン』は22.65%、『マッサン』は21.05%でした。

関西地区の最高視聴率は、結婚式と誕生会が行われる8月10日、店内でウエディングケーキの仕上げをしようとする希のところに、徹が帰ってきた25日(金)の17.4%で第2位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、コンクールが始まり、希が完成間近となった頃を見計らって、大悟が、トイレで徹と会った話をして妨害した22日(火)の19.5%で第3位でした。

『花燃ゆ』の第39回は、関東地区が12.9%でした。
ちなみに、八重の第39回は13.3%、官兵衛の第39回は14.6%でした。
第39回までの全平均は、花燃ゆ11.85%、官兵衛15.74%、八重14.87%です。
関西地区は13.2%でした。

今週も、小松さんでしたね。
維新編は、ずっとそうなのかな。

ドラマは、快調に時が流れて、明治4年(1871年)になっちゃいました。(笑)
病の床に伏せる敬親のため、皆が祈祷する中、都美姫が、美和に、殿は彼女の畑の野菜だけは食べる、何かよき料理を作ってくれ、と命じました。
もう、何でも屋でがんすな。(笑)

そこで、料理を作って食べさせます。
ついに、部屋の中での差し向かい、となりましたが、美和は、敬親に、なんで玄瑞は、兄は、塾生たちは、死なねばならなかったのか、と訴えることはありませんでした。(笑)
なんと、伊之助への伝言まで頼んじゃいましたよ。
その後、亡くなられた大殿の元に、伊之助が駆けつけているくらいだから、呼び寄せて、直接、お言葉を与えればよかったのにね。(笑)
もっとも、それじゃ、美和が、初恋の人に会いに行く口実が、なくなっちゃいますね。(笑)

明治4年3月28日、幕末という激動の時代を生き抜いた名君、毛利敬親公が亡くなられた、といったナレーションが流れました。
私は、敬親が名君なのか否か、語れるだけの知識はありません。
ただ、このドラマを観る限り、その時々において、もっとも勢いのある者の考え方に寄り添い、そうせい、と丸投げしていただけの、愚かな殿様でした。
もし名君だったのなら、このドラマでは、ひどい扱いを受けたことになりますね。(笑)

明治4年7月14日に発令された廃藩置県により、旧藩主は、全て知藩事の職を解かれ、代わりに明治政府の意を受けた県令が、各地に派遣されることになりました。
で、奥は閉じられ、元徳一家は、東京に移り住むことになりました。
まさか、鞠が、せわあない、と大声を張り上げるとは。(笑)
その鞠は、幼なじみとの縁談があるとのこと、なんか現代の話みたいですね。(笑)
日出は、上海に行くんだそうですけど、女が、そんな簡単に海外に行けるものなのかな。
まぁ、捨松の例もありますから、不可能ではないんでしょうね。

銀姫は、美和に、いろいろ助けてもらいながら、子を産んだこともないくせに、と暴言を吐いたことを謝りました。
いやいや、美和の方が、よっぽど、失礼なこと、言いまくってましたから。(笑)
興丸は、美和がいないと嫌だ、とただをこねますが、大丈夫、京都に行ったり、興丸の育児を放棄した期間もかなりありましたからね。(笑)
いかにも、これまで四六時中、お世話をしてきたかのような描き方でしたね、さすがはヒロイン。(笑)

東京に行った銀姫は、洋服にノリノリです。
都美姫は、訳の分からぬ服は嫌だ、と拒否しました。
都美姫が、服という言葉を使うのに、違和感がありました。
この時代なら、訳の分からぬ着物、といいそうな気がします。(笑)

美和が、杉家に帰ると、銀姫からビスケットと香水などが、送られてきました。
梅太郎は、どこに行ったんでしょうね。(笑)
そこへ、敏三郎が、帰ってきました。
多くの仲間を失い、傷ついたようです。
そこで、滝たちは、敏三郎を、伊之助のいる三隅村二条窪で、農業に従事させ、リハビリさせることにしました。
で、伊之助に会いたい美和は、敏三郎をだしにして、付いていくことにしました。(笑)

あれだけ筆まめだった寿が、このことは、美和には全く知らせていなかったのね。
篤太郎が明倫館へ行っていることも、久米次郎のことも、知らせていなかったようです。
さすがの寿も、美和の気持ちに気づいたのかも。(笑)
美和は、久米次郎とは、よそよそしかったですね。
美和も、忘れ形見のことが、気になっていますからね。

その忘れ形見の実母、辰路は、ようやく、幾松に見つけられました。
辰路が、ばったり美和と会った、と幾松にいっても、彼女は、無反応でしたね。
ここは、じぇじぇじぇでしょ。(笑)
しかし、京で、ごく普通に仕事をして暮らしている女性を、5年近くも見つけられないなんて、伊之助はじめ長州の面々は、本気で探す気があったんですかね。(笑)

幾松の彼氏、木戸は、岩倉使節団の一員として、不平等条約撤廃に向けて、アメリカに渡り、交渉を続けていました。
木戸さん、格好良かったです。
でも、大人数の使節団の中、木戸さんが、たった一人で相手と交渉するって、ありえないっしょ。(笑)
このドラマだと、木戸さん一人の手柄になっちゃいますね。
ここでも、大久保どんの存在は、これっぽっちも見受けられません。(笑)
その交渉中に、野村靖が、日本では西郷たちの身勝手な言動により、国政がうまく運ばない、という電報を持ってきました。
次回の予告には、西郷も映っていましたけど、決裂する場面が、ちょろっと流れて終わりでしょうね。(笑)

伊之助は、二条窪のために、という理由で開墾を始めました。
そんな伊之助に、奇兵隊時代から恨みを持つ中原。
もう、この時点で、力を合わせ、苦難を乗り越え、心を通わせる、という展開は、鉄板です。(笑)

前回の予告編にもありましたが、ものすごい鉄砲水でしたね。
この一撃だけだったようで、何よりでした。(笑)
でも、水が浸いてから土嚢を積むって遅いし、上から鉄砲水が来ているのに、下に積んでもね。(笑)
セットがまた、しょぼかったですけど、これは、予算の都合もあり、致し方ないかもしれません。
運が悪かったのは、ドラマの直前に、川の氾濫という自然の脅威を、みんな見せつけられちゃったことなのよね。
そのあとで、水色したきれいな、まるで水道水のような鉄砲水や、わずかな土嚢と水たまりを見せられてもね、嘘っぽさしか、残らないのよね。
視聴者の共感を得られず、負のスパイラルに落ち込むと、とことん、ツキから見放されるのよね。
オリンピックと一緒よね。

そんな二条窪の美和の元へ、滝からの、すぐ帰れという手紙を、敏三郎が届けました。
杉家に戻ると、畑で暴れる秀次郎の姿がありました。
秀次郎は、本気で、籠を鶏に投げつけていたけど、動物虐待とクレームが来ないか、心配です。
次回は、一緒に住むことを決意したようですね。

それでは来週も、これからは誰のためでもない、己の望む道を歩いて行き、新たな場所でこれから生きていく決心をし、奥で身につけたふるまい、身だしなみ、行儀作法などを生きる力とし、皆に自信を与え、今度会ったときには夢を聞かせると誓い、幸せになるという決意を堅く持ち、己の力で生きていき、花のように、どんな時も皆をほがらかにさせ、世界中から優れた文物を取り入れ、豊かな国づくりを掲げ、人とは物を分け合い仲良くし、百姓・町人のために必死になって頑張り、自分を責めるのをやめ、同士として支え合い、日本のため民のためと突き進み、地に足を付けて生きていく、そんな気概で、こぴっと仕事がんばれば、心を込めて耕した畑には、きっと苗も根付き、新たな道の始まりとなるじゃんね。

「そなたとて同じぞ」
「はい」
「どのような思いで、これまで乗り越えてまいったか。見違えるようじゃのう」
「いえ」
「美和、まこと、そなたの信じる世を進め、どうじゃ」
「新しい日本をつくる新しい日本人を、育てたいと思うております」
「そうせい」
CATCH A DREAM!!



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