投稿日:2013年04月05日 (金) 19時46分
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トッパさん、SKDさん、こんばんは。 ようやく、こちらの桜も満開です。 でも、春の嵐ですぐに散ってしまいそうです。
ドラは、なかなか満開とはいきませんが、少しずつGを追ってほしいです。 そうそう、ダントツで一番、ってトッパさんらしからぬミスですね。じぇ!(笑) 欽也さんは、最近テレビでは犯罪者役ばかりなので、刑事役は新鮮ですね。(笑)
さぁ、始まりました『あまちゃん』。 やっぱり朝は、こういう感じがいいですね。
まず、あの外国語かラップの歌詞のような方言。 あのリズムが、めちゃめちゃ心地良いです。 岩手ことば指導の一人は、梅ちゃんで青森ことば指導を担当した、だるま太朗さんでした。 だすけ、この人バイリンガルなんですね。(笑) 光男はイマイチでしたけど、北の海女さんたちは、かなりネイティブに近いんじゃないでしょうか。 地元の人の感想を聞いてみたいものです。
そして、キョンキョンの演技が、期待どおり素晴らしいです。 岡田和恵さんの『最後から二番目の恋』をほうふつとさせるツッパリ感がいいです。 『どんど晴れ』の女将さんこと夏ばっぱとのバトルが楽しみです。 アキを船から突き落としたとき、駆け寄る春子の向こうにマルサと書かれた青いケースが、二つ置かれていました。 夏ばっぱへのエールとして?スタッフが仕込んだ小ネタでしょうね。(笑)
ちなみに『どんど晴れ』でナレーションを務めた木野さんが、海女さん役で夏さんと絡んでくれるのが嬉しいです。 ついでに吹越さんも、どんどファミリーです。 同じ岩手のドラマということで、呼び集められたのでしょうか。(笑)
春子の18歳の役が、有村架純ちゃんなので、その頃のエピソードが、関わってくると思います。 しかし、あれほど完璧な聖子ちゃんカットって、当時でも、あまりお目にかかれなかったんじゃないでしょうか。(笑) 昭和59年に18歳ということは、今が42歳なので、平成20年という設定ですね。 最終的には、ジオラマ完成予定の平成27年まで、やるんでしょうか?(笑)
ジェシカのお姉さん片桐はいりさんに、龍馬兄の杉本哲太さんも、これから盛り上げてくれそうですね。 龍馬伝といえば、岩崎父こと蟹江さんも遺影になっていましたね。 また、おいしいところを持っていくんじゃないでしょうか。(笑)
そうそう、荒川さんが出てくるだけで癒やされるんですよね。 今回も、いつもの役どころのようです。(笑) きらりに出ていた塩見さんや隆円さんこと尾美さんも、期待できます。 でんでんさんも、いい味を出してくれそうです。 市長役の北見さんは、梅ちゃんに続き、今回もチョイ役で終わりそうな予感がします。(笑) これだけ芸達者な方が集まって、脚本が面白ければ、いいドラマになると思います。
ただ、ヒロインのアキが、純に比べて華がないんですよね。 まあ、そういう演出なんでしょうけど、なんか冴えないんですよね。 これから、どんどん良くなっていってほしいです。 あと、気になるのが外股。 演技でやっていると信じたいです。(笑)
個人的な興味としては、春・夏・アキとくれば、アキが結婚して冬美を産んでほしいです。 あと、春子のだんなが、純愛で、天の岩戸に閉じこもった天野巌さんでは、と期待したんですが、隆円さんでしたね。 今回の天野は、“海女の”のもじりですよね。 このあたりは、前作と同レベルのようです。(笑)
そういえば、隆円さんと姓が違うのに、春子は結婚指輪をしていますね。 二人の関係も注目です。
とにかく、視聴率もいいみたいなので、梅ちゃん並の社会現象を起こして、キョンキョンに紅白の司会をしてもらいましょう。(笑)
一応、毎週のお楽しみ、先週の『純と愛』の最高視聴率を書いておきますね。 最終回で、20.2%と有終の美を飾ってくれたぜ、ベイビー。じぇ!じぇ! 何年かすると、最も印象に残る作品になっているかもしれません。(笑) ついでに『あまちゃん』初回は20.1%、『八重の桜』は14.3%でした。 覚馬様の眼を治してあげて、という声が数多く寄せられているんじゃないでしょうか。(笑)
純愛の全編を通しての平均視聴率は、17.1%と『てっぱん』の17.2%と、いい勝負でした。じぇ!じぇ!じぇ! 読売新聞には、よかったが13通、残念が12通、寄せられたそうです。 合わせて25通って、反応少なすぎです。 最近は、朝ドラが終わると、読者の声を特集で紹介していたんですが、今回は、通常の読者の声の欄のみでした。 ちょっと残念。 有働さんとイノッチも、『あまちゃん』が始まってから、生き生きしているような気がします。(笑)
SKDさん、とうとう明日で最終回、感慨深いものがありますね。
私は、今回、再放送を観るに当たり、二つのことを確認しようと思っていました。 一つは、房子ちゃんが、何回、百白花を訪れたのか。 もう一つは、夏子先生が、陽子を何回、叩いたのか。
前者は、結局、5回でした。 4回目が、ものすごく長くて、チェックを忘れかけてしまいました。 後者は、途中で数が分からなくなり、断念しました。(笑) そんな訳で、少し悔いが残る再放送でした。
さぁ、月曜日からは、『てっぱん』ですよ。 19時からですので、お見逃しなく。
最後の見所紹介は、ベッチャーです。 尾道では、ベッチャー祭が行われるそうです。 3種類の鬼?の面を付けた人が、こどもを怖がらせる、なまはげのようなものじゃないかと思います。 最終回には、このお祭りが出てきます。 また、ベッチャーという言葉が、キーワードとして、たびたび出てきますので、お楽しみに。 親友が、主人公あかりに作ってくれたベッチャーのお守りも可愛いので、要チェックですよ。
もちろん、まだまだ見所がありますし、突っ込みどころも満載です。 主人公の父親が、息子の欽也と鉄平を紹介する際の決まり文句も、意外な場面でよく出てきますので、チェックしてみてください。
第1回目の放送で、「このドラマは、主人公が、まぁるいお好み焼きを作れるようになるまでの物語」といった主旨のナレーションが流れます。 でも実際は、もっともっと、波瀾万丈の物語です。 是非是非、ご覧ください。
それでは、よい週末をお過ごしください。 また、暴風にお気を付けください。 |
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