投稿日:2013年11月15日 (金) 19時25分
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みなさん、こんばんは。 あっという間に、冬のコートに身を包むようになっちゃいました。 ついこの間まで、半袖を着ていたんですけどね。(笑)
昨夜テレビで聴いた、亡くなる三日前に録音した島倉さんの歌声と死を覚悟したメッセージ、切なくなりました。 一方、加藤あいさんが結婚、これが今週、一番うれしいニュースでした。 ドラマよりも先に幸せになってくれて、何よりです。(笑)
この前は、豊川市でのB-1グランプリ、盛り上がったみたいですね。 まめぶは、惜しくも第5位でしたね。 でも、ニュースで観ただけですが、あんな人混みじゃ、料理を味わうどころじゃないんじゃないでしょうか。
今週の『鶴瓶の家族に乾杯』は、ピエール瀧さんでした。 鹿児島のロケット基地のそばにある内之浦小学校を訪ねました。 玄関にいた十数人の児童に突撃取材を敢行しました。
「ピエール瀧です」の自己紹介に、児童は無反応。 「あまちゃんに出てました」のアピールに、ちょっとザワザワ。 「お寿司屋さんやってました」に、きゃぁーと大歓声。 普通の格好だったので、気付かなかったんですね。 それにしても、小学生がみんな、梅頭の大将を知っていたのにびっくり。
しかし、この子達、一体いつ『あまちゃん』を観てたんでしょ。 もしかしたら、クラスで、『昼あま』を視聴していたのかなぁ。 海女さんの昔の写真、オッパイ出てたけど、大丈夫かなぁ。 あれは初期なので、その頃はまだ観てないかぁ。 などなど、久し振りに『あまちゃん』絡みのあれこれに思いを巡らせました。(笑)
さて『ごちそうさん』、和枝さんが登場してから、俄然、盛り上がってきました。(笑) 軟化したとみせかけての強烈ないけずは、きついですよね。 年内いっぱいくらいは、め以子をいびり倒してほしいなぁ。(笑) 逢い引きに行くと聞いて驚くめ以子を睨んだ視線、本当に怖かったですね。
和枝さん、株をやってるんですね。 家作ということは、西門家の現在の収入は、他にも家を持っていて、それを人に貸して得られる家賃だけなんですね。 それを和枝さんが、株で増やして生活費に充てているみたいですね。
あっ、和枝さんと株をやっていた人は、陽子の初代校長先生でしたね。 今度は、一癖も二癖もありそうな役柄ですね。 陽子先生が子供達に書いた手紙、まだ持っているかなぁ。(笑) 今日、鯛を持っていった一軒目の女性は、おのみっちゃんの常連二人組の一人でしたね。 希子ちゃんの担任は、『純と愛』のロビーウエディングで活躍したコーラス三姉妹(笑)の一人、広報担当の新井さんでしたね。
捨蔵師匠は、いわずと知れた『カーネーション』の三浦組合長ですね。 ついでに、その師匠と一緒にいるお姐さんは、『たぶらかし』で、私が美月ちゃんと間違えた人です。 今見ると、似ても似つかないですね。(笑)
そういえば、下村家が戦後まもなく家の前に畑を作って、梅ちゃんが肥を撒いていましたよね。 あれも衝撃でしたが、め以子の肥汲みには仰天しました。(笑) そこまでやらなくてもね。(笑)
ところで、あの山倉くんが映画の主演って、感慨深いものがありますね。 大五さんは、大河でも、『篤姫』の大久保どんや『龍馬伝』の近藤勇で活躍しましたよね。 いい番組に出られて、運も持ち合わせていますね。
「あの人の恋人は、お金やからなぁ」 前夫や姑からひどい仕打ちを受けて、人間不信になったんじゃないでしょうか。 それで、お金しか信じられなくなっているんだと思います。 物干し場で若き日の和枝さんに抱きついた息子さんの消息も、気になるところです。 におい袋?は、多分思い出の中の息子が着ていた着物の生地で作ったものですよね。 引き裂かれた恨みを、め以子にぶつけているのかな。
おしんですら、あれだけ姑にいびられたのに、息子の嫁をいびり倒していたんですよ。(笑) その時の嫁が、田中美佐子さんだったので、いつも彼女を応援していました。(笑) 和枝さんも、耐えてきた自分にめ以子に重ね、自分のいけずに立ち向かう態度が許せないんでしょう。 その頑なな心を、熱々のごはんで握ったおむすびのように、め以子が心地よく、ほぐしてあげられるといいですね。
お静さんは、多分、花柳界の方ですよね。 和枝さんは、そんなもん、あの人の付け払たら終わります、と通天閣の父親の借金を、におわせていました。 お静さんを身請けしたときのものなんじゃないでしょうか。 西門家は、父親の道楽と決めつけていますが、実は、父親とお静さんしか知らない深い理由があって、後にみんなが彼を見直す、みたいなありがちな展開かも。(笑)
で、その父親は死んだことになっていますが、捨蔵師匠が実は、って99%の視聴者は、そう思っているでしょうね。 「その笑い方は、とてもよく知っている誰かに似ているとは、まだ気付かぬ、め以子なのでございました」 普段は、子供に読み書きそろばんを教えるインテリですしね。 め以子の背が高いのを気にしないのは、通天閣を見慣れているから。 め以子の食べっぷりを見て幸せな気持ちになるのも、通天閣と同じ。 ただ、ここまであざとくヒントを出しまくられると、実は伯(叔)父さんとか、赤の他人とか、別の展開を疑ってしまいます。(笑)
「あんさんは、認めはったってことでっか」 ちい姉ちゃん、って心を開いた希子を締める姿、凄かったですね。(笑) でも、め以子もやっと一人、少し心を開いてくれて、よかったです。 しかし、三角形のおにぎりが弔事用って、初耳です。 うちは、ずっと球形だったので、三角むすびにあこがれていました。(笑)
余談ですけど、今夏、『あさイチ』の塚原アナが、番組で花火大会を取材中、視聴者から、有働さんのファンです、と告げられました。 で、「伝えると調子に乗るので、お気持ちだけいただきます」と答えたところ、このやりとりがFAXで番組に送られ、有働さんの目に触れ、、、 怖いですね、恐ろしいですね、かなり、締められたみたいですよ。 やっぱり、和枝さんと有働さんの対決が、見たいよぉー。(笑)
ところで、定吉さんが知らなかったということは、西門家の昆布は、別の所から買っているんですね。 あの出入りの業者さんからなのかな。 食材も、「天満天神商店街」では購入していないんでしょうね。 どこで、買っていたんでしょ。 見栄を張って、料亭に卸すような業者からだったりして。
め以子は、やっぱり薪代に身銭を切って、三度お米を炊いていたんでしょうね。 それに、あの昆布だしの研究費用も自腹でしょうし、どんだけ持参金を持たされたんでしょ。 食料品とは別に、定期的に仕送り(笑)してもらっているのかな。
「銭かけずに、世界一おいしいごはんが、食べとおす」 生活する以上は、入るを量って出ずるを為さないとね。 本心はともかく、いっていることは、和枝さんの方に理がありますね。 とにかく、収支計画も立てず、ただ、おいしいといってほしいとお金ばかりかけていたら、生活は成り立ちません。
かといって、始末の料理とかいって、これみよがしに捨てるもんや傷んだもん使って10銭で賄いました、と得意げに吹聴されてもね。(笑) 世界一とはいいませんが、限られた食費で賄える食材の味を、最大限に引き出した料理をつくることに血道を上げてほしいです。
「西には、明日には半値になるものをありがたがって、高い銭払うアホはおらんのだす」 ひねくれてますけど、和枝さんが遠回しにいいたいのも、そういうことなんですよね。 お温(ぬく)がおいしいのはあたりまえ、お弁当じゃないけど、冷えたごはんでもおいしく感じられるよう、工夫してほしいです。
おなごしさんが、昆布に、いっつも酒を塗って炙っていたのも、その一環なんですよね。 「あんさん、わざと逆に置きはったん」 人に合わせて、手間暇を掛けるのではなく、誰もがおいしく食べられる料理となるよう手間暇をかける、その方がよっぽど経済的ですもんね。
「あんさん、考えが一事が万事、底が浅いんですわ」 め以子には気の毒ですが、私もその通りだと思います。 でも18歳ですし、まだまだ、これからですからね。
通天閣と大村さんは、早くも和解しましたね。 しかし、自分で引いた矩計図に大村さんの名前を書いちゃだめですよね。 合わせ梁って、確かに丈夫なんでしょうけど、お金も手間も掛かりますしね、決められた予算内では難しいでしょうね。
あの恐妻家の藤井課長は、帝大卒っていう通天閣の肩書きにびびってますよね。 上司にたてついたことを不問に付し、あんな若造に、希望のコンクリートの仕事を手配してあげるなんて。
しかも、亀屋十番?の高級まんじゅうに釣られて、通天閣の給料を勝手に和枝さんに。 今なら、労働基準法で通貨による本人への直接支払いが義務づけられていますけど、戦後の法律ですからね。 ただ、僕がこの家を守る、て誓いはったんはもう反故でっか、といわれたら、ぐうの音も出ませんよね。 和枝さん、急所を押さえるのがうまいなぁ。
手段は間違っていますが、家計が心配になる和枝さんの気持ち、痛いほどよく分かります。 お静さんがあんな調子ですから、一人で西門家を支えてきた責任感が、ああした行動をとらせたんじゃないでしょうか。 相撲のタニマチも、200年間続いた西門家の体面を守るため、意に沿わないながらも、続けてきたんでしょう。 あー、私もすっかり和枝さんに丸め込まれているかも。(笑)
通天閣にとって不運だったのが、課長が権威主義者で、まんじゅうの肩書きにも弱かったことですね。(笑) その点、自分のスキルに自信を持つ大村さんは、口では赤門といいながらも、ちゃんと一人の技術者として向き合ってくれる、通天閣にとってはいい上司ですね。
そうそう、大村さんと魔法の酒を飲んで、酔っ払って帰ってきた通天閣、メッチャ可愛かったですね。 チクショー、また、視聴率アップに貢献しちゃうんでしょうね。(笑) ところで、当時は、18歳のめ以子も、酒飲んでよかったんでしょうかね。(笑) ついでに、5日も絶食せんでも、2日くらいで十分ですよね。(笑)
今週、一番心に残ったのは、イクさんからの手紙でした。 お米の減り方の遅さに、め以子が嫁に行ったことをしみじみと思い出す、という一節に胸を打たれました。 祝言のことも心配していましたね。 いつの間にか、西日だけが入る狭い部屋で二人、暮らしはじめていましたけど、通天閣は、ちゃちゃっと婚姻届を出したんでしょうかね。(笑)
またまた、源太くんに苺をもらって元気付けられため以子。 「私ね、お姉さんに認めてもらいたいの」 とにかくこれからも、その心意気で、頑張ってもらいましょう。 銀次さんや源太、捨蔵師匠などに助けられて、鯛をうまく始末できるといいですね。
さて、第6週の関東地区の最高視聴率は、定吉に昆布みたいなお嬢さんといわれため以子が、絶食の末うどん10杯を平らげた8日(金)の22.2%で、第2位でした。 第1位は10日(日)朝のNHKニュースで30,7%、この時間に関東地方で大きな地震があったので、仕方ないですね。 週平均は21.00%と21%台をかろうじてキープ、全話平均は21.45%と若干下がりました。 ちなみに、最近の第6週目の平均視聴率をみてみると、『あまちゃん』19.38%、純愛16.82%、梅ちゃん21.1%となっており、初めて梅ちゃんに破れました。 梅ちゃんも『あまちゃん』も、ここから上昇しますので、もう一踏ん張りが必要ですね。
名古屋地区は、和枝さんが、大八車でめ以子の荷物をえっちらおっちら運んで、大層ないけずぶりを発揮した7日(木)の19.3%が最高で第4位でした。 第1位は、サザエさんの24.2%というのが、名古屋らしいですね。(笑)
関西地区は、め以子が昆布の大きさに驚きながらも、おついで和枝さんに勝負する決意を固めた8日(金)の22.4%が最高で、『Doctor-X』に次いで第2位でした。 さすが関西、大阪編に入って、視聴率が伸びました。
『八重の桜』は、関東地区で12.8%と、なんとか少し持ち直したよね。 時栄さん、やっぱり浮気してたんだね。仕方ないよね。 でも、最初に登場したときは、14歳の設定だったんだね。 無理があるけど、大河ではよくあることなんだよね。 一週飛ばして観ると、襄が何でいるんだろうと思うよね。
それでは、来週も、安酒を上等酒に変える昆布に頼ることなく、自力で名実ともに上等な仕事を成し遂げられるよう、がんばっぺ。 「僕が逃げたら、うちは終わりますから」 前を向いて、CATCH A DREAM!! |
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