投稿日:2014年02月14日 (金) 20時06分
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みなさん、こんばんは。 今日も太平洋側は、雪ですね、お気を付けください。 名古屋は7pまでいったみたいですね。 その雪で、焼き氷を作る人、現れるかも知れませんね。(笑) 地下鉄も地上部を走るとダイヤが乱れそうですけど、名古屋は大丈夫だったんでしょうか。
先週の関東地区の視聴率は、土曜日の19時と正午のNHKニュースが、ワン・ツー・フィニッシュでした。 全国ニュースとは名ばかり、東京ローカルと化していましたね。(笑) 東京の今後1時間ごとの降雪予報まで、やってましたもんね。 もし関東地方に影響のない大雪だったら、ソチ五輪がトップニュースだったかも。(笑)
さて『ごちそうさん』、ついに、太平洋戦争が始まりましたね。 それも、12月8日は描かず、すでに戦局は不利な状況になりました。 私は、開戦の日をどう描くか、楽しみにしていただけに残念でした。 陽子は、校庭で人のいい倉田さん(笑)から日本軍の勝利を聞かされ、万歳をしていました。 糸子は、朝食時に家族と一緒にラジオで聞き、善作さんたちの縁台将棋に例えて、男は勝負にのぼせたら、ちょっとやそっとじゃ終わらせん、と商売できないことを怒っていました。 そんな印象的な場面を期待していたんですけどね。 でも、世相は暗いですが、今週はコミカルで楽しかったです。
通天閣は、竹元に設計変更を申し入れ、自分の名前をはずすようにいわれました。 「ほら穴じゃないかこんなもん。ほら穴を電車が走っているだけじゃないか」 「地下鉄の駅舎は、防空壕の役割を果たす可能性があります」 「必要なのは強度です。この現実の中で守るべきは、人命です」 さすがは通天閣、自分の幼少時の体験をバックボーンに、理路整然と解きました。 竹元教授は、ぐうの音も出ませんでしたね。 でも、振り上げた拳をあっさり降ろしたのは、さすがでした。
このことが原因で通天閣が泥酔して、藤井課長たちに運び込まれました。 見納めと思った小さな巨人がまた出てくれてよかったです。 教授が名前をはずせといったのは、もはや自分の設計とは呼べず、責任を持てないからで、絶縁ということとは違うと思います。 通天閣も、竹元教授を切り捨てたわけじゃないと思います。
二日酔いの通天閣は、源ちゃんとすっかり意気投合して迎え酒。 源ちゃんの方が年下なのに完全にタメ口ですよね。(笑) 「こっちはもう何や、すいすい食えるわ。最初から酒飲んどった方がよかったんちゃうか」 先週の放送を全く意味のないものにする、見事な一言でした。(笑) 「出てけ、出てけ、このアホ、ボケ、カス」 このめ以子の怒りは、ごもっともですよね。
「去れ、このシナモンスティックめ」 「ニッキ棒のことだ。添え物のくせに、やたらと自己主張の激しいところがそっくりだ。出しゃばりすぎなんだ」 久し振りの竹元ワールド全開でしたね。 ニンニクの梅肉エキスあえを、しっかり奪うところなんかさすがですね。 やっぱり、竹元教授は、こうでなきゃ。 ごんぼうや鉄筋より、はるかにいい例えでした。
野球の予選が再開されることになってよかったです。 肉は、源ちゃんが調達することに。 牛楽商店の女将さんも、源太のそうした能力は、高く評価してましたもんね。 猫娘は手を合わせ、見えへん力で呼び寄せてる、って勝利のことかと思えば、諸岡くんを自宅に呼び寄せていただけなのね。(笑) 物理を専攻しているとは思えない、非科学的な行動でした。(笑) でも、氷作りでは、その才能をいかんなく発揮しましたね。 大事な塩をこんなことに使ってもいいのか、との思いはありましたけど。(笑) 今週は、野球指導が付いていないので、野球の場面はありません。(笑)
「このご時世に子供におやつを配るごちそうさんとして、ちょっとばかり尊敬され、図に乗っておりました」 こんなことで図に乗れるって、幸せですね。(笑) しかし、闇屋を利用してまで、みんなにおやつを配ったり、婦人会の人に里芋とうどんで作った差し入れをもっていったり。 いったい、通天閣は、どんだけ高給取りなんでしょうね、うらやましい。 それはそうと、あのおやつをねだるガキんちょたち、洋服があまりにもきれいで違和感ありすぎ!(笑)
結局、図に乗って、雑誌の座談会に出ようとして、木之元電器の節子さんにチクられてしまいました。 結局、中止になったみたいですね。 しかし、西門家に踏み込んできた情報局の人、がさつでしたね。 階段下の戸棚くらい、一番に調べそうなものですけどね。 おまけに蔵の中は結局、確認せずじまい。 当時は、没収じゃなくて公定価格で買い取ってもらえたんですね。 今の時代よりも、甘かったんですね。(笑)
蔵には、め以子が地道に買い集めた食材が。 これが予告編にあった、我が家の天下分け目の関ヶ原だったんですね。(笑) なんかこの姑息に地道に食材を貯め込む姿と、子供たちや婦人会、諸岡くんに大盤振る舞いする姿にギャップを感じてしまいます。 山下家とは、その後、音信不通なんでしょうかね。 ふつうなら、闇屋よりも和枝さんを頼りそうな気がしますが。 なんせ、源ちゃんのときに、アキを頼っていますからね。(笑)
め以子はチクリ疑惑や、木炭の配給で不満がある中、防空演習で水をかけられ、、節子さんと取っ組み合いに。 節子さんも、絶対わざとですよね。(笑) 女性は、怖いですね。(笑) でも、節子さんが風邪を引いて、この勝負は、め以子に軍配があがりましたが、婦人会のメンバーからは四面楚歌状態に。 子供におやつをあげて、母親にハブされたら、やってられませんよね。
防空演習といえば、糸子の時は、あのふくよかな婦人会の役員さんが、偉そうに指示を出すだけでしたが、こちらでは、役員自ら率先して水掛けをしていましたね。 この訓練を見ると、和さん出征後に丸庵で行われて、雨漏りした場面を思い出します。 同時期に、陽子が配給で、安子さんに魚の量をごまかされ、後日やりかえした場面も想起されます。 そんな婦人会にこびを売るために供出する金属を、め以子がなかなか決めきれないところは、可愛かったです。
「まあ、ごちそうさん、ごちそうさんて人気者やったからな。人の噂も75日、収まるまでの辛抱やて」 スノーボードの国母選手の腰パン、75日どころか4年経ってもまだ、いわれ続けています。 誰にでも若気の至りということはあるんですから、もう許してあげればいいのに。
「ごちそうさんゆう名前は、多少、仏さんのようなものを期待させる響きがありますよね」 そんないいもんじゃないと思いますが、突然のごちそうさん中止宣言に希子たちから反発が飛び出しました。 「ポケットからアメ出すだけの話が、何でそんな小難しい話になるんよ。あー面倒くさい」 そうそう、決して世の中への反抗なんてしち面倒くさいこと、あのめ以子が考える訳ありませんよね。(笑) 性分そのものが自然と反骨になるというより、自分の固執するものに対しては意地を張り続けるだけの話ですよね。 こんな時こそ桜子が出てきて、鮮やかに切り捨ててほしかったなぁ。(笑) それにしても、こんなご時世に赤い服にイヤリングって、希子、すっかり非国民になっちゃいましたね。(笑)
室井文士は、軍国歌謡を作って、ちゃっかりリンゴをゲット。 おでん皇國戦記では、検閲をパスするため、穏やかで優しい昆布の介を鬼提督に。 ラジオでのアドリブも、戦意高揚には繋がりませんけど、微笑ましかったので、おとがめなしでしょう。 時流に逆らわず、案外、世渡り上手ですね。(笑) うま介の客に食べさせてもらった訳じゃない、といって桜子に盆で頭をはたかれるところなんか、夫婦漫才のようで微笑ましかったです。
そのリンゴと活男が蔵から持ち出した小麦粉で馬介さんが作ったカリンゴウを見て、め以子は、小麦粉泥棒を特定。 蔵に板を打ち付けて、もう活男が入れないようにしたけど、め以子も入れないはずなんですけど、今日入ってましたね。(笑)
うま介に、焼き氷を食べたいというお客が現れ、一騒動。 お金は、取れなかったんでしょうね。 あの人、1分でかき込んだので、頭痛ビンビンしたでしょうね。(笑) 源ちゃん、氷の調達に失敗したわりに、め以子に強気でしたね。 つーか源ちゃん、治ったんなら戦地に行って、その腑抜けた根性叩き直してこい。(笑) なんか、先週と正反対のこといってるなぁ。(笑) そういえば、ふらりとうま介に現れ、竹元教授のシャツの縞柄を誉めた人、本当にただの通りすがりの人だったんですね。 上野の町を歩いていた三又又三やユイママと目撃された男と一緒じゃん。(笑)
「わし、夢があんねん。1000人のおねえちゃんと付き合うんや」 先週も、力業でしたね。 別に翌週に続いてもいいと思うんですけどね。 通天閣が、め以子のプロポーズを断って次週に続く、みたいな展開なら大歓迎です。 しかし、この一言が、すべてを台なしにしちゃいましたね。(笑) もっともっと、深い傷を抱えているのかと思いましたよ。 そして今週の、先に書いたあの言葉が、トドメをさしました。(笑)
しかし、アキが到着するのを待っていたような急変でしたね。(笑) 普通なら、医者を呼びに行くところでしょう。 もっともあの医者も聴診器を当てただけで、胃自体がいかれとる訳やないって、いい加減な診断だったので、アキの方が頼りになったのかも。(笑) 泰介も市場までめ以子を呼びに行ったんなら、牛楽商店にも声を掛けてあげないとね。 心優しいけど、気が利かないタイプなのかな。(笑)
め以子のジャム返せ、には参りましたが、それで呼び戻される源太も源太ですよね。(笑) 幼なじみ4人が、一つの部屋で入り乱れるシーンは、何ともいいようがありませんでした。(笑) とにかく、真剣な表情でめ以子を促す、源太の両足を持った通天閣の姿が滑稽でした。(笑) 足を持ち上げるって、頭に血を通わせるためなのかな?
どんな形になるか分からんけど、いつか絶対、僕、甲子園いくわ、って、これは伏線なんでしょうかね。 泰介の将来に、野球や甲子園がどう絡んでくるのか、絡まないのか、楽しみです。
アキは、年下の軍医と結婚して、おいしい手料理を食べさせてもらえて幸せそうでした。 これで、見納めなんでしょうか。 梅ちゃんでは、松子の婚約者の吉岡さんが軍医でしたけど、勤務先の九州の病院を爆撃され、命を落としましたしね。 もう一波乱、あるかもしれませんね。 「夢を叶えるために一番大切なことは、才能や根性ではなく生きることです」 通天閣、たまにはいいこというじゃないですか。 特に、この時代には、この覚悟が大切ですよね。
さあ、室井文士に触発されて何かを思いついため以子。 今週も、タイトルの食材を最終日まで引っ張るのね。 みんなで、うどんを突っつくんでしょうか。 どうやって、強引にまとめるのか、楽しみです。
さて、第18週の関東地区の最高視聴率は、通天閣が、源太の状態を見て、捨蔵師匠も同じいきさつを味わったからこそ、始末にこだわったと述懐した8日(土)の23.4%と、大雪に負け、第4位でした。 ちなみに国民的アニメは23.7%で第3位、波平さんの最終回ということで、関心が高まりました。 第18週の平均は22.6%、全話平均は22.33%といずれも前週とほぼ同率でした。
関西地区の最高視聴率は、め以子がアキの病院に乗り込み、専門外の画期的な意見を求め、お静さんが、きつね憑きのお祓いを提案した7日(金)の23.6%と、『サザエさん』の21.8%を引き離し金メダルです。 名古屋地区の最高視聴率は、通天閣がめ以子に、竹元教授が設計した駅の写真を見せ、自慢した8日(土)の22.5%と第2位、予想どおりラスト波平の26.6%に完敗でした。
『軍師官兵衛』の第6回は、関東地区で15.0%と1ポイント、順位は第10位と3ランク、ともにダウンです。 ちなみに八重の第6回は、関東地区で15.3%と、低レベルながら並びました。 この前の月9で捨松と斎藤一が共演していて、懐かしかったです。(笑) 関西地区は、15.8%と前週より6ポイントも下がり、第17位と急落しました。
視聴率はともかく、今週もおもしろかったです。 前にも書きましたが、こんなに人間味あふれる荒木村重像は、初めてじゃないでしょうか。 これまではほとんど、定型的な悪人として描かれていたように思います。 今回は、官兵衛と村重の将来に向けての伏線が、かなり張り巡らされましたね。 この二人の関係から目が離せません。
ナレーションが変わってしまうのは、残念です。 ちなみに、藤村さん以外で私が注目しているのは、土田御前と光の侍女お福さんです。 番組の渋さに合わせて、すっかり熟女好みになっちゃいました。(笑) あっ、欽兄ぃも応援しないとね。 そうそう、都知事選の終了直前の官兵衛に、細川さんの祖先、細川藤孝が登場したのが、印象的でした。(笑)
それでは来週も、災いを対岸の火事とせず火の元を断ち、目上の者を敬い、才覚と運を頼りに狭い井戸から出て己の目で確かめ、内に秘めるものを大切に、命がけの大勝負、自分の命を使い切る、そんな気概で仕事がんばっぺ。 「善助、我ら黒田の宝を何と心得る」 「近隣に鳴り響く、その強さでございます」 「その強さとは、ひとえに家中の結束にかかっておる。一人の力など、たかが知れておる」 「だが、それが束になり、強い絆で結ばれれば、その力は、数十倍、数百倍にもなる」 CATCH A DREAM!! |
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