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少年トッパの掲示板だぜ。

素直な気持ちで書いてごらん。さあ、目を閉じて。閉じたら書けんがな。

ここからオレ様のブログに飛べます。レッツフライっ。

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[7241]私には渡れません 投稿者:まっくん

投稿日:2014年07月25日 (金) 19時13分

みなさん、グッド・イヴニング。
梅雨明け早々、今日の名古屋は38.2度だそうで、多治見に至っては39.3度、体温を超えるって、きついんでしょうね。
こちらは、関東と一緒に梅雨入りしたのに、すっかり、おいてけぼりをくらってしまいました。
しかし、昨夜のように、東京にちょこっと夕立が降ったくらいでトップニュースにするなんて、いつもながらあきれちゃいます。(笑)

『嵐の季節』おもしろかったです。
名古屋会場で買って、開演前に対談前まで一気に読んじゃいました。
おかげで開場から開演まで、あっという間でした。(笑)
30周年武道館のミラーボールには、強い思い入れがあったんですね。
THE BIG GIGの映像の秘密や、花園の映像が残っていることも分かりました。
対談部分は、私も氷室さんやトシちゃんたちと同世代なので、字が小さすぎて、会場の薄暗がりではきつかったです。(笑)
どこの高校にも、無線クラブのような部が、必ず一つはありますよね。(笑)

戸田会場では、作者の石田さんがサインをしてくれました。
ある女性のを見せてもらうと、この夜に〜の歌詞の一部が添えられていました。
人によって、違ったそうですよ。

『アオイホノオ』、今朝の読売にも、80年代に青春を過ごした方の賛辞の投稿が載っていましたよ。
こちらの放送局では、その2つ前、『謎の転校生』をやっています。(笑)
テレ東のBSチャンネル、BSジャパンでちょうど1クール遅れで放送しているので、私は、そちらの枠で観ています。
今は、新島襄と周造(笑)の探偵の物語なんですけど、これがつまらないのよ。
というか、今クールのドラマひどすぎ。
修和女学校の『ロミオとジュリエット』の方がはるかにまし、という低レベルな演技・脚本のドラマが並んでいます。

ただ『HERO』、これは映画にもなったので知っていると思いますが、さすがは王者の貫禄、圧倒的におもしろいです。
あと、10人の脚本家が一話完結のドラマで競演する『おやじの背中』、これの第二話もおもしろかったです。
坂元さん脚本、役所さんと育子主演だったんですけど、娘の結婚という、普通はしんみりする題材をからっとまとめたところなんか、お見事としかいいようがありません。
関東地区の視聴率が一桁だったのが、信じられません。(笑)
官兵衛から引き続いて、至福の時を過ごさせていただきました。

ついでに幼稚な演技を見せられ続けているので、手練れが揃った『若者たち2014』も楽しませてもらっています。(笑)
あと上戸彩、やっぱりいいっすね。
というわけで、今期も文句をいいつつ、しっかりチェックしています。(笑)

さて、『花子とアン』、今週は、蓮様が主役でしたね。
私は、今週になっても、パルピテーション感じないのよね。
というわけで、特に書くことナシ、ってわけにもいかないのよね。(笑)
総集編を観ましたが、校長が卒業式で何といおうと私は畠山派、やっぱり女学校の頃が一番好きです。(笑)

蓮様が歩のお祝いを置きっ放しにしていたことから、伝助は不審に思い、はなを訪ねました。
家の中を探し回り、蓮子と連呼、、、
そんなに、伝助は蓮様のことが好きだったのね、なんか意外。
顔が好きなだけなら、ここまで取り乱さないよね。
そんなに好きなら、外に女なんかつくらず、尽くせばよかったのに。

最後に、みっともないところを見せた、と伝助は土下座しましたが、帽子を被ったままでしたね。
このあたりに、いい人そうにみえて、石炭王の横柄さが無意識のうちに出ちゃいますね。
でも、伝助のおかげで、村岡英治邸の間取りがよく分かりました。(笑)
めちゃめちゃ広いけど、借家かな、それとも建ててもらったのかな。
いずれにしても、大印刷会社の御曹司ってことは、間違いなさそう。(笑)

その頃、蓮様は宮本の下宿にいました。
それなら、最初から、そこで落ち合えばいいじゃん。
わざと人目につくところで逢わなくても。(笑)
しかし、朝起きがけの蓮様、艶めかしかったなぁ。(笑)

そんな部屋を一晩中見張っていた吉太郎、まだ彼女のこと、吹っ切れてない感じなので、辛いでしょうね。
でも、この段階で少なくとも吉太郎は、蓮様が人妻だと知っているわけですから、当時なら、姦通罪の現行犯として、夜間に踏み込んで二人とも、逮捕できるのにね。(笑)
それなのに、彼女への思いを断ち切れず、このチャンスを逃すどころか、はなに住所を教えちゃいましたよ。(笑)

外で吉太郎に見張られているとも知らず、蓮様が伝助のことを心配する宮本のために、夫への手紙を書くことにしました。
あれれ、駆け落ちでドミンゴに向かうとき、一度つまずいて、札入れか小物入れのような、薄っぺらで四角い物を石畳に落としましたよね。
蓮様は、あれしか持っていなかったはず。
なのに、なんで硯などの毛筆セットや巻紙があるの。(笑)
襦袢姿で書いていたから、買いになんていけないはず。(笑)

結局、その手紙を託された宮本が、田中と荒井に託したために、絶縁状として大きく新聞に取り上げられました。
それを見つけた醍醐さん、はなのところに駆け込んできました。
今日の朝刊、ご覧になった、とわざわざ醍醐さんにいわせるということは、もう当時から夕刊もあったんですね。
醍醐さんも、一緒に読んでいたところをみると、見出しだけみて、わざわざはなに知らせてくれたんですね。
本当に友達思いのいい人じゃん、駆け落ちのだしにする女より、よっぽど腹心の友になれると思うけどなぁ。
はなも、醍醐さんのことも、私、本当に大切な友達だと思ってるわ、なんていってるけど、本当のところ、そのありがたみが分かってないのよね。
でも醍醐さん、記事にある友人て、はなさんのこと、と聞くなんて、かつて一瞬にして蓮様の政略結婚を見抜いたあの眼力はどこへ。(笑)

その頃、博多でも、その新聞記事で大騒ぎになっていました。
当時も、全国紙なら、同じ記事が載るのかなぁ。
載っても、東京と博多じゃ、時差がありそうな気がするけどなぁ。
今でも、たまに一日遅れの記事が載る、ついでにドラマ放映も遅い田舎者のひがみ、ですけどね。(笑)
タミは、あれだけ送られてきた宮本からの手紙を、盗み見していなかったのかなぁ。
それとも、知っていたけど、ここまでするとは想定外だったのかなぁ。
とにかく、字が読めない伝助が、その絶縁状の記事を探し当ててから、読んでくれと紙面を差し出しました。
さすがに、嘉納伝助や嘉納蓮子、白蓮くらいは読めたんでしょうね。

蓮様と宮本は、世間が大騒ぎとは露とも知らず、仲良くお芋を焼いた料理(笑)を食べているところへ、田中と荒井がやってきて、新聞記事のことを知らされました。
これは革命だといっただろう、持たない者が持つ者から奪う、と力が入っていましたけど、帝大生にしては、お粗末過ぎて、突っ込む気にもなりません。(笑)
こういう人間は、どうせ大それたことなんかできないし、1年半も憲兵が追いかけ回す価値なんてないと思いますけどね。(笑)
蓮様と宮本は、その後も、自分たちの境遇を把握しきれず、悲恋の主人公を気取っています。

村岡家やドミンゴにも、マスコミが殺到しました。
はなは吉太郎に、かよは郁弥に助けられました。
郁弥は、すっかりこぴっとにはまっていますね。(笑)
神蔵さんの、道ならぬ恋は短歌の世界だけで成就させればいいものをって、この人、ドミンゴでだけは、なかなかいいこといいますね。(笑)

一方、宇田川は、記者に囲まれ、ここぞとばかり、憎い蓮様を攻撃しました。
「女としてどうこうではなく、人として、いかがなものでしょうか」
もう、完全否定ですよ。(笑)
髪の毛に黄色い飾りを付けたりして、明らかに記者を待ち構えていましたね。(笑)
その割にフラッシュに慣れていないところが、取材慣れしているであろう文豪への道の遠さを感じさせます。

そして、博多では、伝助というかタミの復讐が始まりました。(笑)
東西日報の黒沢さんが、嘉納家を訪ねると、先輩記者が、伝助から既に話を聞いていました。
最初、記者が何で二人も、と思ったんですが、その後の展開に納得しました。(笑)
この先輩記者は、ゲゲゲでは、茂さんに少女漫画を描かせた編集者でしたね。
黒沢さん、年を重ねて、芯が太くなりましたね。
蓮様の愛人になるとばかり思ってました、ごめんなさい。(笑)
伝助は、黒沢の進言で掲載を取りやめますが、タミと先輩記者が組んで載せちゃいました。
蓮様も伝助も、自分の意に添わない形で、手紙や発言が一人歩きを始めてしまいました。

その反論文掲載紙を、今度は、神蔵さんが持ってきてくれました。
はなはいいね、ただ座っているだけで情報が集まって。
そこに、けばい醍醐さん(笑)や吉太郎まで現れました。
さっきも書きましたが、吉太郎は、玄関のドアに蓮様の住所を書いた紙を挟み込みました。
その紙を帰宅した英治が見つけ、はなに渡しました。
ということは、神蔵さんが帰るときに、当然その紙を見つけるはずなので、何もいわず、もう一度、ドアに挟んだか、下駄箱の上に置いたか、したということですね。(笑)

博多では、黒沢が新聞社を辞めた報告に伝助の元を訪れました。
男だねぇ。
そこに現れた葉山伯爵、プライドをかなぐり捨てての土下座です。
蓮様に見せてあげたかったなぁ。(笑)
元はといえば、家が傾いたと嘘をついて、政略結婚させたからこんなことになったんだから。
そして、嘉納家のお中元、お歳暮のおかげで、あんな立派な執事まで雇ったりして、今の生活も蓮様のおかげなのに、蓮様を見捨て、伝助にすがろうなんて、図々しいにもほどがあるよね。
それにしても、みんな、簡単に東京と博多を行き来しすぎ。(笑)
今の新幹線や飛行機でも、そんな簡単に行ったり来たりできないぞ。(笑)

蓮様の住所を知ったはなは、訪ねようとして、英治と初の夫婦げんか。
あら、この日は、ちゃんと新聞が置いてありますね。(笑)
これまでは取っていなかったのに、蓮様騒動を知って購読をはじめたのかな。
で、結局、英治がかよを子守に呼んでいて、二人して出掛けることになりました。
それなら、英治は、あんなに頑なに反対する必要ないじゃんね。
かよも、日曜日のかき入れ時にベビーシッターを引き受けた、ということは、それなりの報酬を英治から、もらえるんでしょうね。(笑)

蓮様のというか宮本の部屋は、アパートの2階の一室でした。
以前、蓮様が宮本に接吻された時は、一戸建てでしたよね。
同じ四谷でも、集合住宅に移ったのね。
声を掛けても出てこないとみるや、なんと勝手に引き戸を開けちゃいましたよ。
ていうか、蓮様も指名手配犯も同じなんだから、戸締まりをしっかりしないと。(笑)
でも、そのおかげで、再会することができました。

蓮様の髪がぼさぼさなのが、リアルですね。
湯屋にも行けないでしょうし、タオルででも身体をふいているのかな。
はなは、英治を愛するようになって、やめなきゃって頭で分かっていても、引き返せない恋愛があることを知りました。
だから、世間が何といおうと、私は、蓮様の味方よ、それなのに、蓮様ったら、もう二度と会えなくてもいいなんてひどいわ、と怒りの理由を語りました。
それを聞いて感激した蓮様は、素直に謝りました。
はなが蓮様に見せたしおり、終戦間近に部屋ではなが眺めていましたから、渡しはしなかったのね。(笑)

はなが、お弁当を広げ、おむすびを蓮様に渡しました。
さすが、はなも主婦になって、料理を覚えたみたいですね。
おいしそうにほおばる蓮様は、2個目にもためらいなく手を伸ばしました。
本当に宮本のこと愛しているなら、もう一つのおむすびは、彼のために取っておくはず。
このあたりは、所詮、自己中心的なお嬢様気質がでちゃうのよね。
それにしても、何で宮本がいないんだ。
彼だって、自由に外出できる身じゃないんだから。(笑)
はな夫妻は、いつの間にか、自由に出入りできる身になったようで、歩を連れ、宮本にまで弁当を作るようになりました。
蓮様の着物も、粗末なものに変わりましたね。
その蓮様、とうとうご懐妊です。

そして、大正11年の初夏を迎えました。
め以子が、漕艇競技の会場でプロポーズを断られた頃ですね。
この年の8月に真知子さんが、翌年1月に陽子が、それぞれ誕生します。
トッパさんお気に入りの歩くん、大きくなっちゃいましたね、残念。

蓮様と宮本は、山川弁護士のもとに身を寄せ、追っ手から逃げ延びていました。
伝助も、はなに見張りを付けておけば、簡単に居場所を探し当てられるのにね。
だって、はなも英治も、無警戒なんだもん。(笑)
蓮様も、病院には行かないわけにいかないけど、足がつかなかったところをみると、この時代なら偽名でも通ったのかな。(笑)
山川の口利きで、口の堅いボイス・トレーナーじゃなくて医者に、通いで来てもらっているのかもしれませんね。

はなが、お弁当を持参したところをみると、蓮様たち、台所を借りての自炊なんでしょうね。
山川弁護士の分まで作ってあげているのかも。
英治が歩に、ママたち仲がいいねぇと話しかけていましたが、この時代にママはないんじゃないの。(笑)
そこへ、誰かにつけられた、といいながら宮本が帰ってきました。
あのね、もう2年以上もつけられているっていうの。(笑)

山川弁護士、自分からここも危なくなった、と水を向けましたよ。
おまけに、英治の誘いに逡巡する宮本に、遠慮するな、甘えさせてもらえ、と説くあたり、出て行ってほしい気持ちが、ありありと透けて見えましたね。(笑)
結局、蓮様は甲府、宮本は英治宅に身を寄せることになりました。

その頃、醍醐さんは、宇田川に勧められ(笑)、作家になり蓮様を題材に小説を書く決意を固めました。
化粧のせいか分かりませんが、宇田川の顔つき、少し変わった感じがしました。

甲府の安東家では、おかあと呼びかけ、ふじを見つめる蓮様の表情、よかったですね。
やっぱり、心の母と思っていたんですね。
視聴者の期待どおり、早耳のリンが登場しました。(笑)
リンに絶対秘密になんて、すぐにみんなに広めてくれ、といっているようなものですからね。(笑)

一方、英治邸では、英治が入浴中に来客、ナント宮本が玄関を開けました。
日本中の茶の間から、おまえは馬鹿か、というツッコミが入ったシーンでした。
もう、ありえない、としかいいようがありません。(笑)
この時、伝助の横にいた番頭を演じていたのが、クラさんだったんですね。
これまで、何度もクラというタイトルバックを見て、どの女性だろうと想像の翼を広げていたんですが、男性というオチでした。(笑)

伝助と宮本は、取っ組み合いになりますが、英治が仲裁に入って、何とかテーブルを挟んで、座るところまできました。
駆け落ちの動機を巡って、石炭王を辱めるためか、蓮様の内面に惚れたかで、意見が対立、結局、また取っ組み合いに。(笑)
ここで、部外者の英治が、蓮様懐妊の事実を口にしちゃいました。
思わず馬鹿と突っ込みましたが、何とそれで伝助あきらめちゃいましたよ。
外に子供を作っているんだから、それくらいじゃめげないと思うけどなぁ。
白紙の小切手を置いて帰る伝助の背中が、悲しげでしたね。
それにしても、演技力の違いすぎるこの二人を絡めたのは、失敗じゃないですかね。

一方、甲府では、部外者の早耳のリンが、英治に産気づくという電報を送っちゃいましたよ。
どうして、住所わかったんでしょうね。(笑)
おまけに、早とちりだったなんて。(笑)

なぜか、また手伝いに英治邸に来ていたかよは、郁弥に蓮様懐妊の事実を告げちゃいましたよ。
何で、部外者ばかりよけいなことするんでしょうね。
この辺りから、漏れちゃうのかな。
でも、かよは、郁弥の涙に心惹かれちゃったみたい。

蓮様の幸せな笑顔で終わったということは、明日は、悲劇が待っているんでしょうね。
はなは、翻訳の仕事しなくて大丈夫なのか。
編集の仕事は、やめたのか。
蓮様に会いに来ない朝市の近況は。
ついでに、武は結婚できたのか。
来週こそ、盛り上げてくれ。(笑)

さて、第16週の関東地区の最高視聴率は、英治とはなの結婚式の集合写真で、武の目線が横を向き、神蔵さんが、怒ったようにふんぞり返っていた15日(火)の24.7%と高視聴率ながら、W杯決勝の26.7%、『HERO』の26.5%に敗れ去りました。
この日の『あさイチ』も、14.5%で第13位と朝ドラ効果が波及しています。

月曜から土曜まで紹介しますと、23.5%、24.7%、23.3%、24.4%、23.6%、21.7%で、第16週の週平均は23.53%と直近2週を下回り、過去第3位にとどまり、なんと『ごちそうさん』の第16週の平均23.53%と全く同じでした。
第16週までの全平均は花子22.57%、ごち22.29%と、どちらも順調に伸びています。

関西地区の最高視聴率は、正月、結婚のあいさつに安東家を訪れた英治より先に、吉平が嫁にもらってくれちゃあ、と逆プロポーズをしてしまった14日(月)の25.0%と大台に乗せ、W杯決勝の25.2%、『HERO』の24.9%と大接戦を演じ、第2位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、久し振りにブラックバーン校長のゴォー・トゥー・ベェーッドが炸裂した17日(木)の23.5%と、『HERO』の25.5%、W杯決勝の24.2%を下回りました。

『軍師官兵衛』の第29回は、関東地区が19.4%と初回の18.9%を抜いて、過去最高を記録、順位も第4位でした。
本能寺の変より高いって、くぅー、関東の人たち目が肥えてきたねぇ。(笑)
ちなみに八重の第29回は、関東地区で14.5%でした。
第29回までの全平均は、官兵衛15.91%、八重15.23%です。

そうそう、この日の『ダーウィンが来た!』も、14.2%で第14位と好調でした。
観ました?ブルーリングオクトパス。
雄と雌の区別が付かないから、取りあえず抱きついてみるのよ。
で、相手が雄と分かったときの嫌そうな態度が、たまんないのよ。(笑)
名古屋地区は、19.8%で第5位と、本能寺の変とほとんど変わりませんでした。
関西地区は20.5%で第4位と健闘、とにかく上位陣が強すぎましたね。

いやぁ、今週は、見応えがありましたね。
官兵衛と隆景の丁々発止のやりとりは、本当に魅せてくれました。
隆景が和議を受け入れたときに官兵衛がほくそ笑むところと、堤の堰を切って追えぬようにしろという人を食ったような隆景の表情、いずれもぞくぞくさせられました。
毛利の旗を借りるのは、英賀の戦いで5千人の毛利勢を破ったときに、農民に旗を持たせ、援軍に見せかけた作戦の応用ですね。

前にも書きましたが、柔軟な隆景と剛直な元春の運命が、この中国大返しでの対応を契機に、明暗別れるわけですが、それをここまで描いてくれるなんて、感動ものです。
いやぁ、期待をはるかに超えてくれました。

しかし、一口に大返しといっても、実際は兵糧の手当から陣形、毛利勢への目配りまで、やるべきことはたくさんあるんですよね。
そのあたりも、しっかりと描いてくれました。
大胆な着想に基づきながら基本に忠実な前川さんの脚本、お見事の一言です。

しかし、恵瓊に変事を明かしたのは、ミスリードだと思いましたが、違っていました。
官兵衛は、秀吉を高く買っている恵瓊に掛けましたね。
恵瓊は、ドラマ当初とイメージが、随分と変わりましたね。(笑)
宗治も、しっかりと存在感を示してくれました。
ちょっと、介錯が雑でしたけど、ご愛敬ですかね。
主な登場人物が、最後の時に、主人公の名前を口にする演出は、まさに大河の王道といっていいんじゃないでしょうか。(笑)

そうそう、前に家康が好きになれないと書きましたが、それは寺尾聰の家康が、という意味なのよ。
でも、今回の伊賀越えの家康は、よかったですね。
前言撤回、期待できそうな気がしてきました。

有利なはずなのに精神的に追い込まれていく光秀も、いいですね。
朝廷のお墨付きをもらうって、当時からお墨付きって言葉があったんですね。
おねの、善は急げ、という言葉も、やっぱり当時からあったのね。

本当に素晴らしいドラマでしたけど、しいていえば、長政の姫路行きと又兵衛との邂逅、あれはない方が、よかったんじゃないでしょうか。
途中、何が起こるかわからないのに、たった一人を派遣するなんて危機管理上、ありえません。
まして、次期当主ですからね、派遣するとしてもそれなりの家臣団をつけるはず。
おまけに、途中でヘロヘロになるって、松坂くんが気の毒な役回りでした。
じゃぁ、どこへでもほとんど手勢を連れずに乗り込んでいく官兵衛はどうなのよ、といわれると辛いですけどね、そこは主人公特権ということで。(笑)

あと、隆景が和解を受諾したとき、信長の死を知ってから、わずか数時間後というナレーションが流れました。
でも、これもありえません。
まず、方策を考え、秀吉に腹黒い笑みを見せ、恵瓊と会談するだけでも、それくらいかかるでしょう。
その後、恵瓊は、高松城に渡った訳ですし、どうやって知ったのか、官兵衛は、宗治が腹を切ることになったことを家臣に告げてから、善助とともに隆景のところに行っています。
隆景のもとに到着した時には、恵瓊は、高松城から戻っているわけですしね。

せめて、恵瓊との会談を終えてから、くらいにすべきだったんじゃないでしょうか。
それだけ、主役の官兵衛がすごい、といいたい気持ちはよく分かりますが、一晩でこれだけのことをやってのけたところを見せるだけで、十分、視聴者はすごいと思いますよ。
とはいえ、これだけ見応えのあるドラマは、そうそう創れません。
いいものを観せてもらいました。
制作に携わった皆様に感謝です。
予告編によると、あさっては、希子ちゃんが出るんですね。
どういう役なのか楽しみです。
もちろん、本筋もね。(笑)

それでは来週も、何よりも先んじてやらねばならぬことを考え、乱世を終わらせるため、天下のため一命をなげうち、今我らの働きで天下の行く末が決まる、そんな気概でこぴっと仕事がんばれし。
「それがしの一世一代の賭けにございます」
「つまり、織田様が亡くなられたことは、この場限りの秘密として、和議を結ぶと」
「おもしろい、その賭け、わしも乗った。我ら二人で天下を動かす、これ以上おもしろいことはない」

「官兵衛、わしを試すか。毛利は天下を望んではならぬ、それが亡き父元就の遺訓だ。元より我らに版図を広げる野心はない。羽柴殿と和議を結び、本領安堵された今、大義なき者につき、世を乱すことは毛利にとって何の利もない」
「では」
「行け、一日も早く明智を討て。わしはお主に賭ける」
「小早川様、この恩、忘れませぬ」
「官兵衛、旗を持って行け。それから引き際には堤の堰を切って、我らが追えぬよう行く手を阻んでおけ」

「殿」
「黒田官兵衛、信長の死から幾日も経たぬうちに、全ての流れを羽柴に乗せ換えおった」
ごきげんよう さようなら

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[7242]投稿者:トッパ
投稿日:2014年07月31日 (木) 19時14分
まっくん、お待たせ!

>『嵐の季節』おもしろかったです。
>名古屋会場で買って、開演前に対談前まで一気に読んじゃいました。

あ、そうなんだ。すごいなぁ。
ライブ、かなり良かったみたいだね。ちょっと地団太踏んだ(笑)。
まっくん、ツアーが終わったら少しでいいので感想を書いてちょ。

>戸田会場では、作者の石田さんがサインをしてくれました。

埼玉にも行ったんだ。相変わらず行動力あるなぁ。

>『アオイホノオ』、今朝の読売にも、80年代に青春を過ごした方の賛辞の投稿が載っていましたよ。

今の若者には意味不明かも、と思えるシーンも多いけどね(笑)。

>こちらの放送局では、その2つ前、『謎の転校生』をやっています。(笑)

それ、すげー見たかったのよ。原作を中学生の頃に読んで大好きだったので。なのに、始まった頃は不覚にもチェックするのを忘れてた。確か亀和田さんも週刊文春で絶賛してたよね。

>ただ『HERO』、これは映画にもなったので知っていると思いますが、さすがは王者の貫禄、圧倒的におもしろいです。

へー、そうなんだ。視聴率も好調だってことは芸能ニュースで読んだ。

>あと、10人の脚本家が一話完結のドラマで競演する『おやじの背中』、

これも気になってたんだけど、当日はすっかり忘れてた。
そういえば、10月から始まるクドカン脚本のドラマに満島ひかりが出るみたいだね。

>あと上戸彩、やっぱりいいっすね。

『昼顔』だよね。これ、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼顔』がベースになってるんだってね。それを先に知ってれば1回目だけでも見たのに。

>さて、『花子とアン』

ついに大震災が起きちゃったよね。これからどうなるんだろ。

>そんなに、伝助は蓮様のことが好きだったのね、なんか意外。

それは意外でもないんじゃない? でもまあ、すごく好きだったということを表すエピソードを何かひとつ描くべきだったよね。

>そんなに好きなら、外に女なんかつくらず、尽くせばよかったのに。

いや、それは男の性(さが)の問題だから……(笑)。

>しかし、朝起きがけの蓮様、艶めかしかったなぁ。(笑)

風呂とか入ってないはずなのに、きれいだよねぇ。メイクしたみたいに(笑)。

>そんな部屋を一晩中見張っていた吉太郎、

「人違いだった」にはコケそうになった(笑)。危険人物だと思ってたら見込み違いだった、ってことなら納得できるけど。

>結局、その手紙を託された宮本が、田中と荒井に託したために、絶縁状として大きく新聞に取り上げられました。

あいつら、とんでもない野郎どもだよね。それに、明らかに私信と分かるものを新聞に載せる神経も理解できん。マジで腹が立った(笑)。

>タミは、あれだけ送られてきた宮本からの手紙を、盗み見していなかったのかなぁ。

タミ、もっとあくどい所業をやらかしたりして活躍するかと思ってたけど、あんまり出番がなかったよね。ちょっと残念。

>とにかく、字が読めない伝助が、

あれだけの地位を得たのに未だに全然読めないってのは、ちょっと理解できないなぁ。だって、重要な契約書とかを交わす場合も多いわけじゃん。よっぽど有能なブレーンがいるのかもしれないけど、それらしい人物も登場しないし……これ、前にも言ったかも(笑)。

>そこに、けばい醍醐さん(笑)

衣装やアクセサリー、いつも必要以上に派手すぎるよね(笑)。

>はな夫妻は、いつの間にか、自由に出入りできる身になったようで、

当時のマスコミ、まだそれほどしつこくなかった、ってことかな(笑)。

>トッパさんお気に入りの歩くん、大きくなっちゃいましたね、残念。

でも、今の子も可愛いからオッケー(笑)。

>蓮様と宮本は、山川弁護士のもとに身を寄せ、追っ手から逃げ延びていました。

あの弁護士さん、テロップで名前が出たものの、今後出番がある可能性は低そう(笑)。

>それにしても、演技力の違いすぎるこの二人を絡めたのは、失敗じゃないですかね。

確かに。吉田鋼太郎の存在感は今回のドラマでピカイチじゃないかな。これから引っ張りだこになるだろうね。

>蓮様の幸せな笑顔で終わったということは、明日は、悲劇が待っているんでしょうね。

急転直下だったよね。でも大震災で、またもや急転直下。しかし、今日の宮本の登場シーン、あまりにも軽かった気がする(笑)。

>はなは、翻訳の仕事しなくて大丈夫なのか。

『王子と乞食』、やっと完結したよね。しかし、単行本化は経営者なら最初から視野に入れておかないと……(笑)。

というわけで『花子とアン』の話題は以上! しかし明日以降の展開は見逃せないよね。

>『軍師官兵衛』

ここ数回はハズレなしじゃないかな。今回も見応えあった。

>そうそう、この日の『ダーウィンが来た!』も、14.2%で第14位と好調でした。
>観ました?ブルーリングオクトパス。

ゴメン、いつも官兵衛が始まる直前からしか見ないのよ。

>本当に素晴らしいドラマでしたけど、しいていえば、長政の姫路行きと又兵衛との邂逅、あれはない方が、よかったんじゃないでしょうか。

だよね。あまりにも出来すぎた偶然だもん。まあ、実際にああいうことがあったのかもしれないけどね。

>とはいえ、これだけ見応えのあるドラマは、そうそう創れません。

うんうん、これは大したもんだよね。これからが楽しみ。
そういえば、このあと「清須会議」も描かれるんだよね。三谷映画であれだけ話題になったわけだけど、当然ながら別の視点、というか別の解釈で語られるんだろうね。
映画では秀吉の妻だった中谷美紀がノリノリで踊るシーンがあったけど、今度は黒木瞳が躍るのかな? 中谷美紀のはっちゃけぶりを超えるのは難しそう(笑)。
あと、映画では寺島進が官兵衛を演じてたから、今度も何かサプライズ的な役で出てほしい……けど、さすがに無理かな。

あ、『ゴジラ』を観てきたよ。これは日本人なら、とりあえず観ておくべき作品。女優さんもキレイだから目の保養にもなるはず(笑)。

じゃ、また!



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