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少年トッパの掲示板だぜ。

素直な気持ちで書いてごらん。さあ、目を閉じて。閉じたら書けんがな。

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[7289]その総てと離れても 投稿者:まっくん

投稿日:2014年10月17日 (金) 22時18分

みなさん、こんばんは。
今日は、船越さんのドラマでしたね。
観られないけど、話題になるといいなぁ。

ところで先日、以前同じ職場で働いていた朝ドラ大好きおばさんと久し振りに話す機会がありました。
今作はおもしろくないと、ばっさり斬り捨てられてしまいました。
彼女によると、前作がおもしろすぎた、とのこと。
これが一般的なおばちゃんの感覚、いわゆる民意ってやつね(笑)、それが、あの高視聴率に繋がっていたのね。
民意によると、今作の視聴率は、厳しそうです。(笑)

さて、その『マッサン』、ほのぼのとした新婚生活に癒やされています。
では、今週も土曜日から振り返っていきましょう。
エリーが作った夕食はスコッチブロス、社長いわくスコットランド版、肉じゃがでした。
できばえは、パーフェクト。(笑)

そこに大量の塩をぶち込む優子さん、これはだめじゃんね。
料理も塩も無駄になっちゃうもんね。
こんな悪質ないけず、このドラマにゃ似合わん。(笑)
エリーも、とうとうイジワルと受け取ってしまいました。
いくら後からいい人になっても、覆水盆に返らず、だよね。

エリーも悪いよね、温めたら、もう一度味見しないと。
パーフェクトだったのが、災いしちゃったのね。
梅子が戦後、ドングリの粉ですいとんのようなものを作ったときも、全然味見しなかったのよね。(笑)

社長もいけずに気付き、異国に一人でやってきたエリーの気持ちを考えろ、と叱責しました。
それに逆ギレする母娘。
親捨てて、駆け落ちして日本に来たんやろ、親の思い踏みにじって、自分勝手に生きてるだけやん、ってこの優子の一言は効きましたね。
エリーの急所だもんね。
あんないけずしなくても、あんたは所詮、親を裏切っても何ともない親不孝もんや、この攻撃だけで十分だったのに。(笑)

泣いて家を飛び出すエリーと、お約束でコケながら後を追う政春。
もしエリーが帰りたいいうんじゃったら、わしも一緒にスコットランドに帰るけん、この台詞には、竹元教授の一番嫌いな言葉、がっかりです。
これじゃ、何のために大見得切って、広島を出てきたか分からんじゃん。
これっぽっちの覚悟かと思うと、情けないの一言ですね。
だから、あんたはリンダから抜けきれないんだよ。(笑)

エリーにも、マッサンの夢かなえるため二人で日本に来た、私、そのために、国、家族全部捨てた、いまさら帰れるわけないじゃない、といわれ目が覚めました。
こんな根性なしじゃ、先が思いやられるよね。

政春とエリーは、大阪に来てわずか1週間で会社を離れ、二人だけで暮らすことにしました。
『故郷の空』を原曲で歌いながら、荷車を押す二人。
いい曲なんでしょうけど、どうしてもドリフを思い浮かべちゃうのよね。(笑)
横断歩道の信号機を、思い出す人もいるかも。
それほど、日本人の身近にある音楽ともいえるのよね。

二人が辿り着いたのは、瀟洒な洋館。
これはないよね。
だいたい、家賃いくらするんだろ。(笑)
外国人に貸すのはお断り、という家主も、当時じゃ当たり前の感覚だったのかも。
近所のアパートじゃ、留学生がごみ出しルールを守らないって、ブーブーいわれてるもん。(笑)
家主さんが犬の頭にふぅーっと息を吹きかけたのは、相方への見立てだよね。(笑)

途方に暮れた二人が食事に立ち寄ったところが、広島出身の春さんが経営する『こひのぼり』。
広島東洋カープというわけね。
娘の秋も安芸と掛けているのかも。(笑)
カレイの塩焼き、本当においしそうでした。(笑)
わずか一週間で、エリーは箸が使えるようになっていましたね。
早苗さんのホームワークを続けてきた成果ですね、えらい。
そんな店内に、偶然にも貸し家ありますの貼り紙。

その貸し家を訪ねると現れたのが、本名タネ子、自称キャサリン。
玉枝さん、お久しぶりです。(笑)
小気味よい大阪弁は、健在ですね。
誰でも、家主だと思いますよね。(笑)
なぜか、エリーに優しく、政春に厳しいキャサリン。
ミスター辛気くさいって、欣次郎にもいわれていたので、本当に辛気くさいんでしょうね。(笑)
ハリーアップハリーアップ、ノースピロウ、と英単語を並べて、去って行きました。

代わりにやってきた本当の家主さん、糸子の天敵、大日本国防婦人会のリーダーでがす。
今度は、いい人っぽいですね。(笑)
そして、ごはんをおかゆにしながらも、二人の生活は始まりました。

そこへ優子が訪ねてきて、引越祝いに夫婦茶碗を置いていきました。
国際カップルだから、茶碗の大きさは、一緒なのよね。(笑)
政春のことはきっぱりあきらめる、といって、謝罪して帰っていきました。
父親にエリーの覚悟を聞いてあっさり翻意するのは合点いかないけど、謝ったことは認めましょう。
それだけに、料理をだいなしにするエピソードは、不要だったな。

この時炊いていたお米は、多少焦げていたけど、おいしそうでした。
よりによって、焦げた部分をおにぎりにしなくてもね。(笑)
うまくいったところは、夕食用に残しておいたのかな。
お昼のお弁当を食べる政春と寄り添うエリーを見る優子、どんな気持ちだったんだろ。
その優子は、お米の炊き方を聞くエリーの頼みを断りながらも、ザ・ヒート・イズ・ザ・シークレット、初めチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋取るな、と判じ物のようなヒントを与えてくれました。

そんなある日、亀山家に巡査がやってきました。
あらら、寄席で村岡花子のラジオ番組のものまねをしていた人じゃありませんか。
おっと、こっちの方が年代は古いので、この後、芸人になる訳ね。(笑)
その巡査から、ご主人、妻といった未知の言葉を聞かされました。

そんな巡査に勧められ、キャサリンに会いに、まちの教会を訪ねました。
そこにいたのが、なぜか教会で『茶摘み』を歌うタネ子と子供たち。
エリーはそこで、タネ子がキャサリンと同一人物であることを知りました。
タネ子は、ここの牧師、イギリスのチャーリーさんと結婚した、いわば国際結婚の先達でした。
チャーリーの嫁の名前がタネ子というわけにもいかず、キャサリンと称しているとのこと。
冬美さんが、ジェシカといっているようなものね。(笑)

ところで、ここでは、イングランドとかじゃなくイギリスという言葉を使っているのよね。
最近の独立騒動でほんのちょびっと勉強したんですけど、18世紀にはスコットランドとイングランドは一緒になっているのよね。
だから、ここでイギリスって使うってことは、スコットランドを一つの地方のように描いている、ってことなのかな。

それはともかく、そのキャサリンから、ご主人はキング、奥さんはハウスメイドといわれ、ショックを受けました。
そうそう、スコットランドじゃ考えられないよね。
その日、夜遅く帰宅した政春に、キャサリンは、彼が王様で自分は女中か、と尋ねました。
夫婦は人生のパートナーじゃ、それぞれ仕事の分担があるだけで、常に対等、フィフティー・フィフティーじゃ、といってもらい、エリーは安心しました。
アイ・ラブ・ユーを催促して両足で政春を蹴るエリー、可愛かったなぁ。
こうしているときのこの夫婦は、本当にほのぼのとして癒やされるのよね。

その翌朝かな、飯炊き中、突然の来訪者に柄杓で対応しようとするエリー(笑)、客は欣次郎でした。
こいつ、絶対エリーへのハグが目的でやってきてるよね。(笑)
自分の干支にちなんだ虎の置物を、引っ越し祝いに持参しました。
黄色いものを西に置くと、金運がアップするんだとか。
そういえば、風水にはまっている人が、黄色いものをどちらかの方角に置くのがよい、とかいってたなぁ、方角も効能も忘れましたけど。(笑)

欣次郎は、エリーへのプレゼントとして、二種類の香水も携えていました。
どちらか好みの方をあげるという欣次郎に、二つ合わせる一番好き、と答えるエリー、もうしっかりしてるんだから。(笑)
もっとも、欣次郎にしてもプレゼントは口実、この香水を売り出そうとしてて、ちゃっかり、そのモニターに仕立てた感が、ありありですけどね。(笑)
一つだけと恩を着せておいて、最初から、二つとも置いていくつもりだったんでしょう、大阪の商売人だもん。
虎の置物も、誰かからのプレゼントを横流ししただけでしょうしね。(笑)
早速、フルーツシロップのボトルにエリーの意見を反映して、元を取っちゃいましたね。(笑)

欣次郎は、困ったことがあったらいつでもおいで、わてにできることは、何でもしたる、と連絡先が書かれたマッチを渡して立ち去りました。
あの人も、かなりネジ飛んどるわ、と嫉妬する政春。(笑)
おかげで、またもやお焦げになってしまいました。

お出かけのハグを見守る、近所のおばはん二人。
片方の梅子さんは、オオサキプラザホテルの池内さんじゃないですか。(笑)
木岡のおばちゃん、といった方が分かりやすい方もいるでしょうね。
二人とも、エリーに話しかけられて尻込み、これからあれこれ面倒をみてくれそうです。

エリーは、米の炊き方を教えてもらうため、またしても優子を訪ねました。
根負けした優子は、ついに、初めチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋取るな、の極意を伝授しました。
あたしゃ、背景で忙しそうに掃除している数人の女中が、気になって仕方ありませんでした。
こんな大きな家に育ったお嬢さんなのに、花嫁修業の一環か、飯炊きは完璧なのね。
醍醐さん同様、掃除をするキャラじゃなさそう。(笑)

今回、してやられたのは、優子さんが、飯炊きは身体で覚えるしかない、目ぇで見て、鼻で嗅いで、耳で聞いて、五感を研ぎ澄ませる、と指導した場面でした。
はい、と返事するエリーに、五感を研ぎ澄ませる、なんて日本語、分かる訳ないやろ、と突っ込んだ瞬間、優子さんの口から飛び出した、分かってへんのに返事しない、の一言。
すっかり、見透かされてしまいました、羽原おそるべし。(笑)

少し打ち解けた二人、優子は、うちもエリーさんみたいに生きてみたい、親の反対押し切って、家飛び出して、何もかも新しい暮らし始めて、とつぶやきました。
女が男に従属する今の世の中への不満を述べたりして、親の決めた政春のために、子供を9人作るための体力づくりをしていた、これまでのキャラとなんか一貫性がないのよね。
エリーに触れて、初めて、そんな風に思った、ということなんでしょうね。
このあたりの発言は、銀行員とのお見合い話とも絡んで、将来の伏線になっていくのかな。

エリーは、スコットランドは好きだけど、日本は大好き、と答えました。
前者では辛い戦争を経験したけど、日本は平和、ふるさとのような国だから。
第一次世界大戦のことだよね。
スコットさんの彼氏も、この戦争で亡くなっちゃったのよね。

そんなこんなの話を二人がしているうちに、お米が炊きあがりました。
喜ぶエリーと、彼女に抱きつかれ、目を丸くして驚く優子、二人の表情は、絶品だったなぁ。
朝から、いいものを見せてもらいました。

そして、新婚生活5日目、ついにエリーは、うまくご飯を炊きあげました。
できたできた、おいしいおいしい、と日本語で喜ぶエリー、パーフェクトといわないのは、スコッチブロス事件が、尾を引いているからかも。(笑)

そこへ、船場のベーカリーでパンを買ってきたキャサリン登場。
パン、マッサンも大好き、とキャサリンがあげるともなんともいっていないのに、当然のごとく差し入れとして受け取るエリー、このあたりは外国人よね。
日本人なら、わざと、えーそんなの申し訳ないです、あらそんな、そうですか、じゃ今回だけ、今度からは気を使わないでくださいね、なんて茶番をくりひろげるところですね。(笑)
でも、私は、そういう文化の方が、好きだなぁ。

エリーは、キャサリンを招き入れ、彼女は、エリーと仲よくするよう脅した近所の梅子さんたちを誘い込みました。
エリーの目的は、炊きあげたご飯の試食でした。
デリシャス、おいしい、ベリーハッピー、ほっぺた落ちる、と大絶賛。
エリーも、また一つ、新しい日本語を覚えました。
それにしても、二人しかいないのに、毎朝、あんないっぱい炊くのかなぁ。(笑)

その頃、政春は、ウイスキーの事業計画書を書き上げ、提出しますが、経費が掛かりすぎ却下、作り直しを命じられました。
でも、一応、締切りの2日前に提出するってすごいなぁ、私なら締切日に提出してダメ出しされ、時間がなくて途方に暮れそう。(笑)

再検討している政春を、銀行の接待に連れ出す社長、資金繰りが大変のようです。
政春は、さすがはゴマスリ大臣、なんやかや抵抗の意を示しながらも、お銚子の酒を一気飲みし、逆立ちして、カチューシャの唄を熱唱。
その歌を聞きつけてやってきた欣次郎、女遊びしていたと、エリーにチクると思ったのに、ちゃんと政春をフォローしてくれましたね。
見かけによらず、根はまじめなのね。(笑)

早く帰るという言葉を信じ、スコッチブロスを作って帰りを待つエリー。
きっと、早く政春にごはんを食べてもらって、ほめてもらいたかったんでしょうけどね。
エリーの気持ちを思うと切ないなぁ。
接待なんて慣習も、こうして覚えていくのかな。
早く帰りたいけど、そうもいかなかった政春も辛いよね。

朝も政春は、寝坊して、ご飯を食べてくれないので、欣次郎を訪ね、おにぎりを食べてもらいました。
布美枝のお気に入りソング『埴生の宿』を教えてもらったり、二人は急接近ですね。(笑)
欣次郎って、独身なのかな。

政春は、銅製品の老舗、佐渡製作所にポットスチル作りを依頼しました。
さすが職人、日本で初めて、を意気に感じ、引き受けてくれました。
普通のドラマなら、最初は断られて、粘って粘って、やっと心を開いてもらえるんでしょうけど、このドラマの登場人物は、本当にいい人ばかりなので、物足りない人もいるでしょうね。

明日は、政春が嫉妬するんだろうな。
住吉酒造の借金、後々の伏線なのかな。
とにかく来週も楽しみです。、

さて、第2週の関東地区の最高視聴率は、汽車に乗って大阪に到着、住吉酒造の人々と出会った7日(火)のうち月曜日からの振替分の21.7%で第2位、第1位は6日(月)のNHKお昼のニュースで、22.4%と台風関連で伸ばしました。

月(火)曜から土曜までの詳細は、21.7%、20.7%、20.5%、20.5%、21.1%、18.9%で、第2週の週平均は20.57%、『ごちそうさん』の第2週の平均は21.22%、『花子とアン』の第2週の平均は21.47%でした。
第2週までの全平均は20.93%、『ごちそうさん』は21.14%、『花子とアン』は21.53%でした。
今のところ、意外に健闘しています。

そういえば、台風でアンの総集編、飛んじゃいました。
明日のスピンオフは、石橋杏奈さんが登場するので楽しみです。
明日は、BSで総集編の後編も放送されるので、チェックせねば。

関西地区の最高視聴率は、政春が好子さんたちを相手に、ウイスキー造りについて図を使って熱く語り、欣次郎が興味を抱いた8日(水)の20.4%で、見事に第1位でした。
さすが、地元関西、視聴率は高くないけどやるじゃんね。
名古屋地区の最高視聴率は、政春と優子の婚約騒動が勃発、野球チームができるくらい子供が欲しいと彼女にいってしまった8日(水)の21.4%で、台風関連のニュースと行列に破れ、第6位でした。

『軍師官兵衛』の第41回は、関東地区が14.1%で第17位と悲惨な結果でした。
ちなみに八重の第41回は、関東地区で12.4%でした。
第41回までの全平均は、官兵衛15.77%、八重14.82%です。
名古屋地区は、16.4%で第19位と、台風に根こそぎ持って行かれました。
関西地区は16.6%で第8位とまずまずでした。

利休、あっさり死んじゃいましたね。
結果的に、小西行長の罪をかぶった、みたいな形になっちゃいました。
朝鮮との第一の窓口になっていたのは、本当は対馬の宗氏だったんですけど、そこは、いつもの省略のようです。
朝鮮も敵情視察に来ただけなので、お互い様なんですけどね。(笑)

このドラマでは、山上宗二を殺された利休の恨みや、政治に口出ししたり、茶器を法外な値で売買したり、大徳寺の山門に自分の像を飾ったりしたことを三成に難癖をつけられたことが、利休切腹の原因になっていました。
実はこのほかに、利休の娘を見初めた秀吉が妾にしようとして、嫌がる彼女が自害したことを恨んでいた、というのがあるのよ。
これって秀吉らしいし、利休も頭にくるんじゃないかな。
というわけで、できれば、だし級の可愛い女優が出てきて、そんなシーンを演じてほしかったなぁ。(笑)
竹中秀吉にはぴったりのシーンだと思うんだけどね。

それにしてもこのドラマ、三成を悪く描きすぎですよね。
ただの嫉妬深い、秀吉の提灯持ちになりさがってるじゃん。
明らかに、敵役としての役割を押しつけられているのよね。
本当は、いいところもいっぱいあるのに、こんな勧善懲悪的に描かれて、子孫が気の毒だなぁ。

とはいえ、官兵衛紀行によると、利休と官兵衛は、隣どおしだったのね。
そりゃぁ、こねこねになって、三成の嫉妬を買うのもむべなるかな、ですね。(笑)
しかも、晴明神社のところが、利休の住居だったのね。
ここは、安倍晴明が祀ってある神社ですよね、利休との意外な取り合わせにびっくり。

おまけに、ここの最寄りのバス停が、一条戻橋となっているじゃありませんか。
ドラマでは言及されませんでしたが、この橋は、利休の首が、さらされた場所なんですよ。
自宅のすぐそばにさらされたのね、三成も残酷なことするなぁ。
その利休、白装束での最後のお手前は、黒い茶碗でしたね。
あえて秀吉が嫌った茶碗を使い、後を官兵衛に託したんでしょうね。
そうそう、紀行によると、官兵衛は達筆なのね、びっくりしましたよ。

鶴松の死んで官兵衛にすがりつく秀吉の顔、すごかったなぁ。(笑)
このドラマでは、父親が三成だと、におわせていましたけど、鶴松の死に際しての三成の感情は、特に描かれませんでした。
淀が、和枝さんのように亡き子供の着物を手にして、泣いているくらいでしたね。
この時、砂時計の砂が落ちていなかったように見えたんですけど、気のせいかな。
あたしゃてっきり、淀が、小田原征伐中、おねが預かったときに、何か不始末があって、それが原因で鶴松が死んだ、と難癖をつけるものと思っていたのに、見事にはずれました。

いよいよ、朝鮮出兵ですね。
名護屋に城を建てる評定のときの長政、官兵衛を脇に従え、偉そうでしたね。(笑)
それに比べ、熊之助は、全く成長せず、どうなっているんだ。(笑)
名護屋では、前田家もドラマがあるんだけど、描いてくれないよなぁ。(笑)
秀次も、登場させる気はなさそうですね。

今回、官兵衛と秀吉や家康との距離感がぶれちゃって、ドラマに一貫性がないように見えちゃったのが残念。
これじゃ、どちらにもいい顔を見せる、内股膏薬だよね。
一貫性といえば、官兵衛さん、しばらく杖をついていなかったのに、家康の陣所を訪ねたときと、蟄居になった利休を訪ねたときは、杖をついていたのよね。
このあたりも、整合性がとれていないような気がするのよね。(笑)

それでは来週も、人の心に汚れがつきやすいと心得、おのが面目にこだわることなく、決して使い捨て・飲み捨てにせず、静かに、油断なく、滞らぬよう天下の静謐を心掛け、天下万民、皆が得心いくものとなるよう、こぴっと仕事がんばれば、無謀、無謀、無謀といわれないじゃんね。

「徳川様、こたびの国替え、天下のためになるかどうかは徳川様次第」
「天下のため関東で力を養っておくとしよう。黒田殿、殿下の手綱を頼みますぞ」
CATCH A DREAM!!

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[7290]投稿者:トッパ
投稿日:2014年10月24日 (金) 13時48分
まっくん、お待たせ!

>彼女によると、前作がおもしろすぎた、とのこと。
>これが一般的なおばちゃんの感覚、いわゆる民意ってやつね(笑)

いや、それは単に、その人の個人的な好みだと思うよ(笑)。僕としては、『ごちそうさん』『花子とアン』よりも『マッサン』の方が面白いと思ってる。
そもそも『花子とアン』は、面白くなりそうな素材を活かさないままに終わっちゃったのが、すごく不満なのよ。白蓮の社会的な運動とか、そういうことにほとんど触れていないもんね。もうひとつ、後半では吉高由里子の魅力を活かせていないのも不満だった。
ただ、『ごちそうさん』にはキムラ緑子や高畑充希、『花子とアン』には仲間由紀恵や吉田鋼太郎など、主人公以上に魅力的なキャラクターがいたんだよね。その点、現時点での『マッサン』は弱いかも。
堤真一も充分に面白いけど、高畑充希や吉田鋼太郎みたいに一般的な知名度が低かった役者が頭角を現した時のインパクトに比べると、どうしても新鮮味には欠けちゃうからね。

で、『マッサン』は面白いことは面白いんだけど特に語り合いたいこともないので、この話題は以上!(笑)

>『軍師官兵衛』

視聴率は振るわないみたいだけど、ここ数回はホントに面白いと思うよ。

>それにしてもこのドラマ、三成を悪く描きすぎですよね。

確かに。まあ、官兵衛の凄さを際立たせるために三成を悪く描きすぎ、と思う人は多いだろうね。でも、だからこそ面白くなってる、とも言えるよね(笑)。

>本当は、いいところもいっぱいあるのに、こんな勧善懲悪的に描かれて、子孫が気の毒だなぁ。

それを言うなら、鶴太郎が演じた小寺政職の子孫も気の毒すぎ(笑)。でも、あれも最後には「ひどいヤツというより弱い人間だった」という感じに描かれたから、三成もそうなるんじゃないかな。

>このドラマでは、父親が三成だと、におわせていましたけど、

実際どうなんだろ。タイムスリップしてDNA鑑定を受ける、という展開にしたら面白くなるかも(笑)。

>いよいよ、朝鮮出兵ですね。

あの時代、海を渡って朝鮮半島へ行くだけでも途轍もなく大変だろうにねぇ。行くだけで映画1本分の話になりそう。

じゃ、また!



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