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[7371]思い通りにならない日は 投稿者:まっくん

投稿日:2015年11月13日 (金) 18時29分

みなさん、こんばんは。
流行語大賞の候補が、発表されましたね。
びっくりぽんも、せわあないも、地道にこつこつも、なぁめぇすぅぎぃーも、失敗おっぱい世界一も、全部、落選しました。(笑)
びっくりぽんは、これから流行って、来年の流行語大賞を狙えるんじゃないでしょうか。(笑)

さて、今週の『あさが来た』は、ついに、炭鉱にやってきましたね。
嘉納伝助に出てきてもらいたいんですけど、この頃は、まだ10歳くらいですからね。
将来、絡んでくれないかなぁ。

では今回も、土曜日から振り返っていきましょう。
櫛田そえさんが、大阪に用事があって、それで加野屋に足を伸ばしたのでした。
あさは、ちゃんと手紙をそえに送っていたのね。
分割払いを確約する内容の証文は、文字がきれいなので、あさが練習を積んだのかと思いましたが、九州からの手紙は相変わらずだったので、どうやら正吉がしたためたもののようです。(笑)
大股の歩き方もそのまま、雨に濡れた着物を替えに出て行くあさを見て、思わずそえは、笑ってしまいました。(笑)

正吉は、そえに、土佐堀川の一角にある米蔵を売却して、鉱山購入の資金に充てる、といいました。
そして、それでも足りない分は、あさが、身をもって石炭事業を成功させ、それで全額支払う、と続けました。
正吉は、あさに、私なぁ、あんたを信じていく、そう決めましたんや、と腹をくくったことを明かしました。
なんていいお義父さんなんでしょうね。
おまけに、後先になりますけど、正吉さんは、わざわざ証文を、自分の名前で書き直してくれましたしね。

あさも、炭鉱は、これからの日本を支える大切な事業だす、きっと、櫛田様のお山を、宝の山にしてみせます、と宣言しました。
それを聞いたそえは、あの山は、亡き夫が大事に育ててきたものだから、どうしてもという人に譲りたいと思っていた、今日会って心を決めた、分割でいいから加野屋さんにお売りする、ときっぱりいいました。
こうなると分かっていても、思わず拍手しちゃいましたよ。(笑)
おそらくは、そえも、あさの手紙を読んで、加野屋に売ろう、と心に決めて、そのためだけに、大阪にやってきたんでしょうね。

これからだす、これから、ようよう加野屋の新しい商いが始まるんだす、というあさに、そえは、自分がどれだけ恵まれているか、女のあなたをこれだけ信じて商いを任せてくれることは滅多にない、と言い聞かせました。
そえは、女性がアメリカに留学する話をし、これからは女性も外で活躍するようになるかもしれない、と付け加えました。

そえは、帰り際に加野屋の表で、新次郎に妻を笑ったことを詫び、自分も、若い頃、大股で歩いて夫にしかられた、と告白しました。
それを聞いて、わての嫁もいつか、あなた様みたいな淑女になれるかも分かれへん、いうことだすなぁ、という新次郎に、そえは、さあ、女ん人が大股で歩き続けるのは、難しいことですき、と返しました。
この会話、とてもよかったです。
新次郎のあさへの思いと、そえのあさへの期待が、ビンビンと伝わってきました。

その後、部屋で、九州に行かせてくれ、というあさに、新次郎は、半月か、一月か、九州は遠すぎるわ、そない寂しいこと耐えられへん、と本心を伝えました。
新次郎は、無理したらあかんで、あさはすぐ無理するさかいな、怪我や、病気もしたらあかん、せや、力自慢の炭坑夫にも色目使たらあかんで、と付け加えました。

新次郎は、藍之助に、コマを持っていった時に、はつに、あさを、あんまり泣かせんといとくなはれ、と怒られたのでした。
泣かされてんのはわての方や言うてんのに、おはつさんのことは、何も心配せんかてええ、まあ、行っといで、加野屋を、よろしゅう頼む、と新次郎は、あさに頭を下げました。
きっとうまいことやります、というあさに、新次郎は、ええ、何もうまいことなんか、やらんかてよろし、無事にな、帰ってきたら、それだけでええのや、わて泣かしたらあかんで、といいました。
もう、優男パワー全開ですね。
こんなこといわれたら、新次郎のために頑張ろう、って思いますよね。(笑)

よのは、美和に、三味線の師匠を辞めるのは、うちの生き方と違う、といわれました。
美和は、妾になることは、承知したのかな。
それは、美和らしくないような気がするけど、もし、妾も断ったんなら、あの引っ越し騒ぎは、何だったんだ、ということになりますしね。
どうも、このエピソードは、釈然としません。
それはともかく、よのは、妾探しは、続けるみたいですね。(笑)

そして、あさの旅立ちの日が、やってきました。
正吉が、火打ち石であさを送ります。
火打ち石の一方は、火花が飛ぶように金属になっているんですね。
明治になると、銭形平次の時代から、随分、進歩しているもんですね。(笑)
榮三郎、急に大きくなっちゃいましたね。(笑)
ちょんまげ姿になっていたので、元服したということなんでしょうね。

意気揚々のあさの横で、しょぼくれる亀助。
何と、あさの随行を命じられてしまいました。(笑)
このしょぼくれかたが、なんともいえませんね。(笑)
案外、九州に行きたくない、というよりも、ふゆと離れたくなかったりしてね。(笑)
新次郎があさにいった、別れの言葉なんか聞きとない、さっさと行ってき、という言葉が、また泣かせました。
未練を断ち切りたかったんでしょうね。(笑)

あさと亀助の行く手に、友厚が、立ちはだかりました。
友厚は、あさに、護身用のピストルを手渡しました。
これ、本当に、二人が初めて出会ったときのものなんでしょうかね、あやしいなぁ。(笑)
友厚は、やっぱり、あさが好きなんですね。
きっと、どきどきしながら、待ち構えていたんじゃないでしょうね。(笑)

大阪から舟に乗って、九州に渡ったあさは、そこで、宮部という支配人を案内人に、一路、炭坑へと向かいました。
宮部さん、ゲゲゲの戌井さんですね、懐かしい。(笑)
私財をなげうって、村井茂の文庫を作った心意気が、なんか、あさに似ているなぁ。
嫌々歩く宮部と亀助を尻目に、あさは、炭坑までの道がどないなんか、歩いて確かめたいんだす、といいながら、野宿覚悟で、ずんずんと大股で歩いて行きました。
あさの足袋が、真っ白なのが、ちょっと嘘っぽかったですね。(笑)

で、結局、2日かけて、蔵野の炭鉱にやってきました。
亀助さんも宮部さんも野宿させられたのね。(笑)
夢みたいにきれいな朝焼け、見られたのかな。(笑)
しかし、そこには、人っ子一人おらず、炭鉱口も飯場も、静まりかえっています。

あさは、正吉から、加野屋の銘の入った手ぬぐいとふろしきを、のれん代わりに託されていました。
ちょっと違いますけど、夏ばっぱが、あきに託した北の海女のてぬぐいを想い出します。(笑)
あさは、首にかけた手ぬぐいを見て、戦わなあかんのや、今のうちは、加野屋の代表や、と気合いを入れました。

あさは、宮部に、坑夫さんらは今、何してはるんだす、うちは、白黒はっきりさせへんかったら、気の済まへん性分だす、もっとよう分かるように話しておくれやす、と迫りました。
宮部は、旦那じゃなく奥さんじゃ、坑夫に示しがつかない、女が山を仕切るのは、土台無理な話だ、と本音を語りました。

あさは、そんな宮部にお役御免を告げると、飯場の中に人の気配を感じ取り、扉を叩き、
すんまへぇーん、親分さん、いたはりますやろか、と声を掛けました。
あさによると、坑夫の面倒を見ているのが納屋頭で、彼らをまとめているのが、親分とのことです。
返事がないので、あさは、無理矢理に戸を開けようとして、外してしまいました。

飯場の入り口には、メジロが入った鳥籠が、いくつも下げられています。
要するに、毒検知器でがんすな。
人間より鳥の方が、有毒ガスに敏感なので、役に立つのよね。
サリン事件で、機動隊がサティアンに突入するとき、カナリアを持っていたのを記憶されている方も多いんじゃないでしょうか。

それはともかく、あさは、親分の治郎作を素早く見つけ、あいさつをしました。
ろくに、返事も返さない鉱夫たちに、礼儀知らずな奴らだ、と啖呵を切りました。
怖いもの知らずというか、世間知らずって強いね。
隣で、亀助は、心臓が、止まりそうになっていたことでしょうね。(笑)
そうそう、鉱夫の中に、猫娘の夫、泰介とバッテリーを組んだ諸岡くんが、いますね。(笑)
母親だったかのさんとの絡みは、ちょっと期待薄ですね。(笑)

あさは、親分に、何で仕事をしないのか、尋ねました。
山の持ち主が代わり、この先、どうなるか分からない、という親分に、あさは、加野屋がこれまで以上に、手厚く遇するから、安心して、仕事をしてほしい、といいました。

しかし、鉱夫たちは、口々に、加野屋が金が欲しいだけ、とか、おなごと話す気はない、などと、相手にしてくれません。
あさが、炭坑については、加野屋の主から、一切を任されている、といっても、鉱夫たちは、加野屋の旦那連中は、おなご任せの腰抜けか、と馬鹿にします。
坑夫たちは、厳しい仕事を引き受け、命懸けで生きることに、九州男児であることに、強い誇りを持っていたのね。

その頃、あさのいない大阪では、加野屋も寄合所も、静まりかえっていました。(笑)
新次郎は、相変わらず、嫁さんが苦労しているときに、自分だけふらふら遊ぶ気がしない、といいながら、遊びに行ってしまいました。(笑)
おそらくは、藍之助のところなんでしょうね。(笑)
そんな新次郎の様子を、友厚は、嫉妬の目で見つめていました。(笑)

そこへ、寄合所に、正吉を迎えに来た弥七が、三件隣の番頭が寺町で恐ろしいものを見た、という話を披露しました。
三件隣の番頭が見たものは、なんと、山王子屋の惣兵衛でした。
納屋の外では、栄達が、藍之助を見て、目のあたりが惣兵衛にそっくりだ、といい、はつも、どんどん似てくる、と応えました。

飯場の外では、あさが、足にできた血豆を見ていました。
そこへ、親分の妻、カズが、炭鉱口からやってきました。
飯場から出てきた親分に、あさは、明日こそ掘ってくれ、と頼みますが、わしらはみんな、山の男たい、山の男は、筋の通らんことは何があってもせん、とかたくなです。
あさは、うちは筋通してこの山買うてます、それを、うちがおなごやからとか、けったいな屁理屈つけて、堂々と怠けはんのはやめてもらいとおます、ときっぱりといいました。
親分は、屁理屈でん何でん、現に穴入って掘るとは、俺たち坑夫ったい。こん山の持ち主になるとなら、坑夫たちに実のあっとこ見せてもらわにゃならん、といい、鉱夫を集めました。

あさは、鉱夫たちを前に、西洋文明の象徴、蒸気は石炭をたいて起こす、その黒い宝の石を、日本の文明のためにも、みんなで掘って掘って、明るい未来を作ろう、と語りかけました。
しかし、おなごの下では働かれるか、とか、ごうつくばりの金貸しの加野屋が、儲けたがっているだけ、とか、大阪帰って、おなごに仕事任せる能なしで腰抜けの旦那たちを連れてこい、とかいいたい放題です。
あさは、正吉や新次郎の悪口は、金輪際許さん、それに、誰の得にもならない話をだらだらして時間の無駄だ、一日でも石炭掘りを休んだら、お互い、大損するのが分からないのか、と怒鳴りつけました。
おかげで、あさと鉱夫は、一触即発の状態となり、亀助と宮部が、強引にあさを引きずり、鉱夫の前から、姿を隠させました。(笑)

その頃、納屋では、菊が、はつに足にお灸を据えさせています。
いけずはするけど、自分のためにこき使う、このあたりは、菊の本性の名残が、うかがえます。(笑)
でも、予想どおり、藍之助が可愛くて仕方ないのね、笑顔を投げかけています。
ところが、はつが、急いで積み荷を運ぶ用事があるから、と子守をお願いすると、途端に険しい顔で、毒づきます。(笑)
菊は、随分、元気になったみたいですね。

菊が、藍之助に栄達と惣兵衛のせいで山王寺屋がなくなった、あんたなんか、ただのちっちゃい、しょんべんたれや、と悪態をつく、というより、愚痴をこぼしています。
藍之助も、それを知ってか、菊にすり寄ります。
そこへ、今や最強の天然いけず女、よのが、訪ねてきました。
相撲見物なんて、ただの口実、最初から、はつと藍之助に会いに来たのよね。(笑)
そこへ、急用を終えたはつが、戻ってきました。

よのは、土産をはつに渡すと、納屋の中に入り、藍之助をあやし始めます。
よのの動きを察知した菊は、寝床に戻り、御簾ならぬゴザを下げて、姿を隠しました。(笑)
よのは、藍之助を新之助ちゃん、と呼びます。
もう、完全に、新次郎の息子、自分の孫という感覚に支配されていますね。(笑)

で、ここから、よのの天然いけずパワーが、炸裂します。(笑)
この、布団も枕もない納屋に住んでいると驚き、鷄やウサギやあるまいし、もう人の住むとこやあらしまへん、こないなとこで育てられるやなんてなぁ、不憫な子やなぁ、といいたい放題です。
相手の心の内を忖度する様子など、全くありません。(笑)
でも、ちゃんと床に敷いたゴザに、膝を付けて座ったのには、感心しました。
普通の女将なら、汚いものには、全く、触れようとせず、おそらく、納屋に入ることもないんじゃないでしょうか。

はつは、藁もなかなか温かい、といい、今は、一家で雨露しのげる場所で暮らせるだけありがたい、畑も貸してもらえている、といいました。
そんなはつに、よのは、はつとあさの嫁入り秘話をあっさり暴露してしまいました。
はつは、惣兵衛から聞かされてよかったですね、こんなところで、よのから聞かされたら、たまりませんよね。
びっくりぽんだったのは、惣兵衛さんの母御、つまりは菊が、無理をいって、嫁をおはつにしてもらったことでした。
確かに、今思うと、あの婿養子の栄達が、独断で、そんなことするはずありませんよね。
事件の陰に女有り、とはよくいったものですね。(笑)

よのは、はつに、実の嫁のように思っているから、自分のことを母親と思ってほしい、と、まさか菊が居るとも知らず、アタックです。
かのも、この奥様は、ほんまにいけずなとこのない、優しい、かいらしいお姑さんだす、と援護射撃です。
そしてついに、よのは、おはつさんさえよかったら、この子連れて、うちで暮らしてくれはったかて、ええさかい、と本日の来訪の主目的に言及しました。
つまり、はつを新次郎の妾とし、さらに最悪、子宝に恵まれなければ、藍之助を跡取りに、という算段でがんすな。

それを聞いた菊は、ねずみの鳴き声を真似、よのたちを追い出しました。
はつは、きっぱりと、加野屋に住まわせてもらう気はない、とよのに断りました。
さらに、お心遣い、ほんまにありがとうございます、どうぞこれからも、妹を、よろしゅうお願いいたします、と付け加えました。
この心配りが、もう、絶品ですね。
こんな台詞を聞かされたら、よのじゃなくても、家に来て欲しくなりますよね。

はつは、素直に、菊の機転に感謝しました。
菊は、あんたら二人、ほんまは、加野屋さんでええ暮らししたい思てたんと違いますのんか、と拗ねて見せますが、はつは、いいえ、ちょっとも、と否定しました。
菊は、自分は、あの暮らしに戻りたい、といいながら、よのが持参した、好物のおまんじゅうを頬張りました。
はつは、藍之助をあやしつつ、うーん、懐かしいわ、といいながら、おいしそうに食べる菊を、本当に嬉しそうに眺めていました。
この時のはつの笑顔が、また、すばらしかったです。
だんだん、元気になり、昔の姿に近づいている菊を見て、嬉しくて仕方ないんでしょうね。
菊も、悪態はつきますが、昔と違って、はつに気を許している様子が垣間見え、なんか、いい嫁姑の仲になりつつあるなぁ、と感じます。

九州の飯場では、鉱夫たちが、あさはこれで逃げ帰る、と笑いますが、親分だけは、そう思っていないようです。
当のあさは、米送れ、という手紙を書き、しばらくは、ここで腹据えて、坑夫と談判する決意を、亀助に語りました。
亀助さん、がっかりしてましたね。(笑)

そこへ、親分の妻、カズが、握り飯を運んでくれ、自分も、夫たちに働いてもらいたいから、頑張ってくれ、とあさに頼みました。
あさは、そんなカズに、炭鉱の中のことを、詳しく教えてもらいました。

翌朝、あさは、提灯を下げ、坑道口から中に入っていきました。
それを見とがめた親分は、あさを坑道から引きずり出し、頬をはたきました。
あさは、おいどは叩かれても、顔を叩かれたことは、生まれて初めてだったでしょうね。
でも、親分が怒るのも当たり前よね。
坑内のガスが、提灯に引火したら、大変ですもんね。

でも、親分は、提灯のことには言及しませんでした。
親分は、燃える石に囲まれたら、いつ火だるまになるか分からん、土が崩れて埋もれる、鉄砲水に流される、炭鉱はいつだって死と隣り合わせだ、と注意しました。
すんまへんだした、というあさに、親分が、山の神さんに謝れ、というと、素直に謝りました。
このあたりの切り替えの早さが、好感度を保っているんでしょうね。

大阪には、あさから新次郎に、手紙が届いていました。
鉱夫たちが、仕事をしないので自分で掘ろうとした、と書いてあるのを読んで、新次郎は思わず、うわぁ、やめてくれ、と叫びました。(笑)
そやけどそれは、うちなんかには、到底できることやあれへんかったんだす、というくだりに、うめも、当たり前だす、何してはりますのや、とツッコミました。(笑)

あさは、おなごたちが、岡出しという、男の掘った石の運び出しの仕事で、朝から晩まで真っ黒になって働きながら家事もこなし、しかも笑顔を絶やさない、と驚きを伝えました。
さらに、自分の世間知らずを深く反省し、加野屋を任された身として、ここで、諦める訳にはいかない、との決意がしたためられていました。
新次郎は、ほんまにもう、諦めて帰るいう考えは、あらへんのかいな、とあきれ、うめは、あのおあさ様が、こないに反省しはるやなんて、思てた以上に厳しいとこなんだすなぁ、と妙に感心しました。(笑)
でもねぇ、鉱夫が石炭を掘っていないのに、女たちが岡出しをやるって、おかしいよね。
だって、掘らないと、運び出す石もないわけだしね。
なんか矛盾。(笑)

その頃、納屋では、友厚が、はつを訪ね、惣兵衛が寺町の賭場で目撃されている、私の方で、もう少し詳しいことを調べたい、と申し出ました。
差し出した名刺には、五代友厚、と大きく漢字が四つ並んでいるだけ、肩書きはありませんでした。
名刺という文化は、この頃から始まったのかもしれませんね。
はつは、自分たちのことは自分たちでやる、それに見ず知らずの友厚に親切にしてもらういわれはない、ときっぱりと拒絶しました。
友厚の、将を射んと欲すれば作戦は、見事に失敗でした。(笑)
彼は、それにしても、似てないようで、よう似た姉妹のようですなぁ、といい残し帰って行きました。

炭坑では、あさが来てから、10日が過ぎようとしていました。
鉱夫たちとは、相変わらずの膠着状態です。
あさは親分に、再度の話し合いを申し入れました。
あさが、宮部を、日和見の保身男、と罵倒する場面、よかったですね。(笑)

場面は変わり、あさと亀助が、裁縫をしています。
亀助さんの手つき、めちゃめちゃいいですね。(笑)
あさより、はるかに上手そう。(笑)

あさは、新次郎は働かないし、力仕事も苦手だし、ふらふらしてるし、どちらかといえば少し抜けている、というと、思わず、亀助も同意してしまいました。(笑)
あさは、でも決して、あかんたれじゃない、おなごのくせにという鉱夫と、何にも言わず自分に仕事を任せてくれる新次郎、どっちが男らしいか分からない、と続けました。
あさは、新次郎がそばにおらず、心細い気持ちを抱え、旦那様に会いとおます、とため息まじりにつぶやきました。

一方、はつも、子供を栄達に預け、一人心細い思いで、五代から聞いた賭場に向かいました。
家の中から、おい、いかさましくさったやろ、という惣兵衛の声が聞こえ、覗くと、変わり果てた旦那様の姿がありました。
はつは、建物の中に入ろうとして、往来を行く人とぶつかり、見失ってしまいました。

あさは、みんなを前に、今後は、加野屋が責任を持つ、家の者と同じように、大切に思うから、石炭を掘ってくれ、と頼みました。
しかし、給金を倍にしろ、という諸岡くん(笑)に、不毛な言い争いはやめ、建設的に話し合おう、と諭しますが、おなごと話すのはばからしい、帰れ帰れ、と鉱夫たちにいわれ、あさは、ブチ切れました。

このひきょう者、おなごやからいうて、初めから見下して、おなごやいうて、なめたらあきまへんで、男も女もお互い助け合うて、ええ世の中つくらんことには、どないなりますねん、この石頭、と怒鳴りつけました。
諸岡くんが、そんなあさを押し倒すと、懐からこぼれたピストルが、暴発しました。
こんなあっさり暴発するなんて、よく、今まで、大丈夫だったね。(笑)
鉱夫たちは、ピストルに驚き、さっと、あさから離れました。

ピストルを手にしたあさは、何が何でもこの炭坑を成功させるいう不退転の気持ちで大阪から来た、この決心を分かってもらい、石炭を掘ると、しっかり約束を交わすまで、決して帰らない、と啖呵を切りました。
姐御、という感じで、格好よかったですね。
ただ、不退転と聞くと、『まれ』で圭太が補修した、弥太郎さんちのキリコを思い出しちゃうのよね。(笑)
祭りの朝、不退転と描かれたキリコを前に、弥太郎さんが、どんな困難に遭っても、一度決めたことを、最後まで貫き通せ、みたいなことを、まれたちに訓示してましたよね。
まさに、弥太郎さんが不退転という言葉に込めたこの志が、あさに受け継がれた、そんな瞬間でした。(笑)

飯場では、鉱夫たちが、作戦会議を行っています。
そんなこととは知らぬ亀助は、ピストル一撃で、形勢が逆転したことに、カタルシスを感じていました。(笑)
あさは、武器の持つ力を実感し、戦をする男たちが、それを欲しがる気持ちが、理解できました。
そこへ、カズをはじめ鉱夫の妻たちが、あさを訪ねてやってきました。
カズたちは、鉱夫を殺さないでくれ、と土下座して嘆願しました。
なんと、いつの間にか、あさが、ピストルを持って、石炭を掘らない者は殺してしまう、といったという噂が、流れていました。(笑)

大阪では、水たまりに倒れ、泥まみれになった惣兵衛に、はつが、声を掛けました。
はつは、惣兵衛の手を取り、追っ手を逃れました。
緑溢れる川沿いの道を、手に手を取って逃げるはつと惣兵衛、『ロミオとジュリエット』の衣装を着た、はなと蓮様を思い出します。(笑)
はつの足で、よく、賭場の人間を振り切れましたね。(笑)
泥まみれだった惣兵衛が、いつの間にかすっきりしているのは、ご愛敬ですね。(笑)
おそらく、ロケの場面を先に収録したんでしょうね。

はつが惣兵衛を連れてきたのは、彼が、棒手振りを捨てて、失踪した場所でした。
2年以上の時を隔てて、ようやく、二人は、ここに戻ってきました。
失踪した場所からやり直す、それが一番、気持ちの整理が付けやすかったんでしょうね。

惣兵衛は、自分が消えたら、お前は今井家に戻れると思った、とはつに失踪の理由を語りました。
自然に、土のぬくもりに触れられ、あの納屋での生活が、本当に楽しくて、誰の前でも気取る必要のない、これが人の世やったんやと気づいたそうです。
だから、貧乏揺すりをしなくなったのね。(笑)
どうやら、貧乏揺すりは、惣兵衛の心の貧しさが、起こさせていたもののようです。

はつも、あの時のあなた、ほんまに気持ちよさそうに働かはって、と同意しました。
惣兵衛は、わしが笑て生きたらあかんやろ、お前は器量もええ、気立てもええ、もし加野屋の方に嫁いでたら、新次郎はんの隣でお琴弾いて、きっと立派な若奥さんになってたはずや、といいました。
続けて、姑にかて、あないにいびられることも、あれへんかった、わしに嫁いだせえで、お前を不幸にしてしもた、お前にもう一生得意なお琴も持たしたられへんいうのに、何でわしが笑て生きられるんや、と懺悔しました。
はつは、旦那様、うちが、あの家にいてた時より、不幸に見えますか、それに、加野屋さんのお姑さんかて、それはそれでまた難儀みたいやし、と返しました。(笑)
ほろっとさせられましたけど、最後に笑ってしまいました。
オブラートには包んでいますけど、はつも、ついこの前、よのの天然いけず振りを目の当たりにしていますからね。(笑)

はつは、旦那様に会うてもらわなあかん大事な人がいてますのや、といって、惣兵衛の手を取り、納屋に戻りました。
惣兵衛は、藍之助を呆然と見つめました。
藍之助を抱きかかえたはつは、今さら、ええ旦那様になろうやなんて思わんといとくなはれ、ええお父ちゃんになってください、といいました。
くぅー、泣かせる台詞ですね。

惣兵衛の姿を見て、すぐに歓喜の表情を浮かべた栄達と、喜びを懸命に押し殺した菊、好対照でしたけど、どちらも親としての愛情に溢れていました。
あの菊が、おそらくは初めて、本心をさらけ出して、泣きながら惣兵衛にすがりついた場面、涙腺が崩壊しちゃいましたよ。
泣きながら、今さら何しに帰ってきたんや、という菊に対し、息子として、お母ちゃん、堪忍、堪忍な、と詫びる場面も、しびれました。

九州では、宮部があさに、明日から、みんな山に入る、という情報を持ってきました。
ほっとするあさと亀助の元に、駕籠が到着、中から、新次郎が現われました。
で、早速、その情報が、鉱夫たちの耳に入りました。
親分は、あんな気性の激しい嫁さんの手綱を握っている男、どんなに恐ろしい顔をしているか見に行こう、と提案しました。

鉱夫たちが見に行くと、あさが新次郎に、なんで駕籠で来た、もったいない、と詰問していました。
親分は、あれが本当に大阪一の大店の若旦那なんか、と首をかしげ、戻っていきました。
当の新次郎は、駕籠代なんて、三味線一竿の値段にも満たない、と涼しい顔です。
一体、どんな高級品を使っとんねん。(笑)
そういえば、三味線って猫の皮なんですよね。
猫をかわいがっていた新次郎と、三味線弾きの彼は、なんか矛盾してるような気が。(笑)

新次郎が、働かない鉱夫との談判の結果を尋ねると、あさは、うち、やってやりましてん、うちがこないピストル持って、あんたらには負けしまへん、いうたら、みんな、急におとなしなって、と得意げに語りました。

大阪では、新次郎が九州に行ったことを聞いた雁助が、驚いていました。
着物の裾が汚れるところや荒くれ者のいるところに行くなんて、信じられないみたいですね。
雁助は、よほど若奥さんが恋しんだすやろか、とうらやましそうです。(笑)
正吉は、恋しくても、自ら仕事と関わり合いのあるところに絶対に近づかない男やったが、あさのおかげで変わった、と語りました。
それに同意した雁助は、 あれからもう、20年だっさかいなぁ、と謎の言葉を吐き、正吉も、うん20年やな、と応じました。

そんな二人の会話を拭き掃除しながら聞いていたうめは、部屋を出てきた雁助とぶつかり、こぼれた水を拭こうとして、互いの手が重なりました。
あらら、ノーマークでしたが、雁助とうめのロマンスが芽生えそう。(笑)
亀助とふゆより、はるかに現実的ですね。(笑)
そんな雁助に、うめは、掃除のお礼に、20年前に何があったのか、尋ねました。

炭鉱では、新次郎が、亀助に大福餅でもあめちゃんでも、木の実でも、何でもいいから買ってくるようにいいました。
要は、二人きりになりたいので、お邪魔虫の亀助を、やっかい払いしたかっただけのようです。(笑)
それにしても、明治4年に、お邪魔虫なんて、いうわけありませんよね、大森さん、こぴっとしろし。(笑)

あさは、新次郎に来てくれたお礼をいい、うちにはまだ、商いを自分で仕切るいう覚悟が足らんかった、大勢の人を動かすためには、もっと自分が強ならんとあきまへん、と語りました。
新次郎は、あさのほっぺたを引っ張り、いや、あさのほっぺたは、ほんまやらかいなぁ、よう伸びるなぁ、大福餅かて負けてへんで、といいました。
前にも書いたけど、和枝さんが、め以子のほっぺたを引っ張ったことを思い出しました。(笑)

新次郎は、商売人は、ちょっとは強引なとこが必要だが、あんたには、こないに硬いもん、ちょっと似合わへん、あんたの武器は、どっちかいうたら、このやらかい大福餅だす、といいました。
そして、あさのほっぺたを触る度、ああ、かなわへんな、といつも思う、といいました。
さらに、相手負かしたろう思て武器持つと、相手はそれに負けんようにもっと強い武器持って、そしたらこっちはもっともっと強い武器をてこら、太古の昔から、アホの男の考えるこっちゃ、と諭しました。

新次郎に、あさは、何もそない力ずくの男の真似せんかて、あんたなりのやり方があんのと違いますか、と指摘されたあさは、子供の頃の忠政の言葉を思い出しました。
あさが、おなごには、おなごのよさがある、おなごの、やらかいよさがなぁ、といわれたことを伝えると、新次郎は、忠興はちょっと怖いが、忠政とは、気が合いそうだ、と笑い、そっと、あさの肩を抱き寄せました。
この場面も、艶っぽくて、よかったです。

翌日、鉱夫たちは、なんと石炭の採掘を再開しました。
てっきり何か裏があると思ったんですけど、どうやら、ピストルの威圧に負けて渋々のようです。
宮部は、その働いている鉱夫たちの手をわざわざ止めさせ、飯場の前に集めさせましたよ。
よく、みんな従ってくれたなぁ。(笑)
宮部って、さすがは支配人だけあって、親分とツーカーなのかもしれませんね。(笑)

宮部は、新次郎にあいさつを求めますが、わてみたいなふらふらしてる者が、こない力自慢の男の衆と話なんかできますかいな、フーされて、ヒ−言うて飛ばされてしまいますわ、といい、逃げるように亀助に厠へと案内させ、陰から様子を眺めました。

あさは、ピストルはもう使わない、と誓いました。
そして、正直に、加野屋が潰れかけていて、新しい商売に手を出すため、この山を買ったことを話しました。
さらに、みんなに陸蒸気や蒸気船が石炭で動く仕組みを説明しました。
きっと、友厚に教えてもらったんでしょうね。

あさは、一番偉いのは、山の持ち主でも、支配人でも誰でもない、現に山入って、石炭採るあなた方だす、あなた方一人ひとりが、新しい日本をつくってるいう誇りを持って、働いてください、と美和や伊之助みたいなことをいいました。(笑)

近代日本の主役だ、といわれ、鉱夫たちのモチベーションが上がりました。
このままにしておけばいいのに、あさは、わざわざ、ピストルがなければ自分の話が聞けないなら、相撲で勝負しよう、と挑発しました。
せっかく、その気になってるのに、自ら水を差すなんてね、とは思いますが、そうしないとドラマにならないのよね。(笑)
どうせなら、採掘をずっと拒否した状態で、あさに演説させたほうが、すんなり行くのになぁ。

さぁ、いよいよ明日は、相撲で勝負ですね。
いくらなんでも、あさは、相撲じゃ鉱夫に勝てないでしょうし、親分が止めるんじゃないでしょうか。
で、そのあさの男っぷりに惚れて、みんな、あさと心を通わせる、という展開かな。
そして、新次郎の20年前の秘密が、明らかになるのかな。
楽しみ楽しみ。

さて、第6週の関東地区の最高視聴率は、美和に誘惑された新次郎が、あさの縫った着物の縫い目が裂けて我に返り、加野屋を訪ねたはつが、ふゆのことをあさに託した4日(水)の24.1%で第1位でした。

月曜から土曜までの詳細は、22.3%、21.8%、24.1%、23.9%、23.6%、22.8%で、第6週の週平均は23.08%、『ごちそうさん』の第6週の平均は21.00%、『花子とアン』の第6週の平均は23.13%、『マッサン』の第6週の平均は20.27%、『まれ』の第6週の平均は19.23%、でした。
ドラマの全平均は21.70%、『ごちそうさん』は21.45%、『花子とアン』は22.02%、『マッサン』は20.60%、『まれ』は19.79%でした。

関西地区の最高視聴率は、妾を囲ったと落ち込み、雨に濡れ境内で落ち込むあさに、新次郎が、あんたの代わりになるようなおなごがおりますかいな、あさほど心の中が、女らしいおなご、わては知らん、とキラーパスを通した6日(金)の22.2%で第1位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、加野屋を訪れた櫛田そえが、鉱山の売却を決め、帰りがけに新次郎に、おなごが大股で歩き続けるのは難しいといった7日(土)の21.7%で第4位、第1位はなんと、フィギュアの26.8%でした。

『花燃ゆ』の第45回は、関東地区が11.7%でした。
ちなみに、八重の第45回は12.8%、官兵衛の第45回は16.8%でした。
第45回までの全平均は、花燃ゆ11.92%、官兵衛15.74%、八重14.53%です。
関西地区は、12.8%でした。

西郷どん、予想どおり切腹の場面だけの登場でした。(笑)
これでよかったと思います。
中途半端に描いても、突っ込まれるだけですからね。(笑)

ただ、熊本城が炎上するCGに被せて、西郷たちが徹底抗戦した、というナレーションが流れましたが、これはいけません。
徹底抗戦、というと籠城ってイメージがあるじゃないですか。
そこへもってきて、あのCGですからね。
このあたりの歴史に詳しくない人は、西郷たちが、熊本城に籠城したと思ったんじゃないでしょうか。

実際は、逆ですからね。
熊本城に立て籠もった官軍に攻撃を加えたのは、西郷たちですからね。(笑)
結果的に、この寄り道が進軍のスピードを鈍らせ、その間に船で鹿児島に上陸した官軍と、小倉から進んできた軍に挟撃され、敗れ去るんですけどね。
もう少し、分かりやすい描き方なかったのかなぁ、というか、こんな紛らわしいCG、いらなかったのよね。(笑)

木戸は、伊之助への電報で、あっさり亡くなってしまいました。
キドタカヨシシスって、フルネームで書かなくても、キドシスで十分なのにね、もったいない。(笑)
それにしても、木戸さん、2週前まで、ピンピンしていたのにね。(笑)
ところで、このドラマの木戸さんて、長州出身者の代表者のような描かれ方でしたね。
もっともっと多士済々のこの時代を描くには、無理がありすぎますね。(笑)
そうそう、亡くなった後、磯松と話す辰路が、せわあない、といったのには、ぶったまげした。(笑)

いつも批判しか書きませんけど、でも、船津伝次平さんを紹介してくれたのは、このドラマの功績です。
こんな立派な人がいらしたなんて、勉強になりました。
紀行のフォローが、またよかったです。
しかし、伊之助が、視察に出掛ける間際に、美和が、伝次平のところに誘うってどうよ。
前の晩に、話しとかないと。(笑)

それにしても、こんな立派な男の人も、ちゃんといるのよね。
群馬の男は、みんな、駄メンズみたいに描かれて気の毒です。(笑)
トメの旦那は、バクチから足を洗ったのかな。(笑)
とにかく、毎回書いてるけど、男に働かせるのが、県令の最初の仕事ちゃう。(笑)

ところで、ナツさん、陽子、もとい美和に代筆を頼んでいましたね。(笑)
育子を思い出しました。(笑)
やっぱり、ナツの息子は、字が読めるんですよね。
江戸時代の日本人の識字率は、ものすごく高かった、と何かで読んだことがあります。
世界トップクラスだったみたいですね。

伊之助は、仲買人をどう処遇するつもりなんでしょうね。
仲買人は、お上の下で働くなんてまっぴら、みたいなこといってましたけど、この発言によれば、仲買人は、県で雇ってもらえると思っているのよね。(笑)
でも、伊之助は、そんなこと、一言もいってないのよね。(笑)
なんか、作者の筆が滑ってしまった、という気がします。

そしてそして二人の夜、まさか、旅館に二人きりとは。(笑)
崖が崩れて通行止めになったら、宿泊予定の人も来られないから、空室ができるはずですけどね。(笑)
みんな連泊で、付近の宿で、あの部屋だけしか空いていなかった、ってことなのよね、すごいなぁ。(笑)
どっちにしても、ずっと一つ屋根の下に二人っきりで暮らしている訳ですし、今さら、このことを大きく取り上げても、なんだかなぁ、という気がします。(笑)
また、こんなことをタイトルに据えたことが、信じられません。
生糸の品質保持じゃ、視聴率取れないと思ったのかな。
発想が、ワイドショーや週刊誌と変わりませんね。(笑)
次回は、この醜聞で、奥様方の興味を惹けるといいですね。(笑)

それでは来週も誰もが夢を見、自分の人生に希望を持って生きていくため自分で学ぶ術を身につけ、野菜も人も育つのを待ち実らせ、人それぞれに合った育て方をし、品質を下げず価格を安定させ、男が本気で見た夢は、必ず誰かが叶えると信じ、何度も実験して出した答えは、必ず将来に役立つと肝に銘じ、悪循環を断ち切る新しい仕組みを作り上げ、懸命に国づくりをなし、皆で力を合わせねば道は開けぬと悟り、気持ちが伝わるよう説得を続け、真心を尽し、何事も、やらぬと結果が出ぬとの決意で、活路を開くためやり遂げる、そんな気概で、こぴっと仕事がんばれば、父上のように、これから己に向き合うことができるじゃんね。

「当たりめぇだ、わしが初めて見つけたやり方だ。いいか、これまでのやり方が正しいとは限んねぇ。常識を疑うところから、まずは始まる」
CATCH A DREAM!!



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