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少年トッパの掲示板だぜ。

素直な気持ちで書いてごらん。さあ、目を閉じて。閉じたら書けんがな。

ここからオレ様のブログに飛べます。レッツフライっ。

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[7190]まぶしい笑顔の奥に 投稿者:まっくん

投稿日:2014年05月02日 (金) 19時11分

みなさん、グッド・イブニング。
明日から4連休、GW本番ですね。
素敵な休日をお過ごしください。

少し早いですが、5月5日で少年トッパ15周年おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

さて、『花子とアン』、今週は、『ロミオとジュリエット』のお芝居を巡るドタバタ劇でしたね。
退学の危機にあるはなと蓮子様を、大方の予想どおり校長は許しました。
やはり、校長は、すべてをお見通しで、はなを餌にして蓮子様の告白を引き出そうとしていたようです。

「神様は、どんなに罪深い人間でも、悔い改めればお許しくださる、とおっしゃっています」
「そして、彼女のような生徒を救うのが、修和女学校の使命だからです」
これじゃ、ブラックバーン校長の間は、誰も退学になりませんね。(笑)
ただし、英語では1つ条件があるといっていましたが、実際にはいくつもありました。(笑)
これまでの習慣を全て捨てて、新しい自分に生まれ変われると信じている、こういわれちゃ、さすがの蓮子様も、ぐっときちゃいますよね。
家族からは、おそらく信用されたことなかったでしょうし。

結局、蓮子様の話ばかりで、最初からはなには何の条件もつけられず、無罪放免でした。
でもねぇ、普通、あれだけ飲めば、酒と認知していたとみられても反論できないでしょう。
深夜の放吟の罪も、酒が原因ということでか、許されたようです。
蓮子様は、特別扱いしないといいながら、個室は取り上げられませんでしたね。(笑)
個室の料金を払っているからなのかな。

はなの無罪放免を喜ぶ亜矢子ちゃんとクラスメイト。
でも、亜矢子ちゃん以外は、そんなに喜んでいなかったような気が。
絶対、何人かは、心の中で舌打ちしていると思いますよ。(笑)
その亜矢子ちゃんから、蓮子様は出戻りという衝撃的な情報がもたらされました。
はなの帰省といい、かなりの情報網を持っていますね。
あの国語の先生からかな。

その、自分と違う感想を一切否定するファッショな国語の先生、学内で蓮子様の噂話をするなんて、やっぱり教師失格ですね。
でも、彼女にこの情報をもたらしたのが誰なのか、気になります。
もしかしたら、聞こえよがしに噂を広めることを頼まれたのかもしれません。

普通は、勝手に席を決められ、配膳されていると思いますが、この学校では、食堂でも蓮子様は、孤高を貫きました。
でも、はなの教えに従って、給仕をしてくれた白鳥様に「ありがとう」といいました。
これは、蓮子様からすれば、大きな変化です。
白鳥様も、この奇襲を言葉遣いの矯正でごまかしました。
年上といっていましたけど、違っても1つくらいですよね。
しかし、蓮子様だけ、スープしかあたらないのね。(笑)

明治42年4月、今でいう文化祭、大文学会の開催が発表になりました。
開催日は、5月16日、蓮子様の登場から、あまり時間は流れていないようです。
今の感覚からすると、開催時期が早すぎますよね。
当時は4月から新学年というわけではなかったのか、ずっと同じメンバーのクラスなので、いきなり文化祭をやっても問題ないのか、判断がつきません。

大文学会の案内をしたのが、富山先生。
ということは、クラス担任ということなのでしょうか。
みんな大張り切りなのは、昨年主役を演じた先輩が、舞台で見初められ、財閥の御曹司に嫁いだからなのね。
おまけに、本科の最終年度の生徒だけが、演劇をすることができるようです。

衣装は自前のようで、はなはあきらめました。
そんなはなに、家族を呼ばないのかって、亜矢子ちゃんも残酷なんだから。
結局、はなが持っていた本に目をとめた亜矢子ちゃんの発案で、『ロミオとジュリエット』に決まりました。
この演目に反対した富山先生は、一切の手助けを拒否、自分たちの力だけでやるよう、捨て台詞を残して教室を去りました。
家族の反対に遭い、結ばれなかった過去か、ジュリエットを演じて失敗したトラウマがありそうです。
そんなに拒絶反応を示すんなら、例え途中までといい、授業の教材に採用しなければよかったのに。(笑)

はなは、英語力を認められ、脚本を書くことになりました。
これはやっぱり、梅ちゃんを思い出さないわけにはいきません。
みかみで松岡さんと『ロミオとジュリエット』の脚本を書いていた梅ちゃんの幸せそうな顔が、脳裏に浮かびます。
梅ちゃん一座は、舞台のセットが倒れてきて、大失敗に終わりました。(笑)

蓮子様は、兄を学校に呼びつけ、短歌を習う許可を求めますが、学校から一歩も出るな、と命令されました。
その兄の口から衝撃の事実、蓮子様は父親が芸者に産ました子供で、それを認知して葉山家の籍に入れたとのこと。
少しずつ、蓮子様の背景が明らかになっていきます。

そこで蓮子様は、復讐を決意し、ロミオ役に立候補。
ここにきて、同室の畠山さんがリーダーシップを発揮、まとめ役として存在感を示し始めました。
いつの間にか、座長というか舞台監督の座をしっかり占めました。(笑)
これまで、ほとんど見せ場がなかったので、よかったです。

「こんな芝居じみた台詞、恥ずかしくていえませんわ。こんな陳腐な台詞に感情を込めろ、という方が無理です」
「私、あの方の相手役なんかできません。葉山様がロミオをやるなら、私降ろさせていただくわ」
練習に出てきてもやる気のない態度で周囲を怒らせ、亜矢子ちゃんも切れました。
シェークスピアに失礼、と蓮子様に切れたはなが、可愛かったです。
これが、いざ稽古を始めると、シェークスピアがこんなにおもしろいとは思わなかったという蓮子様に対して、バラは例えどんな名前であっても香りは同じという表現に納得いかないはな。
このあたりの描き方は、よかったんじゃないでしょうか。

ロミオ役でもめるクラスに、はかったように現れる校長。(笑)
亜矢子をロミオに、蓮子様をジュリエットに抜擢しました。
こういうもめ事を自分たちの力で解決させるのが教育なのに、あっさり介入しちゃいましたよ。(笑)
しかも、校長の話を通訳するのがはなで、その訳を聞いてから反応するクラスメイトたち。
はな以外は、誰ひとり校長の話を聞き取れないって、ありえないっしょ。
毎週金曜日のEnglish Speaking Dayを5年間もやって、あれくらいの英語が聞き取れないなら、英語の試験で落第してるんとちゃう。(笑)
とはいえ、校長のご威光は大したもので、はなにおだてられた亜矢子ちゃんも、生き生きとロミオ役を演じはじめました。
茂木先生が、担任のように付き添っているのは、富山先生への意趣返しかな。(笑)
彼女の過去も、知っていますが、はなにはいいませんでした。
ここが、国語の先生と違うところなんですよね。

ただ一人、台本を置きっ放しで、マイペースを貫き、部屋に籠もる蓮子様。
やっぱり蓮子様は、こうこなくっちゃね。(笑)
台本を届けて稽古場へ来るよう促すはなに、復讐心を打ち明けました。
私は、危険な香りに惹かれるはなよりも、お世話係がいなくてもきれいに片付いている部屋にびっくりしちゃいましたよ。(笑)

「あの人達が一番大事にしてる世間体を、ぶち壊してやりたいの」
はなのいうとおり、稽古しなきゃ舞台に立てないし、復讐できないのにね。
ついに、蓮子様に、ひねくれている、といってしまいました。
しっかり聞き取ったくせに、今なんて?、とすっとぼけて聞き返したところがよかったです。
生まれてこの方、人からこんな言葉をいわれたことがなかったんでしょうね。
このあたりも、はなに心を開くきっかけの一つになりそうですね。

はなは、徹夜をして、自分なりの脚色を加えた脚本を書き上げました。
てっきり、蓮子様のための復讐劇に仕立て上げたのかと思いましたが、そうではなかったようです。
でも、このとき蓮子様に翻訳力を誉められたことが、翻訳家への道を歩き出すきっかけになるんでしょうね。

台本を蓮子様に渡す様子を見ていた亜矢子が嫉妬して、蓮子様と自分のどちらを選ぶか迫りました。
おまけにはなのジュリエット役を望むわがままお嬢様の話を聞いて、白鳥様が登場。
生徒による文化祭だっちゅうのに、分をわきまえずジュリエット役に立候補。(笑)
白塗りは引きましたけど、ナイトキャップ姿は、可愛らしかったです。(笑)
きっと学生時代、『リア王』のコーディリア役に立候補したけど選ばれなかったトラウマがあるんでしょうね。(笑)

ところで、最初に配役を決めるとき、ジュリエット役に二人立候補しましたよね。
亜矢子の出馬で断念しましたけど、蓮子様を引きずり下ろすなら、まず、その両名の意向を確認するのが筋ですよね。(笑)
結局、白鳥様だけは許せないとばかりに蓮子様が登場、ようやくやる気になりました。
アドリブではなの意向を取り入れた台詞をいう蓮子様に、亜矢子様は、ますますおもしろくありません。
はなの両親の恋愛事情を確認したり、少しずつ蓮子様の心がほぐれていきます。
蓮子様が望まない結婚を強いられた、と推測したはなは、妄想の中で自分をその立場に置き換えました。
それにしても、あんなにも武のことが嫌いだったのね。(笑)
用務員のおじさんまでが掃除の手を止める大絶叫、GO to bedものですよね。(笑)

大文学会の前日、はなと蓮子様の様子に嫉妬した亜矢子は、相手役の大倉さんの衣装を破ってしまいました。
大倉さん、許婚が来るから、目立って破談になりたくないので、とロミオ役を断ったのに、えらい気合が入ってるじゃん。(笑)

はなは、蓮子様の復讐の手伝いを申し出ました。
「どうして私の復讐に付き合ってくれるの」
「それは、友達だから」
この友達という言葉も嬉しかったでしょうね。

一方、甲府では、教師を目指す朝市、兵役を志願する吉太郎、それぞれが目標に向かって動き出しました。
朝市の父親は、赤ん坊の時に日清戦争でなくなっていたんですね。
兵隊になると決心した吉太郎との河原での会話、切なかったなぁ。
それにしても、これまで、かよやももちゃんばかりに目がいっていて気にも留めなかったんですが、吉太郎、めっちゃ男前ですね。
これは、世のお母様方のハートを鷲づかみじゃないでしょうか。(笑)
私の心は、ももちゃんの笑顔にとろとろです。(笑)

吉太郎は、朝市の父親の話を聞いても志を曲げず、料亭で徳丸の接待を受ける連隊長に直訴しました。
武から、ここにいることを聞いての乱入でした。
これまでの筋立てからみると、吉太郎と武が、そんな話をする仲とはとても思えないので、ちょっと違和感がありました。(笑)

この連隊長、接待を受けている割には、考え方のしっかりした人でした。
17歳にして、お国へご奉公を願い出るとは実に見上げた心掛けだと、まずは誉め、今は長男として家を守り、両親に尽くすのが第一の務めだ、二十歳の徴兵検査を待っても決して遅くはないから、まずは親孝行に励むよう、噛んで含めて諭してくれました。

一方、労民新聞社の手先となり、社会主義の伝道に燃える吉平は、息子と正反対の道を進んでいます。
ずっと、この二人を対立させてきたのも、このためだったのかもしれません。
タケオ父は、新潟出身だったのね。
単に吉平の口車に乗せられただけみたいで可哀想、まんじゅう屋は廃業したのかな。(笑)
吉平も、伝道ばかりしてたら、甲府に仕送りができないぞ。(笑)

何度もいいますが、東京の亜矢子、甲府のリン、この二人の情報網は、ほんとすごい。
吉太郎の直談判情報を早速入手し、ふじにご注進。
早耳の人の共通点は、仕入れた情報を誰かにいわずにはいられないところですよね。(笑)
その後に、夫を亡くした悲しい思いをするのは自分だけでたくさん、なんていわれても、心は動きません。(笑)

さあ、大文学会当日、舞台の幕は上がりました。
あの舞台セットを、いつ、誰が作ったかなんて、野暮なことは聞きません。
14歳で結婚し、16歳で出産した過去をはなに明かした蓮子様が舞台に上がりました。
どんな復讐劇が展開するのか、明日からも目が離せません。

さて、第4週の関東地区の最高視聴率は、朝市が、師範学校を受験して教師になるとリンさんに宣言した22日(火)の24.2%とまたまた24%超えで、第2位のオバマさんが来日した日の『ニュース7』に5.4ポイントもの大差をつけ、ぶっちぎりの第1位でした。
月曜から土曜まで紹介しますと、20.3%、24.2%、21.8%、21.9%、22.9%、20.5%で、第4週の週平均は21.93%、『ごちそうさん』の第4週の平均は21.85%でした。
ついでに第4週までの全平均は花子21.76%、ごち21.45%です。

関西地区の最高視聴率は、はなが、離れていても家族はいつも私のここにいる、と自分の胸を手で押さえた25日(金)の22.3%と1ポイントアップし、第2位の『報道ステーション』に3.6ポイント差をつけ圧勝、楽々第1位を守りました。
名古屋地区の最高視聴率は、富山先生がはなの通訳を、完璧からは程遠いですが まあ意味はつかめていたんではないでしょうか、と評した26日(土)の22.2%と第2位の『サザエさん』に3ポイント近くの差をつけ、第1位と横綱相撲を見せつけました。

『軍師官兵衛』の第17回は、関東地区で15.6%と微減、ただ第9位と2ランク順位を上げました。
ちなみに八重の第17回は、関東地区で13.7%でした。
第17回までの全平均は、官兵衛15.92%、八重15.84%です。
名古屋地区の官兵衛は、17.9%で第5位と、いずれも微増です。
関西地区は、17.7%と率はほぼ同じでしたが、第5位に後退しました。

今週は、たくさんの人が亡くなりました。
特に左京進があっけなかったですね。
鹿助は、尼子勝久の命で生き延びることを選びましたが、毛利の裏切りで殺されました。
そういえば、奇策を用いて上月城に忍び込んだ官兵衛たちでしたが、帰りはより警戒される中、どうやって脱出したんでしょうね。(笑)
お紺の死亡により、政職を押さえられる人間がいなくなりましたね。
やっぱり、裏切るのかな。

「働いておれば、上様は認めてくださるお方じゃ」
「目立った働きがなければ、どうなる」
「その働きを、これからすればよいではないか。わしも力になる」
今週、一番の見どころは光秀と村重、後に織田家を裏切る二人の会話でした。
このドラマでは、村重の心の移り変わりを丁寧に描いてくれるので、見応えがあります。
あの人のよかった気さくな村重が、だんだん人間不信に陥っていく姿を、見事に演じきっています。
来週は、反旗を翻しそうですね。
だしとお腹の子の運命やいかに。

それでは来週も、仲間を捨ててまで得る勝利に何の意味があるのか、などと情けに溺れたり泣き言はいわず、今やれることをする、ただ最良の策を考え実行するという気概で、連休明けも仕事こぴっと頑張るじゃんね。
「失うのは兵ではございません。播磨での織田の信用にございます」
ごきげんよう さようなら

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[7193]投稿者:トッパ
投稿日:2014年05月09日 (金) 14時02分
まっくん、お待たせ! 先週はレスしなくてゴメン! 連休中、ほとんどネットしなかったのよ。で、連休が終わってからは、さすがにちょっと慌ただしかった。

>少し早いですが、5月5日で少年トッパ15周年おめでとうございます。

あ、15周年なんだ。まったく知らなかった。というか、まっくん以外は誰も知らないんじゃないかな(笑)。

>さて、『花子とアン』、今週は、『ロミオとジュリエット』のお芝居を巡るドタバタ劇でしたね。

面白かったよね。はなと蓮子も仲良くなって良かった。まあ、仲良くなることは最初から分かってたけど(笑)。
今週の展開も良かったよね。蓮子がカンニング竹山……じゃなくて地主野郎の強引な誘いを拒んだシーンはスカッとした。

>私は、危険な香りに惹かれるはなよりも、お世話係がいなくてもきれいに片付いている部屋にびっくりしちゃいましたよ。(笑)

やればできる子なのよ(笑)。

>私の心は、ももちゃんの笑顔にとろとろです。(笑)

でも、子役が演じる時期は今週までじゃないかな。成長したももを演じるのは……書かんとく(笑)。

>何度もいいますが、東京の亜矢子、甲府のリン、この二人の情報網は、ほんとすごい。

こっそりネットやってたりして(笑)。

>『軍師官兵衛』の第17回は、関東地区で15.6%と微減、ただ第9位と2ランク順位を上げました。

村重、ついに主君に刃向うことになっちゃったねぇ。ああ、切ない。田中哲司の熱演もあって、今や官兵衛よりも村重の方が気になって仕方ない(笑)。

じゃ、また〜。

[7189]空は高鳴る 投稿者:まっくん

投稿日:2014年04月25日 (金) 19時13分

グッド・イブニング、腹心の友のみなさま。
全国的にいい天気が続いているみたいですね。
明日からGWスタートという方もいらっしゃるんでしょうね。

次々回の朝ドラが『まれ』に決まりました。
てぇー、能登半島の突端、輪島市が舞台、ケーキ職人の物語だそうです。
「ん」が付かないタイトルは、『おひさま』以来となりますね。
そんな先の話を気にしている余裕はないと思いますが、とりあえず情報提供ということで。

スタパ録画して観ましたけど、あんまりおもしろくありませんでした。
武内陶子さんのときは、ぐいぐい引きこまれたことを思うと、やっぱり進行役の力量の差ですね。
とにかく、主役というかゲストを大仰に誉めまくる展開に、大河ドラマを連想しちゃいましたよ。(笑)

さて、『花子とアン』なんと仲間由紀恵さんが登場しました。
確かに、最近の彼女のドラマは、視聴率が伸びませんでした。
とはいえ、今でも民放の連ドラ主役が十分に務まる大物が、こんな形で朝ドラに出演するとは、驚きました。
それだけ、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの朝ドラは、魅力的なコンテンツなんですね。
そう考えると、朝ドラファンとしては、感慨深いものがあります。
ところで、もしかして、高梨さんとは同じ事務所でセット販売なのかな。(笑)

久し振りの実家から戻ったはなを待っていたのは、白鳥様の不敵な笑みでした。
北澤からの年賀状が、墨で真っ黒になっていました、あしからず。(笑)
だいたい、北澤も寄宿舎宛の年賀状にそんなこと書いたら、みんなに読まれるくらい、分かりますよね。
既成事実を作って、周囲から固めようという姑息な作戦とみました。(笑)

じぇじぇ、同室の松平さんは、なんとイノシシのような彼との縁談がまとまり、寿退学することに。
やっぱり、お嬢様のお相手は、見てくれより家柄なんですね。
白鳥様もチャンスありそうですね。(笑)
15で姐やは嫁に行き、というくらいですから、結婚適齢期は、16・7歳というのもうなずけます。
それにしても、寿退学が半数って、大半の人が、花嫁修業に来ているんですね。
この縁談話が、亜矢子の闘争本能に火をつけました。

かよは、クッキーの缶を抱いて、工場に向かいました。
クッキーを食べる安東家の人々、幸せそうでしたね。
前作以上に、ごちそうさん、って感じが伝わってきましたよ。(笑)
あっ、スピンオフ、森下さんの作品じゃありませんでしたが、楽しめました。
作家の人は、ごちファンなんだろうな、ということが十分に伝わる、ごち愛にあふれた見事なストーリー展開でした。
工場でも抱いて寝ていましたけど、この缶、これから先も活躍しそうですね。
教会の図書館で読書に励む朝市くんは、クッキー食べられたのかな。(笑)

日曜学校では、ミニーちゃんが、はなと北澤のキューピット役をしっかりと果たして、カナダに帰ることになりました。
はなは、北澤に白鳥様に消された文面を尋ねました。
「会えない時間が、あなたへの想いを育ててくれます」
てぇー、郷ひろみさんの歌が流れた人、私以外にも結構いそう。(笑)
これは、年賀状に書くことじゃないでしょ。
そんなこと書くから、行き遅れの白鳥様の悋気に触れちゃうんですよね。(笑)

はなの、子供が好きで笑顔が実に素敵なところに惹かれたんですね。
これって、家柄じゃなくて、人柄を見てくれているはずなんですが、、、
はなは、正直に自分の家柄を告白し、別れを告げました。
北澤は、追いかけていきませんでした。
やはり、家柄の壁は、想像以上に大きいようです。
「はな、16歳の冬でした」
このナレーション、はなの初恋は終わったのかな。

そして今週、2週間振りにインタールードが復活しました。
はなの使っている辞書は、英英辞典でした。
当時はまだ、英和辞典がなかったのか、あっても単語数は限られていたでしょうし、外国製の英英辞典の方が、質も高く、使い勝手がよかったんでしょうね。

明治42年4月、葉山蓮子様が編入してこられました。
別に、私まで敬語を使う必要はないですね。
サブちゃんか、というくらいの、ものすごい桜吹雪でしたね。(笑)
しかも、これはどのドラマでも共通ですけど、映ってる桜の木からは、花びらは1枚も落ちないんですよね。(笑)

葉山伯爵の妹って、やっぱりすごいんでしょうね。
門閥家を鼻にかけ、唯我独尊、高飛車な態度で、先生にも生徒にも上から目線。
桐野子爵の娘、陽子の母の紘子さんは駈け落ちしたので比較できないとしても、妻の桐野富士子さんは、とってもいい人だったのになあ。
富士子さんも若い頃は、蓮子様状態だったのかな。
考えてみれば、陽子をはじめ須藤三兄弟も子爵の孫、世が世なら、ブイブイいわせていたんでしょうね。(笑)

英語の授業では、相変わらず、富山にたてつくはな。
「先生は、男女の恋愛を汚らわしいものだと決めつけていらっしゃるようですね。それは、ご自身の恋愛経験が乏しいからでは」
蓮子様が、はなに援護射撃。
確かに、不適切な表現があるなら、そもそもそんなテキスト使わなきゃいいのに。
しかも、ロミオとジュリエットがキスするとこまで訳させておいて、授業の教材としてふさわしくないといわれてもね。(笑)

「出て行きなさい。Go to bed!」
「では、お先に。ごめんあそばせ」
あらら、校長の専売特許を奪っちゃいましたよ。
とはいえ、富山先生を見直しました。
伯爵の妹と知っていても媚びることなく、毅然とした態度で教室内の規律を守るため、退席を命じました。
こういう一本気で生真面目な正義感溢れる性格が、婚期を逃す要因になっちゃったんでしょうね。(笑)
私なら、当たらず障らず、蓮子様をそっとしておくだろうな、きっと。

さらに、みんなと一緒に食事を摂らない蓮子様にブチ切れた白鳥様が、部屋を訪ねて直談判に及びました。
白鳥様は、もしかしたら伯爵の妹だということを知らないのかも。(笑)
「ちょっと、危ないでしょうが。この鼻をドアで挟まれるところでしたよ」
あらあら、食欲がないと軽くあしらわれ、鼻先でドアを閉められた白鳥様、言語矯正会の会長らしからぬ、お言葉がお乱れあそばされましてよ。(笑)

梅ちゃんで建造の患者の母親だった方は、国語の先生でした。
紫式部は意地悪な女性と発言した蓮子様、その先生に無視されて教室を出て行ってしまいました。
自分と違う見解を否定する国語の先生も、ろくなもんじゃありません。
それなら、自分の見解を一方的に押しつけ、生徒の意見など聞かなきゃいいのに。

教室を抜け出た蓮子様は、礼拝堂で十字架を見つめていました。
「ねえ、あなたは神様って本当にいると思う?」
「もしいなかったら、信仰なんてまるで意味のない、無駄なものということになってしまうわね」
誰か、大切な人を亡くすとか、ひどく悲しい体験をして、神の存在がが信じられなくなっているのかな?
「あなた、家族のために勉強しているの?」
この言葉で、家族の愛情と無縁のところで育ったんじゃないか、と思わされました。
案の定、兄の伯爵とは反りが合わず、家を出たか出されたかしたみたいですね。
こうした蓮子様の背景は、これから少しずつ明らかになっていくんでしょうね。
まずは、16歳の時に何があったのか、気になります。

その夜、毛布を届けに行ったはなは、蓮子様の部屋に漂うワインの香りに故郷の甲府を思い出しました。
ぶどうを絞った滋養のお薬、と勧められるまま、がぶ飲みするはな。
辞世の歌を書いた時は、小さじで薬を飲ませてもらっていたのに、薬には適量があるということをすっかり失念しているのね。(笑)
まあ、このあたりのエピソードは、『赤毛のアン』がベースになっていますね。(笑)

当時は、禁酒という概念はなかったんですね。
「もっと飲みましょうよ、先輩」
酔っ払ったら、なぜか標準語でくだけちゃいましたよ。
普通、方言が出そうなものですけどね。(笑)
酒癖の悪さに閉口する蓮子様、こんなことも心を通わすきっかけになっていくのかも。
北澤がミニーちゃんのために歌った思い出の歌を放吟するはなの姿に、ちょっと胸が痛みました。

スコット先生は許されても、給費生のはなが許されるはずがありません。
というか、校則に飲酒禁止があるんですね。(笑)
確かに小さい方の人たちばかりでなく、大きい方たちもいるので、必要なのかもしれません。

泥酔のあげく校長室のソファーで爆睡って、後々いい思い出になるかも。(笑)
蓮子様は、はなが勝手に飲んだ、と平然と嘘を。
酔っ払って記憶がないと、あんなことした、こんなことした、といわれても反論できないのが辛いのよ。
だから、抗弁できないはなの気持ち、よぉーく分かります。(笑)

どうしても退学させたい富山先生と、退学を阻止したい亜矢子ちゃんたち、そしてみんなに好かれるはなに嫉妬して、本当のことを言い出せない蓮子様、ここにきて人間関係がすごいことになってきました。(笑)

女学生の飲酒って、当時は世間を揺るがす不祥事なのか、タケオ父が、八百屋ではなのことを聞き込んできましたよ。(笑)
八百屋ってことは、近所の主婦が集まって噂話に興じていたんでしょうね。
もう、絵に描いたような展開で吉平は、はなの元へ。

あーあ、謝り、退学になりそうと告げるはなに、吉平は手を上げちゃいました。
「分かっとる。はなは、嘘なんかいっちゃいんって、おとうが一番よく分かっとる。でも、ほんでも、悪いこんは悪い。 はなは、退学になっても仕方ねえこんしちまっただ」
「本当にごめんなさい。私、みんなの希望の光になれなんだ」
こぴっと、やりすぎちゃいましたね。
娘かわいさのあまり、思わず手が出てしまったんでしょうけど、それでも、やさしく抱きしめてあげてこそのおとうだと、私は思うぞ。
でも、娘のために、恥も外聞もなく土下座する吉平さんは、最高でした。
それを見守る蓮子様、うらやましそうでした。

そして、処分が校長預かりとなり、自室で謹慎するはなのもとに、茂木先生がやってきました。
御一新で没落し、早世した士族の家に8人兄弟の長女として生まれ、家族の面倒を見ながら、苦労して師範の資格を取ったんですね。
だから、はなを自分に重ね合わせ、応援していたとのこと。
いつも、優しい目で見守っていましたもんね。
「この子は、人より苦労した分、この学校で、きっと素晴らしいものを身につけてくれると、そう信じて応援してきたんです。苦しみに耐えた分だけ、人は成長するのですよ」
この言葉に、ただただ感動いたしました。

かよの手紙と茂木先生の言葉に励まされたはなは、夢の国みてえな女学校をやめるわけにはいかないと、蓮子様の部屋に乗り込みました。
待っていたのは、散らかり放題の部屋。
亜矢子といい、お嬢様は、ダメですね。(笑)
つい、片付けてしまうはなが、健気です。

「私は止めました。あなたが外に出て騒いだりするから、あんなことになったんです。あなたは酔っていて、覚えていないかもしれませんが」
予想どおり、あっさり返り討ちにあいました。
でも、言葉と裏腹に、告げ口しないはなを評価しているみたいです。
「私から見れば、あなたは自由で幸福な小鳥よ」
「何の苦労もしたことない人に、いわれたくありません」
隣の芝生は、青く見えるものなんですね。

自室に戻ったはなのもとにやってきたのが、白鳥様。
はなとの別れを前に、感傷的になっていましたね。(笑)
翌朝、校長室では、蓮子様がすべてを告白し、退学処分を申し出ました。
みんな、蓮子様がはなに酒を飲ませたことは、最初から分かっているんですけどね。(笑)
でも、これではなを救済しやすくなりました。
それより、校長は蓮子様の話を通訳なしで理解していましたね。
やっぱり、とんだ狸でした。(笑)

とにかく、今週は、すべて蓮子様を中心にまわりました。
個人的には、蓮子様、最初からそんなに不快感がないんですよね。
ガリレオの吉高の方が、よっぽどひどかったっす。(笑)
はなと蓮子様、普通なら仲良くなっていく流れですよね。(笑)
今後の展開から、ますます目が離せません。

さて、第3週の関東地区の最高視聴率は、かよの奉公話を聞いて、おら、穴があったらへぇりてぇというはなに、朝市が、モグラみてぇじゃんと返した18日(金)の24.6%と24%超えで、第1位に輝きました。
でもこれって、直前に関東で地震が発生したからですよね、きっと。
おかげで画面みづらかったもん。(笑)

月曜から土曜まで紹介しますと、23.1%、20.4%、22.1%、22.0%、24.6%、20.2%で、第3週の週平均は22.07%、『ごちそうさん』の第3週の平均は21.65%と逆転しました。
ごちが、初めて平均22%を超えたのは第8週、希子の見合い騒動と捨蔵の正体が明らかになった週でした。
ついでに第3週までの全平均は花子21.71%、ごち21.31%です。

関西地区の最高視聴率は、朝市から字を習っているふじが、石盤にカヨサマと書いた18日(金)の21.3%で、第1位返り咲きました。
名古屋地区の最高視聴率は、明治42年元旦、天候が荒れず米がうんとこさ取れるよう、周造が願を掛けた富士山の山頂から、ちょうど太陽が昇る映像が見事だった18日(金)の23.1%と2ポイント近くアップして、第1位でした。
どこもかしこも、金曜日の視聴率が一番高かったのね。

『軍師官兵衛』の第16回は、関東地区で16.2%と前週よりアップ、ただ第11位と順位を一つ下げました。
ショックだったのが、直前の『ダーウィンが来た!』の視聴率の方が、16.4%と高かったことです。
確かに、タカとスズメバチの攻防は見応え十分でしたけど、大河が負けたなんて、私の記憶にはありません。

ちなみに八重の第16回は、関東地区で13.8%でした。
第16回までの全平均は、官兵衛15.94%、八重15.98%と大接戦です。
そういえば、『MOZU』というドラマで、覚馬と尚之助さんが共演しています。
お互い雰囲気は、全然違いますけどね。
ただ、両者が、全く無意味に肉体美を誇示するところは、一緒です。(笑)
原作『百舌の叫ぶ夜』は昔読みましたが、メッチャおもしろかったです。
あの切れ味を映像でどう表現するのか、楽しみです。
ちなみに続編の『幻の翼』は、全くの期待はずれでした。(笑)

名古屋地区の官兵衛は、17.4%と若干下がりましたが、順位は第7位をキープしました。
ちなみに『ダーウィンが来た!』は、15.8%で第17位でした。
関西地区は、17.9%と率は若干下げましたが、第3位を守りました。
『ダーウィンが来た!』は、12.7%と、ここだけは低かったんですよね。

今週は、光と左京進の対峙する場面がよかったです。
お互いに決別を覚悟しつつ、静かに語り合う会話一つひとつにしびれちゃいました。
最後に光が駆け寄るシーンは、うるっときちゃいました。
中谷美紀、おそるべし。
これまでの中で、ベストシーンです。

『ロング・グッドバイ』の第1話を観ましたけど、おもしろいです。
脚本が『カーネーション』の渡辺あやさん、演出が『篤姫』の堀切園健太郎さんですから、当たりの確率が高いとは思っていました。
周防さんが出ていましたけど、渡辺さんのリクエストかな。(笑)
梅ちゃんでの食事処みかみの主人のナレーションが、また素晴らしかったです。
で、第1話に出ていた歌姫が、なんとお道さんでした。
歌がうまいので、びっくりしました。
明日の第2話も楽しみです。
機会があればDVD借りて観てちょ。
月9とエリカは、その必要なさそう。(笑)

ついでに、ナレーションといえば、読売新聞に美輪さんのナレーションに賛否両論が寄せられている、という記事が載っていました。
声が小さくて、何をいっているのか分からない、という意見が多いようです。
以前、トッパさんご指摘の藤村志保さんのナレーションへの賛否も引き合いに出されて、俳優とアナウンサーの長短に触れていました。
ナレーションに存在感を持たせるか否か、難しい問題ですね。

そういえば、久栄さんの出ているきわどい映画の予告動画を観たら、お道さんの相方、おゆうさんの顔が映って、ショックでした。(笑)
みかみのご主人や村重の顔も、ありましたね。(笑)
この二人、あちこちで見かけるけど、小金稼ぎまくっているんでしょうね。(笑)

明日は『SONGS』、楽しみですね。
スタパで、75%もの曲名が、明らかになってしまったことだけが残念。(笑)

それでは来週も、城を守るのは堀や石垣ではなく人であると心得、すべての官職を辞し、今さら泣き言をいってもはじまらぬ、やるだけのこと、との決意で、こうと決めたらやり遂げるまで断じて曲げることなく仕事こぴっと頑張れば、天運に恵まれるでごいす。
「うまいのお。人の心をつかむのがだ。あのように口説かれたら断れるはずがない。さすがは人たらしの秀吉様じゃ。久し振りに腕がなる」
ごきげんよう さようなら

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[7192]投稿者:トッパ
投稿日:2014年05月09日 (金) 13時52分
すんげー遅くなったけど、ちょっとだけレス。

>次々回の朝ドラが『まれ』に決まりました。
>てぇー、能登半島の突端、輪島市が舞台、ケーキ職人の物語だそうです。

まっくん、今すぐ方言指導担当に立候補すべし!(笑)

>このナレーション、はなの初恋は終わったのかな。

出版社で会った印刷会社の二代目とも、いろいろ起こりそうだよね。でもまあ、朝ドラのヒロインは恋に奥手なのが定番だから、しばらく進展はない……かな。

>中谷美紀、おそるべし。

やっと気付いたか!(笑)

>『ロング・グッドバイ』の第1話を観ましたけど、おもしろいです。

結局、再々放送で見たのよ。確かに面白いよね。画づくりも凝ってて、いい雰囲気じゃん。浅野忠信も綾野剛ハマリ役。
綾野剛といえば『そこのみにて光輝く』という映画でも、すごく良かったのよ。ヒロインの池脇千鶴も素晴らしかった。あ、脱いでるけど、ショックを受けないように(笑)。

>月9とエリカは、その必要なさそう。(笑)

『ファーストクラス』、録画した人に頼んで1回目だけ見せてもらったのよ。僕としては、こういう下世話な話は好き(笑)。

>そういえば、久栄さんの出ているきわどい映画の予告動画を観たら、お道さんの相方、おゆうさんの顔が映って、ショックでした。(笑)
>みかみのご主人や村重の顔も、ありましたね。(笑)

ずっと前に書いたと思うけど、滝藤賢一は『チチを撮りに』という映画の舞台挨拶の時にナマで見たのよ。今やすっかり売れっ子になったねぇ。

[7186]にじいろの雨 降り注げば 投稿者:まっくん

投稿日:2014年04月18日 (金) 22時15分

みなさん、こんばんは
今朝は久し振りの雨でした。
にじいろじゃありませんでしたけどね。(笑)
もうすっかり葉桜、と思っていましたが、職場に着くと、雨傘に桜の花びらが2枚、貼り付いていました。

『みんなエスパーだよ』途中で断念って、もったいない。
最後は、豊橋のまちが、とんでもないことになるだに。(笑)
トッパさんは、名古屋でよかっただに。
甲斐さん、『あまちゃん』の頃にスタパに出たかったでしょうね。
きっと、さんまさんみたいに語り続けて、時間枠に収まらなかったことでしょう。(笑)
前にも書いたような気もしますが、ライブで、『冷たい熱帯魚』を意識した場面がある、と熱く語っていました。
海女cafe復活のとき、ミズタクか誰かが水槽の向こう側から覗くシーンだったような。
有村架純は、『あまちゃん』前から応援してきましたが、最近は食傷気味。(笑)
今期の連ドラに高月彩良がちょい役で出ていて、注目し始めたところにジブリのニュースが流れてきて驚きました。

さて、『花子とアン』ついに吉高はなが、登場しました。
まず、少女編の最後に触れておきます。
スコット先生に助けてもらうという私の予想は木っ端みじん、校長に告げ口され、ふとん行きを命じられました。
亜矢子ちゃんは、はなに掃除当番を代わってもらっていたみたいですね。(笑)
謹慎といっても、自分の部屋で自分のふとんに入っているだけのようです。
あのいびき、白鳥さんですよね、多分、それで眠れなかったのかも。(笑)

はなの大ピンチに、またまたタイミングよく吉平さんが登場。(笑)
校長先生に、一緒に謝罪してくれました。
はなは、退学する前にスコット先生にあやまりたいと訴えました。
「ここにいたければ英語を学びなさい。そうすればあなたは強くなれます」(富山訳)
やっぱり、校長先生は、はなをなんとか助けてあげたいと思っていたんですね。
だから、あんな宿題を出したり、退学にせず、謹慎に留め、機会をうかがっていたんだと思います。

でも、そんないい人だけど、彼女の言葉をパクって一言いいたいのよ。
「Miss Blackburn, Speak Japanese! If you want to stay Japan, you must learn to Japanese. Then you will enjoy your life.」
自分が日本語をしゃべられないんじゃ、子供たちへの説得力がないんですよね。(笑)
それとも、鈴鹿さんのように、実は堪能だけど、わざと知らない振り!?(笑)

はなは、これを契機に心を入れ替えて猛勉強。
さすがは神童、あっという間に上達し、スコット先生にも英語で謝罪して許してもらえました。
初めて自分の英語が外国人に通じたときって、本当にうれしいものです。
はなも、許してもらったことよりも、自分の英語が通じたことの方が嬉しそうでした。
自宅へのはがきにも『Thank you』と筆記体で記しました。
ふじには、何かの模様のようにみえたのかもしれませんね。
でも、きっとそこに、はなの輝く未来をみたのだと思います。

そして、5年後、15歳には、ちと見えないながらも、吉高はなの登場です。
少女時代の、廊下を走ってつかまるシーンを重ねてきましたね。(笑)
亜矢子ちゃんは、高梨臨さんでした。
以前、タイトルは忘れましたが、仲間由紀恵さんが幽霊になるドラマに、息子の担任の先生役で出たことがあって、そのときから気になっていたので、楽しみです。
実は、千香ちゃんが出ることを聞いていて、亜矢子役だと私のイメージと違うなぁと思っていたので、ほっとしました。(笑)
千香ちゃんはかよ役、これはピッタリですね。
現場に来て、子役の演技を見て作り上げたんだろうな。
ももちゃんの大人役は、可愛い子がいいなぁ。
「でもはなさん、そんなにお勉強ばかりしていると、富山先生や白鳥様のように、お嫁に行きそびれてしまうわよ」
亜矢子ちゃん、意外に毒舌だったのね。(笑)

その白鳥様は、政略結婚をしないまま、教員として文字どおり幅をきかせています。(笑)
同室の生徒も入れ替わりました。
家柄はいいけどイノシシみたいって、ルックスは地主の徳丸さん系!?(笑)
白鳥様に吉平の来訪を告げられ、走り出すはなが、よかったです。
おとうの前では、てぇーとか方言を使うはなに、またじーんときました。
甲府に帰ってこいという吉平に、そんな金があれば家族に腹いっぺぇおいしいもんを食べてもらえ、と応えたはなには、思わず落涙しちゃいましたよ。
英語の成績が一番でも、辞書も買わずに亜矢子から借りて、節約してるのね。
だからよけいに、辞書にパルピテーションなのかな。(笑)
節約をするところが違う気がしないでもありませんが、相当辛い思いをして、トップの座に上り詰めたんでしょう、泣けてくるなぁ。

一方その甲府では、はなを思う朝市は、ゲゲゲで茂さんのアシスタントをしていた倉田さんになりました。
個人的には、ちょっとビミョーな感じです。
多部ちゃんと噂になったことが、引っかかっているのかも。(笑)
このときのアシスタントは、菅ちゃんも小峰さんも出世して、みんな今では、大きな役を演じているんですよね。
今にして思うと、縁起のいい役でした。

朝市は勉強好きでしたが、家庭の事情で農家を継ぐことになりました。
勉強好きではありませんでしたが、タケオくんを連想してしまいます。
ふじは、自分で便りを書いてみたいと、朝市から文字を習うことに。
5年も経ってから一念発起って、遅いような気もしますが、ドラマの進行上、いたしかたないんでしょうね。(笑)

毎週日曜日は、孤児院に出向き、ボランティア活動に従事。
とはいえ、お嬢様にとっては、合コンの場なんですね。
「その隣の北澤様は、金沢の由緒あるお家柄で、帝大一の秀才なんですって。おまけにあのとおり眉目秀麗」
てぇー、もうびっくり、一瞬自分のことをいわれているのかと思っちゃいましたよ。
この世には、自分に似ている人が三人いるとかいいますけど、ここに一人いました。(笑)
なんとなく、梅ちゃんの伊東くん(演劇部のリーダー)と雰囲気が似ています。
典型的な美男子の顔立ちなのかな。

その北澤くんは、みんなと馴染めないミニー・メイちゃんと歌を歌って、打ち解けさせました。
早速、いい人光線を出し始めています。
ミニーちゃんにはながクッキー差し出したときのyummyで、め以子を思い出した朝ドラファンも多いことと思います。
「花子さんは、英語の発音が実にきれいですね」
この一言がとどめ、一瞬にして恋に落ちてしまいました。

しかも、しのぶれど色にでりけりわが恋は、というわけであっさり亜矢子たちに見破られました。
亜矢子は、北澤が特にタイプでもないようでよかったです。
梅ちゃんの弥生と雪子みたいになったら、困りますもんね。(笑)

相部屋三人娘は、付け文に夢中。
「付け文には、将来の結婚と、女の幸せが掛かってるんですもの」
亜矢子ちゃん、前のめり過ぎ。(笑)
民ちゃんへの付け文をめ以子の袂に入れた、つんつるてんを想起しちゃいます。
亜矢子が4通、他の二人が2通ずつでしたが、そんなにいっぱい、男子生徒いたかな?
一人で三人に付け文した奴もいそう。(笑)
で、結局、校長に取り上げられ、燃やされ、反省文を100回書かされました。
校長、まだ日本語しゃべりませんね、頑なだなぁ。(笑)

次の日曜日、北澤の発案でクリスマス会を開き余興を行うことを決定、はなの提案したおやゆび姫の紙芝居をやることになりました。
北澤に、おやゆび姫の思い出から父のことを聞かれ、嘘をついてまで帝大生と付き合いたくないといっていたはなが、貿易会社を経営しているのかとの問いに首肯しちゃいました。
このあたりは、定番の流れでしたね。

その吉平は、伝道行商で『社会主義入門』を一所懸命売っていました。
隣にいたまんじゅう屋は、タケオくんのお父さんでしたね。(笑)
吉平が年末に帰省したときのお土産のまんじゅうは、この人から買ったのかな。
吉平さんは、きっと騙されているんでしょう。
だって、あの浅野という男、労働者の味方とかいいながら、自分だけ身なりの良い格好なんだもん。
結局、吉平は、体良く労働力を搾取されちゃうんじゃないでしょうか。

クリスマス会当日、紙芝居と聞いてゲゲゲのそれを連想しましたが、はるかにメルヘンチックなものでした。
蝶まで飛んでいました。(笑)
そして、日本語の分からないミニーちゃんのために、北澤と二人で英語バージョンを披露。
このときの二人の雰囲気、とってもよかったです。
寄宿舎まで送ってもらったりして、北澤も憎からず思っているんでしょうね。
門限を破ったと知り、思わず素に戻って方言をしゃべってしまうはなが、可愛らしかったです。(笑)

仕方なく、柵を乗り越えて敷地内に入ったはなは、しっかり見つかり、校長先生から年末の大掃除を命じられました。
門限を破ったことは仕方ないにしても、男性に送ってもらったから罪が重くなるのは、納得できません。
付け文騒動もそうですけど、男性との交際を厳しく禁ずるなら、女性だけの奉仕活動に参加させるべきで、孤児院では男女共同での奉仕活動を認めながら、そこから先を禁ずるのはいかがなものでしょうか。

亜矢子ちゃんは、お嬢様だから、掃除が苦手だったんですね。
苦手って、要するにやる気がない訳ですね。(笑)
それで、辞書を見せてあげる代わりに、はなに掃除をしてもらっていたんですね。
洋服なんかも、貸してあげていたようで、はなの帰省を知って、わざわざ、着物に靴や鞄まで持って戻ってきてくれました。
いい子だね、どうやってはなの帰省情報を知ったかなんて野暮なことは聞きません。(笑)
ところで、亜矢子の両親は、5年間もロンドンにいるんなら、娘を一緒に連れて行ってあげればよかったのに。

一方、吉平は、なんやかやいいながら、結局、娘を連れず、一人で年末に帰省しました。
吉太郎との仲が、この5年間で、ますますこじれていますね。
後に、このことが大きな騒動に発展しそうな気がします。

生徒は帰省しても、先生は、年末まで仕事があるんですね。
白鳥様に言葉遣いだけでなく、掃除の方もしっかりチェックされていました。
茂木先生と富山先生は、ミニーちゃんからはなへの感謝状を預かり、遅くなった理由を知りました。
理由はともあれ、門限を破った事実は消えないと主張する富山先生、自分よりうまく英文を訳したはなが、気にくわないみたいですね。(笑)
「男の学生とこんなに楽しそうにくっついて、ふしだらな」
あらら、富山先生、ミニーちゃんの感謝状の絵をみて、はなに嫉妬しちゃいましたよ。(笑)

校長先生は、掃除を終えたはなに3円を与え、帰省を命じました。
ミニーちゃんの件がなくても、そうするつもりだったんじゃないでしょうか。
礼拝堂に入ってきたスコット先生の服、5年前の手紙事件のときと同じでした。
体型が、変わっていないのね。(笑)
5年前のわだかまりもなく、というかあれがきっかけで心を通い合わせた二人が、一緒にクッキーを作るシーンが、とてもほのぼのとしてよかったです。
この辺りで、『地元に帰ろう』のBGMがほしかったなぁ。(笑)
掃除を終えたはなに拍手をする先生のなかに、梅ちゃんでは建造さんの患者で月と花束という、いかがわしい本を読みたいといっていた女生徒の母親を発見、これから、出番があるのかな。

帰省するはなの汽車に、なんと武様も乗っていました。
でも、お互いに気付きませんでした。
すっかりはなを見初めた武、汽車で会った女性がはなと知ったときの反応を楽しみにしていたんですけど、肩透かしでした。
徳丸家は、辺りで一番の地主なんですね。
かつての生糸相場の暴落くらいでは、びくともしないようです。

一方、朝市は、一度通り過ぎましたが、はなに気付きました。
朝市は帰省を知っていたので、女性をチェックしていたんでしょうね。
しかし、家族も気付かないなんて、びっくり。
たった5年会わないくらいで、分からなくなるかなぁ。
まあ、着るもので印象が大きく変わったりしますからね。

安東家は、ものすごいごちそうでしたね。
「ごちそうさま、め以子。昔はね、食事を用意するのは今よりもっと大変で、お客さんに食事を出すために、馬を馳せて、走り回って、野菜や魚を集めさせたんだって」
おふじさん、娘が帰省するので、前日からあちこち駆け回って、はなの好物を作ってくれたんですね。
普段、どんなに高級な料理を食べていても、これに勝るものはありません。
これじゃ、とてもじゃありませんが、クッキーは出せませんよね。
ここまでは、穏やかでほっこりしていたのに、場の空気を読めない吉平が、すべてをぶちこわしてしまいました。

おまけに、給費生を勧めるはなとかよの間にも、軋轢が生じてしまいました。
自分が女学校でみてきたお嬢様の姿、それがかよをはじめ安東家の人々の目に映るはなの姿なのですが、やはり気付きませんよね。
かよは、製糸工場の女工になるんですね。
おしんの姉も、製糸工場の女工になって、胸を患って亡くなりました。
かよは、そんなことはないでしょうが、姉妹の歩く道が大きく離れていきそうです。
ももちゃんだけが、はなの心の拠り所になったみたいです。

朝市からかよのことを聞いたはなは、仕事を徳丸に紹介してくれと頼みました。
このあたりは、め以子なみの浅はかさですね。(笑)
おかげで、ますますかよの不興をかってしまいました。
いくら不況でも、その気になれば仕事くらい、あるでしょ。
徳丸さんも、はなのためを思って、わざと仕事がないと断ってくれたんですね。
いい人たちに囲まれているなあ。

「ほの手はもう百姓の手じゃねえ。ほの手は米を作るより、わしらが作れんもんを作るのに使えし」
周造さんも、いいこというなぁ。
この言葉で、はなは、自分を取り戻しました。

「ほれは、はなにまた会えたからじゃん。会えてよかったさ」
「おらも、みんなに会えてよかったさ」
これ、きついよね。
朝市に会えてよかった、といってほしかったよね。
こんなに幸せになってほしいと思ったのは、タケオ以来です。

明日から、また東京編ぽいですね。
これから、どんな展開が待っているのか、楽しみです。
目が離せません。

さて、第2週の関東地区の最高視聴率は、はなが校長あての手紙に、おやすみのキスを贈る、と書いてしまった11日(金)の22.3%で第1位に輝きました。
月曜から土曜まで紹介しますと、21.1%、21.3%、22.1%、21.3%、22.3%、20.7%で、第2週の週平均は21.47%、『ごちそうさん』の第2週の平均は21.22%ですから、差が縮まってきました。
ついでに第2週までの全平均は花子21.53%、ごち21.14%です。
とにかく今週の吉高はながどれだけ稼ぐかが、今後のカギです。

関西地区の最高視聴率は、校長あての手紙を本当に自分で書いたのかと聞かれたはなが、鉛筆で書いたのはおらです、と見事に切り返した11日(金)の21.2%と、行列に2ポイントもの大差をつけられ第2位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、ガス灯の下で吉平に会ったはなが、おら逃げねえ、お嬢様たちに負けねえよう、こぴっと精進する、と誓った10日(木)の21.2%と、こちらも行列に次いで第2位でした。

『軍師官兵衛』の第15回は、関東地区で14.9%と前週と同率、第10位と一つ順位を上げました。
ちなみに八重の第15回は、関東地区で14.2%でした。
第15回までの全平均は、官兵衛15.92%、八重16.12%と好勝負を繰り広げています。
名古屋地区は、17.8%で第7位と、いずれも大きく伸びました。
関西地区は、18.3%で第3位と、ジャンプアップしました。

左京進、やっと出番がきました。
でも、予告編をみる限り、来週で亡くなりそうな雰囲気ですが、どうなりますやら。
光は、力に続いて兄と対立する形で、つらい立場ですね。
村重も追い込まれてきましたね。
信長を信ずるという村重に、顕如が手を合わせたのが意味深ですね。
そういえば、これみよがしに何度も仏像がアップになりましたが、これはいつぞやの仏像を間違えたことへの謝罪だったんでしょうね。(笑)

そうそう、松寿の具足始のとき、飾られていた鏡餅が紅白でした。
こちらもそうなんですけど、滋賀もそうなんだと思うと親近感が湧きます。(笑)

それでは来週も、男の悋気は見苦しいと心得、一層強くなる風当たりを避け、一番大事なところは上様にお任せいたす、そんな気概で仕事こぴっと頑張るでごいす。
「気休めを申すな。お前、上様の恐ろしさを分かってはおらぬ。本願寺との和睦は、わしから上様に申し立てたのだぞ。それをしくじったのだ。ただではすまぬ。役に立たぬものは捨てられる。だし、わしはどうすればよいのじゃ」
ごきげんよう さようなら

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[7187]投稿者:トッパ
投稿日:2014年04月24日 (木) 16時53分
まっくん、お待たせ!

>『みんなエスパーだよ』途中で断念って、もったいない。

断念なんて大げさなもんじゃないって(笑)。連休中に時間があれば見るかも。

>甲斐さん、『あまちゃん』の頃にスタパに出たかったでしょうね。

オンエア、火曜日だったよね。……忘れてた(笑)。
土曜日の『SONGS』は何としても見なきゃね。
http://www.nhk.or.jp/songs/

>有村架純は、『あまちゃん』前から応援してきましたが、最近は食傷気味。(笑)

なんちゅう贅沢かつ傲慢な発言!

>さて、『花子とアン』ついに吉高はなが、登場しました。

いい感じじゃないかな。僕は気に入ってる。仲間由紀恵もお嬢様役が似合ってるし、これから面白くなりそう。

>亜矢子ちゃんは、高梨臨さんでした。

この子が出てる映画は何本か観てるんだけど、すげー強烈だったのは、イランのアッバス・キアロスタミという監督が撮った『ライク・サムワン・イン・ラブ』! 内容自体は他愛ない、というか、ちょっと下世話な恋愛ドラマなんだけど、加瀬亮の演技が凄まじいのよ。もう怖い怖い。映画を観ていてこれほど怖い想いをしたことはなかった、というくらいビビった。ホラーより遥かに怖い!(笑) まっくんも機会があれば観てみて。

>千香ちゃんはかよ役、これはピッタリですね。

田舎っぽい感じが実に合ってるよね(笑)。黒木華が演じる役は純真な田舎娘か屈折した性悪女か極端な場合が多いけど、今回はどちらの面も出そうで楽しみ。

>ももちゃんの大人役は、可愛い子がいいなぁ。

実は誰が演じるのか知ってるけど、書かんとく(笑)。

>その白鳥様は、政略結婚をしないまま、教員として文字どおり幅をきかせています。(笑)

教員じゃなくて職員じゃないかな。しかしまあ、完全にコメディー要員だよね(笑)。

>「その隣の北澤様は、金沢の由緒あるお家柄で、帝大一の秀才なんですって。おまけにあのとおり眉目秀麗」
>てぇー、もうびっくり、一瞬自分のことをいわれているのかと思っちゃいましたよ。

はいはい(笑)。

>すっかりはなを見初めた武、汽車で会った女性がはなと知ったときの反応を楽しみにしていたんですけど、肩透かしでした。

そうそう、ひと騒動あるかと思ってたけど、あっさり終わっちゃったね。

>朝市からかよのことを聞いたはなは、仕事を徳丸に紹介してくれと頼みました。
>このあたりは、め以子なみの浅はかさですね。(笑)

この行動、ちょっと短絡的すぎたよね。もう少し展開に説得力が欲しかった。

>徳丸さんも、はなのためを思って、わざと仕事がないと断ってくれたんですね。

いや、そうでもないと思う。そんないいヤツじゃないって(笑)。

>『軍師官兵衛』の第15回は、関東地区で14.9%と前週と同率、第10位と一つ順位を上げました。

半兵衛の病気、ついにバレちゃったねぇ。それにしても陣内は相変わらず楽しそう(笑)。

>村重も追い込まれてきましたね。

普通なら確実に胃に穴が開くよね(笑)。

ということで今回も短めで失敬。そういえば4月スタートのドラマ、沢尻エリカのも尾野真千子のもチャンドラー原作のも気になってたんだけど、結局どれも見てないや。エリカのは特に楽しみにしてたんだけど、当日すっかり忘れてた(笑)。
じゃ、また〜。

[7184]ずっと長く 道は続くよ 投稿者:まっくん

投稿日:2014年04月11日 (金) 19時26分

みなさん、こんばんは。
こちらは、満開を過ぎ、桜が散り始めました。
東京の桜が散ってから、桜前線の話題が天気予報から消えたような気が。(笑)

忠兵衛さん、ショックでしたね。
『あまちゃん』では遺影をオチに使われて、本当に気の毒でした。
『龍馬伝』の弥太郎父もよかったです。

加奈ちゃん、引退するのかな。
チュルチュルちゃんで、自信を失ったのかも。(笑)
マキタスポーツって、朝ドラはチョイ役ばかりなので、まさか今をときめいているとは知りませんでした。
なんせ、私のものさしは、朝ドラと大河なので。(笑)
『みんなエスパーだよ』の彼はすごいので、よかったらDVD借りて観るだに。

さて、『花子とアン』2週目も子役で突入しました。
明治36年、はなの奉公騒動から3年の月日が流れました。
ももちゃん、自分で歩けるようになりました。
おかげで、はなは、子守通学から解放されました。
でも、ももちゃん、まだ、曲がり角の先には行っちゃだめなんですね。
かなちゃんも、学校に通えるようになりました。
『うさぎとかめ』を歌っていましたね。(笑)

そして、吉太郎が3年の年季が明けて、奉公先から戻ってきました。
このあたりの描写は、あっさりしていましたね。(笑)
有言実行、ちゃんと食べ物の洋かんをお土産に買ってきましたね。(笑)
吉太郎は、奉公先から一度も戻っていなかったようでした。
普通は、年2回の藪入りで、実家に帰れるんですけどね。(笑)
父親と折り合いが悪いので、帰省しなかったのかな。
それともおかわりもできない一番下っ端だったということは、この3年間、自分より年下は誰も奉公に来なかったということなので、帰省をいいだせなかったのかも。

吉平とふじの出会いも、明らかになりました。
ふじは、娘時代、頭のてっぺんから声を出していたんですね。(笑)
「あんなよそもんとくっつかんでも、なんぼでもマシなんがいたじゃんね」
これって、地主の徳丸さんのことでしょうか。
幼なじみらしいし、本当は、ふじのことを思っていたのかも。

「おかあが、おとうを好きんなったんは、おらが本を読んでる時の気持ちと同じじゃんけ」
「ほれ、どんな気持ちでえ」
「本を読むと、行ったことねぇ場所や、見たことねぇ景色が、どんどん頭に浮かんでくるだ。じっとしていられんほど、ここが、ドキドキして、熱くなる」
この3年間で、はなは、本当に本が好きになったんですね。

この言葉に、胸が熱くなったふじが周造に直談判、吉平も一緒に土下座してくれました。
おかげで、東京の女学校行きが決まりました。
ということは、洗礼を受けたり、編入試験のようなものを受けたのかな。
少なくとも、給費生になるために、面接や家庭状況調査は行いそうなものですけどね。
でも、編入時にはじめて上京したといっていましたしね。
それとも、阿母里基督教会の推薦状で入れたんでしょうか。
いずれにしても、牧師さんのアドバイスに逆らう形になっちゃったんですよね。
うまく、関係を修復できたことを祈ります。

明治36年9月12日、3年間通いなれた阿母尋常小学校、最後の日を迎えました。
調べてみたら、ちゃんと土曜日でした、芸が細かい。(笑)
3年経っても、はな、サト、朝市、武の座席は、おんなじでした。(笑)
サトちゃんも、子守から解放されていましたね。
みんな、仲良くなって、心が通じ合っていました。
武は、どうやら、はなが好きで、だからいじわるをしていただけみたいですね。
ということは、父子そろって、ふじ母子に恋心を抱いていたりして。(笑)
はなは、みんなに見送られながら、曲がり角の先へと向かいました。
その先に、一番よいものがあるといいですね。

そして、またまた終戦間際のインタールード。
50過ぎにしては、老けすぎの感もありますが、その女優魂に拍手です。
左耳にイヤリングをしていましたよね。
希子といい、おしゃれな女性は、戦時中でも装飾品を付けていたのかもしれませんね。

はなは、吉平と汽車で甲府から東京に向かいました。
汽車の中で、英語を覚えるはなの手の動きに、萌えました。(笑)
修和女学校に立ち寄る前に、二人は昼食をとりに開明軒に、って思っちゃう既視感。(笑)
今回も、明治村でのロケのようです。
本当に学校が、開明軒の近所にあるとおもしろいんですけどね。(笑)

通訳兼英語の先生、富山さんは、我らがジェシカこと冬美さん。
全く違ったタイプのようなので、演技が楽しみです。
寮母兼裁縫の先生、茂木さんは、『さくら』に出ていましたね。
その後も、出ていそうですが、記憶にありません、申し訳ない。

神様の御前では平等だ、といいながら給費生は、1回でも落第点を取ったら退学って、なんか矛盾。(笑)
方言の否定も平等じゃないよね、ってなんかぬか床風ですが。(笑)
でも、この学校の方針に従ったから、終戦間際のはなは、標準語だったんですよね。
言語矯正会の会長役の白鳥さんに、徹底的にしごかれたのかも。(笑)
たしかに、TPOはわきまえなきゃいけませんが、完全否定はないよね。
言葉の乱れは精神の乱れ、って方言は乱れじゃないぞ。(笑)

相部屋3人衆の中では、亜矢子ちゃんがいいですね。
彼女は、はなの貧しい身なりにも全く偏見を持たずに接してくれるカレーの菩薩、いや聖母といった感じで、親友になれそうですね。
大きい方の白鳥さん、タイトルバックにわざわざハリセンボンて書いてありましたね。(笑)
『あまちゃん』の、ちっちゃい方の河島さん、を思い出した人は、私以外にもたくさんいるばず。(笑)

寄宿生は、朝6時に起きるんですね。
みんな、寝間着が、はだけたりしていませんでしたね。
さすが、お嬢様方、温泉宿での朝の寝床の酔っ払いたちとは、全然違いました。(笑)
7時から朝食、意外にも焼き魚でしたね。
みんな、しっかりリボンをしていました。(笑)

授業は全部英語、と聞いていましたが、毎週金曜日に外国人教師と英会話をするだけで、普段は、日本語による授業のようですね。
そりゃそうですよね、日本に住んでいる日本人なんですから、全部英語なら、やっていけるのは、希子のように適応能力に著しく優れている人だけでしょう。(笑)

週に一度は、洋食ディナーが食べられるんですね。
本国から、相当の資金援助があるんでしょうね。
『八重の桜』での、襄と資金援助団体との確執を思い出してしまいました。
しかし、はなは、ナイフの背中で切ろうとしていましたけど、包丁を使ったことがあれば、そんな間違いはしないでしょう。
子守ばっかりで、台所には立たせてもらえなかったのかな。
白鳥さんは、富山先生の横に、文字通りでかい顔で座っていましたが、言語矯正会の会長役って、偉いんですね。(笑)

クッキーを見ても、家族に食べさせたいと家族を思う、はなに涙。
そんなはなですから、家族には心配をかけまいと、毎日ごちそうを食べて、元気にやっている、とはがきを送ります。
辞世の歌から3年、もう、字もうまくなって、しっかり漢字も書けるようになっていたんですね。
かなは、まだ漢字が読めないのかな。
それはともかく、朝市に読んでもらいましたが、さすがにおふじさんは母親、元気の数が多いことに不安を抱きました。
これって、久し振りに安部ちゃんの屋台でアキと再会した種が、無頼寿司でユイちゃんからのメールを見せてもらったときのことを思い出します。
さすがは当時遠距離恋愛中の彼氏、大丈夫、の数が多いことから、大丈夫じゃないと見抜いたんですよね。

読み書きができないふじに代わって、はがきを書く朝市、これがすごい。
口述筆記の一発勝負なのに、ちゃんと文章の長さを推測して文字の大きさを調整、ピタリと紙面に収めました。
これは、なかなかできる芸当じゃないですよね。(笑)
私は、ついつい、東京で代書屋をしていた育子を思い出してしまいました。
ツケでそばを食べさせてあげてた、やさしい屋台の主人込みで。(笑)
「いや、嫁の貰え手ならおる」
そんな朝市くんの恋の告白、微笑ましかったです。

そして、そのはがきと、ロンドンからの亜矢子への手紙が同時に届きました。
お母様、って泣くから、てっきり死亡を伝える手紙かと思ってしまいました。(笑)
亜矢子もホームシックと知って、はなもほっとしたでしょうね。
緊張が一気に緩み、はなも家族を思って泣きました。
そっと見守る茂木先生が、また泣かせてくれます。
ちゃんと、富山先生相手にかばってくれましたしね。(笑)
身体を動かすことがホームシックの特効薬と仕事を与える校長も、実はいい人っぽいですね。

親の心子知らず、こんなところは嫌、校長をカナダに帰してくれ、と神様にお願いする亜矢子ちゃん、人間らしくてよかったです。
良縁がたくさん来るから、と残留を決意する打算的なところも可愛いなぁ。(笑)
でも、白鳥さんに縁談のことを聞くなんて、本当に亜矢子ちゃん、残酷。(笑)
きっと、白鳥さんは、政略結婚でどこぞの御曹司と結ばれるんでしょうね。

はなと亜矢子は、不謹慎なお祈りがばれたのと、特効薬としてスコット先生の部屋を掃除することに。
好奇心旺盛な子供たちに、鏡台や机の上のものを決して触るな、と注意しても無駄ですよね。
茂木先生も甘いんだから。(笑)
さっそく、亜矢子ちゃんは、ロケットの中の男性写真にご執心、許嫁だと睨みました。
はなは、ずいぶん鼻の高え男の人だな、と顔に関心が向きました。
二人の性格や生い立ち、精神年齢の差が、こんなところからも、みてとれますね。
ヤミーことモリス大尉を、ちょこっと思い出しました。(笑)

結局、スコット先生に、毎日掃除してほしいといわれ、一件落着!?
これこそ、99%の視聴者が、何かやらかすぞと思いながら観ていて、肩すかしを食らったことと思います。
鏡台の上に何も置かれていなかったようにみえたのですが、二人は触るだけ触った後、ちゃんと元に戻し、しっかり掃除をした、ということなんでしょうね。
結局、ロケットの中の写真の男性を、視聴者に紹介することが目的だったようです。

消灯後、ご不浄に行くといって、脱走を図るはな。
そこにタイミングよく、父親の吉平が登場。
ホームシックという英単語を覚えたことを誉める吉平と父親の顔を見て、話をして、こぴっと元気になるはな、めでたし、めでたし、ってこんな出来過ぎな話、ありえんでしょ。
あのタイミングは、どう考えてもありえん。(笑)

おまけに、スコットさんまで、大声で歌い出すなんて。(笑)
だいたい、消灯時間が過ぎているわけですから、夜の9時か10時くらいですよね。
そんな夜遅く、はた迷惑な大声で歌いますかね、いやしくも先生が。
寄宿舎まで聞こえるでしょうし、子供たちに、示しがつきまへんがな。(笑)
部屋に電気もついてたぞ。
さすがに、先生と生徒の就寝時間は、神の御前でも違うのね、やっぱし。(笑)

しかし、味を占めた吉平とはなは、毎晩会うようになりました。
毎晩、はなが抜け出せば、相部屋3人衆や茂木先生に気付かれるでしょうし、スコット先生が、窓から外を覗いて見つけるかも。
ていうか、東京に居座っていないで、全国を行商してまわらなきゃ。(笑)
柵に上って月を見ていた、という言い訳はよかったけど、友達はできたけ、の問いに首を横に振ったのには、がっかり。
亜矢子ちゃんのことだけは、友達だと思っていると信じていたのに。
せっかく、亜矢子ちゃんが、偏見もなく友達として接してくれているのに、はなが自分を卑下して、まわりをお嬢様という色眼鏡で見ていたのでは、いつまで経っても馴染めません。

女学校に来て3か月、12月になり、富山先生から2学期の総まとめの課題として、校長先生に英語で手紙を書くことに。
しかも、締切りは今週いっぱいというので、おそらく数日は猶予が。
これって、普段から英語を勉強しているお嬢様方にとっては楽勝、サービス課題ですね。(笑)
はなは、やっとこさABC覚えただに。(笑)
てぇー、それじゃ、総まとめの課題の前に、普通の試験で落第決定じゃんけ。(笑)
きっと、そんなはなを救うために、富山先生がこの課題を出してくれたんじゃないのかな。
「小さい人たち、課題は試験と同じですから助け合ってはいけません。富山先生に知られ    たら、2人とも落第になりますよ」
もう、言語矯正に闘志を燃やす白鳥さん、ここは空気を読んで助けてあげて。(笑)

スコット先生の部屋の掃除は、1日だけの罰ゲームかと思いきや、続いていたみたいです、それもこの日に限ってはなだけ。
そこで見つけた書きかけの手紙を写して、富山先生に締切りギリギリに提出しました。
その内容は、大方の予想どおりスコット先生が来日するとき、別れを告げた彼氏への手紙でした。
恋愛よりも信仰を選んだけど、あきらめきれないようです。

で、すぐばれると思ったのに、なんと最高点でした。
丸写しといいながら、ウイリアムさん、彼氏の名前ですよね、そこだけ校長先生の名前に代えていました。
よく、ブラックバーンってスペル書けたなあ。
最初、スコットさんが、前作に続いての同性愛者かと思って、ドキドキしました。(笑)

結局、スコットさんがよく歌う歌を完全耳コピして、危機を脱しました。
耳がいいのも、語学には有利な武器になります。
しかし、丸暗記した歌を歌っただけで、あの手紙を書けるとは、普通思いませんよね。
やっぱり、校長先生が、見逃してくれたんですね。

しかし、このネタ、期せずして、あまりにもタイムリーなものになってしまいました。
はなは、涙も見せず、堂々と嘘をつきとおしました。(笑)
でも、良心の呵責に耐え切れず、はがきで家族に告白、スコットさんにも謝りました。
それを富山先生と茂木先生に聞かれてしまいました。
おそらく、スコットさんがかばってくれて、事なきを得るんでしょうね。

「おら、こんなとこでやってけるんだろうか」「うるせえ」
今週の踊るヒット賞は、はなの口調を真似た、美輪さんのこの台詞に決定です。(笑)
さあ、明日はいよいよ、吉高はなの登場ですね。
なんか苦手なので、ずっと、子役で行ってほしい気もします。(笑)

さて、第1週の関東地区の最高視聴率は、はなが周造に、人も物も名前が大事だ、名前が変われば見える景色も変わるだよ、といった4日(金)の23.5%で第2位、いいともの28.1%の前に敗れ去りました。
最初なので、月曜から土曜まで紹介しますと、21.8%、20.9%、21.5%、20.4%、23.5%、21.4%で、平均は21.58%、『ごちそうさん』の第1週の平均は、21.07%なので、まずまずじゃないでしょうか。

関西地区の最高視聴率は、朝市が、病床のはなに、はにかみながら花を渡した4日(金)の19.7%と20%に届かず第2位、いいともの26.1%の足元にも及びませんでした。
名古屋地区の最高視聴率は、教室でここに座れといわれたはなが、机の上に正座した31日(月)の20.7%で第2位、いいともの28.2%が強すぎました。

『軍師官兵衛』の第14回は、関東地区で14.9%で第11位、率は持ち直しました。
ちなみに八重の第14回は、関東地区で11.7%、こちらは下から3番目の視聴率でした。
当時、みんな還暦ライブに行ってたから、仕方ないね。(笑)
名古屋地区は、15.4%で第14位でした。
関西地区は、15.8%で第10位と、また前週より落ち込みました。

なんか、官兵衛の手柄で播磨が平定したことになりました。
でも、実際は、半兵衛の采配と、尼子勢、特に鹿介の活躍ですよね。
正直、黒田軍だけなら、敗走していたんじゃないでしょうか。
「尼子再興の思い、しかと受け止めた」
秀吉だから、やっぱり鹿とかけたのかな。(笑)
茶釜を見て、「げっ」といったのも、秀吉らしいですね。
普通、時代劇じゃこの台詞、許されませんよね。(笑)

いつの間にか、善助は武力でも戦力となっていましたね。(笑)
善助の力(りき)を呼ぶ声が聞こえたでしょうし、普通は、あわてて自害しそうなものですが、寸前のところで間に合いました。(笑)
この時、驚いて柱に寄りかかる鈴の大げさな演技が可愛らしかったです。
殺伐とした回だったので、鈴と花が映るたび、気持ちが安らぎました。
妹の花は、『おひさま』では、少女時代の杏子ちゃんの妹役でしたよね。
相変わらず、愛くるしいです。(笑)

「命ほしさに、主君の寝首を□いて降伏してきよった。生き延びるためには主君とて殺す。追い詰められれば、誰もがそうする。おぬしとて、そうするであろう」
「何を仰せか。滅相もない。拙者は断じて裏切りなど」
「むきになるな。戯れ言だ」
もう、この場面は、ヒリヒリしました。
一番の見せ場だったかも。
来週も楽しみです。

それでは来週も、願わくば我に七難八苦を与えよ、との覚悟で、上月との縁者であるそれがしが後方におれば、裏切りを疑う者も出てまいりましょう、それゆえそれがしに先方を、との気概で仕事頑張れば、播磨平定の大手柄で戦功の朱印状をもらえるじゃんけ。
「いいや、買いかぶりなどではござらぬ。自らのしくじりを、つぶさに省みるは、なかなかできぬこと。官兵衛殿は、いずれ、とてつもない戦上手になられるでしょう。生き残っておればぁの話ですがな」
ごきげんよう さようなら

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[7185]投稿者:トッパ
投稿日:2014年04月17日 (木) 19時22分
まっくん、お待たせ!

桜の季節、あっという間に終わっちゃったねぇ。さびしいもんだ。

>忠兵衛さん、ショックでしたね。

本当に残念だった。テレビのニュースとかでは『あまちゃん』などテレビドラマでの好演について語られることが多かったみたいだけど、若い頃の映画出演作でも凄いのが多かったのよ。僕が何よりも印象に残っているのは、にっかつロマンポルノ『天使のはらわた 赤い教室』。主演の水原ゆう紀も凄かったし、あまりに濃すぎる情念の世界に眩暈がするほどだった。

>加奈ちゃん、引退するのかな。

一時的な休養だといいんだけどねぇ。
そういえば次のジブリ作品の声優に有村架純が選ばれたじゃん。朝ドラ出演→ジブリ、という流れが続いてるね。

>マキタスポーツって、朝ドラはチョイ役ばかりなので、まさか今をときめいているとは知りませんでした。

「東京ポッド許可局」というポッドキャスト番組で注目されて、ここ3年ぐらいはやたらいろんな分野で活躍してるのよ。詳しく説明するのは面倒なので、興味があれば検索して調べて(笑)。

>『みんなエスパーだよ』の彼はすごいので、よかったらDVD借りて観るだに。

まさか、まっくんに園子温作品を薦められる日が来るとは!(笑)
『みんな!エスパーだよ!』、実は少し前に第1巻だけレンタルDVDで見たのよ。面白かったことは面白かったけど、残りを積極的に借りようという気持ちにはイマイチなれない(笑)。
園子温の作品は当たり外れが大きいけど、圧倒的に大当たりなのは、前にも書いたと思うけど『愛のむきだし』。これで満島ひかりにゾッコンになったのよ(笑)。

>さて、『花子とアン』2週目も子役で突入しました。

今週から吉高編になったよね。いい感じだと思う。妹が黒木華、朝市が窪田正孝ってのも、いいキャスティングじゃないかな。窪田正孝は『ふがいない僕は空を見た』という映画での演技が素晴らしかったのよ。

>汽車の中で、英語を覚えるはなの手の動きに、萌えました。(笑)

やっぱロ○コンだったんだ!(笑) でも、あのシーンは微笑ましかったよね。

>今回も、明治村でのロケのようです。

まあ、あの時代の建物を撮ろうと思ったら明治村が一番だもんね。

>口述筆記の一発勝負なのに、ちゃんと文章の長さを推測して文字の大きさを調整、ピタリと紙面に収めました。

あれは天才的な所業だった(笑)。今の時代、パソコンで文章を打つ時は簡単に修正できちゃうから、手書きであんな風にバランス良く手紙を書ける人は少ないだろうねぇ。僕なんか絶対に無理(笑)。

>「いや、嫁の貰え手ならおる」
>そんな朝市くんの恋の告白、微笑ましかったです。

あれは良かった。序盤の2週間で一番の名シーンかも。

>身体を動かすことがホームシックの特効薬と仕事を与える校長も、実はいい人っぽいですね。

花子に故郷への旅費を渡すシーンで、さらに善人度が高まったね(笑)。

>そこにタイミングよく、父親の吉平が登場。

いくらなんでもタイミングが良すぎたよね(笑)。

>それを富山先生と茂木先生に聞かれてしまいました。

あそこにあの二人が現れるのも、あまりにもタイミングが良すぎというか悪すぎというか、不自然すぎ(笑)。

というわけで、『花子とアン』の話題は以上!

>『軍師官兵衛』の第14回は、関東地区で14.9%で第11位、率は持ち直しました。

アクの強いキャラがどんどん出てきて、面白くなってきたよね。とにかく田中哲司が気の毒すぎ(笑)。

>殺伐とした回だったので、鈴と花が映るたび、気持ちが安らぎました。

そうそう。でも、また過酷な現実に巻き込まれることになりそうだね。

>「むきになるな。戯れ言だ」

江口洋介、憎ったらしいよねぇ。でもカッコいい(笑)。今回の信長はすごいハマリ役じゃないかな。

>ごきげんよう さようなら

そういえば、もう「CATCH A DREAM!!」はやめたんだ。あ、前回からか(笑)。

ところで、来週火曜の『スタジオパークからこんにちは』、なんと甲斐さんが出るんだよね。花子や官兵衛についても熱く語るかな?
http://www.nhk.or.jp/park/

[7182]これから始まる あなたの物語 投稿者:まっくん

投稿日:2014年04月04日 (金) 20時13分

みなさん、こんばんは。
こちらも桜が、かなり咲いてきました。

昨日は、津波が大したことなくて、よかったです。
津波到達予想が、島を除けば、一番早いのが北海道で、一番遅いのが鹿児島・沖縄、なんで震源地から遠い方に早く波が来るのか不思議でした。
目からうろこ、実は北海道の方が九州・沖縄よりも南米に近かったんですね。
先入観って、おそろしいと再認識させられました。

SKDさん、今年初登場ですね。(笑)
ヤミーの件、ありがとうございました。
おむすびを食べたモリスがおいしい(yummy)といったのを、め以子が闇と聞き違えて、摘発される、とおろおろになった話ですね。
先ほどの話じゃないですけど、名前だっていう先入観にとらわれていて、結びつきませんでした。
確かに、今思うと、本人にはヤミーといっていないような気がします。(笑)

ついでに思い出しましたけど、あのときは確か、希子はモリスの言葉が分からず、通訳してもらっていたはず。
やっぱり、蔵座敷でのあの流暢な英語は、ありえん。(笑)
それにしても、まさか、私の密やかな楽しみ、タイトルまでチェックされていようとは。(笑)

さて、『花子とアン』始まりましたね。
昭和20年4月15日からドラマの幕は切って落とされました。
ほうれい線が描かれて、顎や手のしわも完璧、見事な老けメイクになっていましたね。
そりゃそうですよね、50歳を超えている計算になりますし、若い吉高さんじゃ、素という訳にはいきませんよね。
とはいえ、それだけこのドラマに懸ける意気込みが感じられ、まずは好感度アップです。(笑)

室井文士といい、ちゃんと戦時中でも、小説を書いたり、翻訳したりしている人がいたんですね。
昔、第2次世界大戦中に書かれたイギリス人作家の本を何冊か読んで、戦争中に執筆かい、こんな余裕しゃくしゃくの国が相手じゃ勝てるわけないな、と思ったんですけど、日本にもそういう人がいたんだなぁ、と感心しました。
ただ、この時、『赤毛のアン』の原書が燃えてしまったとしても、いつかは誰かの手で翻訳されていたでしょうけどね。(笑)

「花火みたいね。いい、想像してみて」
この想像してみて、が口癖になっていくのかもしれませんね。
空襲の場面では、盗みを働いて女衒にかくまってもらった奈津が、その彼と二人で爆弾が落ちるところを眺めていたときのことを思い出しました。

そして、ドラマは明治33年にタイムスリップ。
『ごちそうさん』は、明治44年からでしたから、10年くらいずれていますね。
でも、いろいろ被りそうで、それぞれの描き方の違いを楽しめそうです。
ところで、はなの子役、可愛いですね。
私は、初めて見る顔のような気がします。

子沢山の貧乏な生活は、『おしん』を思い出させます。
特に、赤ん坊を背負って学校に行くとこなんか、泣かせます。
サトちゃんも、赤ん坊を背負っていましたね。
そういう時代だったんですね。
ただ、おしんの父親は小作でしたけど、はなの父親は行商をしているので、どん底という感じは、まだしません。

貧乏、貧乏、ハナたれ貧乏、と子供って本当に残酷ですよね。
諸岡くんと同じ、直球一本ですからね。(笑)
いじめのリーダーである地主の息子、武様は、『おひさま』では和さんに悪い遊びを教えてくれた先輩の奥さん、啓子さんの一人息子でしたね。
朝ドラなので、いずれは、心が通じ合うんでしょうね。
『おしん』でいうところの、加代様的な存在になっていくのかも。
徳丸商店は、生糸相場が落ちて大損したみたいだし、いずれ没落するのかな。

学校の先生は、『あまちゃん』では、北三陸に由紀橋夫ならぬ橋幸夫が来たときの、リサイタルの司会者だったずら。(笑)
それにしても、友人の名前が朝市ってどうよ。
明らかに、有働さんとイノッチに媚びてますがな。(笑)

こんな先生に任せておけないと、父親は、東京の修和女学校への転校を目論みます。
娘の本好きを見抜き、ちゃんとした授業を受けさせてやりたかったんでしょうね。
自分自身、寺子屋にも学校にも行けず、奉公先でこき使われながら、読み書きそろばんを習得した苦労人だけに、同じ苦労をさせたくないんでしょう。
陽子に教科書を書き写してもらい、その手紙を読んで勉強したユキちゃんを思い出すなぁ。
後に名を残す人は、必ずよき理解者に恵まれます。

「働きづめなのは吉太郎だって」
子供がみんな可愛い母親としては、一人だけを優遇できない、それも親心ですよね。
『おしん』でも、結局、長男が小作の家を継ぎ、苦労させられました。
ちなみに、おしんをいびった、その長男の嫁が、海女クラブの弥生さんでがす。
『おしん』では、おしんの理解者が母親、長男を慮ったのが父親、このドラマとは逆でした。
どちらも間違っていない、本当に人生は、人の親とは難しいものです。

家計が苦しいことを知ったはなは、お弁当を断り、家の仕事に精を出し、学校も休みがちに。
想像の中での食事、うるうるきちゃいましたよ。
母親も、おそらく事情を察していて、でも、その分食料が助かるので、気付かないふりではなに乗っかかったんでしょうね。
母親も、きっと、辛かったことでしょう。

話は、後先になりますが、吉太郎が代わりに奉公に行くときも、米俵が残るから、といわれて、結局、引き止めることができませんでした。
貧乏神って、罪つくりですよね。
吉太郎が尋常小学校を途中でやめたのも、本当は、家計を慮ってのことだったんでしょうね。
自分がはなの代わりに東京に行くといったのも、本当は勉強がしたいという本心から出た言葉だったんじゃないでしょうか。
吉太郎の心情を思うと、胸が熱くなります。

話を戻すと、休みがちのはなを寂しがる朝市と、彼がももを泣かせたと思い込んで口をきかないはなを、見るに見かねたサトちゃんが、目撃談を話しました。
で、はなが謝罪して、元のさやに戻りました。
でも、そのあと地主の武様父に出会って奉公を直訴、あれよあれよという間に長野の材木問屋に行くことが決まってしまいました。
「奉公に行きゃぁ、字もそろばんもこぴっと覚えられるって。ほれ聞いたときから、おらもいつか奉公に行きてぇと、ずっと思ってただよ」
この言葉で、涙腺が崩壊しちゃいました。

このあたりは、絶対に中園さんの『おしん』へのオマージュです。
おしんも、米俵と引き替えに酒田の材木店に奉公に出されました。
その時の、いかだで川を下るシーンは、あまりにも有名ですよね。
ちなみにあの時、後ろでいかだを操っていたのが、ゲゲゲで貸本屋こみち書房の亭主役を務めた若き日の光石研さんなのでがす。
『おしん』といえば必ず映る、おいしい役となりました。(笑)
ついでに、材木店の店主が、ユイパパだったんでがす。(笑)
結局、その奉公先は、泥棒の疑いをかけられ、脱走することになります。

脱走いや脱線しましたけど、あんな子供に道ばたで頼まれたくらいで、奉公先を探しますかね。
やっぱり、まずは、親の意向を確認するもんでしょう。
子供の頼みを真に受けて、もし奉公の話が流れたら、最終的に信用を失うのは、奉公の受け入れを頼んだ自分になっちゃうんですからね。
このあたりは、ドラマとはいえ、ちょっと強引な展開でした。
とはいえ、そこは小作の悲しさ、地主には逆らえるはずもなく、奉公に出すことを決意せざるを得ませんでした。
こういうときに不在の父親って、後々までいわれちゃうんですよね。(笑)

お別れが近いことを知った朝市は、はなを連れ、町の教会に忍び込みました。
最後に本を思いっきり読ませてあげたい、って本当にやさしい子ですね。
タケオや源太系ですよね。
大人役を誰がやるのか、楽しみです。
知ってても、書かないでね。(笑)
ところで、この時に読んでいた妖怪の本は、村井茂のじゃないですよね、時代が違うし。(笑)

でも、見つかってしまい、逃げ出しますが、二人して池に落ちてしまいました。
はなは、ほとんど自力で池から上がったような気が。(笑)
でも、朝市は、上がれないまま、牧師さんたちに見つかってしまいました。
牧師さんたちの持っていたランプの火は、今風で不自然でした。
『おひさま』の須藤家のかまどの火と同じでした。
CLASSIC・KAIのときのかがり火、といったほうが分かりやすいかも。(笑)

翌朝、りんさんが、朝市がいない、というから牧師さんたちと何かあったのかと思いましたが、後に何事もなく、登場しましたね。
このあたりは、後日、描かれるのか、特に意味のないエピソードだったのか気になります。

はなは、奉公には行かなくなりましたが、池に落ちたのがもとで、高熱を出して寝込みました。
吉平さんの、ハナをたらしての演技がすごかったですね。
活男を亡くして、畑で自分のせいだと泣くめ以子の迫真の演技を思い出しました。
また、そのあと、ケロッとした顔で医者に連れて行くギャップがたまりません。(笑)
二晩も寝込んでいるのに医者に連れて行かないのは、金がないからだ、と思っていたのですが、もしかして、ふじさん、気が回らなかっただけ!?(笑)
しかし、学校もほとんどいっていないのに、はなは、よく時世の歌が書けたなぁ。(笑)
本当に神童ですね。

結局、医院で、薬を飲んだら治りましたね。
白いおかゆを、おいしそうに食べていました。
それにしても、吉平は、吉太郎が奉公に行ったと聞いても、何とも思わないんですね。
本当に、嫌いだったりして。(笑)

一方、はなには親ばかぶりを発揮し、牧師さんを呼んで、辞世の歌を見せ、女学校への入学を直訴。
でも、牧師さんは、家庭環境の違いから、辛い思いをすると、はなのことを思い、賛同しませんでした。
私の友人で、KO大学にいった奴が、くどいていました。
周りは、クルーザーや別荘を持っている金持ちばかりだったって。
だから、牧師さんの思いが、よく分かります。
しかし、牧師さんが来たとき、ものすごいギャラリーでしたね。(笑)
やっぱり、りんさんが連れてきたのかな。

はなは、きっと女学校に行くんでしょうね。
本を読めなくても、子供の気持ちがよく分かる、ふじさんもいい母親でした。

というわけで、今回も朝ドラ、期待できそうです。
もう、中園さんもおしん世代なので、この幼少時代の展開は、たまりません。
かつて、『おしん』を観ていた人は、私のようにいろいろ思い出して、感激していることと思います。

さあ、明日は、最後に吉高さんが出てくるのかな。
はなが、どんな人生を歩んでいくのか、楽しみです。
それと、なんといっても、このドラマ最大の見どころは、岩手こっちゃこいテレビの池田Dが、東京制作朝ドラ5作連続出演なるかでがす。(笑)

さて、『ごちそうさん』最終週の関東地区の最高視聴率は、ほなまた来るわ、と和枝さんが、土地家屋譲渡の覚書をジュリアナ東京の扇子のようにひらひらさせながら西門家を辞した28日(金)の23.1%で、世界フィギュアを0.1ポイント上回り、第1位をかろうじて死守しました。
平均視聴率は、最終的に22.4%、平均視聴率の『あまちゃん』超えが、話題になっています。
ちなみに、最近の朝ドラの平均視聴率は、関東地区で、『あまちゃん』20.6%、『純と愛』17.1%、『梅ちゃん先生』20.7%、『カーネーション』19.1%、『おひさま』18.8%、『てっぱん』17.2%、『ゲゲゲの女房』18.6%です。

ついでに関東地区での2000年以降の朝ドラ平均視聴率トップ5は、『私の青空』(2000年前期)24.1%、『さくら』(2002年前期)23.3%、『ほんまもん』(2001年後期) 22.6%、『ごちそうさん』(2013年後期)22.4%、『ちゅらさん』(2001年前期)22.2%と、見事第4位にランクインです。
BS放送が定着し、視聴者が分散するなかでのこの視聴率は、特筆すべきことです。
ただ、読売新聞の、「食」を通して時代や人間模様を描いた奥の深いドラマだった、というコメントには、同意しかねます。(笑)

関西地区の最高視聴率は、蔵座敷で、モリスの茶碗にまだローストビーフが残っているのに、め以子がおかわりを強要した27日(木)の24.6%と前週とほぼ同じ、第2位の世界フィギュアに3ポイント差をつけ、圧勝で有終の美を飾りました。
名古屋地区の最高視聴率は、わしと所帯でも持つか、という源ちゃん渾身のプロポーズを、め以子が軽くいなした29日(土)の25.8%で、こちらは世界フィギュアに次いで第2位でした。

『軍師官兵衛』の第13回は、関東地区でオー・マイ・ガッド12.9%と前週から3ポイントもダウン、順位も第8位と前週と同じでした。
ちなみに八重の第13回は、関東地区で14.3%と、また、差を広げられました。
関西地区は、15.1%で第14位と、またまた大きく数字を落としました。

あらら、おもしろいのに、視聴率激減でした。
今回のキーワードは、義兄弟の契りでしたね。
秀吉が書いた誓詞を最初は有難がりましたが、半兵衛に目指す道を説かれ納得、破棄してしまいました。
結局、史実としては、そのようなものはなかったということですね。(笑)
虚構の文書を作って最後に燃やしたりするのは、ドラマでも小説でも常套手段ですよね。

お道と善助は、幸せそうですね。
もう、一向宗とは縁が切れたのかな。
それにしても、拗ねる政職は、本当に可愛いですね。(笑)

それでは来週も、乱世を天下太平の世へと作り替えるため、義兄弟の契りを結び、粉骨砕身、必ずや秀吉様のために播磨を平定してみせませるという気概で仕事がんばれば、大義の前につまらぬ面目など無用だと分かるずら。
「母は、手加減して稽古しては戦で役に立たぬ、といつも申しておりました。本気でやらねば、身に付かぬと」
ごきげんよう さようなら

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[7183]投稿者:トッパ
投稿日:2014年04月10日 (木) 14時40分
まっくん、お待たせ!

>こちらも桜が、かなり咲いてきました。

こっちはこの前の土日が見頃で、今はもうかなり散ってきた。日曜日には岡崎公園に行って、桜を見てきたのよ。で、家康行列も見た。けど、家康よりもオカザエモンの方が目立ってた(笑)。

>さて、『花子とアン』始まりましたね。

始まったねぇ。ちょっと意外だったのは、子役の期間が1週間じゃなかったこと。今週末ぐらいにチェンジするのかな。

>ところで、はなの子役、可愛いですね。

可愛いし、上手いよね。評判もいいだろうから、成長した花子の子ども役とかで再登場するかもね。最近のNHKに多いパターン(笑)。

>学校の先生は、『あまちゃん』では、北三陸に由紀橋夫ならぬ橋幸夫が来たときの、リサイタルの司会者だったずら。(笑)

というか、あれは今をときめくマキタスポーツじゃん。10年以上前から知ってたけど、ここまで売れっ子になるとは全然予想できなかった(笑)。
マキタスポーツは芸人であり役者であり、なおかつミュージシャンでもあるのよ。ちょっと前に出した『すべてのJ-POPはパクリである』という本が面白いので、どこかで見かけたら読んでみて。

『花子とアン』に関しては以上! ゴメン、熱く語りたくなるほど熱中してないのよ(笑)。それなりに楽しんではいるけどね。

>さて、『ごちそうさん』最終週の関東地区の最高視聴率は、

『あまちゃん』を上回ったのはスゴよね。杏が一番ホッとしてるんじゃないかな(笑)。
ただまあ、ドラマとしては尻切れトンボだった印象が強いけどね。

>ただ、読売新聞の、「食」を通して時代や人間模様を描いた奥の深いドラマだった、というコメントには、同意しかねます。(笑)

その通り!(笑) というか、終盤に失速した気がする。

>『軍師官兵衛』の第13回は、関東地区でオー・マイ・ガッド12.9%と前週から3ポイントもダウン、

面白いのにねぇ。ただ、むさ苦しかったり粗野だったりする男が多いので、女性陣には不評なのかも。特に秀吉は妙に常に薄汚い!(笑)

それはそうと、蟹江敬三、亡くなっちゃったねぇ。実は遠洋漁業に出てるだけ……だったらいいのにね。合掌。

あと、朝倉あきの活動休止宣言には驚いた。
http://ameblo.jp/asakura-aki/

『かぐや姫の物語』の評判は上々だったし、『神様のカルテ2』『白ゆき姫殺人事件』と出演作も相次いで公開されたのにねぇ。残念。

ということで、今回も短いレスでゴメン。じゃ、また〜。

[7177]ハッピー バースデイ・オブ・エレファント 投稿者:まっくん

投稿日:2014年03月31日 (月) 18時58分

1日早いですが、トッパさん、お誕生日おめでとうございます。
希望に満ちあふれる1年となりますように。

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[7179]投稿者:SKD
投稿日:2014年04月02日 (水) 13時19分
一日遅れですが、お誕生日おめでとうございます。
今年の花粉症が軽くすみますように☆

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[7181]投稿者:トッパ
投稿日:2014年04月03日 (木) 15時32分
まっくん、ありがとさん!

ちなみに消費税が導入されたのも誕生日からだったし、8%に上がったのも誕生日から。ある意味、呪われた誕生日と言えるかも(笑)。

SKDさん、ありがとうございます!

花粉症、今年の症状は軽いです。一番ひどかった頃と比べると2割程度じゃないかな。このままでシーズンが終わることを願っています。

って書いてて思ったけど、今年の春は結局ツクシを食べることができませんでした。切ない……。

[7175]世にも不思議な焼き氷 投稿者:まっくん

投稿日:2014年03月28日 (金) 20時13分

みなさん、こんばんは。
今夜、登場しました。(笑)
春本番、気温も急上昇し、通りを歩いていると、庭に咲く木々が、つぼみを膨らませたり、花を咲かせたりしています。
プロ野球も開幕、2点リードしています。

『LEADERS』は、期待を上回るおもしろさでした。
見応え十分、このテイストは、NHKでは出せないんですよね。
ドラマの舞台名古屋では、20.3%、22.2%と『ごちそうさん』に次ぐ高視聴率でした。
ちなみに関東は、13.7%、15.4%、関西は16.2%、16.8%とまずまずでした。

さて、『ごちそうさん』とうとう最終週を迎えてしまいました。
藤井さんから、通天閣がシベリアに抑留されたとの情報がもたらされました。
これは、前にも書いたとおり、珍しく予想どおりでした。
誰でも分かるわい、と突っ込まれそうですけどね。(笑)
でも、自分で予想しておきながら何ですが、通天閣は軍属、あくまでも軍に属する民間人であって、軍人ではないんですけど、そんな人も抑留されたのかな。

そして、昭和22年3月を迎えました。
通天閣は、まだ戻ってきません。
「悪いけど、うちは8年待ったで」
お静さんの思いやりの言葉、よかったですね。

め以子は、いつの間にやら、うまいもん横丁で商売を再開していました。
蔵座敷も、予約簿を付けているところをみると、貸し出しをしているみたいですね。
一見さんは、お断りなのかな。
泰介も、4月から京都帝大に復学が決定。
お静さんは、『イン ザ ムード』を銀座と聞き違え、ラジオのボリュームのつまみを逆に回すなど、相変わらずで一安心。
このラジオの声は、希子でしたね。

猫娘は、すっかり母親になりきったと思いきや、捨蔵さんを思い出し、再生可能エネルギーの研究をすることになりました。
この分野じゃ、竹元教授は、教えられませんね。
大吉も大きくなり、さすがお腹の中で投げていただけあって、キャッチボールも器用にこなしていました。(笑)

室井文士は、め以子をネタに、『阿呆の佛』を新聞連載中。
新聞に連載を持つ作家って、すごい出世ですよね。
「来ない人を待って待って人生棒に振るってのも、もったいない話じゃない。明日に向かわなきゃね」
これは、め以子に、というより自分に言い聞かせたんでしょうね。
まあ、すぐに撤回されることになる訳ですが。(笑)
「やる気が服を着ているみたい」
めかし込んだ室井文士が、ファンと蔵座敷で逢うことに。

「女やろ。あんた逢い引きする気ぃやろ」
さすがはお静さん、かつて、あんた男でけたやろ、とわずか1分で和枝さんの恋心を見抜いた眼力は不滅です。(笑)
「すけべぇが、ほとばしっとるで、あれ」
「今日は蔵座敷が、連れ込みになる日ぃかもしれん」
この辺りは、お静さんワールド全開でした。(笑)
蔵屋敷を覗き込む泰介の後ろ姿が、室井文士に見えちゃいました。(笑)

私は、やってきた女性は写真の人の孫で、室井文士ファンの祖母に随行してきただけ、なんてオチだと思ったのですが、いつものごとくはずれました。
結局、彼女は、民ちゃんの姪っ子で、桜子が室井文士に集大成となるような文学を書かせるための刺客でした。
最終週にこんな中途半端な新キャラを出すくらいなら、民ちゃんに登場してほしかったと思う視聴者が、私だけではなくて安心しました。(笑)
桜子が室井文士を追い出したのは、過酷な状況に追い込み、焼け跡で書く物語を読んでみたいからでした。
この場面のために、わざと室井文士を追い出した理由に触れずにきた訳ね。

元のさやに収まった二人が抱き合うのを見て、もらい泣きするめ以子が切なかったです。
泣くことないがな、とお静さんが突っ込んだように、感動する場面じゃないんですけどね。
でも、め以子は、きっと、自分と通天閣の再会をそこに重ね合わせて、感極まったんでしょうね。

うま介では、いつの間にか、桜子がウエイトレスに復帰。
また、室井文士と二人、居候を決め込んだみたいですね。
それを許す馬介さんも、アホの仏ですね。(笑)
それにしても、文学少女だった桜子も、いつの間にか、英語が話せるようになっていたのね。(笑)
文女ちゃんを呼び戻さないのは、もう、嫁いじゃったからなんでしょうか。

一方、一度は決めた甲子園の部分解除の決定を撤回したことに、川久保さん、泰介、諸岡くんは、大激怒。
理由は、所管する民間教育情報局の上層部に話を通していなかったから。
め以子は、それだけのことで、と怒っていましたけど、いつの世も、それが一番大事なのよ。
決定権のある部署に話を通さなかったことから、うまくことが運ばなかった事例は、今のこの国でも、枚挙にいとまがありません。

それより、いきなり川久保さんが野球フリークになってますけど、唐突感が否めません。
泰介にあげたグローブが、自分が昔使っていたものだったとか、何かそういうエピソードを振っておいてもらわないとね。(笑)
この川久保さんの怒りに同調した西門ファミリーを中心に、署名活動をすることに。

さらには、強引な街頭インタビュー。
この時の相手が、『カーネーション』では末松商店にきて、後にオハラ洋装店の常連になった女性客を演じた春やす子さんでしたね。
『カーネーション』のときより、やせましたね。(笑)

GHQへの直訴の場面は、笑わせていただきました。
一番のツボは、川久保さんが標準語なのに、米国の通訳が大阪弁ってとこでした。
腕立てしながら数式を解くのは、お愛敬ですけどね。
パッと見、Xの3乗があったような気がしたんですけど、もしそうなら、あの数式は、猫娘でも解けませんよね。(笑)
あと、みんなの着ていたユニホームのTが何の略なのか、気になりました。(笑)
タイガース、それとも泰介たちが通ってた天満南中学校かな!?

ヤミーという名前も、何の説明もなく出てきましたよね。
モリス大尉のファーストネームか愛称みたいですね。
その彼が、旧知のカーチス民間教育情報局長に甲子園再開の口ききをする条件として、最高の日本料理でのもてなしを要求。
これって、明らかな公私混同、贈収賄事件といいたいところですが、モリス大尉には職務権限がないんですよね。(笑)
逆にいうと、いくらハイスクールで面識があるといっても、そんな人に頼まれたくらいで、カーチスが決定を翻すのか、疑念を持つのが普通ですが、他に頼る術がなかったんでしょうね。
いくら、かつて息子が目指した甲子園とはいえ、活男の仇の国の人間にひれ伏し、もてなしてまで勝ち取ろうとするには、動機が弱過ぎです。

「また、あほなくせして難しいこと考えようとしてからに」
銀次さんのめ以子への厳しい突っ込みは、戦後も健在、安心しました。(笑)
とはいえ、一所懸命考え、モリス持参の肉の塊をローストビーフにして供応することにしました。
桜子に負けじと、希子ちゃんも、英語がペラペラになっていてびっくり。(笑)
ぬか床さんまで、アイ アム ジャパニーズピクルスって、英語をしゃべっちゃいましたよ。(笑)
「スコシ オジカン イタダク ユウテマスンデ」
お静さんだけは英語とは無縁、安心しました。(笑)
そうそう、あぐらをかくモリス、なかなかよかったですね。(笑)

それにしても、醤油というのは確かにいわれてみれば、すごい調味料ですね。
その効果もあって、モリス大尉は、大満足。
彼は、料理好きの息子さんを無理やり軍人にさせ、真珠湾で死なせたことを後悔していたんですね。
その割に、ロケットの中の写真は、幼児のときのものでしたね。(笑)

「私はアメリカを許すことができません」
め以子も、ついに本心をモリスに明かしました。
ただ、希子は、私はアメリカ人を許せない、と通訳しちゃいました。
アメリカとアメリカ人じゃ、ニュアンスが全然違いますよね。(笑)
それを聞いたモリスが、私も日本人は許さない、と発言しましたが、ここは、希子は日本語に訳しませんでした。
失敗したとという思いを、引きずったのかな。(笑)
要するに、モリスと希子の英会話を聞き取ったぞ、と自慢してる訳でがす。(笑)

それはともかく、ここから先は、お互い通訳抜きの心と心の会話でしたね。
モリスは、憎むのも苦しいが、憎まないこともできない、息子ならめ以子のおむすびを食べてみるだろうと思い、食べたらおいしかった、みたいなことをいいました。
め以子は、おいしい顔は、日本人もアメリカ人も同じ、みんな食べなければ生きていけない、命を懸けて争うほどの違いはない、と宮本先生の言葉を引用しました。
結局、言葉は分からなくても、お互いに心を通じ合わせることができました。

で、紅子をもらって、カーチスが野球少年だったことと、アイスクリンが好きなことを教えただけでドロン。
結局、詐欺に引っかかっちゃいましたね。
でも、泰介の英語力で、甲子園復活が決定しました。
これが最終週に何日にも渡ってするエピソードなんでしょうかね。(笑)

先週は、ついに蔵座敷が、完成しました。
諸岡くん家のガラスは、天窓として使われたんですね。
たしかに、夜空はきれいそうだけど、夏は暑いし、掃除も大変そう。(笑)
昔、希子のお見合いをぶち壊そうとして蔵に閉じ込められたとき、上方の明かり取りから脱出しようと試みて、結果的に捨蔵さんとお静さんの結婚写真を見つけたことがありました。
あの窓も、しっかり残されていましたね。(笑)

倉田さんたちは、蔵座敷のことを『ごちそうさん』と呼ぶことに。
「名前が知れて、混むのも嫌やしな」
別に、お店として一般客に公開している訳じゃなし、あくまでもめ以子の家なんですから、混むことなんてありえないのに。(笑)
そうそう、倉田さんのお友達のうち、やせてる方は『カーネーション』では、病後の勘助を働かせてくれた和菓子屋欄干堂のご主人でしたね。

「コードネーム ゴチソウサン」
それなのに、モリス大尉の耳に入っちゃいましたよ。
これは、ありえんでしょう。(笑)
これがご都合主義じゃなければ、会員がそこらじゅうでいいふらす以外にありえませんが、それなら暗号なんて、はなから作らないでしょうし。

一方、うま介も復活しましたが、こちらは竹元さんの思い入れで、昔の雰囲気を踏襲しています。
オンリミットだと、材料の仕入れにも便宜が図ってもらえるんでしょうか。
でも、め以子は、活男の仇の国の人には、コーヒーは入れられないと、うま介拒否宣言。
この気持ちは、よく分かります。

そして、活男の戦友が現れ、死亡が確実になりました。
そこで、お葬式、といいながら、結局は、活男が食べたいと戦地で残したメモに書かれた料理を食べることで、故人を偲ぶ会が開かれました。
料理の非現実性には、目をつむりますが、ただ食べるだけ。
ゲゲゲの最終回のように、みんなで活男の思い出話にでも花を咲かせてくれたら、もう少し、お葬式らしくなったんですけど、残念でした。
ただ、カレーの菩薩像の代わりに、活男が階段の上からみんなを見守るシーンは、よかったです。

さあ、明日は最終回です。
和枝さんは、明日も出てくれるのかな。
あの美中年の正体はいかに。
おそらく、竹元教授にカレーを作ったら、そのにおいに誘われるように通天閣が帰ってくるんでしょうね。
明日は、タイトルバックは最後でしょうし、通天閣が出るかどうか、最後まで引っ張るんじゃないでしょうか。
通天閣の復員がクライマックスという私の予想、当たりそうじゃないですか。(笑)

さて、第24週の関東地区の最高視聴率は、ランプ作りを勧めるめ以子に、電力不足やったら電力作らんと、と猫娘が冷静に返した21日(金)の23.0%で第1位でした。
第24週の平均は22.2%と前々週のレベルまで激落、全話平均は22.41%と小数点第2位まででは変わりませんでした。

関西地区の最高視聴率は、竹元教授が、自分はデパートの大食堂並みの、そばの付け合わせにハンバーグステーキを食せる男だと、相変わらず訳の分からない比喩を連発した19日(水)の24.5%と前週よりまたまた0.7ポイントアップし、余裕の第1位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、通天閣の手掛ける建築物は、安全で頑丈なだけで、個性も華もないパッとしない娘だということが判明した、やはり19日(水)の23.0%で第1位でした。
確かに、19日の密室劇は、見応えがありました。
ちなみに、この日の関東地区は22.8%でした。

『軍師官兵衛』の第12回は、関東地区で15.8%と前週と同率、順位も第8位と前週と同じでした。
ちなみに八重の第12回は、関東地区で13.9%、こちらも好きだったんですけど、低かったんだなぁ。
そういえば、覚馬と時栄の娘、久栄が大胆な映画に出演しているみたいでショックでがす。
やっぱり、奔放な愛に生きた時栄の血を引いているのね。(笑)
名古屋地区は、19.0%で第7位と、視聴率は上がりましたが、順位は同じでした。
関西地区は、17.9%で第4位と、先週の落ち込みを一気に回復させました。

今週は、松寿丸が主人公でした。
人質として、秀吉のところで生活できたのは、結果的には幸運でした。
斎は、仮病を続けるうち、本当の病気になったみたいですね。
ただし、仮病の証拠はないので、軽々に決めつけるわけにはいきませんが、病床の姿を途中から、これみよがしに見せたのは、それを疑うに十分ですね。
そうそう、親子が双六に興じる姿は、清盛を思い出させられました。

お道は、懐妊しました。
来週は、また、一向宗門徒を殺しそうなので、お道の立場は、微妙です。
善助の幸せが逃げませんように。

それにしても、茶器が、領地よりも価値があるなんて、なんとなく、日本のバブル期における歪んだ価値観を思い起こさせます。
松永久秀も、領地は渡しても平蜘蛛の茶器は渡さない、と信長への意地を見せていましたが、これも異常な時代の考え方に取り憑かれたとしかいえません。

さて、政職は、この恩は忘れない、と官兵衛にすがっていましたが、予告を観る限り、あっさり忘れそうですね。(笑)
来週も楽しみです。

あらら、ドラ同点に追いつかれてるじゃん。

それでは来週も、どれほど値打ちのある道具でも使えなくなったら捨てるまでと心得、それがしの命に代えましても小寺家を織田様に従わせまする、そんな気概で仕事がんばれば、きっと2年越しの秀吉の播磨出兵のように、念願が叶うっぺ。
「昔、父上が子供の頃、黒田の家を救ったことがあると、おじじさまからお聞きしました。松寿も黒田の家を救いとうございます」
CATCH A DREAM!!

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[7176]うま介印の焼き氷 うま介印の焼き氷投稿者:まっくん
投稿日:2014年03月31日 (月) 18時56分
みなさん、こんばんは。
『ごちそうさん』終わりましたね。
いつも最終回は、胸が締め付けられるような重苦しい雰囲気で迎えるんですけど、今回は違いました。(笑)
ヒロインに共感できず、物語にも思い入れがなかったからかな。(笑)

ドラマは昭和22年春で終了、昭和20年代前半までという予想は、なんとか当たりました。
でも、本当は、復員してくるのに終戦後3年くらいかかると思っていたので、あまりうれしくはありません。

竹元教授は、美中年に色目を使って、両刀遣いの本領を発揮しましたね。
ただ、その性癖を説明するためだけのキャスティングだったんですね。
うま介常連組は、誰も知り合いが出ないのに、こぞって甲子園で野球観戦。
あんなにみんなが野球好きだなんて、聞いてまへんがな。(笑)

室井文士は、翌日の原稿を書いているのね。
しかも、結末を考えずに。(笑)
め以子の様子が、オンタイムで反映していたんですね。(笑)
上半身ばかりか両足まで、椅子に縛り付けられていました。
さすが、ここでもインモラル・ラブの片鱗を見ることができました。(笑)

め以子は、結局、みんなにカレーを振る舞うことに。
モリス大尉のご相伴のときのごはん茶碗といい、カレーのお皿といい、あれだけの数を揃えるには、お金かかるでしょうね。
やっぱり、倉田さん頼みなんでしょうね。(笑)

そして、家に戻ると、子豚がトンだ!(笑)
通天閣、髪型のせいか、課長時代より若返っていましたね。
抑留されていたとは思えない、ふくよかな顔つきでした。(笑)
前にも書きましたが、やはり老けメイクなしでは、この辺りの時代までが、限界です。
しかし、あの子豚をよく九州から大阪まで運んで来られたなぁ。
汽車の中では、周囲の客に迷惑かけどおしだったでしょうね。(笑)
子豚が逃げ出してくれて、多くの視聴者は、ほっとしたことでしょうね。

最後は、通天閣の手料理かと思いきや、チョコレートでした。
前に、チョコを拾ったときには、活男と通天閣が戻ってきたら食べるといっていたのに、結局、通天閣だけしか戻ってきませんでした。
下手にお涙頂戴に走らず、明るいエンディングでよかったです。

ドラマの冒頭で、め以子が終戦直後の焼け跡で、子供たちに鍋を振る舞っていましたけど、あの場面は、戦後編では全く触れられませんでした。
これって、すごいですよね。
最初は子役なので、どうしても初回に杏さんを出しておきたいという、ただそれだけのイメージ映像だったんですね。(笑)
なにはともあれ、無事に完走することができました。
『花子とアン』と『軍師官兵衛』の感想は、また後日に書かせていただきます。

「これもあげます」
「ほんまですか。チョコレートですよ、チョコレート」
「はい、どうぞ」
「ごちそうさんです」
CATCH A DREAM!!

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[7178]投稿者:SKD
投稿日:2014年04月02日 (水) 13時17分
『ごちそうさん』が終わり、朝のお楽しみがなくなりました。


”ヤミー”は希子がつけたモリス大尉のあだ名ですよね?
め以子のお弁当を食べて「ヤミー」と言ったのを、希子が「おいしい、と言ってるらしい」とかやってませんでした?
終わったドラマのことは、どうでもいいか(笑)

それにしてもまっくん、投稿タイトルを上手く収めましたね〜(^^)
最初からきっちり計算していたとか?
さぁ、次回からのタイトル、どうなるんでしょう?
興味津々です(笑)



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[7180]投稿者:トッパ
投稿日:2014年04月03日 (木) 15時26分
まっくん、お待たせ!

>プロ野球も開幕、2点リードしています。

開幕戦の逆転負けも痛かったけど、昨日の大敗ぶりは……。でもまあ、長い目で見よまい。というより、ドラゴンズの勝ち負けに左右されない強靭な精神を持ちたい(笑)。

>『LEADERS』は、期待を上回るおもしろさでした。

そうだったんだ。最後の方だけチラッと見た。

>『ごちそうさん』終わりましたね。

はっきり言ってラスト2週間はさっぱり面白くなかった。特に最終週。東京に住む家族もまったく登場しないし、民子も……。しつこい?(笑)
さすがに和枝は出てきたけど、あれだけじゃ物足りないなぁ。

最後の最後を主人公とその一番大事な者との二人きりのシーンにする、ってのは『あまちゃん』と同じだよね。
それはそれでいいんだけど、『あまちゃん』の場合はその前の回までに主要登場人物にそれぞれ見せ場を作って、それから主人公たちの話に持っていったじゃん。『ごちそうさん』の場合、そういうのがなかったからねぇ、
戦時中の地下鉄のエピソードとかはすごく良かったけど、最後の方が面白くなかったのでドラマ全体の印象もパッとしなくなった……という感じ。

>通天閣、髪型のせいか、課長時代より若返っていましたね。

だよね。無理に老けさせなくてもいいけど、もう少しやつれさせた方が良かったんじゃないかな。

というわけで『ごちそうさん』に関しては、特に言いたいことはもうないなぁ。
あ、でも、ふ久を主役にしたスピンオフは作ってほしい。というか、次の次の朝ドラは彼女主演でいいんじゃない?(笑)

『軍師官兵衛』は安定した面白さが続いてるので、これまた特に書くことナシ(笑)。

>そういえば、覚馬と時栄の娘、久栄が大胆な映画に出演しているみたいでショックでがす。

誰だったっけ? と思ったら、門脇麦か。映画は『愛の渦』だよね。これ、すごく見応えある映画なのよ。乱交パーティーに集まった男女の群像劇で、当然ながらセックスしまくったりするわけだけど、そこで浮かび上がる人間関係のややこしさとか感情のもつれとかが、いちいちリアルなのよ。
欲望に忠実になるために来たくせに妙に社会性を発揮したり、とかね。そういう愚かさを笑いつつも、でも実際に自分がその場にいたとしたら……と思うと、とても笑えん(笑)。でもホントにいい映画なので、近くで上映されたら観てみて。
ちなみに柄本時生も出てるのよ。弟の方ね。『おひさま』のタケオ、もしくは『八重の桜』の熊本バンドの一人、と言った方が分かりやすいかな(笑)。

で、『花子とアン』だけど、今のところなかなかいい感じじゃないかな。ただ、問題は主役が吉高になってからだからね。とりあえず見てるから安心して(笑)。

*     *     *     *     *

SKDさん、どうも〜。

>『ごちそうさん』が終わり、朝のお楽しみがなくなりました。

えっと、確かSKDさん、『赤毛のアン』がお好きでしたよね。ならば『花子とアン』は大いに楽しめるのじゃないでしょうか。

ちなみに『白ゆき姫殺人事件』にも『赤毛のアン』ネタがたくさん出てくるので、お時間があればご覧くださいませ。ただ、綾野剛は『カーネーション』の時みたいにカッコいい役ではなく、極めて愚かな男を演じてます(笑)。

[7173]食べてみはって摩訶不思議 寄っておいでな天神橋筋 投稿者:まっくん

投稿日:2014年03月20日 (木) 22時28分

みなさん、こんばんは。
いよいよ、明日から甲子園も始まり、春本番ですね。
今年の行進曲は、『恋するフォーチュンクッキー』
みなさん覚えてますか、かつては『DON感ガール』のB面『私を湖畔に連れてって』が行進曲に選ばれたこともありました。(笑)

この4月に三陸鉄道のリアス線が、南北ともに全線開通するそうで、よかったですね。
ゆっくりと、でも少しずつ復興していく姿に胸が熱くなります。

さて『ごちそうさん』、今週は、なんといっても水曜日の放送でしょう。
いきなりテーマソングが、月曜日のロングバージョンで始まりました、ってそこは別にいいですね。(笑)
で、明けてすぐ、もう会えないと思っていた懐かしの小さな巨人、大村さんが藤井さんと一緒にドーンですからね。
カレーの菩薩ことめ以子やお静さんと話しているところに、竹元教授をはじめ源ちゃん、泰介、馬介さんとやってきて、蔵の座敷化を巡って一騒動。
この間、最初から最後まで、ずっと蔵の中での密室劇が繰り広げられました。
回想シーンが挟まりましたけど、こんな舞台のような演出、朝ドラでは希有です。
ところで、室井文士は、どこで何をしていたんでしょうね。(笑)

大村さん、元気そうで何よりでした。
そして、竹元教授、全然変わっておらず、またまた私の予想は大はずれでした。
しかし、あのふくよかな体つきをみる限り、無人島で生活していたなんて、嘘ですよね。
あの、わがままな竹元教授が、そんな生活に耐えられるわけがありません。
九州か、どこか南の方で、ゆったりと過ごしていたんでしょうか。
でも、焼き氷とめ以子のカレーは、忘れられなかったみたいですね。(笑)

「そうだ、建てたいんだ私は。一面が焼け野原だというのに、建て放題だというのに。私の情熱は、あふれかえるばかりなのに。このままでは、私は爆発だ」
確かに、大海原を漂流して、辺り一面に水があるのに水が飲めない、そんな心境なのかもしれません。
大村さん、そんな竹元教授を仲間に誘ってあげて、やさしいですね。
でも、大村さん、モチのロンや、っていってましたけど、当時、こんな言葉遣いするかなぁ?
そういえば、竹元教授のカレー色、カレーショック、彼一色発言に、大村さん、オンリーユーちゅうやっちゃね、と英語で返していたくらいだから、モダンな言葉遣いを九州で勉強してきたのかも。(笑)
でも通天閣が大した奴やったという過去形発言だけは、余計でしたね。(笑)
きっと、満州だし、戻ってこられないと内心思っているんでしょうね。

「そうだ、この空間は、お前の愛と勘違いのファシズムだ」
そうか、村上龍さんの『愛と幻想のファシズム』は、竹元教授からのパクリだったのね。(笑)
発売されてすぐ、すっごく期待して読んだのに、竹元教授の一番嫌いな言葉、がっかりでした。(笑)
そんなこんなのこの密室劇、実は、全く話が進んでなくて、あってもなくてもいいような、インタールードでしたね。(笑)

話を月曜日に戻すと、め以子の逮捕から物語は、始まりました。
「私らにこれ以上死ねゆうんか。これが罪やゆうんやったらなぁ、まず飯食わせ〜。あほんだらぁ〜」
畑は世の中やと悟り、笑われても怖ぁても恥ずかしゅうても、いわなあかんことはいわなあかん、おかしい思うたらいわなあかん、そう心に決めため以子が、早速、実践しました。

完全に開き直りましたけど、闇は闇、犯罪行為ですからね。
め以子が食うや食わずの生活をしているならまだしも、終戦直後としては、かなり恵まれた食生活ですしね。
梅ちゃんでは、建造さんが闇米を拒否して亡くなった判事に共鳴して、闇物資には口を付けない、という場面がありましたけど、こちらも恵まれているからこその気まぐれという感じがして、共感できませんでした。
そもそも、あんな分かりやすいところに米俵を置いとくな、って話ですよね。
これには、多くの視聴者が、ツッコミを入れたことと思います。(笑)

実は、『おしん』でも、おしんが闇商売に手を染めて、警察に捕まる場面がありました。
でも、その時には、小さな子供を抱えて、生き抜くための必死さが伝わってきました。
私には、今のめ以子は、自分と他人の食欲を満たすという自らの欲望を満たすための、いわば趣味の一環としての商売としか見えないんですよね。
30年も経って、制作サイドも恵まれた食生活しか知らない人が多くなってきたからかなぁ、と思っています。

警察が泥棒だ、というのも、爆弾が当たらないと一緒で、何の根拠もない言いがかりですしね。
彼らは、闇米を没収するという正当な職務を全うしただけですから。
通天閣の引き倒しと一緒で、心では同情して涙を流していたかもよ。
通天閣も警官も、まちをよくするため、という上司の命令に従って仕事をしているだけなのに、一方は応援し、一方は泥棒呼ばわりって、め以子は、身勝手にも程がありすぎ!(笑)
だいたい、通天閣を釈放するため骨を折ってくれた恩人の家から、砂糖をくすねといて、
どのツラ下げて、そんなことがいえんねん!(笑)

結局、香月に裏から手を回してもらって、市場追放を条件に釈放されました。
予告編で釈放されることは分かっていましたが、それにしても速っ!(笑)
香月さん、電話していましたね。
終戦後わずか2か月で、そこまで復興したんですね。
当時、電話を引けるって、やっぱり相当稼いでいますね。(笑)

「取り調べって、どんなんだった。牢屋は?入ってきた?女囚見た?」
いつもは好きなキャラなんですけど、この時の室井文士には、イラつきました。(笑)
「会いたいやろう?なあ?捕まってしもうたら、会えんようになってしまうなぁ」
さすがは、お静さん、和枝さんには通じなかったお上手ですが、め以子には、効果てき面、うまく収めました。
孫と食べ物には、本当に弱いところが、憎めないのよね。(笑)

で、見事なタイミングで猫娘夫婦と大吉が、西門家に合流。
諸岡くん、無事で何よりでした。
ただ、猫娘の旦那をみんなが諸岡くんと呼ぶのは、違和感がありすぎです。(笑)
梅ちゃんの信郎くんみたいに、頑張って、ガラス工場を再建してほしいです。
「おじさん、僕、おじさんのミットにずどんしたいでちゅ」
猫娘の吹き替え、久し振りにでましたね。
ロリコンとボーイズラブの合体か、ただの空想癖か、ビミョーですね。(笑)

市場の出入りを差し止めになっため以子は、おむすびを作って、希子の伝手でラヂオ局で販売。
モリス大尉に気に入られ、高額で買い取ってもらい、めでたしめでたし。
そんな馬鹿な。(笑)
どうやって、材料を調達したんでしょうか。
まさか、これも倉田さん!?(笑)

その倉田さん、金ならいくらでも出すから、ここをお座敷にして毎日うまいものを食わせろ、とのリクエスト。
これって、完全なお妾さんじゃないですか。(笑)
硬いタコも平気でかみ砕き、女を求める絶倫倉田さん、せやから、あんたは一体いくつやねん!(笑)

隣にバラック、との申し出に、屋根がほしかったお静さんはコロリ。
「ガスも引き、ガスも。ええ台所を造りぃなぁ」
ガスと台所に、め以子もあっさり、陥落。(笑)
「一筆、書いといてもろてええですか」
泰介は、やっぱり通天閣の息子ですね。
和枝さんが、通天閣とめ以子の祝言を挙げさせるといったときに、一筆を求めたことを思い出しました。

先週は、ついにお静さんが、洋服姿になって復活しました。(笑)
しかし、いくら銘仙と友禅が同じ値段で売られているからって、め以子の店の金をひったくって、着物を買いに走らんでも。(笑)
どんなときも生活感がない、という設定なんでしょうけど、生きるか死ぬかというときに、
こんな非常識な行動をとらされて、ちょっとお静さんが気の毒でした。

このお静さん、昭和16年に配給を受けるときは、既に61歳以上のカテゴリーでしたので、今は、65歳以上なんですけど、若々しいですね。(笑)
どうしてみんな、老けメイクを嫌がるんでしょ。
もしかすると、尾野さんも老けメイクを拒否したので、夏木さんに差し替えられたのかもしれませんね。(笑)

「もう、そちらには戻らないかもしれません。戻らないかもしれません。桜子」
お静さんは、桜子からの手紙を預かってきましたが、やっぱり誰も室井文士に事情を聞いてあげないのね。(笑)

泰介は、尋ね人の掲示板を出して、生き別れになった人たちの再会のお手伝いをしていました。
その再会第1号が、藤井さんから紅子を盗んだ少年でした。
梅ちゃんでのヒロシくん的役回りですね。(笑)
復員してきた兄と劇的な再会、ってこのお兄さん、桝谷パッチ店の山口さんやないですか。(笑)
いつも夜残って、ミシンの練習を積んだけど、芽が出ませんでした。
小原呉服店を訪ねてきたおかげで、千代さんが、糸子の彼氏と勘違いした人、というのが、多くの人にとって一番印象に残っているシーンかもしれませんね。
兄弟の感動の再会を見て泣く香月さん、心根の優しい、いい人でしたね。

いよいよ、蔵屋敷も完成しましたね。
ここで、お店をやっていくのかな。
チョッコレイトは、少し遅いという意味なんでしょうかね。
おむすびで、アメリカと勝負するのかな。
あと1週、どうなるのか、楽しみです。

さて、第23週の関東地区の最高視聴率は、卯野家から、父、骨折するも無事、そちらの様子知らせ、という電報が届いて一安心した13日(木)の25.3%と、ここにきて過去最高視聴率をたたきだし、第1位を余裕で確保しました。
第23週の平均は23.9%と前週より2ポイントもアップ、全話平均は22.41%と、こちらも0.05%上昇しました。

先週の高視聴率をみる限り、『地元サンバ』とは、勢いが全く違いました。
ちなみにこれまでの最高視聴率は、イワシ料理を教えてほしいと頼むめ以子に、和枝さんが、「あかん、どないしても、あんたを好きになんかなれへんわ」とつぶやいた12月13日(金)の25.2%でがす。
この週の平均視聴率は、和枝さんがひげ面の男に騙され自殺未遂、め以子を突き飛ばして西門家を去るという衝撃の展開で24.0%と、こちらの記録は、まだ破られていません。
先週は、この記録に肉薄したので、あと2週、新記録が生まれるか、楽しみです。

関西地区の最高視聴率は、泰介がドラム缶風呂を提供したけど、梅ちゃんや松子のような入浴シーンは期待すべくもなかった14日(金)の23.8%と前週よりさらに1ポイント伸ばし、今週も第1位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、紅子泥棒の名前がカズマサなのに、なぜか愛称がカッチャンと不自然さを拭いきれなかった15日(土)の24.3%で第1位、第2位の宿敵『サザエさん』の21.3%に3ポイント差を付ける圧勝でした。

め以子と和枝さんが出演した14日(金)の『あさイチ』は、予想どおり高視聴率でした。
関東地区はナント19.3%で第3位、関西地区は18.1%で第4位、名古屋地区は16.9%で第13位でした。
名古屋だけ盛り上がっとらんだぎぁ。

『軍師官兵衛』の第11回は、関東地区で15.8%と前週とほぼ同じ、順位は第8位と2週続けて上がりました。
ちなみに八重の第11回は、関東地区で14.3%、第1回から第10回までの平均は、官兵衛16.45%、八重は17.34%と八重がリードしていますが、第11回から第20回までの平均は、八重が14.03%なので、こちらは今のところ、勝てそうな雰囲気です。
名古屋地区は、17.8%で第7位と、ナントいずれも先週と全く同じでした。
関西地区は、15.7%で第16位と、率・順位ともに急落です、残念。

今週は、官兵衛や蜂須賀小六らのトレインダンス、よかったです。(笑)
秀吉は、半兵衛の計らいにより、どうにか危機を脱することができました。
でも、実際は、官兵衛は、その宴会にはいなかったでしょうね。(笑)

秀吉は、小一郎同然のもう一人の弟と思っている、って人たらしですよね。
そんなの、兵を出せない言い訳に決まってるじゃん。(笑)
たった一晩飲んだだけで、兵を失わせない戦の方針が一致しただけで、弟同然はないっしょ。(笑)
官兵衛、意外にあっさり、丸め込まれました。

お道は、あっさりと善助の女房に収まってしまいました。
後々、獅子身中の虫として、黒田家を蝕むなんて展開はあるんでしょうか。
「まだ、遠くには行っていないはず」
これまた、時代劇の決まり文句ですね。
光さんも、本当に引き止めたければ、お道が屋敷を出て行く前に善助に相談しますよね。
それを、家を出てから、これ見よがしにいうなんてね。(笑)
でも、追いかけて、劇的なシチュエーションを作るため、時代劇になくてはならない台詞なんですよね。(笑)

来週は、松寿丸が人質に。
でも、生まれたときに、後の黒田長政だとナレーションがネタバレしていますからね。
みんな、安心して観られます。(笑)

それでは来週も、己の強さにおごることなく、相手ならどうするかとその立場になって考え、揺らぐことなく命がけで騒ぐ、そんな覚悟で仕事がんばってくなんしょ。
「宇喜多直家、一筋縄ではいかぬ男でした」
「さすがの官兵衛もお手上げか」
「あきらめたわけではございませぬ」
「ほう」
「宇喜多直家が、利に聡い男ということが分かりました。それゆえ、調略の余地が必ずどこかにあるはず。何とかしてみせまする」
CATCH A DREAM!!

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[7174]投稿者:トッパ
投稿日:2014年03月28日 (金) 12時35分
まっくん、お待たせ!

先週末あたりから、すっかり春になったよね。もう冬物のコートを着ることもない……かな。

で、ゴメン、今日はマジで時間の余裕がなくなったので、本格的な短縮バージョンで。

『ごちそうさん』、いよいよ残り1日だよね。しかし、その割には他愛ないネタばかり続いてる気がする(笑)。物語が収束に向かうという雰囲気がまったく感じられないんだよね。
それはともかく、なんで民子の姪を出して民子本人を出さない? 彼女の出番をキチンと作ってあげてないのが僕の一番の不満。もしかしたら出演させられない事情があるのか? なんて勘ぐったりもしちゃうじゃん。

>「おじさん、僕、おじさんのミットにずどんしたいでちゅ」
>猫娘の吹き替え、久し振りにでましたね。

このドラマの中で一番の爆笑ポイントだったかも(笑)。

>まさか、これも倉田さん!?(笑)

前から思ってたけど、西門家はもっと前から倉田さんに頼るべきだったよね(笑)。
というか、そもそも倉田さんは、作り手が都合よく話を進めるために存在するキャラクターのような気がする。

で、『軍師官兵衛』なんだけど、この前の回はやっぱり松寿丸の凛々しい立ち振る舞いがキモだったね。良かった。その分、鶴太郎の意気地のなさが際立ちすぎ(笑)。

>今週は、官兵衛や蜂須賀小六らのトレインダンス、よかったです。(笑)

中谷美紀にも『清須会議』の時みたいに踊ってほしかった!(笑)

さあ、いよいよ明日は『ごちそうさん』最終回。まっくんの書き込みが今夜なのか、もしくは最終回を見てからなのか、すげー気になる! 誰か賭ける?(笑)

[7171]テーブル囲んでドレミファソ 投稿者:まっくん

投稿日:2014年03月14日 (金) 19時09分

みなさん、こんばんは。
未明の地震、東海地方も揺れたみたいですが、大丈夫でしたか。
こちらは先日、なぜか全国で一番早く、春一番が吹きました。
ベアを実施する企業も多く現れ、景気も春の兆しを見せ始めましたね。
日経によると、昨年第四四半期における名古屋市内の百貨店売上高が、対前年同期比の伸びで、十大都市中1位だそうです、うらやましい。
高額の腕時計やコートなどの売り上げが増えるなど、名古屋消費がアベノミクスの旗手となっているようです。
まだアベノミクス効果は都会の、しかも川上が中心ですが、これから地方や川下にも流れてくると信じたいですね。

朝井まかてさんの『恋歌』、気になっているんですよ。
直木賞の選評だったか忘れましたが、よくぞこの時代のこの人に目を付けた、みたいなことが書いてあって興味津々、文庫になったら読もうと思います。
こちらでは昨日の夕刊に、大沢さんの連載を終えてというコラムが載りましたが、たいしたことは書いてありませんでした。(笑)
角田さんの作品、私は読みやすくて好きです。
キムタク武蔵は、いかにも今風な感じがして私もパスです。
大昔、NHKでやった役所広司さんの武蔵が、私は好きです。
それに触発されて、吉川英治さんの宮本武蔵と三国志を、立て続けに読破しました。(笑)
TBSで22・23日放映の『LEADERS』は、期待しています。(笑)

『カーネーション』ファンの皆様、お待たせしました。
桝谷パッチ店の従業員が捕まってから苦節1年、BSプレミアムでの再放送が決定しました。
4月7日(月)午前7時15分から、現在の『ちりとてちん』枠での放送です。
これで、ロスちり感を和らげることができます。
そういえば、先日、江波杏子さんと栗山千明さんが出演するCMを観ました。
吉田奈津の共演、感動しました。(笑)

今朝の『あさイチ』のゲストは、め以子でしたが、和枝さんも登場したみたいですね。
ネタバレをバンバンしそうなので近づけませんでしたが、有働VS.和枝さん、視聴率高そう。(笑)
イノッチは、二人の間に挟まれて、生きた心地がしなかったでしょうね。(笑)

その『ごちそうさん』、ついに終戦を迎えましたね。
その瞬間、め以子は、捨蔵さんのように、なぜか茄子を手にしていましたね。(笑)
『おひさま』では、昼に知恵熱を出した陽子が、夜、明かりの灯るまち並みを見て、終戦を実感しました。
『カーネーション』では、ラジオを聴いた糸子が、何事もなかったかのように、面倒くさそうに昼食の準備を始めました。
やっぱり、どんなドラマでも、この日は、印象に残ります。

そして、その日のうちに西門家のあった場所に戻ることを決意するめ以子。
「まあ、大丈夫でっしゃろ。一番きつい暮らしに黙々と耐えはったんやから」
和枝さんともあろう方が、同じ体験をしたことによる親近感からか、目が曇ってしまいました。
どう考えても、大丈夫なわけないでしょ。
せめて、下見に行って、生活再建の見通しが立つかどうかを見極めないと。
まあ、ドラマなんで結果オーライの流れになっていますが、あえていわせていただきます。
あんさんは、ほんまに考えが浅おますなぁ。(笑)
ノーベル賞受賞者に頭を下げさせた、割烹着のリケジョにも、当てはまってしまうのが残念です。

め以子は、とにかく何とかなるだろうという、典型的な楽観主義者ですよね。
積雪の中、ノーマルタイヤのまま車で出掛ける都会の人と同じですね。(笑)
がれきだらけの、死体がころがっているまちの様子にも、希子の忠告にも危機感はなし。
野菜を外からも見える状態で持ち運び、物乞いに食料を与えるあたり、無防備ですよね。
本来なら、まわりにいる飢えている人が殺到して、取り返しのつかない状態になるところです。
結局、悪意のある人達に奪われてしまいました。

そういえば空襲の時に、地下鉄を使って逃げて、辿り着いたうま介で、猫娘に芋をあげるとき、隣にいた女性にも半分あげていました。
本人としては、いいことをしたつもりなんでしょうね。
他の焼け出された客から恨みを買う、という発想がないから、人目につかないところでこっそり、という配慮が全くありませんでした。

食事に関し、め以子には悪意が全くないところが逆に、たちが悪いんですよね。
室井文士に、惜しげもなくおにぎりをあげたり、そんな面では、本当に心根のやさしい人ですよね。
私なら、絶対に人にあげたりしませんからね。(笑)
ただ、せめて、飢えたまちのど真ん中で、あんな大声で、ごちそうさんなんて叫ばなければね。(笑)

め以子が、最初、蔵に入るとき、武器として割れたガラス瓶を持ちましたけど、火災現場なんだから、本当は、熱で溶けかかって変形しているはずですよね。(笑)
それと、いくら室井文士が知り合いといえど、不法侵入なんだから許しちゃ駄目。(笑)
そういえば、何で室井文士は、桜子に追い出されたんでしょうね。
普通、そこんところ聞いてあげるでしょ。
室井文士も、語る気満々だったんじゃないでしょうか。(笑)
め以子にとっては、桜子の無事さえ分かれば、室井文士のことなんて全く興味ないんですね。(笑)

希子も、め以子はきっと和枝さんの元に帰らないだろうと心配になって、夫を連れて西門家跡まで来てくれました。
義姉をこんなに思いやってくれるなんて、希子ちゃん、本当にいい子です。
それなのに、その忠告を全く意に介さない、アキの言葉を借りれば、暖簾に押し寿司みたいなお気楽め以子、もう付ける薬ありませんね。

室井文士に連れて行ってもらった闇市、『カーネーション』と似た感じでしたね。
青地に白い水玉の生地を売っている店を、ついつい探しちゃいましたよ。(笑)
ここを、何気に糸子と木之元電器の大将が歩いてたり、奈津が通りかかったりしてくれたら、最高なんですけどね。(笑)
そこで、馬用の芋を買って、うまいもんを作って闇市で売って、源ちゃんと会って、みんな集まってきて、力を合わせて大もうけって、できすぎっしょ。(笑)
め以子がいうところの結果の功名ってやつですかね。(笑)
うまいもんと聞くと、つい博多で買った通りもんというお菓子を連想してしまいます。(笑)

しかし、最初に芋を買うお金は、め以子が懐から出していましたけど、それも和枝さんからもらったものだとしか考えられませんよね。
塩と油は、蔵の地下室で焼け残っていたものなんでしょうね。
火種は、焼け跡にくすぶっていた火でも使ったんでしょうか。
油は、試作品を作ったときの鍋一杯分くらいしか保存していなかったのでは、てなことは考えないようにします。(笑)
それより、普通は、土地の権利証をまず探すと思いますが、め以子には大きなお世話ですね。(笑)

土地といえば、倉田さん、不動産買いますって広告を載せるなど、まだまだ現役です。
久し振りの登場でしたが、回想シーンと全く変わっていませんでしたね。(笑)
回想は、ちょうど、うま介で、希子の婚礼に出るよう和枝さんのところに説得にいく際に、同行を求められた場面でしたから、昭和7年。
あれから13年ですからね、いったい、いくつになったんでしょうね。(笑)
あの年で、ほうるもん鍋をおいしそうにほおばるなんて、妖怪ですね。(笑)

年も変わりませんが、お人好しも相変わらずです。
よくもまぁ、感謝もされないのに、米代4,500円も出しますね。
しかも、その金で買った米で作ったおむすびを、ステーキをほうふつとさせる大盤振る舞い。
この時点で、お金が返ってこないことを悟りますよね。(笑)
でも懲りずに、これからもきっとまた、不動産関係などで、め以子を助けてくれそうですね。
で、尽くすだけ尽くして、ぞんざいに扱われちゃうんでしょうね。
「アホの仏か」
そういう倉田さん、あなたこそ正真正銘、アホの仏です。(笑)

源ちゃんは、自分の恋心と通天閣からの頼みを胸に、め以子の近くに住み着き、あれこれ世話を焼いてくれるようになりました。
さすが、たった一人の人生の相方と慕うだけのことはありますね。
しかも、引き際がまた立派でした。
源ちゃん、あんたも立派なアホの仏です。(笑)
結局、闇市の無断出店問題も、源ちゃんの計らいで場所代を払って、正式に!?出店できることになりました。
あの香月という男と源ちゃん、顔見知りのようですね。
香月も、仕事のない人に働く場を斡旋してあげたり、うまいもん横丁を作ったり、チンピラというより実業家といった感じですね。
倉田さん亡き後は、め以子の財布として、いいように使われそうですね。(笑)

そういえば、室井文士、全然、め以子の役に立っていません。
香月ともめているときは、虚無僧に化けて逃げだそうとして、ばれたらめ以子の金をひったくって献上。
あっ、これは結果的に、円満解決に繋がりましたけどね。(笑)
め以子が、隣の出展者に芋のふかし方を教えているときは、め以子の店の台にうつぶせになって、円筒形の金属をゴロゴロさせるだけ。
極めつけは、馬介さんや天満天神市場の人たちや子供たちが、一所懸命に呼び込みをしているときに、一人、赤いうちわを持ったまま、大阪の冷たい壁にもたれて眠っていました。
そのくせ、完売したときは、みんなと一緒に喜んで、おまけに、め以子の肩を抱いて、労をねぎらってあげる世渡り上手ぶり。(笑)
もう、ずっと、室井文士から目が離せませんでしたよ。(笑)

何はともあれ、みんな元気でなによりでした。
ただ、高山さんの息子が英霊になっちゃったんですね。
猫娘の同級生だったのに、悲しかったなぁ。
ところで、め以子が、かえるをさばくシーンがなくて、ほっとしました。(笑)
あのかえるの鳴き声を聞いたとき、豚かと思った愚かな私です、、、

そして、藤井さん、無事に生き延びてくれていました。
しかも、しっかり、紅子を守ってくれました。
予想は外れましたが、生きててくれて嬉しいです。
日陰の女!?ぬか床さんのナレーションも、久し振りでしたね。
「守ってくれたね、悠太郎さん。守ってくれたね。よかったね、め以子」
空襲の夜、梅田に向かう地下鉄の電車の中で、め以子が猫娘の子供を抱いたときを最後に、途絶えていましたもんね。
そういえば、その猫娘の子供の名前は、大吉でしたね。

「お母さん、これもろてええの?」
昔の知り合いが、次々に闇市に集まるだけでも嘘っぽいのに、泰介まで現れちゃいましたよ。
希子もいっていましたが、泰介が戻るとしたら和枝さんのところでしょ。
もう、せっかくの感動の場面が、台なしでした。
その泰介は、人探しや養子縁組の世話をするみたいで、子供たちのために頑張ってほしいです。

先週は、活男の死を巡るめ以子と和枝さんそれぞれの思いが、交錯しました。
「死ねんかった。このくらいでは、わては死ねんかった」
「枯れてるやろ。せっかく出てきた芽ぇが。あんさんが放り出したからやで。あんさんが、やることやったらへんから死んでもうたんやで。あんさんが殺したんや」
「あのな、一つだけ教えといてあげますわ。活男くんがほんまに亡うなったかどうかは知りまへんけど、子供を亡くすゆうんは、1年やそこら泣き暮らしてもどないもなりまへんで。慣れんのに10年20年、人によっては一生かかりますさかい。それは覚悟した方がよろしいで」

和枝さん、わざときつく当たり、め以子の闘争本能に火をつけさせ、生きる力に変えさせようとしたんですね。
心も身体も生きる力も強い、そう信じてのショック療法でした。
振られた人に、みゆきさんの歌を聴かせるようなもんですね、ってちょっと違うか。(笑)
同じ体験をした和枝さんの言葉だけに、説得力がありました。
特に、あの畑での二人のシーンは、このドラマ屈指の名場面でした。

今日のめ以子の日記の日付は、10月1日でしたね。
通天閣は、まだ戻ってきません。
あと2週間、これから先の展開が、全く読めません。
それだけに楽しみが募ります。
やっぱり、通天閣との再会が、クライマックスなのかな?

さて、第22週の関東地区の最高視聴率は、泰介が近所の人から、山下家の身内だといわない方がよいと教えてもらった5日(金)の22.9%で第1位を何とかキープできました。
第22週の平均は21.9%、全話平均は22.35%と、いずれも前週より微減でした。
GMT5の2ndシングル『地元サンバ』のように、ここにきての伸び悩み感は否めないよね。(笑)

関西地区の最高視聴率は、和枝さんが泰介のために笹の葉寿司を作ってくれ、活男の死亡通知が届いた7日(金)の22.8%で今週も第1位でした。
出遅れていた関西が、終盤に来て関東に並びました。
名古屋地区の最高視聴率は、ハナちゃんが畑に追いかけ茶を持参し、ずるずるばりばりは家族の音だと教えてくれた5日(金)の22.1%で第1位に返り咲き、宿敵『サザエさん』は、20.8%で第4位に沈みました。

『軍師官兵衛』の第10回は、関東地区で15.7%と前週より微増、順位は第11位と上がりました。
ちなみに八重の第10回は、関東地区で12.6%でしたので、ここに来て大きく引き離しはじめました。
一方、名古屋地区は、17.8%で第7位と、いずれも下がりました。
関西地区は、18.9%と前週とほぼ同率で、順位はついに第2位になりました。

顕如さんの場面で、仏像が間違っていたそうですね。
門外漢からすると、よく気付いたなぁと思いますが、きっと大きな違いがあるんでしょうね。
宗教を扱うときは、細心の注意が必要ですね。

さて、今週も、おもしろかったです。
一昔前の大河ならメインに持ってくるはずの戦闘シーンを、中盤でおしげもなく見せ、人間ドラマを主軸に据えた、今風の演出でした。
戦国時代の赤鼻慶喜の優柔不断ぶりは、今週も健在でした。(笑)

毛利方は、いくら相手に援軍がきたとしても、五千もの兵を抱えているわけですから、逃げる必要はありません。
やはり、今回は、軽く痛めつけて毛利の実力を見せつけ、寝返らせようとしたんでしょうね。
相手を壊滅させても、毛利方にも被害が出ますし、敵をそっくり味方に付けるのが、一番の得策ですよね。

「わしは、栗山村の百姓の一人息子でな」
「私は、隣村の生まれでございます」
「そうか、近いの、隣か」
でました、時代劇特有の便利用語、隣村。(笑)
普通は、自分の村を隣村とはいわず、隣の何々村というはず。
善助も、栗山村は複数の村と接しているでしょうし、隣とはどこの村じゃ、とか聞き返しそうなものです。
でも、そうすると本筋と関係ないのに、理屈っぽくて、長々とした台詞になってしまいます。
それらを省略し、かつ、視聴者の頭にすぅーと入ってきて全く違和感のない、この隣村こそ、魔法の言葉ですよね。(笑)
このお道が、黒田家に幸をもたらすのか、災いとなるのか、気になりますね。
ちなみに私なら、おゆうさんの方を選びます。(笑)

それでは来週も、多勢に無勢でも怖じ気づくことなく策略を巡らせ、一人で千人倒す覚悟で、正室のように正々堂々と、のど元まですぐに兵を送り込めると相手に実力を見せつける、そんな気概で仕事がんばれば、神妙と誉めてもらえっぺ。
「光、こたびはもう駄目かと思った。五千と聞いたときには震えが止まらなかった。あのような大軍みたこともない。怖かったのだ」
「なれど勝ちました。殿は姫路を守ったのです」
CATCH A DREAM!!

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[7172]投稿者:トッパ
投稿日:2014年03月20日 (木) 16時32分
まっくん、お待たせ!

>未明の地震、東海地方も揺れたみたいですが、大丈夫でしたか。

完全に熟睡してて、まったく気付かなかった(笑)。

>日経によると、昨年第四四半期における名古屋市内の百貨店売上高が、対前年同期比の伸びで、十大都市中1位だそうです、うらやましい。

でも、こっちには何の影響もないのよ。そもそも百貨店で買い物するなんてこと、10年以上ないかも(笑)。

>朝井まかてさんの『恋歌』、気になっているんですよ。

ならば読むべし!

>文庫になったら読もうと思います。

奮発して単行本を買ってあげて! 図書館で借りた僕が言うのもナンだけど(笑)。

>キムタク武蔵は、いかにも今風な感じがして私もパスです。

最初のほうだけでも見ようと思ってたけど、都合が悪くてダメだった。

>TBSで22・23日放映の『LEADERS』は、期待しています。(笑)

それも合計5時間近くあるみたいだね。悪いけどパス決定!(笑)

>その『ごちそうさん』、ついに終戦を迎えましたね。

割とあっさり描かれていたよね。実際、あの玉音放送ではピンと来なかった人が多かったみたいだね。

>せめて、下見に行って、生活再建の見通しが立つかどうかを見極めないと。

それだとドラマとしては面白くならないって(笑)。

>結局、悪意のある人達に奪われてしまいました。

自分の身を守ろうとしたけど、みんな荷物以外には興味がなかった、というのには笑った(笑)。

ゴメン、ちょっと時間がなくなったので『ごちそうさん』に関しては以上!
しかし、いよいよ残り8回だよねぇ。結局、民子の出番はなさそうなのが、ちょっと残念。というか、演じた女優さんが気の毒。

あ、そうだ。これにはレスせんと。

>ところで、め以子が、かえるをさばくシーンがなくて、ほっとしました。(笑)

味仙のメニューにあったよね、唐揚げが。食べる勇気が出なかった(笑)。

>『軍師官兵衛』の第10回は、関東地区で15.7%と前週より微増、順位は第11位と上がりました。

視聴率はともかく、面白さは安定してきたんじゃないかな。緊張感ある場面と息抜きっぽい場面とのバランスがすごくいいし。

というわけで、短いレスでゴメン。じゃ、また〜。

[7169]あなたも私もあなたも私も 投稿者:まっくん

投稿日:2014年03月07日 (金) 19時25分

みなさん、こんばんは。
今日は久々の氷点下、足元がツルツルで歩くのに難儀しました。
もう春だと、すっかり油断していました。
おまけに県内に、今頃になってインフル警戒警報が発令されました。
どんだけ、都会の流行に乗り遅れとんねん。(笑)

角田さんの小説は、続編なんですか、知りませんでした。
ところで、今度『紙の月』が映画化されますね。
これも昔、こちらの地元紙で連載されていて、とても面白かったです。
この前、NHKでやっていたドラマ版も、とてもよい出来でした。
特に、原田知世さんが、めちゃめちゃよかったです。

次々回作『マッサン』のヒロインが、決まりました。
そんな先のことを気にする余裕はないと思いますが、一応触れておきますね。
ほとんど日本語のできない既婚者だそうです。
スタッフにとっては、かなりのギャンブルだと思います。

予想どおり、『ごちそうさん』のスペシャルドラマが、4月19日(土)19時30分から21時までBSプレミアムで放送されます。
スピンオフだという噂もありますが、この情報を詳しく知ろうとすると、本編の最終回の様子や時代背景が透けて見えそうなので、私はこれ以上近づけません。
興味のある方は、検索してみてください。

ところで、今月3日(月)の日経新聞1面のコラム『春秋』が、『検証 防空法』や『ごちそうさん』の話題に触れていました。
当時、空襲に対し、消火活動に従事させるため、避難を事実上禁止し、違反すれば懲役か罰金を科していたとのこと。
しかも、真珠湾攻撃の年、つまり昭和16年から、こうした条項が盛り込まれたとのこと。
「爆弾にあたって死傷するものは極めて少ない」といった手引書にも言及しています。
私は、この日経のコラムは、偏りのほとんどない良識的なものだ、と思っているので、それが話題にするというのは、よっぽどの悪法だったんでしょう。
インモラル・ラブの陰で、実に重いテーマにも触れていたんですね。(笑)

さて『ごちそうさん』、ついに昭和20年3月になりましたね。
空襲で西門家が、焼けてしまいました。
私の予想は、大ハズレでがす。
一面、焼け野原となった映像は、梅ちゃんと重なりますね。

一方、活男の戦死は予想的中、当たってほしくない方が当たっちゃいました。
め以子の姿に、真夏に勝さんの死亡告知書を受け取った、糸子を思い出しました。

今週、一番印象的だったのは、うま介でのげすな会話でした。
「おねえちゃんのとこ、連れてったるさかい」
「何ゆうとんねん。そんなもん5分で勝負つくわい」
京都帝大には入ったもののの志望する理系に進めなかった泰介は、源ちゃんから大人の手ほどき。(笑)
すりこぎをバットのように振りながら、意味深の笑みを浮かべる馬介さんが、何ともいえませんでした。(笑)
前週の防空法のテーマなんぞ軽〜く吹き飛ばす源ちゃん、恐るべし。(笑)

お静さんは、桜子のところへ、猫娘は諸岡家の親戚のところへ、それぞれ疎開が決まりました。
送別会は、何と、西門家のために卵を産み続けた、あの雌鶏タマコによる鶏鍋でした。
とうとう、首を絞められちゃったのね。(笑)
でも、結局、猫娘の出産などで送別会は流れ、空襲に遭って、食べられることなく死に損、可哀想な最後でした。

その猫娘は、空襲警報が鳴るなか、円周率を唱えながら、大方の予想どおり男の子を出産しました。
ついに、諸岡くんのお父さんも、登場しましたね。(笑)
『カーネーション』では、パッチ100枚を糸子に注文した方でがす。
この受注に激怒した善作が家族が手伝わないよう見張る中、糸子が朝まで掛かって仕上げますが、足が出る部分を縫い付けたりボロボロ、結局、家族総出でやり直した場面は印象的でしたね。
『純と愛』では、24時間コンシェルジュが評判の里やを紹介するレポーターでした。

ついでに猫娘の産婆さんは、『カーネーション』でも直子を取り上げていました。
産婆をやらせたら、この人の右に出る人はいないかも。(笑)
『純と愛』では、足を痛めた振りをして、純におぶってもらう間に財布を抜き取った女スリでした。

その猫娘の出産と同時に、大阪にも空襲が。
泰介が、猫娘のためにリヤカーを調達、本当に昔から心優しいんですよね。
リヤカーといえば、疎開を嫌がるハルさんを糸子が荷台にくくりつけて、無理矢理運んでいったのを思い出します。
しかし、猫娘は出産したその足で避難ですからね、出産した翌朝には熱くお節料理を語っていた鉄人め以子の血を引いていますね。(笑)

そんな西門一家は、逃げる途中で空襲に遭い、猫娘は横倒し、通天閣の手紙もめ以子の懐から路上に。
そこにあったのが、取って付けたような心斎橋百貨店の看板。(笑)
もちろん、『カーネーション』を意識した、スタッフの遊び心溢れる1枚ですね。
私は、こういうコラボを待っていたんですよ。(笑)
ちなみに、浮気の気まずさを取り繕うために通天閣がケーキを買ったのは、マルナカ百貨店でした。

その看板の地下鉄の文字を見て、心斎橋駅に向かいました。
「この地下鉄造ったんは、うちの人や。何かあったら地下鉄に逃げ込めって、ここに書いてある。ここが一番安全なんや。造った人がそういうとるんや。何の、何の信じられんことがあるんや」
いやぁ、通天閣の手紙が、印籠に見えましたよ。(笑)
そんなもん誰が信じるんや、と思いましたが、駅員さんが、自らの判断で、防空法に逆らって開放してくれました。
おまけに、梅田まで電車を出してくれました。
震災時の大吉つぁんを、思い出しますよね。
今回の駅員さんは、影は薄いですが、大吉つぁんに負けず劣らずのグッジョブでした。

冒頭にも触れましたが、西門家の辺り周辺は焼け野原と化していました。
ぬか床さんも、灰となってしまいました。
め以子にとっては、ぬか床よりも通天閣からの手紙の方が大事だったんですね。(笑)
これで、藤井さんのところの紅子が、め以子の元に戻るのは確実です。
火事場は、釘を踏み抜いたり危ないんですけど、家族全員、無事にうま介に逃げ込むことができました。
あれだけ焼け野原になっていたのに、うま介が残ったということは、結構、西門家から離れていたんですね。

お静さんも猫娘も、当初の予定どおりの疎開先へ、そしてめ以子と泰介は和枝さんのもとへ。
泰介の作戦は、偽の権利書とハンコを差し出して、疎開させてもううことでしたが、どうやら、和枝さんに見抜かれたみたいですね。
おそらく、甥っ子に騙されたふりして、部屋を貸してあげたんでしょう。

お手伝いのハナちゃんは、優しくていい子ですし、和枝さんも彼女のことは、可愛がっているみたいですね。
和枝さん、近所からは鬼嫁と呼ばれたり、仏さんと呼ばれたりしていますが、毀誉褒貶相半ばするということは、それだけ魅力的な人物だということですね。
買い出しに来る人に、大きな芋を売ってあげようとしたり、実はいい人光線が、今週はかなり出ていましたね。(笑)
ちなみに三国一の花嫁の三国とは、日本・唐・天竺のことでがす。

「そら、手伝うてとはいいましたけど、ひゃあ〜いきなり押しかけてきはって、白いおまんままで食べはるつもりでっか」
くぅー、和枝さんは、やっぱりこうこなくっちゃね。
西門家に初めて、め以子が来たときのことを思い出してしまいます。
和枝さんに、いい人キャラなんて似合いません。(笑)
「あの人とわてはな、死ぬまでお互いにいけずし合うて約束したんや。嫌でもせなしゃあないやんか。ほんまにもう、やることぎょうさんありますのに」
「それは、ずっといけずし合うて約束したからや」
「いやいや、おぶってけってことですか」
「えっ、抱っこの方がええか」
「私、わざと落とすかもしれませんよ」
「何や、わてのことが好きやいい続けるいいはった、あれは反故でっかいな」
でも結局、あうんの呼吸というか、二人して、いけずごっこを楽しんでいるんですね。(笑)

め以子たちに畑を耕すことを強いるのも、きっとその畑を任せて自立する手伝いをしてあげているんですもんね。
「女は一人でご飯食べられるようにならんと」
和枝さんが泰介に語ったこの言葉が、よかったですね。
女性の自立の重要性を説くとともに、いろんな形で家族を見送った、現在の一人暮らしの寂しさがよく表れていました。
「あと5日や。頭あげてなはれ」
母親として、お国のためにしっかり息子を送り出せと、その覚悟を一言で自覚させた、この言葉もよかったです。

それにしても、赤紙が届きましたが、泰介が山下家にいるって、よく分かったなぁ。
普通なら、京都に配達されそうなものですけどね。
確か召集日が、4月7日になっていたと思うので、空襲からわずか半月後の4月2日頃に届いたことになります。
今でいう、住民票の異動のような手続きを、まじめにとったんでしょうか。
あの空襲の最中、とてもそんな余裕はないでしょうし、役場もほとんど機能していないんじゃないでしょうか。
泰介は、和枝さんが用意した、非の打ち所がないお支度セットの中の便せんと封筒で手紙を書いていました。
郵便配達網も空襲でずたずたでしょうけど、希子からの手紙が届いたので、大丈夫なんでしょうね。

今日の笹の葉寿司、本当においしそうでしたね。
泰介は、さすが京都帝大、屈原の故事のこと知っていましたね。
和枝さんも、伯母の顔になって、誇らしげでしたよね。
「もし死ぬとしたら最後に誰を守りたいやろうて思たら、それはお母さんやった。残念ながら現時点ではな」
こんなこといわれたら、泣いちゃいますよね。
め以子一人に見送られた泰介の背中、やっぱり寂しそうでした。
でも、きっと生きて帰ってくると信じたいです。

それにしても、猫よりも猫とじゃれる和枝さんに癒やされます。(笑)
農作物と引き替えにせしめた猫にタイチって名前を付けていましたけど、何か意味があるんでしょうか。
調子に乗りすぎて、てっきり、ぎっくり腰になったのかと思いました。(笑)

先週は、め以子と通天閣の別れの場面がよかったです。
「あのね、もう一つ食べたいものがあった。悠太郎さんの手料理。いい忘れた気ぃがするから。それだけ。いってらっしゃい」
「できるだけ早く戻ります」
「待ってます」
通天閣も、当然、お静さんから渡された手紙を読んだめ以子が、追いかけてきたと思っていますよね。
お互いに、永遠の別れになるかもしれないと思いながら、何気ない、普段どおりの言葉を交わしました。
なんか、出征当日に、普段どおりの結婚生活を送りたいと望んで、学校に行く陽子を送り出した和さんのシーンが重なって、うるうるしちゃいました。
おかげで、夫の突然の満州行きを平然と受け止める、め以子に対する違和感も、吹っ飛んじゃいました。(笑)

ただね、通天閣の手紙に出てきた柿の葉寿司、め以子のは失敗作だったし、朗読に重なって出てきた場面も、和枝さんが送ってくれたものを西門家で食するものでした。
まあ、何度も試食させられて、別の意味で印象に残ったのかもしれませんね。(笑)
魔性のすじカレーだけは納得。
通天閣は、いつも本当においしそうにほおばっていましたよね。

最後の卵料理は、予想どおりスコッチエッグでした。
まぁ、手当たり次第にあれこれ予想しているわけですから、一つくらい当たってもらわんと、立つ瀬がないわけで。(笑)
肉の代わりに大豆を使いましたが、黄身はトロットロでとてもおいしそうでした。
今回も、楕円形でしたよね。
肉の熱伝導が卵より速いので、楕円にすることによって、肉には火が入り、黄身は半熟のまま保てる、ということでした。
肉と大豆では、熱伝導が違うと思いますが、よくうまくできたなぁ。
突然、偶然、それとも必然!?(笑)

宿命のライバル源ちゃんに、め以子を託す通天閣。
「あいつは、表向きはお前の嫁はんやけど、わしにとっては、たった一人の相方なんや。食わしとくから、まあ、ちょちょっと行って、戻ってこいや」
あらら、源ちゃんまで、どさくさに紛れて愛の告白。
源ちゃんだけは、斜に構えて飄々と受け流してほしかったなぁ。(笑)

今週のタイトルのキーワードは、やはり、い草なんでしょうか。
もしそうなら、初めて直接口に入らないものになりますね。
それとも、味がキーワードで、鯵が出てくるのかな。
でも、人が亡くなりましたし、可能性は低いですね。
明日は、甥の死を知った和枝さんの反応に注目です。

さて、第21週の関東地区の最高視聴率は、和枝さんが登場した25日(火) と満州行きが決まった通天閣が家族に別れを告げ、希子が蘇州夜曲を贈った28日(金)の23.2%と第1位ながら、やや力強さに欠けてきました。
第21週の平均は22.2%、全話平均は22.37%と、いずれも前週より微減でした。

関西地区の最高視聴率は、通天閣のため、め以子が朝までドーナッツを作り続け、ネコババした砂糖で子供たちにごちそうさんをした27日(木)の21.9%で今週も第1位でした。
名古屋地区の最高視聴率は、猫娘が、お腹を触る通天閣に、もう投げとると男の子の誕生を予言した28日(金)の21.8%で第2位、第1位はめちゃイケの23.7%、第3位は『サザエさん』の20.9%でした。

『軍師官兵衛』の第9回は、関東地区で15.4%と前週より下がりましたが、順位は第11位と上がりました。
ちなみに八重の第9回は、関東地区で15.1%でしたので、同じような感じになってきました。
一方、名古屋地区は、19.1%で第4位と上昇しました。
関西地区も、19.0%と前週より2ポイント上がり、順位も第3位になりました。
関東だけ、あきまへんなぁ。

さすが、戦国時代の慶喜!?こと小寺政職、予想どおりの優柔不断さ、いらいらさせられますね。(笑)
信長の前でしどろもどろになるところが、人間味あふれてよかったです。
謁見後に、急に肩肘張って、上から目線で信長を評価するところが、いかにもでした。(笑)
ところで、村重が官兵衛家に逗留したところをみると、彼が率いてきた5千の兵の食事などの面倒もみたんでしょうね。
光さんのやりくりも大変ですね。

官兵衛といえば、軍略や調略が見せ場だと思うんですが、赤松は、ちょっとあっけなかったですね。
別所よりも赤松調略を、じっくりと描いてほしかったです。
しばらくは、半兵衛との暗闘が、見せ場になりそうです。

それでは来週も、真偽の定かでないものは無闇に信じず、すべては恋女房のため、戦って、戦って、戦って上様に認めてもらう、そんな気概で仕事がんばっぺ。
「殿は一時も、じっとしておられません。常に、こまねずみのようにお働きです」
「こまねずみ?」
「そうでなくては、織田家の重臣は務まりません。上様は、家中の者がすべて常に忙しく働くことをお望みゆえ、怠け者は追い出されるか、首をはねられます」
CATCH A DREAM!!

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[7170]投稿者:トッパ
投稿日:2014年03月13日 (木) 17時54分
まっくん、お待たせ!

3月になっても寒い日が続いてたけど、ようやく暖かくなってきたよね。まあ、そっちとこっちじゃ5度ぐらい違うだろうけど。

>ところで、今度『紙の月』が映画化されますね。

主演が宮沢りえで、監督が『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八だって。この顔合わせなら面白くなりそう。

>特に、原田知世さんが、めちゃめちゃよかったです。

そうそう、それが気になってたけど、結局まったく見なかった。というか、忘れてた。

>次々回作『マッサン』のヒロインが、決まりました。

けっこう大きく報じられたよね。今のところ特に興味は持てないけど、とりあえず見るとは思う。

>予想どおり、『ごちそうさん』のスペシャルドラマが、4月19日(土)19時30分から21時までBSプレミアムで放送されます。

みたいだね。誰が主演なのかは芸能ニュースで知っちゃったけど、書かないでおく(笑)。

>当時、空襲に対し、消火活動に従事させるため、避難を事実上禁止し、違反すれば懲役か罰金を科していたとのこと。

そうそう。ひでえ話だよね。

>インモラル・ラブの陰で、実に重いテーマにも触れていたんですね。(笑)

戦時下の一般庶民の生活を丁寧に描いているよね。まあ、インモラルな感情はどんな世の中でも存在するって(笑)。

>空襲で西門家が、焼けてしまいました。

すっかり焦土と化したよね。まあ、そういうシーンは1回目に出てきたので予想してたけど。

>一方、活男の戦死は予想的中、当たってほしくない方が当たっちゃいました。

実は生きていた、という展開になってほしいけど、どうだろ。泰介は無事に帰ってきて良かったよね。

>その猫娘は、空襲警報が鳴るなか、円周率を唱えながら、大方の予想どおり男の子を出産しました。

良かったよねぇ。でも、ここんとこ出番がないので、ちょい淋しい。

>ついでに猫娘の産婆さんは、『カーネーション』でも直子を取り上げていました。

どっかで見たことがあると思ったら、そうなんだ。まっくんの記憶力、相変わらずすごいよね。

>そんなもん誰が信じるんや、と思いましたが、駅員さんが、自らの判断で、防空法に逆らって開放してくれました。
>おまけに、梅田まで電車を出してくれました。

当時、実際にそういう出来事があったらしいよね。ただ、職務違反になるとかの理由で公的な記録は残ってないんだって。

>これで、藤井さんのところの紅子が、め以子の元に戻るのは確実です。

予想的中、おめでとさん!(笑) 藤井も無事で良かったよね。

>和枝さんに、いい人キャラなんて似合いません。(笑)

その通り!(笑)

>め以子たちに畑を耕すことを強いるのも、きっとその畑を任せて自立する手伝いをしてあげているんですもんね。

「実は良い人なんだ」「いや、やっぱり意地悪」と視聴者に思わせるバランスが上手いよねぇ。そのあたりはお見事。

>それにしても、赤紙が届きましたが、泰介が山下家にいるって、よく分かったなぁ。

当時は特務機関が人の動きや言動を相当厳しくチェックしていたらしいからねぇ。特に若い男子の居場所はしっかり把握していたんじゃないかな。

>でも、きっと生きて帰ってくると信じたいです。

うんうん、帰ってきたよね。良かった良かった。

>それにしても、猫よりも猫とじゃれる和枝さんに癒やされます。(笑)

そういう視聴者、すごく多いと思う(笑)。

>先週は、め以子と通天閣の別れの場面がよかったです。

うん、湿っぽくなくて良かったよね。

>あらら、源ちゃんまで、どさくさに紛れて愛の告白。

あれはちょっと唐突な気がした。まあ、いいけどね。というわけで『ごちそうさん』の話題は以上!
しかし、あと2週間ちょいで終わりなんだよねぇ。悠太郎が戻ってくるかどうかが一番のポイントになりそうだね。

>関東だけ、あきまへんなぁ。

舞台が西日本や東海地方だから、ってのも多少影響があるのかもね。

>さすが、戦国時代の慶喜!?こと小寺政職、予想どおりの優柔不断さ、いらいらさせられますね。(笑)

やり過ぎ感もあるけどね(笑)。

>官兵衛といえば、軍略や調略が見せ場だと思うんですが、赤松は、ちょっとあっけなかったですね。

でも、シリアスさとコミカルさの匙加減が絶妙だし、かなり上々の出来栄えじゃないかな。特に前回は面白かった。

そうそう、時代モノといえば、朝井まかてという作家の『恋歌』を読んだのよ。幕末に実在した女性歌人の若き日々を描いた物語。水戸藩の武士に熱烈に恋して、そこから紆余曲折あって……という展開なんだけど、これがすごかった!
どうすごいのかを書くとネタバレしそうなので書かないけど、まっくんも時間があれば読んでみて。というか、まっくんなら、もう読んでるかな。

あと、キムタク主演の宮本武蔵がちょっと気になってるけど、たぶん見ないと思う(笑)。2日連続で2時間半近くってのは、ちょいシンドいので。

中日新聞の『拳の先』は、ちょっとイマイチかな。まあ、まだ序盤だから決めつけるのは早いけどね。

じゃ、また〜。




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