投稿日:2013年11月22日 (金) 19時11分
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みなさん、こんばんは。 今週は、こちらは雨の一週間でした。
先日、名古屋に行ってきました。 レストランの前に、今回の騒動の謝罪文が立てられていました。 このホテルは、最初の方に認めたので、目立ちましたね。 後出しジャンケンじゃないですけど、今なら、ほとんど印象に残らないのに。
会館に着いて、誘導に従い2階に上がったら、しまじろうのクリスマスコンサートでした。 大ホールでやるので、人気があるんでしょうね。 東京Dでは、マッカートニーさん、30分遅れの開演だったそうですが、こちらはいつもの15分でした。(笑) 弦切れと、歌詞間違い?で、2回やり直しと、ちょっとお得なライブでした。 金山駅から、雨に濡れずに会館まで行けたんですね、初めて知りました。
ところで、能年ちゃんの紅白PR大使、フリートークができないから心配です。 作家が落ち武者として、その場で台詞をカンペに書きまくってたりして。(笑) そして、年末12月30日は、『あまちゃん』ダイジェストですね。 なんと8時から18時まで、ニュースを挟んで約10時間の放送。 さすがに、これを全部は、観られないです。(笑)
朝ドラの次々回作は、『マッサン』になったそうですね。 「ん」で終わる縁起は、担ぎ続けるみたいですね。(笑) 一方、外国人がヒロイン、という新機軸で攻めてきました。 斬新な試みですが、吹き替え映画を観るような、日本語の堪能な俳優っているんでしょうか。 ヒロインは未定ですが、昆布屋の定吉さんが出ることだけは間違いありません。(笑)
さて『ごちそうさん』、お静さんが、本領を発揮しはじめましたね。 和枝さんとの直接対決は、想像以上にすさまじかったですね。 これが、希子のいう化け物屋敷での陣取りなんですね。
「箪笥の奥で出番待っとる子が、ようけおるから」 「分不相応に、お子さん作りすぎなんと違いますぅ」
「そもそも、心なんてありましたんかいなぁ」 「取られんように、だぁーいじに隠しとりましてん」
「偉い仲立ちがあっても、毛虫みたいに嫌われた人もおるけどなぁ」 「惚れた腫れたで一緒になって、1年持たんかった方に、いわれとうないですなぁ」 この場にいたら、いたたまれないでしょうね。
お静さんは、ガス屋が西門家を辞するとき、帰ってきた和枝さんを見つけて手招きで呼び寄せましたね。 和枝、ごあいさつ、と促すところなど、完全に目上の人の対応でしたね。 もし、和枝さんの方が年上だったりしたら、あまりの恐ろしさに声も出せません。 せめて、お静さんの方が、年上であってほしいです。
このガスは、そもそも薪を割る、め以子に、お静さんが提案したものでしたよね。 最初から、企んでいたんですね。 ガスの実演ショーでは、お静さん、弾けていましたね。 古今東西、古今東西、低すぎても、高すぎても困るものといえば、の名調子は、昔取った杵柄ですね。 また、それに間髪入れず、敷居、枕、鼻と反応した参加者も見事でした。 私は、時間を掛けても、血圧くらいしか思いつきませんでした。
一方、和枝さんは、ちょっと劣勢に立たされましたね。 ついに希子までが、反旗を翻しました。 そして、彼女の過去の一端が、明らかになりました。
あのにおい袋は、息子さんの形見だったんですね。 姑からあんな風に追い出されて、息子の着物一枚を持ち出すのが、精一杯だったんでしょう。 あの憎たらしい姑は、『純と愛』ではオオサキプラザホテルの女性従業員で、純を社長と嫌みっぽく呼んでいた人でしたね。 元旦(笑)は、母親のいいなりだったんですかね。
でも、その辛い経験を活かして、妹たちには、吟味した良縁を世話したそうです。 この妹たちも、いずれ出てくれるといいんですけど。 そして、倉田さんに希子の縁談も世話してもらいました。 め以子が、希子の気持ちを確かめようと、ぶしつけに襖を開けると和枝さんの顔が。 トッパさん、昨夜の夢に出てきませんでしたか。(笑) あの晩、きっと、め以子の夢には出てきたはず。(笑)
次に考えたお弁当作戦は、通天閣が弁当断りの紙を弁当箱に入れたことからの連想でしょうね。 縁談が嫌なのかと思いきや、意外にも五分五分でした。 その理由が切なかったですね。 予告編では、見合いらしき映像がありましたけど、どうなるか楽しみです。
魚島どきの鯛騒動の始末は、うまいことつけましたね。 め以子が準備した鯛が32匹、お返しでもらった鯛が2枚のザルに4匹ずつ、計40匹でした。 お静さんと希子が5匹を配ってくれたので、ザルの上に残ったのは1匹と2匹、合計で35匹でした。
それを捨蔵師匠から鯛の料理本を借りて、見事に始末をつけました。 これって、よっぽど分かりやすい本なのか、め以子の読解力と料理の腕が素晴らしいのか、いずれかですよね。(笑) でも、32匹の鯛は、本来、買う必要のないものだったんですよね。 15円とめ以子の労働力、料理のために使った光熱水費、それらがすべて無駄になったわけで、始末という言葉では片付けられません。 和枝さん、ちょっと度を超しちゃいましたね。
前に、め以子が、通天閣に愚痴っていましたよね。 和枝さんの根性は、ねじれて絡まって、塩漬けのわかめみたいだって。 わかめは、食べるとおいしいけど、和枝さんは煮ても焼いても食えないと。 本当に、あの根性のねじくれ方は、はんぱじゃないですよね。
でもね、女一人で由緒ある西門家を支えるには、それくらいの根性が必要なのよ、きっと。(笑) 「苦しいときこそ看板降ろしたらあかんて」 「気負いなくしたら落ちていくのも簡単やって」 だから、大目にみてあげてね。(笑)
そうそう、私は刺身以外で鯛を食べることなんてないので、鯛の鯛という言葉を初めて知りました。 どこかの骨を取り外すと、魚の形になるんですね、きっと。
和枝さんが、まんじゅう持参で給料日に建築課を訪ねたとき、通天閣が、給料袋をしたり顔で見せつけましたよね。 あの時の、得意げに胸ポケットにしまう通天閣の表情が、とてもよかったです。 あー、またファンが増えそう。(笑) 和枝さん、あのまんじゅう、持って帰ったんでしょうね。(笑) 一人でやけ食いする姿、見せてほしかったなぁ。(笑)
でも、和枝さんの源太を巻き込んだ嫉妬作戦に、まんまと乗せられましたね。 かつて、め以子に、あなたの我慢の容量は、さして大きくない、といっていましたが、通天閣は、上げ底で容量がほとんどありませんでしたね。(笑) 肉屋のおかみさんも、口が軽すぎますよね。(笑)
それに比べて、源太は大人ですよね。 「そんな嫁はんを、何でお前が信じてやれへんのんや」 彼の機転で、なんとか収まりました。 でも残念ながら、め以子は、肉屋と源太に近づけなくなりましたね。
二人の間にめ以子が割り込んだとき、99%とはいいませんが、多くの視聴者の頭の中に竹内まりやさんの歌声が流れてきたと思います。(笑) 捨蔵師匠、源太から見せられた偽の恋文が、娘の字だと分かって辛かったでしょうね。 恋文を放り投げるとき、「外れても 踏みとどまっても 人の道」とつぶやいてほしかったなぁ。(笑)
しかし通天閣は、あんな自由に、堂々と職場を抜け出せるものなんですかね。(笑) おまけに職場で仕事中に、ぬか床をかきまわしているし。(笑) 今週の『八重の桜』で、健次郎さんが、小説にうつつを抜かす学生に喝を入れていました。 「東京大学は、今や帝国大学となった」 「お前たちには、日本を正しく導く重責があることを忘れるな」 それから30年、その重責をすっかり忘れ、嫉妬に狂うOBがおりました。(笑)
それでも、手取りで75円もらえるなんて、いいですよね。 通天閣が大学に行っていたときは、どうしていたんでしょうね。 給料の75円がなくて、通天閣の学費に生活費、おなごしの給金、そんなことを考えたら、今は、昨年までより、はるかに余裕のある暮らしを送ることができるような気がします。
あの「肉」という言葉に敏感に反応する通天閣も、可愛らしかったです。 また、それを嬉しそうに確認する和枝さんの笑顔の憎たらしいこと。 しかし、行商人のような目立つ衣装で、陰に隠れて様子をうかがう姿は、とってもチャーミングでした。 あの格好で、通天閣を尾行してきたんでしょうね。 よく、見つかりませんでしたね。(笑) というか、衣装に背中の荷物や笠など変装グッズ一式、どこからどうやって調達したんでしょ。(笑)
おまけに、わざわざ恋文を偽造したり、め以子の家財道具一式を大八車で運んだり、本当に手間暇をかけるというか、いじめに手を抜きませんよね。 魚屋から鯛を配達させたときの添書も、32通、全部手書きしたんですよね。 本当に面倒くさくて、どうしようもない方ですけど、憎めないのよ。(笑) だって、結局は空回り、二人の絆を強めているだけですもんね。(笑)
今週、一番気に入った言葉は、ガス屋に娘としてあいさつさせられた和枝さんから、塩を撒けと命じられた、め以子の一言です。 「えっ、塩撒いていいんですか。後から、もったいないとおっしゃいませんか」 きっと、悪意もなんにもない、純粋な疑問だったんでしょうけど、見事なカウンターパンチになりました。 魚島どきのあいさつのときに、葬儀から戻った和枝さんにいった、ご愁傷様でした、も見事でしたね。 この巧まざる反撃が、天然め以子の強力な武器ですね。 でもこれは両刃の剣、これで、多くの友達をなくしてきたんでしょうね。(笑)
大五さんも、よくぞ、大阪行きを思いとどまりましたね。 社長が、め以子の結婚を説得したとき、イクさんが苦労してきたところはたくさん見たけれど、不幸に見えたことは一度もなかった、といいました。 め以子と通天閣からの手紙を読んで、苦労はしているけど不幸じゃないと分かったんでしょうね。
さあ、ようやくタイトルのナスが出てきました。 水ナスがどんな役割を果たすのか、楽しみです。
さて、第7週の関東地区の最高視聴率は、希子の担任に、女中の物知らずのせいとはいえ、すべては私の責任、と和枝さんが言い放った14日(木)の22.5%で、『Doctor-X』に次いで第3位でした。 ちなみに第1位は、16日(土)20:45からのNHKニュースで30,0%、この時間に千葉で地震があったため、跳ね上がりました。 週平均は21.72%、全話平均は21.49%と微増です。 ちなみに、最近の第7週目の平均視聴率は、『あまちゃん』19.52%、純愛17.15%、梅ちゃん21.4%となっており、再び梅ちゃんを上回りました。
和枝さん目線でドラマを楽しんでいる人が、多いんでしょうね。 でも、読売新聞には、姑にいびられた昔を思い出すからやめて、という投書もかなりきているみたいです。
名古屋地区の最高視聴率は、め以子が、捨蔵師匠と出会い、半助をごちそうになった13日(水)と通天閣が課長から、祝言は各種もめ事の一式詰め合わせやといわれた 14日(木)が、ともに20.4%がで第4位でした。 第1位は、今週もサザエさんの22.8%でした。(笑)
関西地区は、め以子が節約のため肥汲みに精を出した13日(水)の22.1%が最高で、『Doctor-X』を抑え、ついに第1位をゲットしました。 さすが関西は、地元ネタとイビリネタが大好きなんですね。(笑)
『八重の桜』は、関東地区で13.7%と、ようやく回復しました。 今回も、駆け落ちするとみせかけてしませんでした。 私も、この前で学んだので、今回はしないと思っていました。(笑)
権八や三郎と死に別れて、今また、孫のみねを見送った佐久さんの悲しみが、辛かったです。 新島父も、亡くなりましたが、八重に親の心構えを残しました。 「子は思うようにならんということを、心得ておくといい」 仕事も同じですよね。
それにしても、八重とユキは老けませんね。(笑) 清盛の時も、深キョンは老けませんでした。 事務所から、圧力がかかるのかなぁ。(笑) 来週も襄は苦しんでいましたけど、最終回までまだあるので、殺さずに引っ張るんでしょうね。(笑)
SKDさん、伝さんの部屋にもチラシが貼られていた寝床寄席の栄えある第1回、堪能してくださいね。(笑)
それでは、来週も、多くの仕事に追い立てられても、今日やる分と7日ぐらい経ってからやる分などに仕分けして、与えられた材料をすべて使い切ってうまく始末できるよう、がんばっとくんなはれ。 「できるできへんの問題ちゃうのや。やるのや。大事なことは、その覚悟や」 すべてを出し切り、CATCH A DREAM!! |
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